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サモンナイトN3
1 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/10/31(土) 15:54:57 ID:???
〜前スレまでのあらすじ〜
日本のとある高校に通う、主人公【内藤佐門】は同輩であり後輩である
ハヤト、ナツミ、トウヤ、アヤと共に謎の光に包まれ、リィンバウムに召喚され、
諸々合って、サッカー選手と軍学校の生徒という二足の草鞋を履くことになってしまう。
だが、彼のステータスはクソ&クソの近所のワルガキにすら劣るクソステであった。
サッカー大会に優勝し、帝都ウルゴーラ。
そして、その軍学校に栄光をもたらした佐門であったが、
その心はさざ波こそ立てど、依然として大きくゆれ動く事はない。
道化役は観客というなの他人に笑われるだけで、
その観客と極度に関係を持とうとはしない。いうなれば、道化役とは傍観者に等しい。
しかし佐門は気づかなかった。『関わらない』という選択は『関わる』
という大きな枠組みの中にある選択の一つであったという事を……
そして、結果的に佐門はアティという一人の人間の将来を大きく変えてしまったのであった。
責任を感じた佐門は自覚を持って少しずつ人に関わっていく事を決意するも、
その矢先に船は嵐に遭い(人づての話) 『はぐれ者たちの島』に漂流する。
アズリアとの離別、一言も会話がないアティ。
島の生い立ち。魔剣。そして、無色の派閥。
佐門の未来に少しずつ暗雲が漂い始めていた……
一方、原作の畜生ビジュは早々にジョーカーで浄化され
綺麗になってしまい原作の息の根は完全に止まったのであった。
26 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/02(月) 19:39:31 ID:???
★イベント3→
クラブ3
★
なんか佐門がチート主人公に見えてきたぞ・・・好きだけどね!そういうの!
27 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/03(火) 21:56:31 ID:SC4Z3sMc
>>26
大分、逆贔屓(ボロクソ)にしてた筈なんですが
なんもかんもジョーカーとかダイスが悪いです
★イベント3→ クラブ3 ★
クラブ→姉さん、事件です!(イベントなどなかった。戦闘です)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜海岸〜
佐門「はぁ……」
何するわけでもなく海を眺める。
もっとも、それで気が晴れてくれる訳でもなく……
クリオネみたいな天使「きゅ〜?」
佐門「どうかしたのかって? あー、うん……してしまったというかな……」
クリオネみたいな天使「きゅ〜! きゅ〜、きゅぴぴー!」スリスリ
佐門「そんな時もある。その教訓を胸に、次に生かそう!
……いや、前回の失敗を教訓に出来てなかったからへこんでいるわけで……でも、ありがとな」
クリオネみたいな天使「きゅぴ!」
28 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/03(火) 21:59:04 ID:SC4Z3sMc
アリーゼ「わぁ……佐門さんってキュピーと会話できるんですね!」
佐門「キュピー……あぁ、コイツか
つっても実際は会話できてる訳じゃねぇよ。
でも、召喚師やってると何となく声の出方と間で召喚獣の事がわか……うわっ!」
アリーゼ「ひっ」ササッ
キュピー「きゅーーー!」コロンコロン
乗り突っ込みの様に声を上げて立ち上がる佐門。
大きな声に驚き岩陰に隠れる、アリーゼ。
転がるキュピー。
三者三様のリアクションに性格がにじみ出る。
たとえば……
佐門は物事を1つずつしか処理できない不器用な男。
アリーゼは自分の意見をすぐに引っ込めてしまう引込み思案。
キュピーは……ただ、周りに乗ってみただけであろう(恐らく)
29 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/03(火) 22:06:31 ID:SC4Z3sMc
アリーゼ「うぅ……」じわっ
佐門「ゲッ!」
涙腺を緩ませる少女。
先ほどの物事がおのずと重なり、そこに罪悪感がプラスされる。
といっても、ほんの数十分前の出来事。
人間、そんなにすぐには変れない訳で……
アリーゼ「うっ……ひっく……」ポロ
佐門「オウノゥ!! あー、ソーリィソーリィ! あーーーー! あーーー!」
ぐるぐると思考が回る。混乱のあまり唐突にエセ外人化する、佐門。
当然である。そんなに器用な脳みそをしている訳でもなく、
こういう子供らしい子供を相手にした経験もないのだ。
結果、佐門の口からとっさに出てきた言葉は……
佐門「……! しょ、小説びしょぬれにしてすいませんでしたぁーーー!」
借りた小説に対しての唐突過ぎる謝罪であった。
アリーゼ「……えっ」パチクリ
ななめ上にそれた勢いある謝罪により訪れた謎の間。
涙は止まったが、止めたというより戸惑いにより流れる理由を見失ってしまったという方が正しい。
アリーゼ「あっ、えっと、その…………予備はありますから」
佐門「はい、ありがとうございます!! ます!」
イマイチ会話が成立しない二人であった。
30 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/03(火) 22:30:57 ID:SC4Z3sMc
■アリーゼ説明中■
佐門「……えっ、釣り?」
アリーゼ「はい! アティさんは凄く釣りが上手なんですよ!
バァー!ってお魚を獲っちゃうんです! それからササッ!って調理しちゃって」
佐門「ほー……(もう打ち解けてるんだな、アティ。女同士だからってのもあるけど
この辺はアイツの人徳がなせる技だな。なお、俺はかなり苦労した模様)」
アリーゼ「それで、それで!」
佐門「おー、そうかそうか」
とりあえず楽しい事はしゃべりたいという子の様なので
勢いが弱まるまではマシンガントークさせておく事にした佐門。
なお、勢いが強すぎて半分くらいした聞き取れていない(勢いに圧されて)
アリーゼ「……あっ、そういえばアティさんを見かけませんでしたか?」
佐門「そう、そ……えっ、アティ?」
アリーゼ「はい、確か護人さん?を説得に行くとか……そんな事を言っていたのを偶然聞いて」
佐門「……そういえば」
31 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/03(火) 22:32:19 ID:SC4Z3sMc
先着1名様で
★アティはどこへ行く→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→鬼妖界
ハート→機界
スペード→霊界
クラブ→獣界
JOKER→帝国軍の潜伏地に突っ込む
32 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/03(火) 23:13:55 ID:???
★アティはどこへ行く→
ハート4
★
33 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/07(土) 00:00:15 ID:qnAo4/wg
★アティはどこへ行く→ ハート4 ★
ハート→機界
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「機界の方に行くアティを見た様な……
……えっ、まじかよ。アルディラさんは多分、護人の中でいっちばん気難しいぞ!!」
集いの泉での会合。
ファルゼンの説得で態度を和らげてくれたものの
彼女だけは唯一、佐門の存在に難色を見せていた人物だった。
最も、ある程度の関わりを持った今は
佐門が『はぐれ』であるという共感を呼んだ部分を差し引いても彼女が
十分に優しい女性であるという事は間違いないのだが……
佐門(長年凝り固まった『この世界の人間』に対しての排他的な思想。
簡単には崩せるとは思えねぇぞ……いや、まず無理だろ。
アティもあのつき放し方でなんとなく分かっていた筈だろ。なんで……)
アリーゼ「……アティさん、出かける時に言ってました」
佐門「えっ?」
アリーゼ「カイルさんには説得なんて言って出てきたけど、そんなの建前で。
自分勝手だけど、本当はただ話がしたい。だって……」
―――このままじゃあの人たちが悲しすぎるから!
