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サモンナイトN3
[115]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/15(日) 20:42:19 ID:iekkhjWU
佐門「お、恐らく、ぎゃ、二重誓約(ギャミング)だ……」
カイル「お、おう?」
佐門「召喚事故であり、召喚術の技法でもある。これは
他人が誓約してる召喚獣を誤って召喚する事を言うんだが」フキフキ
カイル「……もしかしてキルスレスの事か?」
佐門「おう。この場合通常は魔力がより強い方との誓約が優先される
あの剣も恐らく召喚術で召喚されてくるからな……可能性は高い」
カイル「……今の説明から考えると、お前らの魔力の高さがほぼ同じで 省20
[116]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/15(日) 20:52:20 ID:iekkhjWU
先着1名様で
★来訪者→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→鬼
ハート→機
スペード→霊
クラブ→獣
JOKER→全員集合
[117]名無しさんと創る物語:2015/11/15(日) 20:57:49 ID:???
★来訪者→ ダイヤJ ★
[118]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/15(日) 21:28:08 ID:iekkhjWU
★来訪者→ ダイヤJ ★
ダイヤ→鬼
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カイル「……しかし、やけにあっさり退いたな。何より敵の数が少ねぇ」
佐門「だな。勝ったというより勝たせて貰った気分だ」
ザッ
キュウマ「その推測は恐らく当たっています……
此処以外にも小規模ですが襲撃がありました」
カイル「アンタは護人の……」
キュウマ「キュウマと申します、船長様。 省18
[119]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/15(日) 21:29:15 ID:iekkhjWU
キュウマ「明日、もう一度集いの泉にお越しください。
協力するにあたってお話したい事があります……」
カイル「それは構わねぇが……此処で聞くんじゃ駄目なのかい?」
キュウマ「はい、大事なことですので皆様にお話をさせて頂きたいのです。特に……」」
―――彼が手にしていた魔剣……キルスレスとこの島の関係性については
[120]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/15(日) 21:33:58 ID:iekkhjWU
先着1名様で
★夜会話2→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→アティ
ハート→ファミィ
スペード→アルディラ
クラブ→アリーゼ
JOKER→???
[121]名無しさんと創る物語:2015/11/15(日) 21:46:45 ID:???
★夜会話2→ クラブ3 ★
[122]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/17(火) 20:57:01 ID:ockcQPw6
★夜会話2→ クラブ3 ★
クラブ→アリーゼ
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〜食堂〜
ボーン……ボーン……
アリーゼ「ふぁ……」
佐門「……アリーゼちゃん、そろそろ寝た方が良いんじゃね?」
アリーゼ「いえ、ですが……ふぁ」
佐門「あー……う〜〜〜〜〜む」
時間はあれから少し進んで深夜。
どんぱちやらかした後だからこそ見張りをしっかりやろうという事になった。 省14
[123]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/17(火) 20:58:14 ID:ockcQPw6
―――私、カイルさんたちに酷いことを言ってしまって……
佐門(帰りたい、帰れない……このぐらいの子供じゃ
そういう状況はかなり負担だろうしなぁ……俺だって未だに偶にホームシックになるわ)
カイルが船を襲ったのは『魔剣』を帝国に渡さない為にだった。
……一度持った今なら分かる。それは世界の事を考えれば正しい事だ。
だが、それによって現在漂流中なのは間違いない訳で……
言うだけの権利はある。誰も咎めやしないだろう。俺もだ
省17
[124]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/17(火) 21:01:58 ID:ockcQPw6
佐門(『あえて』乗せたのか……まぁ、小隊規模の軍人が警護してるなら
万が一ってことはないだろうと思ったのか……親御さんは親馬鹿だったんだろうな……)
造船技術は未発達のこの世界では嵐とは死を意味し、海賊による襲撃は日常茶飯事。
確かマルティーニ家はそんな危険を何ども取りぬけ、今の地位を築いた大商人だった筈だ
海の脅威を誰よりも知っているからこそ、何より娘を大事にしていたからこそ……
佐門(冷静な判断を誤っちまったか……普通は気づくよな。 省17
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