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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
とある佐天の学園都市

1 :佐天の人:2013/03/01(金) 02:01:40 ID:vyL9vxyY
とりあえず構想がある程度出来上がったので始めて行きたいと思います。

舞台は学園都市。とある魔術の禁書目録、とある科学の超電磁砲のキャラがメインに登場します
主人公は無能力者(レベル0)の佐天涙子です。
始まりは本編より1年前。参加者の行動選択によって能力、展開が変わってきます。
ダイスやカードなどを使用させていただきます

ステータスは
【格闘】近接格闘のステータスです。素手時などの攻撃に影響します
【射撃】射撃能力のステータスです。拳銃やエアーガンなど射出系武器装備時の攻撃に影響します
【剣術】剣、刀のステータスです。剣、刀系の武器装備時の攻撃力に影響します
【知識】知能のステータスです。超能力取得にも影響し、超能力使用時に影響します
【超能力】超能力のステータスです。現在はレベル0なので0で、取得するまで0のままです
ここの数値によって、レベルが上がり学園からの支給金に影響し
超能力使用時に影響があります。
【耐久】耐久力のステータスです。防御力に影響があります
【体力】体力のステータスです。生命力、防御力に影響があります
【生命力】RPGでいうところのHPで、0になると怪我、またはゲームオーバーになる可能性があります
【魔術】魔術師用のステータスです。魔術に影響します。
【善良値】性格のステータスです。 +になればなるほど善になります。
善でなければジャッジメントに入ることはできず、暗部に入るなどの行動で
悪に近づいていきます。

現在の主人公の能力は
【格闘】10 【射撃】0 【剣術】10 【知識】25
【超能力】0 【耐久】30 【体力】40 【生命力】400
【善良値】0
になります。

233 :佐天の人:2013/03/19(火) 20:13:39 ID:1V0A9bOo
先着1名様で
★不良(弱)の攻撃力→200×! dice
佐天の防御力→315×! dice

攻撃力-防御力で上回った分がダメージとなります


234 :名無しさんと創る物語:2013/03/19(火) 20:22:50 ID:???
★不良(弱)の攻撃力→200× 5
佐天の防御力→315× 4

235 :佐天の人:2013/03/19(火) 20:57:15 ID:1V0A9bOo
★不良(弱)の攻撃力→200× 5
佐天の防御力→315× 4

不良「子供相手にコテンパンにやられるなど俺のプライドが許さん!!」

傷を負っても不良はなお攻撃を放った。
先ほどよりも動きが良く、当たればかなりの威力があるだろう。

佐天「人にいちゃもんつける人間に負けるわけにはいかないのよ」

身体能力では劣っているが、能力を上手く使いそれをカバーする。
いくら強い攻撃でも当たらなければ意味がない。

今回も上手く相手の攻撃を見切り、スピードを活かし回避する。
小ささと、風を利用したスピードアップの効果というわけだ。

不良「くそッ・・・・・・ちょこまかと!!」

完全に翻弄された形になった不良。
攻撃が止むのを待ち、佐天が反撃に出る

236 :佐天の人:2013/03/19(火) 20:58:45 ID:1V0A9bOo
先着1名様で
★佐天の攻撃力(素手)→268×! dice
不良(弱)の防御力→200×! dice

攻撃力-防御力で上回った分がダメージとなります

237 :名無しさんと創る物語:2013/03/19(火) 21:12:17 ID:???
★佐天の攻撃力(素手)→268× 5
不良(弱)の防御力→200× 4

238 :佐天の人:2013/03/19(火) 23:39:01 ID:1V0A9bOo
★佐天の攻撃力(素手)→268× 5
不良(弱)の防御力→200× 4

不良に540のダメージ 戦闘不能

佐天「これでおしまいよ。」

佐天の拳が不良の身体に完璧にヒットした。
この一撃を受けて、不良の意識が吹っ飛んだ。

佐天「初春。捕縛をお願い」

佐天は捕まえておくための道具を持っていなかった。
初春なら持っているかと考えて彼女に任せることにしたのだ。

初春「は、はい。(佐天さん、能力を使ってた・・・・・・
   それに私より強い・・・・・・)」

初春は複雑な感情を抱えながら、不良を手錠で拘束した。
万が一のためにも持ってきていたのだった。

239 :佐天の人:2013/03/19(火) 23:45:40 ID:1V0A9bOo
先着2名様で
★戦闘後の能力アップ(格闘)→! card+! dice
戦闘後の能力アップ(超能力)→! card+! dice★
★戦闘後の能力アップ(耐久)→! card+! card+! dice
戦闘後の能力アップ(体力)→! card+! card+! dice★

耐久と体力が防御で6を出したのでボーナスがついています

240 :名無しさんと創る物語:2013/03/19(火) 23:46:33 ID:???
★戦闘後の能力アップ(格闘)→ クラブA + 6
戦闘後の能力アップ(超能力)→ クラブ6 + 2

サテンサン!

241 :名無しさんと創る物語:2013/03/20(水) 00:30:24 ID:???
★戦闘後の能力アップ(耐久)→ ダイヤ3 + クラブ4 + 3
戦闘後の能力アップ(体力)→ スペード6 + ハート8 + 5

242 :名無しさんと創る物語:2013/03/20(水) 06:33:05 ID:???
ほぼダイスのカード目って辺りに佐天さんの運命力の低さを感じるぜ

243 :佐天の人:2013/03/20(水) 11:48:37 ID:PpwAUmYo
>>240
マモノさんいらっしゃい。
>>242
これから高引きが出るから(震え声)

★戦闘後の能力アップ(格闘)→ クラブA + 6
戦闘後の能力アップ(超能力)→ クラブ6 + 2 ★
★戦闘後の能力アップ(耐久)→ ダイヤ3 + クラブ4 + 3
戦闘後の能力アップ(体力)→ スペード6 + ハート8 + 5 ★

【格闘】48→56 【超能力】81→89 【耐久】44→54
【体力】98→117 【生命力】980→1170 スキルタフネスLv1取得

佐天「これで一件落着ね。」

初春「佐天さん能力使えるようになってたんですね。
   それなら私に教えてくれてったって・・・・・・」

隠し事されているようで、初春はちょっと不機嫌であった。

佐天「驚かせようと思ってたのよぉ。ごめんね。」

初春「この前のスカートめくりの時も能力を使ってたんですね?
   能力を悪用しないでくださいよ〜」

佐天「ばれたか・・・・・・でも能力は使わないと成長しないよ?
てなことで、ティータイムの続きをしようね」

どうにかはぐらかしつつ、残っていた紅茶を飲みながら雑談タイムに入る。

244 :佐天の人:2013/03/20(水) 11:52:31 ID:PpwAUmYo
客「ごめんなさい・・・・・・私のせいで・・・・・・」

不良に絡まれていた客が佐天のところに感謝を言いにきた。
助けてもらってありがとうというのは人間として当たり前だ。

先着1名様で
客からの謝礼金→5000×! dice

現資金に加算されます

245 :名無しさんと創る物語:2013/03/20(水) 12:21:41 ID:???
客からの謝礼金→5000× 3


246 :佐天の人:2013/03/20(水) 16:01:07 ID:PpwAUmYo
客からの謝礼金→5000× 3

客から1万円札と5000円札が手渡された。
どうやら謝礼金ということらしい。

佐天「そんなのいただけませんよ」

客「お礼の気持ちだからね。受け取って。」

無理やりだが無碍にするのも気が引ける。
仕方がないので受け取ることにした。

現資金2万4200→3万9200


247 :佐天の人:2013/03/20(水) 16:15:59 ID:PpwAUmYo
初春「それじゃあ私はさっきの人を送り届けてきますね。」

初春はジャッジメントの一員なのでさっきの不良を支部に送り届けに行くそうだ。
時間もそろそろ夕方。
ちょうどキリが良いので、このあたりで解散することにしたのだ。

佐天「お仕事頑張ってね。能力のことはアケミやマコちんたちには内緒にしておいてね」

初春「分かりました。(私も佐天さんに負けないように能力開発を頑張らないと)」

演算能力では初春はレベル以上の物を持っている。上手く能力に結びついていないのか
能力はレベル1だがポテンシャルは高い。
初春も能力開発に力を入れていくことに決めたようで、これからの成長が楽しみだ。