34 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/07(土) 00:29:13 ID:qnAo4/wg
アリーゼ「笑いながら、そう言ってました……」
佐門「…………そうか」
過去に縛られ、動けなくなってしまう事。
前に進む事をやめてしまう事。
それは停滞という名の思考放棄……苦痛の無い世界。
佐門(アティ、お前ははそれを知っているんだな……
だからこそ、アルディラさんの所に行ったのか……)
停滞とは緩やかに破滅へ進んでいく自殺の様な物。
笑えず、泣けず、喜びもない。全てが偽者の世界……だが痛みもない。
多くの人は変化を恐れる故にそれを甘受し、研磨を忘れゆっくりと死んでいく。
墓標に手向けられた花が少しずつ枯れていく様に、少しずつ……少しずつ……
佐門(利用し、捨てられた……だからこそ島の住人たちは人間に絶望し
目を閉じ、身を寄せ合った。自分たちだけの優しい世界に閉じこもった……)
―――先輩! この後暇ならバスケの練習手伝ってくださいよ!
―――えぇー! 先輩。バレーの方が楽しいですって!
―――お前ら、テスト期間ぐらい真面目にしたらどうなんだ……大体、先輩も浪人組なんですから……
―――と、トウヤ君……それ、先輩が気にしてる事……
―――だぁーーー!俺を先輩と呼ぶな、こうは……同輩ぃーーー!!
35 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/07(土) 00:46:11 ID:qnAo4/wg
佐門(……楽だよな。同じ苦しみを抱えた奴らとツルむのは
安らぐよな。ずっと続かないと分かっていながらも……)
―――このままじゃあの人たちが悲しすぎるから!
佐門(アティ、お前は凄いな。同じ苦しみを抱えているからこそ、
周りの人の背中を押すんだな。取り残されるのを恐れず……)
アリーゼ「……佐門さん?」
佐門(……大丈夫、お前は取り残されない。お前が背中を押した人たちは
お前の手を引いて向こう側に連れて行ってくれる……お前は俺とは違う)
アリーゼ「……うぅ」
佐門(……あぁ、ちくしょう! 違う、違うな。 なんでもかんでも理由を他人に押し付けて……
卑怯な奴だな、俺は! そう、そうだ! あれほど昔は変りたい、変りたいって思っておきながら俺は……)
―――今は、変化を恐れてるんだ……
36 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/07(土) 00:47:12 ID:qnAo4/wg
佐門「……アリーゼちゃん! 俺、行ってくるわ!」
アリーゼ「!!」ビクビク
大声に驚き、甲板のタルの陰に隠れるアリーゼ。
だが、数日の団体生活で少しは人見知りも緩和された様で……
アリーゼ「……ど、どちらにですか?」
わずかに顔を物陰から覗かせ、泣きそうな顔でそう言った。
佐門「それは……」
A:アティの援護に機界集落へ
B:仲間は信じる者! 一番偉そうなヤッファを説き伏せる
C:……おや、今人影が……
先着1名様、ageでお願いします
37 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/07(土) 02:11:38 ID:HV4hlYZc
A
38 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/07(土) 20:11:22 ID:qnAo4/wg
>A:アティの援護に機界集落へ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「機界集落だ。アティ一人より少しはマシになるだろ」
感情に訴えかける言葉は直球な分伝わりやすく、
遠回りな言葉や安易な謝罪。そういったものより共感を与えられる可能性がある。
しかし、反面。その時の相手の精神状況に成功率が依存する
所謂『一か八』な非情にリスクの高い物なのであるという事も間違いない。
アリーゼ「……あの! わ、私も……」
佐門「いや、アリーゼちゃんは此処にいてくれ。
まだ島の人たちは外からの存在に緊張してるしな……」
アリーゼ「……そうですね、分かりました」シュン
佐門(こ、心がいてぇ……純真な子や
全くこっちを疑わない奴に対しての嘘ほどキツイもんはねぇ……だけど)
……カサッ
佐門(島の住人って感じじゃねぇな。人間……だと思うが、気配が薄い。不気味だな)
タッタッタッ
ギジュ「あーー、ようやく解放されたぜぇ!」
佐門「あ、ギジュじゃん。悪いんだけどカイルたちに一つ、伝言を頼むわ。全員にな」
ギジュ「な、なにぃいいいいいーーー!!!
パシリから解放されてまたパシリとかふざけんじゃねぇぞーーー! くそ、やるけどよぉ!」
39 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/07(土) 20:24:22 ID:qnAo4/wg
佐門「あれだけ嫌そうな顔してたのにやるんだな……」
ギジュ「くそっ……仕事をサボったら俺は飯がでねぇんだよ……
なんで俺様がこんなことを……逃げ損ねた結果、地位も名誉も失っちまった……」
佐門「でも……命があるだろ?」
ギジュ「良い話風にしようとしても騙されねぇよ!!!」
40 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/07(土) 20:28:03 ID:???
ビジュですよ
41 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/07(土) 20:31:59 ID:qnAo4/wg
〜機界集落「ラトリクス」〜
タッタッタッ……
佐門「おっ、もうついた。
本当、昔より体力ついたな……ハヤトやナツミが驚きそうだ」
ちょくちょく練習に誘われてたはいたが、
毎回、体力のなさを指摘されていたあの頃が懐かしい。
佐門「……やれやれ、昔の事を思い出しすぎるのは死亡フラグだ。
本筋に集中しよう……うむ。アティたちはどこか……お、居た!」
アティ「…………です」
アルディラ「…………」
二人は向かいあって何かを話している様だが、
話の内容は全く聞こえてこない。少し距離が遠すぎる様だ。
佐門(んー……すぐに混ざった方が良いのか?
でも、話の腰を折っちゃうのもどうかと思うんだが……悩む)
42 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/07(土) 20:38:38 ID:qnAo4/wg
>>40
あぁ……申し訳ありません。前スレでは間違っていなかったのですが、
このスレだとテンプレから間違っていますね、以後は気をつけます。
キャラクターの名前を間違ってる時が一番、肝が冷えます
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「此処は……」
A:二人の会話に混ざる
B:もう少し様子を見る
C:おや、あれはクノン……
先着1名様、ageでお願いします
43 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/07(土) 20:39:48 ID:fxD8KTTI
A
44 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/07(土) 22:45:18 ID:qnAo4/wg
時には悪いほうにも働く……
今回は同じはぐれである佐門と仲良くなってしまった結果、
アルディラさんがより排他的になってしまった感じです。 ばたふらいえふぇくと!
>A:二人の会話に混ざる
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門(さっさと会話に混ざるか……
あんまり遅いと来た意味自体がなくなってしまうかもしれないしな)
気がついたら話は終わって、喧嘩別れしてました!
……なんてことは御免である。此処は多少話の腰が折れても混ざるべきだと佐門は判断した。
テクテクテク……
アティ「あっ……」
佐門「あー、ども……こんばんは」
まだきちんとした謝罪もできていない気まずさから
思わず目が合いそうになったアティからやや目を逸らす佐門。
アルディラ「佐門……アナタも私の説得に来たのかしら?」
佐門「まっ、そんな所ですかね。
アルディラさんは……アティとどこまで話ました?」
アルディラ「話すことなんて……ないわ」
佐門「……あー」
45 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/07(土) 22:48:19 ID:qnAo4/wg
「残念」というより「やっぱりか」という納得の方が強い。
恐らく、全く話を取り合っていないという感じなのだろう。
佐門(悪い人じゃない、悪い人じゃないんだが……)
時間が傷を癒すというが、逆になる時も当然あるのだ。
そして島の住人たちはずっと停滞を続けてきた。ならば……
佐門(怨恨の根は深く、傷も深い……か
いや、悪いのは此処を実験場にしてた召喚師というか人間で
今を生きる人たちにまで贖罪を求めているって感じはしないけど……)
割り切ろうとしている部分はある。
それでも、割り切れない部分もある。
佐門(そうだな……誰しもそんな簡単に全てを認め、許せる訳じゃねぇよ
そんな完璧な奴、いないんだ……たとえ異世界出身でも……)
―――結局、同じ人間なんだ
46 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/07(土) 22:50:49 ID:qnAo4/wg
佐門「……さて、どうしたもんかな」
A:まぁ、そういわずアティの話を聞いてください
B:じゃ、アルディラさんの話をしてください!
