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【主人公力】副キャプテン半田5【マシマシ】

1 :副キャプテン半田:2017/01/20(金) 21:13:46 ID:4IEyItaU
このスレはイナズマイレブンの地味キャラ、半田くんが仲間達と中学サッカーの頂点を目指すスレです。
参加者の皆様に引いて頂いたカードや投票の結果に沿って物語を進めていきます。

あらすじ

円堂「いつから俺が主人公補正を失っていると錯覚していた?」

日向「ブヒィ!?」

飛田「口が悪くなりました!」

不動「パッとしないまま、出番が終わっちまった……」

???「正体バレバレだったぜ!」

半田「ねんがんのジンジャをみつけたぞ!」

??「クシュンッ‼……誰か俺の噂でもしたかな?」

ナルト「新スレ早々失点のピンチに追い込んでやるってばよ!」

だいたいこんな感じだって気がします。

389 :副キャプテン半田:2017/04/10(月) 22:25:38 ID:Mx3ccq/M
放課後練習が終わり、部室で一同が寛いでいると新聞部の音無が慌てた様子で転がり込んできた。

音無「た、大変ですよ!みなさん!」バンッ

半田「どうした?変質者でも出たか?」

柔「荒事ッスか!」

滝沢「腕がなるぜ」

音無「違いますよ!さっき情報が入ってきたんですが……」

そこで一度言葉を区切り、息を整えると音無は深刻そうに口を開いた。

390 :副キャプテン半田:2017/04/10(月) 22:26:58 ID:Mx3ccq/M
音無「……あの帝国が負けました」

一同『ふーん……』

音無「……えぇっ!?もっと驚いたりしないんですか!?」

染岡「いや、まあ……」

イスラス「帝国も決して弱くは無かったが……」

飛田「正直言うと伊賀島の方が強敵でしたし、まあそういう事もあるかなーって思っちゃいますよね……」

いまいちなリアクションを見せるメンバーに不満げな様子の音無。

音無「むー……特ダネだと思ったのに。でもでも昨年の優勝校が一回戦で敗退ですよ?しかもスコアは4−0!」

半田「むっ、俺たちより一点多くとってるのか」

赤羽「しかも同じく完封か……いったいどこの学校なんだ?」

391 :副キャプテン半田:2017/04/10(月) 22:28:03 ID:Mx3ccq/M
音無「あっ、食いついてくれましたね。相手は静岡の世宇子中学だったみたいです」

光明寺「世宇子?聞いたことないな……」

大矢「無名の学校が優勝校を破ったのか、おもしれぇじゃねえか」

音無「なんでもキャプテンのキーパーの人とエースの人が対立していてギスギスした雰囲気のチームらしいですけど……」

沖田「そんなチームが帝国に勝てたなんて信じられないね、サッカーで重要なのはチームワークなのに」

飛田「もし僕たちと当たるとしたら決勝になりますね」

半田「勝ち残ってくればの話だがな、俺たちだって同じだあんまり上を見すぎると足元を掬われるからな」

円堂「半田の言う通りだ、まずは目先の白恋戦に向けて集中していくぞ!」

結局この日は具体的なデータや映像が無いためそれ以上世宇子について議論することが出来ず、
半田と円堂の言葉でその場は締められた。

392 :副キャプテン半田:2017/04/10(月) 22:33:24 ID:Mx3ccq/M
二年目 全国大会二回戦前自由行動2

半田「世宇子か……気になりはするけど白恋も得体が知れないしなぁ。そういえば木戸川にも新戦力が加わったっていう噂を聞いたな……」

A ○○に会いに行く(誰に会いに行くか記入して下さい)
B 街に行く
C 自主練習をする
D バイトに行こう(お金を稼げます。半田の現在の所持金 3600円)
E 遊びに行く
F ◯◯中について情報収集する(どこを調べるか記述してください。更に分岐)
G その他。自由に記入して下さい
1票決です。ageでお願いします

393 :名無しさんと創る物語:2017/04/10(月) 22:37:38 ID:FpWKwueo
A 葛木

394 :名無しさんと創る物語:2017/04/10(月) 22:59:11 ID:???
2回戦は相手変更されてるのか
原作の相手はディフェンスなら大会最強って言ってたけど、このメンツなら厳しいわな

395 :副キャプテン半田:2017/04/12(水) 21:53:05 ID:WydphZm6
>>394 千羽山に組み込めそうなキャプ森キャラが思い浮かばなかったので「なら白恋を出してしまおう」となりました
原作千羽山戦は鬼道がいてこそ盛り上がったのでこのスレでやってもどうも……とも思いましたしね
千羽山ファンの方がいたら申し訳なかったですが

A 葛木

葛木「……あら、いらっしゃい」

半田「どうも」

前回と同じように図書室を訪れると、今回も運良く担当日であったらしく葛木が貸出カウンターで出迎えてくれた。

葛木「怪我はもう大丈夫なの?」

半田「ええ、なんとか」

葛木「そう、良かった……次の試合は雷門でやるんですってね」

半田「ああ、相手はわざわざ北海道から来るみたいだ、お気の毒に。
もし逆だったらと思うとゾッとするよ、雪の上でサッカーなんてしたことないからさ」

葛木「フフッ、いくら北海道の学校でも雪の上でサッカーはしないんじゃないの?」

半田「言われてみればそうだな」

照れくさそうに笑うと、半田は本題を切り出す。

A この間はどうして豆腐の本なんてくれたんだ?
B 何かおすすめの本とかある?
C 今日一緒に帰らないか?
D その他。自由に記入してください
1票決です。ageでお願いします

396 :名無しさんと創る物語:2017/04/12(水) 22:00:55 ID:EKaeRh36


397 :副キャプテン半田:2017/04/12(水) 23:22:10 ID:WydphZm6
A この間はどうして豆腐の本なんてくれたんだ?

葛木「え?」

半田「いや、あまりにも唐突だったから……」

葛木「……」

あのM氏も読んだ本→! card
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。

ハート→葛木「その……少しでも体力つけてもらいたくて……」
ダイヤ→渡す本を間違えたようです(数値により内容が変わります)
スペード・クラブ→葛木「豆腐、嫌いだった?」
JOKER→???

398 :名無しさんと創る物語:2017/04/13(木) 01:06:47 ID:???
あのM氏も読んだ本→ ダイヤ8

399 :副キャプテン半田:2017/04/16(日) 22:40:15 ID:Nn0TrcGw
あのM氏も読んだ本→ ダイヤ8
ダイヤ→渡す本を間違えたようです(数値により内容が変わります)

葛木「豆腐?サッカーの本を渡したつもりだったんだけど……」

半田「そういえば背表紙にナンバーシールが貼ってあったような」

葛木「……ごめんなさい、渡す本を間違えたみたいね。ちょっと待ってて」

そう言い残して本棚へと葛木は向かうと、すぐに一冊の本を手に戻ってきた。

葛木「はい、本当はこっちを渡すつもりだったのに入れ替わってたみたい。……豆腐の本は図書室に返しに来てもらっていい?」

半田「別にいいけど……(落ち着いてる人だと思ってたけどこんな間違いするなんて意外だな)」

半田の視線で考えていることを読み取ったのか、葛木は少し慌てた様子で弁明する。

葛木「あ、あの時は本棚の整理をしてたから雑ざってしまったみたいね。手間をかけさせてごめんなさい」

400 :副キャプテン半田:2017/04/16(日) 22:41:59 ID:Nn0TrcGw
半田「いや気にしないでくれ、本を見ながら作った豆腐美味かったし。この本もありがとうな、役立たせてもらうよ」

それじゃあこれから練習だから、と半田が図書室から出ていくと残された葛木はほっと息を落ち着け、椅子に腰をかける。
なんとなしに窓の外へ目を向けると薄黒い雲が空に垂れ込んでいた。
そう言えば週末も天気が崩れるとニュースで耳にした気がする。

