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サモンナイトN3
[46]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/07(土) 22:50:49 ID:qnAo4/wg
佐門「……さて、どうしたもんかな」
A:まぁ、そういわずアティの話を聞いてください
B:じゃ、アルディラさんの話をしてください!
C:それじゃあ、俺の話をしましょう。雑談です
D:自由欄(好きなことをかくところ。複数指定などは×)
先着1名様、ageでお願いします
[47]名無しさんと創る物語:2015/11/08(日) 09:00:08 ID:I7+jGUX6
C
[48]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/08(日) 15:34:00 ID:2erOD9dA
>C:それじゃあ、俺の話をしましょう。雑談です
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佐門(さて、どうしたもんかね……)
アティを援護するか。
アルディラさんから言葉を引き出してみるか。
いずれにせよ、無難に……無難?
―――あれ、何か違げぇな
佐門「……よし! 雑談でもしましょうか、アルディラさん」
アティ「えっ、佐門さん?」
アルディラ「随分、唐突ね……」
省9
[49]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/08(日) 15:35:44 ID:2erOD9dA
佐門「アルディラさん、俺はアナタと同じはぐれです。
でもまぁ、俺を召喚した奴はそこそこ良い奴で、事故的な召喚の結果
俺を還せないって分かった時はそれはもう、申し訳なさそうにしてたみたいです」
アルディラ「話し方的に……その人に直接会った訳じゃないのね」
佐門「代理の人が来たんですよ。本人は1日でも2日でも頭を下げ続けそうなんで
その代理の人が部屋に縛り付けてきたそうです。まっ、でも……多分、違うんですよ」
省35
[50]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/08(日) 15:36:52 ID:2erOD9dA
佐門「それは俺がもし……その召喚師に召喚されてても同じだ
あっちに未練たらたらだけど、俺はこの世界に来て良かったと思ってる」
光と影の境目が曖昧で、
次の瞬間にはめちゃくちゃになっていそうなか弱い世界だけど
色んなものをツギハギあわせた
子供の工作レベルのパッチワークの世界だけど
佐門「俺は……この世界が好きだよ」
ふと思う。
変わるのが怖いと思う今の俺はすでに変り始めているんじゃないか? 省26
[51]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/08(日) 15:38:12 ID:2erOD9dA
アルディラ「……私は」
アルディラさんは好きとも嫌いとも言わない。
答えを探す様に、いなくなった誰かを探す様に。
ただ肩を震わせ瞳を迷わせるその姿は、
彼女を見た目より一回りも二回りも小さな女性に見せる。
佐門「……アルディラさん。手、借りますね。あ、アティもな」
パシッ
アティ「ひゃっ!」
アルディラ「あっ……」
強引に二人の右手と右手を結ばせる。
そして少し気恥ずかしいが、結ばれた手の上に自分の手を重ねる。
省15
[52]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/08(日) 15:40:37 ID:2erOD9dA
アルディラ「……フフッ。あっ、アハハハッ!」
佐門「ちょ、なんだよその笑い!!」
アルディラ「い、いえ……アナタって案外ロマンチストなのね……フフッ」
佐門「グェエエエエー!!! し、しまったー! ハ、ハズイ」バタリ
アティ「それに……やる時はやってくれる人ですよ」
アルディラ「えぇ、そうね……うん。そんな気はするわ。
あと、敬語がだんだん崩れてくるし、妙に子供っぽいわ。年齢的には大人なのにね」
省19
[53]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/08(日) 15:42:03 ID:2erOD9dA
先着1名様で
★見張り番→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→佐門+3
ハート→佐門+2
スペード→佐門+1
クラブ→佐門単騎待ち
JOKER→敵ボス単騎特攻 VS 佐門
[54]名無しさんと創る物語:2015/11/08(日) 15:44:37 ID:???
★見張り番→ スペードJ ★
[55]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/10(火) 21:46:56 ID:M1BXG0sU
★見張り番→ スペードJ ★
スペード→佐門+1
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〜カイルの海賊船・甲板〜
佐門「うぅー、寒……ファルゼンが用意してくれた寝床が恋しい……
地面に布を敷いただけなのに妙に暖かったもんなぁ」
夜、島で遭遇したはぐれ召喚獣の戦闘で疲れきっていた
カイル一行の代わりに佐門は見張りに借り出されていた。
省15
[56]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/10(火) 21:50:54 ID:M1BXG0sU
佐門「……まぁ、良いけどな」
見知らぬ島。船は動けず、気を抜けばはぐれ召喚獣に襲われる環境。
強いられるのは不眠不休、数時間おきの見張りの交代。
島に着いてから恐らく、カイルたちに休まる日々などなかっただろう。
佐門「……一晩だけだぞ」
利子がつくまえに借りは返す。
……という建前の元、佐門は見張りを続ける。
佐門「……でも暇だよなぁ」
乾いた小説とランタンを持ち込んではみたものの、 省16
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