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【手強い】副キャプテン半田4【ライバル達】


[859]副キャプテン半田:2016/12/20(火) 21:06:00 ID:nMfOljZ+
三重県某所

雷門と緒戦で当たることとなる戦国伊賀島中学。少々唐突であるが、ここでその練習風景を少し覗いてみよう。

風魔「喰らえ!蜘蛛の糸!!」ヒュバッ

霧隠「甘い!残像だ!」ヒュンッ!

まるでバトル漫画の一場面のようなかけ声と共に、グラウンドを駆け巡る少年たち。彼らこそが戦国伊賀島サッカー部員である。
その中でも一際鋭い動きを見せる二人組がいた。

中里「行くでゴザル!!」シュババババ

シェスター「なんの!シップウドトウ!!」ズザァッ!
省31

[860]副キャプテン半田:2016/12/20(火) 21:08:42 ID:nMfOljZ+
伊賀島「単刀直入に言おう。今の我々では雷門には勝てぬ」

突然の宣告にざわつく部員たち。ここで中里が口を挟む

中里「雷門が昨年優勝校の帝国を破ったとは聞いていましたが……我々が全く敵わないということも無いのでは?」

シェスター「そうですよローシ!俺たちなら十分やれますよ!」

伊賀島「確かに中里とシェスターの加入でチームは確実に強くなった。しかしそれでもまだ足りないのじゃ」

霧隠「一体何が足りないと言うのです?」
省21

[861]副キャプテン半田:2016/12/20(火) 21:11:32 ID:nMfOljZ+
試合前日に意味もなく部員たちの不安を煽るような発言をする伊賀島の意図が読めず、中里は怪訝な顔をした。

中里「……ではこのまま諦めろと?」

伊賀島「まさか。雷門は儂にとっても因縁の相手じゃからな、負けてやるつもりは毛頭無いわ」

シェスター「? 一体何をするつもりですか?」

伊賀島「今の戦力で敵わぬのなら補強をするまでじゃ!」サッ

伊賀島が右手を挙げると、木の影から二人の人影が素早く飛び出してきた。 省24

[862]名無しさんと創る物語:2016/12/20(火) 21:13:28 ID:???
ウィーアーファイティンドリーマー→ クラブQ

[863]名無しさんと創る物語:2016/12/20(火) 21:23:50 ID:???
霧隠のつちだるまってそんなに弱かったっけ?

[864]副キャプテン半田:2016/12/20(火) 23:19:52 ID:nMfOljZ+
>>863 霧隠が弱いというより雷門ディフェンスが堅いといった感じです。
帝国相手に無失点で勝ってる面が評価されている形となっています。

ウィーアーファイティンドリーマー→ クラブQ
クラブ→クールな雰囲気の黒髪の少年

ナルト「俺はうずまきナルト!木の葉隠れの里から助っ人で来たってばよ!夢は火影になること!よろしく!」

サスケ「…うちはサスケだ。よろしく頼む」

見た目通り対照的な自己紹介をする二人。突然の出来事に部員たちから困惑の声が上がる。
省18

[865]副キャプテン半田:2016/12/20(火) 23:21:34 ID:nMfOljZ+
伊賀島「ええい!黙らぬか!!ならば不満が有る者は実力でこの二人を捩じ伏せてみよ!!」

甲賀「いいでしょう!やってやりますよ!!」

初鳥「ここらでお遊びはいい加減にしろってとこを見せてやる!」

売り言葉に買い言葉ですっかり興奮した部員たちと監督は分かりやすく実力で話をつけることになった。

ナルト「なんだか俺たちが悪者みたいになっちまってるってばよ……」

サスケ「フン、ある程度は予想してたことだ。ここで黙らせてやる」
省17

[866]副キャプテン半田:2016/12/20(火) 23:24:15 ID:nMfOljZ+
仲間との交流フェイズ

半田「うーん、なんだか猛烈に嫌な予感がするなぁ……」

遥か離れた地で強敵が誕生したことを察知したのか、半田は自室でほんなことを呟いていた。

ピンポーン

半田「む?来客か?」

会話をしたい仲間(選手以外でも半田が知っている雷門中関係者なら可)の名前を記入して下さい
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[867]名無しさんと創る物語:2016/12/21(水) 08:45:17 ID:b5T2pqmg
飛田

[868]名無しさんと創る物語:2016/12/21(水) 15:51:38 ID:???
中里とシェスターは分かりきってたけど、ナルト登場とは予想できんだなw
でも円堂との会話で確か声優ネタの選択肢はあったし予兆はあったな


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0ch BBS 2007-01-24