佐天(初春も何か燃えてる感じがするね。切磋琢磨して一緒にがんばれたら良いな)

やっと初春と同じ土俵に立てた。これでお互いに成長しあえる友に慣れたような
気がした。

※初春の好感度が上がりました。


248 :佐天の人:2013/03/20(水) 16:19:29 ID:PpwAUmYo
夕方の行動

何をしますか?

A家にある格闘術の本を読み、格闘術を鍛える 【格闘】【体力】が上がります
B身体を鍛えておこう 【体力】【耐久】が上がります
C研究所にいって学習装置を使おう 【知識】が上がります
Dお出かけしよう 【行ける場所が増える可能性があります】イベントが起きる可能性があります
不良に絡まれる可能性もあります
E持っている木刀で剣の練習をしよう 【剣術】【体力】が上がります
F研究所に行って能力の練習をしておこう。 【超能力】が上がります

先に2票入った選択肢で進行します。
選びたい選択肢のアルファベットをお書きください


249 :名無しさんと創る物語:2013/03/20(水) 20:53:07 ID:???
F

250 :名無しさんと創る物語:2013/03/21(木) 00:33:16 ID:???
F

251 :佐天の人:2013/03/21(木) 14:56:37 ID:NlpfJ5aA
F研究所に行って能力の練習をしておこう。 【超能力】が上がります

佐天(せっかく外出たんだし、研究所にでも行ってこようかな。)

そのまま研究所へと足を進める。
今日も能力強化に勤しもうというわけだ。

真木矢「いらっしゃい。今日も来たのね。」

佐天「はい。美友ちゃんにも手伝ってもらって、能力の鍛錬をしようと思ってます」

真木矢「わかったわ。学習装置の方を使いたくなったら、私に言ってね。」

学習装置を使うには彼女の許可が必要となる。
その時は彼女に言わなければいけない。

佐天「はい。」

佐天はそのまま能力使用をしても充分なスペースがある場所へと
移動し、早速鍛錬を始めることにした。
ちょうど美友も到着し、準備は万全だ。

252 :佐天の人:2013/03/21(木) 14:58:24 ID:NlpfJ5aA
先着1名様で
能力練習→! card+! card+! dice


253 :名無しさんと創る物語:2013/03/21(木) 15:38:34 ID:???
能力練習→ ハート6 + ハート7 + 4

254 :名無しさんと創る物語:2013/03/21(木) 15:39:54 ID:???
マーク一致ボーナスktkr!と思ったがそんな都合のいいものは無かったw

255 :佐天の人:2013/03/21(木) 20:06:05 ID:NlpfJ5aA
>>254
通常時はなしですね

能力練習→ ハート6 + ハート7 + 4

佐天「よし行くよ!!」

佐天が能力を作動させて美友に向かって近づき攻撃を放つ。
実戦形式のほうが鍛錬になると考えてのことだった。

美友「今のルイコは至近距離でしか戦えていません
   中距離、遠距離での戦いもできるようにならないと
   いけませんとミサカは貴方に助言を与えます」

美友は、距離を取りながら、佐天に向けて軽めの電撃を放ち
中距離での戦いもできるようにとのことだろう。
そろそろ出力的には中距離攻撃もできるはずとの考えを持っていたのだ

佐天「中距離での戦い方・・・・・・(空気を利用すれば・・・・・・)」

佐天の能力は厳密に言えば空気を操る力だ。
空気を膨張させて衝撃波を起こす。この方法によって、中距離での攻撃を可能に
したのだ。

といってもレベル1なので起こせる衝撃波は、膨張する速度は衝撃波が起こる
最低限度の音速程度であるのだが、充分すぎるほどだ。
起こせる範囲もまだまだそこまでではないが、5mくらいは影響があり
窓ガラスを割る程度の威力はある


256 :佐天の人:2013/03/21(木) 20:15:57 ID:NlpfJ5aA
美友「衝撃波ですか・・・・・・ルイコの持つ能力はそういえば空力使いでしたね。
   とミサカは、回避しながら驚きます。」

しかし中々の精度であり武器としては充分使えるだろう。

佐天「衝撃波とか漫画だと定番だし、やれるかなって思ったんだけど
   上手くいって良かったよ。」

まだまだ小規模だが、能力の出力が上がってくれば恐ろしい破壊力を生み出すことが
できそうだ。空気というのは奥が深い物で、可能性は計り知れない物がある。

【超能力】89→106 スキル衝撃波Lv1取得

美友「これで中距離での戦いもこなせそうですねとミサカは合格点を貴方に
   あげます。」

美友から合格点の方が貰えた。ということは実戦で使用できるレベルということだ。


257 :佐天の人:2013/03/21(木) 20:18:25 ID:NlpfJ5aA
夜の行動

何をしますか?

A家にある格闘術の本を読み、格闘術を鍛える 【格闘】【体力】が上がります
B身体を鍛えておこう 【体力】【耐久】が上がります
C学習装置を使おう 【知識】が上がります
Dお出かけしよう 【行ける場所が増える可能性があります】イベントが起きる可能性があります
不良に絡まれる可能性もあります
E持っている木刀で剣の練習をしよう 【剣術】【体力】が上がります
F引き続き研究所で能力の練習をしておこう。 【超能力】が上がります

先に2票入った選択肢で進行します。

258 :名無しさんと創る物語:2013/03/21(木) 20:37:29 ID:???
C
試しに使ってみよう

259 :名無しさんと創る物語:2013/03/21(木) 20:39:09 ID:???
C


260 :佐天の人:2013/03/21(木) 22:17:46 ID:NlpfJ5aA
>>258
効果は割と良いはずです。

C学習装置を使おう 【知識】が上がります

佐天「それじゃあ真木矢さん、学習装置を使わせてもらっていいですか?」

能力の鍛錬を終えて、真木矢がいる部屋に戻ってきた。
ここには学習装置が置かれていて、今回はそれを使わせてもらおうというわけだ。

真木矢「準備はできているわよ。」

準備は既に終わっているらしく、いつでもできるとのことだった。
早速使わせてもらうことにした。

先着1名様で
学習装置の効果→! card+! card+! card


261 :名無しさんと創る物語:2013/03/21(木) 22:41:14 ID:???
学習装置の効果→ スペード3 + スペード9 + ダイヤ6

262 :佐天の人:2013/03/21(木) 23:15:45 ID:NlpfJ5aA
学習装置の効果→ スペード3 + スペード9 + ダイヤ6

佐天「さすが学習装置、頭の中に知識が入ってくる。
   これは凄いね。」

勉強しなくても直接脳の中に知識を叩き込んでくれる。
科学が進歩している学園都市ならではの機械である。

真木矢「本当は学校とかにも置けたら良いんだけど」

学園都市では誰がどれくらいのレベルまで上がるかを纏めたデータがある。
これによって高いレベルの教育は、最終的に高いレベルに到達する人に優先されるのだ。
もちろんこのデータは最高機密であり、上層部にしか知りえない情報だ。