C:それじゃあ、俺の話をしましょう。雑談です
D:自由欄(好きなことをかくところ。複数指定などは×)
先着1名様、ageでお願いします
47 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/08(日) 09:00:08 ID:I7+jGUX6
C
48 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/08(日) 15:34:00 ID:2erOD9dA
>C:それじゃあ、俺の話をしましょう。雑談です
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門(さて、どうしたもんかね……)
アティを援護するか。
アルディラさんから言葉を引き出してみるか。
いずれにせよ、無難に……無難?
―――あれ、何か違げぇな
佐門「……よし! 雑談でもしましょうか、アルディラさん」
アティ「えっ、佐門さん?」
アルディラ「随分、唐突ね……」
佐門「唐突って訳でもないと思いますが……いや、唐突か?」
我ながら俺は自分という人間が分からない。
考えれば考えるほど、分からなくなる。だから……
―――思ったままに動くことにする
49 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/08(日) 15:35:44 ID:2erOD9dA
佐門「アルディラさん、俺はアナタと同じはぐれです。
でもまぁ、俺を召喚した奴はそこそこ良い奴で、事故的な召喚の結果
俺を還せないって分かった時はそれはもう、申し訳なさそうにしてたみたいです」
アルディラ「話し方的に……その人に直接会った訳じゃないのね」
佐門「代理の人が来たんですよ。本人は1日でも2日でも頭を下げ続けそうなんで
その代理の人が部屋に縛り付けてきたそうです。まっ、でも……多分、違うんですよ」
そう、きっと……違う。
俺は誰かに選ばれた訳でも、望まれた訳でもない。
佐門「ある人に『お前はただ巻き込まれただけだ』って教えてもらいまして……
まぁ、こっちに来たのはその召喚師の所為じゃなくて他に原因があったみたいですね」
アティ「じゃあ……」
佐門「ん?」
無言を貫いていたアティが顔を上げる。
そこに何時もの笑顔はない。ただ、家で孤独に親を待つ子供の様な……
戸惑いと不安に揺れる蒼い瞳が自分をじっと見つめていた。
佐門(あぁ、そうか、お前は優しい奴だもんな……だからずっと、気にしていたんだな、お前は……)
大丈夫、大丈夫だ。俺は……
アティ「じゃあ……うらんで、ないんですか……?」
佐門「……あぁ」
―――怨んでなんかいない
50 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/08(日) 15:36:52 ID:2erOD9dA
佐門「それは俺がもし……その召喚師に召喚されてても同じだ
あっちに未練たらたらだけど、俺はこの世界に来て良かったと思ってる」
光と影の境目が曖昧で、
次の瞬間にはめちゃくちゃになっていそうなか弱い世界だけど
色んなものをツギハギあわせた
子供の工作レベルのパッチワークの世界だけど
佐門「俺は……この世界が好きだよ」
ふと思う。
変わるのが怖いと思う今の俺はすでに変り始めているんじゃないか?
そして、そのきっかけをくれたのはこの世界がくれた、出会いと……別れ。
佐門「二人はどうなんだ?」
アルディラ「わ、私は……」
アティ「好きです!!」
アルディラさんの声を遮ったのはアティだった。
瞳いっぱいに涙を浮かべてはいるが、そこに戸惑いも不安もない。
はっきりとした意思の光がそこにある。
アティ「良い事ばかりじゃありません……
どうして、私が……そんな事もいっぱい、いっぱいありました! でも……好きです!」
―――この世界が……リィンバウムが大好きです!
51 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/08(日) 15:38:12 ID:2erOD9dA
アルディラ「……私は」
アルディラさんは好きとも嫌いとも言わない。
答えを探す様に、いなくなった誰かを探す様に。
ただ肩を震わせ瞳を迷わせるその姿は、
彼女を見た目より一回りも二回りも小さな女性に見せる。
佐門「……アルディラさん。手、借りますね。あ、アティもな」
パシッ
アティ「ひゃっ!」
アルディラ「あっ……」
強引に二人の右手と右手を結ばせる。
そして少し気恥ずかしいが、結ばれた手の上に自分の手を重ねる。
アティの手は暖かい。
アルディラさんの手は少し冷たいけど……やっぱり暖かい。
きっとこれが生きてるって事なんだと思う。
佐門「言葉って奴は素直じゃねぇから、
口に出せば出すほどこんがらがっちまう時ってのもある。でもさ……」
―――こうして触れ合う手の中にある暖かさはきっと……皆、同じだ
52 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/08(日) 15:40:37 ID:2erOD9dA
アルディラ「……フフッ。あっ、アハハハッ!」
佐門「ちょ、なんだよその笑い!!」
アルディラ「い、いえ……アナタって案外ロマンチストなのね……フフッ」
佐門「グェエエエエー!!! し、しまったー! ハ、ハズイ」バタリ
アティ「それに……やる時はやってくれる人ですよ」
アルディラ「えぇ、そうね……うん。そんな気はするわ。
あと、敬語がだんだん崩れてくるし、妙に子供っぽいわ。年齢的には大人なのにね」
アティ「はい♪ 本人は気にしてるみたいですけど、きっとそこは変りません」
佐門「」(白目)
アルディラ「えぇ、きっとそこは変らないわ。でも、人であるなら変っていくんでしょうね……」
―――私も、貴方たちも……変わっていかなければならないのね
■アルディラの外の住人に対する態度が軟化した
■アティ 友好段階:2(凄い(ロマンチスト)な人)
53 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/08(日) 15:42:03 ID:2erOD9dA
先着1名様で
★見張り番→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→佐門+3
ハート→佐門+2
スペード→佐門+1
クラブ→佐門単騎待ち
JOKER→敵ボス単騎特攻 VS 佐門
54 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/08(日) 15:44:37 ID:???
★見張り番→
スペードJ
★
55 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/10(火) 21:46:56 ID:M1BXG0sU
★見張り番→ スペードJ ★
スペード→佐門+1
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜カイルの海賊船・甲板〜
佐門「うぅー、寒……ファルゼンが用意してくれた寝床が恋しい……
地面に布を敷いただけなのに妙に暖かったもんなぁ」
夜、島で遭遇したはぐれ召喚獣の戦闘で疲れきっていた
カイル一行の代わりに佐門は見張りに借り出されていた。
佐門「くそ、こんなんなら夕食に口をつけなかったのに……! 己!」
一食の恩義は返さないと駄目だよねぇ?と(黒い)笑顔で
佐門を脅してきたのはカイルの妹分のソノラ。
佐門「それにしても怖かった……
女はあんなにも恐ろしい視線を発せられるんだな……怖い」
身が震えるのは潮風の寒さからか……
56 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/10(火) 21:50:54 ID:M1BXG0sU
佐門「……まぁ、良いけどな」
見知らぬ島。船は動けず、気を抜けばはぐれ召喚獣に襲われる環境。
強いられるのは不眠不休、数時間おきの見張りの交代。
島に着いてから恐らく、カイルたちに休まる日々などなかっただろう。
佐門「……一晩だけだぞ」
利子がつくまえに借りは返す。
……という建前の元、佐門は見張りを続ける。
佐門「……でも暇だよなぁ」
乾いた小説とランタンを持ち込んではみたものの、
よくよく考えれば夜に灯りを点ければ敵の目印になりかねない。
結果、適当にくみ上げた暇つぶしプランは見事、空中分解と相成り、
佐門は独り寂しく、孤独の風を身に受けながら見張りを続ける。
佐門「……視界良好! 異常なーし! なんて……」
―――だが、平穏とは得てして崩れ去る為にあるというのが相場であるのだ
57 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/10(火) 21:52:37 ID:M1BXG0sU
ドゴーン!!!!!
