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サモンナイトN2
[695]名無しさんと創る物語:2015/10/23(金) 22:57:56 ID:fjrMU+bc
A
[696]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/23(金) 23:11:53 ID:Ikso69RE
>A:仲良くなろう自己紹介
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
”佐門……佐門……自己紹介です……まずは自己紹介をするのです……”
佐門(こ、この声は……まさか俺の心の声!)
まゆるさん(いや、私の声だ)
佐門(お前は……凄い久しぶりのまるゆさん!!)
まるゆさんとは最初の試合で人数が足りず
止む終えず、スケットカードを引かせた結果、 省47
[697]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/23(金) 23:33:19 ID:Ikso69RE
アリーゼ「……」ジー
佐門「…………(くそ、なんてやりづらい距離感だ。
しかも近付けそうにねぇ! 中距離戦のエースかよ! ならば!)」
ニア自己紹介をする
佐門「……そんな訳で俺は佐門。
えーと、アリーゼちゃんか。まぁ、よろしく頼む」
アリーゼ「……」ペコッ
佐門「(お、会釈を返してきた) まぁ、この見た目の通り、軍人だ。
一応、数回だが実戦も経験済。一応、召喚師でもある。 省10
[698]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/23(金) 23:38:21 ID:Ikso69RE
佐門「あー、えーとだな……」
A:どんな本が好きか聞いてみる
B:実は小説を書くんだ! と言ってみる
C:そっと呼び声の書を差し出す
先着1名様、ageでお願いします
[699]名無しさんと創る物語:2015/10/24(土) 00:39:37 ID:mC+4Roxo
A
[700]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/24(土) 16:56:26 ID:teim3pQc
>A:どんな本が好きか聞いてみる
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「あー……もしかして読書好きか?
俺も最近は(やっとこっちの字を完璧に読める様になったし)少しは本を読むんだが……
アリーゼはどんな本が好きなんだ?」
アリーゼ「……です」
佐門「ん?」
アリーゼ「小説とかが好きです……あの……偶に書いたりもします」
佐門「ほー、そうなのか 省28
[701]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/24(土) 17:12:50 ID:teim3pQc
アリーゼ「あの……これ、1巻です。よければ」
気がつくとアリーゼは佐門の隣……
までとはいかないが、3歩先まで近付き本を差し出していた。
少しは打ち解けたのだろうか……
佐門「あぁ、さんきゅー」
パラパラと中身を確認すると、どうやら王宮恋愛の部類の様だ。
佐門(召喚した女性と王様が国を立て直す? 契約する描写はねぇけどこれ、腹黒が言ってた
聖王都の『護衛獣』とかいう召喚術か? なるほどなぁ……この召喚された女性視点なのか)
省28
[702]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/24(土) 17:29:20 ID:teim3pQc
アリーゼ「あの、続きもあるんです! できれば感想を……」
タッタッタッ……
老女「お嬢様、お待たせしました。
佐門様もお忙しいところ、申し訳ありませんでした……無事、家庭教師の方と合流できました」
佐門「あぁ、いやいや! こちらこそ中々楽しい時間を……」
???「……佐門さん?」
佐門「…………あっ」
振り向くとそこには彼女がいた。
腰まで伸びる赤い髪。
少し間の抜けた顔。人を信じ、裏切る事を知らない純粋な蒼い瞳。 省15
[703]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/24(土) 17:41:25 ID:teim3pQc
〜船内〜
ドタドタドタ
アリーゼ「ギャレオ! 佐門が到着したそうだな! なぜ報告しなかっ……た……?」
佐門「に……逃げ出してしまった。
しかも本も持ってきてしまった……どんだけダメ人間だ、俺はよぉ……」
木箱に座り、ひたすらにどんよりとした雰囲気を浮かべる佐門の手には恋する乙女シリーズ1巻。
結局、佐門は「あ、仕事の時間だ!」と全力で逃げ出してしまったのだった。
省31
[704]名無しさんと創る物語:2015/10/24(土) 17:44:26 ID:???
こいつ気にしすぎだろw
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