葛木「……」キュッキュッ

数分後、彼女の手の中で顔を描かれ一つのてるてる坊主が完成した。

葛木「……晴れるといいな」

普段同級生に見せることは無い、柔和な微笑みを湛え彼女は呟く。

※半田に高シュートフラグが立ちました
次の試合に特殊フラグが立ちました

401 :副キャプテン半田:2017/04/16(日) 22:43:27 ID:Nn0TrcGw
仲間の練習フェイズ

この練習フェイズでは毎回学年を問わずに選手を一人指名することができ、指名された選手は
『14以下の全能力と指定の能力を一つ(14以下の能力と被ってても可)』を鍛えられます。
またこの練習では必殺技開発はできません。

では指名したい選手の名前を記入して下さい
1票決です。ageでお願いします

402 :名無しさんと創る物語:2017/04/17(月) 00:33:44 ID:ydTNnqn+
光明寺

403 :副キャプテン半田:2017/04/17(月) 00:38:03 ID:Ie62ITYY
光明寺
ド11 パ12 シ11 タ18 カ15 ブ11 せ11 2/2

鍛えたい能力を記入して下さい。
1票決です。ageでお願いします

404 :名無しさんと創る物語:2017/04/17(月) 03:11:48 ID:JCSglxvA
せりあい

405 :副キャプテン半田:2017/04/17(月) 21:08:19 ID:S0DaI5YE
せりあい

光明寺(この間の試合では俺が競り負けたせいで失点してしまった。早めにこの弱点を無くさなければ繰返しになりかねない)

そういうわけで光明寺は己の貧弱なフィジカルを鍛えるためにジムに来ていた。
周りにいるのは自分よりも二周り以上もデカいマッチョばかりで少々浮きぎみだが
そんなことで萎縮する光明寺ではなく、一人黙々とトレーニングを続ける。

★光明寺のせりあい練習→! card
光明寺の総合練習→! card★

せりあい練習判定表
K→せりあい+3
6〜Q→せりあい+2
1〜5→せりあい+1
JOKER→せりあい+5、更に……

総合練習判定表
ダイヤ・ハート→14以下の全能力+2
スペード・クラブ→14以下の全能力+1
JOKER→全能力+3

406 :名無しさんと創る物語:2017/04/17(月) 21:23:22 ID:???
★光明寺のせりあい練習→ ハート10
光明寺の総合練習→ ハート6

407 :副キャプテン半田:2017/04/17(月) 21:33:36 ID:S0DaI5YE
★光明寺のせりあい練習→ ハート10
光明寺の総合練習→ ハート6 ★
6〜Q→せりあい+2
ダイヤ・ハート→14以下の全能力+2

光明寺「フッ……!フッ……!」ガシャンッ ガシャンッ

インストラクター「やあ!精が出るね!ところで突然だけどトレーニングで一番大事なものって何か分かるかな!?」

光明寺「…………負荷、ですか?」

インストラクター「そうだね、プロテインだね!さあお食べ」スッ

光明寺「……どうも」

光明寺は変なインストラクターに絡まれながらも着実にトレーニングを重ねた。
その結果、目的通り筋肉は以前より強くしなやかになりプレーの切れも鋭くなった。

光明寺の14以下の全能力+2 せりあい11→15

408 :副キャプテン半田:2017/04/17(月) 21:36:38 ID:S0DaI5YE
仲間との交流フェイズ

半田「あー、暇だ」

常日頃何かしらの目的を持って様々な場所を駆けずり回っている半田にしては珍しく、この日はやることもなく
ふらふらと街をうろついていると、通りの向こうから見慣れた人物がやって来た。

半田「む、あれは……」

会話をしたい仲間(選手以外でも半田が知っている雷門中関係者なら可)の名前を記入して下さい
1票決です。ageでお願いします

409 :名無しさんと創る物語:2017/04/17(月) 21:37:10 ID:JCSglxvA
アーサー

410 :副キャプテン半田:2017/04/17(月) 22:15:20 ID:S0DaI5YE
アーサー

半田「お、アーサー。散歩か?」

アーサー「ああ、半田もかい?」

近頃、雷門町でまことしやかに囁かれている一人でに転がるサッカーボールの怪異。
一部ではサッカー少年の幽霊がドリブルをしているためなどと言われているが、
その正体はただの半田の同居人のサッカーボールであった。

アーサー「今日はちゃんと忘れずに家の中に入れてくれよ?この時季の夜はさすがにサッカーボールにも辛い」

半田「はいはい。それよりさ……」

A アーサーは変化とかできないのか?
B 雑談でもしようぜ
C どっか遊びに行かないか?
D このままアーサーのあとをつけてみる
E その他。自由に記入してください
1票決です。ageでお願いします

411 :名無しさんと創る物語:2017/04/17(月) 22:16:27 ID:JCSglxvA
B

412 :副キャプテン半田:2017/04/18(火) 00:47:44 ID:D+t/owpk
B 雑談でもしようぜ

半田「適当に喋りながら一緒に散歩しようぜ」

アーサー「ああ、いいとも」

アーサーが先行して歩き(転がり)半田がすぐ後ろを歩いているので、これなら半田がドリブルしているように見えるので
他人に見られても問題は無いだろう。

寒空散歩→! card
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。

ダイヤ→半田「アーサーも俺達が優勝したら元いた世界に帰るのか?」
ハート・スペード→アーサーの過去について
クラブ→半田の過去について
JOKER→アーサー「今の半田なら……」

413 :名無しさんと創る物語:2017/04/18(火) 01:00:40 ID:???
寒空散歩→ ダイヤ4

414 :副キャプテン半田:2017/04/19(水) 22:09:29 ID:fT2L3FuI
アーサー「どうだろう……私の場合はイスラス達とは来た理由が違うみたいだからな」

半田「言われてみればそうか」

アーサー「もしかしたら元の世界に戻ったらまた普通のボールに戻ってしまうかもしれない、
そもそも自分に選択肢があるのかすら分からない……まあ考えてもどうしようもないことだが」

半田「そっか」

しばらくなんとなく会話が途切れてしまいに、二人揃って静かに歩く。
気がつくと家のすぐ側まで戻ってきていた。そこでアーサーが言葉を紡ぎ始める。

アーサー「……今の生活は楽しい。日に日に成長していく君たちを見守っているのはサッカーボール冥利に尽きるからな」

半田「なんだよ、サッカーボール冥利って」

アーサー「とにかく成るがままに任せてみるさ、私は人に蹴られて初めて動けるボールだからね」

半田「今も自分で動いてるくせに何を言ってるのやら」

既に沈みかけてる冬の夕日を背に受けながら、二人はとりとめの無い話を続ける。
この日常がいつまで続くかは分からない、だから今を少しでも取り零さないようにゆっくりゆっくりと足を進める。

※半田に特殊フラグが立ちました

415 :副キャプテン半田:2017/04/19(水) 22:11:31 ID:fT2L3FuI
全国大会二回戦 白恋中学戦

半田「おっーす」ガラッ

円堂「よう、早いな半田」

半田「お前こそ」

試合当日の朝、集合時間よりも大分早くに学校に来てしまった半田が部室の扉を開くとそこには既にユニフォームに着替えている円堂がいた。

半田「しかしあれだな、校長も妙に気合いが入ってるな」

円堂「グラウンドの準備くらいなんてことないから俺たちに任せてくれればいいのに……」

サッカー好きの理事長の顔を窺ってのことか、急にサッカー部への待遇を良くし始めた火来校長は
「コンディションを少しでも整えるため」という良く分からない理由から、試合の準備を有志の学生たちにやらせる
という通達を出していた。そのためメンバーはいつもより遅く学校に来ることになっていたのだが