佐門「!? あそこは……」
爆音と共に火が上がった場所を見つめる。
夜の所為で分かりづらいがあそこは恐らく、獣界集落……
佐門「まさか……アズリア! お前なのか!?」
マストを滑り降り、船の中に駆け込んで扉を叩く。
戦いが始まる。そう、同じ人間同士の戦いが……
58 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/10(火) 21:53:39 ID:M1BXG0sU
先着1名様で
★出て来い! オレの友達→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→アティにゃん
ハート→ファミィにゃん
スペード→カイル
クラブ→ホモダチだった(オカマのスカーレル)
JOKER→全軍集結
59 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/10(火) 21:56:04 ID:???
★出て来い! オレの友達→
スペード10
★
60 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/11(水) 20:35:09 ID:???
ホモダチじゃないか
61 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/11(水) 22:18:05 ID:5vsngTS+
ホモちゃうよ!
★出て来い! オレの友達→ スペード10 ★
スペード→カイル
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アティ「いやれふぅ……まぁら、ねむ……」スカーピー
アリーゼ「……すぅ」(一瞬起きるがアティに抱きついて眠る)
ファミィ「ご、ごめんね。私、寝起きは弱……あぴゃ!」フラフラバターン!
スカーレル「うーん……まだぐっすり眠ってるソノラも含めて、使い物にならないわよ
流石にこの状態の子たちを追いとくわけには行かないし、アタシは残るわ」
佐門「お前ら寝起きに弱すぎんだろうがよぉ!」
カイル「しゃあ! 腕がなるぜぇ! 行くぜ、佐門!」
佐門「お前は逆に寝起き良すぎ! いや、助かるけども!」
■佐門&カイルペア、出陣!
62 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/11(水) 22:52:29 ID:5vsngTS+
〜幻獣界集落「ユクレス村」・近辺〜
ごおおおおおおおおおお
地の底から立ち上るうなり声の様な音を立てて、燃えている。
森が、畑が、赤々とした炎に包まれ灰になっていく。
???「当分の食料は確保した……後は全て燃やせ!」
帝国軍兵士「「「「ハッ!!」」」」
帝国軍の兵士たちに指示を出しているのは長い黒髪を一つに束ねた童顔の少年だ。
見た目と体は中性的で、声を聞かなければ男性とは気づくことができないかもしれない。
カイル「4人に加えて指揮官か……
あの船の時と違ってどいつもコイツも相当できるみたいだぜ」
佐門「しかも召喚師もいる。同時に相手にするのはちとキツイか……」
63 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/11(水) 23:10:20 ID:5vsngTS+
佐門「……よし、カイル。悪いがボスは俺に任せて貰うぜ」
カイル「ちっ、仕方ねぇな。譲ってやる! いくぜぇ!」
★奇襲判定・佐門→!card★
★奇襲判定・カイル1→!card
奇襲判定・カイル2→!card
奇襲判定・カイル3→!card
奇襲判定・カイル4→!card★
と書き込んで下さい。数字にによって分岐します。
佐門:Q以上で成功
カイル1:6以上で成功
カイル2:4以上で成功
カイル3:6以上で成功
カイル4:6以上で成功
JOKER→殴り倒す
64 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/11(水) 23:15:42 ID:???
★奇襲判定・佐門→
クラブK
★
65 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/11(水) 23:16:50 ID:???
★奇襲判定・カイル1→
JOKER
奇襲判定・カイル2→
クラブK
奇襲判定・カイル3→
スペードJ
奇襲判定・カイル4→
ダイヤ2
★
66 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/12(木) 00:28:29 ID:???
バカな!奇襲がほぼ成功だと・・・!佐門がTUEEしているだと・・・!
67 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/14(土) 12:17:25 ID:276PDW/6
お、アサシンかな?
★奇襲判定・佐門→ クラブK ★
■ボス『???』→奇襲成功! HP半減、技術-10
★奇襲判定・カイル1→ JOKER
奇襲判定・カイル2→ クラブK
奇襲判定・カイル3→ スペードJ
奇襲判定・カイル4→ ダイヤ2 ★
■帝国兵(剣)→撃破
■帝国兵(大剣)→奇襲成功! HP半減、技術-10
■帝国兵(槍)→奇襲成功! HP半減、技術-10
■帝国召喚兵(杖)→奇襲失敗
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ガサッ
???「誰だ!!」
林が揺れた付近に視線を向ける少年。
燃え上がる炎に照らされ、夜の闇は大きく掃われている。
……故に彼は油断した。してしまった。そしてそれが……戦場では命取りとなる。
???「居ない……気のせいか? それともはぐれ共が―――」
一般的な人の視覚範囲は昼間で約180度。
それが明りのない夜間では夜目が効く者で100度ほどにまで落ち込む。
燃える樹や畑が松明代わりとなっている今の状況では160度ほどであり、夜間のデメリットはないに近い。
しかし、それらは全て眼前に障害物が何も無いという前提であり―――
68 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/14(土) 12:19:39 ID:276PDW/6
BGM:【殺しの旋風】(必殺仕事人の『テーレテーー』というアレ)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――大樹が生い茂るこの【森】という場所には当てはまらない事である
ガシッ
???「ムグッ!!」
帝国兵士(剣)「イスラ様!? お前たち、大変だ!
イスラ様が闇に……いや、誰かに連れ去られ……」
ヒュン! ボギィイイイイ!!
帝国兵士(剣)「」ドサリ
帝国兵士(大剣)「な、なんだ!」
―――チャリーン(佐門のマイ財布の鈴が鳴る音)
帝国(槍)「この音は……」
ブォン!
帝国兵士(槍)「ぐわっー!」バギィ
ヒュン! バギィイイ!
帝国兵士(大剣)「ぐふっ!」
69 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/14(土) 12:34:12 ID:276PDW/6
―――チャリーン……チャリーン……
帝国兵士(槍)「ま、間合いが分からない…… 敵は一体何者なのだ!?」
帝国兵士(大剣)「あ、あっ……悪夢だ」
消えた隊長。
闇に紛れ見えない攻撃。
それら全てが彼らに恐怖を与える。並の部隊ならこの時点で全滅は避けられない。
帝国召喚師「くっ! 騒ぐのではない! 背を仲間に向け、私を中心にして固まれ!
死角を補いあうのだ。そうすれば敵は出てこらざるおえぬ……
最悪、攻撃はできなくてもいい。私の召喚術の準備ができるまで時間を稼げ!」
帝国兵士(大剣)・(槍)「お、おう!!!」
召喚師にもっとも必要な物は途切れぬ集中力と冷静な思考。
そして、それらをいつ如何なる時も保ち続けられる図太さ。
怯える帝国兵士たちを纏め上げた召喚師にはそれがあった。
ザッ
カイル「まっ、そうそう上手くはいかねぇか」
帝国召喚師「謙遜するな……隊長との分断。
撃破1。負傷2.もう充分上手くやられたさ。だが……これ以上はさせん! 行くぞ!」
カイル「やれやれ、これじゃまるで俺が悪人みてぇじゃねえか。
まぁ、善人面する気はねぇが……闇討ちをしかける様なクソ野郎どもよりはマシだぜぇ!」ダッ
70 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/14(土) 13:05:20 ID:276PDW/6
佐門「……ん? イスラ? それって確かアズリアの弟の名前……」
イスラ「ッ!」
バキィイイイイ!!!
佐門「痛ってえーーーー! 」
イスラ「くっ……はぁ、はぁ……最初の一撃で息を止めておくべきだったなぁ!」
佐門「……」
腰の剣を引き抜き構えるイスラを見つめる。
奇襲のダメージが抜けきれておらず、息も絶え絶えの様子が伺えるが
それ以上にその動きはどこか精彩が欠けていて動く死人の様だ。
佐門「その骨ばった病人みたいな体をへし折る?