故にこういう器具も普通の学校にはまず設置されない。

【知識】79→97

263 :佐天の人:2013/03/21(木) 23:25:40 ID:NlpfJ5aA
佐天「っともうこんな時間かぁ。」

時間はもう夜遅くになっていた。
これはそろそろ帰る時間だろう。

美友「夜遅くなりましたね。夜道は危ないので気をつけてと
   ミサカは貴方に忠告します。」

真木矢「貴方が来てくれるようになってくれてから美友も明るくなったわ。
    外に出れない身だからね・・・・・・どうにかして外に出れるようにしてあげたいんだけど
    あの子たちと間違えられたら・・・・・・」

真木矢としても美友を外に出してあげたいのだが、量産型能力者計画の
妹達に間違えられると何かまずいことがあるようだ。

佐天(ということは危険なプロジェクトということなんだよね・・・・・・
  でも私としても外に出れるようにしてあげたいな)



264 :佐天の人:2013/03/21(木) 23:33:29 ID:NlpfJ5aA
どうしますか?

A帽子で顔を隠させる
Bゲコ太グッズを装備し、制服じゃなく私服を着せる
C眼鏡をかけさせる
Dウィッグをつけさせる
E妹達の特徴を聞いてみる。

複数回答もありです。
先に2票入った選択肢で進行します

265 :名無しさんと創る物語:2013/03/22(金) 02:12:19 ID:???
BCDは結局、顔見えてるしバレそうですよね……うーん。
と、とりあえず、Eで

266 :名無しさんと創る物語:2013/03/22(金) 03:15:05 ID:???
組み合わせればいいんじゃないかな・・・
まずはEで

267 :265:2013/03/22(金) 16:30:20 ID:???
>>266 つけすぎると、逆に目立つ気がしてなぁ。
帽子+メガネ辺りで良いのかね?

268 :佐天の人:2013/03/22(金) 17:37:19 ID:XRt7GUpE
>>265、266
組み合わせが大事ですね

E妹達の特徴を聞いてみる。

佐天「妹達の特徴って何かあるんですか?」

変装させるにしても特徴を知っておいたほうが良い
そう判断しての質問だ

真木矢「ミリタリーグッズを身につけているよ。ゴーグルなどね。
    武器を持っている時もあるかもね
    後はオリジナルと同様に常盤台の制服を着てるし顔も同じ。」

佐天(変装させるにしてもミリタリー関係は無理ってことなんだね
制服もまずいよね。)

269 :佐天の人:2013/03/22(金) 17:42:08 ID:XRt7GUpE
どうしますか?

A帽子で顔を隠させる
Bゲコ太グッズを装備し、制服じゃなく私服を着せる
C眼鏡をかけさせる
Dウィッグをつけさせる
E好きな変装をお書きください

複数回答もありです。
先に2票入った選択肢で進行します

270 :名無しさんと創る物語:2013/03/22(金) 18:27:31 ID:???
BD
制服を変えるBは必須。ウィッグを着ければ印象も大分変わる。帽子が悩むな

271 :名無しさんと創る物語:2013/03/22(金) 21:03:47 ID:???
BD

272 :佐天の人:2013/03/22(金) 22:16:20 ID:XRt7GUpE
>>269
出かける時に増やすこともできますので

Bゲコ太グッズを装備し、制服じゃなく私服を着せる
Dウィッグをつけさせる

佐天「まず、制服はまずいので私服に。
   あとは可愛らしさを出すためにゲコ太グッズを持たせて
   ウィッグを付けさせればいいと思います。」

遠くから見る場合服と髪が違えば見極めるのは、難しい
後は自分がサポートしてあげればいい。
帽子で顔を隠すのも悪くはないかもしれない。

真木矢「雰囲気というのが大事だからね。
    準備はしておくわ。貴方にサポートしてもらいたいから、一緒に行動してあげてね。
    最初は私が服を買ってあげるけど、佐天さんが選んであげた方が良さそうだから、機会
    があったら、買ってあげてね。お金は私が払うから、領収書をもらうのを忘れないように」

美友1人なら何かあったときに対処しづらい。
佐天と一緒という条件なら、何かあったら対処してくれるだろうということだ

佐天「はい。(最初のお出かけでショッピングモールに出かけて
   服を選んであげるのも良さそうだなぁ。)」

美友の知識におしゃれ関係はなさそうなので、そのあたりは自分が選んであげる方が良さそうだろう。
お金は真木矢が支払ってくれるようだ。

※美友と出かけられるようになりました。
美友用の服、アクセサリーを買うときは、資金の消費がありません。
美友の好感度が上がりました。

273 :佐天の人:2013/03/22(金) 22:23:10 ID:XRt7GUpE
真木矢「明日の朝に準備を整えるから、それ以降は貴方が暇だったら
    あの子を誘ってあげてね。」

佐天「はい!!それじゃあ私、そろそろ帰りますね。」

もう夜遅くになっていた。そろそろ帰らないとまずい。

真木矢「またね。何かあなたへのプレゼントも考えておくから。」

美友の外出のサポートをしてもらうお礼を何かくれるようなので
楽しみにしていても良いだろう。

佐天「それじゃあ美友ちゃんと真木矢さん。さようなら」

研究所を出て、自分の部屋へと戻る。
既に10時を超えており、早く帰らないと不良などに絡まれる可能性もある。
急いで戻り、今日の疲れを取り、また明日頑張っていくことにした。

274 :佐天の人:2013/03/22(金) 22:33:59 ID:XRt7GUpE
4月4日木曜日
春休みも残り4日となった。

佐天「よし、今日も頑張っていくよぉ。」

朝ごはんをちゃっちゃと済ませて、自分のやりたいことをやることにした。


朝の行動

何をしますか?

A家にある格闘術の本を読み、格闘術を鍛える 【格闘】【体力】が上がります
B身体を鍛えておこう 【体力】【耐久】が上がります
C勉強しよう 【知識】が上がります
Dお出かけしよう 【行ける場所が増える可能性があります】イベントが起きる可能性があります
E持っている木刀で剣の練習をしよう 【剣術】【体力】が上がります
F能力の練習をしておこう。 【超能力】が上がります
G初春に勉強を教えてもらおう 【知識】が上がります 都合が悪い可能性もあります

先に2票入った選択肢で進行します。


275 :佐天の人:2013/03/22(金) 22:37:47 ID:XRt7GUpE
現在の能力値

【格闘】56 【射撃】0 【剣術】16 【知識】97
【超能力】106 ランクレベル1 【耐久】54 【体力】117 【生命力】1170
【善良値】0

スキル 衝撃波Lv1 攻撃力+50 タフネスLv1 生命力+500

持ち物 軍服風のフレアスカート 防御力+10
ブレスレット型演算デバイス 【知識】+200 現在これなしで能力は出せません
改造エアガン 基礎攻撃力+20 (射撃能力に加算されます)
所持金3万9200円