416 :副キャプテン半田:2017/04/19(水) 22:14:37 ID:fT2L3FuI
大矢「ふぁ〜……眠いぜ」

飛田「試合ではシャキッとして下さいよ?」ガラッ



ドールマン「はぁ……」

赤井「どうしたんだ?ドールマン?」

ドールマン「この間の伊賀島のシュートを自分が受けてたらと思うと……
今日もあのレベルのシュートが飛んでくるかもしれないし……」

イスラス「安心しろ、ドールマン。サインはきっちり出してやる」ガラッ



光明寺「白恋も世宇子同様、今までは無名の学校だったらしく満足に情報が集られなかったんだ」

赤羽「俺たちも似たようなものだけどな。うん?」



沖田「フフフ、一番乗りしてエースとしての心構えを皆に説いて……あれ?」

半田「結局みんないつも通り集まったな」

沖田を最後に一同は通常の時間通り部室に揃ってしまった。
今に始まったことではないが負ければそこで終わりのトーナメント、緊張と興奮で誰もが家でじっとしてられなかったのである。

417 :副キャプテン半田:2017/04/19(水) 22:23:35 ID:fT2L3FuI
染岡「アップするだけじゃ時間が余るな。軽くミニゲームでもするか?」

円堂「良いな!じゃあ早速チーム分けを……」

コンコンッ
ガラッ

音無「失礼しまーす」

半田「おっ、今日は普通に入ってきたな」

音無「前回のウケが悪かったので。それより先輩、頼まれてた情報持ってきましたよ!」

半田「おお、ありがとな。で、どこの学校の情報だ?」

音無「それは……」

音無の情報収集→! card
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。

ダイヤ・ハート→木戸川清修
スペード・クラブ→白恋
JOKER→上記二つ+世宇子

大分説明が遅れましたがスキル・【クラッシャー】は半田の最大ガッツを40支払うことで、試合時以外の判定の結果を
一段階上のものにできます(今回の場合は使用すればスペード・クラブでもダイヤ・ハート分岐の結果にできます)
ただし使用した上で最良の結果を出してもJOKER分岐にはなりませんのでご注意を。
リスキーなスキルですのでここぞという時のご活用を。
使用する場合は判定の前にageで「【クラッシャー】使用」と書き込んで下さい

418 :名無しさんと創る物語:2017/04/19(水) 22:25:14 ID:???
音無の情報収集→ スペード5

419 :副キャプテン半田:2017/04/20(木) 21:41:43 ID:Rf8+3zAE
音無の情報収集→ スペード5
スペード・クラブ→白恋

音無「今日の対戦相手、白恋中学についての情報を持ってきました!」

光明寺「なに?」

音無の発言に光明寺が反応を示す。

光明寺「俺も今朝まで情報をかき集めていたが録なものは見つからなかったというのに……」

音無「ふふん、新聞部に脈々と受け継がれてきた人脈が有るんです。日本の最北端から最南端まで繋がるそれはそれは広いやつが」

光明寺「なるほど、感服するしかないな」

音無「で、今回は予選時のフォーメーションと主力選手について纏めてきたんです!さあとくとご覧あれ!」

420 :副キャプテン半田:2017/04/20(木) 21:45:23 ID:Rf8+3zAE
白恋フォーメーション 
−○−○− 小田 喜多海
−−−−−
○−○−○ カペロマン 松山 ポブルセン
−−−−−
−−○−− 氷上
−−−−−
○−−−○ 吹雪 雪野
−○−○− フライハイト 目深
−−○−− 函田

小田
突破力:C 得点力:C ボールカット:D ゴール前:C スタミナ:C
はっきり言うとチームのレベルには不釣り合いなFW。今回はその平均的な能力を他との比較の為に使わせてもらう。

松山
突破力:A 得点力:S ボールカット:A ゴール前:B スタミナ:A
キャプテンでありチームの柱。弱点と呼べるものは殆ど無い。
必殺の「北国シュート」は多少の距離なら無視して撃ってくることもあるので彼にボールが渡ったら警戒すべき。


ポブルセン
突破力:A 得点力:A ボールカット:B ゴール前:C スタミナ:B
超強引な突破と強力なミドルシュートを武器とする攻撃的MF。
激情型の選手らしく試合の途中に暴走することもしばしば。マッチアップの際には注意。

カペロマン
突破力:A 得点力:B ボールカット:C ゴール前:C スタミナ:B
データ上は他の主力選手と比べると一段劣る印象を受けるが、彼の真価が発揮されるサイドでは油断ならない存在となる。
特にコーナーキックから直接放たれる必殺シュートは脅威。

421 :副キャプテン半田:2017/04/20(木) 21:47:00 ID:Rf8+3zAE
吹雪
突破力:A? 得点力:A? ボールカット:A? ゴール前:B? スタミナ:B
攻守を兼ね備えた俊足のサイドバック。
どのプレーも高いレベルでこなす……と思ったらさっきは余裕で止めていた相手にあっさり抜かれたりするという
安定しない選手。おそらくムラっ気があるのだろう。

フライハイト
突破力:B 得点力:B ボールカット:A ゴール前:A スタミナ:A
守りの要。高水準に纏まった穴の無い能力により堅牢な壁となる。
どうやら攻撃もこなせるようだが余程のことが無い限り上がってくることはないと思われる。

函田
セーブ力:A 一対一:B 飛び出し:B
目立ちこそしないが堅実なGK。

422 :副キャプテン半田:2017/04/20(木) 21:48:56 ID:Rf8+3zAE
半田「ミドルシューターが三人もいるのか。ドールマンを起用するならガンガン撃ってきた場合体力が持つか怪しいな ……」

円堂「そうなると途中で俺と交代することも視野に入れといた方がいいかもな」

飛田「これだけ強力な中盤がいるのにFWにこれといったタレントがいないのは勿体ないですね。僕らとしては幸運ですけど」

沖田「DFの二人までも攻撃できるなんてうちとは大違いだね!」←悪意は無い

柔「……攻撃能力の総合値で俺に負けてるMFさんに言われたくないッスよ」ボソッ

赤井(北海道で松山?まさかな……)

思わぬ形で突然入ってきた敵の情報にそろぞろ意見を述べる面々。
それを眺めて音無も情報収集してきた甲斐が有ったらしく満足げな表情をしている。

音無「それじゃあ私はちょっと用事があるのでこれにて!」ダダッ

半田「あっ、おい!……行っちまったか。また頼みたかったのにな」

何か急ぎの用事があるようで音無は慌ただしく部室から姿を消した。
ともかくこれで雷門は今までとは違い、相手を知った上でフォーメーションを組めることとなった。

423 :副キャプテン半田:2017/04/20(木) 21:50:59 ID:Rf8+3zAE
染岡
ド17 パ12 シ19 タ12 カ12 ブ12 せ12 2/2
ドラゴンクラッシュ(シュート力+4、吹っ飛び係数3)150消費
強引なドリブル(1/2でドリブル力+2、吹飛係数2)
スキル・【ドラゴンチェイン(『ドラゴンクラッシュ』発動時に対象の消費ガッツ1.5倍で味方の浮き玉シュート+4)】
ドリブルフラグ
タックルフラグ

飛田
ド16 パ14 シ20 タ14 カ15 ブ14 せ17 3/3
サイレントムーブ(1/2でドリブル+2)
オーバーヘッドキック(高シュート力+2)120消費
ダイビングボレー(低シュート力+3)180消費
リフレクトボレー(低シュート+4)200消費
バイパータックル(1/4でタックル+3)
スキル・【ポイゾナスモード(シュート以外の全能力+2、強烈なヘディング/ボレー(1/2でシュート力+2)を使用可能に。
消費ガッツ1.5倍)】

大矢
ド19 パ12 シ23 タ15 カ12 ブ12 せ17 2/2
スーパーアルマジロ(1/2でドリブル+3、吹っ飛び係数3)
やや華麗なドリブル(1/4でドリブル+2)
グレネードショット(シュート力+3、吹っ飛び係数2)120消費
カタストロフィショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
パワータックル(1/2でタックル力+2、吹っ飛び係数3)
ブレイクダウン(1/4でせりあい+3、吹っ飛び係数4)
スキル・【破壊魔(1人吹っ飛ばす毎にガッツ20回復)】
高シュートフラグ
ドリブルフラグ
せりあいフラグ