いやー、それはできなくはねぇと思うけど後味が悪すぎんだろ……でも」
鞘からナイフを引き抜き構え、息を大きく吸い込む。
心臓が跳ね、体中に生命の息吹を送り出す。
感じる。自分の中にある命を……誰もが持つ尊い物を。
そして、俺は今からそれを……
佐門「自分か相手かの二択なら……断然、自分の命を取るぜ、俺はよ」
―――断つ
71 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/14(土) 13:15:36 ID:276PDW/6
・カイルは敵のランク【普通】の帝国兵士(剣)との戦いで経験値を10得た
・【奇襲・一撃】ボーナスで経験値を50得た
・【圧勝】ボーナスで経験値を10得た
・内容【勝利】 経験値を20得た
・仲間は経験値は2倍
カイルは経験値を180得た! レベルが上がった!
【カイル】 EXP:80/100 (鬼)
2 65 22 67 45 16 32 42 55 40
LVUP上昇値
体成長値→ 5
魔成長値→ 2
攻成長値→ 6
防成長値→ 5
召成長値→ 1
抵成長値→ 2
敏成長値→ 3
技成長値→ 5
72 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/14(土) 13:25:00 ID:276PDW/6
佐門:海賊旗:運+10 眠り無効
カイル:なし
余り:磁気ネックレス:マヒを1/2で無効
■装備を変更しますか?
A:変更する(誰がどのアクセサリを装備するかも)
B:しない
先着1名様、ageでお願いします
73 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/14(土) 13:27:47 ID:tufYAtPQ
A カイル 磁気ネックレス
74 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/14(土) 13:43:47 ID:276PDW/6
>A:カイル 磁気ネックレス
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■称号を変更しますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
・無銘:魂の居場所求めし名も無き者よ知れ、我思う故に我在り。
・破壊魔:たとえ、目の前にどんな壁があろうとも……諦めないと誓った
【称号装備中のみ『壊・一点破』を習得】
※壊・一点破:必殺判定で『スペード同士』でも武器破壊が発生する
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
A:する(変更可能な称号は破壊魔だけなので自動的に無銘と破壊魔の入れ替えになります)
B:しない
先着1名様、ageでお願いします
75 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/14(土) 14:42:39 ID:nu3OmpEc
B
76 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/14(土) 14:56:37 ID:276PDW/6
>B:しない
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイル「3人まとめて相手をしてやるぜ!」
帝国召喚師「召喚術の準備をする! 距離をつめさせるな!」
帝国兵士(大剣)・(槍)「応!!!」
イスラ「お前とあの女が奪った魔剣……取り替えさせて貰うよ!」
佐門「悪いが帝国軍には渡せねぇ。そういうお仕事なんでな!」
■戦闘を開始します
77 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/14(土) 14:59:06 ID:276PDW/6
★【船長】カイル(鬼)
HP 65/65 武装:鉄の拳(ダメージ+6)
MP 22/22 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
.アクセ:ブラックマント(召喚被ダメージ-6)
命中判定→55+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→55+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→67+2(ストラ)+(!card +!dice)
防御判定→45+2(ストラ)+(!card +!dice)★
★帝国軍兵士・大剣(鬼)
HP 50/50 武装:バムスレイヤー(ダメージ+20)
MP 10/10 防具:ブレストプレート(被ダメージ-16)
アクセ:
命中判定→45+5(武器練度・大剣)+(!dice + !dice)
回避判定→45+5(武器練度・大剣)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→50+(!card +!dice)
防御判定→42+(!card +!dice)★
【補足・補正】
カイルの運補正は+-2です
【雄たけび】:必殺判定で【ハート】を出した時、そのターンのみ攻撃に+20、防御に-15
【オラオラ!】:攻撃判定のカードが【ダイヤ】なら
ダメージ判定の結果に攻撃力の1
帝国軍兵士・大剣の運補正は+-1です
78 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/14(土) 15:08:59 ID:276PDW/6
先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください(追記)
79 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/14(土) 15:21:10 ID:???
★【船長】カイル(鬼)
HP 65/65 武装:鉄の拳(ダメージ+6)
MP 22/22 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
.アクセ:ブラックマント(召喚被ダメージ-6)
命中判定→55+2(ストラ)+(
2
+
4
)
回避判定→55+2(ストラ)+(
6
+
6
)
必殺判定→
クラブ4
攻撃判定→67+2(ストラ)+(
ハート5
+
1
)
防御判定→45+2(ストラ)+(
スペードJ
+
6
)★
80 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/14(土) 15:51:47 ID:nu3OmpEc
★帝国軍兵士・大剣(鬼)
HP 50/50 武装:バムスレイヤー(ダメージ+20)
MP 10/10 防具:ブレストプレート(被ダメージ-16)
アクセ:
命中判定→45+5(武器練度・大剣)+(
6
+
6
)
回避判定→45+5(武器練度・大剣)+(
1
+
1
)
必殺判定→
JOKER
攻撃判定→50+(
クラブK
+
5
)
防御判定→42+(
ハート6
+
4
)★
81 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/14(土) 16:20:28 ID:276PDW/6
■奇襲によるマイナス判定を忘れていました。 とりあえず2行動で奇襲状態から復帰する仕様に変更
でもめったに発生しない判定な分、決まると強い。更にレベルも上がった結果、攻撃アタラナーイ!
覚醒!
カイルの技術に+1 更に回避フラグを獲得
覚醒!
帝国軍兵士・大剣の技術に+1 更に命中フラグと
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする を獲得!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★【船長】カイル(鬼)
HP 65/65 武装:鉄の拳(ダメージ+6)
MP 22/22 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
.アクセ:ブラックマント(召喚被ダメージ-6)
命中判定→56+2(ストラ)+( 2 + 4 )
回避判定→56+2(ストラ)+( 6 + 6 )
必殺判定→ クラブ4
攻撃判定→67+2(ストラ)+( ハート5 + 1 )=75 *クリティカル*
防御判定→45+2(ストラ)+( スペードJ + 6 )★
★帝国軍兵士・大剣(鬼)
HP 11/50 武装:バムスレイヤー(ダメージ+20)
MP 10/10 防具:ブレストプレート(被ダメージ-16)
アクセ:
命中判定→46+5-10(武器練度・大剣)+( 6 + 6 )
回避判定→46+5-10(武器練度・大剣)+( 1 + 1 )
必殺判定→ JOKER
攻撃判定→50+( クラブK + 5 )
防御判定→42+( ハート6 + 4 )=52/2★ *クリティカルにより半減*
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイルの攻撃! 帝国軍兵士・大剣は【ガード】した! 14のダメージ!
帝国軍兵士・大剣の攻撃! カイルは攻撃を回避した!
82 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/14(土) 16:30:57 ID:276PDW/6
カイル「おせぇ!」シュババ!
見た目こそ不良のそれだが長い時間をかけて積み上げられた技術と経験により
磨き上げられたカイルの動きは素早く、しかし精密な動きであった。
力押しの様で、力押しではない。
まるで自然そのものが迫ってくる様な怒涛の攻撃は相手に恐怖を抱かせる。
帝国軍兵士・大剣「ぐぅ……重鎧ごしでこのダメージ! 長くは耐えられん!」
カイル「よーし、このまま決めさせて貰うぜ!」
帝国軍兵士・槍「させるか、蛮族め! 我が槍を受けよ」
83 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/14(土) 16:35:40 ID:276PDW/6
★【船長】カイル(鬼)
HP 65/65 武装:鉄の拳(ダメージ+6)
MP 22/22 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
.アクセ:磁気ネックレス:マヒを1/2で無効
命中判定→55+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→55+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→67+2(ストラ)+(!card +!dice)
防御判定→45+2(ストラ)+(!card +!dice)★
★帝国軍兵士・槍(霊)
HP 20/40 武装:フラッグスピア(ダメージ+4 敏捷+4)
MP 10/10 防具:帝国軽鎧壱式(被ダメージ-12)
アクセ:
命中判定→47+5(武器練度・槍)-10+(!dice + !dice)
回避判定→47+5(武器練度・槍)-10+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→54+(!card +!dice)
防御判定→45+(!card +!dice)★
【補足・補正】
カイルの運補正は+-2です
【雄たけび】:必殺判定で【ハート】を出した時、そのターンのみ攻撃に+20、防御に-15
【オラオラ!】:攻撃判定のカードが【ダイヤ】なら
ダメージ判定の結果に攻撃力の1
帝国軍兵士・槍の運補正は+-2です
【反撃】:防御判定のカードが【ダイヤ】の時、
HPの半分のダメージを相手に与える
先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください
84 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/14(土) 16:38:40 ID:???