276 :佐天の人:2013/03/22(金) 22:40:45 ID:XRt7GUpE
訂正
選択肢Aはフレンダに格闘術を習うです。

277 :名無しさんと創る物語:2013/03/22(金) 22:42:12 ID:???
A
会えるかどうかわからんがせっかくの人の繋がりだし

278 :名無しさんと創る物語:2013/03/22(金) 23:38:58 ID:???
A

279 :佐天の人:2013/03/22(金) 23:56:15 ID:XRt7GUpE
>>277
朝は確実に大丈夫です。
夕方、夜だとランダムになります。

Aフレンダに格闘術を習う

佐天「フレンダさんに格闘術を教わろうかな。」

早速フレンダにメールを送り、格闘術の指導をお願いする。
返ってきた返事はOKだった。朝はどうやら暇らしい。
用事というのはたいてい夕方か夜に行われるようだ。

寮の前でウォーミングアップを行いながら、フレンダを待っていると
彼女がやってきた。

フレンダ「ごめんね。待たせちゃって。」

佐天「いえ、お願いしたのはこちらの方ですから。
   それではよろしくお願いします」

フレンダとの鍛錬が始まる。実戦経験豊富な彼女の動きは
佐天にとって勉強になるのだった

280 :佐天の人:2013/03/22(金) 23:57:45 ID:XRt7GUpE
先着2名様で
★フレンダとの鍛錬(格闘術)→! card+! card
フレンダとの鍛錬(体力)→! card+! dice★
★フレンダの指導→! card★

フレンダの指導とマークが一致した場合+5 数字も一致した場合+10
JOKERで一致した場合は特殊イベント発生となります

281 :名無しさんと創る物語:2013/03/22(金) 23:58:18 ID:???
★フレンダとの鍛錬(格闘術)→ ハート7 + ハート10
フレンダとの鍛錬(体力)→ ハート5 + 2

282 :名無しさんと創る物語:2013/03/23(土) 00:08:36 ID:???
★フレンダの指導→ スペード4


283 :佐天の人:2013/03/23(土) 02:59:34 ID:uiKCs+gY
★フレンダとの鍛錬(格闘術)→ ハート7 + ハート10
フレンダとの鍛錬(体力)→ ハート5 + 2 ★
★フレンダの指導→ スペード4 ★

佐天「とぅ!!」

フレンダ「まだまだ動きに無駄があるわね。
     そんな隙を見逃さない人間はいないって訳よ」

フレンダとの組手は実戦的な物だ。
といっても彼女は本気を出しておらず、佐天にアドバイスを送り
実戦的な戦いのノウハウを教えている。

佐天「さすがにフレンダさんには中々攻撃が当たらないなぁぁ」

フレンダ「大分良くなってきてるわ。結局鍛錬が大事になってくるって訳よ。」

まだまだフレンダには全く及ばないが、彼女の目から見ても
佐天が上達してきているのはわかる。

【格闘】56→77 【体力】117→128

284 :佐天の人:2013/03/23(土) 03:09:27 ID:uiKCs+gY
フレンダ「朝ご飯まだ食べてない?
     せっかくだしこれから食べに行かない?」

佐天「まだ食べてないですし、良いですよ。」

フレンダから佐天に食事のお誘いが来た。
フレンダと一緒に食べるのは初めてなので、少し楽しみでもあった。

佐天としても断る理由は特にないので
街に繰り出し、近くのファミレスに入り、朝食を食べることになった。

フレンダ「ファミレスでごめんね。学生はお金ないって聞いたし
     こういうところのが良いって思ったのよ」

佐天「確かにお金はあまりリッチではないんですよね〜
   正直助かりました。」

低能力者だと補助金が少ない。贅沢はあまりできない。
レベル1になったことで補助金がアップするのは割と嬉しいことであった。

現資金3万9700→3万8700


285 :佐天の人:2013/03/23(土) 03:18:47 ID:uiKCs+gY
先着1名様で
フレンダの知り合い現る→! card

カードのマークが
ダイヤ→年上の女性。強そうなオーラを放っている
ハート、スペード→丈の短いニットのワンピースを着た同年代の少女。
クラブ→ピンクのジャージ姿の少女。
JOKER→3人全員登場

286 :名無しさんと創る物語:2013/03/23(土) 04:07:53 ID:???
フレンダの知り合い現る→ クラブ3


287 :佐天の人:2013/03/23(土) 10:50:31 ID:uiKCs+gY
フレンダの知り合い現る→ クラブ3

クラブ→ピンクのジャージ姿の少女。

フレンダと談笑しながらご飯を食べているとピンクのジャージを着た少女が
こちらへ向かってきた。歳は高校生くらいだ。
佐天は見たことがない人だったので、フレンダの知り合いである可能性が高い。

??「フレンダ、何してるの?」

少女は感情を余り表に出さないタイプらしく淡々とした口調でフレンダに話しかける。

フレンダ「友達とご飯を食べているところなのよ。
     せっかくだし滝壺も一緒にどう?」

フレンダは少女のために隣を空けた。彼女の名前は滝壺と言うらしい。

佐天「フレンダさんの知り合いなんですか?
   私佐天涙子と言います。よろしく!!」

フレンダ「まあ私の友達ってとこかしらね。滝壺も何か食べる?
ここは私が奢ってあげるわ。」

滝壺「大丈夫だよ。自分の分はちゃんと支払うから」

フレンダの申し出を断り、彼女も注文をする。


288 :佐天の人:2013/03/23(土) 11:10:22 ID:uiKCs+gY
フレンダ「このジャージ着ている人は滝壺理后って言って
     一応レベル4の能力者よ。」

滝壺「さてん、これからよろしくね。」

佐天「レベル4・・・・・・ということは相当凄いんですね。
   (温厚そうだから戦うってこともなさそうだよね)」

とりあえず滝壺も混じって談笑を続ける。

佐天「そういえば滝壺さんの能力ってどんなのなんですか?」

滝壺「能力追跡(AIMストーカー)だよ。一度AIM拡散力場を記録したら追跡したり
   探索できるよ」

佐天「はぁ・・・・・・(AIM拡散力場っていうのが何かわからないけど凄いんだよね)」

フレンダ「AIM拡散力場のAIMは、An_Involuntary_Movementの略で
     直訳すると無自覚。能力者は無自覚に微弱な力を発してしまうのよ。
     そのフィールドのことをAIM拡散力場って呼んでるの」

佐天が感じた疑問点は、フレンダが説明してくれた。

佐天「ということは私にもそのAIM拡散力場っていうのがあるんですか」

滝壺「うん。今さてんのAIM拡散力場に身を委ねてるよ」

滝壺はAIM拡散力場に身を委ねることが趣味である。
佐天もレベル1ながら能力者であるので、その周りにはAIM拡散力場が生じる。

289 :佐天の人:2013/03/23(土) 11:14:52 ID:uiKCs+gY
何かしますか?

A滝壺にジャージの上を脱いでもらおう。
何か凄そうな気がする
B他にはどんな知り合いがいるのかフレンダに聞いてみる
C包容力がありそうなので胸元に飛び込んでみる
D普段はどんなことをしているのか聞いてみる
Eたわいない会話を続ける
F好きなことをお書きください

先に2票入った選択肢で進行します

290 :名無しさんと創る物語:2013/03/23(土) 16:14:05 ID:???


