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サモンナイトNU

1 :サモさん ◆8wdmQW.2pQ :2020/02/16(日) 19:00:03 ID:0DDS6cnc
祝!サモンナイト20周年

このスレはキャプテン森崎及び、
そこから派生した外伝様のシステムを参考にさせて頂いております


舞台は1。
戦闘あり、サッカーは人がもうそもそもあんまいないだろうし
やりたいけどなし(今は)

前作引き続き、弱体化したくそザコ主人公の現代人、
内藤佐門君(サモンナイトを逆にしただけ)と共に困難、苦難をカードとダイスで乗り越えていきましょう


問題はただ一つ、人類がまだこの板に存在するか否かだ
まぁ、1カ月に1レスぐらい着くことを祈り開始

2 :名無しさんと創る物語:2020/02/16(日) 19:15:22 ID:???
プロローグ〜Lost Memory〜



???「もう持たぬ。許せ、想定外であったのだ。
     想定以上に旧王都は奴らに、悪魔に侵されていた……おのれ!」


暗闇の中、にメガネの男性が洞窟の壁に己の怒りを込めた拳を叩きつけた。

どんな苦境においても自信だけは浮かべていた男が浮かべたその表所は

周囲の人間にその状況の過酷さを突きつけた。



???「……逃げるぞ。此処まで差し込まれたら巻き返しは無理だ。
     形成を立て直す為に聖王都の方に逃げ込む。殿は俺と……」


???「……私がやろう。そもそもお前とお前の周りの人間を
     こちらに巻き込んだのは私だったのだ……だというのに、長く助けてくれた」


―――感謝する、佐門

3 :名無しさんと創る物語:2020/02/16(日) 19:16:43 ID:???

佐門「いいってことよ! ……とはいわねぇからなお前
    でも腐れ縁って事で勘弁してやるよ……
    いいか、お前ら! 必ず生き延びろよ! いくぞ、オルドレイク!」


オルドレイク「あぁ……行くぞ!」



洞窟を飛び出る2人。

その場を囲み始めていた多数の軍勢に向かって、
言葉にもならない気合と信念をこめて吠えた。


紫の光を纏う男、オルドレイクの召喚術が天を割き。
赤と緑の光芒を纏う佐門の剣は一凪ぎで地を割いた。

だが、それでもなお。軍勢は止まらない。
それらは強く、そしてなお、多すぎた。

敗北は……必然だったのだ。

やがて、2人の男が放った強大な召喚術は

光、またたき……周囲を包んだ――――――

4 :名無しさんと創る物語:2020/02/16(日) 19:23:16 ID:???


それから数日たって、此処は聖王都辺境、サイジェント。

旧王都に隣接するその場所は辺境に似合わぬ繁栄を得ていた。
それらは全て、アルク川の近くに作られた工業地帯の恩恵だ。


しかしそれらが与えた富は一部の人間の為だけのもの。
大きな視点で見ればそれらが発生させる煙や染料。
汚水の匂い。空気はよどんでいる。


さらに、工場排水をアルク川下流へとそのまま流し汚染は進み
街の下流では自然の減少が見てとれるほどであった。


そんな街に住むある少女は今、そのアルク川の上流にいた。
洗濯の為にわざわざ遠くまでいかねばならないのは過酷だが、井戸の水にも
不安が出て来た昨今。 幼い者たちの為にも少し無理をしなければならなかった

5 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/16(日) 19:26:57 ID:???

さて、洗濯をしよう。と荷物を降ろしたところで気づく。

そんな川をどんぶらこ、どんぶらこと何かが流れてくる。

少女は怪訝に思い、視線をそれに注視した。


人間だった。


そして、少女はあわてて川に飛び込んでいったのだ……

6 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/16(日) 19:29:04 ID:???
★どざえもん→ クラブ10

ダイヤ→召喚術ぐらいは使える
ハート→若干まし
スペード、クラブ→くそざこ敗北者のレベル1スタート
JOKER→吐血はするが魔剣は抜けなくはない

先着1名様、ageでお願いします

7 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/16(日) 19:31:16 ID:???
★どざえもん→! card★

ダイヤ→召喚術ぐらいは使える
ハート→若干まし
スペード、クラブ→くそざこ敗北者のレベル1スタート
JOKER→吐血はするが魔剣は抜けなくはない

先着1名様、ageでお願いします

8 :名無しさんと創る物語:2020/02/17(月) 14:28:12 ID:zDRvYTkg
★どざえもん→ ハートK

9 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/17(月) 20:37:23 ID:???
人がもういる。いいっすねぇ〜


ハート→若干まし


―サイジェント・孤児院―


リプレ「えーと、私はリプレ。君の名前は?」


佐門「佐門」


リプレ「年齢は?」


佐門「まぁ、多分。見た目通り」


リプレ「(17、8……20ぐらいかな)他はどうかな?」


佐門「ないです」


リプレ「レイド、これってやっぱり……」

黒い甲冑を来た青年にリプレが向き直る

10 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/17(月) 20:38:52 ID:???
レイド「残念というべきか、あれだけの怪我。よほど壮絶な事が
    あったと想像するのはたやすい。忘れられてよかったというべきか……」


そういうとレイドは佐門に近づき、笑顔を浮かべた。


レイド「佐門くん、だね。私はレイド。今、聞いたね。彼女はリプレ。
    応急処置をしたのは私だが川で流されていた君を助けたのは彼女だ」


佐門「あぁ、こりゃどうもご丁寧に……そっかぁ、危うく水死体になるところだった。
    本当、助かった。どうもありがとうございます……お礼しか言えなくてすまねぇ」

11 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/17(月) 20:41:16 ID:???

リプレ「い、いいんだよ! そういうの期待して助けた訳じゃないし! 
    それに、あんな傷だらけで流されてる人がいたら誰だって助けるよ」


佐門「はは、そうかもな(なるほど、良い奴だ……さーて、俺はどうなのやら)」


にぎにぎと手を動かす。まだ体中の傷が引きつっていたい。

少しは動けそうだが、【動ける】というだけの状態の様だ

だが、動けるならば少なくとも死にはしまい。戦える。


佐門「(戦える? 何と……うーん)参ったなぁ……何がなんだか」

気が付いたら瀕死。のち、記憶喪失。

状況に追いつかない思考に、佐門はため息をついた。

12 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/17(月) 20:43:22 ID:???
レイド「……ここはリィンバウム。
    中央北にある街、サイジェントだ。聞き覚えはあるかい?」

佐門「いや、リィンバウムはある様な気はするけど……すいません」


レイド「いや、いいんだ。まぁ、あれだけの怪我。無理だと思っていたのが
    数日で此処までになったんだ。しかるべき代償というべきさ……しかし」


レイドは佐門の体つきを見つめる。包帯の下には今の傷だけでなく
たくさんの古傷が見えた。レイドには佐門という男性が戦いの中に居た。
歴戦の戦士であることが容易に分かった。しかし、そうなると……


レイド(考えられるのは旧王都。だが、そんな悪い人間にも見えない。とりあえず……)


今は隔離して様子を見る他ない。

レイドはそう結論付けた。

13 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/17(月) 20:45:31 ID:???


先着1名様で



★リプレの第一印象→! card
 レイドの第一印象→! card
 ガゼルの第一印象→! card
 エドスの第一印象→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→超好感触
ハート→好感触
スペード→普通
クラブ→悪い
JOKER→愛情、あるいは友情
佐門とスート一致:運命を感じる


内藤佐門(主人公)用カード: ハートA

14 :名無しさんと創る物語:2020/02/17(月) 21:46:05 ID:zDRvYTkg
★リプレの第一印象→ クラブ9
 レイドの第一印象→ クラブ7
 ガゼルの第一印象→ ダイヤ9
 エドスの第一印象→ クラブQ

15 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/18(火) 07:57:06 ID:???
★リプレの第一印象→ クラブ9
 レイドの第一印象→ クラブ7
 ガゼルの第一印象→ ダイヤ9
 エドスの第一印象→ クラブQ ★




エドス「正直に言えば、俺は手切れ金を渡して
    此処を出て貰うのがいいと考えている」

そう切り出したのは上半身裸の筋肉質の男。
彼はエドス。石切りをしているこの孤児院の大黒柱の一人だ。


リプレ「エドス、それは……」


エドス「分かっている。あくまで傷が癒えたらだ。
    リプレ、お前も分かっている筈だ……アイツは戦士
    戦いの中にあって、戦いに命をかけ、戦いを呼ぶ」

リプレ「……それは」


レイド「……私も賛成だ。子供たちも、リプレ君も、怯えさせたくない」


リプレ「っ……」

16 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/18(火) 08:02:11 ID:???

???「待てよ、俺は反対だぜ」

レイド「ガゼル……」


ガゼル。それが彼の名。
紫の髪の野性味のあるその少年は
苛立たし気にエドスとレイドを一瞥すると、切り出す。


ガゼル「なぁ、厄介者だから追い出せ。その理屈に苦しめられた。
    そういう俺らだからこそ、それだけはやっちゃいけねぇだろ」


レイド「確かにそうだが。だが、今回は……」


エドス「そうだ、ガゼル。分かっているだろう。
    手入れされた長剣。謎の本。そして」


―――サモナイト石


エドス「アイツは召喚師でもある可能性が高い。
    分かるだろ。その危険性が……長居させるわけにはいかない」


ガゼル「うるせぇ! 何時からそんな理屈をこねる様になった
     まるでこの街を無茶苦茶にしたアイツらみてぇによ!」

17 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/18(火) 08:08:07 ID:???
リプレ「……うん、わかったわ。ガゼル。
    やっぱりしばらく様子を見ましょう。
    レイド、エドス。それでいいわね?」

エドス「……まぁ、ガゼルはこうなったら折れねぇしな」


レイド「そうだな。それに今の言葉は……正直効いた」
    

ガゼル「……わりぃ。でもよ、少し様子を見させてくれ。
    監視は俺がやるからよ……だが、ちびたちは近づけない様にしてくれや」


そう言ってガゼルは一人、部屋を出た。


ガゼル「……寝言とは言え、あんな言葉を聞いたらよ……
    俺みてぇな馬鹿でもわかるぜ……いや、俺だから分かる」




―――に、逃げろ……お、お前ら、必ず生き延びろよ……



ガゼル「アイツは、俺と同じ……いや、俺達と同じだって事がな……」

18 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/18(火) 08:13:30 ID:???
先着1名様で



★翌日イベント→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→リプレ
ハート→レイド
スペード→ガゼル
クラブ→エドス
JOKER→KIZUNA
佐門とスート一致:好感触





内藤佐門(主人公)用カード: ハート10

19 :名無しさんと創る物語:2020/02/18(火) 17:56:40 ID:ZkQUcAFg
★翌日イベント→ クラブ4

20 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/19(水) 15:13:17 ID:???
>クラブ→エドス


早朝、剣をふるう佐門。

それを壁によりかかってしばらく見つめていたエドスは
意を決したように口を開いた。


エドス「正直な話、俺はお前の事を信頼していない」


佐門「よっ……ほっ……目の前にいる相手にそれ言う?」


エドス「その鍛え具合、あの重症からそこまで数日で回復した
    人外じみた回復力。安心できる要素が何もない……すまんな」


佐門「正面から言われるだけマシ、なんだろうなぁ。
   かまわねぇよ、理解できる。本当、俺はなんなんだろうな」


肩にかかる黒髪。
その先端はうっすらと薄緑と赤が入り混じった多色。


佐門「何者かはわからない。だが、人間ではあるつもりだ。
   だから恩をあだで返す事はしない……この言葉だけは信じてくれ」

21 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/19(水) 15:24:54 ID:???

エドス「……分かった、信じよう。
    いいな、お前の命に誓え。
    ワシの事は裏切ってもリプレの事は裏切らんでくれよ」

佐門「あぁ、勿論だ。ってか、ワシって
   アンタ、そんな爺ちゃんみたいな口癖だったのか」


エドス「そういうな、気にはしている。
    年齢相応にしようとしてはいるのだが、気を抜くとどうしてもな」

佐門「なるほどなぁ……まぁ、アンタは大黒柱の一人だし
   威厳はあったほうがいいし、それでいいんじゃね?」


好感度がセットされました。


リプレ:0(初期値)

ガゼル:+2

レイド:0

リプレ:0

エドス:0→1  


好感度は−5(明確な敵対)〜+5(愛情あるいは親友)まであります。
孤児院組はガゼルを除きクラブ効果で0スタートとします

22 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/19(水) 15:28:06 ID:???

先着1名様で



★主人公組到達→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→もうすぐ
ハート、スペード→もう2、3日後
クラブ→まだまだこないぞ(あと、2,3個イベントを挟む)
クラブA→全員敵側
JOKER→4人全員集合。サモンナイトォ!

23 :名無しさんと創る物語:2020/02/19(水) 22:14:56 ID:???
★主人公組到達→ スペード10

24 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/21(金) 23:22:11 ID:???
ハート、スペード→もう2、3日後



ガゼル「つうわけでよ、俺達も食つなぐだけでやっとなんだ」


佐門「あー、なるほどな。まぁ、怪我も治ったしでていってもいいけど

    喰った分は返さなきゃなぁ……どうすっかなぁ」


ガゼル「いや、お前。数日で治るってのがそもそも……

     まぁ、気にしても仕方ねぇか。てかよ、お前。召喚師だろ?」


佐門「召喚師? 聞き覚えはあるな……」


ガゼル「ほぼ間違いはねぇと思うぞ。

     とりあえず、使ってみろよ。ヒントにはなるだろ」


そういって渡されたのは佐門の持ち物であるという本と

同じく、持っていたという5つのサモナイト石。

佐門「……まぁ、やるだけはただだよな」

25 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/21(金) 23:24:17 ID:???
先着1名様で



★誓約の名において→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→鎧と機人
ハート→機人
スペード→鎧
クラブ→失敗
クラブA→あら……?
JOKER→魔剣招来

26 :名無しさんと創る物語:2020/02/21(金) 23:28:26 ID:???
★誓約の名において→ ダイヤ7

27 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/23(日) 19:52:22 ID:???
ダイヤ→鎧と機人



佐門「でも、召喚術っていったってどうすれば……
    わかんねぇなぁ、これ。テンプレだとなんか呪文があんだろうけど」


ガゼル「いや、そこは俺にきかれてもわかんねぇよ」


佐門「だよなぁ……とりあえず、本から調べてみるか」」


そういって佐門は本を手に取る。


佐門「見覚えはあるんだよな……えっと、そう……
    えーと……あっ! 呼び声の書! 呼び声の書って言った気がする!」


ガゼル「おっ!? ってことは!」


佐門「でも、使い方は……わかりませぇん」


ガゼル「おおぃ……」

28 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/23(日) 20:02:15 ID:???

