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サモンナイトNU
[90]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 23:07:23 ID:??? 聖王都は彼女が持っていると思われる情報の重要性を考慮し 秘術を用いた治療を行う事を決定した…… パッフェル「あの……この姿は」 メイメイ「にゃ、にゃはは……めんごめんご! ほら、重要な情報は握ってるのは確かだし友達にね、頼んだのよ? そのね、その回復の副作用っていうか……まぁ、若返ったんだし! まぁまぁ! いい化粧水でも使ったと思って! 」 パッフェル「美容ってレベルじゃないでしょう……ていうか、 これじゃ下手すると気づいて貰えないわよ皆に……」 メイメイ「そこはぁ〜、あたしもフォローするからー! ねっ! (それにしても、サモナイトソードを振るう抜剣者と 稀代の天才を追いつめる相手か……こりゃ、よっぽどの悪魔が 旧王都に降臨したって事になるわねぇ……まずいんじゃない?)」 もたらされた情報により回収された碧と紅の2本の剣。 しかし、それがすでに解析済だとするならば…… メイメイ(相手はさらに強大な力を持つサモナイトソードをすでに いえ、可能性はあるわねぇ……鍛冶師くんは囚われたままだしぃ)
[91]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 23:09:08 ID:??? 明滅する剣。それはまるで何かと呼び合うかのように…… 【2本の魔剣を聖王国が旧王国よりうばいました】 旧王都 × 旧王国 ◎ ※訂正 【向こう側の情報をいち早く察知できたようです】
[92]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 23:12:42 ID:??? ★ひっこし→!card★ スペースを消して、★に囲まれた範囲を まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→サラマンダーより早かった。すでに出発 ハート→多少ごたついてはいるがなんとかなりそう スペード→問題が起きていた クラブ→なんか静かですねぇ……(少し危険) ジョーカー→そんなもん、召喚獣で終わりなんだなぁ クラブA→移動型孤児院ビークル・サイジェン・フラット
[93]名無しさんと創る物語:2020/05/18(月) 23:16:06 ID:??? ★ひっこし→ ダイヤJ ★
[94]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/25(月) 07:44:27 ID:??? ダイヤ→サラマンダーより早かった。すでに出発 〜数日後〜 ハヤト「あの、先輩。この状況って……」 佐門「先輩いうな、先輩と……大体、俺にはお前の記憶が…… まぁ、知り合いって気はすんだけど……面倒だなぁ、記憶喪失って」 ハヤト「話した感じ、元の世界の一般常識とかはありますもんね」 佐門「だなぁ……自分が自分であることの核となるものってのは ちょっとやそっとじゃ消えないって事なのかぁ。まぁ、わからねぇわ。 ともかく、次の休憩地点で食料とかの減り具合の確認を頼む、ほい!」 ハヤト「あ、はい。このリスト……何語?」 佐門「あ、すまん。ルビ振っとくわ……日本語で」 少し不足分こそはあったが、そのあたりは 荷や施設自体を解体し木材にすることで補填した佐門一同は 荷馬車を用意し、足場にサイジェントをたっていた
[95]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/25(月) 07:56:03 ID:??? ガゼル「しかしなぁ、宛はあんのか?」 手綱をにぎる佐門の隣で不安な表情を浮かべながらガゼルが口を開く。 それに対して、 佐門は顔の向きも変えることなく。正面を。 その遥か先にある街にある想像の中にある街を見つめながら言った 佐門「ない。だけどさ、考えてみろって ろくな働き口がないサイジェントより 少なくとも、ある程度にぎわった街。どっちが仕事がある?」 ガゼル「あー、まぁ。そりゃそうだな」 佐門「そういう事なんだよ。それに、お前に俺に。エドスに、レイドだっけ。 男手は基本的に健康で力も強い。重宝される人材だと思うぜ」 若い者が重宝される。 それは異世界リインバウムにおいても当然の事である