291 :名無しさんと創る物語:2013/03/23(土) 17:55:11 ID:???
B

292 :佐天の人:2013/03/23(土) 22:52:03 ID:uiKCs+gY
B他にはどんな知り合いがいるのかフレンダに聞いてみる

佐天「フレンダさんには他にどんな知り合いがいるんですか?」

滝壺のほかにどんな知り合いがいるか気になったので、そのあたりを聞いてみることにした

フレンダ「うーん1人はかなり美人で強い人だよ。スタイルも良いし羨ましいわ。
     (怒ると怖いんだけどそれは言わない方が良さそうだね)
     もう1人は佐天と同年代くらいかな。落ちついてるし中々良い奴よ。
     ワンピースを好んでるわね」

滝壺「むぎのもきぬはたもどっちも良い人だよ。
   大丈夫、あの2人ならきっとさてんを気に入ってくれるよ。」

フレンダの知り合いはむぎのときぬはたというらしい。
滝壺も2人のことをよく知っているようだ。

佐天「会える日を楽しみにしておきますよ。
   あ、滝壺さんアドレス交換しましょうよ。暇な時とか連絡ください」

滝壺「うん。」

※滝壺と連絡が取れるようになった。
お出かけに誘えるようになりました(断られる時もある)
2人の好感度が上がりました

293 :佐天の人:2013/03/23(土) 22:59:35 ID:uiKCs+gY
フレンダ「滝壺、集合の連絡が来たわよ。
     佐天ごめんね。私たちはこれで失礼するわ。」

滝壺「さてん、連絡待ってるよ。」

佐天「はーい。用事の方頑張ってくださいね。」

集合の連絡が来たので、フレンダは滝壺と共に行ってしまった。
朝ご飯も食べ終わったので会計を終えて、ファミレスを後にした

朝の行動

何をしますか?

A家にある格闘術の本を読み、格闘術を鍛える 【格闘】【体力】が上がります
B身体を鍛えておこう 【体力】【耐久】が上がります
C勉強しよう 【知識】が上がります
Dお出かけしよう 【行ける場所が増える可能性があります】イベントが起きる可能性があります
E美友とお出かけしよう 【行ける場所が増える可能性があります】イベントが起きる可能性があります
F持っている木刀で剣の練習をしよう 【剣術】【体力】が上がります
G能力の練習をしておこう。 【超能力】が上がります
H初春に勉強を教えてもらおう 【知識】が上がります 都合が悪い可能性もあります

先に2票入った選択肢で進行します。


294 :名無しさんと創る物語:2013/03/23(土) 23:52:20 ID:???
D
この際だから後のアイテムの雑用係とも交流してみたいな

295 :名無しさんと創る物語:2013/03/24(日) 00:05:26 ID:???
D
最近お出かけしてなかったし

296 :佐天の人:2013/03/24(日) 02:25:40 ID:ojWxUN6k
>>294
後のアイテムの雑用係の人は展開次第で別組織に配属の可能性と
組織存続ならそのままの展開もありますね。(色々と死にやすい立場なので
展開次第では死にます。助けたい場合は頑張って助けてあげてください。)
情報源などとしては役に立ちます。

>>295
知り合いは増やすのは大事ですからね。

Dお出かけしよう 【行ける場所が増える可能性があります】イベントが起きる可能性があります

佐天「よし、今日はお出かけしよう。」

昼の行動は街の探索に決めた。
今まで行ったところでも良いし、別のところでも良いだろう。

どうしますか?

A路地裏を探索してみる 【不良に絡まれたり、スキルアウトと遭遇する可能性もあります】
B今まで行った店に行こう
C道場とかないか探してみよう【能力をあげる場所を探します】
D知り合いを探してみる 【知っている人を探します】
E出会いを求めて街を探索する【誰かと会えるかもしれません】

先に2票入った選択肢で進行します

297 :名無しさんと創る物語:2013/03/24(日) 03:08:05 ID:???
E

298 :名無しさんと創る物語:2013/03/24(日) 07:46:54 ID:???
E


299 :佐天の人:2013/03/24(日) 19:41:14 ID:ojWxUN6k
E出会いを求めて街を探索する【誰かと会えるかもしれません】

佐天「街を歩いていればまた新しい出会いがあるかもしれないよね。」

新たな出会いを求めて、街を歩いてみることにした
どこで出会いがあるかはわからない。
しかしじっとしているよりは動いた方が確率は上がる。

先着1名様で
知り合いは増えるか?→! card

カードのマークが
ダイヤ、ハート→冬服のミニスカに金属ベルトを巻き、上は桃色の布で胸を覆い
その上からブレザーを羽織ってる少女と遭遇
スペード→ガラの悪い男に絡まれている同年代の少女を見つける
クラブ→新たな知り合いが増えることもなく、美友を誘ってお出かけに
JOKER→美友そっくりの常盤台の制服を着た少女を発見。
オリジナル?

300 :名無しさんと創る物語:2013/03/24(日) 20:41:07 ID:???
知り合いは増えるか?→ ダイヤQ

301 :名無しさんと創る物語:2013/03/24(日) 21:01:09 ID:???
暗部の人間となぜか縁がある佐天さん

302 :佐天の人:2013/03/24(日) 21:26:02 ID:ojWxUN6k
>>301
まだ彼女は案内人で暗部ではないですけど、暗部に縁がありますね。
ただその分学園都市の闇の情報を得やすくなってます。

ダイヤ、ハート→冬服のミニスカに金属ベルトを巻き、上は桃色の布で胸を覆い
その上からブレザーを羽織ってる少女と遭遇

佐天は街を歩いている最中に交差点で転んでしまった少年を発見してしまった。
転んでる間に信号は赤へと変わり、車が少年に迫る。

佐天「危ない!!」

佐天は風を利用し、走る速度を上げて少年の方へ向かい
少年を抱きかかえた。
そして急いで横断歩道を渡り切ろうと、動き出した時には車が近くに迫っていた。

佐天(まだ能力で車をどうにかすることはできそうにないな。)

現在の自分の力では風で少年と自分を守っても怪我をするのは防ぐことはできないだろう。

だが車とぶつかりそうになった瞬間、佐天と少年はそこにはなかった。
気がつくと信号の前に居たのである。

佐天(は?いったい何が起こったの?私に隠された力が眠っていたとか?
まあそれはないと思うけど)

303 :佐天の人:2013/03/24(日) 21:36:42 ID:ojWxUN6k
??「ギリギリ間に合ったわね。大丈夫?」

冬服のミニスカに金属ベルトを巻き、上は桃色の布で胸を覆い
その上からブレザーを羽織ってる少女が佐天に話しかけた。
どうやら彼女が助けてくれたようだ。

佐天「はい。貴方が助けてくれたんですよね。ありがとうございました」

少年を解放し、佐天はその少女にお礼を言った。

少年「お姉ちゃんたちありがとう。」

転倒したときに怪我はなかったようで、少年も少女にお礼を言い
そのまま走り去っていった。

佐天「凄い能力ですね!!テレポート関係ですか?」

佐天たちを瞬間移動させたということはテレポート関係なのは間違いなかった。
2人を運んだということはそれなりのレベルではあるのだろう。

??「凄くなんかないわよ。能力が強ければ強いほど人を傷つける可能性が高いんだから。」

一転して少女の表情は暗くなった。彼女は能力に関する何かでトラウマでも抱えているのだろうか。

304 :佐天の人:2013/03/24(日) 21:55:16 ID:ojWxUN6k
佐天「それでも今は役に立ったじゃないですか。
   レベル1の私からしたらとても羨ましいですよ。
   この前までレベル0だったんで、大きな進歩ですけど」

??「レベル1ね・・・・・・」

少女は佐天の話を聞いて納得したようだった。
低いレベルならば能力が高い方が羨ましいというのはわかるからである。

佐天「あ、名前を名乗るのを忘れてましたね。私は佐天涙子。
   今年で小6になるんですよ。助けてくれたお礼に何か奢りますよ」

??「私は結標淡希よ。一応レベル4の能力者よ・・・・・・。
  無碍にすることはできないわよね」

レベル4はかなりの実力者の証である。佐天は知らないことだが、その中でも彼女は上位に位置し
能力の使い方によっては美友たちのオリジナルである御坂美琴も打倒しうると言われているほどだ。

