板 1- 前 次 新 レス
サモンナイトN
[26]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 02:44:00 ID:X3x6tTHs
同級生である筈の4人だが、彼らが一箇所に集まる事は少ない。
理由は単純だ。 言ってしまえば、『相性』が悪いのである。
例えばハヤトとナツミの相性の良い。だが、2人はリアリストのトウヤとはとても相性が悪い
アヤには苦手が無いが、同じ生徒会のトウヤ以外の相手の時は一歩退いてしまう。
だからこそ、クラスでは基本的に
『ハヤト』&『ナツミ』と『トウヤ』&『アヤ』の2グループに別れている。
省41
[27]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 02:53:43 ID:X3x6tTHs
佐門「……ウゥン! エフンエフン! 時に、ナツミ君」
ナツミ「はい、なんですか?」
佐門「私の貸した漫画は如何だったかな?」
ナツミ「えぇと……あぁ! はいはい、あの漫画ですか! そうですねぇ……」
先着1名で
漫画の感想→!card
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→「名作ですよ、名作!」
ハート→「まぁ、面白かったですね」
スペード→「普通でした」
クラブ→「微妙ですね!」 省6
[28]名無しさんと創る物語:2015/08/29(土) 02:55:00 ID:???
漫画の感想→ ハート5
[29]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 03:17:36 ID:X3x6tTHs
漫画の感想→ハート5
ハート→「まぁ、面白かったですね」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ナツミ「まぁ、面白かったですね」
佐門「おぉ、分かってくれたかあの面白さを!」
ナツミ「はい! 主人公がヒロインの傍に居たいという純粋な思いで騎士を目指す……くぅー!」
天高く、グッ!と腕を突き上げるナツミ。
その瞳はどこかキラキラ輝いて見えた
ナツミ「王道すぎる王道……ですが、そこがいい!」
省23
[30]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 03:38:45 ID:X3x6tTHs
ナツミ「でも、アヤとかすきそうですよね、あの漫画」
佐門「うーん、アヤか。でも、アヤはあんま漫画読む様な奴には見えないぞ」
ナツミ「いや、そんな事は無いですよ。それにほら……図書室にだって漫画はありますよ
数は少ないですけど、ドラえ○んとかB○とか」
佐門「……あぁ、そうか! アヤは図書委員だったな!
だったら、整理とか貸し出し返却の作業の時にそういう本にも目を通してる……のか?」
省32
[31]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 03:44:19 ID:X3x6tTHs
※行動回数がなくなると自動で帰路につきます
帰るを選ぶと、やはり帰ることになりますが展開が多少変ります
【行動回数】:1
佐門「マンガ肉は男子永遠の憧れだぜ……」
A:「……いや、待てよ。トウヤをからかいに行くのも面白いな」
B:×
C:「あれ、図書室の電気がついてる……ひょっとしてアヤか?」
D:×
E:「ふっ、風が俺を導くのさ……(カード判定)」
F:「校庭に出て仮面ライ○ーの変身ポーズの練習をする」
G:「帰 る」
省1
[32]名無しさんと創る物語:2015/08/29(土) 06:26:17 ID:???
E
[33]名無しさんと創る物語:2015/08/29(土) 09:34:26 ID:7A6wEhMU
G
[34]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 19:11:08 ID:X3x6tTHs
※ageで選択されたGを採用します
>G:「帰 る」
―――――――――――――――――――――――――
学校を出て帰路についた佐門だが、まっすぐ家には帰らなかった。
家が嫌いという訳ではない。ただ、ぼんやりと考え事をしながら歩いていると此処についていたのだ。
彼が今居るのは町の外れ、小高い丘にある公園。
頬を撫でる風の音と、静かに揺れる木々のざわめきだけが響くその場所に。
テクテクテクテク……
アヤ「あっ、先輩……」
省23
[35]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 20:09:41 ID:X3x6tTHs
アヤ「なるほど……えっと、先輩はお昼は何を食べましたか?」
佐門「生もやしだ」
アヤ「……え?」
佐門「生もやしだ」
アヤ「えっと、えっと……………(必死に思考をめぐらせている)
……えっと! わ、私、もやしのお豆のところとかす、好きです……///(モジモジ)」
佐門「あの…………ごめん。
本当はコンビニの菓子パンだったんだ、ごめん……」
アヤ「あっ……はい! 菓子パンはおいしいですよね。私も好きです」
省17
前 次 写