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サモンナイトNU
[88]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 22:42:58 ID:??? ジョーカー→魔剣が持ち出された それは、月が輝く満月の日だった。 旧王都を清浄化すべく、日夜レジスタンス活動に赴く 旧サモンナイトNでJOKERで綺麗なオルドレイクとなった その男が、夜遅く。佐門の警護にあてていた彼女を呼び出した オルドレイク「ヘイゼル。これはこの旧王都に点在する施設の場所と その場所の分かる限りの内部構造だ。全て暗記しておけ」 ヘイゼル「……情報を持って逃げられると面倒だとは思わない?」 オルドレイク「思わんな。私はともかく、佐門については それほど悪くは思っておるまい……?」 ヘイゼル「ちっ……嫌な男」 ※ヘイゼルもJOKERで戦闘時に逆転された結果、 可能性を見せられて浄化されている
[89]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 22:53:38 ID:??? ヘイゼル「でも、どうして急にこんな情報を?」 オルドレイク「旧王都を……否、世界というスケールでいってもいい この世界の深い闇には常にサプレスの悪魔が潜む 奴らの力の恐ろしさは、時に追いつめ、時に甘言で惑わし しかし、それすらも一部の悪魔にとっては遊び、という事だ」 ヘイゼル「あんたか佐門が操られるって? 冗談…… 召喚師でしょ、あんたらは」 オルドレイク「それでも……油断できぬ相手である、のだよ 現に我等は20年という規模の戦いを経てもなお……ふっ いや、よそう。時を省みるほど老いたつもりはないのだよ。さて」 ヘイゼル「……分かったは、覚えておけばいいんでしょ? 最も、それが役に立つとは……思わないんだけども……」 と、その時は思っていた。彼女も しかし、オルドレイクの予想は正しかった。 事実、彼は操られた。佐門は魔剣を奪われ、力を失い、記憶を失ったのだ そして、仲間すらも散り散りになり、2カ月(佐門が流れ着いた日。 瀕死のヘイゼルもまた、聖王都にたどり着いた。
[90]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 23:07:23 ID:??? 聖王都は彼女が持っていると思われる情報の重要性を考慮し 秘術を用いた治療を行う事を決定した…… パッフェル「あの……この姿は」 メイメイ「にゃ、にゃはは……めんごめんご! ほら、重要な情報は握ってるのは確かだし友達にね、頼んだのよ? そのね、その回復の副作用っていうか……まぁ、若返ったんだし! まぁまぁ! いい化粧水でも使ったと思って! 」 パッフェル「美容ってレベルじゃないでしょう……ていうか、 これじゃ下手すると気づいて貰えないわよ皆に……」 メイメイ「そこはぁ〜、あたしもフォローするからー! ねっ! (それにしても、サモナイトソードを振るう抜剣者と 稀代の天才を追いつめる相手か……こりゃ、よっぽどの悪魔が 旧王都に降臨したって事になるわねぇ……まずいんじゃない?)」 もたらされた情報により回収された碧と紅の2本の剣。 しかし、それがすでに解析済だとするならば…… メイメイ(相手はさらに強大な力を持つサモナイトソードをすでに いえ、可能性はあるわねぇ……鍛冶師くんは囚われたままだしぃ)
[91]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 23:09:08 ID:??? 明滅する剣。それはまるで何かと呼び合うかのように…… 【2本の魔剣を聖王国が旧王国よりうばいました】 旧王都 × 旧王国 ◎ ※訂正 【向こう側の情報をいち早く察知できたようです】
[92]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 23:12:42 ID:??? ★ひっこし→!card★ スペースを消して、★に囲まれた範囲を まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→サラマンダーより早かった。すでに出発 ハート→多少ごたついてはいるがなんとかなりそう スペード→問題が起きていた クラブ→なんか静かですねぇ……(少し危険) ジョーカー→そんなもん、召喚獣で終わりなんだなぁ クラブA→移動型孤児院ビークル・サイジェン・フラット
[93]名無しさんと創る物語:2020/05/18(月) 23:16:06 ID:??? ★ひっこし→ ダイヤJ ★
[94]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/25(月) 07:44:27 ID:??? ダイヤ→サラマンダーより早かった。すでに出発 〜数日後〜 ハヤト「あの、先輩。この状況って……」 佐門「先輩いうな、先輩と……大体、俺にはお前の記憶が…… まぁ、知り合いって気はすんだけど……面倒だなぁ、記憶喪失って」 ハヤト「話した感じ、元の世界の一般常識とかはありますもんね」 佐門「だなぁ……自分が自分であることの核となるものってのは ちょっとやそっとじゃ消えないって事なのかぁ。まぁ、わからねぇわ。 ともかく、次の休憩地点で食料とかの減り具合の確認を頼む、ほい!」 ハヤト「あ、はい。このリスト……何語?」 佐門「あ、すまん。ルビ振っとくわ……日本語で」 少し不足分こそはあったが、そのあたりは 荷や施設自体を解体し木材にすることで補填した佐門一同は 荷馬車を用意し、足場にサイジェントをたっていた
[95]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/25(月) 07:56:03 ID:??? ガゼル「しかしなぁ、宛はあんのか?」 手綱をにぎる佐門の隣で不安な表情を浮かべながらガゼルが口を開く。 それに対して、 佐門は顔の向きも変えることなく。正面を。 その遥か先にある街にある想像の中にある街を見つめながら言った 佐門「ない。だけどさ、考えてみろって ろくな働き口がないサイジェントより 少なくとも、ある程度にぎわった街。どっちが仕事がある?」 ガゼル「あー、まぁ。そりゃそうだな」 佐門「そういう事なんだよ。それに、お前に俺に。エドスに、レイドだっけ。 男手は基本的に健康で力も強い。重宝される人材だと思うぜ」 若い者が重宝される。 それは異世界リインバウムにおいても当然の事である
[96]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/25(月) 08:00:45 ID:??? 佐門「見た目のいいリプレなんかも可能性があるし、まだ何ができるかわからない ハヤトだって、若い男だ。それに、素早く地盤を築ければ子供たちに教養もつけられる 状況と人材。様々なものを加味して、やっぱベストなんだよ。今、動くのがさ」 引っ越しは通常。下見などを行い計画的にするべきだ。 しかし、背後にテロリスト扱いの危険な王国がある場所なら やはり話は別という事になる 準備に必要な資金が出来た、不測の事態にも対応できる人材はおり 布団を敷き詰めた荷馬車ならある程度暖も取れる だからこそ、佐門は言った。「すぐに動こう。今を変えたいなら」 異はなかった。今を変える。その言葉はフラットの者たちにとって、 待ち望み、焦がれた。希望だったのだから ■フラットのメンバーが佐門たちと共にサイジェントを出発しました
[97]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/25(月) 08:03:41 ID:??? 先着1名様で ★ひっこし〜道中〜→!card★ スペースを消して、★に囲まれた範囲を まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→誰や君は ハート→謎の美少女(自称)小説家が合流する スペード→問題が起きる クラブ→特になし! すこしはなんかおきてから到着しろ! ジョーカー→???
[98]名無しさんと創る物語:2020/05/25(月) 20:11:41 ID:??? ★ひっこし〜道中〜→ クラブ7 ★
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0ch BBS 2007-01-24