だが、高すぎる能力を持っている分その力に恐怖していたこともある。
演算ミスによって、大怪我を負ったこともありそれもトラウマになっているのだ。

佐天(高能力者ってもっと自分を誇示するのかと思ってたんだけど
  この人は逆っぽそう。自分の力を恐れている、それだけの能力もあるのかもしれない。)

佐天としてもこの結標という少女が気になっていた。お礼を兼ねて喫茶店に行き
色々とお話しようと考えたのだった

305 :佐天の人:2013/03/24(日) 22:05:13 ID:ojWxUN6k
現所持金3万8700→3万7700

佐天「たいしたお礼ができなくてごめんなさい。」

結標「良いわよ。こういうのは気持ちだからね。」

佐天としても初めて高いレベルの能力者と話す機会である。
ただ彼女は普通の能力者とはちょっと違っているように感じた。

何か話しますか?

A何か能力にトラウマでもあるんですか?と聞いてみる
B能力を使うのは使用者で、使用者の心で能力は良くも悪くもなると話してみる
C学園都市の闇について何か知っているのか聞いてみる
D大きな能力の制御は難しいのか聞いてみる
E話したい内容をお書きください

先に2票入った選択肢で進行します

306 :名無しさんと創る物語:2013/03/24(日) 23:47:43 ID:???
D
さすがに初対面なんで消去法で一番無難そうなこいつに


307 :名無しさんと創る物語:2013/03/25(月) 00:40:41 ID:???
D

308 :佐天の人:2013/03/25(月) 02:36:42 ID:MNe6x1EU
>>306
直接聞くよりは遠まわしに聞いた方が無難ですね

D大きな能力の制御は難しいのか聞いてみる

佐天「やっぱり大きな能力の制御って難しいんですか?」

まだ扱える力が少ない分、制御に困ることはない。
結標は佐天からすると相当の力の持ち主だ。そして、その力に恐怖している印象がある。
ということは大きな能力というのは制御が難しいということだろう。

結標「もちろんよ。能力が大きい分複雑な演算が必要になってくる。
   そして少しでも演算をミスしてしまうと・・・・・・」

佐天「ということはやっぱり結標さんもそうしたミスをしてしまったんですよね?」

言葉と表情から彼女も演算ミスをしてしまったことがあると
佐天は理解した。そしてその結果は相当な物だったということも

結標「ええそうよ。去年転移座標の計算ミスをして、足が壁にめり込んだのよ。
   今は完治しているけど、足の皮膚が削られる怪我をしてしまったわ。」

佐天「・・・・・・それは酷いですね・・・・・・」

309 :佐天の人:2013/03/25(月) 03:03:11 ID:MNe6x1EU
結標「私の場合本当は自分の転移も可能らしいのよ。
   でもその時の失敗が脳裏によぎって・・・・・・やっぱりできないのよ。」

佐天「ごめんなさい。辛いこと聞いちゃいましたよね」

結標「いえ、誰かに打ち明けたかったのかもしれないわ。
   貴方はどうも話やすそうなところがあったからついね。」

人間誰かに打ち明けることで気持ちが楽になるということもある。
溜め込んでいくと、負の感情が蓄積し、抑えきれなくなったときはどうなってしまうか
わからない。

佐天「いえ、色々参考になりました。最近まで無能力者だったんで
   制御のことなんて考えてなかった・・・・・・」

結標「能力の力が大きいほど簡単に人を傷つけることができる。人を傷つけることを厭わない性格なら
   良かったんだろうけど・・・・・・」

大きい能力ほど制御が難しい。そして簡単に人を痛めつけることができる。
能力が強くなれば、簡単に怪我をさせることだってできる。
制御しきれなくなったら怪我どころではなく、命だって奪いかねない。

佐天(私に制御できるかな・・・・・・制御できるようにしながら力も伸ばす。
  難しいけど、頑張らないといけないんだね)

310 :佐天の人:2013/03/25(月) 03:18:19 ID:MNe6x1EU
空手経験者が拳を振るわないのは、相手を怪我させないためだ。
もちろん学園都市では、能力による攻撃から身を守るためにも能力の行使も必要にはなる。

佐天「せっかく知り合えたんですし、何かあったら話し相手くらいにはなりますよ?
私からも能力のこととか色々聞きたいし。」

佐天にとっては初めて会えた高いレベルの能力者だ。
その話は参考になる。助けてもらったという出会いだが、彼女にとって出会いは出会いだ。

結標「そうね。ギブアンドテイクってことで。
   これが私の連絡先よ。」

結標から連絡先を教えてもらい、この場でアドレス交換をした。

※結標と連絡が取れるようになりました。

佐天「そういえば、結標さんの能力っていったいどんな能力なんですか?」

結標「座標移動(ムーブポイント)よ。最大で4520kgを移動させられるけど、1000kg以上は身体にかかる負担が大きくなるわ
   一度に800m以上飛ばせるし、始点と終点を固定する必要もないわ。」

佐天「うわぁ、さすがレベル4。できることが凄いですね。(その分演算量はとてつもないってことだよね・・・・・・)」

結標の能力は本来レベル5認定を受けてもおかしくない。自分を飛ばすことが
事故のトラウマで苦手としているのがレベル4になっている理由だ。

311 :佐天の人:2013/03/25(月) 03:39:19 ID:MNe6x1EU
結標「だから演算のミスが命取りになるのよね。
   貴方の方は、さっき見たところ肉体強化あたりかしら?」

少年を助ける時に動くスピードが上がっていた。
ということは、肉体強化が最有力だろう。

佐天「いえ、空力使い(エアロハンド)です。さっきは風を使って加速したんで
   そう見えてもおかしくないんですけど。」

結標「空力使いも自由性が高いからできることが多くなれば演算が大変になるわね。
   それに攻撃性も高いわ。」

佐天「弱い衝撃波くらいなら今でも出せますからね。」

佐天の扱う能力も自由性が高い。まだ扱える力、物が少ないが完全に支配すれば
恐ろしい能力となる。


312 :佐天の人:2013/03/25(月) 03:47:47 ID:MNe6x1EU
どうしますか?

