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サモンナイトNU
[175]名無しさんと創る物語:2020/09/26(土) 23:07:37 ID:??? ★そして、数日が経った ダイヤ9 ★
[176]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:08:09 ID:??? >ダイヤ→ハヤトが情報を持ってきた(重) 佐門「……何? お前の居た場所に人の痕跡があった? ところで、わりと前だから忘れてるけどどこにいたんだっけ?」 レイド「……やれやれ。召喚儀式と思われる場所の爆心地だ 彼は事故的に召喚された側だから無事だった。という説明をしたね?」 佐門「あ、いや……多分、したね」 ため息をつきながら、かぶるを振ると エドスが笑いながらレイドの肩を叩いた。許してやれ、という意図が籠っているのだろう エドス「何か別のものを呼ぼうとしてたんじゃろうな 失敗した儀式場は死体の山じゃった」 佐門「その失敗でハヤトは運悪く……か」 疑念判定: ハートA (ダイヤ、ハート。あるいは7以上)
[177]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:14:00 ID:??? >ハート成功、A(特殊) ハヤト「それで、その……人の死体の中にカバンが落ちてたんだ 見覚えがあるなと思ったけど同じ学校ので…… 橋本夏美、ってネームタグが。バレーボールシューズも入ってたし」 ―――間違いないと思う、ナツミも此処にいる 信じたくない、うつむいた彼の表情からそんな思いが見て取れた。 ガゼル「で、男衆だけは集めたのは最悪、厄介ごとになるって事を踏んでだな」 ハヤト「いや、それは……」 ガゼル「おい、ハヤト―――覚悟、決めろや」 ハヤト「!?」 ガゼル「そうしたら、俺は協力してやる」 ハヤト「あ、あぁ……分かった。助けてくれ」 ガゼル「あぁ、いいぜ」 誰よりも早くそう返答したガゼルに、ハヤトは安堵を覚えた。 少なくとも、味方は居た。間近に居たのだ
[178]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:19:24 ID:??? 佐門「……妙だな」 ハヤト「えっ……」 佐門「あ、いや。お前の言葉にじゃない 俺も別に普通に協力するしな。まぁ、エドスとレイドは無理だろうけど」 レイド「面目ない……」 エドス「ま、家族優先じゃからな。すまんが…… 敵の規模がわからん以上、どうにもできんわい」 ハヤト「いや、いいんだ。家族が大事ってのは分かるし……それで、先輩?」 佐門「召喚儀式が失敗した。それにより異世界の人間が2人も? あるいはもっとかもしれない……都合がよすぎる。大規模に周りを巻き込まずだ」 レイド「……そういわれると確かに。ハヤトを疑う訳ではないが……」 ハヤト「いや、今。疑われる要素しかないなって急激に焦って来たんですけど」 佐門「落ち着けって。誰もお前を疑っちゃいいねぇよ。ただ、お前からかすかに感じる サプレスの気配も気になって…………いや、待て。いや、そうか。呼ばれたのが4人なら……」
[179]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:26:01 ID:??? 佐門「……「機界・ロレイラル」「鬼妖界・シルターン」「霊界・サプレス」「幻獣界・メイトルパ……」 レイド「リィンバウム取り囲む世界、4界だな」 佐門「そうだ、そこに無数にあると言われる世界を名も無き世界と一まとめにして。 5つの世界があるというのが召喚術、サモーニングの基礎だ……ハヤトから感じるのはサプレス」 レイド「……まさか、彼の召喚が4界に関係あると考えているのか」 佐門「あぁ、今、思い出したんだけどあの場所、アホみたいな大規模 召喚陣だった。なら。だから、召喚されるならそれに応じたものだ」 ガゼル「おうおう! じゃあ、何が召喚されたってんだよ!」 佐門「……考えられるのは2つ。界の守護神、エルゴ。理の破壊者……魔王」 ―――恐らく、召喚されたのはエルゴ。そして、それに選ばれたものだ さらにいえばそれだけじゃない……もっと、面倒な事態だ 佐門「恐らく、魔王も召喚されているな。エルゴがこちらの世界に直接 手出しができない以上、こっちの方が厄介だぜ…………どうするか」