★【船長】カイル(鬼)
HP 65/65 武装:鉄の拳(ダメージ+6)
MP 22/22 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
.アクセ:磁気ネックレス:マヒを1/2で無効
命中判定→55+2(ストラ)+(
2
+
6
)
回避判定→55+2(ストラ)+(
6
+
4
)
必殺判定→
クラブK
攻撃判定→67+2(ストラ)+(
スペードQ
+
6
)
防御判定→45+2(ストラ)+(
ダイヤJ
+
4
)★
85 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/14(土) 19:51:33 ID:???
★帝国軍兵士・槍(霊)
HP 20/40 武装:フラッグスピア(ダメージ+4 敏捷+4)
MP 10/10 防具:帝国軽鎧壱式(被ダメージ-12)
アクセ:
命中判定→47+5(武器練度・槍)-10+(
6
+
3
)
回避判定→47+5(武器練度・槍)-10+(
6
+
1
)
必殺判定→
クラブJ
攻撃判定→54+(
ハートK
+
6
)
防御判定→45+(
スペード10
+
1
)★
86 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/14(土) 21:10:07 ID:276PDW/6
武器破壊が発生しなければ槍君は負けていた……敵なのに運は強い
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★【船長】カイル(鬼)
HP 65/65 武装:鉄の拳(ダメージ+6)
MP 22/22 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
.アクセ:磁気ネックレス:マヒを1/2で無効
命中判定→55+2(ストラ)+( 2 + 6 )
回避判定→55+2(ストラ)+( 6 + 4 )
必殺判定→ クラブK *クリティカル+武器破壊*
攻撃判定→67+2(ストラ)+( スペードQ + 6 =87
防御判定→45+2(ストラ)+( ダイヤJ + 4 )★
★帝国軍兵士・槍(霊)
HP 20/40 武装:フラッグスピア(ダメージ+4 敏捷+4)
MP 10/10 防具:帝国軽鎧壱式(被ダメージ-12)
アクセ:
命中判定→47+5(武器練度・槍)-10+( 6 + 3 )
回避判定→47+5(武器練度・槍)-10+( 6 + 1 )
必殺判定→ クラブJ *武器破壊*
攻撃判定→54+( ハートK + 6 )
防御判定→45+( スペード10 + 1 )=56/2★ *クリティカルにより半減*
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
帝国軍兵士・槍の攻撃! カイルは攻撃を回避した!
武器破壊発生! カイルの追撃!!
87 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/14(土) 21:12:19 ID:276PDW/6
カイル「オラァアアアア!!」ブォン!
帝国軍兵士・槍「くっ、間合いをつめられる! だが……武器は頂いていくぞ!」
バギィイイイイイ!!
カイル「な、ナニィ!? 俺の武具が!」
ビュンビュン!
帝国軍兵士・槍「貴様の攻撃の威力、利用させて貰った……
こちらは槍先が砕けても柄が残っていれば充分だからな!」
カイル(あの軍服は帝国軍……佐門もそうだが
帝国軍ってのは皆、この手の化け物なのかよ!)
※武器破壊は格下が格上に勝つ手段として設定したので……
カイル「テメェを後に残しておくのはやべぇ……
此処でし止めさせて貰うぜ、軍人さんよぉ!」
88 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/14(土) 21:16:21 ID:276PDW/6
【追撃】
★【船長】カイル(鬼)
HP 65/65 武装:なし
MP 22/22 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
.アクセ:磁気ネックレス:マヒを1/2で無効
命中判定→ステ差で命中確定
必殺判定→!card
攻撃判定→67+2(ストラ)+(!card +!dice)★
★帝国軍兵士・槍(霊)
HP 20/40 武装:なし
MP 10/10 防具:帝国軽鎧壱式(被ダメージ-12)
アクセ:
回避判定→ステ差で命中確定
防御判定→45+(!card +!dice)★
先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください
89 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/14(土) 23:26:34 ID:???
★【船長】カイル(鬼)
HP 65/65 武装:なし
MP 22/22 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
.アクセ:磁気ネックレス:マヒを1/2で無効
命中判定→ステ差で命中確定
必殺判定→
クラブ10
攻撃判定→67+2(ストラ)+(
ダイヤ4
+
6
)★
90 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/14(土) 23:27:51 ID:???
★帝国軍兵士・槍(霊)
HP 20/40 武装:なし
MP 10/10 防具:帝国軽鎧壱式(被ダメージ-12)
アクセ:
回避判定→ステ差で命中確定
防御判定→45+(
スペード2
+
5
)★
91 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 01:27:37 ID:iekkhjWU
★【船長】カイル(鬼)
HP 65/65 武装:なし
MP 22/22 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
.アクセ:磁気ネックレス:マヒを1/2で無効
命中判定→ステ差で命中確定
必殺判定→ クラブ10
攻撃判定→67+2(ストラ)+( ダイヤ4 + 6 )=79★
★帝国軍兵士・槍(霊)
HP 20/40 武装:なし
MP 10/10 防具:帝国軽鎧壱式(被ダメージ-12)
アクセ:
回避判定→ステ差で命中確定
防御判定→45+( スペード2 + 5 )=52★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイルの追撃!
帝国軍兵士・槍に15ダメージ!
92 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 01:32:15 ID:iekkhjWU
バギィ!
カイル「よぉし!」
帝国軍兵士・槍「くっ……なんという怪力! だが、足は止めたな!」
帝国軍兵士・大剣「うおおおおおおお!」ブン!
カイル「おせぇ! まだまだ動きが鈍いんだよぉ!!」
93 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 01:35:21 ID:iekkhjWU
【3ターン目】
★【船長】カイル(鬼)
HP 65/65 武装:鉄の拳(ダメージ+6)
MP 22/22 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
.アクセ:磁気ネックレス:マヒを1/2で無効
命中判定→55+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→55+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→67+2(ストラ)+(!card +!dice)
防御判定→45+2(ストラ)+(!card +!dice)★
★帝国軍兵士・大剣(鬼)
HP 11/50 武装:バムスレイヤー(ダメージ+20)
MP 10/10 防具:ブレストプレート(被ダメージ-16)
アクセ:
命中判定→45+5(武器練度・大剣)-10+(!dice + !dice)
回避判定→45+5(武器練度・大剣)-10+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→50+(!card +!dice)
防御判定→42+(!card +!dice)★
【補足・補正】
カイルの運補正は+-2です
【雄たけび】:必殺判定で【ハート】を出した時、そのターンのみ攻撃に+20、防御に-15
【オラオラ!】:攻撃判定のカードが【ダイヤ】なら
ダメージ判定の結果に攻撃力の1
帝国軍兵士・大剣の運補正は+-1です
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
受ける物理ダメージを半分にする
先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください
94 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/15(日) 08:00:40 ID:???
★【船長】カイル(鬼)
HP 65/65 武装:鉄の拳(ダメージ+6)
MP 22/22 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
.アクセ:磁気ネックレス:マヒを1/2で無効
命中判定→55+2(ストラ)+(
2
+
3
)
回避判定→55+2(ストラ)+(
5
+
6
)
必殺判定→
ハートK
攻撃判定→67+2(ストラ)+(
スペードA
+
2
)
防御判定→45+2(ストラ)+(
ハート7
+
3
)★
95 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/15(日) 10:42:52 ID:???