佐門「でも……見た事はある。そう……これは

    制約を越えた。絆と絆。魂と魂で結んだ

    盟約の書なんだ……呼ぶ本じゃない。これは……」


 ―――なら、呼んで私たちを。私は誓った、貴方の盾になる

 ―――そして、私は誓ったんです、貴方の剣になる


佐門「我が名は佐門……盟約を超越する者―――」


開いた書に手を置き、静かに囁く様に言葉を唱えた。

体からあふれる魔力がゆるやかな風を起こし、

ヘアゴムでまとめられた髪の先、短いポニーの様にされた髪を揺らす

その変色した肩側の赤と緑の螺旋を描いた異色の髪が明滅する。


佐門「古き英知の術と、我が声によって今此処に召喚の門を開かん」

29 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/23(日) 20:04:16 ID:???

手を伸ばす。その手がそっと2つの手にに握りしめられた様な違和感を感じる。

実体ではない。それは、魂と魂。空間を越えて、それが結びあったのだ。


佐門「……」


開いた門の先に手を伸ばす。その手は門を超え

相手のエルゴ(真なる名)を掴み、束縛……するのではなく

触れ、ただ呼びかける。来い、来てくれと……



  ―――我が魔力に答え、彼方より来たれ


                 カッ!!!

ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!


ガゼル「う、うおおおおおおおお!!」


当たりを揺らす風。視界を覆うばかりの光。

それが収まり、ガゼルが視力を取り戻すと……そこには2人の人物がいた

30 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/23(日) 20:07:03 ID:???

鎧「……おぉ……」

女性「…………」


ガゼル「お、おい!! なんか出た! 出たぞ!」


佐門「ヘェア! 眼が、眼がぁ……!」


ガゼル「おい! 光に眼を潰されてる、場合じゃねぇん!! おーーい!」



鎧「ヨクワカランガ……ブジで、なによりだ」

女性「…………まぁ、いつもの佐門みたいね」


2人は慣れた様子でそうとだけ言った。



>ファルゼンとアルディラが合流しました

31 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/23(日) 20:10:18 ID:???


先着1名様で



★一方、そのころのかつての教え子、アリーゼ→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ、ハート→佐門さんが行方不明……?
スペード→普通の作家。のんびりくらしている
クラブ→BL作家として大成していた
クラブA→異種族レビュアーと化していた
JOKER→作家兼死神代行

32 :名無しさんと創る物語:2020/02/23(日) 20:57:31 ID:???
★一方、そのころのかつての教え子、アリーゼ→ クラブ8

33 :名無しさんと創る物語:2020/02/24(月) 00:17:31 ID:???
活躍してよかったと言えるのかなこれは…

34 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/24(月) 12:01:26 ID:???
クラブ→BL作家として大成していた


作家としてある程度の成功をした、そんな彼女

アリーゼの心にあったのはどこか満たされぬ心であった

なりたかったもの。したかったことをしている。
しかし、何かが足りない。何が……

答えを求め、記憶を思い返す。

すると、そこにあったのは佐門やカイルが

汗を流しぶつかりあっている時に感じた、幸福感


「ま、まさか……」

そんな訳がない。必死に否定しながらも、

筆は真実を述べた。そうして詰みあがるBL短編……

本業の合間にこなす男色短編。はじめは戸惑いの中で
作り出す為、妄想があふれそれをぶつけ完成させた頃、いつも陽が暮れていた

そんな事を数か月繰り返したころ、

アリーゼは気づく

35 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/24(月) 12:08:53 ID:???
妄想をぶつける事に戸惑いがない。

それどころか陽がまだかろうじて暮れていない。


段々とBL小説の執筆速度は早く、作品は長くなっていく。

何時しか執筆は昼には終わり。余った時間に彼女は感謝する事が増えた。


男性をうみだしてくれた世界への感謝。BLというコンテンツへの感謝。

そして、自分の推しともいえる男たちがこの世界に生きている。そのことへの感謝。


そして……ある時、出版社の企画が立ち上がる。

それはアリーゼをまっとうな道に引き戻すための企画。

敗者はBLをやめる、腐女子にとって圧倒的絶望。しかし……


一流BL小説家「完敗よ……私の負け。言った通り、私はBLを廃業するわ」


アリーゼは……勝利した。

アリーゼ「そんな必要はありません。この世にある性癖に善も悪もない
      BLもGLも、ノーマルも、SMも……全て個人にとっては尊いもの……続けてください」

一流BL小説家「め、女神様……」

36 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/24(月) 12:14:41 ID:???

アリーゼ「ところで新作にサインくれますか? えへへ……これいいですね」


こうして、アリーゼはBL小説家として大成したのだった……

だが届く、佐門行方不明の知らせ。

推しの消滅。そんな事、到底許されるはずもない……


アリーゼ「カップリングが片方かけるのは許さ……
     いえ! 大事な友人の危機、いてもたってもいられません!」



こうして、アリーゼは街を経ったのだ……

推しを救うため、自分のおかずを護るため。彼女は……戦う



>合流するかはダイスやカード次第です

37 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/24(月) 12:17:33 ID:???
先着1名様で



★内藤佐門・珍道中→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ、ハート→飛んできた2人をあわせてお話
スペード→ガゼルと街に出かけた
クラブ→魔力切れで寝落ちしていた
クラブA→バンドを結成する。チーム名は、サモンナイトだ

38 :名無しさんと創る物語:2020/02/24(月) 12:18:38 ID:???
★内藤佐門・珍道中→ スペードJ

39 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/27(木) 19:33:07 ID:???
スペード→ガゼルと街に出かけた


ガゼル「おい、あいつらリプレの所においてきてよかったのか?
    アイツ、眼を丸くしてたぞ! 本当によかったのか!!」


佐門「いや、なんかメガネの人は頭よさそうだったし
   記憶ないです。って言ったらなんとなく察してくれたし
   まぁ、上手く説明してくれるだろ。メガネだし」


ガゼル「お前の知能の基準はメガネか否かなのか……?
    ま、そこまで言うならいいけどよ。しかし……一気に買い物が増えたな」


人が増えれば当然、食料など足りる筈もなく。
しかし、その性格的にリプレが

食事を用意できないのでおかえりください。
といえるわけもなく。どうしたものかと思っていたら
鎧の人はそっとお金を差し出した


鎧の人「ジブンノクイブチグライハダス。セキニンダ」

ガゼルは初めて、神に感謝した。
まともな人間をよこしてくれたことを

40 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/27(木) 19:34:25 ID:???
ガゼル「しかし、量が多いな……
    こいつに持たせるにしてもやっぱ多いぜ」

佐門「俺が持つのかよー」


ガゼル「金もなしに居座ってる奴がなんかいえんのか〜? なー?」


佐門「し、仕事は今探してるから……!」


お金の事を言われると、何も言い返せない

甲斐性無しであった

41 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/27(木) 19:37:18 ID:???
先着1名様で



★内藤佐門・珍道中withガゼル→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→謎のBL作家仮面が街にたどり着いた
ハート→佐門「お、この蕎麦屋あいてんじゃ〜ん」
クラブ、スペード→???「おいおい、ずいぶん羽振りがいいな」
         謎のチンピラたちに絡まれた

クラブA→落ちて来た竜の子を拾う……拾えるの!?

42 :名無しさんと創る物語:2020/02/27(木) 20:07:02 ID:???
★内藤佐門・珍道中withガゼル→ ハート8

43 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/03/04(水) 22:18:36 ID:???
>ハート→佐門「お、この蕎麦屋あいてんじゃ〜ん」


佐門「……シルターンの匂いがする」

ガゼル「いや、シルターンの匂いってなんだよ」

佐門「だよなぁ、言ってて俺も謎。なんだろ。なんか、そう

    そんな感じなんだよな……まぁ、いいや。食ってこうぜ」

ガゼル「おいおい! 金は! 言っちゃわりぃが
    うちにも俺にも金はそんなねぇぞ!」


佐門「さっきのメガネのお姉さんに
    あんまり無駄遣いはするんじゃないわよ!って貰ったわ」


ガゼル「貰ったって、お前……
     男が恵んでもらうってお前……なさけねぇ」

佐門「も、元は俺の金の一部らしいし……」


>佐門の財布を手に入れた

>穴が開いているので10分の1しか残っていなかった

>1000b(バーム)を手に入れた  
 

44 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/03/04(水) 22:25:15 ID:???

店主「いらっしゃいませ」

佐門「あ、シルターンの匂いって蕎麦だったのか 
   蕎麦……蕎麦? あ、俺。この世界の人間じゃねぇや」

ガゼル「飯の匂いでそういう記憶を思い出すのかよ……子供か!
    で、佐門。他の記憶は! 誰だとか、なんだとか!」

佐門「(そういうまともな記憶は思い出せ)ないです」


ガゼル「はぁー……」

深いためいきを吐きだしたガゼル。

対照的に佐門はすでに席に着席している。

佐門「店主さん、蕎麦2つ。俺とガゼル。
   あと、なんか天ぷら持ち帰りで。お土産にするわ」

店主「ははっ、愉快なお二方ですね。了解しました。
   少々お待ちください。今、準備しますね。そちらの方はどうぞ」

ガゼル「あぁ、こりゃどうも……ズズ……」

佐門「なんかおじいちゃんみてぇだな、そうやって茶を啜ってると」

ガゼル「最近の俺の気苦労の9割はお前の所為だけどな……」

45 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/03/04(水) 22:27:49 ID:???
先着1名様で



★蕎麦屋・NINJAシオン→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→実はすでに顔見知り
ハート→若干、何かを匂わせる
クラブ、スペード→まだ正体は隠してる

クラブA→ドーモ・ニンジャスレイヤーです

46 :名無しさんと創る物語:2020/03/05(木) 20:38:30 ID:???
★蕎麦屋・NINJAシオン→ ハート5

47 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/03/07(土) 19:12:23 ID:???
ハート→若干、何かを匂わせる


佐門「お、これうまいぞ!」

ガゼル「うっ! た、たしかにで、でもリプレの飯の方が……
    いや、うっ。くそ……駄目だ、こっちの方がうめぇ」

佐門「そういう、作り手を侮辱しないで素直に言うところは
   お前がやっぱりいい人間なんだって思うわ、ひねてるけど」

ガゼル「う、うるせぇ!」

蕎麦屋の店主「ははっ、気に入っていただけで何よりですよ」

佐門「いやぁ、うまいっすねー。残りのお金で少し天ぷら包んで貰えますか」


蕎麦屋の店主「えぇ、勿論。少しおまけもしておきますとも……」


―――かの召喚騎士とご縁を結べたことを記念して

耳元でそっと囁くようにそういうと、
佐門の手にそっと天ぷらの包みを店主は持たせた


佐門「召喚……騎士?」


シオン「私は店主のシオン。お二人とも今後ともどうぞ、御贔屓に」

48 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/03/07(土) 19:17:08 ID:???
先着1名様で



★その記憶→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→その体はすでに相手の体を捉えている。コブラツイストである
ハート→ちょっと記憶を取り戻す
クラブ、スペード→その年で中2病かぁ……

クラブA→とにかく拷問だ!

ジョーカー→おもい……だした!

49 :名無しさんと創る物語:2020/03/07(土) 20:03:08 ID:???
★その記憶→ ハートK

50 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/03/10(火) 19:42:28 ID:???
ハート→ちょっと記憶を取り戻す


蕎麦屋を出る頃、時間は少しずつ空に茜色が差し込んできたころであった。
頼まれた買い物をすませるためにガゼルと共に市場へ向かう途中、ふと、佐門は思い出した



佐門「んー……あ! 確かにそんな風に呼ばれたぞ、うん!」


ガゼル「おいおい、まじか。記憶が戻ったのか」


佐門「いや、まだ旧王都の改革を嫌う派閥とどんぱちやってた感じの事をふわっと……」


ガゼル「なんだなんだ、お前。何やらかしたんだぁ〜?」


佐門「いや、一方的すぎる旧王都上層部の改善とか
    農村部の水路の整備とかそういうのをやってた筈だな……」


ガゼル「良い事してんじゃねぇか……」

51 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/03/10(火) 19:49:42 ID:???

ガゼル「だがよ、ならますます意味がわからねぇ
     それは褒められることはあっても責められたり襲われることか?


