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サモンナイトNU
[34]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/24(月) 12:01:26 ID:??? クラブ→BL作家として大成していた 作家としてある程度の成功をした、そんな彼女 アリーゼの心にあったのはどこか満たされぬ心であった なりたかったもの。したかったことをしている。 しかし、何かが足りない。何が…… 答えを求め、記憶を思い返す。 すると、そこにあったのは佐門やカイルが 汗を流しぶつかりあっている時に感じた、幸福感 「ま、まさか……」 そんな訳がない。必死に否定しながらも、 筆は真実を述べた。そうして詰みあがるBL短編…… 本業の合間にこなす男色短編。はじめは戸惑いの中で 作り出す為、妄想があふれそれをぶつけ完成させた頃、いつも陽が暮れていた そんな事を数か月繰り返したころ、 アリーゼは気づく
[35]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/24(月) 12:08:53 ID:??? 妄想をぶつける事に戸惑いがない。 それどころか陽がまだかろうじて暮れていない。 段々とBL小説の執筆速度は早く、作品は長くなっていく。 何時しか執筆は昼には終わり。余った時間に彼女は感謝する事が増えた。 男性をうみだしてくれた世界への感謝。BLというコンテンツへの感謝。 そして、自分の推しともいえる男たちがこの世界に生きている。そのことへの感謝。 そして……ある時、出版社の企画が立ち上がる。 それはアリーゼをまっとうな道に引き戻すための企画。 敗者はBLをやめる、腐女子にとって圧倒的絶望。しかし…… 一流BL小説家「完敗よ……私の負け。言った通り、私はBLを廃業するわ」 アリーゼは……勝利した。 アリーゼ「そんな必要はありません。この世にある性癖に善も悪もない BLもGLも、ノーマルも、SMも……全て個人にとっては尊いもの……続けてください」 一流BL小説家「め、女神様……」
[36]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/24(月) 12:14:41 ID:??? アリーゼ「ところで新作にサインくれますか? えへへ……これいいですね」 こうして、アリーゼはBL小説家として大成したのだった…… だが届く、佐門行方不明の知らせ。 推しの消滅。そんな事、到底許されるはずもない…… アリーゼ「カップリングが片方かけるのは許さ…… いえ! 大事な友人の危機、いてもたってもいられません!」 こうして、アリーゼは街を経ったのだ…… 推しを救うため、自分のおかずを護るため。彼女は……戦う >合流するかはダイスやカード次第です
[37]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/24(月) 12:17:33 ID:??? 先着1名様で ★内藤佐門・珍道中→!card★ スペースを消して、★に囲まれた範囲を まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ、ハート→飛んできた2人をあわせてお話 スペード→ガゼルと街に出かけた クラブ→魔力切れで寝落ちしていた クラブA→バンドを結成する。チーム名は、サモンナイトだ
[38]名無しさんと創る物語:2020/02/24(月) 12:18:38 ID:??? ★内藤佐門・珍道中→ スペードJ ★
[39]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/27(木) 19:33:07 ID:??? スペード→ガゼルと街に出かけた ガゼル「おい、あいつらリプレの所においてきてよかったのか? アイツ、眼を丸くしてたぞ! 本当によかったのか!!」 佐門「いや、なんかメガネの人は頭よさそうだったし 記憶ないです。って言ったらなんとなく察してくれたし まぁ、上手く説明してくれるだろ。メガネだし」 ガゼル「お前の知能の基準はメガネか否かなのか……? ま、そこまで言うならいいけどよ。しかし……一気に買い物が増えたな」 人が増えれば当然、食料など足りる筈もなく。 しかし、その性格的にリプレが 食事を用意できないのでおかえりください。 といえるわけもなく。どうしたものかと思っていたら 鎧の人はそっとお金を差し出した 鎧の人「ジブンノクイブチグライハダス。セキニンダ」 ガゼルは初めて、神に感謝した。 まともな人間をよこしてくれたことを
[40]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/27(木) 19:34:25 ID:??? ガゼル「しかし、量が多いな…… こいつに持たせるにしてもやっぱ多いぜ」 佐門「俺が持つのかよー」 ガゼル「金もなしに居座ってる奴がなんかいえんのか〜? なー?」 佐門「し、仕事は今探してるから……!」 お金の事を言われると、何も言い返せない 甲斐性無しであった
[41]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/27(木) 19:37:18 ID:??? 先着1名様で ★内藤佐門・珍道中withガゼル→!card★ スペースを消して、★に囲まれた範囲を まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→謎のBL作家仮面が街にたどり着いた ハート→佐門「お、この蕎麦屋あいてんじゃ〜ん」 クラブ、スペード→???「おいおい、ずいぶん羽振りがいいな」 謎のチンピラたちに絡まれた クラブA→落ちて来た竜の子を拾う……拾えるの!?
[42]名無しさんと創る物語:2020/02/27(木) 20:07:02 ID:??? ★内藤佐門・珍道中withガゼル→ ハート8 ★
[43]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/03/04(水) 22:18:36 ID:??? >ハート→佐門「お、この蕎麦屋あいてんじゃ〜ん」 佐門「……シルターンの匂いがする」 ガゼル「いや、シルターンの匂いってなんだよ」 佐門「だよなぁ、言ってて俺も謎。なんだろ。なんか、そう そんな感じなんだよな……まぁ、いいや。食ってこうぜ」 ガゼル「おいおい! 金は! 言っちゃわりぃが うちにも俺にも金はそんなねぇぞ!」 佐門「さっきのメガネのお姉さんに あんまり無駄遣いはするんじゃないわよ!って貰ったわ」 ガゼル「貰ったって、お前…… 男が恵んでもらうってお前……なさけねぇ」 佐門「も、元は俺の金の一部らしいし……」 >佐門の財布を手に入れた >穴が開いているので10分の1しか残っていなかった >1000b(バーム)を手に入れた
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0ch BBS 2007-01-24