★帝国軍兵士・大剣(鬼)
HP 11/50 武装:バムスレイヤー(ダメージ+20)
MP 10/10 防具:ブレストプレート(被ダメージ-16)
アクセ:
命中判定→45+5(武器練度・大剣)-10+(
1
+
1
)
回避判定→45+5(武器練度・大剣)-10+(
5
+
6
)
必殺判定→
ハート7
攻撃判定→50+(
ハートK
+
5
)
防御判定→42+(
ハートQ
+
1
)★
96 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 11:31:10 ID:iekkhjWU
覚醒!
カイルの技術に+1 更にカイルは【見切り】:1/4で攻撃を回避 を獲得
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★【船長】カイル(鬼)
HP 65/65 武装:鉄の拳(ダメージ+6)
MP 22/22 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
.アクセ:磁気ネックレス:マヒを1/2で無効
命中判定→55+2(ストラ)+( 2 + 3 )
回避判定→55+2(ストラ)+( 5 + 6 )
必殺判定→ ハートK
攻撃判定→67+2(ストラ)+( スペードA + 2 )
防御判定→45+2(ストラ)+( ハート7 + 3 )★
★帝国軍兵士・大剣(鬼)
HP 11/50 武装:バムスレイヤー(ダメージ+20)
MP 10/10 防具:ブレストプレート(被ダメージ-16)
アクセ:
命中判定→45+5(武器練度・大剣)-10+( 1 + 1 )
回避判定→45+5(武器練度・大剣)-10+( 5 + 6 )
必殺判定→ ハート7
攻撃判定→50+( ハートK + 5 )
防御判定→42+( ハートQ + 1 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイルは【雄たけび】を上げた!(攻撃力+20 防御力-15) カイルの攻撃!
帝国軍兵士・大剣は倒れた!
97 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 11:35:06 ID:iekkhjWU
・カイルは敵のランク【格下】の帝国兵士(大剣)との
戦いでは経験値を上手く得る事ができなかった
・【追撃】ボーナスで経験値を10得た
・【圧勝】ボーナスで経験値を10得た
カイルは経験値を20得た! レベルが上がった!
【カイル】 EXP:0/100 (鬼)
3 70 24 73 51 17 34 45 60 40
98 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 11:45:11 ID:iekkhjWU
帝国兵士・大剣「かっふ……」
ズゥゥン……
カイル「うおおおおおおお! キレてきたぜ!!!
どうした、もっと骨のある奴はいねぇのか!」
帝国召喚師「なら、骨の髄までしびらさせてやる! くらえ!」
カイル「げっ、召喚術か! ま、不味いぜ」
先着1名様で
★キバれや船長!→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→兵士・槍を盾にする
ダイヤ以外→現実は非情である
JOKER→雷を曲げる
99 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/15(日) 11:48:23 ID:???
★キバれや船長!→
スペード4
★
100 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 12:18:33 ID:iekkhjWU
★キバれや船長!→ スペード4 ★
■1/2でマヒ付加ですが、ネックレスで無効
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイル「! そうだ、この倒れてる奴をもちあげて盾に……って、持ち上がんねぇーー!」
帝国召喚師「好機! くらえぇえええ!」
★帝国召喚師・召喚術判定→60+25(ゲレレサンダー)(!card + !dice)★
★カイル・召喚抵抗判定→34(!card + !dice)★
先着2名様で、
1キャラずつ★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください
101 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/15(日) 12:20:17 ID:???
★帝国召喚師・召喚術判定→60+25(ゲレレサンダー)(
ダイヤ9
+
5
)★
102 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/15(日) 12:57:16 ID:???
★カイル・召喚抵抗判定→34(
スペード3
+
2
)★
103 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 16:48:30 ID:iekkhjWU
★帝国召喚師・召喚術判定→60+25(ゲレレサンダー)( ダイヤ9 + 5 )=99★
★カイル・召喚抵抗判定→34( スペード3 + 2 )=39★
帝国召喚師のゲレレサンダー!
カイルに60のダメージ!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
帝国召喚師「いでよ、タケシー! ゲレレサンダー!」
タケシー「ギー!」
ドオーン!
黄色い風船の様な幽霊から放たれる暗闇を貫く稲光がカイルに襲い掛かる。
カイル「グワァアアアア!!!」バリバリバリ
佐門「カイル! 大丈夫か!」
カイル「ぐっ……も、問題ねぇ! お前はお前の相手に集中しな!」
イスラ「……ふーん」
104 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 16:54:50 ID:iekkhjWU
先着1名様で
★イスラ、その思惑→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→佐門の相手に集中
ハート、スペード→仲間ごと召喚術でカイルを倒そうとする
クラブ→抜剣
JOKER→イスラ「……もうやめようか」
105 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/15(日) 16:57:34 ID:???
★イスラ、その思惑→
クラブ2
★
106 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 18:53:35 ID:iekkhjWU
★イスラ、その思惑→ クラブ2 ★
クラブ→抜剣
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
イスラ「イライラするよ、君達を見てるとさ……
仲間ってのはさぁ、消耗品だってことが分からないのかなぁ」ザワッ
佐門「……この魔力の高まり。召喚術! いや、違う……もっと、何か危険な感じがする!」
イスラに纏わりつく魔力は辺りを包む真っ赤な炎よりも
もっと赤く、熱い。危険な物である様に佐門は感じた。何より……
佐門(この感覚、どこかで……)
"いけない、彼を止めるんだ!!"
佐門「またか!? おい、アンタは誰だ、どこにいるんだ!」
"すまない、今はそれを説明している時間が無い! それよりも―――"
イスラ「しかも僕はそんな君達の二人の予備でしかない!
……でも、いいさ! 予備って事はさぁ……」
―――君達のどちらかを死ねば良いって事だからね
107 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 19:03:48 ID:iekkhjWU
佐門の赤の暴君キルスレスへの適性12(Q)で抜剣可能な為……
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「ハッ! 冗談キツイぜ、もやし野郎!
自宅のベッドの上に送り返してやらぁーー!」ダッ
イスラ「来い、キルスレス!!」
先着2名様で
★キルスレス召喚・イスラ→15+!dice+!dice+!dice★
★キルスレス召喚・佐門→12+!card+!dice+!dice★
と書き込んで下さい。数字によって分岐します。
合計値が……
佐門<イスラ→イスラがキルスレスを召喚
佐門>イスラ→佐門がキルスレスを召喚
佐門=イスラ→キルスレス、召喚されず
108 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/15(日) 19:10:20 ID:???
★キルスレス召喚・イスラ→15+
1
+
6
+
3
★
109 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/15(日) 19:11:32 ID:???
★キルスレス召喚・佐門→12+
スペード4
+
5
+
6
★
110 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 19:15:29 ID:iekkhjWU
■しまった、カードにしてました……最初のダイスだけ振り直しお願いします
先着1名様で
★キルスレス召喚・佐門→12+!dice 5 + 6★
と書き込んで下さい。数字によって分岐します。
111 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/15(日) 19:18:31 ID:???
★キルスレス召喚・佐門→12+
1
5 + 6★
112 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/15(日) 19:39:15 ID:???
圧勝やん
113 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 20:15:46 ID:iekkhjWU
■すっかり忘れていましたが、キルスレスは
鬼属性の紅いサモナイト鉱石を使っているので鬼属性が最も高い佐門と相性が良いのです、多分。
だから実際は 『ばたふらいえふぇくと補正(+2)+
呼び声の書補正(+2)+属性補正(+2)+8=14』というのを訂正し忘れ……あっ
★キルスレス召喚・佐門→12+ 1 + 5 + 6=24+2=26★
★キルスレス召喚・イスラ→15+ 1 + 6 + 3=25★
佐門>イスラ→佐門がキルスレスを召喚
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
イスラ(くっ……思ったり抵抗が辛い! いや、これは……)
佐門「……ッチ! 往生しろやぁああ!」
イスラ「僕の邪魔をしてるのはお前かぁああああ!!」
―――ズバッ!