424 :副キャプテン半田:2017/04/20(木) 21:54:30 ID:Rf8+3zAE
イスラス
ド21 パ17 シ19 タ17 カ18 ブ17 せ17 1/2
高速ドリブル(1/4でドリブル力+4)
加速ドリブル(1/2でドリブル力+2)
ノーモーションシュート(近シュート力+5、120消費)
オーバーヘッドキック(高シュート力+2、120消費)
ドリブル
パスカットフラグ
タックルフラグ
パスフラグ

大黒
ド11 パ9 シ13 タ9 カ9 ブ9 せ9 2/2
シュートフラグ

MF
半田
ド20 パ20 シ20 タ20 カ19 ブ14 せ20 2/2
ピンポイントパス(パス力+2)60消費
ミラージュパス(パス力+5、吹っ飛び係数4)120消費
ジグザクスパーク(1/4でドリブル+2)
ジグザクスパーク・改(1/4でドリブル+3)
サイクロン(1/4でタックル+2 吹っ飛び係数4)
サイクロンV2(1/4でタックル+3、吹っ飛び係数4)
ミラージュシュート(シュート力+7、吹っ飛び係数3 250消費)
先読みパスカット(1/4でパスカット+2)
ドリブルフラグ
特殊フラグ

425 :副キャプテン半田:2017/04/20(木) 21:56:32 ID:Rf8+3zAE
沖田
ド19 パ15 シ15 タ17 カ13 ブ13 せ15 2/2
スキル・『自称天才の閃き(必殺技フラグを習得時即回収)』
マルセイユルーレット(1/2でドリブル+3)
ストップ&ゴー(1/4でドリブル+3)
影縫い・改(1/2で相手のドリブル-3)
真・影縫い(1/4で相手のドリブル-3、更に自判定のみ相手の必殺技を無効)
ムーンサルトパスカット(1/4でパスカット+3)
スキル・【フィジカル○(自分に対する吹っ飛び係数を2上げる)】
スキル・【ニュータイプ(敵を抜く程ボールを失くすまで全判定にボーナス)】

ジェット
ド12 パ17 シ11 タ16 カ15 ブ11 せ14 2/2
バナナパス(パス+2)60消費
抉るタックル(3/4でタックル+2)
屠るタックル(1/4でタックル+4、吹っ飛び係数4)
伸びるパスカット(1/2でパスカット+2)
スキル・【超反応(こぼれ球時に1差なら自分でフォロー。カードがクラブならタックル、パスカット時に+2)】
タックルフラグ
パスフラグ
せりあいフラグ

槍野
ド15 パ12 シ9 タ9 カ15 ブ9 せ9 2/2
疾風ダッシュ(1/4でドリブル+2)
ラピッドショットパス(パス+2、直後の受け手の行動がドリブルなら補正+1、それ以外なら-1、60消費)
クイックドロウ(1/2でパスカット+2)
スキル・【貫くパス(1/2でパス+2)】

滝沢
ド11 パ9 シ9 タ13 カ9 ブ せ9 2/2
パワータックル(1/2でタックル力+2、吹っ飛び係数4)

426 :副キャプテン半田:2017/04/20(木) 21:58:28 ID:Rf8+3zAE
海渡
ド9 パ9 シ9 タ9 カ13 ブ9 せ12 2/2
柔らかいカット(1/2でカット+3)
せりあいフラグ

DF
光明寺
ド13 パ14 シ13 タ18 カ15 ブ13 せ15 2/2
頭脳的なタックル(3/4でタックル+3)
スーパースキャン(1/4でパスカット+3)
タックルフラグ

英嶋
ド12 パ11 シ11 タ16 カ13 ブ11 せ16 2/2
フェンシングタックル(1/2でタックル+2、吹っ飛び係数4)
厳霊丸(1/4でクリア+4)
瞬歩(クリア時1/4で+3)
せりあいフラグ

赤羽
ド12 パ16 シ11 タ13 カ13 ブ19 せ13 2/2
ダイビングブロック(1/4でブロック+4)
ディメンジョンブロック(1/4で+5、ポスト判定発生)150消費
ピンポイントパス(パス力+2)60消費
スキル・【カウンター(直前の判定で自身でボールを奪取していれば全能力+1)】
ブロックフラグ

427 :副キャプテン半田:2017/04/20(木) 22:00:57 ID:Rf8+3zAE

ド18 パ19 シ18 タ18 カ18 ブ20 せ18 2/2
パワーブロック(1/4でブロック+4、100消費)
タックルフラグ

赤井
ド9 パ13 シ9 タ18 カ19 ブ21 せ16 2/2
ピンポイントパス(パス力+2)60消費
クリムゾンタックル(1/2でタックル力+2)
ダイビングブロック(1/4でブロック力+4)100消費
顔面ブロック(1/4でブロック+6)150消費
【スキル・集中(自判定で2以下を出したときに数値が+1される)】
【スキル・クリア職人(クリア直後の味方のせりあい+1)】
【レッドストッパー(ディフェンス時ダイヤ・ハートで相手のマークと一致した場合、相手の数値-2)】
パスカットフラグ

目黒
ド9 パ9 シ9 タ13 カ11 ブ9 せ9 2/2
タックルフラグ

GK
円堂
ド11 パ13 シ14 タ11 カ11 ブ11 キャッチ21 パンチング23 せりあい19 3/3
熱血パンチ(パンチング時1/4でセービング+2)
爆裂パンチ(パンチング時 1/4でセービング+4)
正義の鉄拳(パンチング時 1/4でセービング+6)
メガトンヘッド(クリア時1/2で+4、吹っ飛び係数2)

ドールマン
キャッチ21 パンチング23 せりあい22 3/3
おしえてイスラス!(パンチ力+6 要イスラス)200消費
【スキル・頑丈(吹っ飛び時の消費ガッツ0、更に怪我率低下)】

428 :副キャプテン半田:2017/04/20(木) 22:03:14 ID:Rf8+3zAE
円堂「よしみんな!ちょっと早いけどフォーメーションを決めるぞ!
音無が持ってきてくれた情報で相手のことは大体分かった。それを踏まえて今回は……」

フォーメーションを選択してください

A:4-4-2
B:4-3-3
C:3-4-3
D:3-5-2
E:その他。自由に記入して下さい
1票決です。ageでお願いします

429 :名無しさんと創る物語:2017/04/20(木) 22:05:09 ID:8vISNtrs
D

430 :名無しさんと創る物語:2017/04/20(木) 22:09:15 ID:v/YFtq6k
A

431 :副キャプテン半田:2017/04/20(木) 22:36:28 ID:Rf8+3zAE
D:3-5-2

円堂「向こうの中盤に対抗するために今日は3-5-2でいくぞ!」

円堂「まずはFWだ!ここは……」

−−−−− 
−−−−−

入れたいところに○と選手名を記入してください
1票決です

432 :名無しさんと創る物語:2017/04/20(木) 22:38:35 ID:8vISNtrs
−○−○− 大矢 飛田
−−−−−

433 :副キャプテン半田:2017/04/20(木) 22:42:10 ID:Rf8+3zAE
−○−○− 大矢 飛田
−−−−−

円堂「いつも通り大矢と飛田だ!ボールカットが得意な吹雪がいないサイドの大矢は期を見て
自分でも積極的に切り込んでいってくれ」

円堂「次にMF、ここは……」

−−−−− 
−−−−− 
−−−−−

入れたいところに○と選手名を記入してください

434 :名無しさんと創る物語:2017/04/20(木) 22:44:47 ID:8vISNtrs
−−○−− 半田
○−−−○ イスラス 染岡
−○−○− ジェット 沖田

435 :副キャプテン半田:2017/04/21(金) 00:30:34 ID:???
−−○−− 半田
○−−−○ イスラス 染岡
−○−○− ジェット 沖田


円堂「この試合、いかにシュートチャンスを作れるかにかかっていると思う。
だから少しでも突破力を高めるために染岡をMFで起用する!狙えるなら飛田との連携も忘れるな!」

染岡「おうよ!任せとけ!」

円堂「次にDFとGK!ここは……」

−−−−− 
−−−−− 
−−−−−

入れたいところに○と選手名を記入してください
1票決です

436 :名無しさんと創る物語:2017/04/21(金) 07:32:17 ID:jfot6oro
−−−−−
○−○−○ 光明寺 赤井 柔
−−○−− 円堂

437 :副キャプテン半田:2017/04/21(金) 21:55:18 ID:OFYjuwS2
−−−−−
○−○−○ 光明寺 赤井 柔
−−○−− 円堂

円堂「今日はこの形だ!」

柔(よし!完全にレギュラーに定着したっスね!)

