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サモンナイトNU
[81]名無しさんと創る物語:2020/05/17(日) 22:20:53 ID:??? ★すかべんじ→ スペード6 ★
[82]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 22:04:57 ID:??? スペード→そこそこ漁った 〜ハヤトを見つける少し前〜 エドス「ふむ、サモナイト石と焼け残った資料が少し手に入ったが こんなもの売れるのかのう。わしにはわからんが……」 アルディラ「まぁ、何もわからないまま売りにいけば二束三文でしょうね。 特に金の派閥は商業的に召喚術を利用する機関だしね」 ファルゼン「道中キイタカギリ。 サイジェントの金の派閥ハトクニソノ面がメダツ……ナゼノコル?」 エドス「故郷だから……という綺麗な理由ではないんじゃ。 単純に言えば、資金的問題じゃのう。子供3人を抱えておるし わしらも学があるわけではない。外で生きていけるわけもない……」 サモナイト石に写る自分の顔を見つめるエドス。 その顔は20代という年齢以上に老いて見えた
[83]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 22:14:47 ID:??? 佐門「でも、それも今日を境に変えられるかもしれない。 サモナイト石は貴重だ。人工的な方法でサモナイト石を 精製するなんてことは出来ない……希少なものには価値があるんだ」 ―――だからこそ、争いの種にもなる エドス「……佐門、お主」 佐門「ん? あ、あれ……? 俺、何か言った?」 アルディラ「ショックが原因の一時的な健忘が治りつつあるんでしょうね。 エドス、私が補足するわ。彼が言った事は事実。 サモナイト石は人工的に精製できたものはおらず、貴重よ」 ファルゼン「モットモ。裏にナガレルコトモアル。一級品の宝石トマデハイカナイ シカシ、ソレデモコレダケノカズガアレバジュウブンダ」 佐門「あ、うん。ということらしいしさ、交渉は俺らがやるとして そのかねはほぼお前らに渡すよ。だから。引っ越せばいいんじゃねぇかな」 エドス「なるほどのう……」 エドスは考えた。自分たちの事以上に、幼い子供たち。 自分の兄弟分ともいえる孤児たちの事を。彼らの事を考えれば それが間違いなく、実現できる範囲で正しい事であるように、エドスはかんじていたのだ。
[84]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 22:20:16 ID:??? エドス「……そうだな、そうすることにしよう」 【フラットのメンバーが引っ越しすることを決めました】 エドス「それに、この国境は危険すぎる……そうじゃろ?」 アルディラが心中に隠している事を射抜く様に、エドスはそういった。 アルディラは一つため息を吐き出すと。 アルディラ「そうね。侵略には戦略拠点が必要だもの」 ファルゼン「戦の定石、トイウモノダナ……」 サイジェント、旧王都と聖王都の国境に存在するこの街は 恐らく、世界で一番。危険な街でもあるのだから……
[85]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 22:25:21 ID:??? 先着1名様で ★うごめく闇→!card★ スペースを消して、★に囲まれた範囲を まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤハート→まだうごめているだけだった スペード→準備は整いつつあった クラブ→今いくよぉ〜 ジョーカー→魔剣が持ち出された クラブA→サッカーグラウンドの建築が始まった
[86]名無しさんと創る物語:2020/05/18(月) 22:32:55 ID:??? ★うごめく闇→ JOKER ★
[87]名無しさんと創る物語:2020/05/18(月) 22:34:27 ID:??? 大事だw
[88]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 22:42:58 ID:??? ジョーカー→魔剣が持ち出された それは、月が輝く満月の日だった。 旧王都を清浄化すべく、日夜レジスタンス活動に赴く 旧サモンナイトNでJOKERで綺麗なオルドレイクとなった その男が、夜遅く。佐門の警護にあてていた彼女を呼び出した オルドレイク「ヘイゼル。これはこの旧王都に点在する施設の場所と その場所の分かる限りの内部構造だ。全て暗記しておけ」 ヘイゼル「……情報を持って逃げられると面倒だとは思わない?」 オルドレイク「思わんな。私はともかく、佐門については それほど悪くは思っておるまい……?」 ヘイゼル「ちっ……嫌な男」 ※ヘイゼルもJOKERで戦闘時に逆転された結果、 可能性を見せられて浄化されている
[89]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 22:53:38 ID:??? ヘイゼル「でも、どうして急にこんな情報を?」 オルドレイク「旧王都を……否、世界というスケールでいってもいい この世界の深い闇には常にサプレスの悪魔が潜む 奴らの力の恐ろしさは、時に追いつめ、時に甘言で惑わし しかし、それすらも一部の悪魔にとっては遊び、という事だ」 ヘイゼル「あんたか佐門が操られるって? 冗談…… 召喚師でしょ、あんたらは」 オルドレイク「それでも……油断できぬ相手である、のだよ 現に我等は20年という規模の戦いを経てもなお……ふっ いや、よそう。時を省みるほど老いたつもりはないのだよ。さて」 ヘイゼル「……分かったは、覚えておけばいいんでしょ? 最も、それが役に立つとは……思わないんだけども……」 と、その時は思っていた。彼女も しかし、オルドレイクの予想は正しかった。 事実、彼は操られた。佐門は魔剣を奪われ、力を失い、記憶を失ったのだ そして、仲間すらも散り散りになり、2カ月(佐門が流れ着いた日。 瀕死のヘイゼルもまた、聖王都にたどり着いた。
[90]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 23:07:23 ID:??? 聖王都は彼女が持っていると思われる情報の重要性を考慮し 秘術を用いた治療を行う事を決定した…… パッフェル「あの……この姿は」 メイメイ「にゃ、にゃはは……めんごめんご! ほら、重要な情報は握ってるのは確かだし友達にね、頼んだのよ? そのね、その回復の副作用っていうか……まぁ、若返ったんだし! まぁまぁ! いい化粧水でも使ったと思って! 」 パッフェル「美容ってレベルじゃないでしょう……ていうか、 これじゃ下手すると気づいて貰えないわよ皆に……」 メイメイ「そこはぁ〜、あたしもフォローするからー! ねっ! (それにしても、サモナイトソードを振るう抜剣者と 稀代の天才を追いつめる相手か……こりゃ、よっぽどの悪魔が 旧王都に降臨したって事になるわねぇ……まずいんじゃない?)」 もたらされた情報により回収された碧と紅の2本の剣。 しかし、それがすでに解析済だとするならば…… メイメイ(相手はさらに強大な力を持つサモナイトソードをすでに いえ、可能性はあるわねぇ……鍛冶師くんは囚われたままだしぃ)
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0ch BBS 2007-01-24