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サモンナイトN

1 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/27(木) 23:19:48 ID:/GJStc9Q
祝!サモンナイト15周年!
という事でお試しスレでの相談から2年間止まってた奴をスレ立て
またこのスレはキャプテン森崎及び、
そこから派生した外伝様のシステムを参考にさせて頂いております
舞台は3の少し前辺り。
戦闘あり、やっぱりサッカーもあり。
主人公の現代人、内藤佐門君(サモンナイトを逆にしただけ)と共に
困難、苦難をカードとダイスで乗り越えていきましょう


2 :& ◆h.I7ABVRy. :2015/08/27(木) 23:20:58 ID:/GJStc9Q
プロローグ〜Start Me Up〜



人の気配がすっかり消えた教室の窓から外を見下ろすと
浮き足だった学生たちが我先にと門の外へと駆け出して行くのが見えた。
7月○日。学生たちを憂鬱な気分にしていた期末試験がようやく終わり
彼らの気分はさながら、雨上がりの空に浮かぶ虹の様。



彼がふと何の気なしに時計を見上げると
その針は丁度、12時を指したところであった。
HR終了から優に20分は経過。
待ち人来たらず。
いつもより長い自由時間は砂時計の様に刻々と流れ続ける。

ダッダッダッダッ……ガラッ

童顔の少年「待たせてすいません、佐門先輩!」

佐門「だから、先輩はやめろよぉ!! 同級生だろぉ!」

彼の名は『内藤佐門』(18歳)。高校2年生(1朗)。この物語の主人公である 

そして佐門を先輩と呼んだ童顔の少年は『新堂勇人』。原作の主人公である

3 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/27(木) 23:23:27 ID:/GJStc9Q
〜体育館〜


佐門「それにしてもハヤトは本当に真面目だな。
   部活の再開は明日からなんだろ?
   なら、今日ぐらいはサボっても良いと思うけどな」

ダムダムダム……

ハヤト「いや、試験前の練習禁止が学校の規則とはいえ、休みすぎたぐらいです。
    それに夏休みに入ったらすぐにインターハイですから……ね!」

シュッ……パスッ。 テンテンテン……

ハヤト「よし、シュートは大丈夫そうですよ!」

屈託の無い笑顔を浮かべて、佐門にそう言い放ったハヤト。
その透き通った瞳の中に映るのは燃え尽きた灰の様な佐門。
他人は自分を映す鏡とは誰の言葉だったか―――

佐門「キャプテンは……大変だな」
    
ハヤト「でもやりがいはありますよ! 
    それじゃ、何時もの様に先輩は守備でお願いしますね!」

佐門「はいはい……精々、この身長を生かさせて頂きますよっと」


4 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/27(木) 23:24:29 ID:/GJStc9Q
★先輩(同級生)と後輩(同級生)の交流→!card★

ダイヤ→佐門の勝ち
ハート→引き分け
スペード→引きなおし
クラブ→ハヤトの勝ち
JOKER→ハヤト「ナニィ!? 先輩が消えた!?」

先着1名様、ageでお願いします


5 :名無しさんと創る物語:2015/08/27(木) 23:25:15 ID:???
★先輩(同級生)と後輩(同級生)の交流→ スペードA

6 :名無しさんと創る物語:2015/08/27(木) 23:25:22 ID:nkQKToXM
★先輩(同級生)と後輩(同級生)の交流→ スペードA

7 :名無しさんと創る物語:2015/08/27(木) 23:25:54 ID:???
★先輩(同級生)と後輩(同級生)の交流→ クラブJ


8 :名無しさんと創る物語:2015/08/27(木) 23:26:17 ID:Tio4lM5o
★先輩(同級生)と後輩(同級生)の交流→ ダイヤ6

9 :名無しさんと創る物語:2015/08/27(木) 23:33:02 ID:/GJStc9Q
ダム……ササッ

ハヤト「くっ、抜けない!」

ダムダムダム……

ハヤト「うーん、やっぱりドリブルは鈍ってるなぁ……」

佐門「俺のブロックが完璧すぎて抜けないとは言ってくれねぇの?」

ハヤト「それはないです(キッパリ)」

佐門「ですよねーー!」

ハヤト「(でも、フェイントに引っかからない辺り、
     センスは悪くないと思うんだけどな……
     帰宅部とか持ったいない……一浪だけど)」

佐門「一浪には触れるなぁ!?」ダッ

ハヤト「!?」

★先輩(同級生)と後輩(同級生)の交流2→!card★

ダイヤ→佐門の勝ち
ハート→引き分け
スペード→引きなおし
クラブ→ハヤトの勝ち
JOKER→ハヤト「ナニィ!? 先輩が消えた!?」
先着1名様
ageでお願いします

10 :名無しさんと創る物語:2015/08/27(木) 23:36:04 ID:Tio4lM5o
★先輩(同級生)と後輩(同級生)の交流2→ ハートK

11 :名無しさんと創る物語:2015/08/27(木) 23:39:07 ID:???
サモンナイトとは懐かしい
1と2しかプレイしてないけど、ハヤトとカシスが好きだった
期待です

12 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/27(木) 23:59:57 ID:/GJStc9Q
>>11 ありがとうございます、2年遅刻してますが
    1日1回の更新は心がけますので楽しんでいってください

鬼の形相でハヤトに向けて突撃を開始する佐門。
そこに先輩(同級生だが)の威厳など存在しない。

ハヤト「うわ、早! 何よりあの顔こわ!?」ダッ

佐門「ウオオオオオン!ウオオオオオン!」ダダダダッ! ※金色のガッシュベル・ファウード編の清麿を参照

ハヤト「クッ! 逃げ切れない! ……いや、気持ちで負けじゃ駄目だ! 落ち着け、落ち着け!
     なむだいじだいひきゅうぐきゅうなん……(お払いのつもり)
     ……よし! 衝突直前にターンで抜いてやる!」

13 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/28(金) 00:02:13 ID:dpfjt4w+
キュッ、ダムダムダムダム……

迎え撃つ事を決めたハヤトに帰宅部で鍛え抜かれた(?)佐門が
雄たけびをあけながら迫る。

ハヤト「よし! 此処で……」

タンッ! クルッ……

佐門「ハァヤトォオオオオ!!!!!」

ハヤト「ちょ、また加速して……どぅぇえええ!?」

バコーン!!

ハヤト・佐門「ゴゥフゥウウウウ!!!」

……弁解しておくがハヤトの決断は正しい。
そして、すでにその動きも完全にいつものキレを取り戻し、
本来なら佐門は指先一つ、触れることは叶わなかった筈だ。

だが、覚えておいて欲しい。人間が限界を打ち破るその最も簡単な方法は、「怒り」に身を任せる事なのだ

★先輩(同級生)と後輩(同級生)の交流2→引き分け★

14 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/28(金) 00:11:06 ID:dpfjt4w+

〜10分後〜


ハヤト「うーん……まさか、ボールじゃなくて俺を狙ってくるとは」

佐門「すまん。一応、ボールを狙ったんだけど途中でハヤトの頭を見間違えて……」

ハヤト「それ、普通見間違えますか!?」

佐門「ふっ、ジャパニーズジョーク……でも、悪かったな。
    俺もちょっと、大人気なかった。体は大丈夫か?」

ハヤト「うーん、そうですね……」

    片腕を一回転、もう片腕を一回転。そして、背筋。腹筋。
    最後に足の様子を確認したハヤトは「大丈夫ですね!」
    と笑顔を浮かべていった。

ハヤト「それに、あのくらいのタックルに耐えられないんじゃ
     キャプテンなんて務まらないですよ! というか先輩こそ大丈夫ですか?」

佐門「おう、勿論!」

15 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/28(金) 00:24:35 ID:dpfjt4w+

佐門「駄目だ……捻挫と打身でボロボロだ。
    すまん、保健室でシップ貰って来て……」

ハヤト「弱!?」

だが、学校の体育でしか体を動かさない一般的な男性などこんなもんである。
何より叩けば砂糖菓子の様に砕け、
吹けば夜空の雲の様に散っていく。それが佐門という男であった。


ハヤト「……ついでにスポーツドリンクも買って来ますね。
    (でも、やっぱり時々、迫る物があるんだよなぁ……
     やっぱ、なんだかんだで凄いな、先輩は!)」

佐門「頼むぅ〜
    (はぁ……全力の全力でこれとかマジ強すぎだわ。
    将来有望だな。頑張れよ、後輩……いや、同級生)」

☆感情が発生しました

・佐門→(将来有望なこ……同級生)→ハヤト

・ハヤト→(凄い)→佐門


■ついでに引き分けなので後で……

16 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/28(金) 00:38:01 ID:dpfjt4w+

※ハヤトが帰宅しました

※あと3回行動できます。


佐門「あー、スポドリが冷やっこい〜癒されるぅーー
    もう特にやる事はねぇし、家に帰ろうかなー」

A:「……いや、待てよ。トウヤをからかいに行くのも面白いな」
B:「んー、ナツミはマイペースだしまだ残ってるか?」
C:「あれ、図書室の電気がついてる……ひょっとしてアヤか?」
D:「あ、温くなる前にスポドリを飲も」
E:「ふっ、風が俺を導くのさ……(カード判定)」
F:「校庭に出て仮面ライ○ーの変身ポーズの練習をする」
G:「帰 る」

先に2票集まった行動をとります、投票はageでお願いします

17 :名無しさんと創る物語:2015/08/28(金) 00:41:00 ID:Y/M9JPFw
B

18 :名無しさんと創る物語:2015/08/28(金) 08:20:35 ID:4uMGxRg6


19 :名無しさんと創る物語:2015/08/28(金) 23:21:34 ID:X/S4KUVs
D

20 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/28(金) 23:49:45 ID:dpfjt4w+
※よっぽど重要な選択肢じゃない時以外は
  下1ぐらいでよさそうですね。次からはそう変更します


>D:「あ、温くなる前にスポドリを飲も」

「まぁ、あれだけ動けば喉も渇くわな……」
―――――――――――――――――――――――――

先着1名で

スポドリの効能→!card
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→なんとお手製のスポドリだった! 体のキレが妙に良い!
ハートかスペード→普通のスポドリだ。ちょっと元気になる
クラブ→冷えすぎていた! 腹を壊し行動可能数が1減る
JOKER→限定品のスポドリだった! ダイヤの効果に加え、アクセサリを獲得

21 :名無しさんと創る物語:2015/08/28(金) 23:55:11 ID:???
スポドリの効能→ ハートQ

22 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 00:12:51 ID:X3x6tTHs
スポドリの効能→ ハートQ

ハートかスペード→普通のスポドリだ。ちょっと元気になる
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ゴク……ゴク……ベコォ

佐門「あぁー、生き返るぅ〜〜〜〜」

佐門はスポーツドリンクが体中に行き渡るの感じた。
もっとも、そんな短期間で吸収される訳ではないので完全に気のせいなのだが……


■後で行われるステータス判定時に少しだけ補正がかかります

23 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 00:18:19 ID:X3x6tTHs
【行動回数】:2


佐門「どんな時でも体調万全にしとかないと駄目だよな」

A:「……いや、待てよ。トウヤをからかいに行くのも面白いな」
B:「んー、ナツミはマイペースだしまだ残ってるか?」
C:「あれ、図書室の電気がついてる……ひょっとしてアヤか?」
D:×
E:「ふっ、風が俺を導くのさ……(カード判定)」
F:「校庭に出て仮面ライ○ーの変身ポーズの練習をする」
G:「帰 る」

先着1名様、ageでお願いします

24 :名無しさんと創る物語:2015/08/29(土) 00:40:47 ID:18VlwgEQ
B

25 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 02:31:59 ID:X3x6tTHs
>B:「んー、ナツミはマイペースだしまだ残ってるか?」
―――――――――――――――――――――――――


佐門「ナツミか……」


佐門の交友関係はまばらだが、特に繋がりが深いのは以下の4人。

新堂勇人。ハヤト。
バスケットボールの主将。
どんな時でも前向きで、悩むぐらいならまず体が動く。
友達思いで、どこまでも真っ直ぐな少年。また、多くの場面でリーダーシップを発揮する。

深崎籐矢。トウヤ。
剣道部と生徒会(副委員長)に籍を置き、
そのいずれの活動も偏る事無く要領良くこなすクラス1の秀才。
どんな些細な事も最後まで真摯に取り組みその姿勢はまさに頑固一徹。

樋口綾。アヤ。
この学校の中で天才、あるいは美少女というとまず彼女の名が上がる。
生徒会にも所属するが、どちらかというと図書委員会の活動に比重を置いている。
だが、まわりの評価とは対照的に自分に自信がない。

そして、橋本夏美。ナツミ。
気の強い、クラス1の跳ねっ返り娘。バレーボール部に所属。
どんな時も自分のペースを崩さず、
何事も自分のペースで進めようとする、マイペースな楽天家(前向きともいえる)

である。

26 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 02:44:00 ID:X3x6tTHs

同級生である筈の4人だが、彼らが一箇所に集まる事は少ない。
理由は単純だ。 言ってしまえば、『相性』が悪いのである。

例えばハヤトとナツミの相性の良い。だが、2人はリアリストのトウヤとはとても相性が悪い

アヤには苦手が無いが、同じ生徒会のトウヤ以外の相手の時は一歩退いてしまう。

だからこそ、クラスでは基本的に
『ハヤト』&『ナツミ』と『トウヤ』&『アヤ』の2グループに別れている。

そして、そのちょうど中間に位置する共通の友人である佐門を経由して交流が行われている形だ。

佐門「そういや、鞄は教室に置いたままだったな、アイツは……
    って事は、「帰宅ラッシュに巻き込まれるのはゴメンだし、時間潰してこよ」
    てのがアイツの思考だろ。なら、そろそろ教室に戻っていてもおかしくはない」


タッタッタッ……ガラッ

ナツミ「あっ、先輩じゃないですか」

佐門「ほら居た…………って、先輩はやめろ!」

ナツミ「うーん、でも今更『佐門さん』とか『内藤さん』とかだと何かこそばゆいですし……
     文句なら私たちに先輩呼びを定着させたハヤトに言ってくださいよ」

佐門「なるほど、一億理ある……故に佐門は誓った。
    必ず、かの邪智暴虐な(どういう意味か分からない)なハヤトにVMAXを決めると(メロス)

ナツミ「あっ、はい(Vマックス……? 何かのジュースかな)」

27 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 02:53:43 ID:X3x6tTHs


佐門「……ウゥン! エフンエフン! 時に、ナツミ君」

ナツミ「はい、なんですか?」

佐門「私の貸した漫画は如何だったかな?」

ナツミ「えぇと……あぁ! はいはい、あの漫画ですか! そうですねぇ……」


先着1名で

漫画の感想→!card
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→「名作ですよ、名作!」
ハート→「まぁ、面白かったですね」
スペード→「普通でした」
クラブ→「微妙ですね!」
JOKER→なんと! 漫画の面白さに触発されたナツミは自作漫画を描き上げていた!
      アクセサリ『ナツミの漫画』を取得

28 :名無しさんと創る物語:2015/08/29(土) 02:55:00 ID:???
漫画の感想→ ハート5

29 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 03:17:36 ID:X3x6tTHs
漫画の感想→ハート5

ハート→「まぁ、面白かったですね」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ナツミ「まぁ、面白かったですね」

佐門「おぉ、分かってくれたかあの面白さを!」

ナツミ「はい! 主人公がヒロインの傍に居たいという純粋な思いで騎士を目指す……くぅー!」

天高く、グッ!と腕を突き上げるナツミ。
その瞳はどこかキラキラ輝いて見えた

ナツミ「王道すぎる王道……ですが、そこがいい!」

佐門「お、おぉ……」

その佐門を涙を流す。男泣きであった。

佐門「そう、その通りなのだ……確かに打ち切りであるし最終話はお世辞にも褒められる物ではない。
    だが、最終話手前までの展開は神、そう、まさに神展開といわざるおえまい……」

ナツミ「ですね! でも、その。先輩が言うとおり最終話はその……ギャグ漫画○和というか」

佐門「そこはマジで何も庇護できねぇ」(泣き止む)


そのまましばらく色々な漫画の話をして、10分ほどの時間を潰した。

30 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 03:38:45 ID:X3x6tTHs

ナツミ「でも、アヤとかすきそうですよね、あの漫画」

佐門「うーん、アヤか。でも、アヤはあんま漫画読む様な奴には見えないぞ」

ナツミ「いや、そんな事は無いですよ。それにほら……図書室にだって漫画はありますよ
     数は少ないですけど、ドラえ○んとかB○とか」

佐門「……あぁ、そうか! アヤは図書委員だったな!
    だったら、整理とか貸し出し返却の作業の時にそういう本にも目を通してる……のか?」

とりあえず佐門は想像はしてみた。放課後の図書館、資料室に隠れて一人で漫画を読むアヤを
だが、その姿は何度やっても公園のベンチで詩集を読んでいる姿に書き換えられる。
しかも、その隣にはなぜか執事が日傘を持って佇んでいた。

ナツミ「いや、絶対好きですって! アヤって結構、夢見がちというか、子供っぽい所ありますから!」

佐門「性格が子供っぽい学生代表のお前が言うと何か説得力あるな」

ナツミ「はったおしますよ!!!」ググッ

佐門「の、のーさんきゅー(滝汗)」


☆感情が発生しました

・佐門→(同士)→ナツミ

・ナツミ→(気さくな先輩)→佐門


■後のステータス判定に少し補正が加わります

31 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 03:44:19 ID:X3x6tTHs
※行動回数がなくなると自動で帰路につきます
  帰るを選ぶと、やはり帰ることになりますが展開が多少変ります


【行動回数】:1


佐門「マンガ肉は男子永遠の憧れだぜ……」

A:「……いや、待てよ。トウヤをからかいに行くのも面白いな」
B:×
C:「あれ、図書室の電気がついてる……ひょっとしてアヤか?」
D:×
E:「ふっ、風が俺を導くのさ……(カード判定)」
F:「校庭に出て仮面ライ○ーの変身ポーズの練習をする」
G:「帰 る」

先着1名様、ageでお願いします

32 :名無しさんと創る物語:2015/08/29(土) 06:26:17 ID:???
E

33 :名無しさんと創る物語:2015/08/29(土) 09:34:26 ID:7A6wEhMU
G

34 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 19:11:08 ID:X3x6tTHs

※ageで選択されたGを採用します

>G:「帰 る」
―――――――――――――――――――――――――

学校を出て帰路についた佐門だが、まっすぐ家には帰らなかった。
家が嫌いという訳ではない。ただ、ぼんやりと考え事をしながら歩いていると此処についていたのだ。
彼が今居るのは町の外れ、小高い丘にある公園。
頬を撫でる風の音と、静かに揺れる木々のざわめきだけが響くその場所に。

テクテクテクテク……

アヤ「あっ、先輩……」

佐門「だから先輩は……って、アヤか」

アイ「はい、お久しぶりです……という程の間は開いていませんでしたね」

佐門「まぁ、教室でもあったしな」

佐門・アヤ「………………」

会話終了。

アヤ「す、すいません……私、自分から会話を振るのは苦手で……ごめんなさい」

佐門「あぁ、うん……そんなの適当で良いんだぞ。昼に食べた物とか聞いて
    んで、相手が答えてくれたら「あぁ、そのおかずは私も好きぃ!」(クネクネと身をよじらせる) とかな」

35 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 20:09:41 ID:X3x6tTHs
アヤ「なるほど……えっと、先輩はお昼は何を食べましたか?」

佐門「生もやしだ」

アヤ「……え?」

佐門「生もやしだ」

アヤ「えっと、えっと……………(必死に思考をめぐらせている)
    ……えっと! わ、私、もやしのお豆のところとかす、好きです……///(モジモジ)」

佐門「あの…………ごめん。
    本当はコンビニの菓子パンだったんだ、ごめん……」

アヤ「あっ……はい! 菓子パンはおいしいですよね。私も好きです」

佐門「ウン、オレモダイスキサ」(涙ジョバー)

ネタをネタと受け取ってもらえなかった事より、
自分の嘘に心の底から悩んだ上で答えてくれた後輩の健気さが
佐門の精神に多大なダメージを与えていたが、自業自得である。

トウヤ「……先輩、何馬鹿なことをしているんですか……」

そんな佐門をいつの間にかやってきたトウヤが白い目で見つめていた。

36 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 20:23:27 ID:X3x6tTHs

〜10分後〜

佐門「しかし、こんな所でお前らと出会うとはな。
    ……もしかして此処で待ち合わせでもしてたのか?」

アヤ「いえ、トウヤ君とはそういう待ち合わせとか下校も一緒にした事がありません……
    あぁ、いえ!仲が悪いとかそういう事ではなく、ただ時間が合わないだけで」

佐門「あぁ、分かってるよ。トウヤは剣道部にも所属してるからな。という事は……」

トウヤ「えぇ、全くの偶然です。此処は考え事をするのには良い場所なので、
     学校の帰りに結構な頻度で訪れはするのですが……もしかして先輩も?」

佐門「あぁ、よくわかったな。てっ、まさかこの流れは……アヤもか?」

アヤ「はい、お気に入りの場所です」

佐門「うんうん、分かるぞ。なんていったって、此処は静かな場所だし……」

ヅカヅカヅカヅカヅカヅカヅカヅカ

ハヤト「いや、アヤは似合ってるけど、ナツミにロングヘアーは似合わないだろ」

アヤ「なにぃ! ドリブルとシュート以外はへなちょこの癖して!」

ハヤト「あぁ、言ったな! 人が気にしてる事をー!」

トウヤ「……静か、ですか?」

佐門「「……平和とは何時も長く続かないものなんだ」

37 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 21:37:53 ID:X3x6tTHs
ハヤト、ナツミ、トウヤ、アヤ。4人が揃った公園は静けさを取り戻していた。

佐門(……何時もこうなんだよな)

そう、何時もこうだ。この4人は揃うと、不思議な事に無口になる。

会話をふるのが苦手なアヤや静寂を好むトウヤはともかく、
いつもなら自分から話題をふってくる2人までピタリと口を閉じる。

恐らく、それぞれが理解しているのだ。口を開けば喧嘩になると。

そして、それぞれがそれぞれを思いやった結果、皆、口を閉ざす。
だからこそ、この静けさにはギスギスした物はなく、どこか澄んでいる様な気すらする。

彼らは理解している、それぞれがが心の中に抱えている不安を相手も感じているのだと。
だが、同時に思ってしまう。「なら、なぜ助けてくれないのか」と。

それが自分自身という存在を理解し、独りで出さなければならない答えだと理解していても……

佐門(八つ当たりみたいなもんだよな……でも、しょうがねぇよな。こればっかりは……)

そして、その不安を佐門もまた抱えていた。それを知っているからこそ、4人は
自分たちの輪の中に彼を迎え入れたのだろう。

4人が、佐門が、顔を上げ、何時しか顔を出していた夕日を見つめた。
そして、問いかける。誰にも届かない、その言葉を。

38 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 21:48:30 ID:X3x6tTHs
佐門(過去はそこそこ振り切ったつもりだった。だからこそ学校に行けてると思う。
    ……あの場所は嫌いじゃない。ダチもこいつらもいるし……でも、何時からだろうな)

ハヤト(毎日がつまらない訳じゃない。でも……物足りない気持ちを感じる
     嫌なんだ。普通に大学に進学して、普通に就職して……そうやってただ、当たり前の道を歩くのが)
    
ナツミ(部活も、友達や後輩との付き合いも上手くいってたのにな……あたし、なんてこんなに不安なの?
    (どうしても胸の中のモヤモヤが晴れてくれない……本当にこれでいいの、あたしは? ……わかんないよ)

トウヤ(レールの上を歩いているだけでは見つけられない大切な物がある……
     ……僕は本当に馬鹿だな。それがあるという保証もない。そして、それを探す度胸もないのに……)

アヤ(可能性にかける事もできず、私はただ同じ道をぐるぐる回っているだけ……
    子供っぽいのかな……夢みたいな事ばかり考えていて、でも、どうする事もできないよ……)

佐門(助けてくれよ……答えをくれよ……俺は……俺はどうすればいいんだ……助けてくれよ!)

ハヤト(俺を!!)

ナツミ(あたしを!)

トウヤ(僕を!!)

アヤ(私を!)

――――――――――助けて(くれ)!!――――――――――


               キィイイイイイン……ドウゥンンンン!!!!!!!!


この人、世界から5人の少年少女消えた。

39 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 21:55:17 ID:X3x6tTHs


感情が発生しました

・佐門→(同級生)→トウヤ

・佐門→(同級生)→アヤ

・トウヤ→(先輩)→佐門

・アヤ→(先輩)→佐門

※導入が長くなりまして申し訳ありません。
  という訳で能力判定に移らせていただきます

先着1名で

佐門の戦闘タイプ→!card
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→戦闘も召喚術もそこそこ使える複合型
ハート→戦闘型
スペード→召喚師型
クラブ→無能型(訓練次第では取り返せるし……)

40 :名無しさんと創る物語:2015/08/29(土) 22:54:05 ID:???
佐門の戦闘タイプ→ クラブ3

41 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 23:11:23 ID:X3x6tTHs
佐門の戦闘タイプ→クラブ3

クラブ→無能型(訓練次第では取り返せるし……)

※ハヤトと引き分け、ナツミと漫画でそれなりに盛り上がっていたので
  敏捷と技術に+5 攻撃力と防御力に+5の補正を加えたのが下記のステータスです

【無能】

【体力】5 【魔力】10 【攻撃力】10  【防御力】5 【召喚力】5 【対抗】5 【技術】10 【敏捷】10  【運】40


備考:下手すると子供との喧嘩にすら負ける


『佐門』

Lv 体 魔 攻  防 召 抵  技 敏 運

1   5  5  10  10  5  5  10  10  40

『アティ』

Lv 体 魔 攻 防 召  抵  技 敏 運

1  46 46 28 25 28  28  25  20 55

『町のワルガキA』  最下級の敵

Lv 体 魔 攻 防 召  抵  技 敏 運

1  10   5  15  10  5   5  15  8 20

42 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 23:35:15 ID:X3x6tTHs
※レベルアップ時に
 どれだけステータスがアップするかの判定です
 また、運は基本的にレベルアップでは成長しません

 JOKER→上昇値は8
  J〜K→上昇値は4
 7〜10→上昇値は2
  1〜6→上昇値は1

先着1名で★に囲まれた範囲をまとめて書き込んでくださし



★成長判定

成長判定体→!card
成長判定魔→!card
成長判定攻→!card
成長判定防→!card
成長判定召→!card
成長判定抗→!card
成長判定速→!card
成長判定技→!card


43 :名無しさんと創る物語:2015/08/29(土) 23:56:41 ID:???
★成長判定

成長判定体→ スペードQ
成長判定魔→ スペード4
成長判定攻→ スペード10
成長判定防→ クラブ2
成長判定召→ クラブ10
成長判定抗→ ハートA
成長判定速→ ハート5
成長判定技→ ダイヤ10


44 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/30(日) 00:05:59 ID:+1BMEbi2
★成長判定

成長判定体→ スペードQ
成長判定魔→ スペード4
成長判定攻→ スペード10
成長判定防→ クラブ2
成長判定召→ クラブ10
成長判定抗→ ハートA
成長判定速→ ハート5
成長判定技→ ダイヤ10



成長値→ 4
成長値→ 1
成長値→ 2
成長値→ 1
成長値→ 2
成長値→ 1
成長値→ 1
成長値→ 2

と、なりました。
HPの上がり幅が大きいのは救いでしょう

45 :名無しさんと創る物語:2015/08/30(日) 12:04:55 ID:???
肉壁かイラナイツになるのかな

46 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/30(日) 23:59:45 ID:+1BMEbi2
>>45 主人公はほかより訓練の機会が多いので取り返しは可能です(カード次第では)
    才能を持つ者(仲間)と持たない者(主人公)という別れ方もしましたし、大変面白い結果かと


〜路地裏〜

光があれば闇がある。
使い古されカビの生えた謳い文句だが、的を射た言葉だと佐門は思う。

朝が終われば夜が来るし、人にも機嫌が良い時と悪い時もある。
……つまり、物事は常に多面的であるという事だ。

だ が

佐門「てめぇだけは誰がどう言おうとクソガキだぁあああ! ぶっころす!」


ワルガキA「ふん、試してみるが良い……弱さとは何か、強さとは何か
       それを貴様の体に教え込んでやろう……」ゴゴゴゴゴ(何か凄いオーラ)

            『3行で分かる状況解説』

・路地裏に倒れている佐門
・ワルガキA、面白がって佐門の*に木の枝を突っ込む
・佐門、悶絶。復讐を決意する

               『解説修了』

佐門、ワルガキA「勝 負 !」

要約:戦闘チュートリアルです

47 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 00:52:31 ID:fnVpno8M

ワルガキA「フン、貴様は弱そうだしな。少し手ほどきをしてやろう……
        一度しか言わぬ。よく聞いておけ!!」
―――――――――――――――――――――――――

★戦闘システム★

・行動順=基本的には敏捷の値が大きい方が先に動く。ダイスなどの補正はない

・命中判定=自分の技+(!dice + !dice)

・回避判定=相手の技+(!dice + !dice)

 命中判定-回避判定の結果が【1】以上であれば命中。【0】なら相手が巧みな体捌き攻撃を回避

・必殺判定=!card

スキルの発動判定です。また、カードの数字が攻撃判定のカードの数字と一致すると
クリティカル(相手の防御判定値を半分にする)が発動します。
更に此処へ運補正(運の値20につき+-1の範囲を加える)があります。

※【運20の時】 必殺判定のカードが(Q)なら、攻撃判定のカードが(J、Q、K)でクリティカル

また、クリティカルとスキルは同時に発動可能です


・攻撃判定=操作キャラの攻+(!card + !dice)

・防御判定=相手の防+(!card + !dice)
 
攻撃判定値-防御判定値=ダメージ

48 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 01:08:41 ID:fnVpno8M

★ワルガキA
 HP 10/10 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージボーナス+2

命中判定→15+(!dice + !dice)

回避判定→15+(!dice + !dice)

必殺判定→!card

攻撃判定→15+( ハート3 + 4

防御判定→10+( ダイヤ8 + 1 )★

★佐門
 HP 5/5 (素手)ダメージ+0

命中判定→10+(!dice + !dice)

回避判定→10+(!dice + !dice)

必殺判定→!card

攻撃判定→10+( ダイヤ8 + 4

防御判定→10+( クラブ2 + 3 )★


先着2名様で1キャラずつ

★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

49 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 01:11:19 ID:fnVpno8M
※訂正

★ワルガキA
 HP 10/10 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→15+(!dice + !dice)

回避判定→15+(!dice + !dice)

必殺判定→!card

攻撃判定→15+(!card + !dice)

防御判定→10+(!card + !dice)★

★佐門
 HP 5/5 (素手)ダメージ+0

命中判定→10+(!dice + !dice)

回避判定→10+(!dice + !dice)

必殺判定→!card

攻撃判定→10+(!card + !dice)

防御判定→10+!card + !dice)★


先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

50 :名無しさんと創る物語:2015/08/31(月) 01:13:17 ID:???
★ワルガキA
 HP 10/10 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→15+( 6 + 1

回避判定→15+( 2 + 6

必殺判定→ ダイヤK

攻撃判定→15+( ハート7 + 6

防御判定→10+( ハートQ + 1 )★

51 :名無しさんと創る物語:2015/08/31(月) 01:31:04 ID:???
★佐門
 HP 5/5 (素手)ダメージ+0

命中判定→10+( 6 + 2

回避判定→10+( 1 + 1

必殺判定→ クラブJ

攻撃判定→10+( スペード9 + 2

防御判定→10+ クラブK + 2 )★

52 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 02:02:06 ID:fnVpno8M
★ワルガキA
 HP 10/10 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→15+( 6 + 1 )=21
回避判定→15+( 2 + 6 )=23
必殺判定→ ダイヤK
攻撃判定→15+( ハート7 + 6 )=28+5(投擲)
防御判定→10+( ハートQ + 1 )=23

★佐門
 HP 5/5 (素手)ダメージ+0

命中判定→10+( 6 + 2 )=18
回避判定→10+( 1 + 1 )=12
必殺判定→ クラブJ
攻撃判定→10+( スペード9 + 2 )=21
防御判定→10+ クラブK + 2 )=25


ワルガキAの攻撃! 佐門は回避できない……
ワルガキAの【投擲】発動! 佐門に10のダメージ!
佐門は力尽きた……

ワルガキA「では見せてやろう、強者の技という物をな……」タン!タン!タン!タン!
佐門「な、ナニィ! 路地裏で壁と壁の間を蹴って高速で移動するだと!」

ワルガキA「貴様程度には見切れまい! 此処だ!」

ワルガキAは構えていた太くて頑丈な棒を佐門の顔面に向かって投擲。直撃コースだ!

佐門「グェエエエエエエエ!!!」バタン

53 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 02:19:47 ID:fnVpno8M

今回はチュートリアルなので「気合・偽」は自動発動します
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門(う、うぐぐ……な、なんだよ今の動きは……アイツ、忍者かよ
    くそぉ、ツイてない。ツイてないぞ……気がついたらどっかの路地裏
    クソガキのどキツイ浣腸をくらい。その上でボコボコにされるなんて! 俺はMじゃないんだぞ!?)

ワルガキA「ふん、情けない奴だ。お前の力は、意思はその程度か?」

佐門「な、何ぉおお! 
    軽く頬を引っ張って終わりにしてやるつもりだったが気が変ったぞ、この!
    ケツ10叩きの系に処す! 覚悟しろや!!」

※佐門がスキル「気合・偽」を習得しました。
 
「気合・偽」:敵、味方の攻撃で戦闘不能になった時、1度だけ1/2の確率で復活する


※佐門はワルガキが投擲してきた【ワルガキ棒ロンギヌス】を装備した。ダメージ+2

54 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 02:27:56 ID:fnVpno8M

ワルガキA「どれ、少し手加減してやろう……」
佐門「うぉーーー! ケツバットじゃーーー!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ワルガキA
 HP 10/10 (素手)ダメージ+0

命中判定→15+(!dice + !dice)
回避判定→15-5(手加減)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→15-2(手加減)+(!card + !dice)
防御判定→10-2(手加減)+(!card + !dice)★

★佐門
 HP 1/5 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→10+(!dice + !dice)
回避判定→10+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→10+(!card + !dice)
防御判定→10+!card + !dice)★


先着2名様で、

1キャラずつ★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

【補足・補正】
ワルガキAは武器を装備していないので【投擲】は発動しません
ワルガキAは運補正は+-1
佐門の運補正が+-2 です
JOKERはダイヤの15として扱います

55 :名無しさんと創る物語:2015/08/31(月) 02:30:27 ID:???
★ワルガキA
 HP 10/10 (素手)ダメージ+0

命中判定→15+( 5 + 1
回避判定→15-5(手加減)+( 5 + 5
必殺判定→ ハートJ
攻撃判定→15-2(手加減)+( ハート8 + 5
防御判定→10-2(手加減)+( ハートQ + 4 )★

56 :名無しさんと創る物語:2015/08/31(月) 02:45:58 ID:???
★佐門
 HP 1/5 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→10+( 1 + 6
回避判定→10+( 1 + 4
必殺判定→ スペード8
攻撃判定→10+( ハート2 + 1
防御判定→10+ JOKER + 2 )★

57 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 22:22:42 ID:fnVpno8M
無能系主人公佐門、なんとチュートリアルで覚醒!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

★覚醒★

・戦闘のカード判定でJOKERを引いた。あるいは命中、回避判定ダイスの合計値が
 『11』、『12』の場合に発生するボーナスパワーアップです。

・仲間にできる敵(名前付き)も覚醒します

・覚醒が発生したステータスは+2され、レベルUP時の成長値が+1されます。
 更に、その覚醒箇所に対応したスキルを得る事があります(絶対ではない)

・一度に複数の箇所でJOKER、『11』、『12』が出ても適応される

・サッカーの試合でも同様の事が起こります

58 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 22:23:58 ID:fnVpno8M

★ワルガキA
 HP 10/10 (素手)ダメージ+0

命中判定→15+( 5 + 1 )=21
回避判定→15-5(手加減)+( 5 + 5 )=20
必殺判定→ ハートJ
攻撃判定→15-2(手加減)+( ハート8 + 5 )=26
防御判定→10-2(手加減)+( ハートQ + 4 )=24

56 名前:名無しさんと創る物語[sage] 投稿日:2015/08/31(月) 02:45:58 ID:???
★佐門
 HP 1/5 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→10+( 1 + 6 )=16
回避判定→10+( 1 + 4 )=15
必殺判定→ スペード8
攻撃判定→10+( ハート2 + 1 )=13
防御判定→10+( JOKER + 2 )=27     ※ジョーカーは『ダイヤの15』として扱います


ワルガキAの攻撃! 佐門は攻撃を耐え切った!
佐門の攻撃! ワルガキは攻撃を回避した!


佐門が守備判定でJOKERを出したので覚醒し
防御力+2、LVUP時の防成長に+1(2になります) 更に「ガード」を取得しました。

【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする

59 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 22:40:43 ID:fnVpno8M


シュ! タタタタタ! ダン! ダン! ダン!

ワルガキA「遅い、遅いぞ! そんな動きでは俺に攻撃を掠らせる事すらできん」


佐門「ゲェーー! 今度は壁を走り始めただとぉ! パルクールってレベルじゃねぇ!
    くそぉ、忍者はやっぱりいたみたいだぞ、パズゥーーー!!」

ワルガキA「忍者……あぁ、シルターンのシノビ事か
        安心しろ、俺には暗殺術も忍術も使えぬ。
       ただ……それでもお前より遥かに強い!!!」ダッ

佐門「ハァハァ……くそ、まだ早くなるのか!! 避けきれねぇーーー!」

狭い路地裏。
佐門はやや大柄な体は少し腕を伸ばすだけで壁に引っかかりまともに動けず、
常に間合いに気を配らなければならない。それだけで神経が擦り切れ、少ない体力は減っていく。

対して相手は壁を、床を、縦横無尽に動き回り、身体能力的にも常に優位な立場にある。

佐門(……くそ!)

