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とある佐天の学園都市
[309]佐天の人:2013/03/25(月) 03:03:11 ID:MNe6x1EU 結標「私の場合本当は自分の転移も可能らしいのよ。 でもその時の失敗が脳裏によぎって・・・・・・やっぱりできないのよ。」 佐天「ごめんなさい。辛いこと聞いちゃいましたよね」 結標「いえ、誰かに打ち明けたかったのかもしれないわ。 貴方はどうも話やすそうなところがあったからついね。」 人間誰かに打ち明けることで気持ちが楽になるということもある。 溜め込んでいくと、負の感情が蓄積し、抑えきれなくなったときはどうなってしまうか わからない。 佐天「いえ、色々参考になりました。最近まで無能力者だったんで 制御のことなんて考えてなかった・・・・・・」 結標「能力の力が大きいほど簡単に人を傷つけることができる。人を傷つけることを厭わない性格なら 良かったんだろうけど・・・・・・」 大きい能力ほど制御が難しい。そして簡単に人を痛めつけることができる。 能力が強くなれば、簡単に怪我をさせることだってできる。 制御しきれなくなったら怪我どころではなく、命だって奪いかねない。 佐天(私に制御できるかな・・・・・・制御できるようにしながら力も伸ばす。 難しいけど、頑張らないといけないんだね)
[310]佐天の人:2013/03/25(月) 03:18:19 ID:MNe6x1EU 空手経験者が拳を振るわないのは、相手を怪我させないためだ。 もちろん学園都市では、能力による攻撃から身を守るためにも能力の行使も必要にはなる。 佐天「せっかく知り合えたんですし、何かあったら話し相手くらいにはなりますよ? 私からも能力のこととか色々聞きたいし。」 佐天にとっては初めて会えた高いレベルの能力者だ。 その話は参考になる。助けてもらったという出会いだが、彼女にとって出会いは出会いだ。 結標「そうね。ギブアンドテイクってことで。 これが私の連絡先よ。」 結標から連絡先を教えてもらい、この場でアドレス交換をした。 ※結標と連絡が取れるようになりました。 佐天「そういえば、結標さんの能力っていったいどんな能力なんですか?」 結標「座標移動(ムーブポイント)よ。最大で4520kgを移動させられるけど、1000kg以上は身体にかかる負担が大きくなるわ 一度に800m以上飛ばせるし、始点と終点を固定する必要もないわ。」 佐天「うわぁ、さすがレベル4。できることが凄いですね。(その分演算量はとてつもないってことだよね・・・・・・)」 結標の能力は本来レベル5認定を受けてもおかしくない。自分を飛ばすことが 事故のトラウマで苦手としているのがレベル4になっている理由だ。
[311]佐天の人:2013/03/25(月) 03:39:19 ID:MNe6x1EU 結標「だから演算のミスが命取りになるのよね。 貴方の方は、さっき見たところ肉体強化あたりかしら?」 少年を助ける時に動くスピードが上がっていた。 ということは、肉体強化が最有力だろう。 佐天「いえ、空力使い(エアロハンド)です。さっきは風を使って加速したんで そう見えてもおかしくないんですけど。」 結標「空力使いも自由性が高いからできることが多くなれば演算が大変になるわね。 それに攻撃性も高いわ。」 佐天「弱い衝撃波くらいなら今でも出せますからね。」 佐天の扱う能力も自由性が高い。まだ扱える力、物が少ないが完全に支配すれば 恐ろしい能力となる。
[312]佐天の人:2013/03/25(月) 03:47:47 ID:MNe6x1EU どうしますか? Aせっかくだし勉強を見てもらえないか頼んでみる B能力のアドバイスをもらいながら鍛錬を見てもらえないか頼んでみる C美友ちゃんにも彼女を紹介してみたい。研究所へ一緒に来てもらえないか聞いてみる D彼女のトラウマを軽減する良いグッズがないか真木矢に聞くために 研究所に一緒に来てもらえないか聞いてみる E好きなことをお書きください 先に2票入った選択肢で進行します
[313]名無しさんと創る物語:2013/03/25(月) 05:30:41 ID:??? 研究所の内容を口外しないって約束してたしCは無いな Dなら大丈夫かもしれないけどここは B