佐門「…………」
イスラ「…………ば、馬鹿な」
カイル「お、おいおい! 佐門、てめぇその剣は嬢ちゃんの……」
―――キルスレス!
114 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 20:23:17 ID:iekkhjWU
抜剣・佐門「敵に切り札を取られて、仲間はボロボロで……
なぁ、イスラ……まだやるのかよ? やれんのか?」
イスラ「……チッ! 撤退するぞ」
帝国召喚師「ハッ!」
ズザッ!
カイル「カァー! なんて逃げ足の速さだ……
ありゃ恐らく、帝国所属の諜報員、特務軍人って奴の部類だな」
抜剣・佐門「……」
カイル「……おい、大丈夫か?」
フッ
佐門「」ゲロリ(嘔吐)
カイル「うわ、汚ねぇーーーー!!!」
115 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 20:42:19 ID:iekkhjWU
佐門「お、恐らく、ぎゃ、二重誓約(ギャミング)だ……」
カイル「お、おう?」
佐門「召喚事故であり、召喚術の技法でもある。これは
他人が誓約してる召喚獣を誤って召喚する事を言うんだが」フキフキ
カイル「……もしかしてキルスレスの事か?」
佐門「おう。この場合通常は魔力がより強い方との誓約が優先される
あの剣も恐らく召喚術で召喚されてくるからな……可能性は高い」
カイル「……今の説明から考えると、お前らの魔力の高さがほぼ同じで
嬢ちゃん、あの色白坊主、佐門があの剣を共有してるって事か……」
佐門「本来は二重誓約を起した方の誓約に書き換えられちまうんだがな。
俺は多分……最初はキルスレスを召喚したんだと思う。でも、それは……」
カイル「あの坊ちゃんに奪われ、その後は海に落ちた嬢ちゃんに奪われって事か
暴虐の名を冠する剣が奪うんじゃなく奪われ続ける。なんとも数奇な運命だぜ」
116 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 20:52:20 ID:iekkhjWU
先着1名様で
★来訪者→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→鬼
ハート→機
スペード→霊
クラブ→獣
JOKER→全員集合
117 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/15(日) 20:57:49 ID:???
★来訪者→
ダイヤJ
★
118 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 21:28:08 ID:iekkhjWU
★来訪者→ ダイヤJ ★
ダイヤ→鬼
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイル「……しかし、やけにあっさり退いたな。何より敵の数が少ねぇ」
佐門「だな。勝ったというより勝たせて貰った気分だ」
ザッ
キュウマ「その推測は恐らく当たっています……
此処以外にも小規模ですが襲撃がありました」
カイル「アンタは護人の……」
キュウマ「キュウマと申します、船長様。
昼間は失礼いたしました……船長様、佐門様も
島の為に戦ってくださったことを島の代表者の一人として感謝します」
カイル「へへっ、気にするなよ。でも、どうしても感謝してぇてんなら……」
キュウマ「はい、修理用の木材。道具。人員に関しては協力することをお約束しましょう。ですが……」チラッ
佐門「まだ気持ち悪ぃ……」
119 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 21:29:15 ID:iekkhjWU
キュウマ「明日、もう一度集いの泉にお越しください。
協力するにあたってお話したい事があります……」
カイル「それは構わねぇが……此処で聞くんじゃ駄目なのかい?」
キュウマ「はい、大事なことですので皆様にお話をさせて頂きたいのです。特に……」」
―――彼が手にしていた魔剣……キルスレスとこの島の関係性については
120 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/15(日) 21:33:58 ID:iekkhjWU
先着1名様で
★夜会話2→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→アティ
ハート→ファミィ
スペード→アルディラ
クラブ→アリーゼ
JOKER→???
121 :
名無しさんと創る物語
:2015/11/15(日) 21:46:45 ID:???
★夜会話2→
クラブ3
★
122 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/17(火) 20:57:01 ID:ockcQPw6
★夜会話2→ クラブ3 ★
クラブ→アリーゼ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜食堂〜
ボーン……ボーン……
アリーゼ「ふぁ……」
佐門「……アリーゼちゃん、そろそろ寝た方が良いんじゃね?」
アリーゼ「いえ、ですが……ふぁ」
佐門「あー……う〜〜〜〜〜む」
時間はあれから少し進んで深夜。
どんぱちやらかした後だからこそ見張りをしっかりやろうという事になった。
戦闘を行った俺は当然、おやすみ組なのだが……
アリーゼ「……ふぁ」ゴシゴシ
佐門(一生懸命な子供の前に寝るというのは閥が悪すぎる……)
意外な事だが、ボロボロのカイルを連れ帰った時、
その姿を見て、妹分のソノラは当然として、その次に慌てていたのはアリーゼちゃんだった。
123 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/17(火) 20:58:14 ID:ockcQPw6
―――私、カイルさんたちに酷いことを言ってしまって……
佐門(帰りたい、帰れない……このぐらいの子供じゃ
そういう状況はかなり負担だろうしなぁ……俺だって未だに偶にホームシックになるわ)
カイルが船を襲ったのは『魔剣』を帝国に渡さない為にだった。
……一度持った今なら分かる。それは世界の事を考えれば正しい事だ。
だが、それによって現在漂流中なのは間違いない訳で……
言うだけの権利はある。誰も咎めやしないだろう。俺もだ
……それでも自分の言葉に傷つくのは、に宿る責任と
佐門(まぁ、民間の定期船に偽装し、あまつさえアリーゼとアティに乗せた帝国軍も……
……あれ? そういやあいつら以外の客は見た記憶がねぇな……まさか)
いや、間違えて乗せてしまったというよりはそっちの方が説得力がある
そして、それがコネだけで成り上がったアホの考えだというのも。
124 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/17(火) 21:01:58 ID:ockcQPw6
佐門(『あえて』乗せたのか……まぁ、小隊規模の軍人が警護してるなら
万が一ってことはないだろうと思ったのか……親御さんは親馬鹿だったんだろうな……)
造船技術は未発達のこの世界では嵐とは死を意味し、海賊による襲撃は日常茶飯事。
確かマルティーニ家はそんな危険を何ども取りぬけ、今の地位を築いた大商人だった筈だ
海の脅威を誰よりも知っているからこそ、何より娘を大事にしていたからこそ……
佐門(冷静な判断を誤っちまったか……普通は気づくよな。
そんだけの軍人が警護してるってことはやばいものだって)
でも少し安心した。
なんだかんだでこの子は愛されているのだ、家族に
アリーゼ「…………すっー」
佐門「おっ、1時間か。結構持ったな」
アリーゼ「むにゃむにゃ……」
佐門「……おやすみ」
■アリーゼ 友好段階:2→3(近所のお兄さん)
125 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/17(火) 21:03:58 ID:ockcQPw6
早朝、船を取り囲む様に現れた様々な召喚獣たち。
敵かと思ったが、どうやらカイルたちが船を離れている間、留守を護れる様にという護人の配慮らしい。
ならば、見張りを残しておく必要もない。という訳で今回は全員で集いの泉に向かう事になった。
カイル「でっ……お前はどうすんだい?」
ビジュ「……チッ」
一応は捕虜という事になっているビシュだが、
カイルとしては別に逃がしても、此処に居てもどちらでも良いと思っているらしい。
カイル「今からあの嬢ちゃんに合流ってのは無理に近いだろ。
逃げてそのまま野垂れ死にましたーってのは後味がわりぃ」
との談。人情というか任侠を感じさせる男である。
しかして、ビジュの本心は……
126 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/11/17(火) 21:05:42 ID:ockcQPw6
先着1名様で
★ビジュの本心→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→着いて行く(オレが守護(まも)る)
ハート→着いて行く(飯の借りぐらいは返す)
スペード→船に残る(手出しもしないし邪魔もしない)
クラブ→船に残る(そして逃げよう)
JOKER→漂白剤倍プッシュ
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