[96]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/25(月) 08:00:45 ID:??? 佐門「見た目のいいリプレなんかも可能性があるし、まだ何ができるかわからない ハヤトだって、若い男だ。それに、素早く地盤を築ければ子供たちに教養もつけられる 状況と人材。様々なものを加味して、やっぱベストなんだよ。今、動くのがさ」 引っ越しは通常。下見などを行い計画的にするべきだ。 しかし、背後にテロリスト扱いの危険な王国がある場所なら やはり話は別という事になる 準備に必要な資金が出来た、不測の事態にも対応できる人材はおり 布団を敷き詰めた荷馬車ならある程度暖も取れる だからこそ、佐門は言った。「すぐに動こう。今を変えたいなら」 異はなかった。今を変える。その言葉はフラットの者たちにとって、 待ち望み、焦がれた。希望だったのだから ■フラットのメンバーが佐門たちと共にサイジェントを出発しました
[97]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/25(月) 08:03:41 ID:??? 先着1名様で ★ひっこし〜道中〜→!card★ スペースを消して、★に囲まれた範囲を まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→誰や君は ハート→謎の美少女(自称)小説家が合流する スペード→問題が起きる クラブ→特になし! すこしはなんかおきてから到着しろ! ジョーカー→???
[98]名無しさんと創る物語:2020/05/25(月) 20:11:41 ID:??? ★ひっこし〜道中〜→ クラブ7 ★
[99]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/30(土) 19:17:26 ID:??? 〜聖王都ゼラム〜 佐門「なるほど……んじゃ、店とかは慎重に選ばないとダメなんですね?」 門番「あぁ、市場じゃ普通のものを扱ったりする店も多いが所高値なものを取り揃えたりしてるところも多い そういう店が所狭しと並びたってるってわけだ。しかも相手はやりての商人だ。一度盛ったら逃げられないぜ」 佐門「はは、ツケとかにされてでも払わされそうで怖いなぁ。それじゃ、ありがとうございます」 門番「おう、孤児院総出で引っ越しとは大変だろうが此処ならなんとかなる! 頑張れよ」 門番に手を降り、街の中へと入っていく。 此処は聖王国の中心城都。蒼の派閥の総本部が存在するその名もずばり、聖王都ゼラム。首都だ。 活動の拠点として、漁業などがある交易都市ファナンも候補として挙げられたが それに対してはリプレがNOを出した。 ―――子供たちには、いろんな可能性を上げたいから 王都なら、それが出来る。苦しくても、大変でも 自分たちより年下の3人の子供たちの未来は広く澄み渡って居るべきだ。 母親役を長年務めていた、リプレの心からの思いだった。 これに対しては佐門が異を唱えたが ガゼル「そっか……じゃ、仕方ねぇな。わりぃ、頼むよ」 誠実に頭を下げられて頼まれれば、佐門はうなずくしかなかった
[100]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/30(土) 19:34:57 ID:??? ハヤト「先輩、先輩」 佐門「なんですかぁ!!」 ハヤト「キレ君に怒らないでくださいって! 大体、いつもそう呼んでたじゃないですか」 佐門「畜生。そんな気もするしそれでいいわ……で、ハヤトくん。何かね」 ハヤト「人が増えてるんで、こう。一応挨拶はしたけどさらっと、さらっと。どういう人が教えてください」 佐門「しょうがねぇなぁ……いいか?」カキカキ フラット組 レイド:騎士にちかい恰好をした黒髪の剣士。リーダー。冷静沈着 エドス:わし、と話す半裸の男。じじくさいが比較的温厚 リプレ:赤髪のみつあみ少女。皆の母親役。優しい(オレ以外) ガゼル:お前の隣で寝てるこれ。短髪で野生的。 かつ直情的。だが、一番話が分かる アルバ:わんぱく坊やらしい、あったことない フィズ:耳年魔で活発な短い緑髪の女の子 ラミ:金髪の大人しい女の子
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0ch BBS 2007-01-24