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【中山の】副キャプテン半田3【脅威】


[494]副キャプテン半田:2016/03/01(火) 22:05:27 ID:02SXkIQs
ドールマン「……俺が初めてサッカーをしたのは四歳の頃だった。当時から体の大きかった俺はやはりキーパーを任され……」

半田「ちょっと待て、そんな幼少期の話から始まるのか!?もっと簡潔にまとめられないのか!?」

ドールマン「……なら単刀直入に言わせてもらう。俺はシュートが怖いんだ」

半田「……は?」

ドールマン「いや、もちろん全てのシュートがって訳じゃないんだ。ただ自分じゃとれそうに無いシュートを目の前にすると
パニックになってしまってな……思わず目を瞑ってしまうんだ」

半田「い、いやいやいや!!だってお前今までちゃんと……」

突如、その大柄な体からは想像もつかないような弱い心をさらけ出したドールマンに困惑する半田。
彼の告白はまだ続く。

ドールマン「騙し騙しやってたんだよ!だって仕方ないだろ!勝たないと元の世界に帰れないんだから!……正直、円堂が実力を
つけ始めて安心してるよ。キーパーとしては危機感を覚えるべきだろうけど……俺はそこまで強くない……」



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0ch BBS 2007-01-24