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サモンナイトNU
[7]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/16(日) 19:31:16 ID:??? ★どざえもん→!card★ ダイヤ→召喚術ぐらいは使える ハート→若干まし スペード、クラブ→くそざこ敗北者のレベル1スタート JOKER→吐血はするが魔剣は抜けなくはない 先着1名様、ageでお願いします
[8]名無しさんと創る物語:2020/02/17(月) 14:28:12 ID:zDRvYTkg ★どざえもん→ ハートK ★
[9]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/17(月) 20:37:23 ID:??? 人がもういる。いいっすねぇ〜 ハート→若干まし ―サイジェント・孤児院― リプレ「えーと、私はリプレ。君の名前は?」 佐門「佐門」 リプレ「年齢は?」 佐門「まぁ、多分。見た目通り」 リプレ「(17、8……20ぐらいかな)他はどうかな?」 佐門「ないです」 リプレ「レイド、これってやっぱり……」 黒い甲冑を来た青年にリプレが向き直る
[10]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/17(月) 20:38:52 ID:??? レイド「残念というべきか、あれだけの怪我。よほど壮絶な事が あったと想像するのはたやすい。忘れられてよかったというべきか……」 そういうとレイドは佐門に近づき、笑顔を浮かべた。 レイド「佐門くん、だね。私はレイド。今、聞いたね。彼女はリプレ。 応急処置をしたのは私だが川で流されていた君を助けたのは彼女だ」 佐門「あぁ、こりゃどうもご丁寧に……そっかぁ、危うく水死体になるところだった。 本当、助かった。どうもありがとうございます……お礼しか言えなくてすまねぇ」
[11]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/17(月) 20:41:16 ID:??? リプレ「い、いいんだよ! そういうの期待して助けた訳じゃないし! それに、あんな傷だらけで流されてる人がいたら誰だって助けるよ」 佐門「はは、そうかもな(なるほど、良い奴だ……さーて、俺はどうなのやら)」 にぎにぎと手を動かす。まだ体中の傷が引きつっていたい。 少しは動けそうだが、【動ける】というだけの状態の様だ だが、動けるならば少なくとも死にはしまい。戦える。 佐門「(戦える? 何と……うーん)参ったなぁ……何がなんだか」 気が付いたら瀕死。のち、記憶喪失。 状況に追いつかない思考に、佐門はため息をついた。
[12]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/17(月) 20:43:22 ID:??? レイド「……ここはリィンバウム。 中央北にある街、サイジェントだ。聞き覚えはあるかい?」 佐門「いや、リィンバウムはある様な気はするけど……すいません」 レイド「いや、いいんだ。まぁ、あれだけの怪我。無理だと思っていたのが 数日で此処までになったんだ。しかるべき代償というべきさ……しかし」 レイドは佐門の体つきを見つめる。包帯の下には今の傷だけでなく たくさんの古傷が見えた。レイドには佐門という男性が戦いの中に居た。 歴戦の戦士であることが容易に分かった。しかし、そうなると…… レイド(考えられるのは旧王都。だが、そんな悪い人間にも見えない。とりあえず……) 今は隔離して様子を見る他ない。 レイドはそう結論付けた。
[13]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/17(月) 20:45:31 ID:??? 先着1名様で ★リプレの第一印象→!card レイドの第一印象→!card ガゼルの第一印象→!card エドスの第一印象→!card★ スペースを消して、★に囲まれた範囲を まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→超好感触 ハート→好感触 スペード→普通 クラブ→悪い JOKER→愛情、あるいは友情 佐門とスート一致:運命を感じる 内藤佐門(主人公)用カード: ハートA
[14]名無しさんと創る物語:2020/02/17(月) 21:46:05 ID:zDRvYTkg ★リプレの第一印象→ クラブ9 レイドの第一印象→ クラブ7 ガゼルの第一印象→ ダイヤ9 エドスの第一印象→ クラブQ ★
[15]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/18(火) 07:57:06 ID:??? ★リプレの第一印象→ クラブ9 レイドの第一印象→ クラブ7 ガゼルの第一印象→ ダイヤ9 エドスの第一印象→ クラブQ ★ エドス「正直に言えば、俺は手切れ金を渡して 此処を出て貰うのがいいと考えている」 そう切り出したのは上半身裸の筋肉質の男。 彼はエドス。石切りをしているこの孤児院の大黒柱の一人だ。 リプレ「エドス、それは……」 エドス「分かっている。あくまで傷が癒えたらだ。 リプレ、お前も分かっている筈だ……アイツは戦士 戦いの中にあって、戦いに命をかけ、戦いを呼ぶ」 リプレ「……それは」 レイド「……私も賛成だ。子供たちも、リプレ君も、怯えさせたくない」 リプレ「っ……」
[16]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/18(火) 08:02:11 ID:??? ???「待てよ、俺は反対だぜ」 レイド「ガゼル……」 ガゼル。それが彼の名。 紫の髪の野性味のあるその少年は 苛立たし気にエドスとレイドを一瞥すると、切り出す。 ガゼル「なぁ、厄介者だから追い出せ。その理屈に苦しめられた。 そういう俺らだからこそ、それだけはやっちゃいけねぇだろ」 レイド「確かにそうだが。だが、今回は……」 エドス「そうだ、ガゼル。分かっているだろう。 手入れされた長剣。謎の本。そして」 ―――サモナイト石 エドス「アイツは召喚師でもある可能性が高い。 分かるだろ。その危険性が……長居させるわけにはいかない」 ガゼル「うるせぇ! 何時からそんな理屈をこねる様になった まるでこの街を無茶苦茶にしたアイツらみてぇによ!」
[17]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/18(火) 08:08:07 ID:??? リプレ「……うん、わかったわ。ガゼル。 やっぱりしばらく様子を見ましょう。 レイド、エドス。それでいいわね?」 エドス「……まぁ、ガゼルはこうなったら折れねぇしな」 レイド「そうだな。それに今の言葉は……正直効いた」 ガゼル「……わりぃ。でもよ、少し様子を見させてくれ。 監視は俺がやるからよ……だが、ちびたちは近づけない様にしてくれや」 そう言ってガゼルは一人、部屋を出た。 ガゼル「……寝言とは言え、あんな言葉を聞いたらよ…… 俺みてぇな馬鹿でもわかるぜ……いや、俺だから分かる」 ―――に、逃げろ……お、お前ら、必ず生き延びろよ…… ガゼル「アイツは、俺と同じ……いや、俺達と同じだって事がな……」
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0ch BBS 2007-01-24