佐門をリプレが運び込んできた当時、体中は刀傷と
召喚術と思われるやけどなどでぼろぼろであった。

最も、その状態から数日で復帰したのは以上ではあるが……
ガゼルは考えた所で分からない事は無駄だと、ひとまずそれについては棚上げした。


佐門「あー……うーん。不平を改善するって事は上が持っている
    権利とかを落して分配するって事だからな。そういう奴らじゃない? たぶんな」


ガゼル「なるほどな……改革に賛成しないもの
     いや、囲まれたってなるとその方が多数ってことなのかもな……」

佐門「まぁ、完全に思い出したわけじゃないけどそういう事だと思うぞ
    周りがやって欲しくない事をしてるから殺されかけたんだろ。ひゅー、あぶねぇ」


そんなことをしゃべりながら、市場にやってきたのだ

52 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/03/10(火) 19:55:34 ID:???
先着1名様で



★おかいもの→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→帰りの遅い2人を心配したリプレが来た
ハート→突然喧嘩を売られたので関節を決めた
クラブ、スペード→ふつう買い物。

ジョーカー→謎の小説家がBL小説を売りさばいていた

クラブA→干からびたヒトデみたいなものを拾った

53 :名無しさんと創る物語:2020/03/10(火) 20:29:10 ID:???
★おかいもの→ ハート7

54 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/03/17(火) 19:35:21 ID:???
ハート→突然喧嘩を売られたので関節を決めた


不良「お、俺はオプテュス……あでででで! こんなことして無事ですむと思うな!」

佐門「ふーん……オプテュス。なんだそりゃ」

ガゼル「サイジェントの北スラムを根城としている奴らだ。
    ちなみに、南スラムを根城にしている俺らはフラットだ。
    たく、もめごとを起こしたくねぇからスルーしろっていったろ!」

佐門「俺はしようとした。でも、つい反射で」

長い戦いで身に着いた、反射。
攻撃されれば反撃する。ある意味、当然の行為だが
激戦の中に身を置き続けた佐門のそれは大分、過激だった


メギィ


オプテュスのモブ不良「アデデデエエ!」

55 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/03/17(火) 19:39:18 ID:???

佐門「で、お前らは人を傷つけたり殺すか?」

ガゼル「……しねぇよ。ぬすみぐれぇはするがな
    そうでもしねぇと、食っていけねぇ。リプレも
    文句は言うが、こればっかりはな……この街じゃ」


佐門「……ん、そうか。積極的に人を傷つけてなければいいさ
    人を傷つけないと思い、そうしない様に思えるなら人間だ。多分……俺と違ってな」


メギギギ!


オプテュスのモブ不良「あ、あががが……」


ガゼル「ば、ばかやめろ! 首をきめられて泡拭いてるぞ! もういい! やめやがれ!」

56 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/03/17(火) 19:41:04 ID:???
先着1名様で



★佐門アタック→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→マッマに怒られる
ハート→記憶が飛ぶ程度にいためつけて終わりにする
スペード、クラブ→ガゼルの制止で手を解く

ジョーカー→オプテュヌスのモブ不良はドMホモに目覚めた

クラブA→キルスコア1

57 :名無しさんと創る物語:2020/03/17(火) 22:03:34 ID:???
★佐門アタック→ クラブ8

58 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/03/28(土) 20:17:06 ID:???
スペード、クラブ→ガゼルの制止で手を解く



ガゼル「やめろ!! それじゃあ……それじゃあ!
    何もかわらねぇだろ! 力に力だけぶつけてりゃ、なんとかなんのかよ!」


佐門「……あぁ、その通りだな。おら、この辺にしてやる」


拘束を緩めてやると、オプテュヌスの不良は ハートJ


ダイヤ:恐れて
ハート:短く感謝をガゼルに告げて
スペード、クラブ:怒りを浮かべて

59 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/03/28(土) 20:19:37 ID:???
オプテュヌス「佐門! 佐門だな、その名前も、顔も覚えたぞ!」

そういって、足早にその場を去っていく男。
しかし、ガゼルの横を通り過ぎる時、彼は一言ガゼルに告げた


オプテュヌスのモブ不良「……悪い、助かった」


そう短く、ガゼルに感謝の言葉を残した


ガゼル「……まさか、他人に感謝される日が来るとはな」


嫌っている相手からの感謝。
しかし、不思議とガゼルの心には温かさが満ちていた。
少しずつ、彼の中で大きな変化が起ころうとしていた

60 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/03/28(土) 20:22:09 ID:???
先着1名様で



★保護者説明会→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ、ハート→ぶじ和解は成立していた
スペード→少し淵堕ちない所はある様子だが、一先ず決着はついた
クラブ→気持ち程度ですが……と渡されたのは一冊の本

ジョーカー→娘と別れて戦う父というエピソード

クラブA→秘密の写真交換会

61 :名無しさんと創る物語:2020/03/29(日) 18:13:23 ID:???
★保護者説明会→ スペードK

62 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/04/12(日) 20:39:09 ID:???
忙しくしてたら2週間すぎていた


>スペード→少し淵堕ちない所はある様子だが、一先ず決着はついた


リプレ「では、こちらに戦いを持ち込む……
    そういう事はないんですね、アルディラさん?」


アルディラ「えぇ、旧王都も今は軍の再編中だと思うわ。2人が結構、激しくやったから……
何より、聖王都側に入ってくることはまず考えられない。そうよね、ファリエ……ファルゼン」


ファルゼン「アァ。例外ハアルダロウガ。マズアリエナイ」


リプレ「分かりまし……いえ、分かったわ。それじゃあ、私もこれ以上は何も言わない。ただ、申し訳ないけど……」


ファルゼン「アァ。自分ノクイブチグライハカセグ」

リプレ「本当にごめんね、ファルゼンさん……うちも厳しいから」


一先ず和解は成立したが、それは波を立てない限りは
という危うい関係ではあった……

63 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/04/12(日) 20:53:09 ID:???
先着1名様で



★おぷてゅぬすの方針→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→美容にストレスは大敵なんだよぉ……
ハート→様子を見ろ
スペード、クラブ→舐められる訳にはいかねぇ

ジョーカー→…………

クラブA→いい男じゃないの……(ジュルリ)

64 :名無しさんと創る物語:2020/04/12(日) 23:12:56 ID:???
★おぷてゅぬすの方針→ ハート3

65 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/04/22(水) 18:57:16 ID:???
★おぷてゅぬすの方針→ ハート3 ★


〜オプテュス本部〜



バノッサ「様子を見ろ」


モブ「そ、それでいいんですか?」


バノッサ「あぁ、所詮は一人つええのがきたところでごみはごみ。ほっておけ」


モブ「は、はい(まぁ、俺も助けられたガゼルを敵に回したくはなかったぜ……)」



だが、バノッサの思惑は別の所にあった

66 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/04/22(水) 19:06:33 ID:???
ハート→様子を見ろ



カノン「いいんですか、バノッサさんが一声かければ終わりですよ? 
    ……というのは分かっていらっしゃると思うので何かあるんですね」

物腰のやわらかい少年が彼に笑顔で語りかける。


バノッサ「カノン……召喚師どもが騒ぎ出したこの時期に、このタイミングで
     全く身分の分からない奴が流れつく。そこに違和感を俺は覚える」

カノン「裏があると?」


バノッサ「あるいは俺がしらねぇだけで、実はそれは世界というスケールで見れば     
     それは表の出来事なのかもしれねぇ。ともかく、様子を見ろ。今はだ」

バノッサ、その男はたしかに血筋たがわぬ優秀さを宿していた。

オルドレイクの息子として生まれ、間違いなく、大器を持っていた

67 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/04/22(水) 19:08:03 ID:???
先着1名様で



★世界の流れ→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ、ハート→流石に魔王召喚が行われた
スペード、クラブ→行われたが……

ジョーカー→なんということでしょう

クラブA→世界が割れた

68 :名無しさんと創る物語:2020/04/22(水) 20:40:50 ID:???
★世界の流れ→ ハートQ

69 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/03(日) 12:30:42 ID:???
ダイヤ、ハート→流石に魔王召喚が行われた


ガゼル「おい、聞いたか。サイジェントの近郊で爆発があったらしい」

リプレ「え、本当!?」

佐門「俺を見ないでくれ、俺を。怪しいのは理解してるけども!!」

アルディラ「貴方……何もしてないわよね? 一応、聞くけど」

佐門「何もしてないよぉ!!!!! 信じて!! 知らない人!!」

ファルゼン「マガワルカッタノダロウ。ウンガナイヒトダ……」

70 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/03(日) 12:38:22 ID:???
レイド「……召喚師が何かをしていたという話も聞く。確かめるべきか……分かった、私が行こう」

エドス「ふむ……では、ワシも同行するぞレイド。ガゼル、お主は今日は此処で残れ。
     わしらが不在の間にお主までいなければ、オプテュスが何をするかわからん」

ガゼル「あぁ、分かったぜ」

エドス(……ほう。聞き訳がいいのう)


本来なら餓鬼扱いするなと激昂すると思っていたエドスは
ガゼルのその返答に成長を感じた。

エドス(親がなくても子は育つ。わしらなど、すぐにおいこされてしまうか)


そんなことをエドスは感じていた。

71 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/03(日) 12:40:38 ID:???
先着1名様で



★はじまるの?→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ、ハート→佐門、お前も同行しろ
スペード→佐門、お前は残れ
クラブ→あ、待ってくださいよ! 此処は俺に任せて先を行け!(ソロ突入)

ジョーカー→なんということでしょう

クラブA→さっき気づいた、孤児院の真の機能を解放する時が来た様だな

72 :名無しさんと創る物語:2020/05/03(日) 20:02:04 ID:???
★はじまるの?→ ダイヤ8

73 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/09(土) 18:31:14 ID:???
ダイヤ、ハート→佐門、お前も同行しろ


エドス「……佐門、お主も同行してくれんかね?」

佐門「断る理由はないし、というか断ると信頼されねぇだろ。行くよ」

アルディラ「なら、私も同行しましょう」

ファルゼン「ワカッタ。ワタシモイコウ」

エドス「ふーむ、両手に花じゃのう、佐門?
    だが気を抜かれては困るぞ。無論、それはお二方にもだがのう」


佐門「心配するなよ。気を抜いた事の方が少ないぞ、多分。
   特にここに来る前はそんな余裕、なかった気がするんだよなぁ」

アルディラ「……」

ファルゼン「……」

エドス(たしかに、そのようじゃのう)

74 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/09(土) 18:39:40 ID:???
レイド「では、帰宅は深夜に。翌日の朝に仕事が伸びたとでもいえば
    子供たちも納得するだろう。頼むぞ、エドス」

エドス「任された」

佐門「……そういえば、未だに俺。孤児院の子供と会ってないんだけど?」

リプレ「ごめんね……様子を見る為に離れの倉庫を掃除してそこに
    隔離させて貰ってたの。明日からはあちらに部屋を用意するわ」

佐門「うっす……それにしても召喚術か。場合によっては資料とか回収してもいいかもな。ものによっちゃ、他の奴に売れるんじゃね?」

エドス「ふむ、その視点はなかったの。だがそれはたしかだ
    何かあれば金の派閥に持ち込んでみるとするかの。気は進まんが……」


こうして、エドスを筆頭に。佐門、アルディラ、ファルゼンの4人は
近郊の荒野へと向かう事にした

    

75 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/09(土) 18:47:17 ID:???
先着1名様で



★who are you?→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→ハヤト
ハート→トウヤ
スペード→アヤ
クラブ→ナツミ

ジョーカー→オールリンカーVS悪魔

クラブA→何者だお前は!

76 :名無しさんと創る物語:2020/05/09(土) 19:51:24 ID:???
★who are you?→ ダイヤK

77 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/17(日) 20:06:11 ID:???
ダイヤ→ハヤト


ハヤト「なんだ、なんなんだよ……」


多くの死体の中をハヤトは歩いていた
荒野に積みあがった死体とちりぢりと火の粉を上げる
小さな火は、周りの炭とかしたものの様子から
数時間前までは大火事だったことが想像するに容易い


そして、そんな場所に自分は居た。 【無傷】で


何かの声を聴いた気がする。誰かではない。
もっと、大きな何かの声を……

ここはどこで、自分に一体、何が起きたのか
あれは何で、なぜ自分は此処にいるのか
多くの疑問を抱きながらも、ハヤトは正気を保つために
屍の山の中を進みつづけた

78 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/17(日) 20:16:08 ID:???
ハヤト「誰か……誰かいないのか!」

縋るように声を張り上げた。高く、高く。
そして、時同じくしてエドスたちはその現場に到着していた。


エドス「こりゃ酷い……死体の山じゃ」

アルディラ「かなり大規模な儀式だったみたいね。魔法陣もかなり大きいわ」

ファルゼン「コレホドノオオキサナラバ。喚起の門ホドノチカラモアロウ」

アルディラ「目的があったのか……あったんでしょうね。一体……」

佐門「……サプレス」

エドス「サプレス……っちゅうのは異界だったな。確か悪魔の世界じゃったか?」

佐門「あ、あぁ、多分。そんな感じが……する」

ファルゼン「ワタシモドウカンダ」

アルディラ「ファルゼンに……佐門も言うなら確かね
      記憶は失っててもその感性までも失われてるとは思わないし……そうなると、
      召喚対象はよほど大きな存在。悪魔ね、それもかなり強大な力を持つ……悪魔」


―――魔王

79 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/17(日) 20:22:51 ID:???

ファルゼン「…………」


佐門「……な、なんてな。いや、なんでもねぇ。口からなんか出て…・…」


アルディラ「いえ、ありえるわ。ありうるのよ。
       この死体の数、儀式の規模の大きさ。ありうる……」


―――誰かいないのか!―――


佐門「声だ! 聞こえたな、お前ら!」

エドス「人じゃのう。まぁ、敵か味方か知らんが見捨てるのは気持ち悪いかのう」


そうして、声の方向を目指し歩を進める4人。その先にいたのは……


ハヤト「せ、先輩!?」

佐門「う、うるせぇ!! 誰が留年野郎だ! くそぉ、それを知ってるてめぇは誰だ!」

ハヤト「え、お。俺ですよ! 俺、新堂勇人! バスケ部の!」

佐門「しらん! あ、いや……知ってる様な。でも、今はしらん!」

エドス(まぁ、悪い奴じゃなさそうだし巻き込まれたか……仕方ないのう)

80 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/17(日) 20:25:12 ID:???
先着1名様で



★すかべんじ→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ、ハート→死体の中からたんまり漁った
スペード→そこそこ漁った
クラブ→なんもないやん!!

