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サモンナイトNU
[172]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/26(土) 22:20:09 ID:??? ★佐門: 6 パッフェル: 4 ★ > 佐門「これが今思いついた技。流水制空圏だ……」 パッフェル「!?」 パッフェル(可笑しい……) 組手を始めて1週間ほど。ふと、パッフェルは違和感を感じた 筋トレからはじめて、その後の疲労感が抜けきれぬうちに組手を始めた これはいわゆる、限界を越えさせる。無茶を自分の意思できる様にする 要するに一種の心理的、肉体t系リミッターを少しの間外させる理由があった パッフェル(可笑しい……) 違和感を再び、胸中で呟いた。 なれてきて動きがよくなってきたのは分かる。 しかし、攻撃が今日。1度も当たっていない。 パッフェル(―――可笑しい) その思いは疑惑をこえて三度目で確信になった。 当たらないのではない。これは……打つべき場所を誘導されている……
[173]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/26(土) 22:26:34 ID:??? パッフェル「佐門……貴方、これ……」 佐門「あぁ、うん。ふと、思ってな 疲労が限界でぶんまわされてる時に 少しずつ、少しずつ、疲れてる体を動かせる最小限でってな」 パッフェル「げ、原理は分かる! だが、不可能だ!」 佐門「いや、可能だ。相手の動きを理解し、呼吸を感じ 動きを一つとする。わずかな誤差を相手に与え、その動きを誘導する。 流水の様に、あるいは肌をさする風の様に……いわば、これは完全迎撃の型」 佐門「これが今思いついた技。流水制空圏だ……」 パッフェル「!?」 >佐門が流水制空圏を会得した 流水制空圏:格下の攻撃を完全回避。同格の相手を半分の確立で回避。格上は25% そして、回避後。受ける筈だったダメージの分のカウンターを与える
[174]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/26(土) 22:28:06 ID:??? 先着1名様で ★そして、数日が経った!card★ スペースを消して、★に囲まれた範囲を まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→ハヤトが情報を持ってきた(重) ハート→??? スペード→蒼の派閥 クラブ→宿屋ランキング記者 ジョーカー→ハイパー化
[175]名無しさんと創る物語:2020/09/26(土) 23:07:37 ID:??? ★そして、数日が経った ダイヤ9 ★
[176]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:08:09 ID:??? >ダイヤ→ハヤトが情報を持ってきた(重) 佐門「……何? お前の居た場所に人の痕跡があった? ところで、わりと前だから忘れてるけどどこにいたんだっけ?」 レイド「……やれやれ。召喚儀式と思われる場所の爆心地だ 彼は事故的に召喚された側だから無事だった。という説明をしたね?」 佐門「あ、いや……多分、したね」 ため息をつきながら、かぶるを振ると エドスが笑いながらレイドの肩を叩いた。許してやれ、という意図が籠っているのだろう エドス「何か別のものを呼ぼうとしてたんじゃろうな 失敗した儀式場は死体の山じゃった」 佐門「その失敗でハヤトは運悪く……か」 疑念判定: ハートA (ダイヤ、ハート。あるいは7以上)
[177]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:14:00 ID:??? >ハート成功、A(特殊) ハヤト「それで、その……人の死体の中にカバンが落ちてたんだ 見覚えがあるなと思ったけど同じ学校ので…… 橋本夏美、ってネームタグが。バレーボールシューズも入ってたし」 ―――間違いないと思う、ナツミも此処にいる 信じたくない、うつむいた彼の表情からそんな思いが見て取れた。 ガゼル「で、男衆だけは集めたのは最悪、厄介ごとになるって事を踏んでだな」 ハヤト「いや、それは……」 ガゼル「おい、ハヤト―――覚悟、決めろや」 ハヤト「!?」 ガゼル「そうしたら、俺は協力してやる」 ハヤト「あ、あぁ……分かった。助けてくれ」 ガゼル「あぁ、いいぜ」 誰よりも早くそう返答したガゼルに、ハヤトは安堵を覚えた。 少なくとも、味方は居た。間近に居たのだ
[178]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:19:24 ID:??? 佐門「……妙だな」 ハヤト「えっ……」 佐門「あ、いや。お前の言葉にじゃない 俺も別に普通に協力するしな。まぁ、エドスとレイドは無理だろうけど」 レイド「面目ない……」 エドス「ま、家族優先じゃからな。すまんが…… 敵の規模がわからん以上、どうにもできんわい」 ハヤト「いや、いいんだ。家族が大事ってのは分かるし……それで、先輩?」 佐門「召喚儀式が失敗した。それにより異世界の人間が2人も? あるいはもっとかもしれない……都合がよすぎる。大規模に周りを巻き込まずだ」 レイド「……そういわれると確かに。ハヤトを疑う訳ではないが……」 ハヤト「いや、今。疑われる要素しかないなって急激に焦って来たんですけど」 佐門「落ち着けって。誰もお前を疑っちゃいいねぇよ。ただ、お前からかすかに感じる サプレスの気配も気になって…………いや、待て。いや、そうか。呼ばれたのが4人なら……」
[179]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:26:01 ID:??? 佐門「……「機界・ロレイラル」「鬼妖界・シルターン」「霊界・サプレス」「幻獣界・メイトルパ……」 レイド「リィンバウム取り囲む世界、4界だな」 佐門「そうだ、そこに無数にあると言われる世界を名も無き世界と一まとめにして。 5つの世界があるというのが召喚術、サモーニングの基礎だ……ハヤトから感じるのはサプレス」 レイド「……まさか、彼の召喚が4界に関係あると考えているのか」 佐門「あぁ、今、思い出したんだけどあの場所、アホみたいな大規模 召喚陣だった。なら。だから、召喚されるならそれに応じたものだ」 ガゼル「おうおう! じゃあ、何が召喚されたってんだよ!」 佐門「……考えられるのは2つ。界の守護神、エルゴ。理の破壊者……魔王」 ―――恐らく、召喚されたのはエルゴ。そして、それに選ばれたものだ さらにいえばそれだけじゃない……もっと、面倒な事態だ 佐門「恐らく、魔王も召喚されているな。エルゴがこちらの世界に直接 手出しができない以上、こっちの方が厄介だぜ…………どうするか」
[180]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:34:23 ID:??? エドス「ガゼル……やってくれたのう」 ガゼル「今のは俺がせっついたからじゃねぇだろ!」 佐門「やってくれたな……責任とってくれyp」 ガゼル「おぉい!! くそー、分かった! こうなりゃエルゴでも魔王でももってこい! ぶったおしてやる!」 佐門「ぶったおされる?」 ガゼル「あぁ!? ちくしょう、まずはお前をぶったおしてやるーー!」 エドス「いいぞ! やれやれぃ!」 レイド「やれやれ……急にうるさくなってしまったな。緊張感がない」 ハヤト「はは、いいじゃないですか。常に硬くなってたら全力だせませんよ」 レイド「むっ……耳が痛いな。だが、そうだな……このぐらいがいいのかもしれない そうなると、君や佐門が来て雰囲気が和らいだのは……実にいい拾いものだった」 ハヤトはは、そうですね」 今はまだ、この瞬間を。刹那を愛そう。ハヤトはそう思った。胸に宿る、決戦への確信を抱いて……
[181]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:37:00 ID:??? 先着1名様で ★内藤佐門散歩へいざ参る!card★ スペースを消して、★に囲まれた範囲を まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→謎のテントへ ハート→蒼の派閥へ スペード→下+同行者あり(3名) クラブ→同行者なしでサイジェントへ調査へ ジョーカー→!?
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0ch BBS 2007-01-24