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サモンナイトN3
[214]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/12(土) 15:07:16 ID:daRfWX3M 先着1名様で ★憩いの場1→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→先生と生徒 ハート→腹黒ツインズ スペード→集落の皆さん クラブ→海賊組 JOKER→全員集合 クラブA→オルドレイク君枠
[215]名無しさんと創る物語:2015/12/12(土) 15:11:39 ID:??? ★憩いの場1→ スペード3 ★
[216]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/12(土) 17:37:07 ID:daRfWX3M ★憩いの場1→ スペード3 ★ スペード→集落の皆さん ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ヤッファ「……決まりだな。明日、遺跡を封印する」 佐門の話を聞き、開口一番そう告げたのは 護人たちのまとめ役であるヤッファであった。 ファルゼン「無色の派閥ガ入リコンデイル以上、ソレシカナイカ……」 キュウマ「……すまぬ、アルディラ殿」 アルディラ「ううん、良いのよ。むしろ、もっと早くそう決断すべきだったのよ私はね」 そういって笑顔を浮かべるアルディラだが、どこか元気が無い様に見える それを知らずか……あるいは知って話題を流そうとしたのだろうか、ヤッファが再び口を開く。 ヤッファ「そういや、あの赤髪の姉ちゃん……教師だって聞いたんだが……」 佐門「正しくは家庭教師だがな。大勢の生徒とじゃなくて、1対1で授業するんだが」 ヤッファ「なるほどな……島が平和になったら、ガキ共に授業して貰える様に頼んでみるかね」 佐門「毎日じゃなく2、3日ごとにしてやれよ。 あと、アリーゼちゃん優先という条件もつけてやれ。元はあの子の先生だからな」 ヤッファ「あいよ(しかし、オレも先の事を考える様になったか……)」 少しずつではあるが、島の人間たちにも変化が起こりつつあった……
[217]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/12(土) 17:38:22 ID:daRfWX3M 先着1名様で ★せっかくだしゆっくり話すぜ!1→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→ファルゼン ハート→アルディラ スペード→キュウマ クラブ→ヤッファ JOKER→???
[218]名無しさんと創る物語:2015/12/12(土) 17:41:20 ID:??? ★せっかくだしゆっくり話すぜ!1→ ハート2 ★
[219]名無しさんと創る物語:2015/12/12(土) 18:46:58 ID:??? なんかまたすぐにひょっこりクラブA引いてでてきそう
[220]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/12(土) 21:44:19 ID:daRfWX3M オルドレイク君がハッスルで歴史から完全にそれてしまいましたね もうサモンナイト1にも2にも分岐しません。どうしよっかな…… しばらくは貰ったお金でNAISEIするよ!でお茶を濁して完結か、IFルートに逸らすか考えます それにしても恋愛値に達する前に物語りが進む、進む…… ★せっかくだしゆっくり話すぜ!1→ ハート2 ★ ハート→アルディラ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 会議が終わった後、さきほどまでのはりつめた空気はどこえやら 護人たちはそれぞれで寛いでいる。 どうやら、この『集いの泉』は会議場というより談話室の面の方が強い様だ。 アルディラ「…………」 表面上は変化が無い。むしろ、いつもより落ち着いている様にすら見える しかし夕焼けに照らされた湖を見つめるその瞳にはやはり悲しみの色が浮かんでいる。 佐門(……へこんでるよなぁ) といっても今更話し合う時間はない。 倒してからゆっくり処遇を考えるなんて甘い事を言っていられる相手ではないのだ。 しかし…… 佐門(……気分転換ぐらいはさせてあげたいもんだな) という訳でない頭をひねって彼は話題を探し始めた。その結果は……
[221]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/12(土) 21:55:26 ID:daRfWX3M 佐門(話題か……とりあえず、妹さんの話題ならいけるか? 後は機械とかアルディラ自身についてとか……むしろ俺の事どう思いますとか? ……話題の引き出し少ねぇ! くそ、後は出たとこ勝負枠を入れてこの辺か……) A:妹さんについての話題を B:ロレイラルの機械について C:アルディラさんの事を教えて D:俺の事どう思います? E: 鷲巣麻雀 先着1名様、ageでお願いします
[222]名無しさんと創る物語:2015/12/13(日) 02:47:40 ID:6e8QRGkQ D Eが気分転換どころか人生終わるんだが
[223]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 17:53:06 ID:PBHjtfbA >D:俺の事どう思います? ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― そこそこのテンポで進んでいた人気麻雀漫画があった 独特なシャープフェイスのキャラが主人公のその作品はある時を境にギャグ漫画と化した。 そう、1998年……最終局面ともいえる戦い、その名も―――鷲頭麻雀 血液を点棒代わりにした死のギャンブル。 その終わりは2年たった今でも全く見えない。恐らく、十年先までやっているだろうと佐門は思った 佐門(……って、違う。違う。俺の事について聞いてみようと思ってたんだ。 あー……でも、この世界って大衆向けの娯楽ってあんまねぇよなぁ……) 佐門がこの世界で見かけた娯楽などチェスの様な物とトランプぐらいである。 テレビもない、ゲームも無い…… 場所さえあれば遊びを見つける子供といえど限度がある。普通の人間にとってはかなり退屈な世界であろう これはボールがあればどこでもできるサッカーが流行るのは当然の様に感じる。 佐門「(っと、思考がそれすぎた)えぇと、アルディラさんー」 アルディラ「……あぁ、佐門。どうしたのかしら?」
[224]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 17:57:34 ID:PBHjtfbA 佐門「いや、凄い唐突なんですが俺の事どう思います?」 アルディラ「どうって……そうね、弟って感じかしら。どうかしたの?」 友好段階:4(弟) 佐門「んー……いえね、俺って此処に来て一週間とかそこらじゃないですか 流石にちょーーーっと、信頼されすぎじゃないかと不安になる訳ですよ」 サッカーの試合ではピンチの時こそ常に奇跡を起し、 演習の時はオルドレイクを退かせ、後方の者たちの命を救った 通常時はともかく、やる時はやる男 そんな男に助けられた者たちが信頼を懐くのは分からない事でもない。 が、それを佐門本人が納得できるかは別の話なのである。 佐門「此処に来て一週間とちょっと……本当に短期間な訳ですよ。 ちょっと話して、飯食べて、そんだけなのにそこまで信頼されるは違和感が……」 自分の器の小ささは心得ている。 だからこそ佐門の中に疑念が生まれた。この信頼は分不相応すぎるのではないかと。 それを聞いたアルディラは一瞬、考える様な顔をすると アルディラ「でも、私は佐門を信頼してるわ」 ほがらかな笑顔を浮かべて、そう言った。
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0ch BBS 2007-01-24