ジョーカー→全てを知る

クラブA→これが4次元ポケットちゃんですか

81 :名無しさんと創る物語:2020/05/17(日) 22:20:53 ID:???
★すかべんじ→ スペード6

82 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 22:04:57 ID:???
スペード→そこそこ漁った


〜ハヤトを見つける少し前〜


エドス「ふむ、サモナイト石と焼け残った資料が少し手に入ったが
    こんなもの売れるのかのう。わしにはわからんが……」


アルディラ「まぁ、何もわからないまま売りにいけば二束三文でしょうね。
      特に金の派閥は商業的に召喚術を利用する機関だしね」

ファルゼン「道中キイタカギリ。
      サイジェントの金の派閥ハトクニソノ面がメダツ……ナゼノコル?」

エドス「故郷だから……という綺麗な理由ではないんじゃ。
    単純に言えば、資金的問題じゃのう。子供3人を抱えておるし
    わしらも学があるわけではない。外で生きていけるわけもない……」


サモナイト石に写る自分の顔を見つめるエドス。
その顔は20代という年齢以上に老いて見えた

83 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 22:14:47 ID:???
佐門「でも、それも今日を境に変えられるかもしれない。
   サモナイト石は貴重だ。人工的な方法でサモナイト石を
   精製するなんてことは出来ない……希少なものには価値があるんだ」


 ―――だからこそ、争いの種にもなる


エドス「……佐門、お主」

佐門「ん? あ、あれ……? 俺、何か言った?」

アルディラ「ショックが原因の一時的な健忘が治りつつあるんでしょうね。
      エドス、私が補足するわ。彼が言った事は事実。
      サモナイト石は人工的に精製できたものはおらず、貴重よ」

ファルゼン「モットモ。裏にナガレルコトモアル。一級品の宝石トマデハイカナイ
      シカシ、ソレデモコレダケノカズガアレバジュウブンダ」

佐門「あ、うん。ということらしいしさ、交渉は俺らがやるとして
   そのかねはほぼお前らに渡すよ。だから。引っ越せばいいんじゃねぇかな」

エドス「なるほどのう……」

エドスは考えた。自分たちの事以上に、幼い子供たち。
自分の兄弟分ともいえる孤児たちの事を。彼らの事を考えれば
それが間違いなく、実現できる範囲で正しい事であるように、エドスはかんじていたのだ。

84 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 22:20:16 ID:???
エドス「……そうだな、そうすることにしよう」


【フラットのメンバーが引っ越しすることを決めました】



エドス「それに、この国境は危険すぎる……そうじゃろ?」


アルディラが心中に隠している事を射抜く様に、エドスはそういった。
アルディラは一つため息を吐き出すと。


アルディラ「そうね。侵略には戦略拠点が必要だもの」

ファルゼン「戦の定石、トイウモノダナ……」


サイジェント、旧王都と聖王都の国境に存在するこの街は
恐らく、世界で一番。危険な街でもあるのだから……

85 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 22:25:21 ID:???
先着1名様で



★うごめく闇→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤハート→まだうごめているだけだった
スペード→準備は整いつつあった
クラブ→今いくよぉ〜

ジョーカー→魔剣が持ち出された

クラブA→サッカーグラウンドの建築が始まった

86 :名無しさんと創る物語:2020/05/18(月) 22:32:55 ID:???
★うごめく闇→ JOKER

87 :名無しさんと創る物語:2020/05/18(月) 22:34:27 ID:???
大事だw

88 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 22:42:58 ID:???
ジョーカー→魔剣が持ち出された


それは、月が輝く満月の日だった。
旧王都を清浄化すべく、日夜レジスタンス活動に赴く
旧サモンナイトNでJOKERで綺麗なオルドレイクとなった
その男が、夜遅く。佐門の警護にあてていた彼女を呼び出した


オルドレイク「ヘイゼル。これはこの旧王都に点在する施設の場所と
       その場所の分かる限りの内部構造だ。全て暗記しておけ」

ヘイゼル「……情報を持って逃げられると面倒だとは思わない?」


オルドレイク「思わんな。私はともかく、佐門については
       それほど悪くは思っておるまい……?」

ヘイゼル「ちっ……嫌な男」


※ヘイゼルもJOKERで戦闘時に逆転された結果、
 可能性を見せられて浄化されている

89 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 22:53:38 ID:???
ヘイゼル「でも、どうして急にこんな情報を?」

オルドレイク「旧王都を……否、世界というスケールでいってもいい
       この世界の深い闇には常にサプレスの悪魔が潜む
       奴らの力の恐ろしさは、時に追いつめ、時に甘言で惑わし
       しかし、それすらも一部の悪魔にとっては遊び、という事だ」


ヘイゼル「あんたか佐門が操られるって? 冗談……
     召喚師でしょ、あんたらは」

オルドレイク「それでも……油断できぬ相手である、のだよ
       現に我等は20年という規模の戦いを経てもなお……ふっ
       いや、よそう。時を省みるほど老いたつもりはないのだよ。さて」

ヘイゼル「……分かったは、覚えておけばいいんでしょ? 
     最も、それが役に立つとは……思わないんだけども……」


と、その時は思っていた。彼女も
しかし、オルドレイクの予想は正しかった。
事実、彼は操られた。佐門は魔剣を奪われ、力を失い、記憶を失ったのだ


そして、仲間すらも散り散りになり、2カ月(佐門が流れ着いた日。

瀕死のヘイゼルもまた、聖王都にたどり着いた。

90 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 23:07:23 ID:???

聖王都は彼女が持っていると思われる情報の重要性を考慮し
秘術を用いた治療を行う事を決定した……



パッフェル「あの……この姿は」

メイメイ「にゃ、にゃはは……めんごめんご!
     ほら、重要な情報は握ってるのは確かだし友達にね、頼んだのよ?
     そのね、その回復の副作用っていうか……まぁ、若返ったんだし!
     まぁまぁ! いい化粧水でも使ったと思って! 」

パッフェル「美容ってレベルじゃないでしょう……ていうか、
      これじゃ下手すると気づいて貰えないわよ皆に……」


メイメイ「そこはぁ〜、あたしもフォローするからー! ねっ!
     (それにしても、サモナイトソードを振るう抜剣者と
      稀代の天才を追いつめる相手か……こりゃ、よっぽどの悪魔が
      旧王都に降臨したって事になるわねぇ……まずいんじゃない?)」


もたらされた情報により回収された碧と紅の2本の剣。
しかし、それがすでに解析済だとするならば……


メイメイ(相手はさらに強大な力を持つサモナイトソードをすでに
     いえ、可能性はあるわねぇ……鍛冶師くんは囚われたままだしぃ)

91 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 23:09:08 ID:???
明滅する剣。それはまるで何かと呼び合うかのように……


【2本の魔剣を聖王国が旧王国よりうばいました】

 旧王都 × 旧王国 ◎  ※訂正

【向こう側の情報をいち早く察知できたようです】

92 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/18(月) 23:12:42 ID:???
★ひっこし→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→サラマンダーより早かった。すでに出発
ハート→多少ごたついてはいるがなんとかなりそう
スペード→問題が起きていた
クラブ→なんか静かですねぇ……(少し危険)

ジョーカー→そんなもん、召喚獣で終わりなんだなぁ

クラブA→移動型孤児院ビークル・サイジェン・フラット

93 :名無しさんと創る物語:2020/05/18(月) 23:16:06 ID:???
★ひっこし→ ダイヤJ

94 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/25(月) 07:44:27 ID:???
ダイヤ→サラマンダーより早かった。すでに出発


〜数日後〜


ハヤト「あの、先輩。この状況って……」

佐門「先輩いうな、先輩と……大体、俺にはお前の記憶が……
   まぁ、知り合いって気はすんだけど……面倒だなぁ、記憶喪失って」

ハヤト「話した感じ、元の世界の一般常識とかはありますもんね」


佐門「だなぁ……自分が自分であることの核となるものってのは
   ちょっとやそっとじゃ消えないって事なのかぁ。まぁ、わからねぇわ。
   ともかく、次の休憩地点で食料とかの減り具合の確認を頼む、ほい!」


ハヤト「あ、はい。このリスト……何語?」

佐門「あ、すまん。ルビ振っとくわ……日本語で」


少し不足分こそはあったが、そのあたりは
荷や施設自体を解体し木材にすることで補填した佐門一同は
荷馬車を用意し、足場にサイジェントをたっていた

95 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/25(月) 07:56:03 ID:???
ガゼル「しかしなぁ、宛はあんのか?」

手綱をにぎる佐門の隣で不安な表情を浮かべながらガゼルが口を開く。

それに対して、
佐門は顔の向きも変えることなく。正面を。
その遥か先にある街にある想像の中にある街を見つめながら言った


佐門「ない。だけどさ、考えてみろって
   ろくな働き口がないサイジェントより
   少なくとも、ある程度にぎわった街。どっちが仕事がある?」

ガゼル「あー、まぁ。そりゃそうだな」

佐門「そういう事なんだよ。それに、お前に俺に。エドスに、レイドだっけ。
   男手は基本的に健康で力も強い。重宝される人材だと思うぜ」

若い者が重宝される。
それは異世界リインバウムにおいても当然の事である

96 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/25(月) 08:00:45 ID:???

佐門「見た目のいいリプレなんかも可能性があるし、まだ何ができるかわからない
    ハヤトだって、若い男だ。それに、素早く地盤を築ければ子供たちに教養もつけられる
    状況と人材。様々なものを加味して、やっぱベストなんだよ。今、動くのがさ」


引っ越しは通常。下見などを行い計画的にするべきだ。
しかし、背後にテロリスト扱いの危険な王国がある場所なら
やはり話は別という事になる

準備に必要な資金が出来た、不測の事態にも対応できる人材はおり
布団を敷き詰めた荷馬車ならある程度暖も取れる

だからこそ、佐門は言った。「すぐに動こう。今を変えたいなら」

異はなかった。今を変える。その言葉はフラットの者たちにとって、
待ち望み、焦がれた。希望だったのだから

■フラットのメンバーが佐門たちと共にサイジェントを出発しました

97 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/25(月) 08:03:41 ID:???

先着1名様で


★ひっこし〜道中〜→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→誰や君は
ハート→謎の美少女(自称)小説家が合流する
スペード→問題が起きる
クラブ→特になし! すこしはなんかおきてから到着しろ!

ジョーカー→???

98 :名無しさんと創る物語:2020/05/25(月) 20:11:41 ID:???
★ひっこし〜道中〜→ クラブ7

99 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/30(土) 19:17:26 ID:???
〜聖王都ゼラム〜


佐門「なるほど……んじゃ、店とかは慎重に選ばないとダメなんですね?」

門番「あぁ、市場じゃ普通のものを扱ったりする店も多いが所高値なものを取り揃えたりしてるところも多い
    そういう店が所狭しと並びたってるってわけだ。しかも相手はやりての商人だ。一度盛ったら逃げられないぜ」

佐門「はは、ツケとかにされてでも払わされそうで怖いなぁ。それじゃ、ありがとうございます」

門番「おう、孤児院総出で引っ越しとは大変だろうが此処ならなんとかなる! 頑張れよ」


門番に手を降り、街の中へと入っていく。
此処は聖王国の中心城都。蒼の派閥の総本部が存在するその名もずばり、聖王都ゼラム。首都だ。

活動の拠点として、漁業などがある交易都市ファナンも候補として挙げられたが
それに対してはリプレがNOを出した。


―――子供たちには、いろんな可能性を上げたいから


王都なら、それが出来る。苦しくても、大変でも
自分たちより年下の3人の子供たちの未来は広く澄み渡って居るべきだ。
母親役を長年務めていた、リプレの心からの思いだった。

これに対しては佐門が異を唱えたが

ガゼル「そっか……じゃ、仕方ねぇな。わりぃ、頼むよ」

誠実に頭を下げられて頼まれれば、佐門はうなずくしかなかった

100 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/30(土) 19:34:57 ID:???
ハヤト「先輩、先輩」

佐門「なんですかぁ!!」

ハヤト「キレ君に怒らないでくださいって! 大体、いつもそう呼んでたじゃないですか」

佐門「畜生。そんな気もするしそれでいいわ……で、ハヤトくん。何かね」

ハヤト「人が増えてるんで、こう。一応挨拶はしたけどさらっと、さらっと。どういう人が教えてください」

佐門「しょうがねぇなぁ……いいか?」カキカキ


フラット組

レイド:騎士にちかい恰好をした黒髪の剣士。リーダー。冷静沈着

エドス:わし、と話す半裸の男。じじくさいが比較的温厚

リプレ:赤髪のみつあみ少女。皆の母親役。優しい(オレ以外)

ガゼル:お前の隣で寝てるこれ。短髪で野生的。
    かつ直情的。だが、一番話が分かる

アルバ:わんぱく坊やらしい、あったことない

フィズ:耳年魔で活発な短い緑髪の女の子

ラミ:金髪の大人しい女の子

101 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/30(土) 19:40:36 ID:???
佐門「で、後は……」


アルディラ:ロングヘアーメガネ美女。半分機械の人らしい。俺の知り合いっぽい

ファルゼン:鎧の騎士。めっちゃかたこと。俺の知り合いぽい


佐門「で、俺と同輩? っぽいお前とで全員。
    因みに子供とは会ったことない。危険人物扱いだったんだ、最近まで」

ハヤト「相変わらず変な事になってますね。んで、先輩……一番聞きたいのはあの
    やっぱ、元の世界じゃないですよね? いや、説明は受けてるんですけど……」

佐門「……あぁ、そうだ」


ハヤト「そう、すか……」


そういうとハヤトは目をつぶり、ぴしゃっと頬をうつと


ハヤト「うし! 分かりました! そういう事と納得します、とりあえず!
    元の世界に戻る事をとりあえずの目標にして、目の前に集中する!」


佐門(ふーん、やるじゃん。強い心を持ってるな、お前。
   まぁ、出来れば協力してあげたいところだがまずは身辺を固めないとな……さて)


佐門「どうすっかなー」

102 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/30(土) 19:46:54 ID:???