佐門の限界は近かった


※ボスと戦ってるかの様ですが、相手は街の中でちょっと強いレベルのワルガキです

60 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 22:52:00 ID:fnVpno8M

ピコーン(ひらめき音)

佐門(……待てよ。完全によけ切れないなら……そう防御だ。
    でも、正面からじゃなくて、そう! 相手の力を流す様にこう、ちょっと傾けて!)


ダダダダダダッ!

ワルガキA「ハッーーー!!」

ワルガキAが突き出した拳が迫る。

佐門「……ッ! 此処だぁ!」

体を半歩の更に半歩分、傾ける。
直前で目標をずらされた拳はその力の大半を散らし、
僅かに佐門のわき腹を撫でるだけに留まった。

ワルガキA「ナニィ!」

佐門「フッ……これぞ秘儀。佐門ちょい斜め受け流しガード! 略して、ガード!」

ワルガキA「……やるではないか。よかろう、仕切りなおしだ」
    

61 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 22:55:35 ID:fnVpno8M

ワルガキA「ふっ……限界が近い様だな」
佐門「うぐ、見抜かれてるだと……ただの中2病と思ってたがマジで強いぞ、コイツ……」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ワルガキA
 HP 10/10 (素手)ダメージ+0

命中判定→15+(!dice + !dice)
回避判定→15-5(手加減)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→15+(!card + !dice)
防御判定→10-2(手加減)+(!card + !dice)★

★佐門
 HP 1/5 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→10+(!dice + !dice)
回避判定→10+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→10+(!card + !dice)
防御判定→12+(!card + !dice)★


先着2名様で、

1キャラずつ★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

【補足・補正】
ワルガキAは武器を装備していないので【投擲】は発動しません
ワルガキAは運補正は+-1
佐門の運補正が+-2 です
JOKERはダイヤの15として扱います

62 :名無しさんと創る物語:2015/08/31(月) 23:04:00 ID:???
★ワルガキA
 HP 10/10 (素手)ダメージ+0

命中判定→15+( 5 + 2
回避判定→15-5(手加減)+( 2 + 2
必殺判定→ ハート7
攻撃判定→15+( ダイヤ8 + 1
防御判定→10-2(手加減)+( ダイヤK + 2 )★

63 :名無しさんと創る物語:2015/08/31(月) 23:05:17 ID:???
★佐門
 HP 1/5 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→10+( 3 + 5
回避判定→10+( 3 + 4
必殺判定→ ダイヤ2
攻撃判定→10+( スペードJ + 1
防御判定→12+( スペード9 + 3 )★

64 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 23:22:30 ID:fnVpno8M
★ワルガキA
 HP 10/10 (素手)ダメージ+0

命中判定→15+( 5 + 2 )=22
回避判定→15-5(手加減)+( 2 + 2 )=14
必殺判定→ ハート7
攻撃判定→15+( ダイヤ8 + 1 )=24
防御判定→10-2(手加減)+( ダイヤK + 2 )=23

★佐門
 HP 1/5 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→10+( 3 + 5 )=18
回避判定→10+( 3 + 4 )=17
必殺判定→ ダイヤ2
攻撃判定→10+( スペードJ + 1 )=22
防御判定→12+( スペード9 + 3 )=24

ワルガキAの攻撃! ガード発動! 佐門は攻撃を耐え切った! 
佐門の攻撃! ワルガキは攻撃を耐え切った! 


佐門「くっ……クソッ! ダメージが通らねぇ!」
ワルガキA「…………」

65 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 23:39:00 ID:fnVpno8M
ワルガキA「……分かったか?」

佐門「ぜぇ、ぜぇ……なにがだ!」

ワルガキA「お前が持たざる者だという事をだ」

佐門「っ!!!」

ワルガキAと向かい合う佐門は不思議な感覚に囚われた。
それは、見上げられているのに、見下ろされている様な感覚であった。

ワルガキA「才ある者を目指し……しかし、その壁の高さに絶望し全てを失う
        よくある話だ。オリジナリティのカケラもない……
        ……だが、お前の様に絶望の中から立ち上がれた者は少ない」

佐門「お、お前は一体……」

ワルガキA「感じている筈だ。冷め切ったと思っていた心に火がつこうとしているのを
        そして、心の底で理解している筈だ……この世界こそが、この世界だけが」

 
              「自分を熱くさせてくれる唯一の場所であると!!!」

66 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 23:54:23 ID:fnVpno8M

サモンナイトの代名詞、召喚術発動!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★召喚術★

・本作品の召喚術は4ターン目の頭に発動する逆転、削り技です。
 攻撃のチャンスが増えるという意味では有効ですが、
 当然、敵の召喚師も使ってきます

・召喚術判定→召喚力(召)(!card + !dice) と
 召喚抵抗判定→抵抗力(抵)(!card + !dice)での判定です

・誓約の儀式を行った、誓約済みの召喚石が必要です
 また、召喚を行った誓約済みの召喚石はしばらく使用不能になります

・覚醒もあります。この場合、防御側なら抵抗。攻撃側なら召喚力です

・事前に誓約の儀式で召喚獣と誓約を結び必要があります

・戦闘中は一部の場合を除き、誓約の儀式を行う事はできません

67 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 23:58:08 ID:fnVpno8M
※訂正
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

・召喚術判定→召喚力(召)+召喚獣の技の威力+( ハート5 + 3 ) と
 召喚抵抗判定→抵抗力(抵)( ハート9 + 4 )での判定です

68 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 00:00:27 ID:+7z+DYyw

      「古き英知の術と、我が声によって今ここに召喚の門を開かん!」

                 ……ドクン

      「我が魔力に答えて異界より来たれ、新たな誓約の名の下に我が命じる!」

                 ……ドクンドクン

              「呼びかけに応えよ、異界のものよ!」

                    ドクン!!


★ワルガキA
 HP 10/10 召喚獣(???)プチメテオ 威力:5

召喚術判定→5+5(!card + !dice)★

★佐門

召喚抵抗判定→5+(!card + !dice)★


先着2名様で、

1キャラずつ★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

69 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 00:03:32 ID:???
★ワルガキA
 HP 10/10 召喚獣(???)プチメテオ 威力:5

召喚術判定→5+5( スペードK + 1 )★

70 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 00:04:57 ID:???
★佐門

召喚抵抗判定→5+( スペード4 + 5 )★


71 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 00:16:49 ID:+7z+DYyw

★ワルガキA
 HP 10/10 召喚獣(???)プチメテオ 威力:5

召喚術判定→5+5( スペードK + 1 )=24



★佐門

召喚抵抗判定→5+( スペード4 + 5 )=14


佐門(な、なん……)

突如、空中に出現した大きな石……否、それは隕石。
それが猛烈なスピードで自分に迫ってくる。

佐門「ゴフゥウ!」

よけるなどという考えが浮かぶ暇すらなかった。
理解できなかった。だが……

佐門「……ヘッ」

痛みの中でなぜか彼は笑みを浮かべていた。

ズバォン!!!  

\キャアアアアアー!/   \ウワー、ナンダ! ヒトダー!/ \イヤ、バケモノ……ヒトダー!)

ワルガキA「……自分の非才を誇るが良い」

72 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 00:30:33 ID:+7z+DYyw

ワルガキA「天才は1の経験で1つ成長する。
        お前は10の経験でやっと1つ成長できる。
        誇れ。そして、感謝しろ。人より多く学べるその非才さに」


佐門「…………」


ワルガキA「多くを知り、そして何時か自分を知るが良い……」


【苦戦】 【善戦】ボーナスで経験地で40得た

【敗北】で経験地を10得た

【チュートリアルボーナス】 経験値は2倍だ

佐門は経験値を100得た レベルが上がった!


Lv 体 魔 攻  防 召 抵  技 敏 運

1   5  5  10  10  5  5  10  10  40

           ↓

『佐門』 EXP:0/100

Lv 体 魔 攻  防 召 抵  敏 技 運

2   9  6  12  14  7  6  11  12  40

73 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 00:49:44 ID:+7z+DYyw

???「……全く、召喚術を暴発などさせおって。
     サモナイト石の事は駐在軍人の方に知らせるだけで良かったのだ」

黒髪の少女が隣の少女を叱咤した。
しかし、その声は言葉とは裏腹にその表情は静かに落ち着いていた。

???「で、でも……他の人が持ってかえったりすると危ないし……
      召喚師の私が学校に持っていくのが一番安全だと思ったの!」

背まで届く赤髪の少女が抗議の声をあげるが、そこに力は無い。

???「そして、見事に暴発させたと……やれやれ、まだまだ未熟だな」

???「うぅ…………で、でも! この辺に来たっていうのは分かったの
      せ、誓約は凄く中途半端な気がしたけども……あ、多分、あそこだよ!」

佐門「」  死〜〜〜〜ん

ざわざわざわざわ……

???「…………っ! あの人だ!」ダッ

???「あぁ、馬鹿もの! それにしても……全く、よりにもよって……か」

74 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 01:01:19 ID:+7z+DYyw

〜???〜


佐門「う、う〜ん……」

???「目覚めたかね」

佐門「あぁ、はい。あん……いや、貴方は?」

佐門は初対面の人にはちょっと萎縮してしまう高校生(一浪)なのだ。


???「ふむ……」


先着1名で

彼の正体とは→ ハートK
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→ラスボス
ハート→金髪
スペード→老人
クラブ→モブ
JOKER→フリット「私はフリット・アスノ……」 おい、サモンナイト関係ないぞ!

75 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 01:16:48 ID:+7z+DYyw

※訂正


〜???〜


佐門「う、う〜ん……」

???「目覚めたかね」

佐門「あぁ、はい。あん……いや、貴方は?」

???「ふむ……」


先着1名で

彼の正体とは→!card
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→ラスボス
ハート→金髪
スペード→老人
クラブ→モブ
JOKER→フリット「私はフリット・アスノ……」 おい、サモンナイト関係ないぞ!

76 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 01:37:31 ID:???
彼の正体とは→ ハートQ

77 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:32:09 ID:+7z+DYyw

先着1名で

彼の正体とは→ハートQ

ハート→金髪       
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

???「貴方、お名前は?」

佐門「えーと……佐門です。あ、佐門は名前です。内藤左門と申します」


ファミィ「そう、佐門ちゃんね……うふふ、面白い。

     ……私はマーン家の長女、ファミィ・マーン。よろしくね、佐門ちゃん。。因みに、私は女の子よ♪」

佐門「うぐっ!
    (一瞬、男の子とか老人と見間違えたのがバレている……
     いや、そもそもなんでそんなのと間違えたのか自分でも謎なんだけどさぁー!」

ニコニコという表情と裏腹に
薄く開かれた髪の色と同じ金の瞳はこちらの全てを覗き見ている様な深みがある。


佐門(ひぃ、マジ怖ィ!)

ファミィ「あらあら、怖がらせちゃったかしら?」ニコニコ

笑顔とは本来攻撃的なものである。 異端の地で今日、佐門はそれを学んだ。

78 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:33:38 ID:+7z+DYyw
ファミィ「それでね、佐門ちゃん。お話があるんだけど、聞いてくれるかしら?」


佐門「い、イエス・マム!!」


ファミィ「うふふ、よくわからないけど、
     承諾してくれた気がするからお話をさせて頂くわね……あ! でもその前に
      佐門ちゃんにこの世界の事を話してあげるわ。まだ何も知らないでしょう?」

佐門「え、やっぱ此処って外国なんですか? なんて国なんです?」


ファミィ「此処は……リインバウム。
     貴方の世界に限りなく近く、そして、遠い、最後の楽園……そして、この国は」

佐門「(異世界?) この国は?」

ファミィ「帝国領、帝都ウルゴーラの軍学校。その学長室よ」

佐門「あ、学長様ですか。よろしくお願いします。あと、家帰る船賃貸してください」

ファミィ「うふふ、私はまだ15歳よ。そんな歳で学長になれる訳ないじゃない。
     学長は私のお父様の知り合いで、今は隣の部屋でお説教中よ♪」

佐門「と、年下に威圧されてたのか俺は……」

佐門はちょっぴり情けなくなった。

ファミィ「まぁ、諸々の説明は後でするとして……とりあえず、これ。何か分かる」スッ

佐門「ッ!!! こ、これは!」

79 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:51:28 ID:+7z+DYyw

佐門「キャプ森!!」

※キャプ森とは、佐門の世界で一大ブームを巻き起こした
  GKが主役のサッカー漫画である、という事にこのスレではさせていただきます。

  2姉さんはお疲れ様です。本当に面白かったです。


ファミィ「こういうのを確か、貴方の世界では『棚から牡丹餅』
     というんだったかしら? うふふ、ピンと来たのよね、貴方は知っているって」

佐門「いや、知っているって……サッカーぐらい誰でも知っているだろ?」

ファミィ「……知らないわ。少なくとも、つい、最近まで私たちは知らなかった。
     そして、その存在とルールを学んだ今も、恐らく私たちはサッカーを知らない」

佐門「そりゃなんでだよ?」

ファミィ「私の……いえ、この世界に今まで存在していなかったものだからよ
     でも、貴方はサッカーを知っている……そうね?」

佐門「……まぁ、人並みにはな」

体育でルールを学び、試合で実践し
趣味として深夜、外国サッカーの鑑賞をする。そんな人並みの知識である。

ファミィ「そう、それはよかったわ……それでね、佐門ちゃん。お話というのはね……」



         「私たちと一緒に、サッカーをして欲しいの」

80 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:00:11 ID:+7z+DYyw

          正直、この時 「はっ? なんでサッカーと思った


   ファミィ「この漫画の影響力は凄くてね、今では空前のサッカーブームなの。
        それで今度、4つの軍学校で……」

         でも、思った。もし、あの路地裏の事が夢でないのなら


   ファミィ「あと、いくつかの招待チームでトーナメントを……」

    
          流されるだけの人生から、レールの上を歩くだけの人生から


    佐門「……良いぜ」

  ファミィ「え?」

               同じ場所をぐるぐる回るだけの今から……


    佐門「でも、まぁ、先に言っておくけど俺は弱いぜ。それでも良いんだ?」

  ファミィ「……構わないわ。経験者が、その本質に触れた事がある人が欲しいの」
   
    佐門「そうか……それなら」

              飛び出せると思ったんだ……だから……

    佐門「……サッカーしようぜ」

81 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:13:03 ID:+7z+DYyw

         〜隣の部屋〜

         モブ学長「ガミガミ……」

         黒髪(退学は嫌だ、退学は嫌だ、退学は嫌だ……)

          赤髪(あの人は大丈夫でしょうか……)

         モブ学長「コラーー! 話を聞かんかぁ!」

         赤、黒「ヒッ!! ごめんなさい!」



       出会い、別れ。そして、自分がやがて巻き込まれていく戦い……



         〜???〜

       ???「…………時代が動くか」



        ―――この先に待つことの結果なんて、何も知らなかったんだ


          『プロローグ〜Start Me Up〜』   終

82 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:24:31 ID:+7z+DYyw
★夜会話★

・夜会話は話の終わりに発生する特殊な会話です

・話の終了時点で主人公に対する印象度が1位、2位、3位、4位
 のキャラクターが選抜されます。今回はほとんど横並びです

・今回を(0話)を除き、
 全13話(予定)で、此処で会話した回数が一番多いキャラのEDに入ります

・今回は人数が足りないのでモブが追加されます(今回だけ)

先着1名で

夜の語らい→!card
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→赤髪
ハート→ファミィ
スペード→黒髪
クラブ→モブ
JOKER→???

83 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 03:40:43 ID:???
夜の語らい→ スペード2

84 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 22:44:32 ID:???

トントン……


佐門「ん? あぁ、どうぞ」

ガチャ

黒髪「失礼する」

佐門「失礼するなら帰ってくれ」

黒髪「……そういう意味ではない」

佐門「わーてるよ、冗談だ。で、えーとお前は…………え、まじ誰?」

アズリア「私はアズリア。召喚術を暴発させた友人の代わりに謝罪に来た
        事情は全て聞いている。この度は真に申し訳ないことをした……」

佐門「……あぁ、そうか。お前らが……」

ファミィの話によれば召喚術の『核』ともいえる、サモナイト石。
それは『扉』なのだそうだ。それもこちらからだけあけられる特殊な扉だと彼女は言う。

だが、その扉は施錠されている訳ではなく、その扉は少しの力で開いてしまうらしい
そう、例えば……召喚術の知識がないものが才能と相性だけで扉を開いてしまう……
そういう事例も数多くあるらしい。そして、その事例の多くは……

佐門「……まぁ、気にするなよ。俺はチョコーとケガしたが、その程度だ。
    だから、気にするな。恨む気もない。お前の友達もそう伝えておいてくれ」

アズリア「…………そうか」

85 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 22:45:50 ID:???
アズリア「貴方の言葉、確かに承った。ところで、名前を聞いてもよろしいだろうか?」

佐門「ん? あぁ、俺は佐門。 佐門が名前で内藤が苗字……いや、こっちだと家名か」

アズリア「佐門……サモン。なるほど、奇妙な縁ですな。
      召喚術(サモーニング)で呼ばれた事が必然にすら思えてくる。
      …………ハッ! いや、失礼な事を……運命などと軽々しい言葉を」

佐門「だぁー、ヘコむなヘコむな!! 気にしてないって言ってるだろ!!
    たく、そのお友達とやらも待たせてるんじゃないのか! 二人揃って仲良く寝ろ!」

アズリア「むっ……確かに簀巻きにしたままでした。助言、感謝します。佐門殿、それでは失礼」ツカツカ

佐門(大丈夫かよ、アイツは……あのタイプが一番モロいんだぞ)

真面目×真面目。要するにトウヤを2乗して、冗談に対応できる余裕だけを取り除いた
アズリアとはそういう人物であると佐門は感じた。やや危うい少女であると。
……だが、その認識は間違いであったと佐門はすぐに知ることになる。

廊下を半分ほど進んだ所でアズリアは振り返る。その瞳にはどこか強い意志が感じられた。

アズリア「……佐門殿! ですが、私は友人が行った事が最善であったと思います!!!」

そして、その場で深々と礼をすると廊下の向こうへ消えていった。

佐門「……訂正。芯はしっかりとしてるみたいだな」

☆感情が発生しました

・佐門→(芯はある)→アズリア

・アズリア→(すまない)→佐門

86 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:03:18 ID:???

また、アズリアの佐門に対する感情値が+1されました。 
佐門⇔アズリアのパス判定に補正がかかります
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



                  1話:「鼓動を高鳴らせ〜RE:Start〜」



〜校庭〜


ファミィ「という訳で、チームのメンバーを紹介するわね♪まずは私……そして、アズリアちゃん」

アズリア「よろしく頼みます」

ファミィ「それで、こっちの赤い髪の子がアティちゃん」

アティ「あ、あの……お言葉、確かに受け取らせて頂きました! ありがとうございます!」

佐門「お、おう」アトズサリ

アズリア「……佐門殿。この者が貴方を召喚した召喚師(見習い)のアティです。
      因みに昨日は、一日中、佐門殿のお部屋の前で謝罪をし続けるんだと聞かず……」

佐門「なるほどな……そりゃ、簀巻きにするわ。 とりあえず、よろしくな」(手を差し出す)

アティ「あっ……はい!!」

かたく交わした握手。手のひらから伝わってくる温度は太陽の様に暖かかった。

87 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:12:24 ID:???

ファミィ「さて、この他にメンバーは後3人いるけど……
     正直期待にならない3人なのよね。数には数えなくていいかしら?」

佐門「さらっとひどいことを言うな、お前。マジで腹黒……
    てか、それでも人数たらねぇし、
    何より、数にならないのは俺も同じだから。アイアム無能!」

ファミィ「うふふ、頭数の方はこちらでなんとかするわ。
     それに、佐門ちゃんは戦術面での活躍に期待させて貰うわ♪」

そういって手の中にあるノートを開く、ファミィ。


ファミィ「でも、どの程度動けるかは確認しないといけないわね
     とりあえず、アティ。相手をしてあげてくれる?」

アティ「はい! よろしくお願いしますね、佐門さん!」

佐門「うっす、よろしく!(やべ、超強そう)」

88 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:14:42 ID:???
★主人公の能力判定
ガッツ  !dice 00
ドリブル !card
パス   !card
シュート !card
タックル !card
パスカット !card
ブロック  !card
競り合い !card
セーブ  !card ★

先着1名で

★に囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

89 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 23:21:42 ID:???
★主人公の能力判定
ガッツ   2 00
ドリブル  ハートQ
パス    クラブA
シュート  ダイヤ2
タックル  クラブJ
パスカット ハート8
ブロック  ハート5
競り合い  スペード2
セーブ   スペード9

90 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:26:14 ID:???
ガッツ   2 00
ドリブル  ハートQ
パス    クラブA
シュート  ダイヤ2
タックル  クラブJ
パスカット ハート8
ブロック  ハート5
競り合い  スペード2
セーブ   スペード9 ★


選手名      ド パ  シ タ カ  ブ せ セ 浮玉 ガッツ  

佐門      12  1  2 11  8  5 2  9  0/0  200


と、なりました

91 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:48:16 ID:???

※シュートがダイヤなので……でも、このシュート力じゃどうにもなりませんね!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アティ「えーと……ここでしょうか」トスッ

佐門「グヘェエエエエ!」バコーン! 

アティ「あぁ!! すいません、大丈夫ですか、佐門さん!!)トテテテッ

ファミィ「……なるほどねぇ。確かにこれは酷い
     身体能力はこの学校の並以下という所かしらね……どう見るかしら、アズリア」

アズリア「……ふむ。競り合いが苦手でブロックも低。更にパスには
      センスのカケラも感じない所を見ると、守備の才能はない。
      ドリブルに光る物があり、タックルはそこそだが……タックルの才能は怪しい。
      ともなれば、中盤に置くのも難しいのではないだろうか……」

ファミィ「うん、90点よ。ほぼ、正解」

アズリア「……ほぼ?」

ファミィ「えぇ、『ほぼ』よ」

佐門「オリャーー!」ヘロヘロシュトーン

アティ「あ、普通にキャッチングできました! 見て見て、アズリア!」

佐門「こ、渾身の一撃が……」

ファミィ「(そこまで分析できるなら十分優秀よ、アズリア。何せ、残りの10点は……まだ芽が出てないもの」

※佐門に必殺シュートフラグが立ちました! 

92 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 00:27:29 ID:???

ファミィ「とりあえずは……キャプテン(◎) は私、あとはこんなところかしら。
     MFは愚弟たちに任せる事にしようかしらね。仲だけは良いし」カキカキ

佐門「俺がFWという事意外は恐らく、概ねまともだな!! よし!」





選手名      ド パ シ .タ  カ  ブ .せ セ 浮玉 ガッツ  
―――――――――――――――――――――――――――――――
FW         
―――――――――――――――――――――――――――――――
佐門      12  1  2 11  8  5  .2   9   0/0  200
―――――――――――――――――――――――――――――――
MF



―――――――――――――――――――――――――――――――
DF
アズリア     15 20 12 20 15 19 18 10  2/2  350
ファミィ      10 20 10 20 20 20 20 17  2/2  320 ◎
―――――――――――――――――――――――――――――――
GK
アティ      20 15 22 21 20 19 10 20  2/2  360
―――――――――――――――――――――――――――――――
控え
―――――――――――――――――――――――――――――――

93 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 00:31:44 ID:Xwmrz9jk

とりあえず、サッカーと戦闘を交互に行いながら話を進めていく予定です。
サッカーは1話につき1回。場合により2回。戦闘は未定です。
あと、サッカーフェイズは基礎練習→自由行動の順に進行します
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「しっかし、FWか……ドリブル、無駄そうに感じるけどシュート
    その辺りの練習をするのが良いのか? パスは……うん(白目)」


試合まで:あと5日
【基礎練習フェイズ】

A:ドリブル(12) 上がりやすい
B:パス(1)    少し上がりにくい
C:シュート(2)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通

先着1名様、ageでお願いします

94 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 00:51:03 ID:laF9NMt6
C

>パス(1)    少し上がりにくい

!?


95 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 00:59:52 ID:Xwmrz9jk
>>94 

すいません

パス(1)    かなり上がりにくい

でした。許してください! なんでもしますから!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


佐門「うーん、シュートで行って見るか」

ファミィ「あら……シュートの練習をするのかしら、佐門ちゃん?」

佐門「まぁ、一応な。どんだけ効果あるのかわからねぇけど」

ファミィ「うふふ。なら、少しレクチャーしてあげるわ。いい、まずは……」  


 ※初回なので補正が加わり、更に難易度が下がります


JOKER→シュート+8&必殺技2つに/スキル習得!
11〜13→シュート+6! 必殺技取得!
7〜10→シュート+4!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。

96 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 01:01:32 ID:Xwmrz9jk

先着1名で

★シューターの才能?→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

97 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 01:04:42 ID:???
★シューターの才能?→ スペード9

98 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 01:17:22 ID:Xwmrz9jk

バァグォ!

佐門「うおぉ!? さっきよりかなり高く飛んだ!」

ファミィ「ないしゅ〜♪ この調子でいきなさーい。
     (いきなり必殺技とまではいかなかったけど、
     かなり伸びたわね。やはり、シュートのセンスは良い方みたいね)」

佐門「オーライ!(うーむ、腹黒だけど良い指導だなぁ)」


★シューターの才能?→ スペード9 ★

7〜10→シュート+4!


☆感情が発生しました☆


佐門→(腹黒名コーチ)→ファミィ

ファミィ→(ダイヤの原石?)→佐門



また、期待通りの成果だったので
ファミィの佐門に対する感情値が+1されました。

99 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 01:24:58 ID:Xwmrz9jk


佐門「練習して、自由時間でリフレッシュして……んで、1日終わりか
    うーん、何をするかなぁ。少しお金貰ったし、街に出かけても良いんだがなぁ」


試合まで:あと5日
【自由行動フェイズ】

A:自主練をする
B:チームメイトと練習する。
C:チームメイトと交流する。
D:街に出かける

先着1名様、ageでお願いします

100 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 01:34:01 ID:Pem+yUEM
B

101 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 08:07:50 ID:???
ガッツが200しかないのに伸ばせないのはヤバイw
それとも1行動ごとの消費ガッツに調整があるのかな?

102 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 13:14:16 ID:???
持たざるものだから仕方ない

103 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 19:10:20 ID:Xwmrz9jk
とりあえず、ガッツは一区切り毎に25(仲間は50)程度の上昇を考えております
またバランス能力の下降ではなく、上昇値の制限などで随時調整を行っていきます。

変な所でジョーカーとかいう変なカードを引かなければ、ですが


>B:チームメイトと練習する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

思うに、まだ自分はこのチームというか、3人に馴染みきれていない。
悪印象を持たれていない様子なのは不幸中の幸いだが、今の状態はいわゆる他人。
自分から動かねばお互いの理解は進まず、ましてや友人になどなれる筈も無いのだ。

佐門「そうだな、誰かを誘ってみるか……」    


先着1名で

★居残り練習→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→全員来た
ハート→ファミィ「うふふ……それじゃあ、練習しましょうか♪」
スペード→アズリア「ふむ、佐門殿は熱心だな。分かった、協力しよう」
クラブ→アティ「練習ですか? はい、分かりました!!」
JOKER→???「ヒャッホーーー!!」

104 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 19:16:32 ID:???
★居残り練習→ ダイヤK

105 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 19:43:11 ID:Xwmrz9jk


佐門「という訳で、俺はまだ皆の事を見た感じ年下だな、ぐらいしか知らない。
    絆の強さはやっぱ一緒に過した時間の長さ次第だと思うし、
    余裕があるならで良いんだが……日が沈むまで一緒に練習してくれないか?」

アズリア「……ふむ、佐門殿は熱心だな。
      分かった、まだ学校も休暇中である事だしな、協力しよう」

佐門「悪いな、アズリア。えーと……アティはどうだ?」

アティ「うーん、えーと……はい、今日は大丈夫です。
     お仕事の予定もありませんし、バッチリ協力しちゃいます!」

佐門「……仕事?」

アズリア「……アティは故郷である村からの援助と奨学金で
      学校に通っているのだが、村からのお金は半分しか受け取らず、
      その不足分を街でのアルバイトの給料でまかなっているのだ」

佐門「……そうか、頑張り屋なんだな。凄いなぁ。本当に凄いなぁ」涙ドバー

佐門は感動系の話にめっぽう弱かった。

ファミィ「うふふ……この雰囲気じゃ私だけ帰りますなんて言えないわね。
     それじゃあ、皆で練習しましょうか♪」

★居残り練習→ ダイヤK ★

ダイヤ→全員来た

106 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 19:57:33 ID:Xwmrz9jk
佐門「しかし、DF2人にキーパーか。
    これだけいると逆に練習の幅が広がりすぎて迷うな。誰か意見をくれ」

アティ「そうですねぇ……本当は苦手な物だけ避けるというのは
    勉強なら駄目な事なんですが……やはり今回は必要な技能に絞る
    これに尽きると私は思います」

アズリア「なるほどな。ではブロック、セービングは論外として……」

ファミィ「あと、パスも駄目ね。センスのカケラもないもの♪」

佐門「グヘェ!」パス1(クラブA)

アティ「あとパスカットもですかね。筋は悪くないと思うのですが」

アズリア「……だな。せりあい、タックルは今後の課題として、この場は流そう」

ファミィ「浮き球への対応も一朝一夕じゃ身につかないものね、私たちも1月かかったし
     そうなると、佐門ちゃんが鍛えるべきなのはドリブル。後、やっぱり持ち味のシュートかしら?」

佐門「そ、そうだな。よし、では今回はその方向で行こう!
    (なんだこのハイレベルな会話……本当に素人かよ)」(汗)

107 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:10:26 ID:Xwmrz9jk

佐門「継続的な練習で他の技能もちょっとずつ伸びるとは思うんだがな……
    パスは……パスは伸びるの? 伸びるよね?」

3人「…………」

佐門「ちくしょおお!」ダダダダッ


先着1名で

★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→!card★

と書き込んで下さい。スートによって分岐します。



JOKER(15)→シュート+6! ドリブル+6&必殺技を2つ習得!
11〜13→シュート+4! ドリブル+4&必殺技を1つ習得!
7〜10→シュート+2 ドリブル+2&必殺技フラグを1つゲット
2〜6→シュート+1、ドリブル+1
1→効果が無かった。


※全員参加なのでカードの数字に+3の補正がかかります

108 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:12:32 ID:???
★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→ ハート2


109 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:12:58 ID:???

★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→ ダイヤQ

110 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:28:19 ID:Xwmrz9jk


あれから数時間、空には何時しか茜色の夕日が浮かんでいた


佐門「ハァ、ハァ、ハァ……」

アティ「……佐門さん、此処までです」

佐門「ま、まだやれる……」

アティ「佐門さん!」

佐門「…………悪い。ちょっと悔しくてな、意地はっちまったぜ」ニカー

アティ「大丈夫です! 毎日少しずつ練習すれば結果はついてきます!!」

アズリア「(才能がある方ではないとは思っていたが……
       内心、察するに余りある。だが、焦りは自らの滅びを招くぞ、佐門殿」

ファミィ「……それじゃあ、今日はこれでおしまいね♪
     (さて、あと4日で使い物になるか、ならないか……
      ならなければ、貴方に未来はないわよ、佐門ちゃん)」

この日の練習は満足な結果を得られずに終わった

★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→ ハート2 ★  +3

2〜6→シュート+1、ドリブル+1

ドリブル12→13 シュート6→7

111 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:42:47 ID:Xwmrz9jk

佐門「……あぁ、そうだな。明日も頼む」

アティ「はい! それではまた!」タタタッ

アズリア「おい、あまりはしゃぐな。ケガをするぞ! 浴場についたらまずは柔軟だぞ!」タタタッ

ファミィ「うふふ、お風呂と夕食は此処での唯一の楽しみね〜」フンフンフ♪

寮に向かって走っていくアティ。そを追いかけるアズリアに、自分のペースでゆらゆらと歩くファミィ。
そして、佐門は独り立ち尽くす。最近もこんな事があったなと、デジャヴを感じながら。

佐門「……そういや、此処は軍学校だったな。あいつらは将来は軍人か。
    あれだけ動けるなら、それなりに立派な兵士になるんだろうけど……」


             (じゃあ、俺は何になれるんだ?)


ドタッと校庭に寝そべる。

佐門(しっかし……あれが天才って奴か。久しぶりにみたな)

頭に浮かべるのは赤い髪の少女、アティ。
何時も笑顔を浮かべる、元気な少女。

佐門(キーパーもやれる。でも、ドリブルも凄かった……
    やればやるだけ、上手くなるんだろうな……)

ギリィ

佐門(くそ、なさけねぇ。年下相手に嫉妬かよ……)

112 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:46:45 ID:Xwmrz9jk
☆感情が発生しました

・佐門→(嫉妬)→アティ

・アティ→(努力家)→佐門
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「……よし、オッケィ! 一晩寝て、すっきりした!」

試合まで:あと4日
【基礎練習フェイズ】

A:ドリブル(13) 上がりやすい
B:パス(1)    かなり上がりにくい
C:シュート(7)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通


先着1名様、ageでお願いします

113 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:48:04 ID:Pem+yUEM
C

114 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:55:32 ID:Xwmrz9jk
佐門「……よし。やっぱ、シュートだ。頼む、アティ!」

アティ「よーし、全部防いじゃいますよ!」

佐門「言ってろ! 10本は入れてやるからな!」

JOKER→シュート+6&必殺技2つに/スキル習得!
11〜13→シュート+4! 必殺技取得!
7〜10→シュート+2!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。

先着1名で

★青春シューター佐門→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

115 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:57:28 ID:???
★青春シューター佐門→ スペードJ

116 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 21:33:56 ID:Xwmrz9jk

ボールを見据え、佐門は思い出す。
昨日の悔しさと、誰かの才能に嫉妬してしまった自分の浅ましさを。

佐門(高い球、低い球……色んな場面で使えるシュートがあれば良いんだろうが
    色々試して分かった。少なくとも、今の俺にはそんな凝った技は無理だ)

暗闇の中で独りで続けられた、トライアル・アンド・エラー。


   ―――天才は1の経験で1つ成長する。
        お前は10の経験でやっと1つ成長できる。
        誇れ。そして、感謝しろ。人より多く学べるその非才さに

佐門「あぁ、そうだな……死ぬほど苦しい事が報われるこの瞬間の感覚……」ゴゥ

          「それは俺らみたいな奴しか味わえねぇよなぁ!!」

強いシュートを撃つコツは3つ。

1、軸足とボールの位置をしっかりと意識する事
2、ボールの中心をしっかり打ち抜く事
3、ボールに蹴りが当たった後、蹴り足を真っ直ぐに振り抜く

単純な様で難しい。しかし、ないがしろにしてはいけない先人の知恵。
佐門は今、やっとそれを全身で理解した。

佐門「これが俺の始まり! スタンダード・シュートだぁああああ!」

バグォオオオオオオオオオオオオオオオ!

アティ「……! させません!!」

117 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 21:44:15 ID:Xwmrz9jk

先着2名で、1キャラずつ


★アティ キャッチング (!card)20+1(!dice + !dice)=★
★佐門 スタンダードシュート(!card)11+2(フリー補正)(!dice +!dice)=★

と書き込んで下さい。

MAX【シューター】−【キーパー】
≧2→まさかのゴール! 佐門更にパワーアップ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。
≦−2→アティ、キャッチ成功

118 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 21:45:04 ID:???
★アティ キャッチング ( クラブ8 )20+1( 4 + 3 )=★

119 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 21:47:15 ID:???
★佐門 スタンダードシュート( クラブJ )11+2(フリー補正)( 1 + 5 )=★

120 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 21:57:45 ID:Xwmrz9jk

スタンダートシュートの威力+2を忘れていましたがどちらにしろ
とめられていましたね。でも、良い感じに王道レベル上がってきた感じあります
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★アティ キャッチング ( クラブ8 )20+1( 4 + 3 )=28★
★佐門 スタンダードシュート( クラブJ )13+2(フリー補正)( 1 + 5 )=21★

MAX【シューター】−【キーパー】≦−2→アティ、キャッチ成功。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


アティ「(かなり鋭いけどこれなら……) ハァアアアア!!」


バシィ!


佐門「……ちぇー。結構良い当たりだったんだけどなぁ」


パチン!と指を鳴らしつつ悔しそうにする佐門だが、
その内心はどちらかというと「出し切れた」という満足感の方が上で、すっきりしていた。

121 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:04:15 ID:Xwmrz9jk
ティ「いたた……でも、本当凄く良いシュートでしたよ。
    アズリアやファミィちゃんでもこんなシュートは打てません!」

佐門「ふふ……そうか、そうか。そうであろう……ん、ファミィちゃん?
    あれ、お前らひょっとして同い年? 雰囲気的にファミィが1つか2つ上って思ってたわ」

アティ「はい、同い年です! 私たち今年入学したんですよ! それで今は夏季休暇中で……」

佐門「……すまん。因みにお前たち、何歳だ?」

アティ「え、13歳ですけども?」

佐門「だ、騙されてたぁーーー! 2歳も鯖読みかあの腹黒ーーー!!」

ファミィ「うふふ……(本当に面白い反応をしてくれるわね、佐門ちゃん♪)」

アズリア(ファミィ、また何か黒い事を考えているな……)


★青春シューター佐門→ スペードJ ★


11〜13→シュート+4! 必殺技取得!