Aせっかくだし勉強を見てもらえないか頼んでみる
B能力のアドバイスをもらいながら鍛錬を見てもらえないか頼んでみる
C美友ちゃんにも彼女を紹介してみたい。研究所へ一緒に来てもらえないか聞いてみる
D彼女のトラウマを軽減する良いグッズがないか真木矢に聞くために
研究所に一緒に来てもらえないか聞いてみる
E好きなことをお書きください

先に2票入った選択肢で進行します

313 :名無しさんと創る物語:2013/03/25(月) 05:30:41 ID:???
研究所の内容を口外しないって約束してたしCは無いな
Dなら大丈夫かもしれないけどここは


314 :名無しさんと創る物語:2013/03/25(月) 19:34:55 ID:???
B

315 :佐天の人:2013/03/26(火) 00:11:22 ID:ZhrySHi2
>>313
Dでも問題なかったですよ

B能力のアドバイスをもらいながら鍛錬を見てもらえないか頼んでみる

佐天「私の鍛錬を見てアドバイスなどをくれませんか?
   自分の能力を伸ばしつつ、完全に制御できるようにしたいんです。」

結標「貴方は何故能力の向上を望んでいるの?」

結標が佐天に問いかける。彼女は既に能力の向上を捨てた身だった。

佐天「友達が危険な時、誰かが困ってる時助けるための力が欲しいんです。
   見て見ぬ振りをするしかない。そんな無力感を味わうのはもう嫌なんです」

不良に絡まれた人を見た時も、以前は見て見ぬ振りしかできなかった。
レベル0であり何もできなかったからだ。
でもこの前ようやく人を助けることができたのだ。

結標「人を守るため・・・・・・(私の能力も人を傷つけるだけじゃなく
   誰かを助けるために使えるのかしら)」

佐天「今日だって助けることができました。結標さんに助けられちゃいましたけど」

結標「わかったわ。貴方に協力してあげる。(この子に付き合っていれば
  私も能力に対して前向きに考えられるようになるかもしれない)」

316 :佐天の人:2013/03/26(火) 00:23:23 ID:ZhrySHi2
佐天「でも練習するとなると広い場所が必要になりますよね?」

結標「私の能力で運んであげるわ。そのあたりは心配しなくて良いわ」

結標の能力は空間移動系だ。佐天を運ぶのは苦ではない。

佐天「でも結標さんも一緒に行かないと・・・・・・」

結標「私も一緒に行くわ。自分を飛ばすことは本当はできないわけじゃないのよ。
   使えば精神的苦痛から肉体に影響が来るの。もちろん恐怖心もあるわ」

壁にめり込む事故を起こしてしまったせいで、自分を飛ばすことはできないことはないが
苦しみを伴うようになったのだ。それゆえに最終手段としている。

佐天「それじゃあやめた方が・・・・・・」

結標「貴方を見ていたら、私も能力と向き合わないとって思ったのよ。
   でも怖いわ。だから、私の手を握ってて。」

佐天「はい。」

店の外に出た後、結標が能力を発動させ、佐天と共に
広い空き地へと飛んだ。佐天は、結標の手をぎゅっと握りしめた。

317 :佐天の人:2013/03/26(火) 00:38:17 ID:ZhrySHi2
結標「いつもより身体へのフィードバックが少ない・・・・・・」

空間移動後、結標が苦しそうにしながら何とか身体を能力使用時に使う軍用懐中電灯で支えながら
それでも普段自分を飛ばす時よりも痛みは少なかったようだ。

佐天「これがレベル4の力・・・・・・やっぱり凄い」

一瞬にして遠くまで空間跳躍が行われた。さすがに凄いと言わざるを得ない。
だがそのあと結標の異変に気づき、彼女を支えてあげる。

結標「大丈夫よ。少し休めば痛みも収まるわ。
   貴方のおかげでいつもよりは痛みも少ないし・・・・・・
   私はここで見てるから、貴方はしっかりやりなさいね」

ほとんど精神的消耗が原因の体調不良だ。あの時のトラウマを身体が、そして心が
覚えているのだ。

佐天「はい!!」

佐天は雲の上の存在から指導を貰えるという興奮と緊張で鼓動が高鳴っていた。
自分のために苦痛を伴ってまで能力行使をしてくれた結標の前で不甲斐ないところは見せられない。

318 :佐天の人:2013/03/26(火) 00:41:01 ID:ZhrySHi2
先着2名様で
★結標との鍛錬(超能力)→! card+! card
結標との鍛錬(知識)→! card+! dice★
★結標の指導→! card★

結標の指導とマークが一致した場合+5 数字も一致した場合+10
JOKERで一致した場合は特殊イベント発生となります

319 :名無しさんと創る物語:2013/03/26(火) 01:12:00 ID:???
★結標との鍛錬(超能力)→ クラブ2 + スペード3
結標との鍛錬(知識)→ ハート2 + 1

320 :名無しさんと創る物語:2013/03/26(火) 06:35:17 ID:???
★結標の指導→ ハートJ

321 :佐天の人:2013/03/26(火) 11:11:45 ID:ZhrySHi2
★結標との鍛錬(超能力)→ クラブ2 + スペード3
結標との鍛錬(知識)→ ハート2 + 1+(マーク一致+5) ★
★結標の指導→ ハートJ ★

佐天「(やっぱり緊張するなぁ・・・・・・)ではいきます。」

能力を発現させて、鍛錬に入るのだが、緊張のあまりいつも通りの力が出ない。

結標「もっとリラックスしなさい。能力行使には精神状態も左右されるのよ。」

傷の時や疲れていて精神的に消耗している時は能力の行使に影響がある。
結標がまさにそれで、トラウマから本来の力を出しきれないのである。
ゆえに佐天の動きの鈍さがわかってしまうのだ。

佐天「はい!!(精神状態も関わってくるんだ・・・・・・
   結標さんもトラウマから自分を転移させるのは苦痛を伴うらしいし)」

深呼吸をして落ち着いた後あらためてもう一度風を操ってみる。
先ほどより扱える量も大きく、普段と同じ力が出せている。

結標「そう、その調子よ。私が貴方に軽く攻撃してあげるから、ちゃんと防ぎなさいね。
   鍛錬なのだし、ビシビシ行くわよ」

休んで体調が良くなった結標により、佐天に小石の雨が襲う。
座標移動によっての攻撃だ。もちろん小石なので当たってもそこまでは痛くない。

佐天「はッ!!」

小石を風で吹き飛ばすのだが、容赦なく次の石の雨が降り注ぐ。
実戦での相手の攻撃を想定しての鍛錬ということだ。

322 :佐天の人:2013/03/26(火) 11:26:38 ID:ZhrySHi2
【超能力】106→122 【知識】97→116

佐天「はぁ、はぁ・・・・・・」

結標の絶え間無い攻撃を防ぎ続けたのだが、体力の方が持たなくなってきた。
肩で呼吸を整えながら、体力を回復させる。

結標「よくやれてるわ。結構ハードにやったのに(ひたむきな子ね・・・・・・
   でもこういうのも悪くないのかもしれないわ)まあ今日のところはこれくらいで良いと思うわ」

佐天「(凄い・・・・・・小石だけでもあんなに攻撃できるなんて・・・・・・)はい。」

結標「ちょっとやりすぎたかもしれないから、サービスをあげるわ。」

どうやら鍛錬中に飲み物を調達したらしく、佐天の手にジュースの缶が
突如出現する。とても便利そうな能力だ。

佐天「ありがとうございます。ふぅ。汗をかいた後のジュースは格別だぁ」

ゴクゴクと勢いよく飲み干し、缶をゴミ箱へと投げ飛ばす。
風で方向を修正し、見事にゴミ箱に入った。

鍛錬をしているうちに既に時間は夕方。
日が暮れてきていた。

323 :佐天の人:2013/03/26(火) 11:32:51 ID:ZhrySHi2
>>293で朝の行動としましたが昼でした。
次が夕方になります。

夕方の行動

何をしますか?