小さく呟いた言葉は、佐門の不安な内心を如実に表していた

お金もあった、敵意を払いのけるだけの力もあった。

だが、立場と居場所は信頼でのみ築ける。


新天地に降り立ったばかりの今の彼らに、それはまだ。存在していなかった……   


1 話 【終】

103 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/30(土) 19:48:58 ID:???


先着1名様で


★夜会話〜→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。数字によって分岐します。


1,7:レイド

2,8:エドス

3,9:リプレ

4,10:ガゼル

5,11:アルバ、フィズ、ラミ

6,12:ファルゼン、アルディラ

13:ハヤト

JOKER:?

クラブA:チェンソーの悪魔

104 :名無しさんと創る物語:2020/05/30(土) 20:01:49 ID:???
★夜会話〜→ ダイヤ2

105 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/06/07(日) 19:57:15 ID:???
>エドス



エドス「記憶は、どの程度戻っておるんじゃ?」

宿屋で同室となったエドスが呼び声の書をめくる佐門に声をかける
佐門はうーんと唸りながら本を閉じると手を握り、開いていく。

1つ、2つ、3つ。4つ。

佐門「別の世界から来たって事。自分の性別とか年齢とカそういう事。
    召喚術の基本的な事と、後は、こいつのことぐらい」


エドス「呼び声の書、であったかの?」

佐門「あぁ、俺と盟約を結んだものだけを呼び出せる。そういうものだな」

エドス「ふむ……普通の召喚術とは違うのじゃな」

佐門「召喚術はまぁ、強制力ってのがやっぱあるからな
    俺の技は双方の合意の元に行われるっていう感じ」


エドス「そう聞いていると、召喚術はまるで奴隷制度のようじゃのう……」

佐門「あー……うん。部分的にはそうかもな
    でも、全部が全部そういう事ではないと思うぜ」

エドス「確かにの。そういう技であっても信頼関係が絶対ない
    とはいいきらんさ。ただ、多くはない。と思うのだ。ワシはな」

106 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/06/07(日) 20:06:40 ID:???

エドス「少なくとも、リインバウムには虐げる者と虐げられる者がいる
    幸福の天秤は傾いておるとはおもう。いや、それは間違いなかろう」

佐門「……そうだな。こうして一先ず、先がない場所から出て気はした
   でも何もかも上手くいくかと聞かれれば違うしな。出発点にすぎねぇよな」

エドス「そうじゃの。まさに、ここからじゃ。しかし……いや、すまん。なんでもない」

佐門「?」


エドス(しかし、わしらだけではその出発点にすらこれなかった
    そんなものすらないと目を瞑っていた。だから、此処までこれた
    そういう意味では感謝しておるのじゃ。だから……)


―――わしらはもう、自分たちが弱者だとは思わん。口にもせん


エドス「やるだけやってみるとしよう。死ぬまでの。すまんが、協力して貰うぞ」

佐門「いいさ、乗りかかった船だ。ただし、すぐに沈没するんじゃねぇぞ」

エドス「いいおるわ。当たり前じゃ蝋。沈めば、皆。死ぬしかないんじゃしな!」

佐門「縁起でもねぇ!」



縁起でもねぇが、やる気だけは十分みたいだな。安心したぜ

107 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/06/07(日) 20:13:21 ID:???
>エドスが友好的人物になった


〜make more money〜  もっとお金を稼ぐのよ!


リプレ「お金がありません」

ガゼル「チビ共が寝てる早朝に集めたらなんだと思ったら
    ふわ……知ってるぜ、そんなん。寝るわ」

リプレ「お?」

ガゼル「いやぁ、金がないなんて大変だな。おい! なぁ、佐門!」

佐門「なんで俺に振るんだよ……まぁ、でも事実だな
   住む場所も決まってねぇし」

エドス「宿に泊まり続けるわけにもいかんしのう」

レイド「そうだな。まずは住み込みにするにしても
    居場所を確保するのが先決だろう。リプレ、あと何日止まれる?」

リプレ「うん……3日ぐらいかな」

佐門「短い……短くない?」

ハヤト「現実世界で3日止まると安ホテルじゃなけりゃ7、8000円っすよ」

佐門「あ、そっか。んじゃ結構あるな……」

レイド「だが数日で消えるのは確かだな。さて……」

108 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/06/07(日) 20:16:14 ID:???

佐門(でも、現実世界、か。ハヤトはまだ少し、此処が夢かも
    そういう事に期待してる部分があるんだろうな……)



先着1名様で


★金! 金! 金!→! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→佐門の隠し財産を使うわ
ハート→この辺にぃ、幽霊屋敷ぃ。あるそうっすよ
スペード、クラブ→探せ!! 家を!!

ジョーカー→???

109 :名無しさんと創る物語:2020/06/07(日) 20:26:04 ID:???
★金! 金! 金!→ スペード7

110 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/06/16(火) 18:31:39 ID:???
スペード、クラブ→探せ!! 家を!!

佐門「宿賃というだけ考えれば1カ月分程度はある
    だが目的が観光ではなく永住だ。だからこそ家がいる」

ガゼル「うーん……いや、だがよ。厳密にはどうすりゃいいんだ?」

レイド「現実的に考えれば家は買うよりは借りる、だろうな。
    どんな場所にしろ、家はある意味永住権のようなもの。値段は張る」


エドス「じゃな。昼の家探しはリプレに。夕方からはワシたちで回るとするか」

リプレ「分かったわ。でも、子供たちはじっとしていられるかしら……」

佐門「いや、ムリだな。子供は1秒休んだら10秒走る。そういうもんだ」

アルディラ「貴方がいうと妙な説得があるのよね」

ファルゼン「ソウダナ」


佐門「なん……だと……?」


こうして、家探しを始める事になったのだ

111 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/06/16(火) 18:40:27 ID:???
しかし……


佐門「金! 金! 金!! 騎士として恥ずかしくないのか!!」

ガゼル「いや、騎士じゃねぇし当然なんじゃね?」

裕福な土地であればあるほど高い。それは当然の定理であった

エドス「まぁ、ある意味わかっていた結果じゃの。
    だが、現地にきて確認出来る事もあろう」

レイド「その通りだ。少なくとも、難しいという事は分かった
    だが子供たちの事を考えて日の当たる場所で生きていく事を決めた以上
    難しくても、やりとおさねばならん。それもまた、事実なのだ。そうだろう?」

佐門「あ、はい……レイドってなんだ、もしかして元騎士だったりする?」

ガゼル「あぁ。本人も気にしてはいねぇだろうが、一応謝っておけよ」

佐門「うっす! しかし、先行きが早々怪しくなってるなぁ……と、なると」

112 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/06/16(火) 18:46:25 ID:???
先着1名様で


★私にいい考えがある! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→召喚術の伝手をたどってみるかぁ
ハート→港街ファナンに
スペード、クラブ→しらみつぶしにいくぞ! ※危険

ジョーカー→やると決めた時、すでに俺の行動は終わっている

113 :名無しさんと創る物語:2020/06/16(火) 20:17:24 ID:???
★私にいい考えがある クラブ10

114 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/06/25(木) 16:29:46 ID:???
スペード、クラブ→しらみつぶしにいくぞ! ※危険




佐門「しかし手段を考える時間もコネもない
   なら、やはり物量戦で行くしかない……」

ハヤト「先輩! それしっぱしたら終わりな奴ですよ!!」


佐門「失敗しなきゃいいんだ。可能性は気合と勇気で補え!!
  

ハヤト「無茶だって言ってる!!」


佐門「知ってる!!!!」

115 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/06/25(木) 16:33:16 ID:???
先着1名様で


★佐門:  2

 フラット:! dice

 ラスちゃん:! dice★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。ダイスによって分岐します。


いずれかが3以上:家が見つかった

いずれも3以下:(エンディング)工事完了です

116 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/06/25(木) 16:34:30 ID:???
先着1名様で


★佐門:! dice

 フラット:! dice

 ラスちゃん:! dice★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。ダイスによって分岐します。


いずれかが3以上:家が見つかった

いずれも3以下:(エンディング)工事完了です

117 :名無しさんと創る物語:2020/06/25(木) 19:12:34 ID:???
★佐門: 6

 フラット: 3

 ラスちゃん: 3

118 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/07/07(火) 18:04:20 ID:???
>★佐門: 6  クリティカル

 フラット: 3

 ラスちゃん: 3 ★




ガゼル「なんとかなったな……」

エドス「まぁ、期日までにお金を払えるかじゃがの」

レイド「冗談でもやめてくれ。しっかり計算した上で挑んだんだ。
    値上げされでもしたらびた一文払えないんだ」

リプレ「一応、結構値下げして貰ったから少しだけ余裕はあるけどそれでもきついわ」

ガゼル「おい、まじか。うちの母ちゃんは何時、そんな交渉してたんだ」

レイド「そういえば5分ほど出てくるのが遅かったな」

エドス「うーむ、女性はおそろしいのう。さて、佐門はどうなっているのか……」


フラットの面々の成果は上々とはいえないが
なんとか首一枚を繋げる事に成功した、という意味では優秀な結果だった。
そして、その少し前。佐門とハヤトは2人で街に繰り出していた……

119 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/07/07(火) 18:12:56 ID:???

ハヤト「……先輩、まじで見つかるもんですね」

佐門「いや、俺も正直うまくいくとは……二人とも結構高いサプレスの
    適性を持ってる感じだからさ。強い力を持つ者同士が傍に居れば増幅現象が起きるかもってさ」

機界に特に高い適性を持つ佐門は霊界にも高い適性を持っている
もっとも、今は盟約を結んだ対象にのみ行使される特殊な召喚術であるため、
その属性の有無はさほど意味がない。

合体召喚術という部類の技がある。いわゆる高い適性を持つ同士が
同属性の召喚を行使するものだが、高い威力を発揮する。部分的にしか思い出せなかったが
その存在を思い出した佐門はハヤトをつれだした。

2人が揃えば、霊界の力を探知するセンスがより研ぎ澄まされるのでは
という雑な理論だったのだが2人の相性もあり意外とうまくいった。


さて、そんなコンビが探していたもの。それは……


ハヤト「本当に見つかるとは、事故物件……」


所謂、幽霊屋敷というものであった。

120 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/07/07(火) 18:27:17 ID:???
ハヤト「一応、話によると蒼の派閥預かり、って事にはなってるみたいですけど」

佐門「まぁ、元の世界ではともかくこっちじゃ幽霊が実在するからな
    そうなれば、当然。管理するのはそれ専門の所になるだろ」

ハヤト「え、まじで存在するんですか?」

佐門「妖怪もいる。でもまぁ、その辺は前回説明した四界の別世界の別種族だ
    ややこしいが幽霊と妖怪じゃ世界の枠組みが違う。覚えとけよ」

ハヤト「覚えておきますけど、そこまで覚えてて記憶がまだ抜けてるんですか?」


怪訝な顔をして、そういったハヤト
佐門はうーん、と少し悩んだ後に

佐門「不思議な事に、そうなんだよなぁ……」

と、返した。


佐門「まぁ、話は後でつけるさ。いまだに手つかずって事は
    どうにもできてないって事だ。まぁ、話は今からつけてくる。
    駄目でも無理でも夕方には戻る。このことを皆に報告してきてくれ」

ハヤト「……無理濃厚な気がする」

佐門「俺もね、そう思う!!!」

しかし、その考えはあっさり覆された
蒼の派閥は彼らにその場所で済むことを許可したのだった

121 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/07/07(火) 18:33:08 ID:???
先着1名様で


★蒼の思惑! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→∇あの場所を、ただで寄越すんだ
ハート→友好的協力関係を結びたい。そして、金の派閥からの圧が凄い
スペード、クラブ→表面上はともかく、どこか不穏な気配を感じる

ジョーカー→???

122 :名無しさんと創る物語:2020/07/07(火) 22:28:43 ID:???
★蒼の思惑 クラブ5

123 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/07/20(月) 18:17:35 ID:???
★蒼の思惑 クラブ5 ★

スペード、クラブ→表面上はともかく、どこか不穏な気配を感じる


エクス「それで、どうしましたか?」


金色の髪の少年は穏やかな口調でそう目の前の初老の男性に言った。
男性は明らかに年下の彼にどこか、媚びる様な笑顔を浮かべると「ええ、ええ」とうなずいた


フリップ「エクス総帥のお言いつけの通り、お渡ししました。
     しかしいささかスムーズにいきすぎて怪訝な顔はしておりましたが」

エクス「構いません。恩を売られた、ぐらいはわかっていらっしゃるでしょう
    少なくとも、これで僕が訪れても追い返されることはありません」

フリップ「……エクス様を追い返すと? 蒼の派閥の総帥を?」

エクス「話に聞いた限り、彼は穏便にすませてようと
    表面上はこびへつらうかもしれませんが魂は売りませんよ」


―――たとえ記憶を失おうとも、悪に転ぶことはないでしょう


フリップ「おぉ、それはそれは。正義に燃ゆる男という訳ですか
     蒼の派閥の理念にも、えぇ。沿った男でございます。よいご縁だ!」


フリップは怖かった。彼にそう言ったエクスの眼は「お前と違って」と言われた気がしたからだ

124 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/07/20(月) 18:30:57 ID:???

フリップ(だが、老いず強大な魔力を持とうと総帥とて人間なのだ。
     全ては見すかせる訳ではあるまい……そうだ、そうに違いない……
     必要なのだ! この地位と、権力を。高みに昇るには金が! そうだ、佐門を利用して)

エクス「あぁ、そうそう。彼女は……佐門さんに付ける事にしました。
    ぼくの用事がない時以外は、という事ですが……構いませんね?」


フリップ「あの密偵を? また物好きでございますなぁ
     分かりました。給仕として派遣した、という事にしましょう(ちっ、聡いなやはり)」

エクス「えぇ、お願いします。ついでにもう一つ貸しで貸し2つと解釈してくれると
    助かるのですが。彼の力は振るわないにこしたことはありませんが抑止力にはなるので」

フリップ「な、なるほど(抜剣者(セイヴァー)の力はそれほどと? 何者なのだ……だが使えるかもしれん)」


そして、深夜。派閥より文を乗せた早馬が出た……


>佐門が家を得た

>蒼の派閥のフリップが何者かに接触を図った

>佐門の家に給仕が後日、到着する

125 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/07/20(月) 18:34:37 ID:???
先着1名様で


★夜の旅人! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ、ハート→何か感じる
スペード、クラブ→特に何も感じることなく熟睡した(翌日の運動的行動に+判定)

ジョーカー→???
クラブA→謎の夢

126 :名無しさんと創る物語:2020/07/20(月) 20:26:06 ID:???
★夜の旅人 クラブ2

127 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/08/03(月) 17:46:27 ID:???