赤羽(スタメンではないが、いつ出番が来ても大丈夫なように備えとかなきゃな)

フォーメーションが決まりそれぞれ思うところは有るようだが、皆一様に勝利に向けて闘志を燃やしている。
ここまで来て負ける気は更々ない。

半田(さて、アイテムと装備の確認をするか。見切りの書を誰に読ませるべきか悩むところだが……)

装備または使用する場合使いたい選手の名前を記入してください
現在の装備者
鍛練スパイク(シュート+1、ドリブル+1)・半田
熱血ミサンガ(せりあい+1)・円堂
超キノコ(せりあい+1、高い浮き玉補正+1。消費アイテム)
見切りの書(使用することでスキル・【見切り】が習得できる。消費アイテム)
1票決です。ageでお願いします

438 :名無しさんと創る物語:2017/04/22(土) 07:48:19 ID:0sxu4WTU
見切りの書 半田に使用

439 :副キャプテン半田:2017/04/22(土) 21:52:42 ID:I/6E8oj+
見切りの書 半田に使用

半田(買ったのは俺だし俺が読めばいいか)

パラパラと本を捲って軽く目を通しただけで、半田の頭には確かに相手の動きを見切るイメージがどんどん湧いてきた。
まるで魔法にかけられた気分である。

半田(これもあの店主の力か?素性は良く分からないけどあの人は敵に回したくないな)

円堂「ごほんっ、それじゃあ気合いを入れるためにもいつものを……」

円堂「よし いこう! いこうぜ みんな!!」

一同『おう!!!!』

440 :副キャプテン半田:2017/04/22(土) 21:54:18 ID:I/6E8oj+
雷門フォーメーション
−○−○− 大矢 飛田
−−−−−
−−○−− 半田
○−−−○ イスラス 染岡
−○−○− ジェット 沖田
−−−−−
○−○−○ 光明寺 赤井 柔
−−○−− 円堂

白恋フォーメーション 
−○−○− 小田 喜多海
−−−−−
○−○−○ カペロマン 松山 ポブルセン
−−−−−
−−○−− 氷上
−−−−−
○−−−○ 吹雪 雪野
−○−○− フライハイト 目深
−−○−− 函田

441 :副キャプテン半田:2017/04/22(土) 21:56:54 ID:I/6E8oj+
フォーメーションも決まりアップのためにグラウンドへ移動すると、ちょうど正門から白恋と思われる団体が姿を見せた。

カペロマン「やっと着いたぜ……」

フライハイト「なんとか定刻に間に合って良かったよ……」

先頭を歩いている外国人らしき二人はまだ朝だというのに既に仕事帰りのサラリーマンのように疲れている様子である。

吹雪「松山くん、今朝はどこに行ってたんだい?」

松山「ホテルの部屋から出ようとして扉開けたら突然穴に落ちて、気がついたらなんか古ぼけた鉄塔にいた」

小田「ホント、心臓に悪いから勘弁してよ……」

松山「小田は気が小さいなあ、別に吸血コウモリが出たり大魔王が襲ってきたわけじゃないだろ」ジャラジャラッ

キャプテンである松山が朝早くに突然姿を消すというアクシデントがあり、
その影響で先の二人はいらぬ心労を募らせることとなった。
なお松山が神隠しに会うのは別段珍しいことではなく
本人は特に動じることなく朝の散歩をしながら堂々とした態度で帰ってきた。

442 :副キャプテン半田:2017/04/22(土) 22:00:02 ID:I/6E8oj+
松山「しかし惜しいな、時間があれば小田と一緒に向こうのミーティングに潜り込もうと考えてたのに……」ジャラジャラッ

吹雪「ハハッ良いねそれ、楽しそうだ。今度やる機会が有ったら僕もついていっていい?」

松山「もちろんだ」

小田(じょ、冗談…………だよな?)

真剣な表情で己の計画を打ち明ける松山と能天気に笑い飛ばす吹雪を見て、
小田の脳裏には強豪校の屈強な選手に簀巻きされた自分が浮かんだ。
みるみる青くなっていく小田の顔色、あと少しで空色だ。
そんな三人の後ろから引き摺られてついていく物体が一つ路上に転がっている。

松山「おーいポブルセン。そろそろ到着するから起きろー」ジャラジャラッ

よく見るとそれは松山の手に握られている鎖に縛られている一人の少年だった。
意識を失っているようだったが、松山の声で目覚めた瞬間殺意と敵意を一斉に松山にぶつける。

443 :副キャプテン半田:2017/04/22(土) 22:01:41 ID:I/6E8oj+
ポブルセン「…………◎△$♪×¥●&%#?!(すごくきたないことば)」

些細な原因でこのポブルセンという男が松山に突っかかるのはもはや白恋名物に成りつつある。
その度にポブルセンは松山に伸されているのだが全く懲りないようだ。

松山「おー、それだけ元気なら試合に影響は無さそうだな。少しやり過ぎたかなって心配してたから良かったよ」

ポブルセン「ぶ っ こ ろ す っっっっっ!!!」

今にも降りだしそうな雨雲がポブルセンの怒号により震える。

444 :副キャプテン半田:2017/04/22(土) 22:14:01 ID:I/6E8oj+
それから十数分後、更に一悶着有ったみたいであるが白恋メンバーもグラウンドに出揃いアップを始めだした。

半田(見ているだけでこっちが疲れてきそうなチームだな。で、さっきから騒ぎの中心にいるのが向こうのキャプテン 松山か)

音無の情報と照らし合わせ半田は誰がどういった選手なのか確認する。
主力選手として名前が挙がっていた者たちはやはりそれなりの風格を纏っていた。

半田(誰かに話しかけてみようかな)

A うん?赤井も松山のところに行くのか?
B なんとなくのんびりリフティングしている吹雪が気になる
C やたらと空を気にしているフライハイトに話しかける
D ポブルセンの元へ敢えて腫れ物に触れに行く
E ライン際を猛スピードで駆け上がっていくカペロマンに話しかける
F 味方と話をする(誰と話すか記入してください)
G その他。自由に記入してください
1票決です。ageでお願いします

445 :名無しさんと創る物語:2017/04/22(土) 22:21:09 ID:6gLvxk0w


446 :名無しさんと創る物語:2017/04/23(日) 00:55:15 ID:???
松山くんはっちゃけているなあw

447 :名無しさんと創る物語:2017/04/23(日) 13:59:26 ID:???
ほかのキャラだとこいつ滅茶苦茶だなと思うんだろうけど、松山くんだと楽しそうだなあとほんわかしてしてしまう

448 :副キャプテン半田:2017/04/23(日) 21:36:00 ID:/nOXfi16
>>446-447 某スレの松山くん、というか当時の参加者の方々のノリを再現しようとしたらこうなりました
天然でブッ飛んでて時には熱血な松山くんと愉快な仲間たちをどうぞお楽しみください

A うん?赤井も松山のところに行くのか?

