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【中山の】副キャプテン半田3【脅威】
[210]副キャプテン半田:2016/01/27(水) 21:53:22 ID:u6QcLz7A
>>209 今回は裏目に出ましたね。技なしのドリブルで活躍して、必殺シュートが決まらないのがらしいと言うかなんと言うか(笑)
★中山→3Nシュート 23+ スペードA =24
新田→3Nシュート 25+ ハートK =38 ★
★赤井→ブロック 20+ スペード3 =23
円堂→パンチング 23+ ダイヤ9 =32+(爆裂パンチ+4)=36 ★
= 新田無双が止まらない!……と思いきや枠外
大友中の切り札、3Nシュートは赤井が思ったように帝国学園の皇帝ペンギン2号に酷似した技だった。
これら二つの相違点を挙げるとするならば、皇帝ペンギン2号が放たれたシュートに二人がボレーの体勢で撃つツインシュートなのに対し、
3Nシュートはグラウンダーのシュートに通常のツインシュートを重ねる点であろうか。
技の難易度と単純な威力で言えば撃つ直前に、体の回転を必要とする皇帝ペンギン2号の方が上であろう。
しかし、3Nシュートはグラウンダーで撃つ点において、精度で皇帝ペンギン2号を上回る。
どちらのシュートの決定力が上かは一概には言えないが、ここで大友中にとっての悲運が−−−雷門にとっての幸運が訪れる。
中山(まだこの技は制御に難がある……ここは慎重に……)ガッ!
新田(このシュートで流れを変える!ここは全力で!)バシュッ!
最低限の威力を込めつつ精度を重視した中山と、全力を以てゴールを穿ちにいった新田。双方の力の拮抗が求められるツインシュートにおいて
この威力の差は致命的だった。
ギュュュウウウウンッ!!
赤井「くっ……!」バッ スカッ
三人の力が合わさることで生まれた驚異的な速度、二つの力の衝突によるブレ。
赤井は反応することが精一杯だった。
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