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サモンナイトN2
[674]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/21(水) 23:53:40 ID:HruOBkiE
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レヴィEND(友情)
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あれからしばらくして俺は休暇届けを提出した。
すると、アカギ隊長にとんでもない事を言われた。
アカギ「もう戻ってこなくていい」
えっ、クビですか? と素で返答してすると
アカギ「お前をご所望の部隊がある。まぁ、俺の権限で跳ね除ける事もできるが・・・・・・ククッ……どうせ、お前は拒否しない」
と言って一枚の紙を差し出してきた。
転属先は帝国海軍。エリートの陸軍から、寄せ集めの海軍へ
通常なら飛ばされたーー! と悲観すべきなんだんろうが、状況だが少し事情が違った。
【帝国軍海戦隊第6部隊】 隊長【アズリア・レヴィノス】 副隊長【ギャレオ】
アティが居なくなった後、「お前がいながら!」としこたま殴られれ(残当)
「二度とお前の顔は見たくない!!」とまで言われたのだが、どういう心変わりだ……
厄介事の臭いがするぜぇ……キャンセルで!! などという事を思考の端に浮かべながらも。
佐門「分かりました、休暇開けに合流します」
そう言って、俺は街を出た。
そして、俺は今、帝国と双璧をなす聖王国の首都、ゼラム。
その南西に位置する港街ファナンに来ていた。ある人物と会うために……
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