シュート7→11
スタンダード・シュート:シュート力+2(ガッツ100消費)を習得

122 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:11:52 ID:Xwmrz9jk

☆感情が変化しました

・佐門→(後輩)→アティ

・アティ→(凄い人)→佐門

また、アティの佐門に対する感情値が+1されました。 
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


佐門「……何かすっげぇ気持ちよかったな。
    さて、どうすっかなー練習漬けになりすぎると効率減る気がするぞ!」(気のせい)


試合まで:あと4日
【自由行動フェイズ】

A:自主練をする(次の日の基礎練習フェイズの効果をわずかに高める)
B:チームメイトと練習する。
C:チームメイトと交流する。
D:街に出かける(出会い、あるいは不思議)

先着1名様、ageでお願いします

123 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 22:13:39 ID:HbTcVFoE


124 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:39:28 ID:Xwmrz9jk

佐門「昨日の今日だが、予習復習を欠かさずにってな」ダッダッダ……


※自手練をしました。
  次の日の基礎練習フェイズのカードの値に+2

125 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:41:29 ID:Xwmrz9jk

佐門「よっ……ほっ……よーし! 結構良い感じに仕上がってるな!」


試合まで:あと3日
【基礎練習フェイズ】

A:ドリブル(13) 上がりやすい
B:パス(1)    かなり上がりにくい
C:シュート(11)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通


先着1名様、ageでお願いします

126 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 22:42:58 ID:Pem+yUEM
C

127 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:53:16 ID:Xwmrz9jk
佐門「まぁ、無難にシュートか。一歩ずつ行こう」

アティ「すぐに結果が出ないとしても、
    それが今何もしないで良い理由にはなりませんからね。頑張りましょう!」

佐門「……何かお前、教師に向いてそうだな」

JOKER→シュート+6&必殺技2つに/スキル習得!
11〜13→シュート+4! 必殺技取得!
7〜10→シュート+2!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。

先着1名で

★千里の道も一歩から→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

※自手練の効果で結果に+2の補正がかかります

128 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 22:53:57 ID:???
★千里の道も一歩から→ ダイヤ7

129 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:58:58 ID:Xwmrz9jk

シュバッ!!


佐門「うーん、もう少しで何か掴めそうだったような……悔しいな」

アティ「大丈夫、シュートの精度は上がってます。
     コツコツ行きましょう! 時間はまだあるんですからね」

佐門「せ、先生……」ズビッ



★千里の道も一歩から→ ダイヤ7 ★


7〜10→シュート+2!!

シュート11→13

130 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 23:08:20 ID:Xwmrz9jk

アズリア「そういえば佐門殿、部屋に来期の教科書を運んでおいた
      余裕がある時にでも確認しておいて欲しい」

佐門「んー?(なんで教科書? あ、ページ抜け確認するとかだな!)」
    おーけー、おーけー! 任せとけ!!」

アズリア「あ、あぁ……(もしや何も知らされていないのでは?)」

試合まで:あと3日
【自由行動フェイズ】

A:自主練をする(次の日の基礎練習フェイズの効果をわずかに高める)
B:チームメイトと練習する。
C:チームメイトと交流する。
D:街に出かける(出会い、あるいは不思議)

先着1名様、ageでお願いします

131 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 23:09:29 ID:Pem+yUEM
B

132 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 23:37:26 ID:Xwmrz9jk

>B:チームメイトと練習する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「誰か残ってくれると良いんだがなー」    


先着1名で

★居残り練習その2→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→全員来た
ハート→ファミィ「真面目ねぇ」
スペード→アズリア「帝国軍の兵士になるものとして当然だ!」
クラブ→アティ「お仕事の時間までなら大丈夫です!」
JOKER→???「ヒャッホーーー!!」

133 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 23:39:35 ID:???
★居残り練習その2→ ハート5

134 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 00:05:06 ID:D2E0ACOY

ファミィ「佐門ちゃんは真面目ねぇ……そういう子は嫌いじゃないわよ♪」

佐門「うーす、おなしゃす腹黒コーチ」

ファミィ「…………」


★腹黒コーチの熱血指導→!card★

と書き込んで下さい。スートによって分岐します。



JOKER(15)→シュート+4! ドリブル+4&必殺技を2つ習得!
11〜13→シュート+2! ドリブル+2&低い球に強くなる
7〜10→シュート+1 ドリブル+1&必殺技フラグを1つゲット
4〜6→シュート+1、ドリブル+1
1〜3→効果が無かった。


※腹黒コーチ(仲間)は【指揮】を持つので効果でカードの数字に+1
※更にマンツーマン訓練なので+1

135 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 00:05:36 ID:???
★腹黒コーチの熱血指導→ ダイヤ5

136 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 00:42:53 ID:D2E0ACOY

ファミィ「正直に言うと佐門ちゃんはシューターとしての価値しかないわ」

佐門「キッパリと言ってくれるな、お前! しまいにゃ泣くぞ!」

ファミィ「うふふ……今は、という言葉を付け忘れてたわ」

コロコロと足元でボールをころがすファミィ。
速度はゆっくりと、しかし小器用にボールを操る姿から見るに、
ドリブルは練習してないというだけで、筋はわりと良さそうだ。


ファミィ「佐門ちゃんは人に渡すのは苦手でも、
     背はそこそこ高いし受け取るのは得意な方であると思うわ。
      だから、次に習得するなら……高い球に合わせられるシュートが良いと思うの」


佐門「珍しく真面目な顔付きだな……うーん、まぁ、練習しとくわ。期待はするなよ?」

ファミィ「そうね、しないでおくわ」

佐門「社交辞令!!」

★腹黒コーチの熱血指導→ ダイヤ5 ★+2

7〜10→シュート+1 ドリブル+1&必殺技フラグを1つゲット

シュート13→14

ドリブル13→14

137 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 00:44:25 ID:D2E0ACOY
佐門「そろそろ他の練習に浮気をしたくなってきたな!」


試合まで:あと2日
【基礎練習フェイズ】

A:ドリブル(14) 上がりやすい
B:パス(1)    かなり上がりにくい
C:シュート(14)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通


先着1名様、ageでお願いします

138 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 01:16:35 ID:Uarmd+eA
C

139 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 01:46:00 ID:D2E0ACOY
アティ「もうすぐ始めての試合ですね……楽しみです!」

佐門「相手はどんな奴なんだろうなぁ……海賊とか?」

アティ「あ、海賊の一家のチームもあるみたいですよ」

佐門「あるの!?」

JOKER→シュート+6&必殺技1つに更に高/低の球に強くなる
11〜13→シュート+4! 高い球に強くなる
7〜10→シュート+2!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。


先着1名で

★今日もシュート三昧→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

140 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 02:14:02 ID:???
★今日もシュート三昧→ スペード8

141 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 02:18:33 ID:D2E0ACOY

アティ「むっ! 此処でパンチング!……バシーン! 
    ……はぁ、ギリギリセーフです」

佐門「くそぉー、これでも駄目かぁ!」

アティ (やっぱり男性というだけありますね
     力の入れ方と動きを矯正しただけで大分上手くなりましたし)



★今日もシュート三昧→ スペード8 ★

7〜10→シュート+2!!

シュート14→16

142 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 02:20:11 ID:D2E0ACOY
佐門「あー、しんど……でも、やっぱ体動かすと気持ち良いんだよな」肩トントン

試合まで:あと2日
【自由行動フェイズ】

A:自主練をする(次の日の基礎練習フェイズの効果をわずかに高める)
B:チームメイトと練習する。
C:チームメイトと交流する。
D:街に出かける(出会い、あるいは不思議)

先着1名様、ageでお願いします

143 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 02:26:18 ID:Uarmd+eA
A

144 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 02:29:21 ID:D2E0ACOY

佐門「うっ、遊びに行きたいぞ……いや、いやいやいや!」ブンブンブン


※自手練をしました。
  次の日の基礎練習フェイズのカードの値に+2

145 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 02:39:56 ID:D2E0ACOY

ファミィ「試合前だし、今日の午後はお休みという事にするわね
     皆、寄り道とかしちゃだめよ〜家に帰ってゆっくり休息を取ってちょうだい」

アティ「はーい!」

アズリア「うむ」

佐門「馬鹿な……! 今日は遊びに行く予定だったんだぞ……!」

ファミィ「駄目よ♪」

佐門「馬鹿なぁ!」

試合まで:あと1日
【基礎練習フェイズ】  

A:ドリブル(14) 上がりやすい
B:パス(1)    かなり上がりにくい
C:シュート(16)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通


先着1名様、ageでお願いします

146 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 02:47:17 ID:Uarmd+eA
C

147 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 14:03:16 ID:D2E0ACOY

>C:シュート
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「少し上達が鈍ってきた様な……気のせいか? うーむ」

アティ「けり方やフォームの矯正ではやはり限界もありますからね」

佐門「最初の壁って奴だな。やっぱ筋力をつけるしかねぇか……」

アティ「ですです。外じゃなく中の筋肉を鍛える感じですね
     まぁ、遠からず先生の訓練を受ける事になると思いますし、頑張りましょう!」

佐門「お、おう? まぁ、とりあえず今日は何時もの練習だな」

JOKER→シュート+6&必殺技1つに更に高/低の球に強くなる
11〜13→シュート+4! 高い球に強くなる
7〜10→シュート+2!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。


先着1名で


★仕上げに一発→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

148 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 14:16:51 ID:???
★仕上げに一発→ ダイヤ8

149 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 14:30:43 ID:???
シュート18・・・うーむ
他の人も練習してる事考えると役立たず感が全くぬぐえない・・・

150 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 16:28:14 ID:???
これまでの自主練コマンド選択って効果有りませんよね。
ただの保険程度のものだったよね

151 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 17:09:28 ID:???
まぁAひいても大丈夫になるしKならJOKERだし結果的に意味がなかっただけで
意味自体はあると思うけどね

ただ+2だけだとCのほう選んだ方がよっぽどいいとは思えちゃうね
! dice判定とかにすればいいんじゃないかと思う

152 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 18:06:50 ID:???
そうですね、少し言い過ぎました

153 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 18:10:18 ID:D2E0ACOY

ご意見ありがとうございます。とりあえず現状は
ある程度こっちの処理を軽くする為に統一化しているので多少の粗はお許しくださいと。

それと、チューリアル的な感じなので練習は誰かが来てくれますが、
実際の成功率は1/2で、誰も来てくれなかった場合そのまま終了です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「それなりに成果あったけどやっぱ不安が残るな……」



★仕上げに一発→ ダイヤ8 ★


7〜10→シュート+2!


シュート16→18

154 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 18:17:35 ID:D2E0ACOY

佐門「よし、数日の練習でそれなりに仕上がったな。
    ふぅ、わりと結構体力もついた気がするぞ!!」

■継続的な練習で佐門のパス以外の全ての能力に+1、ガッツが+25されました。


アティ「そうですねぇ。人が増えると練習も捗ります!」

アズリア「うむ、そうだな。
      しかしもう少し当たりがいのある相手も欲しいところだ(戦闘の訓練にもなるしな)」

ファミィ「うふふ……そうねぇ。頼りになる人がもう2、3人は欲しいわねぇ」


■継続的な練習で3人の全ての能力に+2、ガッツが+50されました。


佐門「本当、なんなんだアイツら……(白目)」

155 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 18:50:40 ID:D2E0ACOY

〜練習後の校庭〜

ファミィ「さて、これで練習は終わりなのだけど……
     解散の前にいくつかお話があるの……まずは佐門ちゃん」

佐門「はいはい、佐門ちゃんですよ」

ファミィ「佐門ちゃんはまず、内藤という家名を今後は名乗らないでね
     この世界で家名を持つ者は家柄が良い貴族とかそういう立場だから」

佐門「そうだな、俺はどっから見てもそこらに生えてる野蛮人……って、やかましいわ!」

ファミィ「で、2つ目ね」

佐門(スルーは中々に効くぜ……)

ファミィ「というかこれが本題で……ちょっと私の計算違いで
     3人じゃなく2人しか応援を呼べないの。だから明日は召喚獣を使うわ」

アズリア「いや、待て……確か人型以外の召喚獣は禁止では?」

アティ「テテの様な二足歩行の召喚獣も駄目なんですよね……可愛いのに」

156 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 19:18:20 ID:D2E0ACOY

ファミィ「という訳でちょっと勿体無いけどこれを使います」

そう言ってファミィが懐から出したのは女性の絵柄が刻印された
薄い謎の小袋。それが8袋。

ファミィ「これは金の派閥が貴族向けに発売する
     スケットカード。インスタントのサモナイト石と考えて貰えれば良いわ」

アティ「少人数でもサッカーできる様に、ですか……確かに数年前にやってきて
    一気に世界に広まりましたからね、サッカーは……確かに人気でそうですよね」

佐門「この袋の女の子が出てくるなら、主に悪い用途で人気でそうなんだけど……」

ファミィ「うふふ……そういう事は出来なくなってるわ、向こう側との契約でね」

アズリア「ふむ……(そういう事という事はつまり……は、破廉恥な!)」

ファミィ「といっても、チーム内の総合力と照らし合わせて
     妥当だと判断される子しか召喚はできないの。この場合……一番下のランクの子ね」

佐門「つまり、それを引けなきゃ人数不足のまま試合って事か。うへぇ……」

アティ「8袋……なら1人2袋ずつ開けませんか?」

アズリア「うむ、全てファミィの責任になるのは忍びないしな。よかろう。佐門殿もそれで良いな?」

佐門「NOといえる状況じゃねぇしな」

ファミィ「……そう、それならいっせーので行きましょう♪」

157 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 19:25:20 ID:D2E0ACOY
「いっせーの!」


バリッ



先着4名で


★アティのドロー運→!kan !kan★


★アズリアのドロー運→!kan !kan★


★ファミィのドロー運→!kan !kan★


★佐門のドロー運→!kan !kan★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

158 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 19:28:06 ID:???
★アティのドロー運→ 球磨   金剛

159 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 19:30:04 ID:???
★アズリアのドロー運→ 時雨  

160 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 19:33:30 ID:???
★ファミィのドロー運→ 木曾  

161 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 19:37:21 ID:???
★佐門のドロー運→ まるゆ   夕立

162 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 19:54:00 ID:D2E0ACOY
★アティのドロー運→ 球磨(軽巡)   金剛(戦艦)


★アズリアのドロー運→ 時雨(駆逐)   曙(駆逐)


★ファミィのドロー運→ 木曾(軽巡)   霰(駆逐)


★佐門のドロー運→ まるゆ(???)   夕立(駆逐)


アズリア「……むぅ、この駆逐艦とやらの者は4人か。1人足らないか……」

アティ「この金色の子は駄目なんですよね? 可愛いのに……」

ファミィ「うふふ。でも、4人も集まったなら十分よ。
     このカードは1回使ったら消えてしまうから気をつけてね♪」

まるゆさんカード(ふふふっ……私を引き当てるとは運の良い奴め
           よかろう、提督!貴様に大海の力を貸してやろう)


佐門「なんだこいつ」(なんだこいつ)


ファミィ「あら、りりしい子ね(あんな子いたかしら……)」


■控えに7人のゲストキャラクターが追加されました。一度試合に出ると契約は終了します

■まるゆさんカードを手に入れました。戦闘、サッカーで稀に奇跡を呼び起こすかも……?

163 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 20:16:26 ID:D2E0ACOY

佐門「うぅ、凄まじく不安になってきたぞ……
   明日は本当に大丈夫なのか……?」(まるゆさんカードを見つめながら)


まるゆ(キラッ☆)


〜そして、その夜〜



先着1名で


★その夜……→!card★

と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→佐門は一人、夜の街に繰り出していた(スカウトチャンス)
ハート→なんと! 相手チームは揉めていた!
スペード→何もなかった。無事、試合の日がやってくる
クラブ→ナニィ!? チームメイトが怪我をしてしまっただと!?
JOKER→???

164 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 20:17:33 ID:???
★その夜……→ ダイヤJ

165 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 23:17:53 ID:D2E0ACOY


〜時間を僅かに遡る〜


その夜、佐門の部屋にはファミィが訪れていた。
風呂上りなのかしっとりぬれた肌はどこかなまめかしい色気を放っていたが
佐門は相手が腹黒いと良く理解していたので欲情もしなかった。
そもそも

佐門(これに欲情したら俺はロリコンという事に……
    戻ってもハヤトたちの顔を正面から見れなくな……いや、あいつ等は同輩!!」

ファミィ(途中から完全に声に出ているんだけど指摘した方がいいのかしら?)


平常運行である。


佐門「……で、これが現在のメンバーリストって訳か」

ファミィ「急遽、実家から呼び出した弟と
     スケットカードで呼び出す予定の彼女たちの所属する
     無色の世界では『艦娘』と呼ばれる種族らしいけど、その子たちもリストに加えてあるわ」

佐門「ふーん、どれどれ」(ペラッ)

166 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 23:22:02 ID:D2E0ACOY
―――――――――――――――――――――――――――――――
                                   浮玉
選手名    ド  パ  シ  .タ   カ  ブ  せ  セ  (高/低)  ガッツ  
―――――――――――――――――――――――――――――――
FW         

佐門     15   1  19  12   9   6   .3   10   0/0    225
―――――――――――――――――――――――――――――――
MF

―――――――――――――――――――――――――――――――
DF

アズリア    .17  22 14  22  17  21  20  12   2/2    400
ファミィ     .12  22 12  22  22  22  22  19   2/2    370 ◎
―――――――――――――――――――――――――――――――
GK

アティ     22  17 24  23  22  21  12   22   2/2    410
―――――――――――――――――――――――――――――――
控え
選手名    ド  パ  シ  .タ   カ  ブ  せ  セ  (高/低)  ガッツ  
―――――――――――――――――――――――――――――――
イムラン     10  20 10  15  19  12  16   2   0/2    225
キムラン      10  20 10  15  18  16  17   2   0/2    250
霰(駆逐)  .19  13 14  13  12  12  12  11   1/1    350
曙(駆逐)  .20  13 14  14  16  12  16  12   1/1    350
時雨(駆逐  .21   15 12  16  12  13  14  10   1/1    350
夕立(駆逐) 20  14 14  15  17  12  15  11   1/1    350
木曾(軽巡) 30  21 18  19  17  20  24  15   1/1    400
球磨(軽巡) 31  22 19  20  18  19  25  16   1/1    400
金剛(戦艦) 29  28 41  35  25  30  40  12   2/2    600

167 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 23:33:23 ID:???
GKにシュートが劣るFWがいるそうな

168 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 23:44:49 ID:D2E0ACOY
佐門「艦娘ちゃん、俺より余裕で強くて泣きそうなんだけど?
    何より、GKにシュート力負けてるんですけど? ねぇ?」

ファミィ「召喚師の技量とチームの総合力次第では
     駆逐艦も戦艦を超える力を発揮するそうよ♪ 
     あと、アティちゃんは確実に貴方より強いわ、GKだけど」

佐門「鬼かてめぇわ!!」

ファミィ「うふふ……話を続けさせて貰うわね
     本当は私がGKになって、アティちゃんを前線に置ければいいんだけど」

佐門「そうしないって事は、それを本人が了承しないって事でいいんだよな?」

ファミィ「それがチーム参加の条件だったのよねぇ…」(ため息)

アズリアとアティを攻めに回す事ができれば、それだけで得点確率は上がってくる
というのは素人目でも分かる。だが、それができないなら仕方ない。
無理な物は逆立ちしたところで無理なのである。

ファミィ「駆逐艦の子はドリブルが得意。でも、パスはイマイチ」

佐門「ボール運びはできても渡せない、か……切り込んで貰ってボールあげて貰うか?」

ファミィ「でも、佐門ちゃんは高いボールに対応できないでしょ?  
    アズリアちゃんじゃないけども、せめてもう1人くらいタックルが出来る子が欲しいわね」

佐門ちゃん「……ある物を使ってなんとかするしかない。何時の時代もそういうもんだ」メンタルボロボロ


〜〜回想終了〜〜

169 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/04(金) 00:10:40 ID:gGvLaBi6

佐門「という訳で俺は寮を抜け出し、
    ジャンキーな飯を求めて此処に来たのだ……通してくれ」

大柄な少年「ジャンキーの意味は分からんが、駄目だ。
        消灯時間は過ぎているだろう……早々に戻るが良い」

佐門「しょ、消灯時間? なんのことかな?」

大柄な少年「ごまかしても無駄だ。お前の歩いて来た方向、
        あちらにあるのは軍学校の寮だろう……
        学生に酒類は厳禁だ。今戻るならば見逃してやる」

佐門「なるほどな……此処は酒場か(知らなかったけど)
    でも、俺の目的は酒じゃねぇ! 俺は塩っ辛くて! 体に悪くて! ガツガツ食えるものが欲しいんだよぉお!」

大柄な少年「……それは余計駄目だろう」

佐門「くそぉ、ハメはずしてぇよぉ…………ん?」

170 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/04(金) 00:15:43 ID:gGvLaBi6


佐門(こいつ結構大柄だな……しかも、結構鍛えられてる。
    ……もしかしてもしかしてだが、コイツ、使えるんじゃ?


★スカウト★

・サッカーパートや戦闘で稀に発生するイベントです。

・サッカーパートで仲間にしても、戦闘で仲間として使えるとは限りません

・その逆もありけりです。

・場合によっては敵も引き抜けます

・難易度はまちまちです

171 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/04(金) 00:20:06 ID:gGvLaBi6

佐門(さて、掴みはどういう感じでいくか……)


A:「俺は佐門。お前は?」無難に自己紹介から行く
B:「ところでなんでお前は此処に?」このまま軽く雑談を続ける
C:「……お前、そんな所でつったってて楽しいか?」挑発的に行く
D:「お前の力がサッカーにほしい!」単刀直入に言った

先着1名様、ageでお願いします

172 :名無しさんと創る物語:2015/09/04(金) 00:25:09 ID:sHf+q3rw


173 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/04(金) 00:38:57 ID:gGvLaBi6

佐門「……あ、ところでなんでお前は此処に?」

大柄な少年「……あぁ、そうかお前がそうなのか。
        何、お前と同じだ。現地徴兵で戦闘を経験済みだろうと
        軍人としての知識は皆無に近い。故にそれを学ぶ為にこの街に来たのだ」

佐門「(?? あれ、何か話がイマイチ噛み合って……ん??
    いや、そういう事じゃなくてだな。なんでこんな夜中に此処に突っ立って……」

大柄な少年「これか? これは仕事だ。何をするにも金はいる
        俺は学費は免除されたが親も兄弟もいないからな……
        こうして学校から凱旋された仕事で身銭を稼いでいるのだ」

佐門「そ、そうなのか……(な、何か妙に口数多くなったな。これはいけるか?)」


A:勧誘する
B:まだしない(話題の選択へ)


先着1名様、ageでお願いします

174 :名無しさんと創る物語:2015/09/04(金) 01:06:41 ID:sHf+q3rw


175 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/04(金) 18:52:05 ID:gGvLaBi6
>B:まだしない
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門(何かよくわからないがシンパシーを懐かれてる気が……
    ま、まぁ、用心するにこした事はない! もう少し友好を深めておこう)



A:「俺は佐門。お前は?」とりあえず、自己紹介をする
B:「しかし良い筋肉だな」筋肉をほめたたえる
C:「ほう……お前、相当な実力者なんじゃないか? 一手お願いしたいな」 

先着1名様、ageでお願いします

176 :名無しさんと創る物語:2015/09/04(金) 19:16:29 ID:A+c0MTr2
A

177 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/04(金) 20:01:56 ID:gGvLaBi6
>A:「俺は佐門。お前は?」とりあえず、自己紹介をする
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「ところで俺は佐門。お前は?」

ギャレオ「むっ、そういえば自己紹介もまだだったか。俺はギャレオだ。よろしく頼むぞ、サモン」

佐門「おぅ、よろしく。ところで随分立派な体型だが何歳なんだ?」ミアゲル

ギャレオ「うむ、今年で13になる……まだまだ未熟だがな」ミオロス

佐門「年下か……俺は18だ」

ギャレオ「なるほど、サモンは年上か。だが同じ帝国軍人ならば
     階級の上下関係はあれど、年齢においてそれは発生しない。そうであろう?」

佐門「あー……まぁ、数年だろうと十数年だろうと経験の濃さには差異があるからな」

ギャレオ「あぁ、その通りだ。できれば俺も日々、一瞬一瞬に深みを与えて生きて生きたいものだ……」

178 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/04(金) 20:14:13 ID:gGvLaBi6

ギャレオ「さて、長々と話し込んでしまったが今日はもう帰れ」

そう言うとギャレオは姿勢をただす。いわゆる仕事モードという奴であろうか。
この様子ではもう話はできないだろう。

佐門(まぁ、何か好感触だし、また誘いに来ればチームに入ってくれそうか?」


妙に口数の多いギャレオに
そこそこの手ごたえを感じ、佐門は帰路についた。



■ギャレオをチームに誘う事が出来る様になりました

179 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/05(土) 19:36:06 ID:JgNs2Xu+

〜翌日〜


佐門「……なるほど、確かにこれは頼りにならんな」

イムラン「なんだと、へいみん!! 我らのすてーたすをみたまえ!」←5歳

キムラン「そうだ、これでもてめぇよりはつよいぜ!」←3歳

カムラン「バブー」←0歳

佐門「ハハハ、何を戯言を……(ノートでステータスを確認する)うわ、まじだ。俺より強い……」

ファミィ「トーナメントが決まった時、カムランちゃん以外は
     お父様に命じて鍛えさせたのよ。多少は使い物になったみたいね。ねぇ、カムランちゃん」ベロベロバァ

カムラン「あぶぶあだぁ……(華麗だ……)

佐門「しにたい……まさかガキに負けるなんて……」

アティ「し、仕方ないですよ! 子どもの学習力は凄いですから!」←天才

アズリア「うむ……向上心を忘れぬ限り人は成長できる。諦めぬ事だ、佐門殿」←秀才

ファミィ「うふふ、そうよぉ〜。佐門ちゃんには佐門ちゃんにしかできない事があるわ」←10年に一人の天才

佐門「」

180 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/05(土) 20:02:09 ID:JgNs2Xu+


〜敵チーム〜


フリップ「ふん……年端のいかぬ子供ばかりが相手とは
      蒼の派閥も舐められたものだな……
      まさか、我ら程度なら金の派閥の箱入り娘でも勝てると思われているのか?

グラムス「そう荒れるな、フリップ。ウルゴーラといえば貴族が箔付けの為に
      軍人という称号を手に入れる学校だが、今回の事を悪く考えねば
      その貴族が金の派閥より我ら蒼の派閥を選んでくれたともいえよう?」

フリップ「さて、どうだかな。ただ手ごろな相手がいなかった、それだけの理由だろうよ!」

グラムス「フリップ……(……最近、ますます荒れてきているな。
               家名も手に入れても劣等感は消えんか)

ラウル「……静まれ、フリップ。試合の前じゃ、いらぬ波を立てるのはやめよ。
     召喚師は戦場では常に冷静沈着であらねばならぬ。ワシの教えを忘れたか?」

フリップ「……失礼しました、ラウル師範(ふん、戦場? こんな遊びの場を戦場だと!)」

ラウム「うむ、よろしい(内心、ちっとも納得しておらんようだがの……
              だがこれ以上の言葉は逆効果にしかならん……)」

トム「オウー、このチームの雰囲気はべーりべりー、最悪ねー」

サム「全くね! テテの背に学べということわざを知らないのかしら!」

ゼル「(そんなことわざ始めて聞いたぞ……? 俺が知らないだけか……(ペラペラ)うん、やっぱないな)」

181 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/05(土) 20:44:07 ID:JgNs2Xu+
〜佐門サイド〜


ファミィ「さて、この練習試合ルールを説明するわね。
     通常の試合と違うのは試合時間が『前半、45分+ロスタイム』
     だけという事と今回はえっと……4-4-2のフラットシステム
     でフォーメーションが固定であるという事かしらね。こんな感じかしら」

−×−H−           H佐門
−−−−−
E−−−F   Eイムラン   .Fキムラン  
−I−G−   Iファミィ    G曙
−−−−−
C−−−D    C霰     D夕立
−A−B−   Aアズリア  B時雨
−−−−−
−−@−−    @アティ

佐門「うむむ……」

佐門はあくまでサッカー派趣味の範疇であった。
故にそこまでフォーメーションには詳しくない。ただ、なんとなく状況が読める。それだけだった。
しかし、問題点のありあまるこの状況では流石に分かる事の方が多い。

佐門「なるほどな……やはり一番問題なのは決定力か
    正直、俺だけじゃ点が入る気は全くしないぞ、フリーの状態でパスを貰ってようやくって状況だ」

ファミィ「そうねぇ……内はそもそも人数不足だからある程度の変則的なも許可されると思うけど
     それでも基準となるフォーメーションは4-4-2でなければならないと思うわ」

佐門「となるとあとはもう趣味の範疇だな……タックルが高いアズリアをFWに持ってくるか
    パスカットの高いファミィに来て貰うか、それとも誰か。どれをとってもそんな変らねぇ気がするなぁ!」

182 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/05(土) 20:45:52 ID:JgNs2Xu+
―――――――――――――――――――――――――――――――
                                   浮玉
選手名    ド  パ  シ  .タ   カ  ブ  せ  セ  (高/低)  ガッツ  
―――――――――――――――――――――――――――――――
FW         

佐門     15   1  19  12   9   6   .3   10   0/0    225
―――――――――――――――――――――――――――――――
MF

ファミィ      .12  22 12  22  22  22  22  19  2/2    370 ◎
イムラン     10  20 10  15  19  12  16   2   0/2    225
キムラン      10  20 10  15  18  16  17   2   0/2    250
曙(駆逐)  .20  13 .14  14  16  12  16  12   1/1    350
―――――――――――――――――――――――――――――――
DF

アズリア    .17  22 14  22  17  21  20  12   2/2    400
時雨(駆逐) 21   15 12  16  12  13  14  10   1/1    350
夕立(駆逐) 20  14 14  15  17  12  15  11   1/1    350
霰(駆逐)  .19  13 .14  13  12  12  12  11   1/1    350
―――――――――――――――――――――――――――――――
GK

アティ     22  17 24  23  22  21  12   22   2/2    410
―――――――――――――――――――――――――――――――

183 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/05(土) 20:47:43 ID:JgNs2Xu+
佐門「うむむ……もうこのままで良いんじゃないか?
    アティは絶対にGKから動かないって聞いてるし……
    てか、俺たち不利すぎぃ!!!」


A:アズリアをFWに
B:ファミィをFWに
C:別の誰かをFWに  (例) C:時雨
D:このままで良い

先着1名様、ageでお願いします

184 :名無しさんと創る物語:2015/09/05(土) 20:54:10 ID:2zWDfCEI
C 霰

185 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/05(土) 21:29:47 ID:JgNs2Xu+
C 霰
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「……よし、霰をFWに上げよう」

ファミィ「霰ちゃん……? それはどうしてなの?」

佐門「……少々酷い言い方になるんだが、まず、いってもいなくても代わらないという事だな。
    だが、利点もある。いなくても変らないという事は、抜けても中盤の厚みを減らないんだ。
    そして、FWが1人より2人の方が確実に前線に圧力をかけられる。
    それに、霰はドリブルもそこそこ高い。ドリブルゴールの可能性も僅かだがある」

ファミィ「なるほどねぇ。理に適っているわ。でも、圧力をかけるという事は
    相手が警戒してマークとブロックが厚くするという事でもあるわよね?」
    

佐門「そこはもう仕方ねぇ。何せ、相手は間違いなく格上だ。
    単体ではお前等の方が強いとしても、総合力は上だ、奇策を使うのは追い込まれてから、
    まずは様子見。1つずつ試していくが吉だ。
    それに……メリットだけの作戦なんてものはこの世に存在しねぇよ……」

アティ「シルターンの「働かざるもの飯食うべからず」っという奴ですね」

アズリア(正しいような間違っているような……いや、これは多分違うぞ、アティ)

186 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/05(土) 21:43:56 ID:JgNs2Xu+
〜センターサークル〜


ファミィ「うふふ……お手柔らかに頼みますわね、フリップ様」

フリップ「成金の金の派閥が……私に金でも積もうというのか? ふん!」

ファミィ「あらあら……いかほどお渡しすれば良いのかしら? 2本、それとも3本?」

フリップ「ファミィ・マーン!  私をフリップ・グレイメンと知っての愚弄か!」

ファミィ「グレイメン? 蒼の派閥の有力家系にそんな名前はあったかしらねぇ……」

フリップ「き、き……貴様ぁ!」

ファミィ「うふふ♪」

審判「静粛に!」

佐門(胃が痛い)

ラウル(胃が痛いのう……)

187 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/05(土) 21:48:37 ID:JgNs2Xu+
審判「……それではコイントスをはじめる!」


先着1名で

★初コイントス→!card★

と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ、ハート→佐門チーム
スペード・クローバー→蒼の派閥チーム
JOKER→審判、コインを紛失!

188 :名無しさんと創る物語:2015/09/05(土) 22:57:02 ID:???
★初コイントス→ ダイヤK

189 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/05(土) 23:07:01 ID:JgNs2Xu+

フリップ「チッ……」

ファミィ「それじゃあ、こちらのボールね♪」

★初コイントス→ ダイヤK ★


ダイヤ、ハート→佐門チーム

190 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/05(土) 23:08:29 ID:JgNs2Xu+
■試合の仕様について■  

【試合時間】

・試合時間は45分+ロスタイム、これを前後半行います。
 といってもガチガチに管理するつもりはないのであくまでフレーバーの様な物です
 今回は前半のみです

【必殺技のガッツ消費】

・必殺シュート→記載された量だけ消費します

・必殺セービング→記載された量だけ消費しますが、
            DFによるブロックが完全に成功した場合は
             ガッツを消費しないものとします

・他必殺技→自分で発動の有無を決められない、カード次第の必殺技は
        その行動をするに当たって必要な分しか消費しません

【通常行動のガッツ消費】

・シュート→60

・ドリブル→40

・パス→20

・キャッチング→30

・パンチング→50

・その他→30

191 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/05(土) 23:09:56 ID:JgNs2Xu+
【ペナルティ】

・ガッツ不足→ガッツが200を切ると全ての能力値が-2されます。
 ガッツは基本的にハーフタイムでの休息で200回復します

・バランス崩し→相手の接触プレイで体勢を崩している状態の時、全ての行動に-1されます


【主な補正】

・人数補正→2〜3人で+1 4人で+2。
 それ以上はそれぞれの連携を邪魔してしまうという事で1人増える事に-補正がかかります。

・シュート距離補正→ロングシュートレンジのみ、敵に+3

・フリー補正→フリーキック、ノーマークからのシュートなど
         自由な状態でじっくりと対象を狙える状況の場合、フリー補正としてキッカーに+2

【反則】

・基本的には、攻撃側と守備側両方が判定時にクラブを引いた時に反則が発生します。
 ただしこれはドリブル対タックルやトラップ対クリアと言った接触プレイの時に限られ、
 非接触プレイでは反則が発生しない物とします。
 特殊な状況でこの限りではない時、発生率が増減する時などはその都度追記します。

192 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/05(土) 23:14:40 ID:JgNs2Xu+
【特殊処理】

・パワー系の技には相手を吹き飛ばす効果がついた技があります
 これを吹っ飛ばし属性と言い、カード判定の時に技毎に設定された係数以上の差をつけられて敗北した選手は
 吹っ飛ばされてしまいます。吹っ飛ばされた選手はガッツを50消費し、更に低確率で怪我をします。
 またこのゲームには、後天的に吹っ飛ばし属性を付加する【憑依召喚】という技があります


【憑依召喚】

・ハーフタイムに1人にだけ使用可能です。
 召喚獣を憑依させる事で憑依させたプレイヤーの全行動に+2の補正がかかります。
 また接触プレイ、シュートなどに吹っ飛ばし属性(係数4)が付加されます
 ただし、ガッツの消費量が1.5倍になります。
 また、残りのガッツが100をきると自動解除されます  ※今回は使えません

【ポスト・枠外】

・シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、
 同時にマークも一致した場合は枠外になります。

193 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/05(土) 23:29:29 ID:JgNs2Xu+
ピー!


タッタッタッタッ……


ファミィ「うーん、どうしようかしらねぇ……体力切れはねらえないでしょうし、
     ギリギリで一点という結果が望ましいんだけども」

ついでに次までは軍服じゃなくてユニフォームがほしいわねぇなどと
関係のない事にまで思考をめぐらせるファミィ。


ファミィ「うん、そうしましょう。とりあえず此処は……」


先着1名で


★腹黒乙女の知略→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→うふふ……イムラン、キムランちゃんとパスを回して時間を削るわ
ハート→敵をギリギリまでひきつけてアズリアちゃんにバックパスね
スペード曙ちゃんに上がって貰おうかしら?
クラブ→ドリブル、やってみたかったのよね!
JOKER→佐門ちゃん、入れてね♪  佐門「無茶振りスギィ!」

194 :名無しさんと創る物語:2015/09/06(日) 00:09:17 ID:???
★腹黒乙女の知略→ ハート2

195 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 00:40:21 ID:Wg6LkOXk
 
フリップ「(女狐め……何かを考えてるかしらんが、一手ずつ潰させてもらうぞ!)
      「スレイ、レア、ノーマ! 行け!」

スレイ「面倒だけど一応、上司なのよね……」ダッ
レア「まぁ、28歳で今の地位ならわりと有能ですし、不満はないですね、私は」ダッ
ノーマ「盛者必衰の理」ダッ


ファミィ「残念、おじ様は釣れなかったわ♪ アズリアちゃーん!」

アズリア「むっ、こっちか」

グラムス「! チャンスだぞ、トム!」

トム「もう向かってマース!!」


★腹黒乙女の知略→ ハート2 ★


ハート→敵をギリギリまでひきつけてアズリアちゃんにバックパスね

196 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 00:52:00 ID:Wg6LkOXk
ファミィ「テンポを乱した人間はすぐに動けない……
     此処で一度相手のペースを崩すわ!」



先着順で

★ファミィ パス (!card)22(!dice +!dice)=★
★トム   パスカット(!card)18(!dice +!dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【攻撃側】−【守備側】
≧2→アズリア、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(時雨がフォロー)(スローインに)(グラムスがフォロー)
≦−2→ブラジルボールに。

197 :名無しさんと創る物語:2015/09/06(日) 08:31:15 ID:???
大体わかった、相手の倒し方と奇策の取り方が
★ファミィ パス ( ハート6 )22( 3 + 1 )=★

198 :名無しさんと創る物語:2015/09/06(日) 08:38:12 ID:???
★トム   パスカット( スペード2 )18( 5 + 4 )=★

199 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 09:03:19 ID:Wg6LkOXk

★ファミィ パス ( ハート6 )22( 3 + 1 )=26★
★トム   パスカット( スペード2 )18( 5 + 4 )=27★
【攻撃側】−【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。グラムスがフォロー


フリップ(中盤を制する事が難しいと読んでまず後ろを崩し、
     攻めあがってきたところを放り込んでやろうという所か……
     なるほどな。悪くは無いが……残念だったな)

トム「…………フフッ」


フリップ(その男はふざけた態度のわりに、よく仕事をする男だ)


トム「ハハハハハッ!」ギン!