[314]名無しさんと創る物語:2013/03/25(月) 19:34:55 ID:??? B
[315]佐天の人:2013/03/26(火) 00:11:22 ID:ZhrySHi2 >>313 Dでも問題なかったですよ B能力のアドバイスをもらいながら鍛錬を見てもらえないか頼んでみる 佐天「私の鍛錬を見てアドバイスなどをくれませんか? 自分の能力を伸ばしつつ、完全に制御できるようにしたいんです。」 結標「貴方は何故能力の向上を望んでいるの?」 結標が佐天に問いかける。彼女は既に能力の向上を捨てた身だった。 佐天「友達が危険な時、誰かが困ってる時助けるための力が欲しいんです。 見て見ぬ振りをするしかない。そんな無力感を味わうのはもう嫌なんです」 不良に絡まれた人を見た時も、以前は見て見ぬ振りしかできなかった。 レベル0であり何もできなかったからだ。 でもこの前ようやく人を助けることができたのだ。 結標「人を守るため・・・・・・(私の能力も人を傷つけるだけじゃなく 誰かを助けるために使えるのかしら)」 佐天「今日だって助けることができました。結標さんに助けられちゃいましたけど」 結標「わかったわ。貴方に協力してあげる。(この子に付き合っていれば 私も能力に対して前向きに考えられるようになるかもしれない)」
[316]佐天の人:2013/03/26(火) 00:23:23 ID:ZhrySHi2 佐天「でも練習するとなると広い場所が必要になりますよね?」 結標「私の能力で運んであげるわ。そのあたりは心配しなくて良いわ」 結標の能力は空間移動系だ。佐天を運ぶのは苦ではない。 佐天「でも結標さんも一緒に行かないと・・・・・・」 結標「私も一緒に行くわ。自分を飛ばすことは本当はできないわけじゃないのよ。 使えば精神的苦痛から肉体に影響が来るの。もちろん恐怖心もあるわ」 壁にめり込む事故を起こしてしまったせいで、自分を飛ばすことはできないことはないが 苦しみを伴うようになったのだ。それゆえに最終手段としている。 佐天「それじゃあやめた方が・・・・・・」 結標「貴方を見ていたら、私も能力と向き合わないとって思ったのよ。 でも怖いわ。だから、私の手を握ってて。」 佐天「はい。」 店の外に出た後、結標が能力を発動させ、佐天と共に 広い空き地へと飛んだ。佐天は、結標の手をぎゅっと握りしめた。
[317]佐天の人:2013/03/26(火) 00:38:17 ID:ZhrySHi2 結標「いつもより身体へのフィードバックが少ない・・・・・・」 空間移動後、結標が苦しそうにしながら何とか身体を能力使用時に使う軍用懐中電灯で支えながら それでも普段自分を飛ばす時よりも痛みは少なかったようだ。 佐天「これがレベル4の力・・・・・・やっぱり凄い」 一瞬にして遠くまで空間跳躍が行われた。さすがに凄いと言わざるを得ない。 だがそのあと結標の異変に気づき、彼女を支えてあげる。 結標「大丈夫よ。少し休めば痛みも収まるわ。 貴方のおかげでいつもよりは痛みも少ないし・・・・・・ 私はここで見てるから、貴方はしっかりやりなさいね」 ほとんど精神的消耗が原因の体調不良だ。あの時のトラウマを身体が、そして心が 覚えているのだ。 佐天「はい!!」 佐天は雲の上の存在から指導を貰えるという興奮と緊張で鼓動が高鳴っていた。 自分のために苦痛を伴ってまで能力行使をしてくれた結標の前で不甲斐ないところは見せられない。
[318]佐天の人:2013/03/26(火) 00:41:01 ID:ZhrySHi2 先着2名様で ★結標との鍛錬(超能力)→!card+!card 結標との鍛錬(知識)→!card+!dice★ ★結標の指導→!card★ 結標の指導とマークが一致した場合+5 数字も一致した場合+10 JOKERで一致した場合は特殊イベント発生となります
[319]名無しさんと創る物語:2013/03/26(火) 01:12:00 ID:??? ★結標との鍛錬(超能力)→ クラブ2 + スペード3 結標との鍛錬(知識)→ ハート2 + 1 ★
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0ch BBS 2007-01-24