[180]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:34:23 ID:??? エドス「ガゼル……やってくれたのう」 ガゼル「今のは俺がせっついたからじゃねぇだろ!」 佐門「やってくれたな……責任とってくれyp」 ガゼル「おぉい!! くそー、分かった! こうなりゃエルゴでも魔王でももってこい! ぶったおしてやる!」 佐門「ぶったおされる?」 ガゼル「あぁ!? ちくしょう、まずはお前をぶったおしてやるーー!」 エドス「いいぞ! やれやれぃ!」 レイド「やれやれ……急にうるさくなってしまったな。緊張感がない」 ハヤト「はは、いいじゃないですか。常に硬くなってたら全力だせませんよ」 レイド「むっ……耳が痛いな。だが、そうだな……このぐらいがいいのかもしれない そうなると、君や佐門が来て雰囲気が和らいだのは……実にいい拾いものだった」 ハヤトはは、そうですね」 今はまだ、この瞬間を。刹那を愛そう。ハヤトはそう思った。胸に宿る、決戦への確信を抱いて……
[181]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:37:00 ID:??? 先着1名様で ★内藤佐門散歩へいざ参る!card★ スペースを消して、★に囲まれた範囲を まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→謎のテントへ ハート→蒼の派閥へ スペード→下+同行者あり(3名) クラブ→同行者なしでサイジェントへ調査へ ジョーカー→!?
[182]名無しさんと創る物語:2020/10/04(日) 18:07:43 ID:??? ★内藤佐門散歩へいざ参る クラブ5 ★
[183]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/21(水) 18:57:09 ID:??? ★内藤佐門散歩へいざ参る クラブ5 ★ 佐門「単独で調査にいってくる。後はたのんだわ」 ハヤト「いや、ちょっと。どういう事ですか?」 佐門「お前以外に来てる可能性のあるやつらってなーんか覚えがあんだよ だから急に心配になってな。少し様子を見てくるわ」 ハヤト「だったら皆でいけば……」 佐門「少人数の方が見つかり辛い。小柄な奴ならつれてってもいいが ガゼルはここの家族の中核の一人だ。あと、女性メンツは 背が高くて目立つ。なら、独りで行く方が生きて帰れる」 ハヤト「っ……」 生きて帰れる。佐門としては何の気なしに出て来た言葉なのだろうが それがどうしようもなくハヤトの心を揺さぶった。 生きるか、死ぬか。そういう世界で目の前の先輩は生きて来たのだ 変わる事なく、だからこそ重い者を背負い続けて
[184]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/21(水) 19:05:05 ID:??? だからこそ、ハヤトは止める事が出来なかった 一人で行く。そう決断したのは誰でもない、佐門という信頼できる先輩だったからだ その方が安全だ。そう彼が考えたのならそれを信じる事にハヤトはした。 ハヤト「ちょっと、待ってください……よし これ、他の奴らの見た目とか性格とか 口調とか思いつく限り書き留めました。まぁ、流石に絵は……ないですけど」 佐門「ありがとな。それじゃあ、行ってくる」 佐門(俺の記憶が戻ってないにしても、周りの話で状況はつかめた 無色とかいう奴らも長い間国境を越えている筈はない) 拠点が国境に作ったとしても、あれから数か月。 戦闘を織り込むなら一度は大規模な補給に戻らざる終えない筈 佐門(空振りに終わるとして、何か当たるとしても今が最初で最後のチャンスだ) 流行る思いを飲み込んで、彼は足早に馬車へと向かった
[185]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/21(水) 19:07:06 ID:??? 先着1名様で ★へき地へと!card★ スペースを消して、★に囲まれた範囲を まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ、ハート→無事大規模償還陣へ スペード→到着するが敵に襲われる(敵は体術のおかげで倒した) クラブ→囲まれた ジョーカー→!?
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0ch BBS 2007-01-24