A家にある格闘術の本を読み、格闘術を鍛える 【格闘】【体力】が上がります
B身体を鍛えておこう 【体力】【耐久】が上がります
C研究所で学習装置を使おう 【知識】が上がります
D結標とお出かけしよう 【行ける場所が増える可能性があります】イベントが起きる可能性があります
E持っている木刀で剣の練習をしよう 【剣術】【体力】が上がります
F研究所に行って能力の練習をしておこう。 【超能力】が上がります
G結標と一緒に研究所に行ってみよう。 
※この選択肢のみ研究所内でコマンドを選ぶこともできます。

先に2票入った選択肢で進行します。

324 :名無しさんと創る物語:2013/03/26(火) 13:46:33 ID:???
G

325 :名無しさんと創る物語:2013/03/26(火) 14:13:09 ID:???
前のDが問題ないなら


326 :佐天の人:2013/03/26(火) 16:12:46 ID:ZhrySHi2
G結標と一緒に研究所に行ってみよう。 

佐天「結標さん、ちょっと貴方に会わせたい人がいるのですが
   一緒に来てもらえませんか?(真木矢さんならもしかしたら何か知ってるかもしれないし)」

科学者であり、学園都市にもある程度精通している真木矢なら結標をトラウマから
救う方法を知ってる可能性もある。

結標「暇だから良いけど・・・・・・どんな人なのかしら?」

佐天「科学者の人なんですけど、色々な知識を持っているので
   結標さんの助けになるかなって。」

結標「そうね。別に会うことにデメリットもないわけだしね。
   私は場所が分からないから、転移での移動は無理だから徒歩で行きましょう」

佐天「はい。」

結標を連れて真木矢の研究所に向かった。
彼女なら何らかの解決策を思いついてくれるとの考えからだ。


327 :佐天の人:2013/03/26(火) 16:24:31 ID:ZhrySHi2
研究所に着くと、真木矢が出迎えてくれた。

真木矢「佐天さんいらっしゃい。あら、今日はお連れもいるのね。」

佐天「はい。ちょっと真木矢さんに相談があって・・・・・・
   こちらの方は結標淡希さんです。」

真木矢「この子があの結標さんね。
    とりあえずこちらで聞くわ。貴方もついてきて。」

真木矢の研究室に連れて行かれ、そちらで話すことになった。

佐天「結標さんのことを知っているようでしたけど、有名人なんですか?」

真木矢「こっちの世界ではね。「案内人」として有名な人なのよ。
    だからこっちの世界のことに関しても彼女は詳しいのよ。」

こっちの世界とは学園都市の裏側のことだ。学園都市の闇とも言われる

結標「さすがに科学者ね。あなたのいうこっちの世界の科学者というのは
   たいていマッドだと認識しているのだけど? プロデュース、暗闇の五月計画
   とかね。」

裏の世界を知っているので結標も科学者が行っている人道的でない実験も知っている。
もしかしたらそれも能力を恐怖する理由なのかもしれない。

328 :佐天の人:2013/03/26(火) 16:33:06 ID:ZhrySHi2
佐天(プロデュース?暗闇の五月計画?)

佐天はほとんど結標の言ってることがわからなかった。
ただ相当酷い実験であるというのは彼女の表情からわかる。

真木矢「分かってるわ。こっちの世界の科学者はたいてい自己顕示欲が強いから。
    実験成果を出し、自分の名声を高める。富を得たい。そんな人が多いし
    単純に狂ってる奴もいるわ。
    科学というのは本来人を助けるはずのものなのに、人を傷つける現状になっている。
    私1人だけでは抗うことはできないから、私だけでも救える人を救いたいのよ」

結標(へぇ・・・・・・あの子が会わせたいって思わせる通り、普通の科学者とは違う感じがするわね。)

佐天「それで真木矢さん、結標さんは能力での事故からのトラウマと
   大きな能力への恐怖を持っているらしいんですけど
   何か解決策とか思いつきますか?」

真木矢は医療器具にも精通しているし、そういう精神面を治療する、補佐する
器具を知っているかもしれないと思っての質問だ

329 :佐天の人:2013/03/26(火) 16:50:43 ID:ZhrySHi2
真木矢「結標さんは自分を転移させる時に精神的消耗を伴うのよね。
    能力への恐怖に関しては、能力と向き合っていかないといけないから私にはどうしようもないけど
    ただ一言言えるのは能力は扱う人次第で人を助けることもできるし、殺すこともできるということ。
    例えば包丁だって調理に便利だけど、人殺しの道具にもなる。能力に限らず
    道具、機械も使い方によっては同じ物だから
あともう1つのトラウマからの精神的消耗を軽減させることはできるわよ?」

能力への恐怖は能力と向き合えるかどうかにかかってくる。
実際使うのは能力者次第だ。使い方によっては悪になるし、善にもなる。
これは兵器や道具にも言えることだ。

例えば包丁。調理するには便利な道具だ。
だが鋭利な刃先で人を傷付ける、殺めることだってできる。

結標「能力は扱う人次第で人を助けることもできるし、殺すこともできる・・・・・・か
   そうよね。能力のせいにして安心したかっただけなのかもしれないわね」

佐天「能力は扱う人次第・・・・・・かぁ・・・・・・」


330 :佐天の人:2013/03/26(火) 16:57:30 ID:ZhrySHi2
真木矢「佐天さんもつけているブレスレット型演算デバイスを使うわ。
    といってもこれは電気刺激も同時に行える代物でね。
    使用時の脳波の乱れから最も効果的なパルスパターンを計算して電流を流すのよ」

美友たちの力によって結標の精神的消耗を抑えようというわけだ。

真木矢がブレスレットを結標に渡した。
佐天が持つ物と同じ物だ。

佐天「お揃いですね!!」

結標「これで本当に痛みを軽減してくれるのかしら?」

ブレスレットを装着したが、まだ実感はわかない。
実際に試してみないと意味がないだろう。

佐天「せっかくだし、能力使ってみましょうよ。」

結標「そうね。でも貴方も付き合いなさいよ?」

結標が佐天の手を取り、能力を発動させた。


331 :佐天の人:2013/03/26(火) 16:59:56 ID:ZhrySHi2
先着1名様で
座標移動での移動先→! card

カードのマークが
ダイヤ→真木矢の私室
ハート→美友の部屋
スペード→能力実験用の広めの部屋
クラブ→妹達と変な少年?が戦っている現場
JOKER→壁のないビルへ誤って転移

332 :名無しさんと創る物語:2013/03/26(火) 17:08:46 ID:???
座標移動での移動先→ ハートQ

333 :佐天の人:2013/03/26(火) 19:33:47 ID:ZhrySHi2
座標移動での移動先→ ハートQ

ハート→美友の部屋

転移した先にはゲコ太グッズがかなり置かれている部屋であった。
そして1人、ここの部屋の主である人らしき影が見えた。

美友「ルイコ、どうしたんですか?とミサカは質問を投げかけます。」

佐天「あっ・・・・・・ここは美友ちゃんの部屋なんだ・・・・・・」

真木矢は妹達にも部屋を用意してクローンとしてではなく人間として扱っているようだ。
ちゃんと部屋には寝間着などが置かれているし、生活空間として成り立っている。

結標「量産型能力者計画の妹達?でもあの計画は破棄、もう1つの計画が進行中のはず。」

佐天「一応口外は厳禁となっているんですけど、量産型能力者計画とは違う番外の子たちらしいですよ。
   真木矢さんが独自に作った子達で私たちのサポートをしてくれているんですよ」

ブレスレット型演算デバイスによって美友たちのネットワークと繋がり
演算をサポートしてくれるということで彼女たちの力を借りているわけだ。

結標「身体への影響もどうやら軽減はされているようね。
   妹達、壊される役目だった彼女たちがこんな風に役に立っているなんて」

自分に能力を作動させることによって結標の脳波はトラウマから乱れる。
それを美友たちが最も効果的なパルスパターンを計算して電流を流しているのである。

そして「案内人」を勤めている結標は量産型能力者計画のことも知っており
現在のもう1つの計画についても何かを知っているようだった

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