スペード、クラブ→特に何も感じることなく熟睡した(翌日の運動的行動に+判定)


ファルゼン「悪霊の件ハ一段落ツイタ」

佐門「え、俺が寝ている間に? すげぇ仕事できるなファルゼン」

ファルゼン「……」

佐門「分かるぞぉ、照れてるなぁ〜! まぁ、でもよくやってくれた。
    俺も久しぶりによく眠れて絶好調だ。100人だって相手にできそうだぜ」

ファルゼン「冗談ノツモリダロウガ……事実、相手ニシテイタゾ」

佐門「えぇ……まじかよぉ。どんだけ恨まれてるんだ。まぁ、ともかく……
    この後はどうするかだな。蒼の派閥だってなんか思惑があるだろうし……ま、でもまずは」

ファルゼン「金カ」

佐門「あぁ」

シェアハウスに浮かれる暇もないぜ、とため息をこぼしながら
椅子にこしかけるとノートを開く。そして、赤い文字が記された場所をトントンと叩いた


佐門「会計に強い奴がいて助かるな、全く。リプレママの話じゃ
    家が手に入ろうと生活が厳しいのは事実だ。俺の記憶が戻れば……アテ、あんのかな」

ファルゼン「金持ちとは知り合いダ……アァ、知り合い以上カモシレヌナ」

佐門「意味深にいうのやめてくれますぅ! さて……でも、どうするか」

128 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/08/03(月) 17:49:23 ID:???
先着1名様で


★宿蟻金無し記憶なし! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→その知り合いに金を借りに行く
ハート→真面目に働こう。バウンティハンターとしてな(まじめとは)
スペード→しばらくは肉体労働で行く
クラブ→悪徳金持ちを襲撃するか(危険)

ジョーカー→???

129 :名無しさんと創る物語:2020/08/03(月) 20:33:28 ID:???
★宿蟻金無し記憶なし クラブ9

130 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/08/15(土) 18:48:05 ID:???
暑すぎてクーラーが効く日があんまない。しぬぅ!

クラブ→悪徳金持ちを襲撃するか(危険)



佐門「よし、悪徳金持ちを襲撃するぞ!!」

ハヤト「またこの人は突拍子もない事を!」


元よりこの男。生粋の変人である。脳みその悪さだけではない、
運の悪さを重ね持ち、そのせいで繰り返した留年。だが、それに安心した教師もいた

「まだあの変人を世に解き放たずに済む」 「犠牲になるのは我々だけで十分だ」
など語られる高校生とはある意味、伝説である。

バスケットボールでサッカーしてみたらどうなるだろうとか
バレーボールでバスケしようとか、その辺はまだ可愛いもの。
そんな変人が追放されないのは毒も使い方次第では薬。

良い効能の方が”わずかに”上 というだけであった。
果たして今回はどうなるのか。それは神の味噌汁

131 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/08/15(土) 18:50:36 ID:???
先着1名様で


★佐門: 4

 突如乱入してきた仮面文豪家: 3

 ラスちゃん: 2


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。ダイスによって分岐します。


いずれかが3以上:悪徳金持ちを襲撃する

いずれも3以下:(BADエンディング)工事完了です

132 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/08/15(土) 18:52:15 ID:???
先着1名様で


★佐門:! dice

 突如乱入してきた仮面文豪家: 2

 ラスちゃん:! dice★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。ダイスによって分岐します。


いずれかが3以上:悪徳金持ちを襲撃する

いずれも3以下:(BADエンディング)工事完了です

133 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/08/15(土) 18:54:24 ID:???
先着1名様で


★佐門:! dice

 突如乱入してきた仮面文豪家:! dice

 ラスちゃん:! dice★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。ダイスによって分岐します。


いずれかが3以上:悪徳金持ちを襲撃する

いずれも3以下:(BADエンディング)工事完了です

134 :名無しさんと創る物語:2020/08/15(土) 19:25:41 ID:???
★佐門: 4

 突如乱入してきた仮面文豪家: 3

 ラスちゃん: 5

135 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/08/16(日) 09:06:45 ID:???

>一先ず成功


〜深夜遅く〜

ハヤト「全く、俺は衛兵の巡回の見張りしかしませんからね。それで先輩、宛は?」

佐門「うぅぅ!」

ハヤト「せ、先輩! まさか1から10までいきあたりばったりで!!」

佐門「ああああああ!! すいません! 俺、駄目なんです!!」


―――決め台詞が思いつかなくて!

ハヤト「…………?」


佐門「対象も地道に足で情報を探して完璧に決めたんです
    侵入ルートも狙いも、でも、でも、俺……駄目なんです! 怪盗なんてしたことないから!」

ハヤト「いや、そこまで決めてるなら別に……まぁ、やってることはやばいですけど
    悪徳金持ちなら、ある程度は自業自得というか、俺も生活かかってるんで言葉を飲み込んで……」

佐門「ばかやろぉーーーーーーーーーーーー!!」ドゴォ!


ハヤト「ぐばっ!!」

殴られながらこの世の理不尽を感じたハヤトであった

136 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/08/16(日) 09:16:00 ID:???

佐門「決め台詞がない怪盗なんてただの泥棒だ!」

ハヤト「いや、相手が悪党だろうと泥棒……」

佐門「うぅ……このままじゃ相手の金庫を空にするだけだよぉ……
    9割半ぐらいは騙された奴らに返すとして、俺達に手元に残る金は……何のために残るんだ!」

ハヤト「俺らの生活の為、じゃないですかね」

佐門「俺らの金にするためにも決め台詞が必要なんだ!!」

ハヤト「えぇ……(変な所で変な所に拘るのはやっぱ先輩だなぁ)」

―――話は聞かせて貰いましたわ”!

佐門「何奴!!」

月夜をバックに噴水……の上には上手く乗れなかったので
円形のふちにすくっと起つのはオレンジがかった長い茶髪。そして、目元だけを隠すメガネは正義の印。
彼女の名は……

アリー(アリーゼ)「文豪怪盗アリー! お呼びにこたえてただいま参上!」

ハヤト「……先輩の知り合いですか? 呼んだんですか?」

佐門「いや、呼んではいない。だがきっと、魂が引き合ったんだ……ふっ」

アリー「ふっ……えぇ、そうですね」

ハヤトはなぜか取り残された様な寂しさを覚えたがよくよく考えると取り残された方が良い事に気づいた

137 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/08/16(日) 09:24:43 ID:???
何より……

ハヤト(メガネって隠れてないじゃん……)

アリー(ふっ……仮面ってよくよく考えると視力の悪い私とは相性が最悪でした
    でもこの異世界から流れて来たといわれる美人捜査官メガネによって正体は隠せました!)

佐門(よくよく考えると、あのメガネ。正体隠す要素0だな)


ばれなかったのは、単に暗かったからであった。


佐門「天に月!」

アリー「地に人!……あ、はい貴方も。これカンペです。あと仮面」

ハヤト「え、あ、はい……悪に勝るわ真なる正義……あれ、巻き込まれてる……?」

佐門「我等、3人。召喚怪盗サモン3!」


でも、月明かりの下で口上をやってしまったのでしぬほど追われた


>悪徳金持ちを襲撃して生活費を得た

>召喚怪盗サモン3の評判が上がった

138 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/08/16(日) 09:28:37 ID:???

先着1名様で


★無駄に無駄な知名度! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→アイツか……(数名、気づく)
ハート→アノ人ね……
スペード→暇な市民にネタを提供しただけだった
クラブ→サモン3の食玩が発売した

ジョーカー→???

139 :名無しさんと創る物語:2020/08/16(日) 10:06:46 ID:???
★無駄に無駄な知名度 ハート6

140 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/08/29(土) 18:20:13 ID:???
ハート→アノ人ね……

???「死んだと思っていたけど生きていたのね。いえ、違うわ……
     生きていると信じていたけど不安だった、かしら……」



※どこかの誰かに存在が知れたようですが味方です(味方とは言っていない)





〜1日後〜


リプレ「怪盗ごっこは禁止!!!」

2人「はい」

ハヤト「はい……(もうずっと巻き込まれるんだろうなぁ)」


生活費は潤い、人々は救われたが
手段が手段なので怒られた。

141 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/08/29(土) 18:26:32 ID:???


〜リビング〜


ガゼル「で、そっちの頭がやばそうな人は」

アリー「アリーです」

佐門「アリーだそうだぞ」

ガゼル「い、いや……そういう事じゃなくてだな」

ハヤト「勘弁してほしい……先輩はこういう人なんだ
    疑いはするけど本人が喋らない事はあんまり無理に聞き出さないんだ」

ガゼル「あー、つまりだ。何もしらねぇ。そうだな?」

ハヤト「あぁ、何も知らないけど名前と悪い奴じゃないのはわかったし、いいや……
    っていう言葉が今の一言に多分、ガンガン圧縮されてる……だと思う」

ガゼル「隙がないんだか、あるんだが……わからねぇ奴だな、本当
     でもまぁ、手綱が握れるお前が来て助かったぜ……んでだ。生活費の問題は解決したが」

ハヤト「根本的問題である安定した収入は解決してないよな
     一先ず1年ぐらいは大丈夫だけどそれも切り詰めて、だよな?」

ガゼル「あぁ、そうなる。切り詰めるのはなれちゃいるが、
     チビ共も街にきて浮かれてんだ。それを台無しにしたくねぇ……でだ」


―――お前ら、なんかないのか? 得意分野とかよ

142 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/08/29(土) 18:33:58 ID:???

ハヤトはうーん、という顔を浮かべると


ハヤト「俺の知る限り、先輩は普通だったと思う。言動以外は。俺もスポーツぐらいだしなぁ。アリーさんは?」


アリー「私はただの元怪盗なので(本当は作家ですが……バレるわけには)」 ※奇跡的にバレてない


ガゼル「だよなぁ。どこにいっても金ってのは俺達をひりつかせやがるぜ……」


佐門「まぁ、使われる側のままだと子供の孤児3人をまともに育てて
    大人数で暮らしていくってのは難しいよな。金の流れを作り出す側にならねぇと」

ハヤト「急に真面目に戻らないでくださいよ。アクセルとブレーキどこについてるんですか」

佐門「俺はAT車だからよ……」

ハヤト「(戦車とかの間違いじゃないかなぁ)あ、はい」

佐門「間。ねぇ、なんかすごい間がながかった!」


ガゼル「で、具体的にはどうすればいいんだ?」

アリー「お店ですかね。本人のお店があるっていうのは
    結構なステイタスだと思います。少なくとも馬鹿にはできないかと」


ガゼル「あー、なるほどな……で、現状の俺らの手札で出来る事は……」

143 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/08/29(土) 18:37:44 ID:???
先着1名様で


★俺達のお店!! card
       ! dice★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→劇団内藤……?
ハート→宿屋……?
スペード、クラブ→宿屋

ジョーカーorダイス5以上→バンドを組もうチーム名は……

144 :名無しさんと創る物語:2020/08/29(土) 22:36:18 ID:???
★俺達のお店! スペード9
        1

145 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/09(水) 18:44:43 ID:???
★俺達のお店! スペード9
        1 ★

>スペード、クラブ→宿屋


佐門「宿屋かな……通行の多い、王都。部屋を持て余すほどの屋敷とくればな」


ガゼル「だがよぉ。ここは結構、入口からも離れてるぜ?」

ハヤト「んー、いや。そこは問題にならないんじゃないか?」

ガゼル「あん?」

怪訝な顔をするガゼル。佐門も「?」という表情を浮かべている中

何かに気づいた様にエドスとレイドだけは「なるほど……」とうなずいた。

リプレも浮かんだことはあるが自身はない様で答え合わせを求める様に

リプレ「ごめんね、ハヤトくん。どういう事?」

と、続けた

146 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/09(水) 18:52:36 ID:???

ハヤト「俺の世界じゃ、お金や立地もそうだけど一番は口コミ……
     要するに対応がいいとか、料理が上手いとか布団がよくてよく寝れたとか
     そういう【宿の質】って奴を人から人へ繋がってたんだ。だからさ」

佐門「なるほど、世界は違っても人間である以上。その辺は変わらないか
    サービスの質。そして、満足すればそいつは別の人間に宣伝してくれる筈、か」

ハヤト「ええ、俺もいくつか部活の仲間と行く予定だった場所が携帯に……」

佐門「けい…・・たい……?」

ハヤト「こんなもの日常の範疇でしょ! なんで忘れてるんですか!」ゆさゆさ

佐門「ワカラナイ。オレ、悪くない」ガクガク


ガゼル「ま、まぁともかく。満足させりゃいいって事だろ。料理はまぁ、大丈夫だな
     案内人もエドスとレイドで十分だろ。顔はいいしな」

エドス「ははっ! 褒められるとうれしいのう。だがそれを言うならレイドだけじゃなくお前も悪くないぞ」

ガゼル「は、冗談はよせよ。他人の世話なんてごめんだ。なら、雑用をするぜ俺はよ」

リプレ「そう、私も悪くはないかと思うんだけど」

ガゼル「! ……い、いや、俺は……ど、どうすっかな」


佐門(分かりやす……)

ハヤト(分かりやすいな……)

147 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/09(水) 19:05:49 ID:???

