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【主人公力】副キャプテン半田5【マシマシ】


[335]副キャプテン半田:2017/04/04(火) 21:12:30 ID:QHFtr4Fo
真っ青な顔になった中里に審判が走り寄ってくる。
チームとしては二度目の反則であるが、半田の怪我の具合から審判の心証は決して良いものではないだろう。

お裁き→! card
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。

K→お咎めなし
10〜Q→軽い注意
7〜9→厳重注意
4〜6→イエローカード
1〜3→レッドカード
JOKER→審判が謎のカードを取り出した

[336]名無しさんと創る物語:2017/04/04(火) 21:14:26 ID:???
お裁き→ クラブ3

[337]名無しさんと創る物語:2017/04/04(火) 21:20:27 ID:???
グッバイ中里

[338]副キャプテン半田:2017/04/05(水) 21:18:37 ID:SMqsyaLI
>>337 カード神は残酷ですね

お裁き→ クラブ3
1〜3→レッドカード

審判が厳しい表情で中里に突き付けたのはレッドカードだった。

中里「ッ!…………」

中里は表情を歪め、俯くとそのまま何も言わずにベンチへと下がっていく。
その背中が物語る悲痛さにチームメイトは声をかけてやることが出来なかった。

半田「俺が言うのもあれだけど……厳しい裁定だな。いてて」

イスラス「まあ仕方ないさ。それよりもお前は早く治療を受けてこい」
省10

[339]副キャプテン半田:2017/04/05(水) 21:21:14 ID:SMqsyaLI
飛田「半田くん、大丈夫ですか?」

大矢「昂る試合だったのに後味が悪い勝ち方になっちまったな」

半田「おいおい、勝った気になるのは良いけど油断せずに最後まで頼むぜ?」

ベンチへと帰って来た半田の血に染まった足を見てオロオロするばかりの冬海と一年生たちを余所に、木野は冷静に処置を施してくれた。
コートへと出ていく染岡に労いの言葉をかけられたところで、今まで潜んでいた疲れは一気に半田を襲ってきた。
試合が再開されてからの展開は早かった。 省15

[340]副キャプテン半田:2017/04/05(水) 21:27:06 ID:SMqsyaLI
ワアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!

「よーし!!勝った!勝った!」「いやぁ、ここまで見に来た甲斐があったよ」
「次も楽しみだね!」「伊賀島もよくやったぞー!」

半田(ああ〜〜〜……終わったぁ。で、このあと相手と話ができるわけだけど……)

A 味方に話しかける(誰に話しかけるか記入して下さい)
B 敵に話しかける(誰に話しかけるか記入して下さい)
あと2回行動できます
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[341]名無しさんと創る物語:2017/04/05(水) 21:30:49 ID:psf6OrZY
B 中里

[342]副キャプテン半田:2017/04/05(水) 22:18:43 ID:SMqsyaLI
B 中里

飛田「あれ?半田くんは?」

赤井「ああ、なんか伊賀島の選手に話しかけに行ったみたいだ」

飛田「なるほど」

半田が試合後に相手と交流することは雷門メンバーも周知の事実なのでこれに驚く者はいない。
飛田が視線を向けると半田はコートを横切っている最中だった。

飛田「……あれってもしかしてベンチに向かってません?」

赤井「……かもな」

飛田「だ、大丈夫でしょうか?」

赤井「ど、どうだろうな?」
省4

[343]副キャプテン半田:2017/04/05(水) 22:25:37 ID:SMqsyaLI
半田「よう、ちょっといいか?」

半田はベンチで俯いて座っている中里にいつも通りフランクに声をかける。
それに反応して中里が顔を上げると……

余波→! card
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。

ダイヤ・ハート→中里「いやはや、見事な腕前でゴザった!」
スペード→中里「す、すまなかったでゴザル。殴るなりなんなり好きにしてくれて結構ナリ」
クラブ→中里「……」
JOKER→中里「拙者も雷門に入れてくれ!」

[344]名無しさんと創る物語:2017/04/05(水) 22:27:46 ID:???
余波→ クラブ5

[345]名無しさんと創る物語:2017/04/05(水) 22:31:26 ID:???
試合中の最後の中里の判定からずっとクラブのカードしか引いていないんだが…


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