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サモンナイトNU
1 :
サモさん
◆8wdmQW.2pQ
:2020/02/16(日) 19:00:03 ID:0DDS6cnc
祝!サモンナイト20周年
このスレはキャプテン森崎及び、
そこから派生した外伝様のシステムを参考にさせて頂いております
舞台は1。
戦闘あり、サッカーは人がもうそもそもあんまいないだろうし
やりたいけどなし(今は)
前作引き続き、弱体化したくそザコ主人公の現代人、
内藤佐門君(サモンナイトを逆にしただけ)と共に困難、苦難をカードとダイスで乗り越えていきましょう
問題はただ一つ、人類がまだこの板に存在するか否かだ
まぁ、1カ月に1レスぐらい着くことを祈り開始
201 :
サモさん
◆kC7LnE4qpc
:2020/12/06(日) 20:08:22 ID:sgwqCWNE
>ダイヤ→囚われている友人を救え+敵を潰す
ハヤト「これ、夏美のカバン……」
佐門「あとは学生服の切れ端とか、まぁ、数人の奴がいたのは間違いない」
オルドレイク「私は乗っ取られていて記憶があやふやだが、悪魔はデグレアへの収監を指示したようだな」
パッフェル「なんでこの人、乗っ取られた後に当然の様に帰還してるんですか」
オルドレイク「佐門にぶちかまされてな」
アルディラ「アンタはすぐそういう事をする……」
佐門「なんだ、この……微妙に責められてる!?」
ファルゼン「イヤ、スナオデハイガホメテイル」
ハヤト「えっと、で。結局この人は?」
佐門「まぁ、当人の話によると悪魔に乗っ取られてた親玉かつ仲間」
ハヤト「はぁー、なるほど! なるほど……本当、この人は」
佐門「ま、まぁ、ともかく……」
202 :
サモさん
◆kC7LnE4qpc
:2020/12/06(日) 20:16:13 ID:sgwqCWNE
佐門「助けにいかにゃならない、と俺は思う。
知り合いらしいってのもそうだけど何より……事故に巻き込まれその上、運命も翻弄される」
―――あっちゃいけねぇ事だろぉ
佐門「だが、旧王国に乗り込んで勝てるのかって話」
オルドレイク「はっきり言おう、無理だ。
1年ほど前ならともかく、今は悪魔に完全に支配されている。
連絡員として潜伏しているツェリーヌと連絡が取れたが戦力的にも向こうが上だ」
アルディラ「サモナイトソードを持った佐門を数で追いつめるだけの戦力はあったわ
そして、質もかなり高かった……ぬるまゆにつかりきった聖王国が勝てる相手では」
パッフェル「私、そこのスパイも今はかねてるんですが……まぁ、ですね」
ハヤト「先輩……」
佐門「今回ばかりは勢いだけで乗り切れる話じゃねぇ
それは俺もなんとなくだけど分かっている……」
ハヤト「でも、それじゃああいつらは……」
佐門「そうだ、どうにもならない。そいつらを救うには勝しかない」
―――そして、勝つって事は敵を倒さないといけない
203 :
サモさん
◆kC7LnE4qpc
:2020/12/06(日) 20:26:13 ID:sgwqCWNE
佐門「1つの国と戦うって事はもう戦争って事だ。そうだろ、オルドレイク」
オルドレイク「そうだ、我らはそれをさけるためにレジスタンスとして戦った
だが悪魔が戦いの中で膨れ上がった力で復活した以上、決着をつけるならば、な……」
ハヤト「戦争……」
その言葉はハヤトの中で夢物語の様な言葉でしかなかった
しかし、仲間が残していったボロボロの切れ端やカバン。
包帯を巻いて戻って来た佐門の姿。そのいずれもが彼にそれを現実のものであると伝えてくる。
佐門「聖王国は小競り合いだけを続けて来て始末をつけようとしなかった
そのツケが今、ここにきて俺らに降りかかった。運がなかったな」
オルドレイク「で、どうするのかね……?」
佐門「諦めるという選択肢はない。売られた喧嘩は買うまでだ」
―――それが俺が此処にいる理由だ、きっとな
遥か昔、4界のエルゴは狂い。楽園は煉獄へと姿を変えた
エルゴの王へリィンバウムの破壊を迫ったエルゴたちの真意は分からない
ただ、世界が破滅を望んでいる。理がそれを求めている。
だが、それを認めない男が1人いた。これはただ、それだけの話……
204 :
サモさん
◆kC7LnE4qpc
:2020/12/06(日) 20:27:13 ID:sgwqCWNE
先着1名様で
★オルドレイク診断! card★
スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→テレビパンチで修理完了
ハート→魔剣ずっとぶらさげとげばなおる
スペード、クラブ→時間はかかりそうだ
ジョーカー→??
205 :
名無しさんと創る物語
:2020/12/06(日) 20:36:02 ID:???
★オルドレイク診断
クラブ6
★
206 :
サモさん
◆kC7LnE4qpc
:2020/12/19(土) 19:42:45 ID:qx4/1rLc
スペード、クラブ→時間はかかりそうだ
オルドレイク「要するに一部の魂をわけて完全な死を防ぐことで仮死状態になっていたのだろう」
佐門「ド座衛門のまま漂流してていきてるのはおかしいよなぁ」
オルドレイク「魔剣が戻ったのに回復の兆候がない所を見ると苦肉の策だったのだな」
時間はかかるぞ、と念押しされる中、佐門は魔剣を見つめた
―――記憶が戻ったら俺は俺のままなのか。それとも俺は消えて佐門になるのか
恐い、胸に宿った思いを彼は言葉に出さず呑み込んだ
207 :
サモさん
◆kC7LnE4qpc
:2020/12/19(土) 19:43:58 ID:qx4/1rLc
先着1名様で
★ボスコンビの旅! card★
スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→蒼の派閥へ
ハート→金の派閥へ
スペード、クラブ→王城へ
ジョーカー→??
