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サモンナイトNU
[118]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/07/07(火) 18:04:20 ID:??? >★佐門: 6 クリティカル フラット: 3 ラスちゃん: 3 ★ ガゼル「なんとかなったな……」 エドス「まぁ、期日までにお金を払えるかじゃがの」 レイド「冗談でもやめてくれ。しっかり計算した上で挑んだんだ。 値上げされでもしたらびた一文払えないんだ」 リプレ「一応、結構値下げして貰ったから少しだけ余裕はあるけどそれでもきついわ」 ガゼル「おい、まじか。うちの母ちゃんは何時、そんな交渉してたんだ」 レイド「そういえば5分ほど出てくるのが遅かったな」 エドス「うーむ、女性はおそろしいのう。さて、佐門はどうなっているのか……」 フラットの面々の成果は上々とはいえないが なんとか首一枚を繋げる事に成功した、という意味では優秀な結果だった。 そして、その少し前。佐門とハヤトは2人で街に繰り出していた……
[119]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/07/07(火) 18:12:56 ID:??? ハヤト「……先輩、まじで見つかるもんですね」 佐門「いや、俺も正直うまくいくとは……二人とも結構高いサプレスの 適性を持ってる感じだからさ。強い力を持つ者同士が傍に居れば増幅現象が起きるかもってさ」 機界に特に高い適性を持つ佐門は霊界にも高い適性を持っている もっとも、今は盟約を結んだ対象にのみ行使される特殊な召喚術であるため、 その属性の有無はさほど意味がない。 合体召喚術という部類の技がある。いわゆる高い適性を持つ同士が 同属性の召喚を行使するものだが、高い威力を発揮する。部分的にしか思い出せなかったが その存在を思い出した佐門はハヤトをつれだした。 2人が揃えば、霊界の力を探知するセンスがより研ぎ澄まされるのでは という雑な理論だったのだが2人の相性もあり意外とうまくいった。 さて、そんなコンビが探していたもの。それは…… ハヤト「本当に見つかるとは、事故物件……」 所謂、幽霊屋敷というものであった。
[120]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/07/07(火) 18:27:17 ID:??? ハヤト「一応、話によると蒼の派閥預かり、って事にはなってるみたいですけど」 佐門「まぁ、元の世界ではともかくこっちじゃ幽霊が実在するからな そうなれば、当然。管理するのはそれ専門の所になるだろ」 ハヤト「え、まじで存在するんですか?」 佐門「妖怪もいる。でもまぁ、その辺は前回説明した四界の別世界の別種族だ ややこしいが幽霊と妖怪じゃ世界の枠組みが違う。覚えとけよ」 ハヤト「覚えておきますけど、そこまで覚えてて記憶がまだ抜けてるんですか?」 怪訝な顔をして、そういったハヤト 佐門はうーん、と少し悩んだ後に 佐門「不思議な事に、そうなんだよなぁ……」 と、返した。 佐門「まぁ、話は後でつけるさ。いまだに手つかずって事は どうにもできてないって事だ。まぁ、話は今からつけてくる。 駄目でも無理でも夕方には戻る。このことを皆に報告してきてくれ」 ハヤト「……無理濃厚な気がする」 佐門「俺もね、そう思う!!!」 しかし、その考えはあっさり覆された 蒼の派閥は彼らにその場所で済むことを許可したのだった
[121]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/07/07(火) 18:33:08 ID:??? 先着1名様で ★蒼の思惑!card★ スペースを消して、★に囲まれた範囲を まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→∇あの場所を、ただで寄越すんだ ハート→友好的協力関係を結びたい。そして、金の派閥からの圧が凄い スペード、クラブ→表面上はともかく、どこか不穏な気配を感じる ジョーカー→???