ダッダダダダダダダッダ!!

アズリア「なっ!? 私より早いだと!」

バチィ!! テンテンテン……

トム「オゥ……残念、奪い取れマセンデシタ。ミステイクネー」

パシッ

グラムス「いや、十分に良い仕事だ、トム」

200 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 09:36:42 ID:Wg6LkOXk
佐門「は、腹黒の馬鹿ァ!!  
    く、くそ!さっそく失点の危機じゃねぇか!!」

ファミィ「……」



〜ベンチ〜

マック「う〜ん、さっそく得点チャンスだね★」

ウルト「えぇ、やはり人数的も実力的にも
     こちらが有利の試合でしたね……ゴホッ、ゴホッ」

ラウム「さて……」

???「それはどうだかなぁ? オレにはそうはみえねぇなぁ」

マック・ウルト「誰!?」

ラウム「ふむ、どこの誰だか知らぬがお主にもそう見えるか」

???「あぁ、これでも人を見る眼には自信があるんでね」
     
ウルト「ゴホッ……えっと、それはどういう事なんですか?」

???「オレが説明するより
     そっちのおっさんに説明して貰った方がお前らは納得できるんじゃねぇか?」

マック「君、ラウム師範におっさんさんなんて失礼だよ★」

ラウム「よい。確かにその方の言う通りだ。よく聞くがよい、二人とも」

201 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 09:59:03 ID:Wg6LkOXk
ラウム「まず、守備と中盤の厚み。前線のバリュエーション
     これらは我らのチームが有利であるのは言うまでもない」

???「加えるなら人数的にもだな。11対11と11対10
     たいして差がないように見えて、この差は大きい」

ラウム「その通り。つまり、この試合は負ける要素がない……様に見えるが
     実は隠れた穴があるのだ。それが前線……相手のゴール前だ」

マック「うーん、僕にはそんな大きな穴には見えませんよ★」

ウルト「ケホケホ……私もマックと同じ意見です。
    グラムスもトムさんもFWとしてはかなりの腕です。隙がある様には……」

???「カッーー! 身内の贔屓目ってのはやだねぇ!
     確かにあいつらは得点力はありそうだが……他はどうなんだよ?

マック・ウルト「!!!」

ラウム「気づいた様だの……トム、グラムス。二人に存在する穴とは……パスカット」

???「しかも見てみろ、キャプテンの指示がしらねぇが、
     さっきはDFもゴール前の一人を残してオーバーラップ気味だった」

ラウム「そう、このパス通らされていれば……敵のFWはノーマーク状態でシュートを打てた」

???「焦りすぎだな、あんたのところのキャプテンは」

ラウム「……あれで芯はあるのだがの。
     (フリップ……そこまで自分の力を示したいか。
      誰よりも自分が一番であると誇示したいか……その道の先には何もないぞ)

202 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 10:17:45 ID:Wg6LkOXk

凄いいまさらですが、霰はDFでした。
でも、特に影響は無いので何事もなく続行します
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アティ(……これはちょっと厳しい状況ですね。位置的にアズリアはブロックにもいけそうです
    艦娘ちゃん単体ではシュートもドリブルも防げるかどうか……
    此処はアズリアと一緒にぶつかって貰うか、いっそ全員でブロックに回って貰うかでしょうか
    ……いや、少しギャンブルですがアズリアを一人でぶつけるのもありですね)


A:「アズリアだけを敵にぶつけましょう!」
B:「DFさん、全員で敵にぶつかってください!」
C:「DFさん、全員でブロックに回ってください!」
D:「此処は私が止めます! 上がって!」

先着1名様、ageでお願いします

203 :名無しさんと創る物語:2015/09/06(日) 11:02:44 ID:SbWI4bRk


204 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 20:00:31 ID:Wg6LkOXk
>C:「DFさん、全員でブロックに回ってください!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アティ「えっと……時雨ちゃん! 夕立ちゃん! 
    中で固まって、此処は撃たせます!それから、アズリア!」

アズリア「すでに下がっている! 撃たせるんだな!」

アティ「はい!!(接触プレイでこんな序盤から反則を取られて
     しまうぐらいなら、此処は撃たせてしまった方が良い筈です!)」

グラムス(なるほど、PA内を固めたか……敵を抜いて至近距離で行きたかったが……
      フッ、この距離でシュートしないのは損という物か!)ググッ

アティ「!! 来ます、皆気をつけて!」

時雨「うん……雨の力がなくてもやってみせるよ」

夕立「私の名前、雨っぽい?」

時雨「やはり雨は僕の味方だ!!!」

アズリア「無駄口を叩くな! 行くぞ!」

205 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 20:23:54 ID:Wg6LkOXk
先着順で3名で


★グラムス シュート ( ダイヤJ )22( 2 + 6 )+(人数補正+1)=★
★時雨   ブロック( スペード8 )13( 2 + 4 )+(人数補正+1)=
  夕立  ブロック( スペードQ )12( 6 + 5 )+(人数補正+1)=
  アズリア ブロック( ダイヤ3 )20( 6 + 1 )+(人数補正+1)=★
★アティ パンチング( ハートQ )22( 6 + 4 )+(パンチング+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【守備側】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(トムがねじこみに)(曙がフォロー)(ゴールバーを超え、蒼の派閥のの左CKに)
≦−2→佐門チームのボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→グラムスのシュートが佐門チームのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(トムがねじこみに)(コモンがフォロー)(ゴールラインを超え、蒼の派閥の左CKに)
≦−2→曙がフォロー

206 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 20:27:05 ID:Wg6LkOXk
先着順で3名で


★グラムス シュート (!card)22(!dice +!dice)+(人数補正+1)=★
★時雨   ブロック(!card)13(!dice +!dice)+(人数補正+1)=
  夕立  ブロック(!card)12(!dice +!dice)+(人数補正+1)=
  アズリア ブロック(!card)20(!dice +!dice)+(人数補正+1)=★
★アティ パンチング(!card)22(!dice +!dice)+(パンチング+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【守備側】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(トムがねじこみに)(曙がフォロー)(ゴールバーを超え、蒼の派閥のの左CKに)
≦−2→佐門チームのボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→グラムスのシュートが佐門チームのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(トムがねじこみに)(コモンがフォロー)(ゴールラインを超え、蒼の派閥の左CKに)
≦−2→曙がフォロー

207 :名無しさんと創る物語:2015/09/06(日) 20:40:02 ID:???
シューターに人数補正?フリー補正の間違いですか?
★グラムス シュート ( JOKER )22( 1 + 2 )+(人数補正+1)=★

208 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 21:10:41 ID:Wg6LkOXk
>>207

すいません、フリー補正+2の間違いです……アバー! じょ、じょーかー……


えーと、あとブロッカーは全て同時に判定してください。
それにしてももう敵が覚醒してしまったか……

209 :名無しさんと創る物語:2015/09/06(日) 21:19:45 ID:???
★時雨   ブロック( スペード7 )13( 1 + 1 )+(人数補正+1)=
  夕立  ブロック( クラブ9 )12( 5 + 5 )+(人数補正+1)=
  アズリア ブロック( スペード10 )20( 5 + 5 )+(人数補正+1)=★

210 :名無しさんと創る物語:2015/09/06(日) 21:25:08 ID:???
つまりこっちでJOKER出れば問題ないわけだな?
★アティ パンチング( ダイヤ10 )22( 6 + 5 )+(パンチング+2)=★

211 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 22:43:40 ID:Wg6LkOXk

JOKER! 自動で6ゾロとなる

覚醒!
グラムスはシュート+1 更に必殺シュートフラグを獲得!

覚醒
アティはセーピング+1 更に必殺パンチングフラグを獲得!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

グラムス(……相手のキーパー、かなり良い反応をするな。ふむ……これは駄目であろうな)

グラムス・バーネット。
22歳という若さにありながら、蒼の派閥次期議長候補と噂される男。
先代の師範がはラウルに教育者の才能を見出し、
その弟弟子の片割れであるグラムスに人を率いる才能を見出した。

よく学び、しかしその知識を決してひけらかす事はなく
むしろ、学ぶ意思の見習いの召喚師に率先して指導をする、傲慢さを持たない彼は秀才であった。
そしてそんな彼を多くの人が慕った。だが彼は、自らが人を率いる立場になる事を嫌っていた。

立場を与えられるならば謹んで受けよう。拒否する事はない。
正当な評価なのだから断るのは無粋すぎる。だが、それでも……と彼は思っていた。
なぜなら、自分が議長に選ばれた時、同期であるフリップは
誰よりも努力を重ねてきた彼が自らの手のどかぬ闇の中に消えていく気がしていたからだった。

だからこそ彼は2番目でいようと思った。
だからこそ彼は影でいようと思った。

フリップ「…………」

だが、その態度はフリップの苛立ちを加速させる物でもあった。

212 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 23:09:59 ID:Wg6LkOXk

フリップ(分かっている……自らが才に見捨てられた物であるという事は)

召喚師の家名は金で手に入れた物で、
キャプテンマークも飾にすぎない。本来なら、グラムスの元に渡っていた筈だ。

フリップ(そう、奴が辞退したに違いない……
      そしてその理由も他の誰よりもこの私が理解している!)

フリップの胸の中で炎が燃えた。
それは他人への嫉妬と自分への憎しみの混じった錆色の炎だった。

憎い、憎い。

他人の才能が、自分に与えられなかったそれが……

フリップ「クッ…………」

―――召喚師は戦場では常に冷静沈着であらねばならぬ

兄弟子の言葉が脳裏に響いた。
戦場。そう、戦場ならば……自分が指揮官ならばどうする。
一人の死が全滅を招きかねないその場で……指揮官がせねばならぬ事は何か

フリップ「……グラムス!」

それは私情を捨て、隊の勝利を勝ち取る事である

フリップ「撃てぇええええ、グラムゥウウウス!」

213 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 23:13:00 ID:Wg6LkOXk

グラムス「……ッ! うおおおおおおおお!!」バシュゥ!

友の声を背に受け、ボールは強く、そして早かった。

時雨「やっぱり夕立程度じゃ駄目だったよ……」
夕立「酷いっぽい……」

アズリア「くっ、くそぉおおお!!」

ブロッカーの微かな隙間をすり抜けていく精密なシュート。
地道に積み重ねてきた努力の結晶というべきベストショット。

アティ「……見切りました!」

だが、それでも天才という壁を超えるには僅かに足りなかった

バシィ!!!!

グラムス「な、なんだと!?」

フリップ「くっ……まだだ! このまま上がり続けろ!」ダッ

214 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 23:26:26 ID:Wg6LkOXk

★グラムス シュート ( JOKER )23( 6 + 6 )+(フリー補正+2)=37★

★時雨   ブロック( スペード7 )13( 1 + 1 )+(人数補正+1)=16
  夕立  ブロック( クラブ9 )12( 5 + 5 )+(人数補正+1)=23
  アズリア ブロック( スペード10 )20( 5 + 5 )+(人数補正+1)=31★

【シューター】−MAX【守備側】=≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。

★グラムス シュート ( JOKER )23( 6 + 6 )+(フリー補正+2)=37★
★アティ パンチング( ダイヤ10 )23( 6 + 5 )+(パンチング+2)=36★

【シューター】−【キーパー】
=1→ボールはこぼれ球に。そしてトムがねじこみに
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アティ「やった!」

トム「マダデース!」

アティ「えぇ! そ、そんな! うぅん……一人でもなんとかしなくちゃ!」

先着順、2名様で

★トム ボレー (!card)21(!dice +!dice)=★
★アティ パンチング(!card)23(!dice +!dice)-1(バランス崩し)+(パンチング+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【キーパー】
≧2→トムのシュートが佐門チームのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(フリップがねじこみに)(コモンがフォロー)(ゴールラインを超え、蒼の派閥の左CKに)
≦−2→曙がフォロー

215 :名無しさんと創る物語:2015/09/06(日) 23:54:20 ID:???
★トム ボレー ( クラブA )21( 4 + 4 )=★

216 :名無しさんと創る物語:2015/09/07(月) 00:02:40 ID:???
★アティ パンチング( ハート8 )23( 3 + 1 )-1(バランス崩し)+(パンチング+2)=★

217 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/07(月) 00:38:01 ID:QWZuyhq6
★トム ボレー ( クラブA )21( 4 + 4 )=29★
★アティ パンチング( ハート8 )23( 3 + 1 )-1(バランス崩し)+(パンチング+2)=28★

【シューター】−【キーパー】
=1→ボールはこぼれ球に。そしてフリップがねじこみに
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アティ「くっ、この程度なら……」バチィ!

トム「オウノォ! でも、更に体勢を悪化サセマシタネ! キャプテン!」

フリップ「うおおおおおお!!」ダダダダダダッ

アティ「くう、うぅううう!!」

先着順、2名様で

★フリップ ボレー (!card)25(!dice +!dice)=★
★アティ パンチング(!card)23(!dice +!dice)-2(バランス崩し中)+(パンチング+2)=2★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【キーパー】
≧2→フリップのシュートが佐門チームのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(無人のゴールにコモンがねじこみに)(曙がフォロー)(ゴールラインを超え、蒼の派閥の左CKに)
≦−2→アズリアがフォロー

218 :名無しさんと創る物語:2015/09/07(月) 00:42:02 ID:???
★フリップ ボレー ( ハート8 )25( 5 + 3 )=★

219 :名無しさんと創る物語:2015/09/07(月) 01:17:42 ID:???
★アティ パンチング( ダイヤ8 )23( 3 + 5 )-2(バランス崩し中)+(パンチング+2)=2★

220 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/07(月) 19:12:11 ID:QWZuyhq6
★フリップ ボレー ( ハート8 )25( 5 + 3 )=33★
★アティ パンチング( ダイヤ8 )23( 3 + 5 )-2(バランス崩し中)+(パンチング+2)=31★
【シューター】−【キーパー】
≧2→フリップのシュートが佐門チームのゴールに突き刺さる!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
???「あのキーパー……筋は悪くねぇが、チームが悪すぎたな……」

ラウム「いや、そうでもなかろう……帝都ウルゴーラはサッカークラブはなかった。
     彼らも一月前に『手が開いていてかつ、サッカーに適性がある』という
     理由で急に集められた者たちと聞く……その割には良い動きをした」

フリップ「ウオオオオオオオ!(なんだこの胸に宿る熱は、なんだ!
                だが、いける!今ならどこまでも!)」バシュウウウウウ!

ラウム「そう、彼らは頑張った。だが、人は競い合い、成長していく。そしてこの戦いで」

アティ「くっ……まだ! 届いてぇええええ!!」

ラウム「フリップもまた成長したのだ。
     他人を利用するのではなく、自らの力で道を切り開く事を……」

???「なるほど、また1人。馬鹿がフィールドの熱に焦がされたって訳か……」

アティ「あっ…………」

???「へっ……悪くねぇ」

佐門チーム 0-1 蒼の派閥

221 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/07(月) 19:23:08 ID:QWZuyhq6

ファミィ「…………」

ダダダダダダダダダダダッ!

佐門「この馬鹿ーーー!」ポカー

ファミィ「いたい!」

佐門「あんなギャンブル要素が高い奇策を使いやがってからにーー!
    確かに成功すれば縦ポンで得点チャンスだったけどよ!
     序盤から使う技じゃねぇだろ! 反省しろーーーーーーーー!」

ファミィ「……」



先着1名で


★腹黒軍師の胸の内→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→計画通り
ハート→ちょっと失敗
スペードややへこみ
クラブ→涙目
JOKER→???

222 :名無しさんと創る物語:2015/09/07(月) 20:47:37 ID:???
★腹黒軍師の胸の内→ ハート8

223 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/07(月) 21:48:15 ID:QWZuyhq6

★腹黒軍師の胸の内→ ハート8 ★

ファミィ「……うふふ、ちょっと失敗ね♪」

佐門「ちょっとどころじゃねぇだろ」ペチン

ファミィ「あう」

佐門(しかし、あれだけ言っておいて勝負を焦るとはな……
    普段は何考えてるかわからん腹黒だが
    意外や意外に、内心には重いものを抱えて可能性があるなコイツ)

タッタッタッ

アズリア「ファミィ、すまなかったな……」

アティ「いえ、相手の勢いに負けてしまった私の方こそ……」

ファミィ「うふふ、違うわ。今のは最初の私のパスが甘かったのよ」

佐門(さて、10分しか経ってないがどうするか……
    センターサークルからキックオフ。FWが上がったままの辺り
     攻勢は緩める気がないみたいだが、守備は少し慎重になるだろう)

ラウム「ふむ……(あのFW、周りをよく観察しておるな。何か奇策が飛び出すかもしれん)」

224 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/07(月) 22:19:50 ID:QWZuyhq6

佐門「さて……」

★知将佐門?→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→佐門「……よし、ゴール前の俺に思い切りパスを回せ」
ハート→佐門「アティとアズリアをオーバーラップさせてワンツーだ」
スペード→佐門「中盤でパスを回して相手をじらさせるぞ」
クラブ→佐門「んじゃ、キックオフシュートでも狙うか」
JOKER→佐門「あれを使うか」

225 :名無しさんと創る物語:2015/09/07(月) 22:30:27 ID:???
★知将佐門?→ スペード5

226 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/07(月) 23:03:42 ID:QWZuyhq6

佐門「……よし、中盤でパスを回せ。相手をじらさせるぞ」

ファミィ「あら、攻めにはいかないの?」

佐門「1点とった相手は余裕がある。攻めの姿勢は崩さず、
    さっきよりもDFなどのラインもやや控えめになる筈だ。
    この状況じゃ攻めようにも攻められん、お前の所為でな」ペシン

ファミィ「あう!」ペチリ

アズリア「ふむ……つまり時間を削りつつ、こちらのペースを維持し続け
      相手にストレスとプレッシャーを与え続けていくという事でいいのか、佐門殿?」

佐門「敵側にとって、相手にボールキープされ続けるのはかなりのプレッシャーだ。
    DFも少し上げて確実なスペースを作りつつ、安全なパスで回すぞ」

アズリア「なるほど、無理に攻めるよりは利に適っているな」

佐門「アティもスペースを作る為にオーパーラップしてくれ。
    フィルダーは嫌でも、これぐらいなら大丈夫だよな?」

アティ「えっと…………はい、分かりました!」


■佐門が作戦『タイムスティール』を習得しました

タイムスティール:発動時、最初のパスが成立すると時間を-10分消費する 
          ただし、GKとフィルダーのガッツが100以下では発動できない(ガ:成功時全員100消費)

227 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/07(月) 23:19:12 ID:QWZuyhq6
ピピー!!


タタタタタタタッ……

ファミィ「作戦通りに行くなら、此処は無難にイムランちゃんにパスするべきね」

ダダダダダダッ!

フリップ「何か考えている顔だな! させんぞ!」

スレイ「うう、なんであの歳(28歳)で私たちより早いの……追いつけない」
レア「お菓子食べ過ぎたのかな……うぅ、確かに1キロ増えたけど」
ノーマ「筋肉増量」


ファミィ「……もうミスはしないわよ」

フリップ「抜かせ、金の派閥の成金めが!! 2度目の悪夢を見るが良いわ!!」


先着順2名様で

★ファミィ     パス (!card)22(!dice +!dice)=★
★フリップ パスカット (!card)18(!dice +!dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

228 :名無しさんと創る物語:2015/09/08(火) 00:26:24 ID:???
★ファミィ     パス ( ハート5 )22( 4 + 2 )=★

229 :名無しさんと創る物語:2015/09/08(火) 01:24:49 ID:???
★フリップ パスカット ( スペードJ )18( 6 + 5 )=★

230 :名無しさんと創る物語:2015/09/08(火) 04:09:31 ID:???
引きがアカン

231 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/08(火) 09:27:24 ID:QRBCSZ4I
覚醒!
フリップはパスカット+1 更にフラグを獲得!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ファミィ     パス ( ハート5 )22( 4 + 2 )=28★
★フリップ パスカット ( スペードJ )19( 6 + 5 )=30★


フリップ「……此処だ!!」バシーン!

ファミィ「!?」

ラウム「そうだ、フリップ……お前は人より努力を重ねた
     他人の力を利用したり、有力者にこびへつらう必要もない。お前はお前だ」

佐門(腹黒ぉ!!  うぐぐ……しかぁし!
    こういう事を想定してのDFのライン上げでもあるんだよぉ!!)

232 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/08(火) 09:31:01 ID:QRBCSZ4I
イムラン「にくい! にくい! にくい! あの9番のFWといい、敵の10番といい!
      我らの姉上になんたるしうちか!! ゆるさんぞ!」

キムラン「あぁん? なめてるのか、このやろう!」

曙「子供の癖にガラが悪い子ねぇ……家柄が知れるわ」

イム・キムラン「ナニィ!?」

アズリア「……全員、タイミングを合わせろ!」

先着順2名様で

★フリップ   ドリブル (!card)20(!dice +!dice)=★
★イムラン タックル (!card)15(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
  キムラン タックル (!card)15(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
    曙  タックル (!card)14(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
  アズリア タックル (!card)22(!dice +!dice)+(人数補正+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

233 :名無しさんと創る物語:2015/09/08(火) 09:46:00 ID:???
★フリップ   ドリブル ( スペード7 )20( 1 + 5 )=★

234 :名無しさんと創る物語:2015/09/08(火) 10:39:30 ID:???
★イムラン タックル ( クラブ5 )15( 2 + 2 )+(人数補正+2)=
  キムラン タックル ( スペードJ )15( 2 + 4 )+(人数補正+2)=
    曙  タックル ( スペードJ )14( 2 + 2 )+(人数補正+2)=
  アズリア タックル ( スペード6 )22( 1 + 1 )+(人数補正+2)=★

235 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/08(火) 15:03:40 ID:QRBCSZ4I
★フリップ   ドリブル ( スペード7 )20( 1 + 5 )=26★
★イムラン タックル ( クラブ5 )15( 2 + 2 )+(人数補正+2)=21
  キムラン タックル ( スペードJ )15( 2 + 4 )+(人数補正+2)=23
    曙  タックル ( スペードJ )14( 2 + 2 )+(人数補正+2)=20
  アズリア タックル ( スペード6 )22( 1 + 1 )+(人数補正+2)=26★

アズリア「届けぇええ!」

フリップ「こ、この人数差では……」

バチィ!

フリップ「くっ!!」

佐門「よし、何とかこぼれた!」

先着1名様で

★こぼれ球の行方→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→時雨がフォロー
ハート→夕立がフォロー
スペード→蒼の派閥のスローインに
クラブ→グラムスに完全フリーの状態でボールが渡る
JOKER→ボールは不規則な軌道を描きながら佐門に迫る

236 :名無しさんと創る物語:2015/09/08(火) 17:15:05 ID:???
★こぼれ球の行方→ クラブK

237 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/08(火) 20:08:36 ID:QRBCSZ4I
★こぼれ球の行方→ クラブK ★
クラブ→グラムスに完全フリーの状態でボールが渡る
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

テン、テンテンテンテンテン……パシッ

グラムス「…………」カッ!

アティ「ヒッ!」

佐門「えっ、えっ……マジで?」

グラムス「友が作ってくれた二度目の好機……決めねば男であるまい!」

アズリア「クッ……お前たち、急いで戻るぞ!」ダッ

グラムス「  決 め  る  ! 」


先着順で2名様で

★グラムス シュート (!card)23(!dice + 2 )+(フリー補正+2)=★
★アティ パンチング( ダイヤ9 )23( 4 + 1 )+(パンチング+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【キーパー】
≧2→グラムスのシュートが佐門チームのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(トムがねじこみに)(ゴールラインを超え、蒼の派閥の左CKに)(時雨がフォロー)
≦−2→相手の攻撃はゴールラインを割り、アティのゴールキックに

238 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/08(火) 20:10:59 ID:QRBCSZ4I

ぐぬぬ、ちょいちょいミスしますね
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
先着順で2名様で

★グラムス シュート (!card)23(!dice +!dice)+(フリー補正+2)=★
★アティ パンチング(!card)23(!dice +!dice)+(パンチング+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【キーパー】
≧2→グラムスのシュートが佐門チームのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(トムがねじこみに)(ゴールラインを超え、蒼の派閥の左CKに)(時雨がフォロー)
≦−2→相手の攻撃はゴールラインを割り、アティのゴールキックに

239 :名無しさんと創る物語:2015/09/08(火) 20:18:18 ID:???
★グラムス シュート ( ハート4 )23( 1 + 6 )+(フリー補正+2)=★

240 :名無しさんと創る物語:2015/09/08(火) 21:15:39 ID:???
★アティ パンチング( ハート3 )23( 5 + 3 )+(パンチング+2)=★

241 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/08(火) 23:02:28 ID:QRBCSZ4I
★グラムス シュート ( ハート4 )23( 1 + 6 )+(フリー補正+2)=32★
★アティ パンチング( ハート3 )23( 5 + 3 )+(パンチング+2)=33★
=−1→ボールはこぼれ球に。そして時雨がフォロー
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

バチィイイイイイイイイイイ!!!

アティ「……よし!」

グラムス(やはり出来るぞ、このキーパー……)

パシッ

時雨「あっ、ボール持っちゃったどうしよう」アタタタ

佐門「時雨、そのままあがれ!!!  MFのラインの建て直しは終わってない! 時間を稼げ!」

時雨「わ、わかったよ提督!」

トム「オゥ、期待以上のファイトね! バーニング!」

時雨「うぅ……僕に抜けるのかなぁ.(それにしてもあの人の言葉遣い、誰かに似ている様な……)」

242 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/08(火) 23:14:25 ID:QRBCSZ4I

時雨「うぅ……いけるいける。僕はやれる!」
トム「フゥン、真っ向から立ち向かってくるスピリットは評価しまーす!」

先着2名様で

★時雨   ドリブル(!card)21(!dice +!dice))=★
★トム   タックル (!card)21(!dice +!dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【攻撃側】−【守備側】
≧2→トムがボールを奪取
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(夕立がフォロー)(スレイがフォロー)(レアがフォロー)
≦−2→時雨、ドリブル突破ー

243 :名無しさんと創る物語:2015/09/08(火) 23:20:06 ID:???
★時雨   ドリブル( スペード10 )21( 6 + 6 ))=★

244 :名無しさんと創る物語:2015/09/08(火) 23:38:43 ID:???
★トム   タックル ( スペード4 )21( 4 + 1 )=★

245 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/09(水) 00:20:44 ID:oABX0cuY
偶に不等号があらぬ方向に向いているのは
後でテンプレ整理の時に直して起きます、申し訳ありません

覚醒!

時雨のドリブルが+1 更に必殺ドリブル「白露ドリフト」:ダイヤでドリブル+2を習得!

■艦娘は人数不足時のスケットなのでフラグは蓄積せず、その場で消費されます
  また、次回に同じ艦娘をスケットとして召喚する場合は同個体が召喚されます

■艦娘はチームの強さによって強さが多少上下します

★時雨   ドリブル( スペード10 )22( 6 + 6 ))=34★
★トム   タックル ( スペード4 )21( 4 + 1 )=26★
≧2→時雨、ドリブル突破
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

時雨「うぅ……ここだぁーーーー!」ダッ

トム「オゥノォオオオオ!!」

246 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/09(水) 00:31:04 ID:oABX0cuY

佐門「よし! よし!! 此処までは上手く行った……問題は此処からだ」



時雨「さて、どうしようかな……」


先着1名様で


★時雨の判断→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→MFが立ち直ってるしパスしてしまう。今かなら確実に回せる
ハート→このままドリブル突破を狙ってみよう。悪くない判断の筈だ
スペード→ボールを持ってるのは心臓に悪いや。クリアしよう
クラブ→よーし、提督(佐門)にパスだぁー! 佐門「やめろォ!!」
JOKER→アティ「私へ回してください!」 なんとアティがオーパーラップしてきた

247 :名無しさんと創る物語:2015/09/09(水) 00:52:55 ID:???
★時雨の判断→ クラブ10

248 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/09(水) 01:06:15 ID:oABX0cuY
★時雨の判断→ クラブ10 ★
クラブ→よーし、提督(佐門)にパスだぁー! 佐門「やめろォ!!」

こ、このチーム……全体的にポンコツだぞぉ!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

時雨「うーん……よし、提督にパスしよう! そろそろ一点欲しいしね」バスゥ!

佐門「や、やめろォ! こっちの状況分かってるのかお前!」

時雨「あっ」

サム「チャンスデース!!」せりあい:20(浮き球補正込み)

コモン「うひょ、ラッキー!」せりあい:20(浮き球補正込み)

ダミィ「ウゴゴ……」せりあい:19(浮き球補正込み)

ドルク「あの子、ポンコツかよぉ!(歓喜)」せりあい:16(浮き球補正込み)

佐門「アァアアア! せりあい(トラップ)で勝てる訳がねぇえええ!せりあい:3

時雨「あ、雨が降っていればもう少し頭も回ったんだけど」(目を逸らす)

佐門「あぁ、もう撃つしかねぇ! 撃つしかねぇよぉ! くそぉおお、練習はしたけどぶっつけ本番かよぉ!」

249 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/09(水) 01:30:24 ID:oABX0cuY

先着順、3名様で

★佐門 不完全オーバヘッドシュート(!card)23(!dice +!dice)=★
★サム  クリア(!card)20(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
 コモン クリア(!card)20(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
 ダミィ  クリア(!card)19(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
 ドルク クリア(!card)16(!dice +!dice)+(人数補正+2)=★
★ゼル パンチング(!card)22(!dice +!dice)+2(パンチング)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【守備側】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(霰がねじこみに)(ゴールバーを超え、佐門チームの左CKに)(フリップがフォロー)
【シューター】−【キーパー】
≧2→佐門のシュートが蒼の派閥チームのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(霰がねじこみに)(ゴールラインを超え、佐門チームの左CKに)(フリップがフォロー)
≦−2→蒼の派閥ボールに

■佐門のマークがダイヤ以外だとオーバーヘッドは失敗。ガッツを100消費し、蒼の派閥ボール

■佐門のマークがダイヤだとオーバーヘッドシュートが完成。 浮き球補正1/0に

250 :名無しさんと創る物語:2015/09/09(水) 01:44:12 ID:???
★佐門 不完全オーバヘッドシュート( ハートJ )23( 3 + 2 )=★
時雨「提督に寄ってたかってくるなんて……君たちには失望したよ(八つ当たり)」

251 :名無しさんと創る物語:2015/09/09(水) 02:24:47 ID:???
★サム  クリア( スペード4 )20( 5 + 2 )+(人数補正+2)=
 コモン クリア( スペード3 )20( 1 + 6 )+(人数補正+2)=
 ダミィ  クリア( クラブA )19( 6 + 5 )+(人数補正+2)=
 ドルク クリア( ダイヤ10 )16( 1 + 1 )+(人数補正+2)=★

252 :名無しさんと創る物語:2015/09/09(水) 05:12:00 ID:???
★ゼル パンチング( JOKER )22( 3 + 5 )+2(パンチング)=★

253 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/09(水) 08:39:17 ID:oABX0cuY

覚醒!
ダミィがせりあい+1(19) 更に飛び出し+2を獲得

覚醒!
ゼルがセービング+1 更に必殺パンチングフラグを獲得

■JOKER覚醒は敵のみ+1です(+2だと恐らく何もできなくなるので)ただし、フラグは獲得します

キーパーは動かなかったのでガッツ消費はなし
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★佐門 不完全オーバヘッドシュート( ハートJ )23( 3 + 2 )=★

※オーバーヘッド失敗!

★サム  クリア( スペード4 )20( 5 + 2 )+(人数補正+2)=29
 コモン クリア( スペード3 )20( 1 + 6 )+(人数補正+2)=29
 ダミィ  クリア( クラブA )19( 6 + 5 )+(人数補正+2)=32
 ドルク クリア( ダイヤ10 )16( 1 + 1 )+(人数補正+2)=20★
★ゼル パンチング( JOKER )22( 3 + 5 )+2(パンチング)=32★


■佐門のマークがダイヤ以外だとオーバーヘッドは失敗。ガッツを100消費し、蒼の派閥ボール


≦−2→蒼の派閥ボールに

254 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/09(水) 08:47:26 ID:oABX0cuY
佐門「あと少し……」

それは何度呟いた言葉だったか

佐門「あと少し!」

自分はそれに何度手を伸ばしただろうか。

佐門「あと少しなんだよぉおおお!」

自分の胸を焦がしたあの存在に陶酔し、羨望し、切望し、努力を重ねてきた。

佐門「あと少し……少し……」

だが、届かない。最後の一歩を踏み出すには……

佐門「あっ……」


―――彼の身は余りにも非才すぎた


佐門「クソォオオオオオオ!!」

ドガン!

ダミィ「!? コォオオオオオオ!!」バチィイイイ!

255 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/09(水) 08:52:18 ID:oABX0cuY
コモン「ハァアアアア!? おいおい、ダミィ! 
     今のはクリアしなくてもマイボールにできたろ! 何してんだよ!」

ダミィ「ウゴゴ……」ショボン

サム「オー! コモンは何も見てないポンコツ野郎ネー! それに比べてダミィは良いヨー!」ヨシヨシ

ダミィ「オオオオオ!」

ドルク「いくら敵でもあの高さから落下したら、
     治療の為にもプレーを止めるべきだと思うんですよねぇ……(呆れ)」

コモン「うぐぐぐぐぐ……!」

ダダダダダダダダダダダッ!!

アティ「佐門さん!!」

アズリア「佐門殿、大丈夫か!!」

佐門「」」

256 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/09(水) 08:55:49 ID:oABX0cuY
先着1名で


★佐門、その魂の在り処→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→佐門「タ……タ……タイム」
ハート→佐門「うっ、うぐぐ……」なんとか自力で立ち上がった
スペード→佐門「ぐっ……」 しばらく動けそうにない
クラブ→完全に気絶いている
JOKER→なんと! すっぽ抜けた魂は転生の塔に漂着していた

257 :名無しさんと創る物語:2015/09/09(水) 09:23:59 ID:???
★佐門、その魂の在り処→ クラブ9

258 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/09(水) 20:16:17 ID:oABX0cuY
佐門「」ドクドク

アズリア「くっ、額から出血もか。深くはないようだが、
      一応止血しておかねば少し不味いかもしれんな……アティ、ベンチに運ぶぞ!」

アティ「…………」

アズリア「……アティ?」

アティ「……あっ。 は、はい!」

ジャリ

???「いや、お前らはポジションに戻んな。こいつはオレに任せろ」

アズリア「……貴方は?」

???「なーに、通りすがりのサッカー好きだ……よっ!」フィイイイイン

アティ「あっ、この光……」

アズリア「ストラ使いか! なるほど、これなら任せておいても問題はないかもしれぬ……」

???「そういうこった。試合終了までにはバッチリ治しておいてやる。
      ……あの状況だとオレでもシュートの成功率は5割。こいつじゃ2割くらいだった。
      でも、こいつはそれに賭けた。その結果はこれだが……まぁ、こういう馬鹿は嫌いじゃねぇ、任しときな」

アティ「……あっ、あの」

???「おう、なんだい?」

259 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/09(水) 20:26:34 ID:oABX0cuY


■ストラ

特殊な呼吸法によって気を練り上げ、
身体を活性化させて自身や相手の傷などを回復させる技法。 わかりやすく言うと、波紋。
『身体を活性化』する事で拳や蹴りなどの威力を倍化させる事もできる
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アティ「お名前をお聞きしてもよろしいでしょうか?」

カイル「……カイルだ。仕事はまぁ、船乗りって事にしておくか」

アティ「カイルさん……本当にありがとうございました」

カイル「恩に着る必要もないぜ、お嬢ちゃん。 
     むしろ、こっちとしては良い試合を見れて感謝してるぐらいだ。
      あぁ、だが……どうしてもっつうなら、こいつにも伝言を頼めるか?」

佐門(白目) ←コイツ

アティ「あ、はい! なんとお伝えすれば?」

カイル「あぁ、それはな……」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

260 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/09(水) 20:29:45 ID:oABX0cuY

佐門が気絶してしまった為、試合は自動進行で行われます
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
先着1名で


★試合の結末→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→同点
ハート、スペード、クラブ→負け
JOKER→なんと逆転

261 :名無しさんと創る物語:2015/09/09(水) 20:39:30 ID:???
★試合の結末→ ハートJ

262 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/09(水) 21:46:20 ID:oABX0cuY
先着1名で


★霰(駆逐)の活躍→!card
 ファミィの活躍→!card
 イムランの活躍→!card
 キムランの活躍→!card
 曙(駆逐)の活躍→!card
 アズリアの活躍→!card
 時雨(駆逐)の活躍→!card
 夕立(駆逐)の活躍→!card
 アティの活躍→!card★


と書き込んで下さい。
試合の結果は【負け】ですが、J以上なら活躍します
活躍した選手はパワーアップします

263 :名無しさんと創る物語:2015/09/09(水) 22:22:06 ID:???
★霰(駆逐)の活躍→ ハート9
 ファミィの活躍→ ダイヤ10
 イムランの活躍→ ダイヤ5
 キムランの活躍→ クラブ2
 曙(駆逐)の活躍→ クラブ3
 アズリアの活躍→ ダイヤ9
 時雨(駆逐)の活躍→ スペード2
 夕立(駆逐)の活躍→ クラブ10
 アティの活躍→ ダイヤ3

264 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/09(水) 22:31:01 ID:oABX0cuY
★霰(駆逐)の活躍→ ハート9
 ファミィの活躍→ ダイヤ10
 イムランの活躍→ ダイヤ5
 キムランの活躍→ クラブ2
 曙(駆逐)の活躍→ クラブ3
 アズリアの活躍→ ダイヤ9
 時雨(駆逐)の活躍→ スペード2
 夕立(駆逐)の活躍→ クラブ10
 アティの活躍→ ダイヤ3 ★       【活躍なし】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門が抜けた後の試合展開は一方的であった。
FWが1人抜ける。それは、得点の可能性というプレッシャーが減るという事である。
たいした事がないように見えるが、プレッシャーの有無は大きな差である。
簡単に言えば、DFが攻撃参加しやすくなり、中盤が分厚くなる。
自陣はパス回しが通りやすくなり、相手は攻めにくくなるという具合だ。

ファミィ「くっ……駄目! 抜けられない! 夕立ちゃん!」

夕立「よーし、頑張るよーー!  ……はり?」パシッ

敵DF陣「ドーモ」

敵MF陣「ドーモ」

夕立「あ、アイェエエエ!!!」

アズリア「くっ、夕立。こっちだ、回せ!」

夕立「わ、わかったっぽい!」シュバ

アズリア「よし! DFがあがりきっている今なら……霰!」バシュゥ!