208 :
名無しさんと創る物語
:2020/12/19(土) 21:02:41 ID:???
★ボスコンビの旅
クラブA
★
209 :
サモさん
◆kC7LnE4qpc
:2021/01/16(土) 22:52:15 ID:nhzIeS1M
エクス「まさか城に忍び込もうとするとはね」
佐門「酔っぱらったふりすれば牢屋だけですむな!って思って」
オルドレイク「ふっ、実質。その通りだったろう」
エクス「そして、聞き耳のいいものに伝わる」
佐門「実質、そうだっただろう……まぁ、誰が駄目で誰がいい。と決められなくてな」
エクス「それでこういう行動か。馬鹿なのか、それともなんとやらなのか
しかし、面白い着眼点ではある……さて、話を聞こうか。牢屋越しだけどね」
佐門「充分だ……さて、俺達はこの後。戦える奴らで旧王国に攻め込むつもりだ」
オルドレイク「忍び込むのは容易い。庭だからな……にげる時の援護が欲しいのだ」
210 :
サモさん
◆kC7LnE4qpc
:2021/01/16(土) 22:56:29 ID:nhzIeS1M
エクス「分かった。だがにげる時に援護する。それだけだよ。それで見返りは」
佐門「戦力としての俺ら……充分だろう?」
エクス「そうか、そういうことか……僕を巻き込むということか」
―――戦争に
オルドレイク「牽制だけでは何も変わらん。終わらせる時、それがきたのだ。そうだろう、総帥」
エクス「……あぁ、そうだね。その通りだ」
佐門「急に2人の世界になるなよ」
エクス「そ、そういうボケをするのが君なんだね」
オルドレイク「まぁ、そういう人間だ。これはな……だがだからこそ面白い」
211 :
サモさん
◆kC7LnE4qpc
:2021/01/16(土) 22:57:57 ID:nhzIeS1M
先着1名様で
★! card★
スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→戦える奴は全員集合だ
ハート→何人か同行
スペード、クラブ→少数でいく事になる
ジョーカー→??
212 :
名無しさんと創る物語
:2021/01/17(日) 17:30:28 ID:???
★
ハート9
★
213 :
サモさん
◆kC7LnE4qpc
:2021/02/13(土) 17:32:22 ID:nXNdJ7qw
>何人か同行だ
オルドレイク「随分久しぶりだな」
荒廃した街を見下ろし、オルドレイクは呟く。
それに怪訝な顔を浮かべて佐門がツッコンだ。
佐門「お前、ずっといたろ」
オルドレイク「意識を奪われていたのでな。さて……時間はない。
最高の戦力ではあるが直接対決になれば人数で潰される」
佐門「分かってる。無理なら、諦める」
オルドレイク「抜かせ。一度退却するとしてもすぐ戻るだろう」
佐門「よくわかってるぅー。さぁ、行くぞ。皆、丸太は持ったな!!!! 行くぞ!!」
オルドレイク「うむ!!!」
パッフェル「駄目です。潜入任務ですのでおいていきなさい」
クラブK
クラブ9
ダイヤA
ハート6
214 :
サモさん
◆kC7LnE4qpc
:2021/02/13(土) 17:42:49 ID:nXNdJ7qw
>ダイヤがある
???「もごぉおおおお!! もごぉおおお!」
パッフェル「正しい事したのにこの悪役の様な……」
佐門「元アサシンと悪の首領をお供にしてつれていったら救出任務は完全に誘拐現場かぁ」
オルドレイク「寝かせて荷物として運んだ方が怪しまれんからな」
佐門「お前の今の見た目、変装とはいえ仮面つけてる時点でアウトだからな」
そんなやりとりをしてる間にパッフェルが再び当身を打ち込む
薬を使うより効果的な上に一瞬のやり取りで数人を眠らせる手際。思わず拍手をする
パッフェル「こんなことで褒められてもうれしくないんですよねぇ……」
オルドレイク「昔はほこっていたと思ったがかわればかわるものだ……さて、どうする?」
佐門「一度、戻るさ……でもいずれは戻ってくる。
それが必要なんだろう、とおもう。多分な……」
オルドレイク「そうだな……何時か」
それは、だれにするでもない。自分にする約束だった
決意と言い換えてもいい。過去から今の自分に受け渡された意志……
215 :
サモさん
◆kC7LnE4qpc
:2021/02/13(土) 17:51:09 ID:nXNdJ7qw
というところで中途半端ですが完結にさせていただきます
理由は
@ラスボスをしばいて仲間にした結果、展開が思いつかなくなったという事
Aそもそも一度終わったあとの続篇として始めてみたが
この形式は全く自分に合わないと完全に理解した事
続け、一先ずおわらせてみないと分からない
後先考えてもやってみるまで実際は分からないのは自身の未熟の致す所で申し訳ない
ですが、これ以上やっても続けられず途中で急に筆を折るだけと、区切りをつけて終わらせて頂きました
ダイス、カードというのは面白いシステムでここの経験は
自分の一種の原型ともいうべきものになりました。得難いものであった、と感じています
創作は、長く続けて来ました。ここまでくれば、1次、2次、3次だろうと
死ぬまで続けていこうと思います。本当に貴重な経験をありがとうございました。
216 :
名無しさんと創る物語
:2021/02/16(火) 20:16:10 ID:???
いいお話だったです。ありがとうございました
118KB
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