佐門「でもさ、男性じゃなく女性の案内人……
    ていうか中居さん? まぁ、そういうのいるんじゃないか。リプレは厨房だしな」

ハヤト「ローテで回すにしても3人は欲しいな……リプレを抜いて今、2人か」

アリー(あれ、私。察そうと退散するつもりが巻き込まれてる?」

アルディラ「え、3人いるじゃない?」

佐門「は? 厨房がメインのリプレを抜いて……アリー、アルディラ……」

アルディラ「この子がいるから3人よ?」ピッ

ファルゼン「…………」

佐門「!?」

アルディラ「まぁ、夜限定だけどね。クノンがいたら医療のサービスも開設できたんだけど
      ……まぁ、私も専門ではないけど多少は対応できるわ。これで問題はないわね」

佐門「はい」

ハヤト「驚きすぎて口数が減ってる……」

ガゼル「俺も驚いたわ……鎧の大男かと」

エドス、レイド「あぁ(うむ)」

リプレ、アリー(分かってたけど、なんとなく……でも雰囲気的にだまッとこ)

148 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/09(水) 19:11:23 ID:???

>宿屋が開かれることになりました


ハヤト「あ、そうだ(唐突)。一番元気そうだし、変人ぷりで目立つし宣伝してきてくださいよぉ」

佐門「変人で目立つってお前」

リプレ「え、えーと……」

ガゼル「あぁ、そうだな。適任だ。お前いってこい」

佐門「ひでぇ扱いだ!!」



先着1名様で


★宣伝!! card★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→謎の金持ちが引っかかる
ハート→変人ぷりで宣伝した
スペード→いたって普通の宣伝。次へ
クラブ→はー、つっかえ!! やめたら、この仕事!

ジョーカー→傾奇者が釣れた

149 :名無しさんと創る物語:2020/09/09(水) 21:42:56 ID:???
★宣伝! ハート4

150 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/20(日) 07:28:14 ID:???
>変人ぶりで宣伝した


それは、突然の遭遇だった。


商人「いやぁ、商談が長引いてしまった。今日はとまりだぞ息子よ……息子、どうした?」

息子「お父さん……あれ……何……?」

商人「おぉ? おお……あれはなぁ、あれは……何……?」


佐門「…………ラッパーです」


そこには緑色の皮膚をした河童の衣装をまとった人物が居た

151 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/20(日) 07:33:21 ID:???


佐門「本当は歌って踊って宣伝がしたかった……
    でも異世界だから! 異世界だからラッパーの概念がなくて、河童しかなくて! 衣装もこれしか! うぅ……」

商人「あ、はい」

息子「すげー! この衣装。ぶよぶよする!」グイグイ

佐門「はっはっはっ。これこれ、坊や。借りものだからやめなさい」

息子「すげーーー!」グイグイ


佐門「オラァアアアアアー!!」

息子「モガゴォオオー」

商人「てめーーー! なにを息子の口に詰め込みやがった!!」

佐門「フォフォフォ……」

152 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/20(日) 07:41:16 ID:???
佐門「きゅうりです」

商人「なんだ、野菜か……」

息子「ボリボリ……みずみずしくそれでいて青臭くない。果肉は固く、歯ごたえがあり食べ甲斐がある
   これはいいきゅうりですね。加工済みの漬物などが食べたい所ですが生でも十分食べる事ができる美味しさです」クイッ


佐門「!!!(な、なんて野郎だ……こいつ、子供の癖にきゅうりに動じねぇ! しかも正しく評価している!) 何者だ!」


息子「ただの野菜好きの商人の息子ですよ……それで、他の野菜も期待していいのでしょうか?」クイッ


佐門「当然だ…・…うちは自家栽培じゃなく仕入れ先もいいぜ……来な……うちの宿に」

息子「父上。こちらにお邪魔しましょう」クイッ

商人「父上!?」


こうしてこの出来義とをきっかけに知名度は少しずつだが広まっていく事になる……


>宿の知名度が少し上がった

★☆☆☆☆

153 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/20(日) 07:52:52 ID:???

宣伝はそれからもしばしば続いた。

といっても佐門も毎回、そんな小芝居をするわけでもなく、その辺は気まぐれだった
どちらかというと普通に宣伝する事の方が多い。ビラを配ったり、酒場で旅人に声をかけたり

元々、きさくな人物だったので声を賭ける事自体に抵抗はなかった。
ただ、声をかけたはいいが雑談の方が長くなりがちなのは問題だったが充実感はあった

平和の中に在る事が楽しかったのかもしれない。戦いをしている時より、ずっと楽しい
そう思うのは、戦いをしていたことがある種、【日常】と化していた故なのかもしれない。


人は日常に退屈し、非日常に喜びを見出す存在だから……


―――俺はきっと、思い出したくないんだ。戦いの記憶を


自分を探してくれていた人間がいるのに身勝手だとも感じる

だが、楽しい今を棄ててまで取り戻す価値があるのか、佐門にはわからなかった


そして、ある日

154 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/20(日) 08:01:26 ID:???

???「失礼、雛鳥の止まり木亭はどちらかしら?」

雛鳥の止まり木亭とは佐門達の宿の名だ。


佐門「へい! あっしらの宿は街はずれになりやす! もう少ししたら客を運んでいったレイドが
    戻ってきやす! お待ちくだせぇ! へへ……ご婦人はおひとりで?」

???「いいえ、娘と旅行に来ているの。それで……私が分からないかしら?」

佐門「いや、わかんない……わかんないんだけどもしかして知り合い」

???「えぇ……とっても親しい……知・り・・合・い・よ」

佐門「ふぇぇ……なんか落ち着いた表情してるのに雰囲気が怖いよぉ……で、友達とかだった?」


先着1名様で


★知り合い! card★

スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→「娘と妻の名前も忘れたの?」
ハート→愛人
スペード→親しい間柄という含みを持たせる
クラブ→チームメイト(蘇るサッカーの記憶)

ジョーカー→本 妻

155 :名無しさんと創る物語:2020/09/20(日) 11:20:37 ID:???
★知り合い ハート5

156 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/22(火) 08:05:40 ID:???
★知り合い ハート5 ★

>愛人


???「実は私、家庭が家庭だけに結婚の相手は選べなくてね
     形だけでも結婚する必要があったの……」

佐門「あ、はい。すいません、今の入り方なんでそういう
    重い話に飛んだの? それ、大分嫌な入り方なんだけど。ねぇ、待って、友達だよね!」


???「愛人のファミィ・マーンよ、そして、今。あそこの噴水に居るのがあなたの娘」


佐門「アアアアアアアアアアア!! またややこしくなってきたぞぉーーーー!!」



〜拠点〜



ガゼル「抜剣者”セイヴァー”……?」

アリー「超越者、理を越えたもの、楽園の守護者
    召喚王、召喚騎士。呼び名は複数ありますけどあの人のポピュラーな呼び名ですね」

ファルゼン「ゼツダイナチカラヲモツ二振りの魔剣カラツイタ名ダ」

157 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/22(火) 08:17:17 ID:???

ハヤト「なんというか、先輩には不釣り合いな感じだな……あ、いや含みはないんだ。ただ……」

アルディラ「そうね、私もそう思う。彼は人間らしい人間だった。ただ周りの人間の為に戦い、信念の為に戦い
      魔剣すら屈服させ、戦い抜いた果てに人を越え、苦しむ人の為に剣を振るい続けた」

レイド「召喚騎士か……なるほど、そう呼ばれるだけの事はある。
    だが疑問だ。それだけの存在、なぜこちらでは名がとどろかない?」

アリー「旧王都が佐門さんの主戦場なんですよ
    聖王都と争うのではなく、分かり合う為に主戦派との闘いをしていたのです」

エドス「ふむ、それなら全てつじつまが合うのう……が、一つ気になる事があるんじゃが、いいかの?」


アルディラ「分かる範囲なら構わないわ」

エドス「おなごにばかり囲まれていた様じゃが、リプレには興味を示さんし
    もしやアヤツ……そういう、いや。まぁ、つまり……そういう事なんじゃな?」

周りは一斉にずっこけた

158 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/22(火) 08:27:26 ID:???

リプレ「え、エドス……人の趣味はそれぞれだからね?」

ハヤス「いや、そんな筈は……たしか、たしか先輩はノーマル
     でも戦場が先輩を変えたのか……? いや、それは……不味いですよ!!」


アルディラ「……魔剣の継承者。あるいは秘術の継承者としての子供は数名はいるわ」


レイド・エドス「…………」


その言葉を聞いて視線を鋭くした2人は鋭利な気配を纏いながらアルディラを見た
散々、道具として使い捨てられる孤児をみてきた2人にはその言葉はある種、致命的な一言だった

そんな2人の前に手を突き出し、遮る様にガゼルが前に出た。
短い中でも、行動をする機会が多く。彼を最も見て来た少年の眼には少なも、佐門という男は外道ではない。


ガゼル「2人とも、急にこええ顔するな。響はわりぃいが
    道具として育てたってわけじゃねぇだろ、アイツは……おい、話せよ。溝をつくらねぇためにもな」 

アルディラ「……誤解させたわね。愛情はあるわ。私たちも、彼も。
      ただそういう目的をもって作ったのは事実なの。少なくとも長い戦いを覚悟していたから」

そして、自分を落ち着かせるように一呼吸おいて、アルディラは言った


アルディラ「悪の根は深く、誰もが、佐門すらいつ命を落とすか分からない
      だから、力を彼らに渡さない為にも継承の候補者が必要だった」

159 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/22(火) 08:32:18 ID:???

アルディラ「本当は平和な生活で穏やかにあの島で子供と……
       でもあの場所を見てしまったから、私たちも、佐門も……」


―――引き返す事なんて、できなかったのよ


悲痛な表情を浮かべるアルディラに、意見をしようと思うものは誰もいなかった

ハヤトは自分の立っている足場がぐらつくのを感じた。心の奥底にあった
夢や幻だという逃避は瓦解し、いやでも現実を直視させられてしまった故に。

ふと、顔を上げて鎧姿のファルゼンを見つめた
無機質な鉄の兜の奥で誰かが涙を浮かべている様に感じた……

160 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/22(火) 08:36:58 ID:???
太鼓「だ、だめよイクオ! そんなに私を叩かないで! あぁ!」ドンドン! カッ! ドドドドン

イクオ「バブゥ!!」


佐門「見てくれ、ハヤト。新しい召喚術を思い出したぜ!!!」

ハヤト「いや、先輩。昨日まですげぇシリアスを味合わされたのに急に温度差で風邪ひきそうですよ、俺」


―――まぁ、でも。変な思い付きとかバカみたいな事してる方がらしいっちゃらしい

遠くにいってしまったと思っていた友人はまだ、確かに此処にいた
なつかしさと安堵を感じながら、2人は朝食へ向かった


先着1名様で


★朝イベント! card★

スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→漢
ハート→女
スペード→愛人
クラブ→子供
ジョーカー→馬

161 :名無しさんと創る物語:2020/09/22(火) 09:41:38 ID:???
★朝イベント スペード8

162 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/22(火) 23:54:51 ID:???
スペード→愛人


ファミィ「あら、おはよう」

ニコニコと金髪の女性が笑顔で佐門に笑いかけている
愛人を自称するファミィ・マーンである。最も、昨日の話を聞いていたハヤトには
それがフカしでもなんでもなく、ただ事実を述べている事が分かった

ハヤト「では、あとはお若いお二人で……」

などという定型文を残してさっさと退散すれば、

佐門「ちょ、まてよ」

とどこかで聞いたような喋り方で止めるものの
すでにハヤトの姿、そこに無く。佐門、ただ、立ち尽くすのみ。
諦めて、長机のファミィの対面に腰を下ろし、見据える。


年は20台半ば程度に見える。これで子供がいるというのだから信じられない
だが、佐門が一番信じられないのは彼女から感じる自分への好意が事実、真のものである
という事であったのだ。

163 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/23(水) 00:04:45 ID:???

ファミィ「9年ぶりになるかしら。急に連絡が途絶えて心配していたわ」

佐門「それを責めない辺り、どうしてか。というのは分かってそうだな」

ファミィ「旧王都のレジスタンス組織の状況が目に見えて悪化していたのは
     知っているの。最も、長引けばそうなると貴方は予想はしていたみたいだけどね」

佐門「……今の俺は知らないんだ。よければ話してくれ」


ファミィ「……サプレスの大悪魔よ。負の感情を吸収し、糧とする
    戦争は、人の争いは、奴にとっても益がある。そういうことよ」

佐門「なるほどな……俺は間に合わなかった訳だ」


幽界サプレス。幽霊、悪魔、天使。
魂という面により近い彼らは人の感情を糧とし
魂の輝きを愛し、あるいは忌諱する。そして、悪魔が糧とするのは負の感情である。

ともかく、一つはっきりした。自分は負けたのだ、と佐門は悟った。
いや、なんとなく察しはついていたのだが認めたくなかったといえる。
根っからの負けず嫌いは記憶を失ってもなお、変わらなかった


ファミィ「……8年食い止めただけでも充分だと思うわ。
    あの子も、ミニスもなんとか召喚術を暴走しないようにはなった」

佐門「……やはり追ってくるかね?」

ファミィ「追う。いえ、違うわ。本懐を遂げるために彼らは攻めてくるだけ」

164 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/23(水) 00:11:51 ID:???

