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1- レス

サモンナイトN3


[43]名無しさんと創る物語:2015/11/07(土) 20:39:48 ID:fxD8KTTI
A

[44]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/07(土) 22:45:18 ID:qnAo4/wg
時には悪いほうにも働く……
今回は同じはぐれである佐門と仲良くなってしまった結果、
アルディラさんがより排他的になってしまった感じです。 ばたふらいえふぇくと!


>A:二人の会話に混ざる
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門(さっさと会話に混ざるか……
    あんまり遅いと来た意味自体がなくなってしまうかもしれないしな)

気がついたら話は終わって、喧嘩別れしてました! 省26

[45]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/07(土) 22:48:19 ID:qnAo4/wg
「残念」というより「やっぱりか」という納得の方が強い。
恐らく、全く話を取り合っていないという感じなのだろう。

佐門(悪い人じゃない、悪い人じゃないんだが……)

時間が傷を癒すというが、逆になる時も当然あるのだ。
そして島の住人たちはずっと停滞を続けてきた。ならば……

佐門(怨恨の根は深く、傷も深い……か
    いや、悪いのは此処を実験場にしてた召喚師というか人間で
    今を生きる人たちにまで贖罪を求めているって感じはしないけど……)
省12

[46]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/07(土) 22:50:49 ID:qnAo4/wg
佐門「……さて、どうしたもんかな」


A:まぁ、そういわずアティの話を聞いてください
B:じゃ、アルディラさんの話をしてください!
C:それじゃあ、俺の話をしましょう。雑談です
D:自由欄(好きなことをかくところ。複数指定などは×)

先着1名様、ageでお願いします


[47]名無しさんと創る物語:2015/11/08(日) 09:00:08 ID:I7+jGUX6
C

[48]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/08(日) 15:34:00 ID:2erOD9dA
>C:それじゃあ、俺の話をしましょう。雑談です
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門(さて、どうしたもんかね……)

アティを援護するか。
アルディラさんから言葉を引き出してみるか。
いずれにせよ、無難に……無難?

―――あれ、何か違げぇな

佐門「……よし! 雑談でもしましょうか、アルディラさん」

アティ「えっ、佐門さん?」

アルディラ「随分、唐突ね……」
省9

[49]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/08(日) 15:35:44 ID:2erOD9dA
佐門「アルディラさん、俺はアナタと同じはぐれです。
    でもまぁ、俺を召喚した奴はそこそこ良い奴で、事故的な召喚の結果
     俺を還せないって分かった時はそれはもう、申し訳なさそうにしてたみたいです」

アルディラ「話し方的に……その人に直接会った訳じゃないのね」

佐門「代理の人が来たんですよ。本人は1日でも2日でも頭を下げ続けそうなんで
    その代理の人が部屋に縛り付けてきたそうです。まっ、でも……多分、違うんですよ」
省35

[50]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/08(日) 15:36:52 ID:2erOD9dA
佐門「それは俺がもし……その召喚師に召喚されてても同じだ
    あっちに未練たらたらだけど、俺はこの世界に来て良かったと思ってる」

光と影の境目が曖昧で、
次の瞬間にはめちゃくちゃになっていそうなか弱い世界だけど

色んなものをツギハギあわせた
子供の工作レベルのパッチワークの世界だけど

佐門「俺は……この世界が好きだよ」

ふと思う。
変わるのが怖いと思う今の俺はすでに変り始めているんじゃないか? 省26

[51]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/08(日) 15:38:12 ID:2erOD9dA
アルディラ「……私は」

アルディラさんは好きとも嫌いとも言わない。
答えを探す様に、いなくなった誰かを探す様に。

ただ肩を震わせ瞳を迷わせるその姿は、
彼女を見た目より一回りも二回りも小さな女性に見せる。


佐門「……アルディラさん。手、借りますね。あ、アティもな」

パシッ

アティ「ひゃっ!」

アルディラ「あっ……」

強引に二人の右手と右手を結ばせる。
そして少し気恥ずかしいが、結ばれた手の上に自分の手を重ねる。
省15

[52]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/08(日) 15:40:37 ID:2erOD9dA
アルディラ「……フフッ。あっ、アハハハッ!」

佐門「ちょ、なんだよその笑い!!」

アルディラ「い、いえ……アナタって案外ロマンチストなのね……フフッ」

佐門「グェエエエエー!!! し、しまったー! ハ、ハズイ」バタリ

アティ「それに……やる時はやってくれる人ですよ」

アルディラ「えぇ、そうね……うん。そんな気はするわ。
       あと、敬語がだんだん崩れてくるし、妙に子供っぽいわ。年齢的には大人なのにね」
省19


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