265 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/09(水) 22:42:29 ID:oABX0cuY
霰「……駆逐艦霰、抜錨します」バシュゥ!

ゼル「……温いぜ」パシッ

霰「あ……」

フリップ「速攻ぉおおおお!!」

ゼル「了解、キャプテン!」バシュウウウウウウウウウウウ!


このカウンターが見事成功し、
最終的に試合はは0-2という結果に終わった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
〜教員寮・佐門の部屋〜

アティ「という感じです」

佐門「なるほどな……そうか、負けたか。まぁ、仕方ねぇな」

どこかスッキリした笑顔を浮かべる佐門を見つめ
アティはやや不満げな様子を見せるも、ブルブルと顔を左右にふる。
ストラによって治療されてはいるが、
怪我まで負ってまで点を取りにいってくれた佐門に対しての感情としては適切でないと判断したのだろう。

アティ「……はい、仕方ないですね。次があります」
佐門「だな。それにしても……ストラてのはすげぇな
    朝より調子が良い様な気すら……いや、調子良いわ。すっげ」

266 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/09(水) 22:53:22 ID:oABX0cuY
先着1名で


★ストラの効能→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→佐門、超パワーアップ(サッカー、戦闘ステータスにALL+2)
ハート→佐門、パワーアップ(サッカー、戦闘ステータスにALL+1)
スペード、クラブ→肩こりが治っただけであった
JOKER→ダイヤ+ストラ(全ての判定値に+2)を習得

267 :名無しさんと創る物語:2015/09/09(水) 23:19:13 ID:???
★ストラの効能→ ハート8

268 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 01:05:43 ID:9iLfwr1s
★ストラの効能→ ハート8 ★

ハート→佐門、パワーアップ(サッカー、戦闘ステータスにALL+1) 

※運は上がりません
※浮き球は上がりません
※ガッツは+25という事にしておきます
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「……うむ、やっぱキレがよくなってるな」

アティ「ストラの本質は強化ではなく『活性化』ですからね
     肉体の活性化による治療と強化……佐門さんの肉体も活性化されたんだと思います」

佐門「ほうほう(しかし、特殊な呼吸法による技ってなんというか、波紋っぽいな
          もしかして、水面下であっちとこっちは情報が伝達し合ってたり?)」

アティ「……それと、佐門さんを治療してくれたカイルさんからの伝言なんですが」

佐門「お、カイル。カイルな。その治療してくれた人がなんだって?」

アティ「起きた時、さっぱりした顔をしていたらこう言えって言われたんですけども……」


                『諦めは逃げだぜ、少年』

佐門「……ッ!!」

269 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 01:21:58 ID:9iLfwr1s

―――なりたいんだ


                 ―――なれないよ、だってお前は……


―――じゃあ、だれ? ぼく、わたし、おれ……


                  ―――誰でもない……


―――そうか、誰にも、何にもなれないんだ……


佐門「……カッー! 最後の最後で諦めちまったのがバレてたかーー!
    いやぁ、参った、参った。歳の功って奴か? 見た目も年齢しらねぇけど」

アティ「えーと、カイルさんは金髪で、私より少し年上ぐらいな感じでした!」

佐門「そうかー、また会えると良いんだがな」

諦めは人の可能性を殺すのかもしれない。
でも、先の見えない努力と幾度もの挫折で疲れ果てた心に、
絶望でボロボロに擦り切れた魂にとって、それは……少なくも、少し前の俺にとっては

佐門「楽しみだぜ!」

間違いなく『救い』だった。

だから―――それを簡単に捨てる事も、逃げだと切り捨てる事もできる訳がない……

270 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 01:31:10 ID:9iLfwr1s
アティ「佐門さんは……」

佐門「おう?」

アティ「苦しくても、悲しくても笑うんですか?」

佐門「……まぁ、それだけが取り得だからな」

アティ「私は…………いえ、なんでもありません」

佐門「……そっか」

暗い表情を浮かべ、目を伏せるアティに佐門は
何も言うことができなかった。

佐門「……俺もそう思うよ」

誰に言うでもなく呟いた肯定の言葉は誰に向けたものか
アティか、カイルか、それとも…………

佐門「わかっちゃいるんだがな……」

〜アズリアの部屋〜

アズリア「……負けは負けだ。だが、この教訓は次に生かす。
     とりあえず今は明日から再開される学業の為にもしっかり眠らねば……」

〜ファミィの部屋〜

ファミィ「…………泣いてなんかいない。いないわよ……悔しくなんて、ないんだから……」

そして、夜が明け。朝が来た。

271 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 01:35:39 ID:9iLfwr1s
〜佐門の部屋〜

早朝、佐門はテーブルの上に置かれた物とにらみ合っていた。


佐門「……これが教科書か。うーん、どうみても1人分だよな。
    大量の教科書からページが抜けてる不良品探すんじゃねぇの?
    しかも、これ…………制服? なんで制服? 誰が着るんだ?」

先着1名で


★早朝の来訪者→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→アティ
ハート→ファミィ
スペードアズリア
クラブ→モブ学長
JOKER→???

272 :名無しさんと創る物語:2015/09/10(木) 01:43:06 ID:???
★早朝の来訪者→ ハート7

273 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 01:56:58 ID:9iLfwr1s
★早朝の来訪者→ ハート7 ★

ハート→ファミィ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ファミィ「何って、この部屋で制服を着るのは一人しかいないじゃない♪」

佐門「うわ、腹黒! ノックぐらいし……あ、眼が真っ赤だなお前!
    そんなに眼を腫らすほど泣いてたのかお前! 超、意外!」

ファミィ「……エフン(顔をやや赤らめる)それで説明していいかしら?」

佐門「あ、どうぞどうぞ」

ファミィ「つまりね。貴方は私たちと一緒に学校に行くのよ」

佐門「え、なんで?」

ファミィ「まぁ、簡単に説明しちゃうと……」

274 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 02:08:52 ID:9iLfwr1s

佐門を召喚したアティは基礎科の卒業後(あと2年半)の後に
特別上級科(幹部候補生)の学級への進学が決まっている超エリート

                 ↓

召喚を暴発させた(しかも、呼び出したのが人間)というのは学校としては対面が悪い

                 ↓

暴発自体をもみ消したいが、多くの目撃者がいる。無理そう

                 ↓

アティを退学にするのが妥当。だが、優秀な生徒を失うのは惜しい

                 ↓

じゃあ、召喚失敗という事にして召喚獣(佐門)の存在をもみ消そう(ころそう)!


ファミィ「という事になってたんだけども……異世界の人間なら
     もしかしたらサッカーを知っているかもしれないし、知っていたら便利だし
      佐門ちゃんはとある戦地で現地徴兵されて、軍人としての常識を学ぶ為に
      この学校へちょっと遅れて入学したという事にしたのよ」

佐門「異世界こわ……もう少しで始末されるところだったわ。こわ……」

275 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 02:28:41 ID:9iLfwr1s
ファミィ「……まぁ、召喚師としては甚だ遺憾だけど
    召喚獣というのは召喚師の奴隷というイメージの方が強いわ」

佐門「んじゃ、俺はアティの奴隷って事か?」

ファミィ「佐門ちゃんはもっと悪いわね。誓約がしっかりと結ばれなかったから、
      送還もできない、召喚もできない、更に命令もできない。
      いわゆる『はぐれ召喚獣』にあたる……言ってしまえば駆除対象よ」

佐門「ゲッーーーーー!!」

ファミィ「だから私が与えてあげた身分を素直に受け取っておくべきね
      私たち3人以外には決して自分の身のうちを明かさず、漏らさず、生涯を終えてね♪」

佐門「乱世すぎるわ、この世界……」

ファミィ「あぁ、それと……」

先着1名で


★貴族様のプレゼント→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→ファミィ「勉強の効率が上がるペンよ」
ハート→ファミィ「戦闘訓練の効率が上がる靴よ」
スペードファミィ「今までの勉強ノートの複製よ」
クラブ→ファミィ「急がないと遅刻よ♪」 プレゼントなんてなかった
JOKER→ダイヤ〜スペード+金のバッジ

276 :名無しさんと創る物語:2015/09/10(木) 02:38:08 ID:???
★貴族様のプレゼント→ スペード10

277 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 20:47:32 ID:9iLfwr1s

★貴族様のプレゼント→ スペード10 ★

スペード→ファミィ「今までの勉強ノートの複製よ」

召喚力、抵抗力=知力。あるいはそれらへの学術的理解度。
召喚術はあくまで技術なので、勉強次第で伸びるという感じです
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ファミィ「これは前学期の勉強ノートの複製よ」パサリ

佐門「ほー(ペラペラ) ……明らかに意味不明な文字の羅列なんだが
    言葉の意味がなんとなく分かる……教授、これは一体!!」

ファミィ「召喚術の効果ね。世界が違えば言葉は違う。
     でも、召喚獣と意思疎通ができなきゃ従えられない。
      だから召喚された者はこっちの言葉や文字を漠然と理解できるの。書けないけど」

佐門「ほー、便利だな。
    後で読みやすい様に日本語版の写しも作っとくか」(パラパラ)


■佐門の【魔力】が5上がった

■佐門の【召喚力】が10上がった、【抵抗力】が10上がった

■佐門は【召喚術】を習得した。 

【召喚術】:4の倍数ターンで召喚術を使用できる

278 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 20:52:05 ID:9iLfwr1s
〜教室〜

佐門(歩いてくる途中で聞こえてしまったんだが、
    どうやら基礎科の1年というのは12〜13歳のクラスらしい。
    つまり、中1か……留年の後は学年が下がるとかどういう事なの)

ガタッ

ギャレオ「初日から遅刻という不始末は起さなかった様だな、佐門」

佐門「あー、えーと……あぁ、ギャレオか。お前が俺のお隣さんだったとはな」

ギャレオ「いや、お前が同じクラスだと聞いたのでな。
      教官殿に頼んで隣にして貰ったのだ。分からない事があれば聞いてくれ」

佐門「それじゃあ、授業の事について聞いて良いか?」

ギャレオ「うむ、了解した。此処の授業は基本的に礼儀作法、帝国史以外は
      選択式の様だな……佐門も入学時に選んだだろう?」

佐門「おう、訓練と召喚学をバランス良く入れたぞ
    (と、いう事になってるらしいな。それにしても【此処】か他の学校に行ってたのか?)」

ギャレオ「……しかし、助かったぞ、佐門。正直、やめるかどうか迷っていたのだ。
      此処に通う奴らは戦争も知らぬお坊ちゃま方だからな……考えが生ぬるい!
      同じ戦場の経験者として、日々研磨し帝国軍人を目指していこうではないか!」フン

ざわざわざわ……ヒソヒソヒソヒソ

佐門「お、おう……(視線がいてぇーーー!)」

279 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 21:49:56 ID:9iLfwr1s
■訓練フェイズ■

・基本的に開始前のダイスロール回が訓練フェイズの実行回数です
 今回は 5

・訓練の成果もdiceで決定され、
   1:成果なし
...2〜3:ステータス1上昇
 4〜5:ステータス2上昇
   .6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇
 【6】が2箇所出た場合、その場所に応じてイベントが発生します

 
■休暇フェイズ■

・訓練フェイズが終わった後に行われます

・街に出かける、友好のある仲間に会いに行く、うろつく(ランダムイベント)などが行えます

・サッカーの自由練習、訓練などを行う事もできますが仲間を誘う事は出来ません

280 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 21:58:04 ID:9iLfwr1s
佐門「ひぃ、ふぅ……しんどい」
ギャレオ「弛んでいるぞ、佐門! 腰を入れろ!
      足は大きく前に出す! そこ! また小幅になっているぞ!」


【基礎訓練フェイズ】@5

先着1名様で


【体:10】!dice
【魔:12】!dice
【攻:13】!dice
【防:15】!dice
【召:18】!dice
【抵:17】!dice
【敏:12】!dice
【技:13】!dice


と書き込んで下さい。数字によって分岐します。

   1:成果なし
...2〜3:ステータス1上昇
 4〜5:ステータス2上昇
   .6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇
 【6】が2箇所出た場合、その場所に応じてイベントが発生します

281 :名無しさんと創る物語:2015/09/10(木) 22:05:10 ID:???


【体:10】 3
【魔:12】 6
【攻:13】 2
【防:15】 6
【召:18】 6
【抵:17】 2
【敏:12】 3
【技:13】 1


282 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 22:35:17 ID:9iLfwr1s

技術に伸びが感じられないところに非才さを感じます
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【体:10→11】 3      2〜3:ステータス1上昇
【魔:12→15】 6     6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇
【攻:13→14】 2      2〜3:ステータス1上昇
【防:15→18】 6      6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇
【召:18→21】 6      6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇
【抵:17→18】 2      2〜3:ステータス1上昇
【敏:12→13】 3      2〜3:ステータス1上昇
【技:13】 1         1:成果なし




魔、防御、召で6が出たのでレベルアップ上昇値が1UP

魔成長値→ 1→2
防成長値→ 1→2
召成長値→ 2→3

また【魔】【召】で6が出たのでイベントです

【キャラ判定】 ダイヤJ

283 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 22:50:09 ID:9iLfwr1s
【キャラ判定】 ダイヤJ

ダイヤ→アティ
ハート→ファミィ
スペード→アズリア
クラブ→???   でした
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

〜講義館〜


佐門「授業ごとに場所が違うってのは面倒だな……正直、こんがらがるわ」

タッタッタッタッ…………

佐門「さーて、何処に座るかな……端にしよ」

下手に前に出て指名されて恥をかくのは嫌だし……
という棒恋愛シミュレーション風な思考を浮かべつつ、空いている席を探す。

佐門「……お、此処空いてる。横失礼しますよっと」

アティ「あ、どうぞ……あ、佐門さんでしたか!」

佐門「お、アティ。なんでこんな所に。二人は……あぁ」

見下ろしてみると3段下の席で目をハートにした女性たちに囲まれるアズリアと
いかにもエリートという風貌の男子生徒に囲まれるファミィがいた。

アティ「ファミィちゃんは金の派閥のお嬢さんですし、アズリアはカッコイイですからね」アハハ

284 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 23:09:26 ID:9iLfwr1s

佐門「俺はわりとお前も男に付きまとわれてると思ってたわ」

アティ「えっと、最初はわりとそうだったんですが……
    アズリアとファミィちゃんと友達になってからはあんまりですかね」

佐門「あぁ……(いかにも田舎の天然って雰囲気だし、
          悪い虫がつかない様に女王様と騎士様が睨みを利かせてんだろうなぁ)」

あの二人に睨まれれば普通の人間は近づけまい

ザッ……

教官「時間か。それでは講義を始める」

佐門「なぁ、今日の講義はなんなんだ?」

アティ「えーと……ゲック・ドワイト教授で、講義内容は『召喚兵器』ですね」



ゲック「召喚兵器とは身体的に優れた召喚獣を
    機界ロレイラルの技術で改造したものである。
    その戦力差は訓練課程を完了させた軍人を1とした場合、最弱のものでも3である」

佐門「俺、3人分か……死ぬわ」

アティ「そんな卑下しないでください! わ、私3人分かもしれませんよ!」

佐門「やめて、マジで世界が滅ぶ。やめて、お願いします(白目)」

285 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 23:19:50 ID:9iLfwr1s
ゲック「近年、無色の派閥との戦闘や紛争地帯で
     この召喚兵器が度々目撃される事がある。
     ……少しわき道にそれるが、怯えている生徒が多い様に見える
     よって、まずは召喚兵器の弱点から説明する事とする」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・


佐門「召喚兵器は雷の技を使える召喚獣か、
    肉体と機械の結合部を断つ事で無力化できる、か……ちゃんとメモっとこ」

アティ「……でも、怖い話でしたね。
    実物を目の前にした時、私は戦えるんでしょうか……」

佐門「それは俺も自信はねぇなぁ……ん?」

アティ「どうかしましたか、佐門さん?」

佐門「あぁ、いや……
   (召喚獣を改造できるなら人間も改造できるんじゃ……
    いや、いやいや。そんな非人道的な……この世界だとありえるわ。怖い)」

■召喚兵器の対策を学んだ

286 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 23:25:03 ID:9iLfwr1s
ギャレオ「佐門、少し召喚術の授業で分からない事があるのだが……」
佐門「あぁ、俺が分かる範囲なら教えるぞ」

【基礎訓練フェイズ】 @4

【体:11】!dice
【魔:15】!dice
【攻:14】!dice
【防:18】!dice
【召:21】!dice
【抵:18】!dice
【敏:13】!dice
【技:13】!dice


先着1名様、ageでお願いします

   1:成果なし
...2〜3:ステータス1上昇
 4〜5:ステータス2上昇
   .6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇
 【6】が2箇所出た場合、その場所に応じてイベントが発生します

287 :名無しさんと創る物語:2015/09/10(木) 23:34:33 ID:???

【体:11】 3
【魔:15】 1
【攻:14】 2
【防:18】 6
【召:21】 5
【抵:18】 2
【敏:13】 3
【技:13】 5


288 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 23:48:41 ID:9iLfwr1s

【体:11→12】 3   2〜3:ステータス1上昇
【魔:15】 1      1:成果なし
【攻:14→15】 2   2〜3:ステータス1上昇
【防:18→21】 6   6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇
【召:21→23】 5   4〜5:ステータス2上昇
【抵:18→19】 2   2〜3:ステータス1上昇
【敏:13→14】 3   2〜3:ステータス1上昇
【技:13→15】 5   4〜5:ステータス2上昇



防で6が出たのでレベルアップ上昇値が1UP

防成長値→2→3

289 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 23:59:01 ID:9iLfwr1s
アティ「しょ、召喚術の成績抜かれそうです!」アセアセ
佐門「フフッ……勉強というのはやればやるだけな?」
アズリア「で、訓練の方はどうなんだ?」
佐門「」
ファミィ「うふふ……駄目みたいねぇ♪」

【基礎訓練フェイズ】 @3

先着1名様で、


【体:12】!dice
【魔:15】!dice
【攻:15】!dice
【防:21】!dice
【召:23】!dice
【抵:19】!dice
【敏:14】!dice
【技:15】!dice

と書き込んで下さい。ダイスによって分岐します。

   1:成果なし
...2〜3:ステータス1上昇
 4〜5:ステータス2上昇
   .6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇
 【6】が2箇所出た場合、その場所に応じてイベントが発生します

290 :名無しさんと創る物語:2015/09/11(金) 00:04:27 ID:???

【体:12】 1
【魔:15】 2
【攻:15】 4
【防:21】 2
【召:23】 1
【抵:19】 1
【敏:14】 1
【技:15】 4


291 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 00:10:48 ID:q1/Wm5JY

【体:12】 1         1:成果なし
【魔:15→16】 2  2〜3:ステータス1上昇
【攻:15→17】 4   4〜5:ステータス2上昇
【防:21→22】 2  2〜3:ステータス1上昇
【召:23】 1        1:成果なし
【抵:19】 1        1:成果なし
【敏:14】 1        1:成果なし
【技:15→17】 4    4〜5:ステータス2上昇


教官「……何かセンスないな(ボソリ)
佐門「」

292 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 00:13:37 ID:q1/Wm5JY
佐門「体力伸びねぇ……」
ギャレオ「ふむ、ストラでも学んでみるか?」
佐門「考えとくよ」


【基礎訓練フェイズ】 @2

先着1名様で、


【体:12】!dice
【魔:16】!dice
【攻:17】!dice
【防:22】!dice
【召:23】!dice
【抵:19】!dice
【敏:14】!dice
【技:17】!dice

と書き込んで下さい。ダイスによって分岐します。

   1:成果なし
...2〜3:ステータス1上昇
 4〜5:ステータス2上昇
   .6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇
 【6】が2箇所出た場合、その場所に応じてイベントが発生します

293 :名無しさんと創る物語:2015/09/11(金) 00:19:35 ID:???

【体:12】 6
【魔:16】 3
【攻:17】 4
【防:22】 6
【召:23】 2
【抵:19】 5
【敏:14】 3
【技:17】 3


294 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 00:31:13 ID:q1/Wm5JY

【体:12→15】 6  .6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇
【魔:16→17】 3  2〜3:ステータス1上昇
【攻:17→19】 4  4〜5:ステータス2上昇
【防:22→25】 6  .6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇
【召:23→24】 2  2〜3:ステータス1上昇
【抵:19→21】 5  4〜5:ステータス2上昇
【敏:14→15】 3  2〜3:ステータス1上昇
【技:17→18】 3  2〜3:ステータス1上昇



体、防で6が出たのでレベルアップ上昇値が1UP

体成長値→4→5
防成長値→3→4


また【体】【防御】で6が出たのでイベントです

295 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 00:39:14 ID:q1/Wm5JY

〜校庭〜


ギャレオ「というわけで、これからストラを教える……
      の前に、佐門はストラについてどれだけ知っている?」

佐門「あー、えっと……特殊な呼吸法で気を練って肉体を活性化する技で
    その活性化の結果が治癒や肉体の強化に繋がるってぐらいか」

ギャレオ「うむ、その認識で問題はない。それに加えるならば
      女性の方がより、つよいストラを扱えるというぐらいか」

佐門「え、そうなのか?」

ギャレオ「うむ。女性は子を成せるからな。命を作り出す事ができるという事は、
      つまり、より強い生命力を女性が持っているという事に他ならん。
       そういう意味では俺は女性を尊敬している」

佐門「……なるほどな」

ギャレオ「因みに誰でもストラを使える訳ではない。
      ストラは自己の鍛錬。そして何より自分自身を理解せねば使えぬ技だ」

佐門「それ、暗に俺には無理って言ってるだろ!?」

ギャレオ「いや、お前ならできる!!!!」

佐門(なんだこの無駄な高い評価は……同じ現地徴兵組みって誤解されてるからか、心がいてぇ……)

296 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 00:42:42 ID:q1/Wm5JY
ギャレオ「できる! できる! お前ならできるぞぉおおお!」

佐門「コォオオオオオ……」


★波紋疾走→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ、ハート→ストラ(強化)を習得
スペード→コツはつかめた
クラブ→無理でした
JOKER→佐門「うおおおお! スクラップド・フィストォオオ!」 
      ギャレオ「ぐぉおおおおお!」

297 :名無しさんと創る物語:2015/09/11(金) 00:45:55 ID:???
★波紋疾走→ ダイヤ8

298 :名無しさんと創る物語:2015/09/11(金) 00:46:11 ID:???
★波紋疾走→ ダイヤ2

299 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 00:57:03 ID:q1/Wm5JY

BGM:酔拳の修行の時に流れてるアレ


佐門とギャレオの修行は一週間に及んだ……

ダッダッダッダッダッダッ……

ギャレオ「まずは走り込みだ! 肉体を限界まで酷使した時、
      体の生きようとする力が気の流れを活発にさせる! 走れぇ! 100週だぁ!」

佐門「グェエエエエ!!! 何時もの訓練の5倍は厳しすぎる! しぬわ!!」

ギャレオ「死んだら人工呼吸ぐらいはしてやる!」

佐門「絶対にごめんだぞ、このやろぉおおお!!」ダッダッダッダッ


ポチャン、ポチャン

ザッーーーーーーーーーーーー

ギャレオ「水の音、雨の音は人の心を癒す。
      それはその音が自らの体の中で響く音に近いからだという。
       今日は一日、この音を心に刻め!!」

佐門「ぶぇっくし!!」

ギャレオ「指導!!」バキィ

佐門「ゴフゥ!」ドゴォ

300 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 01:03:37 ID:q1/Wm5JY

ギャレオ「いいか、気脈は血脈。見えないものではなく、血の流れをイメージしろ」

佐門「血を体にめぐらせるイメージか……」ドバドバ

ギャレオ「血を外に出すな、馬鹿者!」

佐門「理不尽すぎるぞ、テメェ!!!!」


〜そんなこんなで一週間〜


佐門「コォオオオオオオオ……」ボワァ

ギャレオ「流石に外に向けるまではいかなかったか……
      だが、自らの肉体を強化できたならば上出来だ!」

佐門「ありがと波紋疾走!」パゥオ!

ギャレオ「甘い!」バキィ

佐門「ゴフゥ!」ボゴォ!

★波紋疾走→ ダイヤ2 ★
ダイヤ、ハート→ストラ(強化)を習得

ストラ(強化):自動発動。 戦闘、サッカー時に全ての判定値に+2

301 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 01:07:27 ID:q1/Wm5JY
ギャレオ「佐門、休暇明けの月末は恒例の模擬戦だぞ、準備は出来てるか?」
佐門「ファッ!? 聞いてねぇんだけどぉ!?」


【基礎訓練フェイズ】 @1

先着1名様で、


【体:15】!dice
【魔:17】!dice
【攻:19】!dice
【防:25】!dice
【召:24】!dice
【抵:21】!dice
【敏:15】!dice
【技:18】!dice

と書き込んで下さい。ダイスによって分岐します。

   1:成果なし
...2〜3:ステータス1上昇
 4〜5:ステータス2上昇
   .6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇
 【6】が2箇所出た場合、その場所に応じてイベントが発生します

302 :名無しさんと創る物語:2015/09/11(金) 01:12:43 ID:???

【体:15】 1
【魔:17】 4
【攻:19】 4
【防:25】 6
【召:24】 2
【抵:21】 5
【敏:15】 6
【技:18】 6


303 :名無しさんと創る物語:2015/09/11(金) 01:16:14 ID:???
意外に6が多いな

体力と防御からメタルスライムの末裔かなんかだろ

304 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 01:33:46 ID:q1/Wm5JY

今回はかなり良い感じに能力増強できましたが毎回こうとは限りません。
てか、硬! しかもあんなクソなステだったのに
召喚師と物理アタッカーの2刀になりかけている……ま、まぁ、流石に次回は上手くいかないでしょう
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【体:15】 1   1:成果なし
【魔:17→19】 4    4〜5:ステータス2上昇
【攻:19→21】 4   4〜5:ステータス2上昇
【防:25→28】 6   .6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇
【召:24→25】 2   2〜3:ステータス1上昇
【抵:21→23】 5   4〜5:ステータス2上昇
【敏:15→18】 6   .6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇
【技:18→21】 6   .6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇


防、敏、技で6が出たのでレベルアップ上昇値が1UP

防成長値→4→5
敏捷成長値→1→2
技成長値→2→3

...
また【敏】【技】で6が出たのでイベントです

305 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 01:45:25 ID:q1/Wm5JY

バシッ!

アズリア「うむ……3本に1本は負ける様になってきたか
      やはり男性は鍛えれば鍛えるだけ結果が出てくるな」

佐門「周りの人間の2倍くらいの訓練だったからな! 
    ふぅ、しぬかと思ったぜ……いや、そんな気楽な心境じゃねぇけどな!くそっ!」
    
アズリア「あぁ、それはファミィの指示だな」

佐門「腹黒ォ!!」                 ウフフ……>


アズリア「……しかし、筋肉がついた結果、少し足は遅くなったか、佐門殿は」

佐門「あぁ、それは気になってるんだけどな……
    何か手早く足が速くなるコツとかない?」

アズリア「ない……と言いたい所だが、
      フォーム矯正。重心の移動などで少しだけ伸ばせる可能性はあるな。やってみるか?」
      
佐門「まっ、やるだけはタダだしな」

306 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 01:48:10 ID:q1/Wm5JY
佐門「うわ、結構むずい……」
アズリア「もう少し体を倒す感じ、もう少し……」


★全力少年→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ、ハート→敏捷+2
スペード、クラブ→無理でした
JOKER→佐門「見えたぁ! 瞬歩!」ヒュン 
      アズリア「ナニィ!」

307 :名無しさんと創る物語:2015/09/11(金) 01:49:41 ID:???
★全力少年→ クラブ10

308 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 01:53:37 ID:q1/Wm5JY

佐門「あっ」ゴキィ

アズリア「さ、佐門殿?」

佐門「」

アズリア「よかった。この曲がり方ならば骨折ではないぞ!」

佐門「そ、そういう問題……」

★全力少年→ クラブ10 ★
スペード、クラブ→無理でした

309 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 02:01:36 ID:q1/Wm5JY
佐門「休みだぁーーー!  何、すっかなぁ! 遊びに行くかなぁ!
    ギャレオの勧誘もありかもだが、別の機会にしたい所存!!」


【休暇フェイズ】 

A:街に出かける(その時によって変化する)

B:誰かに会いに行くアティ、ファミィ、アズリア、ギャレオのいずれかも選択)
                     例(B アティ)
C:うろつく(ランダムイベント)

D:サッカーの練習をする(更に別安価)

E:訓練をする(体、攻、防、敏、技が上がるかもしれない)

F:勉強をする(魔、召、抵が上がるかもしれない)

G:ギャレオをチームに勧誘する

先着1名様、ageでお願いします

310 :名無しさんと創る物語:2015/09/11(金) 02:06:30 ID:HrkdXqUo
A

311 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 19:48:03 ID:q1/Wm5JY
すっかりわすれていましたが感情が発生しています

ギャレオ→(同志)→佐門
佐門→(心がいてぇ……)→ギャレオ


>A:街に出かける(その時によって変化する)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「……そうだな、街に行ってみるか。てか、今さらすぎるわ。
    もう来て一ヶ月ぐらいなのにまったく街中うろついておら、ぬ!!」

だがその時気づく。
街に遊びに行くのは良いが、この世界のお金は持っていたのかと
先立つものがなければ、なにもできない。
どこまでいってもそこは変らないのである。


★あいはぶまねー→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→1000バーム
ハート→500バーム
スペード、クラブ→200バーム
JOKER→佐門「実はちょっと稼いでおいたのさ……」 10000バーム

312 :名無しさんと創る物語:2015/09/11(金) 19:49:23 ID:???
★あいはぶまねー→ スペードK

313 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 20:14:47 ID:q1/Wm5JY
★あいはぶまねー→ スペードK ★
スペード、クラブ→200バーム
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「200バーム……これだけか」チャリ

軽食一食分程度のそのお金は
召喚された当時、「着替えがないのは大変だろう」
という理由からアティ、ファミィ、アズリアの3人が自分にくれたお金のあまりであった。


佐門「あげたものを返されても縁起が悪いという事で
    このお釣りだけは残っていたのだ……これで、これで、多分、何かができる!」

淡い期待を胸に佐門は街に出かけた

314 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 20:49:37 ID:q1/Wm5JY
【帝国】

南方の国家群が皮肉にも「旧王国」の先例に倣って、
エルゴの王の傍流を皇帝として独立分離した国家。

歴史は浅いが技術や経済発展に力を注いでおり、
一定の手順を踏めば召喚術の民生利用も可能であるという

ある意味革新的な政策を行っている反面、行き過ぎた研究による弊害が起こっているが
これはどうやら、宰相たちの政治的専横が発生している事が原因らしい。

つまる所、王様は大臣様の着せ替え人形。
だが、それでも国は回るというのだから不思議なものだ。

佐門「……てか、此処が帝国のお膝元って事は王様の家も国会も此処にあんのか」

   だが、その割りには街中に堅苦しい雰囲気はない。
   恐らく、そういう国の【中核】的な施設は街の中心部、普通の人が立ち入れない場所にあるのだろう。
   政治と国民。そして、商業や学業などの本部が他の街に移されている事から
   それぞれを一つに集めず、独立させる事で自由性を高め、発展を促がしているのかもしれない。

佐門(でも、そうすると一つの街が独立したり敵に寝返られたら危ない……
    あ、まさか。ウルゴーラの軍学校は貴族の社交の場ってだけじゃなく、
    人質の意味もあるのか? 黒すぎるだろ、帝国ぅ! ……いや、その辺は俺の世界もやってるか)

まっ昼間からちょっとブルーな気分になった佐門であった。

315 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 21:08:19 ID:q1/Wm5JY

佐門「さてと、パッと見た所で入れそうな店は……」

【クジ屋】:サッカーチームの勝敗を予測し、
       的中させれば倍率に応じて報酬が貰える。一口200バーム

佐門「そういや、サッカーが世界中でブームになってるって言ってたか
    そうなれば、確かにこういう店も出てくるわな……俺の世界でもあったわ」


【道具屋】:学生が日用品などを買いに来る店。回復アイテムなども売っている


佐門「怪我することもあるだろうし、行って置いて損はないか」


【武器屋】:そのままズバリの店。軍人御用達


佐門「今は何も買えないと思うが、見るだけならタダってところか。うーん、ロマンを感じる」


【酒場】:昼は軽食屋としても店を出している。そこそこな人気店の様で混んでいる。


佐門「知りあいがいたり予想外な人物に会えそうだな」


【占い屋】:稀によく当たる占い師メイメイが店を出しているらしい。女子に人気がある。


佐門「この世界の占いってどういう奴なんだろうな、気になるわ……」

316 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 21:11:24 ID:q1/Wm5JY
佐門「さて、どうするかな」


A:クジ屋
B:道具屋
C:武器屋
D:酒場
E:占い屋

先着1名様、ageでお願いします

317 :名無しさんと創る物語:2015/09/11(金) 21:13:04 ID:z0QH8io+
E

318 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 21:42:32 ID:q1/Wm5JY

〜占い屋〜


佐門「ほぉ〜、中々良い内装だな。チャイナ風って感じだわ」

???「にゃはは〜☆ こっちではシルターン風っていうのよーん」ブワ

佐門「うわっ、酒くさ!!」

???「ひっど〜い。女の子にその良いぐさはないじゃなぃのぉ」グビグビ

そう言って酒をあおるチャイナ服の女性。
豊満な胸、引き締まった体。
どこか浮いているメガネ以外の見た目はザ・チャイナという感じだが、
その性格は豪胆で、朝方、道路に転がっている酔っ払いだった。

佐門「くそっ! いくら良いおっぱいでもこれが女の真実なら
    こんなんじゃ俺、女の事好きになりたくなくなっちまうよ……」

???「よくわからないけど、凄く失礼な事を言われてるのは分かるわよ〜☆?」ニコニコ

佐門「ヒェッ! ごめんなさい!」


この時の事を、「笑顔なのに物凄く怖かった。腹黒なんて眼じゃなかった」と佐門は語る

319 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 21:56:43 ID:q1/Wm5JY
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

メイメイ「にゃははは〜!
     それでは、それでは! 迷える若人をこのメイメイさんが占ってさしあげようかにゃ〜」

佐門「わーわー!」パチパチパチパチ

メイメイ「の、前に200バーム」サッ

佐門「あ、はい」ジャラ

メイメイ「にゃはは〜、まいどありぃ♪  ではでは!」

ぶつぶつと何かを唱えるメイメイ。召喚術を学んだ佐門は
それが鬼妖界・シルターン に由来する呪文であるという事までは理解できた。

メイメイ「……へぇ」

佐門「おっ、何々!」

メイメイ「貴方、彼らの召喚に巻き込まれたのね。おあいにく様、もう帰れないわよ」

佐門「!?(な、なんだ。いきなり雰囲気が変った……しかも、彼らだと?)」

彼ら、という言葉が何を示すのか。
なぜだかすぐに理解できた。それは、この世界に来てからも
頭の隅に残り続けた後輩たちの存在。

佐門「……あいつらは無事なのか?」

320 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 22:30:56 ID:q1/Wm5JY
メイメイ「貴方、名前は?」

佐門「……内藤左門だ」

メイメイ「そう、なら佐門……貴方は好きに動きなさい。
      貴方は水面に落ちた小石に過ぎないけども……
      小さな波紋は重なって、何時しか大きな波になる」ガタッ

佐門「……それが俺の占い結果か」

メイメイ「そうとも言えるし、そうとも言えない。
      占いなんて所詮はきっかけよ。
      ……まぁ、道を見失った時に指針ぐらいは示してあげるわ、またきなさい」

佐門「……わかった」ガタッ

メイメイ「待ちなさい……これを」

メイメイが差し出したのは古ぼけた一冊の本。

メイメイ「まぁ、もう持ち主もいないしね……あげるわ」

佐門「……貰っとくよ」パシッ

タッタッタッタッ……ピタッ

佐門「……その服、乱暴に扱って悪かった

メイメイ「別に良いわよ。それじゃあ、またね」

佐門「……あぁ」バタン

321 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 22:41:57 ID:q1/Wm5JY
メイメイ「……いやねぇ。
     長生きしてるとこういう事もあるのね」


佐門「……同属嫌悪っていうのか、こういうのは」


笑顔で本心を隠し、酔いで悲しみを誤魔化し続ける、メイメイ
道化染みた態度で身のうちを悟らせない、佐門。


二人はどこか似ていた。
今もなお、過ぎ去った過去に縛られ続けている事も。
よく似ていたからこそ、二人はそれぞれから目を逸らせない。

☆感情が発生しました☆

・佐門→(苦手だが……)→メイメイ

・メイメイ→(ほっておけない)→佐門

■アクセサリ【呼び声の書】を取得しました

呼び声の書:【体+20】 【魔+20】 【召喚触媒(霊)】 

■他にアクセサリがないので自動で装備します

322 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 22:55:14 ID:q1/Wm5JY

自由時間が潰れる=サッカーの練習、訓練時間が1つずつ減る
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜そして模擬戦の日がやってきた〜


教官「……では、今月の模擬戦を開始する。
    敗北した者は来月の自由時間が潰れるので覚悟する様に」


ブーー!!!!!ブーー!!!!!ブーー!!!!!