佐門「そうか……なら、戦うだけだ」

ファミィ「そう……記憶を失くし、戦う理由もないのに戦うのね」

佐門「んーにゃ、戦う理由はある。近くに世話になった奴がいて、知り合いがいる。充分だろ、おつりがくる」

こんなの当たり前だろ、そんな顔をする佐門に一瞬、あっけに取られた様な表情を浮かべるも
すぐにいつもの落ち着いた様子を取り戻し、遠慮がちに笑顔を浮かべながら口を開いた。

ファミィ「そうね、そうだった。貴方にはそれで十分だった……」


―――世界がどうこうじゃない。自分の護りたい者の為に戦う、それが貴方だったわね


決して和やとはいえない歓談だったが、それは違和感のない。

そう表現するべき、「自然な雑談だった」 と佐門は感じた。

165 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/23(水) 00:16:02 ID:???
先着1名様で


★リハビリ、デカ盛り、かしこまり! card★

スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ、ハート→抜剣
スペード→召喚術
クラブ→基礎体術
ジョーカー→ハイパー化

166 :名無しさんと創る物語:2020/09/23(水) 19:35:39 ID:???
★リハビリ、デカ盛り、かしこまり クラブ6

167 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/26(土) 17:43:20 ID:???
クラブ→基礎体術


パッフェル「はいはい〜。それじゃあ、今日からよろしくお願いします〜
      それと、これがお土産の魔剣です〜〜〜」


佐門「お土産としてはすげぇ重い奴きたんだけど。これ、俺の?」


パッフェル「ですよー。というか、本当に記憶がないんですねぇ……
      違和感を感じないのか、私の言動に、少しも」


佐門「お、中2か?」

パッフェル「よくわからないんだけど、馬鹿にされてるのは分かりましたよ〜
      なら、人目が付く場所ではこんな感じでいきますね〜」


朝、メイドとしてきたのはパッフェルと名乗る人物だった。

手には佐門の魔剣。カバンにはケーキセットというアンバランスな組み合わせだったが

まぁ、いいか。と佐門は気にしなかった。ただ、その動きがただならぬ人物である、

という事以外は。その足運びは明らかに、表を歩いて来た人間のそれではないと佐門は感じた

168 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/26(土) 17:58:08 ID:???
パッフェル「で、人目につかない宿の裏で何やってたんですか?」

剣とカパンを壁にたてかけておき、静かに地面に座ると
パッフェルは目の前で筋トレをする佐門に問いかけた


佐門「大きな樹が生えてるおかげでここ、陽があたんねぇんだわ
    いつもは子供の遊び場らしいけど今日はリプレと護衛つけてお出かけ中でな」


パッフェル「誰もいなくてちょうどよかったから鍛錬場所にしていたと」


佐門「そゆこと。鍛錬自体は少し前からやってる召喚術はやっぱ不安定だし、そうなると肉体の調子を
    完全に戻すのが優先だなって思ってよ。体が動けばとりあえず、なんとかなる」

パッフェル「まぁ……そうですね(なるほど、考えていない様で考えてはいる……偽物ではない)」

不安定な召喚術より、できるかわからない魔剣の力を使う技より
肉体を鍛え、元の調子に整える事で戦闘力を底上げする。少なくとも、そこらの相手ならそれで”負けない”



ヘイゼルは……いや、パッフェルはその行動を見てわずかに存在した最悪の可能性を
消す事が出来た事に静かに、しかし、心の底から安心した。胸をなでおろす、という。まさにそれであった。


パッフェルは負ける可能性を考えて行動する。普通の人はそうだ
だが、佐門は負けないことを想定し、その手段を模索する。負けなければいつか、勝てるから
それが佐門である。命のやり取りをした彼女にはそれがよく分かっていた

169 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/26(土) 18:00:53 ID:???

佐門「魔剣の訓練には危険がきっと付きまとう
    召喚術も今はまだ怪しい。俺としてはこれが最も正しい選択だと思う」


パッフェル「同意します。どうでしょう、組手でも
      体術を鍛えるという意味なら、私が一番だと思います」

佐門「あー……なるほど。やっぱ、ただものじゃあなかったな
    ……うし、頼むぜ。出来るだけ激しく、手加減はしないでくれ」

パッフェル「聞けないですね。流石に命を取る戦いはもう、貴方とはできませんよ……」

170 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/26(土) 18:07:02 ID:???
先着1名様で


★佐門: 6

 パッフェル:! dice★


スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。ダイスによって分岐します。


合計10以上。あるいは数値が同値:

                      佐門「これが今思いついた技。流水制空圏だ……」 パッフェル「!?」

合計6〜9:完調

合計が5以上:まずまずの成果。

合計で3以下:ラブコメばりの交通事故になる

171 :名無しさんと創る物語:2020/09/26(土) 20:10:22 ID:???
★佐門: 6

 パッフェル: 4

172 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/26(土) 22:20:09 ID:???
★佐門: 6

 パッフェル: 4 ★


> 佐門「これが今思いついた技。流水制空圏だ……」 パッフェル「!?」


パッフェル(可笑しい……)


組手を始めて1週間ほど。ふと、パッフェルは違和感を感じた
筋トレからはじめて、その後の疲労感が抜けきれぬうちに組手を始めた

これはいわゆる、限界を越えさせる。無茶を自分の意思できる様にする
要するに一種の心理的、肉体t系リミッターを少しの間外させる理由があった


パッフェル(可笑しい……)


違和感を再び、胸中で呟いた。
なれてきて動きがよくなってきたのは分かる。
しかし、攻撃が今日。1度も当たっていない。


パッフェル(―――可笑しい)

その思いは疑惑をこえて三度目で確信になった。
当たらないのではない。これは……打つべき場所を誘導されている……

173 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/26(土) 22:26:34 ID:???

パッフェル「佐門……貴方、これ……」


佐門「あぁ、うん。ふと、思ってな
    疲労が限界でぶんまわされてる時に
    少しずつ、少しずつ、疲れてる体を動かせる最小限でってな」


パッフェル「げ、原理は分かる! だが、不可能だ!」


佐門「いや、可能だ。相手の動きを理解し、呼吸を感じ
    動きを一つとする。わずかな誤差を相手に与え、その動きを誘導する。
    流水の様に、あるいは肌をさする風の様に……いわば、これは完全迎撃の型」


佐門「これが今思いついた技。流水制空圏だ……」 


パッフェル「!?」



>佐門が流水制空圏を会得した


流水制空圏:格下の攻撃を完全回避。同格の相手を半分の確立で回避。格上は25%
        そして、回避後。受ける筈だったダメージの分のカウンターを与える

174 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/26(土) 22:28:06 ID:???
先着1名様で


★そして、数日が経った! card★

スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→ハヤトが情報を持ってきた(重)
ハート→???
スペード→蒼の派閥
クラブ→宿屋ランキング記者
ジョーカー→ハイパー化

175 :名無しさんと創る物語:2020/09/26(土) 23:07:37 ID:???
★そして、数日が経った ダイヤ9

176 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:08:09 ID:???


>ダイヤ→ハヤトが情報を持ってきた(重)


佐門「……何? お前の居た場所に人の痕跡があった?
    ところで、わりと前だから忘れてるけどどこにいたんだっけ?」


レイド「……やれやれ。召喚儀式と思われる場所の爆心地だ
    彼は事故的に召喚された側だから無事だった。という説明をしたね?」

佐門「あ、いや……多分、したね」


ため息をつきながら、かぶるを振ると
エドスが笑いながらレイドの肩を叩いた。許してやれ、という意図が籠っているのだろう


エドス「何か別のものを呼ぼうとしてたんじゃろうな
     失敗した儀式場は死体の山じゃった」

佐門「その失敗でハヤトは運悪く……か」  


疑念判定: ハートA (ダイヤ、ハート。あるいは7以上)

177 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:14:00 ID:???
 
>ハート成功、A(特殊)

ハヤト「それで、その……人の死体の中にカバンが落ちてたんだ
     見覚えがあるなと思ったけど同じ学校ので……
     橋本夏美、ってネームタグが。バレーボールシューズも入ってたし」

―――間違いないと思う、ナツミも此処にいる


信じたくない、うつむいた彼の表情からそんな思いが見て取れた。


ガゼル「で、男衆だけは集めたのは最悪、厄介ごとになるって事を踏んでだな」


ハヤト「いや、それは……」


ガゼル「おい、ハヤト―――覚悟、決めろや」

ハヤト「!?」


ガゼル「そうしたら、俺は協力してやる」

ハヤト「あ、あぁ……分かった。助けてくれ」

ガゼル「あぁ、いいぜ」

誰よりも早くそう返答したガゼルに、ハヤトは安堵を覚えた。
少なくとも、味方は居た。間近に居たのだ

178 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:19:24 ID:???

佐門「……妙だな」

ハヤト「えっ……」


佐門「あ、いや。お前の言葉にじゃない
    俺も別に普通に協力するしな。まぁ、エドスとレイドは無理だろうけど」

レイド「面目ない……」

エドス「ま、家族優先じゃからな。すまんが……
    敵の規模がわからん以上、どうにもできんわい」

ハヤト「いや、いいんだ。家族が大事ってのは分かるし……それで、先輩?」


佐門「召喚儀式が失敗した。それにより異世界の人間が2人も?
    あるいはもっとかもしれない……都合がよすぎる。大規模に周りを巻き込まずだ」

レイド「……そういわれると確かに。ハヤトを疑う訳ではないが……」


ハヤト「いや、今。疑われる要素しかないなって急激に焦って来たんですけど」


佐門「落ち着けって。誰もお前を疑っちゃいいねぇよ。ただ、お前からかすかに感じる
    サプレスの気配も気になって…………いや、待て。いや、そうか。呼ばれたのが4人なら……」

179 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:26:01 ID:???

佐門「……「機界・ロレイラル」「鬼妖界・シルターン」「霊界・サプレス」「幻獣界・メイトルパ……」

レイド「リィンバウム取り囲む世界、4界だな」


佐門「そうだ、そこに無数にあると言われる世界を名も無き世界と一まとめにして。
    5つの世界があるというのが召喚術、サモーニングの基礎だ……ハヤトから感じるのはサプレス」

レイド「……まさか、彼の召喚が4界に関係あると考えているのか」


佐門「あぁ、今、思い出したんだけどあの場所、アホみたいな大規模
 召喚陣だった。なら。だから、召喚されるならそれに応じたものだ」


ガゼル「おうおう! じゃあ、何が召喚されたってんだよ!」


佐門「……考えられるのは2つ。界の守護神、エルゴ。理の破壊者……魔王」


―――恐らく、召喚されたのはエルゴ。そして、それに選ばれたものだ
     さらにいえばそれだけじゃない……もっと、面倒な事態だ


佐門「恐らく、魔王も召喚されているな。エルゴがこちらの世界に直接
    手出しができない以上、こっちの方が厄介だぜ…………どうするか」

180 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:34:23 ID:???

エドス「ガゼル……やってくれたのう」

ガゼル「今のは俺がせっついたからじゃねぇだろ!」

佐門「やってくれたな……責任とってくれyp」


ガゼル「おぉい!! くそー、分かった!
     こうなりゃエルゴでも魔王でももってこい! ぶったおしてやる!」

佐門「ぶったおされる?」


ガゼル「あぁ!? ちくしょう、まずはお前をぶったおしてやるーー!」


エドス「いいぞ! やれやれぃ!」



レイド「やれやれ……急にうるさくなってしまったな。緊張感がない」

ハヤト「はは、いいじゃないですか。常に硬くなってたら全力だせませんよ」

レイド「むっ……耳が痛いな。だが、そうだな……このぐらいがいいのかもしれない
    そうなると、君や佐門が来て雰囲気が和らいだのは……実にいい拾いものだった」


ハヤトはは、そうですね」

今はまだ、この瞬間を。刹那を愛そう。ハヤトはそう思った。胸に宿る、決戦への確信を抱いて……

181 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/04(日) 17:37:00 ID:???
先着1名様で


★内藤佐門散歩へいざ参る! card★

スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→謎のテントへ
ハート→蒼の派閥へ
スペード→下+同行者あり(3名)
クラブ→同行者なしでサイジェントへ調査へ
ジョーカー→!?

182 :名無しさんと創る物語:2020/10/04(日) 18:07:43 ID:???
★内藤佐門散歩へいざ参る クラブ5

183 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/21(水) 18:57:09 ID:???
★内藤佐門散歩へいざ参る クラブ5 ★


佐門「単独で調査にいってくる。後はたのんだわ」

ハヤト「いや、ちょっと。どういう事ですか?」

佐門「お前以外に来てる可能性のあるやつらってなーんか覚えがあんだよ
   だから急に心配になってな。少し様子を見てくるわ」


ハヤト「だったら皆でいけば……」

佐門「少人数の方が見つかり辛い。小柄な奴ならつれてってもいいが
   ガゼルはここの家族の中核の一人だ。あと、女性メンツは
   背が高くて目立つ。なら、独りで行く方が生きて帰れる」

ハヤト「っ……」

生きて帰れる。佐門としては何の気なしに出て来た言葉なのだろうが
それがどうしようもなくハヤトの心を揺さぶった。

生きるか、死ぬか。そういう世界で目の前の先輩は生きて来たのだ
変わる事なく、だからこそ重い者を背負い続けて

184 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/21(水) 19:05:05 ID:???

だからこそ、ハヤトは止める事が出来なかった
一人で行く。そう決断したのは誰でもない、佐門という信頼できる先輩だったからだ
その方が安全だ。そう彼が考えたのならそれを信じる事にハヤトはした。


ハヤト「ちょっと、待ってください……よし
    これ、他の奴らの見た目とか性格とか
    口調とか思いつく限り書き留めました。まぁ、流石に絵は……ないですけど」


佐門「ありがとな。それじゃあ、行ってくる」


佐門(俺の記憶が戻ってないにしても、周りの話で状況はつかめた
    無色とかいう奴らも長い間国境を越えている筈はない)


拠点が国境に作ったとしても、あれから数か月。
戦闘を織り込むなら一度は大規模な補給に戻らざる終えない筈


佐門(空振りに終わるとして、何か当たるとしても今が最初で最後のチャンスだ)


流行る思いを飲み込んで、彼は足早に馬車へと向かった

185 :サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/21(水) 19:07:06 ID:???
先着1名様で


★へき地へと! card★

スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ、ハート→無事大規模償還陣へ
スペード→到着するが敵に襲われる(敵は体術のおかげで倒した)
クラブ→囲まれた
ジョーカー→!?

186 :名無しさんと創る物語:2020/10/22(木) 22:08:18 ID:???
★へき地へと スペード10

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