赤井「あ、あの!ふらの小でキャプテンだった松山さんですよね?」

松山「うん?お前は……」

赤井説明中

松山「そうか、俺たち以外にも飛ばされてきた奴らがいたのか」

赤井「俺も日本人で飛ばされた人に合うのは松山さんが初めてですよ」

思わぬ所で思わぬ人物と遭遇した赤井(本当は日向にも遭遇していたのだが)。
赤井の説明を受け、半田も彼が小学生時代に全国大会のベスト4までチームを率いた猛者だと知った。

松山「まあだからといって手加減は出来ないけどな。全力で勝ちにいかせてもらうぜ……ところでそっちは?」

半田「ああ、ちょっと話したいことがあってな……」

A 「トップ下としてお前に宣戦布告をする!」
B 「なんで肩に人形なんて乗っけてるんだ?」
C こっちも奇行で対抗する、 演奏 だ!
D 「なあ、緑髪の女性ってどう思う?」
E その他。自由に記入してください
1票決です。ageでお願いします

449 :名無しさんと創る物語:2017/04/23(日) 21:44:41 ID:c1gBDW/M


450 :副キャプテン半田:2017/04/23(日) 22:05:39 ID:/nOXfi16
D 「なあ、緑髪の女性ってどう思う?」

松山「……ん?」

赤井「いきなり何を言い出すんだ?」

半田「いやなんとなく聞いてみたくなってさ」

松山「……」

松山はしばし悩むように視線を落とし、しばらく思考する。

トラウマ?→! card
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。

ダイヤ絵札→松山「……」ガタガタガタガタッ
ダイヤ→松山「うっ!?急に腹に異物感が……」
ハート・スペード・クラブ→松山「あんまり見たこと無いけど綺麗でいいんじゃないか?」
JOKER→松山「なにを隠そう応援に来てくれてる俺の彼女も緑髪なんだ」

451 :名無しさんと創る物語:2017/04/23(日) 22:17:48 ID:???
トラウマ?→ ハートQ

452 :名無しさんと創る物語:2017/04/23(日) 22:30:11 ID:???
くっ、土がゆがたりない!

453 :副キャプテン半田:2017/04/23(日) 23:24:38 ID:/nOXfi16
>>452 ダイヤ絵札なら全能力-2とかになっていたんですけどね

トラウマ?→ ハートQ
ハート・スペード・クラブ→松山「あんまり見たこと無いけど綺麗でいいんじゃないか?」

緑髪と聞くと松山の頭はじくじくと鈍い痛みを訴え始めた。
瞬間視界がホワイトアウトしたかと思うと、脳内に見たこともない光景が幻灯の様に流れていく。
───緑髪の少女が目に涙を浮かべながらもこちらに憎悪の視線を投げ掛けている。
小さな手は握りしめられ震えている。
どうやら自分はこの子に酷いことをしてしまったようだ、謝らなくては。
しかし、どうしても何をしてしまったのかは思い出せない。
どこかで間違わなければ自分は彼女の隣で笑い合えていた気がして、それが身が引き裂かれるほど悲しい。
松山の心は罪悪感で悲鳴を上げる。
───緑髪の女性により自分は地面に抑え付けられている。
息は絶え絶えになり、体に力が一切入らない。
彼女はこちらの全てを見透かしているかのような、冷たいぞっとする眼差しをこちらに向けている。
彼女が本気を出せば自分など塵も残らず消される。
松山の頭は恐怖と絶望で埋め尽くされる。

怖い、苦しい、虚しい、悔しい、怖い、苦しい、虚しい、苦しい、怖い
苦しい、虚しい、悔しい、怖い、苦しい、虚しい、悔しい、怖い、苦しい
虚しい、苦しい、怖い、苦しい、虚しい、悔しい……

松山(ッッッッァァァァア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!!)

どす黒い感情に呑み込まれて松山が壊れそうになった時、幻灯が巻き戻り始めた。

454 :副キャプテン半田:2017/04/23(日) 23:26:27 ID:/nOXfi16
そしていつの間にか松山の眼前には静謐な闇が広がっていた。
ふと振り向くと闇の中で二筋の紅いリボンが舞っている。
目を凝らすとそこには緑髪の神様がくるくる回りながら離れていく姿があった。
待ってくれ、と叫ぶと神様は一瞬だけ立ち止まり慈しみに溢れた表情で静かに微笑む。
ひどく懐かしい感覚が胸を襲うと、視界がまた徐々に明るくなっていく。
光が彼女の姿を消し去ってしまう。



半田「おい!大丈夫か!?」

ハッと目を覚ますと半田と赤井が心配そうに松山を見詰めていた。
どうやらしばらく放心してしまっていたようだ。

松山「ん、ああ大丈夫……それより緑髪の女性だっけ?あんまり見たこと無いけど綺麗でいいんじゃないか?
俺は好きだぞ、山みたいに青々とした緑」

半田「お、おう。変なこと聞いて悪かったな(こいつ……本当に大丈夫なのか?)」

半田は訝しげな目で松山を見るが、ベンチの方から円堂の集合の号令がかかったことで試合前の会話はそこで打ち切りとなった。

455 :名無しさんと創る物語:2017/04/23(日) 23:33:42 ID:???
厄神とフラグ立ったか?この松山

456 :副キャプテン半田:2017/04/23(日) 23:35:31 ID:/nOXfi16
実況『さあ!遂に我らが雷門中学校がフットボールフロンティアの舞台となった今日という日!
相手は北の果てからやってきた白恋中学!ここまできて弱い相手など一チームも無い!
寒さを吹き飛ばす熱い激闘を見せてくれることでしょう!!』

審判「それではコイントスを始める」

コイントス→! card

赤スート→雷門ボール
黒スート→白恋ボール
JOKER→コインは天高く飛んでいき……

457 :名無しさんと創る物語:2017/04/23(日) 23:36:18 ID:???
コイントス→ スペード3

458 :副キャプテン半田:2017/04/23(日) 23:48:25 ID:/nOXfi16
>>445 厄神様は序盤から最後までずっと松山の味方でいてくれたので、守り神みたいなイメージですかね

またもや飛田の『ポイゾナスモード』の投票を忘れていました。すみません
A 発動する
B 今は使わない
1票決です。ageでお願いします

459 :名無しさんと創る物語:2017/04/24(月) 00:15:34 ID:???
ふと思ったけどポプルセンはこっちに来た事で多少は性格矯正するかな?
本編だと決定的に歪んだのは森崎が原因って言ってたけど

460 :名無しさんと創る物語:2017/04/24(月) 07:06:23 ID:Mqicu8Os
B

461 :副キャプテン半田:2017/04/24(月) 20:59:38 ID:C2TB+iBA
B 今は使わない

コイントス→ スペード3
黒スート→白恋ボール

ピイイイイイイィィィィィィィッ!!

小田「(最初はやっぱり)カペロマン!」バシッ

カペロマン「へっ!まずは小手調べのついでに一点貰っていこうか!」ダッ!

実況『カペロマンくんがお得意のサイドアタックを仕掛ける!数センチずれればラインを割るという
ギリギリのところを走り抜けます!』

飛田「ライン際なら逃げ道も必然的に限られる!もらった!」

カペロマン「サイドでしか出来ないことがあるって事をみせてやるよ!」

★カペロマン→ドリブル 20+(サイドアタック+2)+! card = ★
★飛田→タックル 14+! card = ★

≧2 カペロマンがドリブル突破
=1 こぼれ球を松山がフォロー
=0 こぼれ球を奪い合いに
=−1こぼれ球を半田がフォロー
≦−2 ボールを奪取!