教官「意義は認めない! 貴族の社交場と言われ様と此処は軍学校!
    食事や就寝時間が決められた寮生活がキツイ? 訓練が面倒だ?
    だったら今すぐやめればいい! 最も、軍人の肩書きが無い様な貴族は売れ残るだろうがな!」

佐門「……何時もこんなんなのか? 周りの奴らの殺意すご」

ギャレオ「あえて嫌われ者になっているのだ。怒りは力を滾らせる。
      そして教官に手を出せないなら、模擬戦の相手にそれをぶつける他無い」

佐門「あー……」

ギャレオ「親心の様な物だ。無色の派閥はどこにでもいる。
      力をつける事は無駄ではない。むしろ、この時代なら必要な事だ」

佐門(リアル世紀末っていうか、戦国時代だもんなぁ、リィンバウム)

323 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 23:00:34 ID:q1/Wm5JY
教官「では、模擬戦の相手を発表する。
    最もお前らがやりたい相手を指定してきても良いがな……」

ギャレオ「ふむ……佐門、やるか!」

佐門「ころすきかてめぇ!」

ギャレオ「そんな気は無いぞ! 半分の力(レベル5)程度に手加減はする!」

佐門(レベルでいったら10ぐらいの強さかよ、コイツ……ボスかよ)


A:相手を指定する(アティ、ファミィ、アズリア、ギャレオ、教官)
B:相手を指定しない(カード判定になります)

先着1名様、ageでお願いします

324 :名無しさんと創る物語:2015/09/11(金) 23:02:24 ID:z0QH8io+
B

325 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/11(金) 23:19:06 ID:q1/Wm5JY

佐門「たくっ……無理なもんは無理!」

ギャレオ「そうか……」ションボリ



教官「では、それぞれの相手を発表する!」


先着1名で


★佐門VS→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→モブ男×2
ハート→仲間の【 2 】(1、2:アティ 3、4:ファミィ 5、6:アズリア)
スペード→教官(手加減モード)
クラブ→ギ ャ レ オ(レベル5)
JOKER→カイル
クラブA→教官(フルパワー)

326 :名無しさんと創る物語:2015/09/11(金) 23:20:10 ID:???
★佐門VS→ ハート10

327 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 00:32:04 ID:kahrE0kA
★佐門VS→ ハート10 ★
ハート→仲間の【 2 】(1、2:アティ) 



『アティ』EXP:0/100

Lv 体 魔 攻 防 召  抵  敏  技  運

1   50 50 32 29 32  32  28  29  55
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【誓約の儀式・全】:全属性のサモナイト石で
            誓約を行う事ができる

【召喚術】:4の倍数ターンで召喚術を使用できる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


『佐門』 EXP:0/100

Lv 体 魔 攻 防 召  抵  敏  技  運

2   15 19 21 28 25  23  18  21  40
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【誓約の儀式・?】:?属性のサモナイト石で
            誓約を行う事ができる

【召喚術】:4の倍数ターンで召喚術を使用できる

ストラ(強化):自動発動。 
         戦闘、サッカー時に全ての判定値に+2
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

328 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 00:40:42 ID:kahrE0kA
佐門「これにアクセで体+20としても……うわぁ(汗)」ダラダラダラ」

アティ「よろしくお願いします!」チャキ

教官「よし、全員相手と向かいあったな!」

佐門「教官! 教官殿ーーー! 力量差! 力量差計算してぇ!」

教官「サモン! 強敵ではあるが、勝ちの目は十分にある筈だ!!」

佐門「まず! 攻撃が! 当たらないんですけども!!」

教官「ふむ……じゃあ、アティ。少しスピードを遅くしてやれ」

アティ「はい!」

■回避が超手加減(-8)状態になりました

佐門「いや、だから……」

教官「開始!」

アティ「いやぁーー!」シュ

佐門「あっ、あぁ……こなくそーーー!」ダッ!



■戦闘開始です■

329 :名無しさんと創る物語:2015/09/12(土) 00:48:17 ID:???
成長しすぎとか心配なくない(白目)

330 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 00:54:11 ID:kahrE0kA
あ、ストラがあるので手加減ぐらいで十分勝ちの目は出てきますね。修正します
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★アティ
 HP 50/50 (刃潰しノヴィス・ソード)ダメージ+4

命中判定→29-4(手加減)+(!dice + !dice)
回避判定→29-4(手加減)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→32+(!card + !dice)
防御判定→29+(!card +!dice)★


★佐門
 HP 35/35 (刃潰しノヴィス・ソード)ダメージ+4

命中判定→21+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→21+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→21+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→28+2(ストラ)+(!card + !dice)★


【補足・補正】
アティの運補正は+-2 です
佐門の運補正が+-2 です
JOKERはダイヤの15として扱います


先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

331 :名無しさんと創る物語:2015/09/12(土) 00:58:34 ID:???
★アティ
 HP 50/50 (刃潰しノヴィス・ソード)ダメージ+4

命中判定→29-4(手加減)+( 4 + 4
回避判定→29-4(手加減)+( 3 + 3
必殺判定→ クラブJ
攻撃判定→32+( スペード4 + 3
防御判定→29+( ハート5 + 2 )★

332 :名無しさんと創る物語:2015/09/12(土) 01:21:11 ID:???
★佐門
 HP 35/35 (刃潰しノヴィス・ソード)ダメージ+4

命中判定→21+2(ストラ)+( 4 + 3
回避判定→21+2(ストラ)+( 1 + 2
必殺判定→ クラブJ
攻撃判定→21+2(ストラ)+( クラブ9 + 2
防御判定→28+2(ストラ)+( ハート9 + 5 )★

333 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 01:43:48 ID:kahrE0kA
★アティ
 HP 50/50 (刃潰しノヴィス・ソード)ダメージ+4

命中判定→29-4(手加減)+( 4 + 4 )
回避判定→29-4(手加減)+( 3 + 3 )
必殺判定→ クラブJ
攻撃判定→32+( スペード4 + 3 )
防御判定→29+( ハート5 + 2 )★

★佐門
 HP 35/35 (刃潰しノヴィス・ソード)ダメージ+4

命中判定→21+2(ストラ)+( 4 + 3 )
回避判定→21+2(ストラ)+( 1 + 2 )
必殺判定→ クラブJ
攻撃判定→21+2(ストラ)+( クラブ9 + 2 )
防御判定→28+2(ストラ)+( ハート9 + 5 )★

※相手と自分の必殺マーク・数字が一致※

※武器破壊が発生!※

■武器破壊■
・相手と自分の必殺判定のマークがクラブ同士で一致した時のみ発生します
・数字も一致した場合、追撃を受ける側のステータスが一瞬だけ半減します
・また、追撃の前に両者の武器は破壊されたとみなします

■追撃■
・武器破壊から派生する行動です
・ダメージ判定:攻撃判定-防御判定の数字が大きい方に追撃のチャンスが与えられます
・今回は佐門の攻撃判定クラブ9に運補正+2で必殺判定Jと一致したと見なし、
 クリティカルが発生。佐門に追撃チャンスが与えられます

334 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 01:54:36 ID:kahrE0kA

ギィン! ギィン!

佐門(こんなに鋭くて、重いってのに……」

―――手加減されてるってのか?


アティ「ハァアアアア!!」

佐門「くっ!」

ギィン! ギィン! 


―――ふむ……じゃあ、アティ。少しスピードを遅くしてやれ

―――はい!

佐門「ちく……しょおおおお!」バッ!

どうして悔しい……いや、理由はわかっていた。
お前の力では、それ(天才)には届かない、何をしても無駄だと決め付けられている様で、
見下されている様な、諦められている様な……

―――お前は僕にはなれないんだよ、佐門

佐門「クハッ……ハッ!! ハッ!」

傷口から膿が染み出すかの様に心の中に闇が広がっていく。
最悪で、最低で、酷く、酷く―――惨めだった。

335 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 02:08:41 ID:kahrE0kA
佐門(……くそっ!)

ギィン! ギィン!

佐門(くそっ!!!)

ギィン……ギッ……

力が抜けていく。
培った技術を、学んだ事を無視したがむしゃらな攻撃。
ただ、無駄を積み重ねていく。ただ、疲労が積み重なっていく。

アティ「(力が緩まった!)……此処だ!」

―――ブォン!

佐門(……無駄か)

彼の努力が無駄であるとある人物は言った。
なぜなら自分はお前の1割の努力で世界の全てを見通せるのだからと。
そして、こうも言った。

―――無駄に無駄を積み重ね、お前は何がしたい?―――

佐門(……そうだな、無駄だな)

誰よりも無駄に無駄を積み重ね、無駄に失敗し、無駄な思考を重ね

佐門(……その全てが無駄だって事ぐらい分かってた……分かってたけどよぉおお!)

―――ブォン!

336 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 02:24:20 ID:kahrE0kA
ガキィイイイン!

アティ「う、うそ!」

佐門(その無駄が……俺には必要だった。
    1段も2段も飛ばしていけない俺には……必要な無駄だ)

ギィイイイイ……

佐門(だから、そうだな……無駄に見えるかもしれないけど……無駄じゃねぇんだよ)

アティ「うっ……くっ!」

佐門(この積み重ねた無駄が……)


―――ドクン!


佐門「俺の力だぁあああああ!!」


バキィン!!

アティ「わっ、わわ……!」グラッ

337 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 02:28:49 ID:kahrE0kA
【追撃】

★アティ
 HP 50/50 (素手)

命中判定→29-4(手加減)/2(転倒)+(!dice + !dice)
回避判定→29-4(手加減)/2(転倒)+(!dice + !dice)
防御判定→29/2(転倒)+(!card +!dice)★


★佐門
 HP 35/35 (素手)

命中判定→21+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→21+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→21+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→28+2(ストラ)+(!card + !dice)★


【補足・補正】
アティの運補正は+-2 です
佐門の運補正が+-2 です
JOKERはダイヤの15として扱います


先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

338 :名無しさんと創る物語:2015/09/12(土) 02:32:10 ID:???
勝っても相手は手加減していた・・・負けたら手加減したやつに負けた・・・
勝っても負けても苦痛だな、こりゃ

★アティ
 HP 50/50 (素手)

命中判定→29-4(手加減)/2(転倒)+( 4 + 2
回避判定→29-4(手加減)/2(転倒)+( 5 + 6
防御判定→29/2(転倒)+( ダイヤJ + 1 )★


339 :名無しさんと創る物語:2015/09/12(土) 02:34:10 ID:???
★佐門
 HP 35/35 (素手)

命中判定→21+2(ストラ)+( 1 + 2
回避判定→21+2(ストラ)+( 4 + 3
必殺判定→ クラブ10
攻撃判定→21+2(ストラ)+( クラブ4 + 5
防御判定→28+2(ストラ)+( スペードQ + 2 )★

340 :名無しさんと創る物語:2015/09/12(土) 02:37:15 ID:???
命中判定→29-4(手加減)/2(転倒)

これは29/2-4なのか(29-4)/2なのかわかりにくいです
どっちですか?

341 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 03:16:36 ID:kahrE0kA

>>340 29から手加減ペナ-4を差し引いて、そこから転倒で÷2なので、
 (29-4)/2が正しいですが、そもそも追撃側に攻撃チャンスはないのでこれ、貼り間違えです。
 同じ様に佐門側の回避、防御判定もそうです。以後、注意します
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★アティ
 HP 50/50 (素手)

回避判定→29-4(手加減)/2(転倒)+( 5 + 6 )=23
防御判定→29/2(転倒)+( ダイヤJ + 1 )=26★


339 名前:名無しさんと創る物語[sage] 投稿日:2015/09/12(土) 02:34:10 ID:???
★佐門
 HP 35/35 (素手)

命中判定→21+2(ストラ)+( 1 + 2 )=26
必殺判定→ クラブ10
攻撃判定→21+2(ストラ)+( クラブ4 + 5 )=32★

佐門の追撃! アティに6のダメージ!

342 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 03:18:52 ID:kahrE0kA

佐門「オラァアアア!!!」


バキィイイイイ!!

アティ「くぅ!(かなりダメージは受け流せた、けど……!)」


モブクラスメイトたち「」ポカーン
アズリア「」ポカーン
ファミィ「」ポカーン


教官「……ふむ」

343 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 03:21:11 ID:kahrE0kA
先着1名様で


★教官の判断→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ、ハート→教官「そこまで!」
スペード、クラブ→教官(もう少し続けさせてみるか)
JOKER→教官「へへ、血が滾ってきやがった……」 教官、乱入!

344 :名無しさんと創る物語:2015/09/12(土) 03:30:13 ID:???

★教官の判断→ ダイヤ8

345 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 06:44:49 ID:kahrE0kA

★教官の判断→ ダイヤ8 ★
ダイヤ、ハート→教官「そこまで!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
教官「……そこまで!」

アティ「えっ?」

佐門「ん?」

教官「この勝負、佐門の勝ちとする!」

ざわざわっ…………

アズリア「なっ……なぜだ! まだアティは動けるぞ!」

教官「馬鹿者! 模擬戦の本質を忘れるな!
    模擬戦は単なる戦闘演習ではない! 実戦を想定したものなのだ……ギャレオ!」

ギャレオ「ハッ!」

教官「数ヶ月といえど、ファルチカにある陸戦隊の上級科にいたお前なら
    私の言いたい事も理解できる筈だ。説明してやれ!!」

ギャレオ「……では、僭越ながら」コホン

346 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 06:59:51 ID:kahrE0kA
ギャレオ「良いか、よく聞け!
      今の戦い、能力的に有利であったあの女と不利であった佐門
       この二人に役柄を与えるならば、前者は攻め、後者は守りだ」

モブ男「えぇー、それはどういう事なんだよ?」

ギャレオ「実戦にこのままこの役割を当てはめると、
      自陣を守っていた佐門の前に、女が単独で攻撃を仕掛けてきた事になる」

モブ女「あー……なんとなくわかったけど、それで?」

ギャレオ「敵が来た時点で仲間へ何かしらの報告をするだろう。
      となれば、この場合、能力的に劣る佐門の役目は
      仲間の到着まで相手を抑える事だ」

アティ「……あっ」

ギャレオ「……気づいた様だな。そう、武器を破壊された時点で
      佐門の役目はすでに完遂された様な物だ。更にバランスを崩し
      一撃を入れられてしまったという事は……まぁ、まず駆けつけてきた仲間に殺されただろうな」

教官「上出来だ、ギャレオ……全員、理解したな!
    何よりアティ。私は『手加減』して相手をしろといったが、
    あの後でお前はまともに手加減へと神経を割く事ができるか? できないだろう?」

アティ「……はい」

佐門「」

教官「……まぁ、手加減されている上にこんな結末では佐門も納得できんかもしれんがな
    だが、この場でお前たちに理解させておくべきだと感じた。そう……勝利とは!」

347 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 07:12:11 ID:kahrE0kA

教官「必ずしも相手を下すという事ではない! 覚えておけ!」


■模擬戦に勝利した

■敵のランク【苦戦】との戦いで経験地を20得た

■【格上】【圧勝】ボーナスで経験地を30得た 【格上】【追撃】ボーナスで経験値を30得た

■内容【勝利】  経験値を20得た

佐門は合計で経験値を100得た レベルが上がった!

『佐門』 EXP:0/100

Lv 体 魔 攻 防 召  抵  敏  技  運

2   15 19 21 28 25  23  18  21  40

           ↓
『佐門』 EXP:0/100
Lv 体 魔 攻 防 召  抵  敏  技  運

3   20 21 23 33 28  24  20  24  40

348 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 07:25:17 ID:kahrE0kA
佐門(なんでだろうな……
    .やっぱ、手加減されてて納得できない部分もあるんだけど
    それでも、何か……何か……これ、嬉しいって奴なのかね?)

―――届いた

佐門「そうだな、やっと……1歩前進か」

アティ「……おめでとうございます」ニコ

佐門「あぁ、ありがとよ。
    お前にとっては悔しい結果になっちまったかもしれないけどな」

アティ「……」

先着1名で


★天然さんの心境→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→アティ「そんな事ないです! 本当におめでとうございます!」
ハート→アティ「やはり少しは悔しさがあります……」
スペード→アティ「……凄く悔しいですよ」
クラブ→アティ「正直に言えば負けるという思いは少しもありませんでした」
JOKER→顔を赤らめている……?

349 :名無しさんと創る物語:2015/09/12(土) 07:26:42 ID:???
★天然さんの心境→ スペード4

350 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 14:36:15 ID:kahrE0kA
★天然さんの心境→ スペード4 ★
スペード→アティ「……凄く悔しいですよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

アティ「……凄く悔しいですよ」

佐門「だよなー! まぁ、気にするな。次が……」

アティ「だって、これが実戦だったら私は死んでいた……
    それはつまり―――って事じゃないですか……」

佐門「……んっ?」

アティ「……ごめんなさい、なんでもありません!
    ともかく、おめとうございました! 凄い進歩だと思いますよ」ニコ

■アティの大敗の中で戦い方を学んでレベルアップした!

佐門「お、おう。ありがとよ……(うーん、コイツも何か背負ってそうだな……本当に楽園かよ、リィンバウム)」

ギャレオ「……ふむ」

教官「……さて、いい加減他の者は模擬戦に戻れ。
    サモン、アティの両者は部屋に戻って良い。二人共、良い動きだった。反復練習を怠るな!

【判定】

アズリア: 6 + 6 (11以上でレベルアップ)

ファミィ: 1 + 5 (11以上でレベルアップ)

351 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 16:03:11 ID:kahrE0kA
そういえば回避判定でアティが11を出したので覚醒して技術+1  回避フラグGET

アズリア: 6 + 6 (11以上でレベルアップ)

アズリアはレベルアップ!

更に必殺フラグをGET

ファミィ: 1 + 5 (11以上でレベルアップ)

ファミィは30の経験地を得た

※因みに仲間はレベルアップしなくても佐門がレベルアップすると
  成長値分ステータスが上昇します(今のところは)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ギャレオ「て、手加減はしていた……
      だが、俺が負けるなど……負け……ば、バカナァアアア!」ドシーン

アズリア「くっ……かなり危なかった。何時かは本気の奴と剣を交えてみたいものだ」

ファミィ「あらあら、アズリアちゃんは流石ね。
     私は何時も通りボロ負けよ♪」ボロボロ

アティ「あわわ! ファミィちゃん駄目ですよ! 今すぐ医務室に行きましょう!」

佐門「マジでボロボロだな……(しっかし、アレ(ギャレオ)に勝つか……
                  運の要素もあるけど、継続的な交戦能力はアズリアが一番かもな)」

教官「さて……今日の模擬戦で分かったと思うが相手を倒すことが必ずしも勝利に繋がるというわけではない」

352 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 16:37:04 ID:kahrE0kA
教官「特に今年度の末から行う戦地での演習では……まぁ、後方支援なのだが。
    基本的に教官を抜けば4人行動。常に仲間の存在を意識し、視野を広げろ」

佐門「そんなのあるのか?」

ギャレオ「貴族のお膝元といえど戦地の空気も経験せず軍人は名乗れん。
      だが、基本的には物資の運搬や食事当番をしている内に終わるそうだ」

佐門「”基本的には”って事は例外もあるって事だな?」

ギャレオ「その通りだ。2回に1度は襲撃があると思ってよかろう」

佐門「そうか……(やれやれ、やっぱりとんでもねぇ世界だなオイ、此処は)」

―――ドクン

佐門(でも、そんな世界なのに……不思議と胸が高鳴った。
    あの時も、そして、アティとの模擬戦の時も……なんでだろうな
    殴り合いもそんな好きじゃねぇ筈なんだけどな……いや、そうか)

―――体の中身がカラッカラッになるぐらい、全力を出せたからだ―――

佐門「……へっ」

―――ドクン

体の奥の奥が煮えたぎる様に熱い。何かが始まる予感がした。

         『諦めは逃げだぜ、少年』

だから今はただ、前を向いていたい…………

353 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 17:08:52 ID:kahrE0kA

〜夜〜

ふと、メイメイに言われた言葉を思い出した。
誰に選ばれた訳でもなく。何に呼ばれた訳でもない。
そんな自分の現状は、まるで鏡を目の前に突きつけられている様で……

……受け入れる事と諦める事は違う。分かってる。わかってはいるんだけどな。


食事の後、まだ冷め切らない体の熱を冷ます為に
俺は独りで学校の中庭に向かった……


★夜会話1→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→アティ
ハート→ファミィ
スペードアズリア
クラブ→???
JOKER→アティ、ファミィ、アズリアの3人が集まる

354 :名無しさんと創る物語:2015/09/12(土) 17:16:20 ID:???
★夜会話1→ クラブ9

355 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 17:39:20 ID:kahrE0kA
★夜会話1→ クラブ9 ★
クラブ→???
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「…………」

まるゆさん「何をたそがれているのだ、提督」

佐門「……あれ、なんで出てきてんのお前」

まるゆさん「何、我は特別性故に提督の魔力を消費すれば、自身で出てこれる」

佐門「帰れよ!! 定在召喚(召喚獣をだしっぱにすること)
    ってガンガン魔力削れて行くんだぞ、何かダルいと思ったわ!!」

まるゆさん「すまんな」鼻ホジホジ

佐門「コァアアアー!」(言葉にならない怒り)

356 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 18:40:30 ID:kahrE0kA
まるゆさん「……提督よ、感じぬか」

佐門「あん、何がだよ?」

まるゆさん「悪鬼羅刹……色濃い悪魔たちの気配をだ」

佐門「いや、そんなのわからねぇんだが……」

まるゆさん「新聞を読んだか?」

佐門「偶には読んでるんだが、まだ文字は覚えきれてねぇしな」

まるゆさん「ふむ……どうやら、軍学校がある各都市で行方不明事件が多発しているらしい」

佐門「それは……穏やかじゃねぇな」

まるゆさん「うむ……そして、我は感じるのだ。その背後にある、何者か……
       いや、人と呼ぶにはあまりあるあの凄まじい悪意の持ち主は夜の闇に潜む化生よ」

佐門「……」

まるゆさん「因果なものだ。何時の世も人は争いを求める。いや、争いが人を求めるのか……
       そこから産まれる悲しみ、憎しみ。そして、差別……どこへ行っても変らぬ。
       ……だからこそ、我はあの蹴鞠は嫌いではない。あの場では誰もが平等だ」

佐門「……サッカーか」

まるゆさん「提督よ、今は力を蓄える時ぞ。
       よく学び、よく鍛え……そしてあの蹴鞠にも力を入れてみよ」

佐門「……そうは言ってもな。見るのは好きだけど……ほら、才能はねぇし」

357 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 18:48:44 ID:kahrE0kA
まるゆさん「提督……諦めは逃げであるぞ」

佐門「!?」

まるゆさん「……ひとかけらの勇気でよい。あの少女と剣をぶつけあった時の様に、
       路地裏で童子に扮した獣と真っ直ぐにぶつかった時の様に……
       人が胸の焦がすのは何時も己の中の全てを出し尽くす瞬間のみよ」

佐門「…………考えておく」

まるゆさん「うむ、今はそれでよい。それでな……」

佐門「あぁ……」


俺はまだ、この世界で現実感を得られないでいるのかもしれない。
諦めではなく、全てを受け入れる事ができた時……
俺は俺になれるのかもしれない。

そしてその時、俺は……元の世界か、この世界かを選ぶ。


―――選択。その重さを魂に背負った時、お前はお前になれるのだ、佐門



■何かのフラグが立ちました

358 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 19:32:01 ID:kahrE0kA
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

                  2話:「悪魔でキックオフ!〜Who am I?〜」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


〜数ヵ月後〜


ファミィ「さて、年末の戦地での演習が来月に控えている次期だけども……
     前々から話していた4校合同……いえ、正しくは外部のチームを招いての
     トーナメントね。それの最初の一試合が数日後に迫っているわ」

佐門「初耳なんだが?」

ファミィ「内容が全て纏まったのが先週なのよね……
     本当、色々な事の調整で揉めに揉めて……」

アズリア(各校それぞれ、自分を勝たせる様に他のチームと交渉していたのであろうな)

アティ「それぞれの学校が自分を勝たせる様に交渉してたとかそういうのですか?」

ファミィ「ズバリ、その通りよ♪ 因みに内の学校はケチりすぎて買収には失敗したらしいわ」

佐門「どうしようもねぇな、マジで」


■因みにこれ以降の試合は負けてもそのままシナリオが進みます

359 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 20:01:28 ID:kahrE0kA

佐門「で、俺たちの相手は誰なんだよ、腹黒?」

ファミィ「そうねぇ、確か。闘将ボレーズとかいうチームなんだけど……
     まぁ、詳しい情報はないわ。多分、新興のチームなんでしょう」

佐門「まっ……それなら勝ちの芽もあるか」

アズリア「だが、肝心のわれわれは……」

アティ「勉強や宿題とかに追われて全く練習できてないんですよね……」

ファミィ「うふふ、でもその分練習の内容は厚くしてるわ。効果はきっと出ている筈よ♪」


先着1名で


★成果は出てるの?→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→サッカーステータスオール+3など
ハート→サッカーステータスオール+2など
スペードサッカーステータスオール+1
クラブ→そんなに人生甘くない
JOKER→なんと! サッカーステータスオール+6に加え……

360 :名無しさんと創る物語:2015/09/12(土) 20:17:07 ID:???
★成果は出てるの?→ ハート6

361 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 20:49:43 ID:kahrE0kA
★成果は出てるの?→ ハート6 ★
ハート→サッカーステータスオール+2など

佐門はステータスアップに加え、浮き球 1/1。
オーバーヘッドシュート:高シュート力+4 (ガ:100消費)を習得。
アティはグローパンチ:セーブ+6(ガ:150消費)を習得
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「……俺はなんとか仕上がった感じだな。足りねぇもんなとことん足りないねぇけど」

アティ「私も凄いパンチングを開発しましたよ!」フンス

時雨「僕も雨の日じゃなくてもかなり動ける様になりましたよ、キャプテン!」ズドドド!

ファミィ「うふふ、時雨ちゃんにも期待してるわよ♪」

佐門(うーん、なんでアイツだけ残ってるんだ……)

試合中に覚醒した艦娘は本人の希望次第で
こちらに護衛獣の様な扱いで残れる仕様なのだが、
佐門がその事実を知ったのはずっと後の事である……


■試合中に覚醒した艦娘はそのままチームで使う事ができます

362 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 22:02:57 ID:kahrE0kA

〜人材派遣所〜


佐門「うぬぬ……」

その日、佐門はギャレオの紹介で軍学校の人材派遣所に来ていた。
先立つものはなく、懐の寂しい生活に疲れ果てていたのだ。

佐門「家庭教師……知力が足らない。 用心棒……まぁ、無理だろ。あとは……」


【はぐれ召喚獣の駆除】

佐門(これだけはやりたくねぇーーー!! くそぉおお! お仕事プリーズ!)


先着1名で


★救いの神は来るか→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→ファミィ
ハート→アティ
スペードギャレオ
クラブ→来ない
JOKER→蒼の派閥

363 :名無しさんと創る物語:2015/09/12(土) 22:37:26 ID:???
★救いの神は来るか→ スペード9

364 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 00:33:54 ID:H/cFAd7k

★救いの神は来るか→ スペード9 ★
スペード→ギャレオ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
スッ

顔の右隣から突き出された腕が机に広げられた用紙を一枚拾う。
その腕は太くごつごつとしていて、最近はよく目にする機会が多い……あの男の物だった。

ギャレオ「この仕事を俺と佐門で引き受けると先方に伝えてくれ」

受付「りょうかいしたんだよぉ〜」ぷるぷる

佐門「ちょっ、まっ!」

ギャレオ「……備考を確認してみろ」トントン

佐門「えっ?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【備考】
・捕獲も【可】とする。その場合報酬から移送経費などを差し引く
・移送先【帝都ウルゴーラ・シルターン自治区】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「シルターン自治区?」

ギャレオ「帝国は召喚術の民事利用を認めているが……その結果、はぐれも多い」

佐門「あぁ、それは聞いたな」

ギャレオ「そして、特にこの世界の人間と同じ姿をしている者もいるシルターンの人間のはぐれは多い
      シルターン自治区とはそういう者たちを集めた場所で、帝国領土ではあるが自治権を与えられている」

365 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 00:44:41 ID:H/cFAd7k
佐門「自治権? まじかよ、法外な処置だな」

ギャレオ「無論、善意などではない。特異的な文化体系を持つシルターン文化は
      帝国にとって有用な観光資源となりうる……そういう裏があるのだ」

佐門「……はぁ、やれやれだ。 
    まぁ、人が集まればそこには自然と影が生まれるもんだ。批判はしねぇよ」

ギャレオ「賢明だ。 さて、話を続けるが……自治区の活動の一つに
      【はぐれ召喚獣】や【孤児の保護】という物がある。この依頼は……まぁ、そういう事だ」

佐門「……じゃあ、駆除とか書くなよな。はぁ……」

ギャレオ「上は体面を重んじる傾向が強いからな。
      何より、自治区の力を強くしすぎたくないという事もあるのだろう……さて、いくぞ」

佐門「ん? どこにだよ?」

ギャレオ「シルターン自治区にだ。対象は【悪魔】と書かれているが
      これだけではあまりにも情報が少ない。もう少し話を聞くべきだ」

佐門「……わりと頼りになるな、お前」

ギャレオ「割とは余計だ」
      

366 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 00:47:47 ID:H/cFAd7k
先着1名で


★いざ、自治区へ!→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→仲間の【!dice】と出会った(1、2:アティ 3、4:ファミィ 5、6:アズリア)
ハート→メイメイ「ゲッ!」 佐門「ゲッ!」
スペード→何事もなく自治区へついた
クラブ→ギャレオだけが止められた
JOKER→道すがら悪魔くんをGETした

367 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 01:06:33 ID:???
★いざ、自治区へ!→ ダイヤQ

368 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 01:26:32 ID:H/cFAd7k
★いざ、自治区へ!→ ダイヤQ ★
ダイヤ→仲間の【 4 】と出会った(1、2:アティ 3、4:ファミィ 5、6:アズリア)



〜シルターン自治区〜


佐門「うぉーーー! すげぇチャイナ感! 何かちょっと、帰ってきたって感じする!!」

ギャレオ「むっ? 佐門は別の自治区の出なのか?」

佐門「あっ……いや、そういう訳じゃなくてだな。 ただ、何かこう……魂に響く感じがあるだろ?」

ギャレオ「ふむ……まぁ、そういう意味なら理解できなくもない」

佐門(あぶねぇーーーー!)

369 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 02:01:13 ID:H/cFAd7k

ファミィ「そうそう、シルターンの文化の奥底には風水という
     生命そのものを流れを読み取る独自の学術が組み込まれているそうよ
     恐らく佐門ちゃんはそれを直感的に読み取っての発言だったんだと思うわ♪」

ギャレオ「ほう……なるほど、興味深いことを聞かせて貰った。感謝するぞ、金の派閥のご令嬢」

佐門(ナイス! ナイス腹黒!!)

佐門「よ、よぉ、腹黒! 珍しいところであったな」

ファミィ「うふふ……実はちょっと面白そうな暇つぶしを見つけてね」

そういって差し出してきたの……

ギャレオ「むっ、これは俺たちが引き受けた……
      いや、あの受付の方はもうかなりのご年配だ。これもまたいたしかたなしか」

ファミィ「あらあら……まぁ、問題ないわね、一緒に行けばいいだけだもの♪」

佐門「ふっ、その通りだ……行くか」(唐突なかっこつけ)

ギャレオ「うむ、行くとしよう」

そういう事になった

370 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 02:15:36 ID:H/cFAd7k

〜シルターン自治区・大使館〜


シルターン大使「……正直な話、確定しているのは
          【はぐれ召喚獣】であるという事だけなんです」

ギャレオ「むっ? だが、依頼には【悪魔】という記載があったぞ?」


シルターン大使「えぇ、申請する時にどうしても特徴を書く必要がありまして……
           目撃証言をまとめた結果、符合するのはサプレスの悪魔なのではないか……という」

佐門「サプレス……確か腹黒は霊属性使いだったよな? 
    率直に意見を聞かせてくれよ。俺、なんもいえねぇから、わかんねぇし」

ファミィ「そうねぇ……この翼の形と男性の夢を食べた可能性があるという所から……
     まぁ、十中八九。サプレスの夢魔かしらねぇ。多分、女性だと思うわ」

佐門「腹黒と接触できたのはツイてたなぁ……しかし、夢魔。夢喰いか……
    そうなると探すのは夜の方が良いのか、やっぱ?」

ファミィ「夜の方が活発だとは思うけど、昼の方が楽に捕まえられると思うわ
     問題は見つけられるかという事だけどね。そうなると夜に探す方が現実てきよ」

ギャレオ「ふむ……しかし、解決は早ければ早いほうが良い。今から探しに行くべきだ」

ファミィ「むっ……」

ギャレオ「ぬっ……」

佐門「あぁー、はいはい! 昼探して見つからなければ夜。そうしよう、そうするぞ!」パンパン

371 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 02:19:36 ID:H/cFAd7k
ファミィ「……まぁ、それもそうね。
     早く見つかる事にこしたことはないわ♪」

ギャレオ「……そうだな。では、夕方までに発見できなければ、
      1時間ほどの小休止を入れて再び捜索開始としよう」

佐門「おし……話は纏まったな。
    そういうわけで大使さん、失礼しますよっと」

大使「はい、態々お越しいただきありがとうございました……後はお願いいたします」


先着3名様で

★サーチング佐門→!card★
★サーチングギャレオ→!card★
★サーチングファミィ→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→見つかった
ハート、スペード、クラブ→いない
JOKER→何かやばい所に迷いこんだぞ……

372 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 03:21:04 ID:???
★サーチング佐門→ ダイヤJ

373 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 04:02:50 ID:???
★サーチングギャレオ→ クラブ6

374 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 04:43:14 ID:???
★サーチングファミィ→ スペード7

375 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 12:31:44 ID:H/cFAd7k

★サーチング佐門→ ダイヤJ ★
ダイヤ→見つかった

★サーチングギャレオ→ クラブ6 ★
ハート、スペード、クラブ→いない

★サーチングファミィ→ スペード7 ★
ハート、スペード、クラブ→いない
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

〜裏通り〜

佐門「思うんだけど、サプレスの召喚獣……幽霊だとかそういうのだからって
    飯は食わないって事はないと思うんだよな。多分。
    だから、夢魔の夢食いってのは、デザートとかそういう類の物だと思った訳だ」

誰に説明するわけでもなく、壁に語りかける。

佐門「この推論、どう思う壁くん?」

壁「一理ある……」

佐門「!?」

376 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 12:43:24 ID:H/cFAd7k
佐門「えっ、えっ? マジで壁が喋ったの?」

壁「………………………………」

佐門「ふぅ、気のせいか……まぁ、そういうわけで
    残飯でもあさってるかもと、あの酒場の裏に来たんだが……」

パコッ

ゴミ箱をあけるが、生ゴミと廃棄された食事の袋に開封された様子は無い。

佐門「はずれかぁ……まぁ、そういうもんだよな」パコッ

やはり以上は無い。3つの内2つがハズレ。
此処までくれば最後の一つが当たりという事はまずないだろう。

佐門「はぁ……仕方ないか。しゃーない、夜に出直すか」パコッ

悪魔「あっ」

佐門「あっ」
                     デデデデデデ! デデデデッ!(謎の効果音)


       【サプレスのはぐれ悪魔】                  シャキン!
                                                          `、\N\
──────────────────VS────────────────────→    >
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄7 /7/
                                                          //
                                  【”無銘” 佐門】

佐門「ゲェエエエ! 唐突過ぎるだろ、戦闘!!!」

377 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 12:58:59 ID:H/cFAd7k
……今まで記憶を失っていたが
佐門は唐突にガードの存在を思い出した(>>1が忘れていたともいう)

佐門「ゲッ、マジで女! しかもちっこい……これは殴るのは憚られる。
    仕方ない、平手だ! 平手でいく!」 ※演出的な問題なので攻撃力は減りません
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★悪魔(先手)
 HP 50/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 30/30
命中判定→24+( 1 + 1
回避判定→24+( 1 + 3
必殺判定→ スペード5
攻撃判定→30+( ハート4 + 5
防御判定→18+( スペード2 + 1 )★

★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 21/21
命中判定→24+2(ストラ)+( 5 + 2
回避判定→24+2(ストラ)+( 5 + 3
必殺判定→ ダイヤK
攻撃判定→23+2(ストラ)+( ハート7 + !dice)
防御判定→33+2(ストラ)+( クラブ2 + !dice)★
【補足・補正】
佐門の運補正が+-2 です
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
JOKERはダイヤの15として扱います

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

378 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 13:09:29 ID:H/cFAd7k

失礼しました。何時ものミスです
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★悪魔(先手)
 HP 50/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 30/30
命中判定→24+(!dice + !dice)
回避判定→24+! 2 + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→30+(!card + !dice)
防御判定→18+(!card +!dice)★

★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 21/21
命中判定→24+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→24+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→23+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→33+2(ストラ)+(!card + !dice)★
【補足・補正】
佐門の運補正が+-2 です
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
JOKERはダイヤの15として扱います

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

379 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 13:10:35 ID:H/cFAd7k

直したと思うところにミスはあるのです。今度こそどうぞ(汗)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★悪魔(先手)
 HP 50/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 30/30
命中判定→24+(!dice + !dice)
回避判定→24+!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→30+(!card + !dice)
防御判定→18+(!card +!dice)★

★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 21/21
命中判定→24+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→24+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→23+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→33+2(ストラ)+(!card + !dice)★
【補足・補正】
佐門の運補正が+-2 です
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
JOKERはダイヤの15として扱います

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

380 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 13:14:12 ID:???
★悪魔(先手)
 HP 50/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 30/30
命中判定→24+( 6 + 5
回避判定→24+ 1 + 1
必殺判定→ スペードA
攻撃判定→30+( クラブ3 + 5
防御判定→18+( ダイヤ5 + 2 )★

381 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 14:14:21 ID:???

