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サモンナイトN3
[27]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/03(火) 21:56:31 ID:SC4Z3sMc
>>26 大分、逆贔屓(ボロクソ)にしてた筈なんですが
なんもかんもジョーカーとかダイスが悪いです
★イベント3→ クラブ3 ★
クラブ→姉さん、事件です!(イベントなどなかった。戦闘です)
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〜海岸〜
佐門「はぁ……」
何するわけでもなく海を眺める。
もっとも、それで気が晴れてくれる訳でもなく……
クリオネみたいな天使「きゅ〜?」
省17
[28]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/03(火) 21:59:04 ID:SC4Z3sMc
アリーゼ「わぁ……佐門さんってキュピーと会話できるんですね!」
佐門「キュピー……あぁ、コイツか
つっても実際は会話できてる訳じゃねぇよ。
でも、召喚師やってると何となく声の出方と間で召喚獣の事がわか……うわっ!」
アリーゼ「ひっ」ササッ
キュピー「きゅーーー!」コロンコロン
乗り突っ込みの様に声を上げて立ち上がる佐門。
大きな声に驚き岩陰に隠れる、アリーゼ。
転がるキュピー。
三者三様のリアクションに性格がにじみ出る。 省9
[29]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/03(火) 22:06:31 ID:SC4Z3sMc
アリーゼ「うぅ……」じわっ
佐門「ゲッ!」
涙腺を緩ませる少女。
先ほどの物事がおのずと重なり、そこに罪悪感がプラスされる。
といっても、ほんの数十分前の出来事。
人間、そんなにすぐには変れない訳で……
アリーゼ「うっ……ひっく……」ポロ
佐門「オウノゥ!! あー、ソーリィソーリィ! あーーーー! あーーー!」
ぐるぐると思考が回る。混乱のあまり唐突にエセ外人化する、佐門。
当然である。そんなに器用な脳みそをしている訳でもなく、 省28
[30]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/03(火) 22:30:57 ID:SC4Z3sMc
■アリーゼ説明中■
佐門「……えっ、釣り?」
アリーゼ「はい! アティさんは凄く釣りが上手なんですよ!
バァー!ってお魚を獲っちゃうんです! それからササッ!って調理しちゃって」
佐門「ほー……(もう打ち解けてるんだな、アティ。女同士だからってのもあるけど
この辺はアイツの人徳がなせる技だな。なお、俺はかなり苦労した模様)」
アリーゼ「それで、それで!」
省23
[31]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/03(火) 22:32:19 ID:SC4Z3sMc
先着1名様で
★アティはどこへ行く→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→鬼妖界
ハート→機界
スペード→霊界
クラブ→獣界
JOKER→帝国軍の潜伏地に突っ込む
[32]名無しさんと創る物語:2015/11/03(火) 23:13:55 ID:???
★アティはどこへ行く→ ハート4 ★
[33]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/07(土) 00:00:15 ID:qnAo4/wg
★アティはどこへ行く→ ハート4 ★
ハート→機界
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佐門「機界の方に行くアティを見た様な……
……えっ、まじかよ。アルディラさんは多分、護人の中でいっちばん気難しいぞ!!」
集いの泉での会合。
ファルゼンの説得で態度を和らげてくれたものの
彼女だけは唯一、佐門の存在に難色を見せていた人物だった。
最も、ある程度の関わりを持った今は 省31
[34]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/07(土) 00:29:13 ID:qnAo4/wg
アリーゼ「笑いながら、そう言ってました……」
佐門「…………そうか」
過去に縛られ、動けなくなってしまう事。
前に進む事をやめてしまう事。
それは停滞という名の思考放棄……苦痛の無い世界。
佐門(アティ、お前ははそれを知っているんだな……
だからこそ、アルディラさんの所に行ったのか……)
停滞とは緩やかに破滅へ進んでいく自殺の様な物。
笑えず、泣けず、喜びもない。全てが偽者の世界……だが痛みもない。
省32
[35]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/07(土) 00:46:11 ID:qnAo4/wg
佐門(……楽だよな。同じ苦しみを抱えた奴らとツルむのは
安らぐよな。ずっと続かないと分かっていながらも……)
―――このままじゃあの人たちが悲しすぎるから!
佐門(アティ、お前は凄いな。同じ苦しみを抱えているからこそ、
周りの人の背中を押すんだな。取り残されるのを恐れず……)
アリーゼ「……佐門さん?」
佐門(……大丈夫、お前は取り残されない。お前が背中を押した人たちは 省17
[36]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/07(土) 00:47:12 ID:qnAo4/wg
佐門「……アリーゼちゃん! 俺、行ってくるわ!」
アリーゼ「!!」ビクビク
大声に驚き、甲板のタルの陰に隠れるアリーゼ。
だが、数日の団体生活で少しは人見知りも緩和された様で……
アリーゼ「……ど、どちらにですか?」
わずかに顔を物陰から覗かせ、泣きそうな顔でそう言った。
佐門「それは……」
A:アティの援護に機界集落へ
B:仲間は信じる者! 一番偉そうなヤッファを説き伏せる
C:……おや、今人影が……
省1
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