飛田のカードがダイヤの時『バイパータックル(+3)』が発動します

462 :名無しさんと創る物語:2017/04/24(月) 21:01:14 ID:???
★カペロマン→ドリブル 20+(サイドアタック+2)+ ハート6 = ★

463 :名無しさんと創る物語:2017/04/24(月) 21:06:44 ID:???
★飛田→タックル 14+ クラブQ = ★

464 :副キャプテン半田:2017/04/24(月) 21:07:03 ID:C2TB+iBA
>>459 どうでしょうね、若林に「根は良い奴」って評された原作ポブなら改善されるでしょうが
キャプ森ポブは根本からあんな感じみたいですし……某お嬢様に「たーべちゃうぞー!」されれば丸くなるんでしょうけど
アレされるとポブ死にかけますし

465 :副キャプテン半田:2017/04/24(月) 21:14:45 ID:C2TB+iBA
★カペロマン→ドリブル 20+(サイドアタック+2)+ ハート6 =28 ★
★飛田→タックル 14+ クラブQ =26 ★
≧2 カペロマンがドリブル突破

飛田「やあっー!!」ズザァッ!

カペロマン「うお!危ねっ!?」ダンッ ザザッ

進路が制限されているということは、つまり相手が迫ってくる方向も同時に制限されているということである。
ライン際での戦い方を知り尽くしたカペロマンは余裕綽々で進んでいたところに、予想していたよりも
数段鋭い飛田のタックルを受け焦りながらも紙一重でかわす。

カペロマン「こりゃあ気は抜けないな」

466 :副キャプテン半田:2017/04/24(月) 21:23:35 ID:C2TB+iBA
半田(こりゃ俺一人じゃ分が悪いな、沖田と連携しよう)

半田はパスを出されないように警戒しつつカペロマンに並走して下がっていく。

半田「止めるぞ!」

カペロマン「出来るもんかよ!」

沖田「ハッハァ!天才とその仲間たちに不可能は無いのさ!」

★カペロマン→ドリブル 20+(サイドアタック+2)+! card = ★
★半田→タックル 20+(人数補正+1)+! card =
染岡→タックル 12+(人数補正+1)+! card =
沖田→タックル 17+(人数補正+1)+! card = ★

≧2 カペロマンがドリブル突破
=1 こぼれ球を松山がフォロー
=0 こぼれ球を奪い合いに
=−1こぼれ球をジェットがフォロー
≦−2 ボールを奪取!

半田のカードがダイヤの時『サイクロンV2(+3、吹っ飛び係数4)』が発動します
半田のカードがハートの時『サイクロン(+2、吹っ飛び係数4)』が発動します
沖田のカードがダイヤの時『真・影縫い(相手のドリブル-3、自判定のみ相手の必殺技無効)』が発動します
沖田のカードがハート・スペードの時『影縫い(相手のドリブル-3)』が発動します

467 :名無しさんと創る物語:2017/04/24(月) 21:28:37 ID:???
★カペロマン→ドリブル 20+(サイドアタック+2)+ ダイヤ10 = ★

468 :名無しさんと創る物語:2017/04/24(月) 21:32:46 ID:???
★半田→タックル 20+(人数補正+1)+ ハート5 =
染岡→タックル 12+(人数補正+1)+ ダイヤ8 =
沖田→タックル 17+(人数補正+1)+ ダイヤ2 = ★

469 :副キャプテン半田:2017/04/24(月) 22:19:06 ID:C2TB+iBA
★カペロマン→ドリブル 20+(サイドアタック+2)+ ダイヤ10 =32+(真・影縫い-3)=29 ★
★半田→タックル 20+(人数補正+1)+ ハート5 =26+(サイクロン+2)=28
染岡→タックル 12+(人数補正+1)+ ダイヤ8 =21
沖田→タックル 17+(人数補正+1)+ ダイヤ2 =20 ★
=1 こぼれ球を松山がフォロー

染岡「どりゃああああ!!!」

カペロマン「そんな荒削りなタックルで通用するもんかよ!」

気迫の篭った染岡のタックルはあっさりいなされてしまったが、その次に待ち構えていた沖田はそうはいかなかった。

カペロマン「行くぜっ!」

沖田「おっと!」ザッ

カペロマン「チィッ!」

沖田「緻密に計算され尽くした僕の華麗なディフェンスに目を見張るといいさ!」ザザザッ!

カペロマン「くっ(こいつ!滅茶苦茶なコースカットを……)」ジリッ

半田「そこだっ!」ズガッ!!

実況『半田くんと沖田くんの息の合ったタックルによりボールはカペロマンくんの足元から掻き出された!
しかしこれを抑えたのは……』

松山「よしっ!」

470 :副キャプテン半田:2017/04/24(月) 22:25:23 ID:C2TB+iBA
ボールを持った松山はそのままドリブルでの中央突破を図る。
前方と側方からそれぞれイスラスとジェットがチェックにつく。

イスラス(情報では突破力も中々あるようだが……)

ジェット「……」

松山「まずは二人……抜くっ!」

★松山→ドリブル 19+! card = ★
★イスラス→タックル 17+(人数補正+1)+! card =
ジェット→タックル 16+(人数補正+1)+! card = ★

『攻撃陣−守備陣』が
≧2 松山がドリブル突破しシュート体勢に!
=1 こぼれ球をジェットがフォロー
=0 こぼれ球を奪い合いに
=−1こぼれ球をジェットがフォロー
≦−2 ボールを奪取!

松山のカードがダイヤ・ハートの時『マルセイユルーレット(+3)』が発動します

ジェットのカードがダイヤの時『屠るタックル(+4、吹っ飛び係数4)』
ジェットのカードがハート・スペードの時『抉るタックル(+2)』が発動します
ジェット スキル・【超反応(こぼれ球時に±1差なら自分でフォロー。カードがクラブならタックル、パスカット時に+2)】

471 :名無しさんと創る物語:2017/04/24(月) 22:34:59 ID:???
★松山→ドリブル 19+ ハート4 = ★

472 :名無しさんと創る物語:2017/04/24(月) 22:53:50 ID:???
★イスラス→タックル 17+(人数補正+1)+ ダイヤ2 =
ジェット→タックル 16+(人数補正+1)+ スペード3 = ★

473 :副キャプテン半田:2017/04/25(火) 00:27:30 ID:irWBvcNA
★松山→ドリブル 19+ ハート4 =23+(マルセイユルーレット+3)=26 ★
★イスラス→タックル 17+(人数補正+1)+ ダイヤ2 =20
ジェット→タックル 16+(人数補正+1)+ スペード3 =20+(抉るタックル+2)=22 ★
≧2 松山がドリブル突破しシュート体勢に!

イスラス「はあっ!!」ザァッ!

ジェット「……」ビシュッ

松山「甘いな!」タッ! グルッ! ダン!

沖田「僕の技だ!」

松山「俺のセリフだ!」

謎のやり取りをこなしつつキレのあるルーレットで松山は二人のタックルを回避すると、雷門ゴールへと視線を移す。
ゴールまではまだ少し距離があるが彼にとっては十分射程圏内だ。

474 :副キャプテン半田:2017/04/25(火) 00:29:32 ID:irWBvcNA
松山「ここだ!ここで決めるんだ!!」グワアァァァァッ!

柔「あそこから撃ってくるんスか!」

赤井「それでも決められる自信が有るってことか」

円堂「来いっ!!どんなシュートでも止めてやる!!」

★松山→北国シュート 27+! card = ★
★柔→ブロック 20+(人数補正+1)+! card =
赤井→ブロック 21+(人数補正+1)+! card =
円堂→パンチング 23+! card = ★

『シューター−ブロッカー』が
≧5 シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ
=4〜2 シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ
=1、0、−1ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(喜多海がフォロー)(小田がフォロー)(光明寺がフォロー)
≦−2 雷門ボールに
『攻撃陣−守備陣』が
≧2 松山の北国シュートがゴールに突き刺さる
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(喜多海がねじこみに)(ラインを割りコーナーキックに)(光明寺がフォロー)
≦−2 円堂ががっちりとセーブ!