★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 21/21
命中判定→24+2(ストラ)+( 5 + 6
回避判定→24+2(ストラ)+( 4 + 2
必殺判定→ ダイヤ7
攻撃判定→23+2(ストラ)+( スペード10 + 5
防御判定→33+2(ストラ)+( ハート8 + 3 )★

382 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 15:55:36 ID:H/cFAd7k
覚醒!
悪魔の技術に+1

覚醒!
佐門の技術に+1
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★悪魔(先手)
 HP 50/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 30/30
命中判定→25+( 6 + 5 )
回避判定→25+(1 + 1 )
必殺判定→ スペードA
攻撃判定→30+( クラブ3 + 5 )
防御判定→18+( ダイヤ5 + 2 )★

381 名前:名無しさんと創る物語[sage] 投稿日:2015/09/13(日) 14:14:21 ID:???

★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 21/21
命中判定→25+2(ストラ)+( 5 + 6 )
回避判定→25+2(ストラ)+( 4 + 2 )
必殺判定→ ダイヤ7
攻撃判定→23+2(ストラ)+( スペード10 + 5 )
防御判定→33+2(ストラ)+( ハート8 + 3 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
悪魔の攻撃! 佐門はガードしている! 攻撃を受けきった!
佐門の攻撃! 悪魔は15のダメージを受けた!

383 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 16:07:31 ID:H/cFAd7k
悪魔「うわぁあああああ!!」ドゴォ!

佐門「くっ……とりあえず、訓練の成果は確実に出てるみてぇだな」

数ヶ月前なら確実に吹き飛ばされていただろう、攻撃。
それが今はなんとか対応する事ができる。

特に力を入れたフィジカル……肉体の強化は上手く行っていた様で
直撃した筈の悪魔の拳は佐門の体にダメージを与える事ができていない。

佐門(だが、へこむぜ……効果が出てるのに互角なんてよ」

悪魔の動きは素人そのもの。だが、能力は
数ヶ月の厳しい訓練に耐えた佐門と互角……
いや、敏捷は更に1段上。

佐門(飛行能力……のおかげでだけじゃねぇな。純粋に足が速い。
    これが人と召喚獣の能力の差か。なるほどこれは確かに……
    労働力になるだろうな。人に比べて頑丈で、強い。そして……)

佐門は目の前の悪魔―――黒い翼を背負った青い髪の少女を見つめて
「はぁ……」とため息を吐き出した。

佐門(まだちびっこだが将来性を感じられる容姿だ。
    これなら別の用途でも人気が出るだろうなぁ……)

悪魔「来るな……来るなぁあああああ!」バサァ

ギリッ

佐門「……本当によぉ!! 光に比べて影が濃すぎる世界だなぁ、オイ!」ダッ

384 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 16:10:04 ID:H/cFAd7k
★悪魔(先手)
 HP 35/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 30/30
命中判定→25+(!dice + !dice)
回避判定→25+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→30+(!card + !dice)
防御判定→18+(!card +!dice)★

★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 21/21
命中判定→25+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→25+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→23+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→33+2(ストラ)+(!card + !dice)★
【補足・補正】
佐門の運補正が+-2 です
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
JOKERはダイヤの15として扱います

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

385 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 16:15:58 ID:???
★悪魔(先手)
 HP 35/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 30/30
命中判定→25+( 1 + 2
回避判定→25+( 2 + 1
必殺判定→ JOKER
攻撃判定→30+( ダイヤ7 + 6
防御判定→18+( ダイヤQ + 6 )★

386 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 16:35:30 ID:???
★悪魔(先手)
 HP 35/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 30/30
命中判定→25+( 6 + 2
回避判定→25+( 3 + 3
必殺判定→ クラブ10
攻撃判定→30+( スペードJ + 4
防御判定→18+( スペード4 + 1 )★

387 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 16:49:47 ID:???
★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 21/21
命中判定→25+2(ストラ)+( 2 + 5
回避判定→25+2(ストラ)+( 5 + 5
必殺判定→ クラブ9
攻撃判定→23+2(ストラ)+( ダイヤ3 + 6
防御判定→33+2(ストラ)+( ダイヤ6 + 3 )★

388 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 17:34:11 ID:H/cFAd7k
覚醒!

悪魔はファスト・ブレイクを習得した!

ファスト・ブレイク:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
            与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える

※ついでに佐門のMPを修正
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★悪魔(先手)
 HP 35/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 30/30
命中判定→25+( 6 + 2 )
回避判定→25+( 3 + 3 )
必殺判定→ クラブ10
攻撃判定→30+( スペードJ + 4 )
防御判定→18+( スペード4 + 1 )★

★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→25+2(ストラ)+( 2 + 5 )
回避判定→25+2(ストラ)+( 5 + 5 )
必殺判定→ クラブ9
攻撃判定→23+2(ストラ)+( ダイヤ3 + 6 )
防御判定→33+2(ストラ)+( ダイヤ6 + 3 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
悪魔のファストブレイク! 佐門は回避した! 
佐門の攻撃! 悪魔に11ダメージ!

389 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 17:45:11 ID:H/cFAd7k

佐門(くそっ、回避もわりとギリギリだ、しんどい……長期戦にはしたくねぇな)

確実にダメージを与えている印象はある。
ただ、やはりある程度は手加減している事もあってか、
中々無力化には至らなかった。
佐門は少しずつ焦りを感じていた。日は沈みかけ、もうすぐ夜の世界が来る。

佐門(夜は……悪魔の世界だ)

別れて探そうなどと提案した事を心底後悔する羽目になるとは思っていなかった。
夜が来て、もし悪魔が今より強くなればもう自分にはもう手がつけられない。

悪魔「う、うわぁあああああ!」バチバチィ!

佐門「雷をまとったぁ!? って、ううぉお!」

紙一重である。直撃していれば体力を半分もって行かれていた。

佐門(攻撃力に速さを加えた攻撃。やっべ、まじやっべ(汗) )ダラダラダラ 

恐ろしいほど早い攻撃。だが、佐門が恐れたのはその速さだけではなかった。

佐門(アイツ、口を動かしてた気がする……まさか、まさか! 召喚術的な技があんのかよぉーー!)

390 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 17:48:01 ID:H/cFAd7k
★悪魔(先手)
 HP 24/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 30/30
命中判定→25+(!dice + !dice)
回避判定→25+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→30+(!card + !dice)
防御判定→18+(!card +!dice)★

★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 21/21
命中判定→25+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→25+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→23+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→33+2(ストラ)+(!card + !dice)★
【補足・補正】
佐門の運補正が+-2 です
佐門の【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
悪魔の【ファスト・ブレイク】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
                 与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える
JOKERはダイヤの15として扱います

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

391 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 17:50:50 ID:???
★悪魔(先手)
 HP 24/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 30/30
命中判定→25+( 4 + 1
回避判定→25+( 4 + 6
必殺判定→ スペード10
攻撃判定→30+( ハート2 + 2
防御判定→18+( ハート10 + 2 )★


392 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 17:55:19 ID:???
★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 21/21
命中判定→25+2(ストラ)+( 1 + 2
回避判定→25+2(ストラ)+( 2 + 6
必殺判定→ ダイヤA
攻撃判定→23+2(ストラ)+( クラブ7 + 2
防御判定→33+2(ストラ)+( スペードQ + 2 )★


393 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 18:12:41 ID:H/cFAd7k
★悪魔(先手)
 HP 24/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 30/30
命中判定→25+( 4 + 1 )
回避判定→25+( 4 + 6 )
必殺判定→ スペード10
攻撃判定→30+( ハート2 + 2 )
防御判定→18+( ハート10 + 2 )★

★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 21/21
命中判定→25+2(ストラ)+( 1 + 2 )
回避判定→25+2(ストラ)+( 2 + 6 )
必殺判定→ ダイヤA
攻撃判定→23+2(ストラ)+( クラブ7 + 2 )
防御判定→33+2(ストラ)+( スペードQ + 2 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
悪魔の攻撃! 佐門は回避した!
佐門の攻撃! 悪魔は回避した!


佐門「く、くそ……」ぜぇぜぇ

一進一退の攻防が続く。
いや、わずかに佐門が圧され始めていた

佐門「お、おい! 聞けぇ!」

悪魔「聞かない! ニンゲンはうそつきだ!」

佐門「ぐぬぬぬ……不味い、不味いぞ。大分キツイ……」

394 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 18:14:45 ID:H/cFAd7k

佐門「くそ、こちらも召喚術で対応するしか……
    いやいや、そもそも俺、誓約してたっけ?」


先着1名で


★サモン内藤××→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ、ハート→ロックマテリアル
スペード、クラブ→誓約なんてしてません!
JOKER→呼び声の書が光輝く

395 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 18:22:59 ID:???
★サモン内藤××→ スペード10

396 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 18:33:01 ID:H/cFAd7k
★サモン内藤××→ スペード10 ★
スペード、クラブ→誓約なんてしてません!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「……今度腹黒かアティに話して誓約する事にするわ」

悪魔「ハァアアアアア!!!」

佐門「くそっ!(体力の半分は持っていかれる事を覚悟するしかねぇ!)」

★悪魔
 サプレスの波動(威力:10)

召喚術判定→20+10+(!card +!dice)★

★佐門

召喚抵抗判定→24+(!card + !dice)★

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

397 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 18:40:40 ID:???
★悪魔
 サプレスの波動(威力:10)

召喚術判定→20+10+( ハート7 + 4 )★

398 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 18:41:41 ID:???
★佐門

召喚抵抗判定→24+( クラブJ + 6 )★

399 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 19:16:39 ID:H/cFAd7k
★悪魔
 サプレスの波動(威力:10)

召喚術判定→20+10+( ハート7 + 4 )=41★

★佐門

召喚抵抗判定→24+( クラブJ + 6 )=41★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
悪魔のサプレスの波動! 佐門はギリギリで凌ぎきった!


召喚術の行使にはまず、魔力の操作を学ぶ必要がある。
体に流れるそれを感じ、外へ放出する。それが第一段階。
そして、この単純な作業を極めた頂点にある技こそが召喚術のダメージを軽減する
【魔抗】という技法なのである。

だが、この技法には問題点も多い。
まず、召喚術をしっかりと学ばなければ使えないという事、
次に、召喚術をある程度学び魔力を高めた物ならばそもそも、
召喚術が効き難いので、【魔抗】が必要ないという事だ。

佐門(勉強したでで使える自身はねぇが……練習はしてるし
    理論は分かってるんだ。まねごとのまねごとぐらいはできる!」

悪魔「くらええーーーー!」バシュウウウ!

佐門「3……2……1……! 此処だ! 魔力放出!」バキィィン!

悪魔「……えっ?」

佐門「せ……セーフ! セーフ!」

400 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 19:19:53 ID:H/cFAd7k

渾身の攻撃が防がれた事で悪魔の動きに動揺が発生した!
このターンのみステータス-3(修正済みです)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★悪魔(先手)
 HP 24/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 10/30
命中判定→22+(!dice + !dice)
回避判定→22+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→27+(!card + !dice)
防御判定→15+(!card +!dice)★

★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→25+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→25+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→23+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→33+2(ストラ)+(!card + !dice)★
【補足・補正】
佐門の運補正が+-2 です
佐門の【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
悪魔の【ファスト・ブレイク】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
                 与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える
JOKERはダイヤの15として扱います

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

401 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 19:24:04 ID:???
★悪魔(先手)
 HP 24/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 10/30
命中判定→22+( 4 + 4
回避判定→22+( 1 + 6
必殺判定→ スペードQ
攻撃判定→27+( クラブ9 + 6
防御判定→15+( ハートK + 2 )★

402 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 19:25:10 ID:???
★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→25+2(ストラ)+( 1 + 6
回避判定→25+2(ストラ)+( 4 + 4
必殺判定→ スペード6
攻撃判定→23+2(ストラ)+( スペード10 + 1
防御判定→33+2(ストラ)+( ダイヤJ + 6 )★

403 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 20:53:18 ID:H/cFAd7k
★悪魔(先手)
 HP 24/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 10/30
命中判定→22+( 4 + 4 )
回避判定→22+( 1 + 6 )
必殺判定→ スペードQ
攻撃判定→27+( クラブ9 + 6 )
防御判定→15+( ハートK + 2 )★

★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→25+2(ストラ)+( 1 + 6 )
回避判定→25+2(ストラ)+( 4 + 4 )
必殺判定→ スペード6
攻撃判定→23+2(ストラ)+( スペード10 + 1 )
防御判定→33+2(ストラ)+( ダイヤJ + 6 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
悪魔の攻撃! 佐門は回避した!
佐門の攻撃! 悪魔は6ダメージを受けた!

404 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 20:59:12 ID:H/cFAd7k
悪魔「うぅううう! なんで僕の攻撃が当たらないんだよぉ!」


佐門「お、隙あり! 全力デコピン!」バチコーン!

悪魔「いたぁああああい!」ビシィ

佐門(くそ、無力化ってのが一番難しいんだな。
    警察のお仕事の大変さってのが身に染みてきたぜ)

悪魔「うぅうううう! もう! もう許さないぞぉおお!」バサッ

佐門「あぁあああ! 本当、子供ってのは元気だなぁ! こっちがついていけねぇ!」ダッ

悪魔「うぅううううう!」(涙ポロポロ)

佐門「えぇい! いい加減倒れろ! 倒れろぉおお!」

405 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 21:02:26 ID:H/cFAd7k

悪魔が立ち直り、ペナが喪失しました
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★悪魔(先手)
 HP 18/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 10/30
命中判定→25+(!dice + !dice)
回避判定→25+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→30+(!card + !dice)
防御判定→18+(!card +!dice)★

★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→25+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→25+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→23+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→33+2(ストラ)+(!card + !dice)★
【補足・補正】
佐門の運補正が+-2 です
佐門の【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
悪魔の【ファスト・ブレイク】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
                 与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える
JOKERはダイヤの15として扱います

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

406 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 21:17:08 ID:???
★悪魔(先手)
 HP 18/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 10/30
命中判定→25+( 4 + 5
回避判定→25+( 5 + 1
必殺判定→ ダイヤ5
攻撃判定→30+( ハート3 + 1
防御判定→18+( ダイヤ8 + 1 )★

407 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 21:20:08 ID:???
★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→25+2(ストラ)+( 3 + 3
回避判定→25+2(ストラ)+( 6 + 6
必殺判定→ ダイヤQ
攻撃判定→23+2(ストラ)+( ハート3 + 4
防御判定→33+2(ストラ)+( クラブ5 + 5 )★

408 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 21:43:09 ID:H/cFAd7k
覚醒!
佐門の技術に+1 更にフラグをゲット
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★悪魔(先手)
 HP 18/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 10/30
命中判定→25+( 4 + 5 )
回避判定→25+( 5 + 1 )
必殺判定→ ダイヤ5
攻撃判定→30+( ハート3 + 1 )
防御判定→18+( ダイヤ8 + 1 )★

★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→26+2(ストラ)+( 3 + 3 )
回避判定→26+2(ストラ)+( 6 + 6 )
必殺判定→ ダイヤQ
攻撃判定→23+2(ストラ)+( ハート3 + 4 )
防御判定→33+2(ストラ)+( クラブ5 + 5 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
悪魔の攻撃! 佐門は回避した!
佐門の攻撃! 悪魔に5ダメージ!

409 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 21:46:57 ID:H/cFAd7k
ダダダダダダダダッ


佐門(もう少し、もう少しな筈なんだ……もう少し!)


悪魔「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」

佐門「……あれ、息を切らした幼女を運ぶってわりと俺、やばく見えない?」

悪魔「ハァアアア!」シュバ

佐門「うぉ、あぶね!」ヒュン

悪魔(此処で倒さないと、逃げないと……ニンゲンは危ないんだ!)

佐門(軽口叩いてるがギリギリ勝ってるってだけで、そのギリギリがいつ傾くかわかんねぇ!)


続く悶着状態
だが、おわりはすぐそこまで近付いていた。

410 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 21:50:39 ID:H/cFAd7k
★悪魔(先手)
 HP 13/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 10/30
命中判定→25+(!dice + !dice)
回避判定→25+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→30+(!card + !dice)
防御判定→18+(!card +!dice)★

★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→26+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→26+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→23+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→33+2(ストラ)+(!card + !dice)★
【補足・補正】
佐門の運補正が+-2 です
佐門の【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
悪魔の【ファスト・ブレイク】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
                 与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える
JOKERはダイヤの15として扱います

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

411 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 22:08:26 ID:???
★悪魔(先手)
 HP 13/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 10/30
命中判定→25+( 4 + 3
回避判定→25+( 1 + 2
必殺判定→ クラブQ
攻撃判定→30+( ダイヤJ + 3
防御判定→18+( ダイヤA + 4 )★

412 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 22:10:06 ID:???
★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→26+2(ストラ)+( 5 + 3
回避判定→26+2(ストラ)+( 6 + 4
必殺判定→ クラブK
攻撃判定→23+2(ストラ)+( ダイヤ3 + 2
防御判定→33+2(ストラ)+( ダイヤ3 + 2 )★

413 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 22:23:54 ID:H/cFAd7k

■武器破壊発生時は全ての判定がキャンセルされるという認識でお願いします。覚醒はします
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★悪魔(先手)
 HP 13/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 10/30
命中判定→25+( 4 + 3 )
回避判定→25+( 1 + 2 )
必殺判定→ クラブQ
攻撃判定→30+( ダイヤJ + 3 )
防御判定→18+( ダイヤA + 4 )★

★佐門(後手)
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→26+2(ストラ)+( 5 + 3 )
回避判定→26+2(ストラ)+( 6 + 4 )
必殺判定→ クラブK
攻撃判定→23+2(ストラ)+( ダイヤ3 + 2 )
防御判定→33+2(ストラ)+( ダイヤ3 + 2 )★

※相手と自分の必殺マークがクラブで一致※

※武器破壊が発生! 追撃判定が発生!※

 ダメージ判定が悪魔<佐門であるため、佐門に追撃権が与えられます!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

414 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 22:32:34 ID:H/cFAd7k
佐門(あぁ、くそ……本当に疲れる。右に左に、上に下にと……ちょこまかとぉお!」

悪魔「ッ! 動きが乱れた、此処だぁあああ!」ブォン!

佐門「此処だじゃねぇよ、クソガァアアア!!」シュバン!

長く続く戦闘、疲れからくる苛立ち。
浮かび上がってくる激情をおさえきれず、佐門は拳を突き出す。
その拳は偶然にも、的確にボロボロの鎌のもっとも脆い場所に突き刺さり

佐門「……あれ、この感触はまさか?」

バキィイイイイン!

佐門「あっ」

悪魔「あぁあああああ! 僕の鎌ぁああ!」

佐門「…………よし! なんだかよくわからないがチャーーンス!」

415 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 22:33:49 ID:H/cFAd7k
【追撃】

★悪魔
 HP 13/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 10/30
回避判定→25+(!dice + !dice)
防御判定→18+(!card +!dice)★

★佐門
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→26+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→23+2(ストラ)+(!card + !dice)★
【補足・補正】
佐門の運補正が+-2 です
佐門の【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
悪魔の【ファスト・ブレイク】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
                 与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える
JOKERはダイヤの15として扱います

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

416 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 22:44:24 ID:???

★悪魔
 HP 13/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 10/30
回避判定→25+( 6 + 5
防御判定→18+( ダイヤ3 + 6 )★


417 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 23:06:59 ID:???
★佐門
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→26+2(ストラ)+( 5 + 3
必殺判定→ スペードJ
攻撃判定→23+2(ストラ)+( クラブ2 + 6 )★

418 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 23:09:06 ID:???
壊し屋佐門(某漫画風)

419 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 23:39:13 ID:H/cFAd7k
>>418 あと1回武器破壊を行うと称号が手に入ります

■命中-回避の結果が0の場合は今の状態のまま全ての判定をやり直します

佐門「こなくそーー! 俺の腕は二本あるぞーー!」
悪魔「うぅうううううう!!」(半泣き)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★悪魔
 HP 13/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 10/30
回避判定→25+( 6 + 5 )=36
防御判定→18+( ダイヤ3 + 6 )★

★佐門
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→26+2(ストラ)+( 5 + 3 )=36
必殺判定→ スペードJ
攻撃判定→23+2(ストラ)+( クラブ2 + 6 )★

※命中-回避=0により引きなおしが行われます
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

420 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 23:40:26 ID:H/cFAd7k
【追撃・引きなおし】

★悪魔
 HP 13/50 武器:素手  アクセサリ:なし
 MP 10/30
回避判定→25+(!dice + !dice)
防御判定→18+(!card +!dice)★

★佐門
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→26+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→23+2(ストラ)+(!card + !dice)★
【補足・補正】
佐門の運補正が+-2 です
佐門の【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
悪魔の【ファスト・ブレイク】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
                 与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える
JOKERはダイヤの15として扱います

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

421 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 23:45:34 ID:???
★悪魔
 HP 13/50 武器:素手  アクセサリ:なし
 MP 10/30
回避判定→25+( 3 + 4
防御判定→18+( クラブ6 + 4 )★

422 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 23:46:09 ID:???
★悪魔
 HP 13/50 武器:素手  アクセサリ:なし
 MP 10/30
回避判定→25+( 4 + 4
防御判定→18+( スペード10 + 4 )★


423 :名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 23:47:34 ID:???
★佐門
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→26+2(ストラ)+( 1 + 4
必殺判定→ ダイヤ4
攻撃判定→23+2(ストラ)+( ハートA + 5 )★

424 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/14(月) 00:38:04 ID:UT8YJDiE
ま た か
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★悪魔
 HP 13/50 武器:素手  アクセサリ:なし
 MP 10/30
回避判定→25+( 4 + 4 )=33
防御判定→18+( スペード10 + 4 )★

★佐門
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→26+2(ストラ)+( 1 + 4 )=33
必殺判定→ ダイヤ4
攻撃判定→23+2(ストラ)+( ハートA + 5 )★

※命中-回避=0により引きなおしが行われます
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「えぇい、ちょこざいな!」
弁慶の泣き所に向けてしっぺを放つ

悪魔「「あー! それ当たると痛い奴だ! ひどいぞ、ニンゲン!」

425 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/14(月) 00:39:08 ID:UT8YJDiE
【追撃・更に引きなおし】

★悪魔
 HP 13/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 10/30
回避判定→25+(!dice + !dice)
防御判定→18+(!card +!dice)★

★佐門
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→26+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→23+2(ストラ)+(!card + !dice)★
【補足・補正】
佐門の運補正が+-2 です
佐門の【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
悪魔の【ファスト・ブレイク】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
                 与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える
JOKERはダイヤの15として扱います

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

426 :名無しさんと創る物語:2015/09/14(月) 00:50:48 ID:???
★悪魔
 HP 13/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 10/30
回避判定→25+( 2 + 3
防御判定→18+( クラブJ + 1 )★

427 :名無しさんと創る物語:2015/09/14(月) 01:01:39 ID:???
★佐門
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→26+2(ストラ)+( 5 + 6
必殺判定→ ハート8
攻撃判定→23+2(ストラ)+( ダイヤ8 + 4 )★

428 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/14(月) 01:06:27 ID:UT8YJDiE
同力量の相手だと戦闘が長引くので覚醒しやすいですね
まぁ、基本は格上相手だと思うので問題はないでしょう(慢心)

覚醒!
佐門の技術に+1
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★悪魔
 HP 13/50 武器:刃こぼれした鎌(ダメージ+2) アクセサリ:なし
 MP 10/30
回避判定→25+( 2 + 3 )
防御判定→18+( クラブJ + 1 )=30/2=15★  ※クリティカル

427 名前:名無しさんと創る物語[sage] 投稿日:2015/09/14(月) 01:01:39 ID:???
★佐門
 HP 40/40 武器:素手 アクセサリ:呼び声の書(体+20 魔+20(補正済み))
 MP 41/41
命中判定→27+2(ストラ)+( 5 + 6 )
必殺判定→ ハート8
攻撃判定→23+2(ストラ)+( ダイヤ8 + 4 )=37★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門のクリティカルしっぺ攻撃!
悪魔は悶絶しながら倒れた!!

429 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/14(月) 01:15:56 ID:UT8YJDiE

■悪魔との戦いに勝利した

■敵のランク【普通】との戦いで経験地を10得た

■【圧勝】ボーナスで経験地を10得た 【追撃】ボーナスで経験値を10得た

■内容【勝利】  経験値を20得た

佐門は合計で経験値を50得た!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

〜酒場の裏〜

悪魔「いったぁああああああ!」ゴロゴロ

佐門「ふっ……最高の一撃が決まった」(キメ顔)

悪魔「うぅううううううううう!(泣き顔)」

佐門「…………」

悪魔「うっ、うっ、うっ……」

佐門「流石にこ、こころが痛む……」

430 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/14(月) 01:23:18 ID:UT8YJDiE
悪魔「うわぁああああああん!」ボロボロボロ

佐門「ァアアアアア!! こころがぁ! こころがぁ!!」ゴン!ゴン!ゴン!


ギャレオ「……佐門は何をしてるのだ?」

ファミィ「えっと……えっ、なにかしら?」

〜色々あって事情説明中〜

佐門「……ほら、ハンカチで顔拭け。今から話をするからな」

悪魔「うん……(チーン!!ズビビビビ!)」

佐門「うぅ……こんなお約束はいらねぇ……」ベッチョリ

ギャレオ「兄妹喧嘩の後の様に見えるな……」

ファミィ「えーと、悪魔ちゃん。お名前は?」

悪魔「…………」

ファミィ「……!?  そう、そういうこと……」

佐門「んっ? どういう事だ?」ズビビ

悪魔「ズビビビビ!」

佐門「ギェエエエエエ!!! 俺の制服で鼻をかむなぁあああ!!!」ズビビビビ!

431 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/14(月) 01:34:56 ID:UT8YJDiE
ギャレオ「……やれやれ。それでご令嬢、何かが分かったのならお聞かせ願いたい」

ファミィ「召喚術は基本的に「召喚師に危害を加えさせない」という誓約を
      エルゴ(真の名)の名をつかって誓わせるわ。でも、これは基本的な設定で
      技術次第ではもう少し細かい誓約を相手に埋め込めるの」

ギャレオ「ふむ……例えば?」

ファミィ「私はやらないけど例えば……
     力を弱め弱体化させる……まぁ、見た目が幼くなったりするわね。
     それから―――」


―――名前を奪う事で召喚獣に絶対服従を強いるとかね


悪魔「(ビクッ)」

佐門「…………そりゃ、おだやかじゃねぇな。本当にあるのか、そんな事?」

ファミィ「あんまり自分の使う技を悪くは言いたくないんだけど……
     召喚術は召喚師に有利ではあるけど、召喚獣にとってはそうでもないのよ」

佐門「……命令を聞かなきゃ返して貰えないって事か」

ファミィ「定位召喚は魔力を凄い勢いで消費するから普通は無理だけどね。裏道はあるわ」

ギャレオ「……ふぅ、因果な技だ。なぜエルゴは……」

ファミィ「やめておきなさい。安易にエルゴを批判するのは危険よ」

ギャレオ「……そうだな」

432 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/14(月) 01:45:23 ID:UT8YJDiE
ファミィ「それにしても困ったね。名前が奪われてるとするなら
      自治区につれていっても不便が色々と残るわね……」

佐門「……お、そうだ。新しい名前をつけてやればいいんじゃね?
    うーんと……おっ、レヴィとかどうだ」

ファミィ「……佐門ちゃん。自分が召喚した訳でもない召喚獣に
     盟名を行うなんて無理よ。無理やり介入するにしてもそれなりの実力が……」

バララララララララララララララララララララララララ!!

ファミィ「えっ……」
突然、呼び声の書が光を放ち、めくれ上がった白紙のページに絵柄と文字が浮かんでいく。

佐門「俺のせ……地方の古い言葉で『結びついた』って意味なんだよ。
    俺とお前の関係はまだなんでもねぇが、少なくとも悪縁じゃねぇ、そういう意味でもな」

レヴィ「……れヴぃ。ぼくの、新しい名前……名前だ……」ジワッ

佐門「ゲッ! ストープ! 泣くのはやめろ! 泣くのはやめろぉおお!」

433 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/14(月) 01:50:17 ID:UT8YJDiE
【レヴィ】EXP:0/100

Lv 体 魔 攻 防 召  抵  敏  技 運

1   50 30 30 18 20  20  35  25 10
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【サプレスの波動】:召喚術と同じ特殊攻撃。
            威力:10
            消費:MP20

【夢食い】:睡眠状態の敵がいる時、ターンの頭に
       その敵のHPを10減らし、自分はHPを5回復する

【ファスト・ブレイク】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
             与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
佐門「お、白紙だと思ったら仲間になった奴の図鑑だったのか」

ファミィ「(佐門ちゃんが誓約に介入した……いえ、違うわ)
     ……佐門ちゃん、その本は魔道具ね。どうしたの?」

佐門「占い屋で貰った」

ファミィ「えっ!? りゅうじ……メイメイさんから?」

佐門「おう、なんなら確認してこいよ。盗んだ訳じゃねぇって事だけは確かだぞ」

ファミィ「……必要ないわ。信じておくことにするわ♪
     (竜神様、貴方は一体何を考えて……?」

ギャレオ「…………ともかくだ」

434 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/14(月) 01:57:37 ID:UT8YJDiE
ギャレオ「これで問題はない訳だな?」

佐門「だな。新しい名前があれば元気にやれんだろ。
    コイツ、翼があるいがいは見た目普通の人間だし」

レヴィ「翼もしまえるよ!」

佐門「お、まじか。やるじゃん!」

レヴィ「えへへー!」

ファミィ「……うーん、そうねぇ。
     でも、どうせなら……」


先着1名で


★ファミィ、その心中→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→ファミィ「佐門ちゃんの子供ってことにしましょう♪」
ハート→ファミィ「佐門ちゃんの妹って事にしましょう♪」
スペード→ファミィ「私の妹って事にしましょう♪」
クラブ→ギャレオ「よし、自治区に向かうぞ」 佐門「だってよ」ペシッ ファミィ「あう!」ベチ
JOKER→ファミィ「エルゴの王の隠し子という設定で……」

435 :名無しさんと創る物語:2015/09/14(月) 02:05:39 ID:???
★ファミィ、その心中→ スペード3

436 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/14(月) 02:18:55 ID:UT8YJDiE
★ファミィ、その心中→ スペード3 ★
スペード→ファミィ「私の妹って事にしましょう♪」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ファミィ「私の妹って事にしましょう♪」ダキッ

レヴィ「……あったかい」ギュー

佐門「おい、おいおい。大丈夫なのか、それ!」

ファミィ「別に構わないわ。イムランちゃんもキムランちゃんもカムランちゃんも
     みーーんなお父様のお妾さんの子供なのよ。
     今更一人増えても問題ないわ。むしろ蹴落としやすくなるぐらい♪」ニコッ

レヴィ「(びくっ)」

佐門(腹黒スマイルだ)

ギャレオ(黒いな……)

■レヴィが仲間になった

■4000バームを手に入れた
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【大事なもの】

財布(4000バーム)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【アイテム】@4

呼び声の書(アクセサリ)   E 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

437 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/14(月) 02:27:06 ID:UT8YJDiE
先着1名で


★それからの事〜→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→なんとチームウルゴーラに新メンバーが!?
ハート→佐門は占い屋を訪れていた
スペード→特に何も起こらずに練習の日が来た
クラブ→闘将ボレーズに期待のDFが加入した
JOKER→闘将ボレーズのキャプテンが膝に矢を受けて試合が中止に

438 :名無しさんと創る物語:2015/09/14(月) 02:30:03 ID:???
★それからの事〜→ ダイヤ8

439 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 00:00:07 ID:sk6eC4u6
ダイヤ→なんとチームウルゴーラに新メンバーが!?
★それからの事〜→ ダイヤ8 ★

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
その日は快晴であった。
学校の都合で授業が中止になり、思わぬ自由時間を得た佐門は海に来ていた

シュゴーーーーー

佐門「……普通の船もあるけど、召喚獣が引く船もあるんだな」

遠目ではっきりとは見えないが、召喚獣の瞳からは嵐にも負けない強さを感じる気がする。
多分、普通の船より割高なんだろう、などと考えながら手の中の本に視線を下ろす。
『呼び声の書』 あの後、ファミィに『盟名』についてのレクチャーを受けた

佐門「これ、そんなに凄いもんだったんだな……見た目はただのボロ本なのに」

召喚獣に『名前』をつける事は特別な事で
それよって召喚獣の力は弱くも強くもなるらしい。
しかも、それを行えるのは召喚した召喚師だけ……つまり、今回はかなりイレギュラーな事態案件なのだ。

佐門「レヴィの以外は他は全部白紙なんだけどな……あれ、このページ。アシュ……」

440 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 01:04:54 ID:sk6eC4u6
そろそろ男の比率増やしたいんですが、ちょっと悩むので

1 【奇数】女性【偶数】男性
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「……だめだ、掠れてて読めねぇや。
    魔道具とかいう奴らしいし、かしこさが足りないのかもしれない」

タッタッタッタッタッタッタッ!!

アズリア「佐門殿! こんなところにいたのか!」

佐門「お、アズリアか。どうした、ランニングか?(てか、」

アズリア「い、いや……招集だ」

佐門「招集……あ、サッカーか。でも今日は休みだろ?」

アズリア「うむ、その予定だったのだが……まぁ、くれば分かる」

佐門「うーん……まぁ、暇だったし良いか。んじゃ戻ろう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

〜軍学校の運動場〜

ファミィ「というわけで、チームに新人さんをつれてきました〜♪」

佐門「あぁ、なるほどそういう事か……俺、そろそろ男が増えて欲しいんだが」

アズリア「男性一人だとやはり肩身が狭かろう……苦労は察してあまりある……」

441 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 01:45:20 ID:sk6eC4u6
ファミィ「うふふ……それは残念だったわね。
     でも、とっても良い子だから仲良くしてくれると嬉しいわ……それじゃ、挨拶を」

???「はいデス!」

そういって元気良く前に出てきたのは緑髪の少女。
肩の辺りで切りそろえられた髪と紅い瞳は初対面にも関わらず活発な印象を佐門に与えた。


ヒアリー「ヒアリーデス!! 歌が得意デス!
      あとはえっと……色んな人の話を聞くのが好きデス!」

佐門「くっ……また女性比率が! ジッサイツライ!」膝をつく

アティ「イムラン、キムランちゃんは子供ですし
     カムランちゃんに至っては赤ちゃんですもんねぇ……」

佐門「だよなぁ……おい、お前ら母親はつれてこなくてよかったのか?」

イムラン「ふん! あのおんなのそばにカムランを置いておくよりはましだ!」

キムラン「あにきのいうとおりだ!」

カムラン「あぶ!」

佐門「お、おう……(金持ちの家ってのは複雑だな)」

442 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 02:02:05 ID:sk6eC4u6
ファミィ「ヒアリーちゃんは吟遊詩人でさっきこの街にきたばかりらしいの。
     1つの街に1年〜2年はいるっていうし、歌も綺麗だから誘ってみたの♪」

佐門「選考理由がそんなのでいいのか……」

ファミィ「良いのよ、大事なのは勘♪ 
     ……それから近日中にレヴィちゃんも合流する予定だからよろしくね(ボソッ」

佐門「あいよ」

ヒアリー「パスとパスカットって奴が得意みたいデス! よろしくお願いしますデス!」

一気に2名の戦力が増える事になった、ウルゴーラ。
しかしそれでも戦力はまだまだ足りない。果たしてこの先を勝ち抜くことができるのか……

ファミィ(でもまぁ……これでも勝てるかといえば微妙。
     ちょっとギリギリな事をするしかないわね…………特訓、必要かしら)



★特訓パート★

・特定の分野にしぼり、仲間とギリギリの特訓を行います
 下手をすると怪我。しかし上手くいけば爆発的な成長が期待できます

443 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 02:20:53 ID:sk6eC4u6
佐門「重点的に上げる能力を2つ選べと言われたから選ぶぜ
    シュート、ドリブル……ゴール前での事を考えるとせりあいもありか。
    将来的な守備参加も考えるタックル、パスカット、ブロック辺りもありか?」


【特訓フェイズ】

A:ドリブル(18)
B:パス(4)  
C:シュート(22)  
D:タックル(15) 
E:パスカット(12) 
F:ブロック(9)  
G:せりあい(5) 
H:セーブ力(13) 

先着2名様、ageで
1つずつ選択をお願いします  ※同じ項目を選ぶ事はできません
                    (不可能な例 ↓1がC ↓2もC)

444 :名無しさんと創る物語:2015/09/15(火) 02:36:05 ID:A1rUsJLs
C

445 :名無しさんと創る物語:2015/09/15(火) 04:33:07 ID:2tLY6av2
G

446 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 16:37:41 ID:sk6eC4u6
修正を忘れていましたが、オーバーヘッドのガッツ消費は150でした。

また浮き球をねじ込む通常のボレーなどは通常のシュートとして扱っていますが、
ヘディングは必殺技としての扱いになっております。
現在のチームに習得できる人物はおりません

また佐門は174〜5cmという設定でかなり大きい方ですが、
サッカーセンスが無い方なので浮き球は1/1です。2、3年練習続ければ上がるかも?