[122]名無しさんと創る物語:2020/07/07(火) 22:28:43 ID:??? ★蒼の思惑 クラブ5 ★
[123]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/07/20(月) 18:17:35 ID:??? ★蒼の思惑 クラブ5 ★ スペード、クラブ→表面上はともかく、どこか不穏な気配を感じる エクス「それで、どうしましたか?」 金色の髪の少年は穏やかな口調でそう目の前の初老の男性に言った。 男性は明らかに年下の彼にどこか、媚びる様な笑顔を浮かべると「ええ、ええ」とうなずいた フリップ「エクス総帥のお言いつけの通り、お渡ししました。 しかしいささかスムーズにいきすぎて怪訝な顔はしておりましたが」 エクス「構いません。恩を売られた、ぐらいはわかっていらっしゃるでしょう 少なくとも、これで僕が訪れても追い返されることはありません」 フリップ「……エクス様を追い返すと? 蒼の派閥の総帥を?」 エクス「話に聞いた限り、彼は穏便にすませてようと 表面上はこびへつらうかもしれませんが魂は売りませんよ」 ―――たとえ記憶を失おうとも、悪に転ぶことはないでしょう フリップ「おぉ、それはそれは。正義に燃ゆる男という訳ですか 蒼の派閥の理念にも、えぇ。沿った男でございます。よいご縁だ!」 フリップは怖かった。彼にそう言ったエクスの眼は「お前と違って」と言われた気がしたからだ
[124]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/07/20(月) 18:30:57 ID:??? フリップ(だが、老いず強大な魔力を持とうと総帥とて人間なのだ。 全ては見すかせる訳ではあるまい……そうだ、そうに違いない…… 必要なのだ! この地位と、権力を。高みに昇るには金が! そうだ、佐門を利用して) エクス「あぁ、そうそう。彼女は……佐門さんに付ける事にしました。 ぼくの用事がない時以外は、という事ですが……構いませんね?」 フリップ「あの密偵を? また物好きでございますなぁ 分かりました。給仕として派遣した、という事にしましょう(ちっ、聡いなやはり)」 エクス「えぇ、お願いします。ついでにもう一つ貸しで貸し2つと解釈してくれると 助かるのですが。彼の力は振るわないにこしたことはありませんが抑止力にはなるので」 フリップ「な、なるほど(抜剣者(セイヴァー)の力はそれほどと? 何者なのだ……だが使えるかもしれん)」 そして、深夜。派閥より文を乗せた早馬が出た…… >佐門が家を得た >蒼の派閥のフリップが何者かに接触を図った >佐門の家に給仕が後日、到着する
[125]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/07/20(月) 18:34:37 ID:??? 先着1名様で ★夜の旅人!card★ スペースを消して、★に囲まれた範囲を まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ、ハート→何か感じる スペード、クラブ→特に何も感じることなく熟睡した(翌日の運動的行動に+判定) ジョーカー→??? クラブA→謎の夢
[126]名無しさんと創る物語:2020/07/20(月) 20:26:06 ID:??? ★夜の旅人 クラブ2 ★
[127]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/08/03(月) 17:46:27 ID:??? スペード、クラブ→特に何も感じることなく熟睡した(翌日の運動的行動に+判定) ファルゼン「悪霊の件ハ一段落ツイタ」 佐門「え、俺が寝ている間に? すげぇ仕事できるなファルゼン」 ファルゼン「……」 佐門「分かるぞぉ、照れてるなぁ〜! まぁ、でもよくやってくれた。 俺も久しぶりによく眠れて絶好調だ。100人だって相手にできそうだぜ」 ファルゼン「冗談ノツモリダロウガ……事実、相手ニシテイタゾ」 佐門「えぇ……まじかよぉ。どんだけ恨まれてるんだ。まぁ、ともかく…… この後はどうするかだな。蒼の派閥だってなんか思惑があるだろうし……ま、でもまずは」 ファルゼン「金カ」 佐門「あぁ」 シェアハウスに浮かれる暇もないぜ、とため息をこぼしながら 椅子にこしかけるとノートを開く。そして、赤い文字が記された場所をトントンと叩いた 佐門「会計に強い奴がいて助かるな、全く。リプレママの話じゃ 家が手に入ろうと生活が厳しいのは事実だ。俺の記憶が戻れば……アテ、あんのかな」 ファルゼン「金持ちとは知り合いダ……アァ、知り合い以上カモシレヌナ」 佐門「意味深にいうのやめてくれますぅ! さて……でも、どうするか」
[128]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/08/03(月) 17:49:23 ID:??? 先着1名様で ★宿蟻金無し記憶なし!card★ スペースを消して、★に囲まれた範囲を まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→その知り合いに金を借りに行く ハート→真面目に働こう。バウンティハンターとしてな(まじめとは) スペード→しばらくは肉体労働で行く クラブ→悪徳金持ちを襲撃するか(危険) ジョーカー→???
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0ch BBS 2007-01-24