475 :副キャプテン半田:2017/04/25(火) 00:30:56 ID:irWBvcNA
松山の『北国シュート』には5の吹っ飛び係数があります
『北国シュート』により距離補正が2軽減されています(今回は実質0なので表記されず)

柔のカードがダイヤの時『パワーブロック(+4、100消費)』が発動します
赤井のカードがダイヤの時『顔面ブロック(+6、150消費)』が発動します
赤井のカードがハートの時『ダイビングブロック(+4、100消費)』が発動します
赤井 スキル・【レッドストッパー(ディフェンス時ダイヤ・ハートで相手のマークと一致した場合、相手の数値−2)】
赤井のカードが2以下の場合、スキル・【集中】により数値が+1されます
円堂のカードがダイヤの時『正義の鉄拳(+6)』が発動します
円堂のカードがハートの時『爆裂パンチ(+4)』が発動します
円堂のカードがスペードの時『熱血パンチ(+2)』が発動します

476 :名無しさんと創る物語:2017/04/25(火) 01:03:08 ID:???
★松山→北国シュート 27+ クラブ6 = ★

477 :名無しさんと創る物語:2017/04/25(火) 01:06:09 ID:???
★柔→ブロック 20+(人数補正+1)+ JOKER =
赤井→ブロック 21+(人数補正+1)+ クラブ4 =
円堂→パンチング 23+ スペード6 = ★

478 :副キャプテン半田:2017/04/25(火) 22:28:34 ID:TpfRpqg+
★松山→北国シュート 27+ クラブ6 =33 ★
★柔→ブロック 20+(人数補正+1)+ JOKER =36+(パワーブロック+4)=40
赤井→ブロック 21+(人数補正+1)+ クラブ4 =
円堂→パンチング 23+ スペード6 = ★
≦−2 雷門ボールに

バゴオオオオオオオオオオオオオッ!!

地面すれすれを高速で滑空する北国シュート。
予選でも幾度もなく得点をあげてきた松山の必殺シュートは人を吹き飛ばすだけの威力を秘め、
ただただ真っ直ぐな軌道で雷門ゴール右隅へと襲いかかる。
だが結果から言えばボールが雷門ゴールへと到達することは無かった。

柔「(……前の試合はスタメンだったッスけどそれに見合うだけの活躍が出来たとはとてもじゃないけど言えないッス。
だから今日は、今日こそは結果を!誰もが認める活躍を!!)ぅうっらあああああああ!!!!」ダッ!

ドボオォォッ!!!
ギュリイィィィッ…………ポトッ

全身に気合いと力を込め、勇猛果敢にブロックへ向かっていった柔の鍛え抜かれた身体にボールがめり込む。
それでもなお、前進を続けようとしたシュートは次第に回転を鈍らせ始め遂には完全にその動きを静止した。

柔「見たかッ!!雷門中に柔光良ありッス!!!」

※柔が覚醒。ブロック+1、更に『ギガントウォール(1/4で+6、150消費)』を習得しました

479 :副キャプテン半田:2017/04/25(火) 22:35:31 ID:TpfRpqg+
「おお!柔もなかなかやるな!」「よっしゃ!いけいけ!カウンターだ!」
「見るからに力有りそうだからなぁ、間に合えさえすれば大抵のシュートは防げるんじゃないか?」「反撃開始だー!!」

半田「良くやってくれた!柔!(なんとか開始早々の失点は避けられたか……)」

A クリアしてくれ!
B 沖田に出せ!
C とりあえずジェットに繋げ!
D 染岡に渡せ!
E 俺のところに持ってこい!(ロングパスペナ-2を受けます)
F その他。自由に記入してください
1票決です。ageでお願いします

480 :名無しさんと創る物語:2017/04/25(火) 22:40:47 ID:oIJKnJtg


481 :副キャプテン半田:2017/04/25(火) 22:59:12 ID:TpfRpqg+
D 染岡に渡せ!

柔「了解ッス!」

柔がパスを出そうとするとコース上に立ち塞がる影が一つ。

柔「なんだレベル不足の人ッスか」

小田「カット能力を見込まれてDFにコンバートした世界線もあるこの俺をナメるなよ!」

★柔→パス 19+! card = ★
★小田→パスカット 16+! card = ★

『攻撃陣−守備陣』が
≧2 パスが染岡に通る!
=1 こぼれ球を沖田がフォロー
=0 こぼれ球を奪い合いに
=−1こぼれ球をカペロマンがフォロー
≦−2 白恋ボールに

482 :名無しさんと創る物語:2017/04/25(火) 23:22:19 ID:???
★柔→パス 19+ ハート4 = ★

483 :名無しさんと創る物語:2017/04/25(火) 23:31:46 ID:???
★小田→パスカット 16+ スペード2 = ★

484 :副キャプテン半田:2017/04/26(水) 21:51:31 ID:e3keGvHw
★柔→パス 19+ ハート4 =23 ★
★小田→パスカット 16+ スペード2 =18 ★
≧2 パスが染岡に通る!

柔「それっ!」バシュッ

小田「ぐぬっ!?」

いつの間にかチーム内で半田に次ぐパス能力を身に付けていた柔。
小田がそこそこカットが得意だからといって太刀打ちできるものではなかった。

染岡「しゃあ!ナイスパスだぜ!」

実況『ボールが染岡くんに渡った!本来のポジションはFWの彼ですが本日はサイドハーフとして出場しています!』

485 :副キャプテン半田:2017/04/26(水) 21:59:21 ID:e3keGvHw
染岡「うらぁ!行くぜ行くぜっ!」

カペロマン「威勢の良いやつだな、だけど気合いだけじゃ勝てないぜ!」

★染岡→ドリブル 17+! card = ★
★カペロマン→タックル 17+! card = ★

『攻撃陣−守備陣』が
≧2 染岡がドリブル突破!
=1 こぼれ球を半田がフォロー
=0 こぼれ球を奪い合いに
=−1こぼれ球を松山がフォロー
≦−2 白恋ボールに

染岡のカードがダイヤ・ハートの時『強引なドリブル(+2、吹っ飛び係数2)』が発動します

486 :名無しさんと創る物語:2017/04/26(水) 22:10:45 ID:???
★染岡→ドリブル 17+ クラブ8 = ★

487 :名無しさんと創る物語:2017/04/26(水) 22:18:00 ID:???
★カペロマン→タックル 17+ ダイヤ7 = ★

488 :副キャプテン半田:2017/04/26(水) 22:30:14 ID:e3keGvHw
★染岡→ドリブル 17+ クラブ8 =25 ★
★カペロマン→タックル 17+ ダイヤ7 =24 ★
=1 こぼれ球を半田がフォロー

染岡「退けっ!」

カペロマン「嫌だね!!」

ガッッッ!!

真正面からボール越しに二人の力がぶつかり合い、衝撃に耐えられなかったボールは横にそれていく。
転がったボールを半田が抑えるが、すぐに松山が向かってきた。

半田(パスで逃げる暇は無いか……なら勝負だ!)

489 :副キャプテン半田:2017/04/26(水) 22:36:55 ID:e3keGvHw
音無の情報ではボール奪取能力も高いとされていた松山との初の直接対決。
隙を一切見せない松山を前に、半田の集中力も自然と高まっていく。

松山「まだまだチャンスは終わらせないぞ!」

半田「そろそろこっちも攻めたいんだよ!」

★半田→ドリブル 20+(鍛練スパイク+1)+! card = ★
★松山→タックル 20+! card = ★

『攻撃陣−守備陣』が
≧2 半田がドリブル突破!
=1 こぼれ球をイスラスがフォロー
=0 こぼれ球を奪い合いに
=−1こぼれ球をポブルセンがフォロー
≦−2 白恋ボールに

半田のカードがダイヤの時『ジグザグスパーク・改(+3)』が発動します
半田のカードがハートの時『ジグザクスパーク(+2)』が発動します

松山のカードがダイヤ・ハートの時『鉄砲水タックル(+3)』が発動します

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