>C:シュート

>G:せりあい
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「シュートとせりあいだろうな……」

佐門の役割はシューター。ならば、シュートの強化は必須項目である。
が、それはと別にせりあいの強化もまた、必須であった。

ドリブル、タックルなどはまだ訓練でどうにか実戦レベルにもっていけるが、
せりあいはもう、そういう次元ではない。2段、どころか三段下の紛うことなきクソステであった。

佐門「オーバヘッドで対応できる高さにも限りがある……
    このチームでヘディングができる奴はいない。
    そうなるとハイボールはトラップするしかないんだが……)せりあい4=浮き球補正入れてもトラップ5

    必須項目であるにも関わらず、紛うことなきクソステであった(2回目)

佐門「こっちは背の高さが大きい方で並くらいだからな。
    制空権を握れないってのは大分厳しい事だと思うし、なんとかするか」

447 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 16:50:55 ID:sk6eC4u6
シュートも20と得点できない事もない数値に上がったので
2段階落として【かなり上がりやすい】を参考にした特訓数値に変更します
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「……さて、まずはシュートか。
    何時までやれって言ってたんだ、腹黒は?」

アティ「バテて体が完全に動かなくなるまで……だ、そうです」

佐門「なん……やて……?」(突然のエセ関西弁)

先着2名様で

佐門のシュート特訓→!card
アティセービングの特訓→!card
と書き込んで下さい。数字とマークで分岐します。
二人の特訓カードのマークが一致した場合、数値の合計に+10のボーナスを得ます。
二人の特訓カードの数値が一致した場合、数値の合計に+5のボーナスを得ます。

二つのカードの数値の合計が

33〜36→限界粉砕。下に加え全能力値+3  まさかのツインシュートを会得する
27〜32→限界突破。下に加え全能力値+2、 更に下のフラグをその場で消費して必殺技ゲット。
19〜26→努力成就。下に加え、佐門はシュートフラグゲット、アティはキャッチングフラグゲット。
11〜18→佐門のシュート能力に+6、アティのセービング能力に+6
5〜10→効果無し。
2〜4→アクシデント! 佐門とアティ、ケガをしてしまう。 しかし……

※JOKERはダイやの15扱いですが、この場ではあらゆるマークと一致という事にいたします

448 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 16:54:54 ID:sk6eC4u6
失礼しました。ミスの多い人間ですが、ご理解いただけると幸いです
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
先着2名様で

★佐門のシュート特訓→ クラブ6
★アティセービングの特訓→ スペードK
と書き込んで下さい。数字とマークで分岐します。
二人の特訓カードのマークが一致した場合、数値の合計に+10のボーナスを得ます。
二人の特訓カードの数値が一致した場合、数値の合計に+5のボーナスを得ます。

二つのカードの数値の合計が

33〜36→限界粉砕。下に加え全能力値+3  まさかのツインシュートを会得する
27〜32→限界突破。下に加え全能力値+2、 更に下のフラグをその場で消費して必殺技ゲット。
19〜26→努力成就。下に加え、佐門はシュートフラグゲット、アティはキャッチングフラグゲット。
11〜18→佐門のシュート能力に+6、アティのセービング能力に+6
5〜10→効果無し。
2〜4→アクシデント! 佐門とアティ、ケガをしてしまう。 しかし……

※JOKERはダイやの15扱いですが、この場ではあらゆるマークと一致という事にいたします

449 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 16:56:44 ID:sk6eC4u6
ミスの多い人間(即効型)
――――――――――――――――――――――――――――――――――
先着2名様で

★佐門のシュート特訓→!card★
★アティセービングの特訓→!card★
と書き込んで下さい。数字とマークで分岐します。
二人の特訓カードのマークが一致した場合、数値の合計に+10のボーナスを得ます。
二人の特訓カードの数値が一致した場合、数値の合計に+5のボーナスを得ます。

二つのカードの数値の合計が

33〜36→限界粉砕。下に加え全能力値+3  まさかのツインシュートを会得する
27〜32→限界突破。下に加え全能力値+2、 更に下のフラグをその場で消費して必殺技ゲット。
19〜26→努力成就。下に加え、佐門はシュートフラグゲット、アティはキャッチングフラグゲット。
11〜18→佐門のシュート能力に+6、アティのセービング能力に+6
5〜10→効果無し。
2〜4→アクシデント! 佐門とアティ、ケガをしてしまう。 しかし……

※JOKERはダイやの15扱いですが、この場ではあらゆるマークと一致という事にいたします

450 :名無しさんと創る物語:2015/09/15(火) 16:58:08 ID:???
★佐門のシュート特訓→ クラブ7

451 :名無しさんと創る物語:2015/09/15(火) 16:59:08 ID:???
★アティセービングの特訓→ ハート3

452 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 17:07:05 ID:sk6eC4u6
★佐門のシュート特訓→ クラブ7 ★
★アティセービングの特訓→ ハート3 ★

5〜10→効果無し。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「つか……疲れ……」ドサ

アティ「むにゃ……」スヤリ


特訓は朝まで続いたが、あとわずかで何かがつかめるという所で
残念ながら二人の体力に限界が来てしまった。

パワーアップに失敗した佐門は果たして、ゴールを決めることができるのか……

せりあいの特訓に、続く

453 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 17:24:42 ID:sk6eC4u6
せりあいは制空権を奪われ続ける
可能性のあるこのチームでは必須な可能性が高いですが、
クソステも良い所なので、今回のみかなり上がりやすいを参考にし
ファミィの【指揮レベル1】:戦闘時、仲間の運以外のステータスに+1
                サッカーの訓練時、自分が訓練相手なら上がりやすさ一段階上昇

で 凄く上がりやすいを参考にします
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ファミィ「そう、シュートは駄目だったの……」

佐門「朝までやって、さっきまでぐっすり寝てたわ。あー、体凝る」バキバキ

ファミィ「それじゃあ、軽く柔軟から行きましょうか。その後はせりあいの練習
     私は穴埋めかしらね。シュートは得意じゃないし…… 5 【奇数】ドリブル【偶数】セービング

佐門「まぁ、そんなところか。じゃあ今日は夕方で……」

ファミィ「今日も徹夜よ♪」ニコ

佐門「ゲェエエエ! 暗黒微笑!」

454 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 17:27:34 ID:sk6eC4u6
先着2名様で

★佐門のせりあい特訓→!card★
★ファミィのドリブル特訓→!card★
と書き込んで下さい。数字とマークで分岐します。
二人の特訓カードのマークが一致した場合、数値の合計に+10のボーナスを得ます。
二人の特訓カードの数値が一致した場合、数値の合計に+5のボーナスを得ます。

二つのカードの数値の合計が

33〜36→限界粉砕。下に加え全能力値+3  まさかのコンビプレーを会得する
27〜32→限界突破。下に加え全能力値+2、 更に下のフラグをその場で消費して必殺技ゲット。
19〜26→努力成就。下に加え、佐門はとびだしフラグゲット、ファミィはドリブルフラグゲット。
11〜18→佐門のせりあい能力に+8、ファミィのドリブル能力に+6
5〜10→効果無し。
2〜4→アクシデント! 佐門とファミィ、ケガをしてしまう。 しかし……

※JOKERはダイやの15扱いですが、この場ではあらゆるマークと一致という事にいたします

455 :名無しさんと創る物語:2015/09/15(火) 17:30:59 ID:???
★佐門のせりあい特訓→ スペードA

456 :名無しさんと創る物語:2015/09/15(火) 17:33:54 ID:???
★ファミィのドリブル特訓→ ダイヤ4

457 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 17:46:21 ID:sk6eC4u6
★佐門のせりあい特訓→ スペードA ★
★ファミィのドリブル特訓→ ダイヤ4 ★

5〜10→効果無し。

これはもう駄目かもしれませんね(達観)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ファミィ「う……うん」むにゃ

佐門「はい、起きようねー!!」ビシッ

ファミィ「あう!」ベチーン


数日間に及ぶ特訓は残念ながら形を結ばずに終わった。
ウルゴーラの先行きに浮かぶ暗雲。此処で彼らの戦いは終わってしまうのか。


〜少し戻って、早朝の別の場所〜

イムラン「キムラン、そろそろ私もめだちたいぞ!」

キムラン「そうはいっても、あにき。おれたちにはパスぐらいしかぶきがないぞ!」

イムラン「わかっておる! 下手にぶんやを広げるのはあくて。ならばここは得意をのばすのだ!」

ちびっこコンビは夜は早い。その代わりに朝も早いのだ。
そして、今日。此処で伝説のゴールデンコンビが生まれる……かもしれない

458 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 17:51:26 ID:sk6eC4u6
先着2名様で

★イムランの嫉妬→!card★
★キムランの任侠→!card★
と書き込んで下さい。数字とマークで分岐します。
二人の特訓カードのマークが一致した場合、数値の合計に+10のボーナスを得ます。
二人の特訓カードの数値が一致した場合、数値の合計に+5のボーナスを得ます。

二つのカードの数値の合計が

33〜36→双子神になる。下に加え全能力値+3  コンビプレー(飛び出し)までを習得する
27〜32→双子救世主になる。下に加え全能力値+2、 更にコンビプレー(飛び出し)フラグをゲット。
19〜26→努力成就。下に加え、必殺ワンツー『ゴールデン・ブラザーズ』を習得
11〜18→二人のパス能力に+4、更に必殺ワンツーフラグをゲット
5〜10→効果無し。
2〜4→アクシデント! 二人はケガをして出場不能に……

※JOKERはダイやの15扱いですが、この場ではあらゆるマークと一致という事にいたします

459 :名無しさんと創る物語:2015/09/15(火) 17:53:13 ID:???
★イムランの嫉妬→ ダイヤ10

460 :名無しさんと創る物語:2015/09/15(火) 17:56:14 ID:???
★キムランの任侠→ スペード4

461 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 18:03:09 ID:sk6eC4u6
★イムランの嫉妬→ ダイヤ10 ★
★キムランの任侠→ スペード4 ★

11〜18→二人のパス能力に+4、更に必殺ワンツーフラグをゲット
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

シュバッ! バシーン! シュババ! バシィ!!

イムラン「うむ……少し時間はかかったがよい練習ができたな、弟よ!」

キムラン「凄い手ごたえがあったぜ、あにき!!」

確かな手ごたえを感じ、2人は寮へと戻っていった。

イムラン「今日ははんばーぐか……キムラン、半分やろう。わたしは胃がよわいし小食なのだ」

キムラン「やったーーーー!」


そしていよいよ、大会まであと1日。
佐門たちは最後の休息を取る事にしたのだ

462 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 18:20:41 ID:sk6eC4u6
〜その日の朝〜


ファミィ「……召喚獣と誓約したい?」

佐門「あぁ、聞いたかんじあんまり良い行為には思えねぇけど、 
    この世界だといくら鍛えても安全は保障されねぇからな……
    まっ、とりあえず呼んで話してみて、駄目なら還してやろうと思う」

ファミィ「で、私にレクチャーして欲しいと?」

佐門「何かあった時に適切に対処できるのはお前だけだしな、でどうなんだよ?」

ファミィ「聖王国なら召喚師以外に召喚術を教えるのは絶対に駄目なんだけどね……
     まぁ、此処は帝国だし、来週には召喚術の授業もある予定だったし、問題ないかしら」

佐門「お、まじで!」

ファミィ「えぇ、でもその前にまずは佐門ちゃんの適性を確認しないとね」

佐門「あー、確か……一番得意な第一属性と二番目に得意の第二属性があるんだよな?」

ファミィ「アティちゃんみたいに全属性の召喚獣を召喚できる子は稀ね。
     とりあえず、最低でも1つは得意な属性があるという事だけ覚えておいて」

佐門「あいよ」

463 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 18:27:51 ID:sk6eC4u6
先着1名で


★佐門の召喚適性→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→かなり適性あり(3つ以上の属性適性がある)
ハート→わりと適性あり(2つの属性適性がある)
スペード→適性があり(1つの属性に適性がある)
クラブ→そんなものはない
JOKER→全ての属性を使いこなす

464 :名無しさんと創る物語:2015/09/15(火) 18:42:47 ID:???

★佐門の召喚適性→ ハートJ

465 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 20:16:17 ID:sk6eC4u6

★佐門の召喚適性→ ハートJ ★
ハート→わりと適性あり(2つの属性適性がある)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ファミィ「……うん、なるほど。第一属性は鬼ね。そして第二属性は」

機: 5

霊: 4

獣: 1

466 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 21:03:14 ID:sk6eC4u6

ファミィ「……機かしら。
     微妙に霊も高いけど、これは何かちょっと……ごめんなさい、分からないわ」

佐門「ま、まぁ、ともかく俺は鬼属性って事だな。第二属性まで極めるの
    かなり難しいって聞いたし、とりあえずは一本、鍛えていくか」

■【誓約の儀式・?】が【誓約の儀式・鬼】に変化しました。

【誓約の儀式・鬼】:鬼属性のサモナイト石で誓約を行う事ができる

■【鬼属性耐性アップ】を習得しました。

【鬼属性耐性アップ】:鬼属性の敵からの攻撃を受ける時、防御力と抵抗力に+5
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

ファミィ「召喚術の前に行う誓約の儀式には、対応したサモナイト石と
     召喚触媒となるアイテムが必要よ。今回は学長から借りてきた鬼封札を使用するわ」

佐門(借りたというけど、脅したんだろうな……あの学長、マジで不憫だ)

ファミィ「じゃあ、召喚してみて。 やり方と呪文は授業で習ったわね?」

佐門「あぁ、分かってる。集中、集中……」スゥ

       ……古き英知の術と、我が声によって今ここに召喚の門を開かん

       我が魔力に答えて異界より来たれ、新たな誓約の名の下に我が命じる

               呼びかけに応えよ、異界のものよ!            

467 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 21:05:22 ID:sk6eC4u6
魔力を注いだサモナイト石と触媒を使い、
あちらの世界とこちらの世界を召喚陣(門)で繋げ、
相手のエルゴ(真の名)を呼ぶことでその存在を召喚陣を通し、この世界に顕現させる。

それが、召喚術(サモーニング)と呼ばれる技術(魔法)である。

カカッ!!


金剛鬼「オレの名は金剛鬼! オレを呼んだのはてめぇか!」

佐門「うぉ、でか!」

金剛鬼「そうだ、オレはでかい! そして、すごい! 人間に憑依する事で
     そいつの力をぐっと高める事ができるんだからな!!

佐門「マジかよ、便利だな。誓約してくれ」

金剛鬼「いいぞ!」

■金剛鬼のサモナイト石(鬼)を手に入れた

金剛鬼のサモナイト石(鬼):金剛鬼を召喚できる。
                
金剛鬼:仲間一人の(自分を含む)攻撃力に+20(2ターン)

■サッカーパートで憑依召喚を使用できる様になりました


佐門「すげぇ楽に終わったな」

ファミィ「まぁ、そういう時もあるわ。色々と面倒な時もあるけどね」

468 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 21:30:32 ID:sk6eC4u6

〜数日後、ウルゴーラスタジアム〜


ワーーーーーーーーーー!!ワーーーーーーーーーー!!
ピュウウウウウウウウウウウ!!


実況「さぁー、盛り上がってきました!
    現在、陸軍、海軍のチームがシーズオフな為、
    一月の間、静寂を保ち続けてきたウルゴーラスタジアム!
    その静寂が、今、破られたーーー!」

観客「ちっ! シーズンオフだからって一ヶ月も休みやがって、イライラするぜ! 
    ……べ、別に学校が主催してる試合なんて楽しみじゃないんだからな!」

観客「俺は楽しみだけどな……ウルゴーラFC、美人な子ばっかだし……男は死ね!」ペッ!

観客「そうだ、この佐門とかいう男……羨ましい。しね!!」

ブゥーーーーーーーーーー!!! ブーーーーー!

佐門「ホームなのにアウェイすぎる」(白目)


実況「この試合の見所は明らかな武闘派集団『闘将ボレーズ』
    その彼らがどんなパワープレイを見せてくれるのか、
     それにたいして現在、最弱と評される『ウルゴーラFC』は
     はたして対抗することができるのかーーー! なお、実況は私。解説は」

ラウム「蒼の派閥の召喚師、ラウムと申します。皆様がた、どうぞよろしくお願いします」ペコリ

469 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 21:43:01 ID:sk6eC4u6
〜フィールド〜

フィールド、ウルゴーラは出来立てのユニフォームに身を包んでいた。
白を貴重としたユニフォームは
上着の肩からズボンに青いラインが一本入っただけというシンプルさ。

だが……色々と問題もあるようで

アティ「うぅ、スカートじゃないだけマシですけど恥ずかしいです……」モジモジ

アズリア「自分たちでデザインしたとはいえ、
      さすがに大衆の前でこの格好というのは……くるな」モジ

ファミィ「……大丈夫、慣れよ」(僅かに紅い顔)

佐門「……(スッ)」(やや前かがみ)

レヴィ「佐門、大丈夫?」

佐門「大丈夫だ、大丈夫……試合が始まれば大丈夫
    (くそぉおお! 軍服はゆったりした感じだから分からなかった
     あいつら出ること出てるじゃねぇかぁああ。 しずまれぇええ!!)(汗)」ダラダラ

レヴィ「あ、汗拭いてあげるね!」フキフキ

ヒアリー「レヴィちゃん、優しいデス!」

レヴィ「うん、佐門は僕の……えっと、そう! らいばる!!」

ヒアリー「(どっちかというと、兄と妹という感じに見えるデス……)」

470 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 22:17:26 ID:sk6eC4u6
☆感情が発生しました

・佐門→(元気な悪魔っ子)→レヴィ

・レヴィ→(らいばる!)→佐門

・佐門→(デス!!)→ヒアリー

・ヒアリー→(お兄ちゃんデス?)→佐門
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ファミィ「……さて、遅くなってしまったけどもミューティングを開始しましょう
     まず、不足人数については助っ人を呼んできた来たけど期待はしないでね」

佐門「えーと、艦娘を呼ぶのは駄目なのか?」

ファミィ「許可されてるけど、軽巡は2回戦から。あと、ホイホイと家の商品を勝手には使えないわ」

佐門「時雨がいるだけマシか……で、今回はどういく?」

ファミィ「……前回は得点のチャンスすら取れなかった。
     だから今回は攻撃に重点を置く事にしたわ」
            
−−J−−   Jアズリア 
−G−H−   Gレヴィ   H佐門
−−−−−
D−IEF   D時雨  Iファミィ  Eイムラン  .Fキムラン
−−−−−   
−B−C−    Bモブ1 Cモブ2  
−−A−−   Aヒアリー 
−−@−−    @アティ

佐門「……チームのデータもよこせ」

471 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 22:18:42 ID:sk6eC4u6
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
                                   浮玉
選手名    ド  パ  シ  .タ   カ  ブ  せ  セ  (高/低)  ガッツ  
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
FW         

佐門     18   4   22  15   12  9   .5   13   1/1    300    
レヴィ      25  15  16  22  15  12   14   5  .1/1    400 
アズリア    19  24  16  24  19  23  22  14   2/2    450

MF

ファミィ      .14  24  14  24  24  24  24  21  2/2    420 ◎
イムラン     12  26  12  17  21  14  18   4   0/2    275
キムラン      12  26  12  17  20  18  19   4   0/2    300
時雨(駆逐  24   17  14  18  14  15  16  12  1/1    400
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
DF

ヒアリー       15  26  10  17  25  14  16    9  .1/1    350    
モブ1     .10  10  14  19  15  19  15  11  1/1    250 
モブ2     .10  10  14  19  15  19  15  11  1/1    250 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
GK

アティ      23  19   26  25  24  23  14   25   2/2    460    
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

472 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 22:23:06 ID:sk6eC4u6
【スキル】

佐門

ストラ(強化):自動発動。戦闘、サッカー時に全ての判定値に+2
        
【必殺】

佐門

・スタンダード・シュート:シュート力+2(ガッツ100消費)

・オーバーヘッドシュート:高シュート力+4 (ガ:150消費)

・タイムスティール:発動時、最初のパスが成立すると時間を-10分消費する 
            ただし、GKとフィルダーのガッツが100以下では発動できない(ガ:成功時全員100消費)

アティ

・グローパンチ:セーブ+6(ガ:150消費)

時雨

・必殺ドリブル「白露ドリフト」:ダイヤでドリブル+2

レヴィ

・ラピッド・タックル:ダイヤで発動。タックル+2

ヒアリー

・ウェーブ・パス:ダイヤで発動。パス+2

473 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 22:27:46 ID:sk6eC4u6
佐門(これは3-3-4……いや、3-4-3で良いんだったか?
    この構成だとファミィは積極的に守備、攻撃に参加する感じか
    かなり負担がかかるんじゃねぇか? だが、双子のパスワーク
    時雨のドリブルでサイドから上がるという意味じゃ悪くはない気がするんだが……」

ファミィ「どうかしら?」

佐門「そうだな……(DFラインが不安だ。ヒアリーでパスは防げるが
            ドリブルでこられると目もあてられないぞ。
            アズリアがいればある程度、前線は高いボールに対応できる
             でも、此処はアズリアをDFに戻すべきじゃねぇのか……?)」

A:アズリアはDFに戻すべきだ。
B:いや、いい。このままでいく


先着1名様、ageでお願いします

474 :名無しさんと創る物語:2015/09/15(火) 22:51:06 ID:2WFnwc3k
A

475 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/15(火) 23:06:27 ID:sk6eC4u6
佐門「なぁ、アズリアをDFに戻すべきじゃねぇのか? 確かにアズリアはハイボールに対応できるし……」

ファミィ「……ヘディングは無理でも、ボールを叩き落とすくらいはできる。チャンスは作れるわ」

佐門「まぁ、確かにな。でもこのままだとお前の負担が大きい。
    それにお前がドリブルで抜かれた場合、何もできない…・…」

ファミィ「アズリアちゃんは……このままで行くわ……話は終わりね♪」

佐門「……おう(どうした腹黒。何をそんな焦ってる?)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

ラーメンマン「ふむ、君がリーダーか。私はラーメンマン、よろしく頼む」

佐門(いかにもカブキ!って感じの隈取りはなんなんだ……
    そして、この世界にはラーメンがあるのか。謎が深まる)

ファミィ「うふふ、よろしくお願いしますね」

先着1名で

★初コイントス→!card★

と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ、ハート→ウルゴーラFC
スペード・クローバー→闘将ボレーズ
JOKER→佐門の懐にコインが入り込む

476 :名無しさんと創る物語:2015/09/15(火) 23:21:56 ID:???
★初コイントス→ ダイヤ8

477 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/16(水) 00:25:30 ID:twWtMiDk
ピピー!


ファミィ「前回は立ち上がりでミスをしたけど今回は……


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド……

ファミィ「えっ、えっ……!?」

実況「おおおおっと! 闘将ボレーズ、なんとそうでで上がっていく! 
    な、なんとキーパーの姿をその中にあるぞ! これはーーなだれ攻撃だぁーー!」

ラウム「ふむ、攻撃的チームだとは分かっていたがまさか……
    この時間から圧力をかけ、一点取る事でさらに相手の牙を折ってしまうおうという事でしょうな」

先着1名で


★腹黒軍師は人の子か→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→冷静に対応できた
ハート→やや対応が遅れ、ラーメンマンがタックルにくる
スペード→3人が突っ込んできた!
クラブ→わけもわからずボールを取られる
JOKER→逆境こそ力! ドリブルに+6し更に必殺技を習得。敵陣に突っ込む

478 :名無しさんと創る物語:2015/09/16(水) 00:34:03 ID:???

★腹黒軍師は人の子か→ ダイヤJ

479 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/16(水) 00:55:21 ID:twWtMiDk
★腹黒軍師は人の子か→ ダイヤJ ★
ダイヤ→冷静に対応できた

近作のサイドアタックは両端にポジションを割り振られている
ミッドフィルダー、フォワードがサイドから攻め上がる時に発動するポジションスキルです

サイドアタック:ライン際の時のみ全行動+2
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

―――政治なんて興味ないわ。今が楽で、明日が楽しければ私はそれでいいの


              ―――かつての厳格さはどこにいったんですか!!

―――疲れたのだ……もう、疲れてしまった……何もかも


ファミィ(私がなんとかしなくちゃいけない……
     その為には勝たなければ……全てに勝ち続けなければ……勝つ! 勝つ!)

ファミィ「勝つ!」ギィン

ラーメンマン「むっ! いかん、パスコースをさえぎれミート!」

ミート「ちょ、ちょっと無理です! でもこの位置なら……ラードさん、ジャオさん、タックルの準備を!」

二人「応!!」

ファミィ「時雨ちゃん!」バシュウ!

時雨「わわっ! えっと、サイドアタックだよね、うん!」ダダダダッ

480 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/16(水) 01:04:58 ID:twWtMiDk

時雨「僕はやれる、僕はやれる……やれるんだーー!」

ラード「ブヒィイイイイ!!!」

ジャオ「此処は絶対に通さないんだな……だ、そうだ」


先着2名様で

★時雨 ドリブル(!card)24+2(サイドアタック)(!dice +!dice)★
★ラード タックル(!card)20+1(人数補正)(!dice +!dice)
  ジャオ タックル(!card)22+1(人数補正)(!dice +!dice)★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ドリブル突破
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佐門がフォロー)(トーフがフォロー)(スープがフォロー)
≦−2→ボールを奪取

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【補足・補正・備考】
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

・【時雨】必殺ドリブル「白露ドリフト」:ダイヤでドリブル+2

481 :名無しさんと創る物語:2015/09/16(水) 01:21:00 ID:???
★時雨 ドリブル( ハートA )24+2(サイドアタック)( 2 + 5 )★

482 :名無しさんと創る物語:2015/09/16(水) 01:28:14 ID:???
★ラード タックル( クラブ2 )20+1(人数補正)( 6 + 3
  ジャオ タックル( スペードK )22+1(人数補正)( 4 + 1 )★

483 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/16(水) 01:48:03 ID:twWtMiDk
★時雨 ドリブル( ハートA )24+2(サイドアタック)( 2 + 5 )=33★
★ラード タックル( クラブ2 )20+1(人数補正)( 6 + 3 )=30
  ジャオ タックル( スペードK )22+1(人数補正)( 4 + 1 )=28★

【攻撃側】−【守備側】
≧2→時雨がドリブル突破
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
時雨「よし、これなら……行けるよ!」ダダダッヒュン!

ラード「アブラアゲ!」

ジャオ「ナニィ!(訳)」

実況「おーーと、時雨くん華麗にぬい……あ、ちゃんですか。すいません!」

ラウム「ふむ、金の派閥が販売を始めたスケットカードの艦娘、その駆逐艦か
    ドリブルが売りというだけはある、良い動きだ。この得点チャンスをものに出来るかが勝敗をわけよう」

時雨「よし、よし! かっこいいぞ、僕! そしてこのボールを提督に……」チラッ

佐門(腹黒のあの妙な雰囲気が気になるが此処はチャンスだ……
    此処は決めておきたい。オーバヘッドが確実なんだが、
    2発でガス欠になるしな。省エネで普通のシュートもありか……よし!)

A:低いボールを出すように指示を出す
B:高いボールを出すように指示を出す
C:そのまま突っ込めと指示を出す

先着1名様、ageでお願いします

484 :名無しさんと創る物語:2015/09/16(水) 02:02:38 ID:apuJWWsc


485 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/16(水) 03:02:50 ID:twWtMiDk
佐門(上・げ・ろ)バババッ

時雨「あのサインは……よし、提督ぅ!」バシュゥ!

佐門「よし、計画通り……行くぜ!」バゴォオオオオ!

ハク「スープ、トーフ!」

スープ「分かっています、トーフ!」

トーフ「ムリ、ムリィ!」

先着3名さまで

★佐門 オーバーヘッド (!card)27(!dice +!dice)=★
★スープ   ブロック(!card)19(!dice +!dice)+(人数補正+1)=
  トーフ  ブロック(!card)20(!dice +!dice)+(人数補正+1)=★
★ハク パンチング(!card)24(!dice +!dice)+(パンチング+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

シューター】−【守備側】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アズリアがフォロー)(レヴィがフォロー)(ウルゴーラFCの左CKに)
≦−2→ジャオがフォロー

【シューター】−【キーパー】
≧2→佐門のシュートが闘将ボレーズのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アズリアがねじこみに)(レヴィがフォロー)(ウルゴーラFCの左CKに)
≦−2→ラードがフォロー

486 :名無しさんと創る物語:2015/09/16(水) 03:16:23 ID:???
★佐門 オーバーヘッド ( スペードQ )27( 3 + 6 )=★

487 :名無しさんと創る物語:2015/09/16(水) 05:05:03 ID:???
★スープ   ブロック( クラブ3 )19( 4 + 5 )+(人数補正+1)=
  トーフ  ブロック( ハート8 )20( 4 + 5 )+(人数補正+1)=★

488 :名無しさんと創る物語:2015/09/16(水) 05:06:12 ID:???
★ハク パンチング( ダイヤJ )24( 4 + 3 )+(パンチング+2)=★

489 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/16(水) 20:00:52 ID:twWtMiDk

★佐門 オーバーヘッド ( スペードQ )27( 3 + 6 )=36★
★スープ   ブロック( クラブ3 )19( 4 + 5 )+(人数補正+1)=29
  トーフ  ブロック( ハート8 )20( 4 + 5 )+(人数補正+1)=30★
シューター】−【守備側】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。

★佐門 オーバーヘッド ( スペードQ )27( 3 + 6 )=36★
★ハク パンチング( ダイヤJ )24( 4 + 3 )+(パンチング+2)=33★

【シューター】−【キーパー】
≧2→佐門のシュートが闘将ボレーズのゴールに突き刺さる!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
トーフ「やっぱムリィイイイ!」

スープ「あ、あと少しだというのに!」

佐門(……あと少しね。なるほど、あと少しか)

ハク「届く……届けぇえええ!」

佐門(分かってるんだろ、アンタも……『あと少し』なんて、自分をごまかす言葉だって事をさ)

バシュウウウウウウウウウ! ピピーーーッ!

ハク「あっ……」

ウルゴーラFC 1−0 闘将ボレーズ

490 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/16(水) 20:32:59 ID:twWtMiDk
ウオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

実況「決まったぁあああ、ゴォオオオオル! ウルゴーラFC、
    前半五分で先制点です。意外な結果に会場も沸いております!」

観客「ヒャーー! すげぇシュートだな! 何より、一連の動きがすげぇぞ!
    まるで何十、何百と体に叩き込んだ動きみてぇに乱れがなかったぞ」

観客「ふ、ふん! 機械的で人間性がない動きだ……まぁ、褒めておいてやろう」

実況「シュート自体はスタンダードなオーバーヘッドでしたか、動きは実に模範的でした!」

ラウム「上では創意工夫を求められますが、基本からはみださない事もまた大事な事
     一段ずつ積み重ねられた努力こそが彼の力という事でしょうな。実に良い」

佐門「……うし、まずは1点か」

レヴィ「佐門、凄い! びゅーー、しゅば!!って感じだった! すごいよ!」

佐門「まっ、それなりに練習したんでな。が……前半はあと一発ってところだな」

アズリア「これほどのシュートを決めれば多少は怯もう。もうあの様な攻めはしてこないと思いたいが」

アティ(佐門さん、凄いです! ……でも、かっこよく一点決めたのに
     あんまり嬉しくなさそうなのはなんでなのでしょう……?)

ヒアリー(なるほど! あれがストライカーデスね!
      佐門さんになんとかボールを渡すというのがこのチームの点の取り方、把握デス!)

イムラン「にくいにくい! なぜ奴がめだつのだ!!」

キムラン「おれたちもつぎはガンガンめだってこうぜ、あにき!」

491 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/16(水) 20:40:14 ID:twWtMiDk
レヴィの佐門に対する感情値が+1されました。 
佐門⇔レヴィのパス判定に補正がかかります
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ファミィ「……うん、それでいいのよ♪」

時雨(うぅ、何かキャプテンがこわいよぉ。助けて提督ぅ!」


実況「さぁ、キックオフから再開です! 闘将ボレーズ、どう攻めていくのか!」

ヤムハン「……伽不天!」シュッ

ラーメンマン「……我らにできる事は一つ、攻めるのみ!! いくぞ、皆!!」バシッ

一同「うぉおおおおおお!」ダダダダダダッ

実況「おぉーーーと、ラーメンマン選手に呼応するようにフィルダーが上がっていく!
    これは先ほどと同じ動きだぁあああ! まさか、まさかのなだれ続行!」

ファミィ「……まともな芸も仕込まれてないのかしら?」ダダダダッ

ラーメンマン「武器など一つあれば事足りる! そして我らの武器は……結束力だ!」 

492 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/16(水) 20:58:30 ID:twWtMiDk
ラーメンマン「ウェイパアアアアア!!」

ファミィ「させない!」

先着2名さまで

★ラーメンマン ドリブル (!card)26+2(なだれ)+(!dice + !dice)=★
★ファミィ    タックル (!card)24+(!dice +!dice)=★
と書き込んで下さい。

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ラーメンマン、ドリブル突破
=1→ボールはこぼれ球に。ヤムハンがフォロー
=0→ボールはこぼれ球に。アマツメシがフォロー
=−1→ボールはこぼれ球に。モブ1&モブ2とロースがせりあいに
≦−2→相手ボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【補足・補正・備考】
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【ラーメンマン】

・闘将なだれ攻撃:DF、キーパーまでをオーバーラップさせ、全力で攻めあがる。シュート以外の
            攻撃の行動に+2の補正がかかる。またこぼれ球が転がってくる確率も僅かに上がる

・かなり強引なドリブル:ダイヤでドリブル力+2、吹っ飛び係数4

493 :名無しさんと創る物語:2015/09/16(水) 21:35:01 ID:???
★ラーメンマン ドリブル ( スペードJ )26+2(なだれ)+( 6 + 4 )=★

494 :名無しさんと創る物語:2015/09/16(水) 21:42:17 ID:???
★ファミィ    タックル ( スペード7 )24+( 6 + 4 )=★

495 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/16(水) 21:59:44 ID:twWtMiDk
★ラーメンマン ドリブル ( スペードJ )26+2(なだれ)+( 6 + 4 )=38★
★ファミィ    タックル ( スペード7 )24+( 6 + 4 )=34★
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ラーメンマン、ドリブル突破
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
シュバァアアア!

ラーメンマン「ふん!」バッ

ファミィ「そ、そんな!」

実況「ラーメンマン選手、力強いドリブルで相手を抜き去った!
    ファミィ選手も中々良い動きだったのですが、わずかに届かず!」

ファミィ「くっ……ま、まだよ!」ダダダッ

ラーメンマン(怒りで眼を曇らせれば、
      瞳に映るのは霞だけだ……まぁ、最も―――)

佐門「…………」

アズリア「ファミィ!」

アティ「くっ……皆さん、ブロックの体勢を!」

ラーメンマン(暗いものを抱えているのは彼女だけではない様だがな……だが、勝負は勝負!)バシュ!

ヤムハン「低いボール……よし、決めてやるぜ! 此処で追加点だ!」

ファミィ(あそこまで攻めて自分で撃たない……撃てないの」)

ラーメンマン(否、まだ撃たないだけだ!)

496 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/16(水) 22:13:41 ID:twWtMiDk
アティ「最初から全力じゃ息切れしちゃう……此処はパンチングでいきます!」

ヤムハン「くらえ! キャプテン直伝、キャメル・ボレーだぁあああ!」バグォオオ!

実況「な、なんと! 地面スレスレの浮き球から放たれるボレーシュート! 
    すごぉい! これはさすがにとめられないかぁ!?」


先着3名様で

★ヤムハン キャメル・ボレー (!card)28(!dice +!dice)★
★モブ1   ブロック(!card)19(!dice +!dice)+(人数補正+1)=
  モブ2   ブロック(!card)19(!dice +!dice)+(人数補正+1)=
  ヒアリー ブロック(!card)14(!dice +!dice)+(人数補正+1)=★
★アティ パンチング(!card)25(!dice +!dice)+(パンチング+2)=★
と書き込んで下さい

【シューター】−【守備側】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ラーメンマンがねじこみに)(アマツメシがフォロー)(ゴールバーを超え、闘将ボレーズの左CKに)
≦−2→ウルゴーラFCのボールに

【シューター】−【キーパー】
≧2→ヤムハンのシュートがウルゴーラFCのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ラーメンマンがねじこみに)(アマツメシがフォロー)(ランダム)
≦−2→ファミィがフォロー

497 :名無しさんと創る物語:2015/09/16(水) 22:27:59 ID:???
★ヤムハン キャメル・ボレー ( クラブQ )28( 3 + 3 )★

498 :名無しさんと創る物語:2015/09/16(水) 22:53:42 ID:???
★モブ1   ブロック( クラブ6 )19( 2 + 4 )+(人数補正+1)=
  モブ2   ブロック( ダイヤJ )19( 1 + 6 )+(人数補正+1)=
  ヒアリー ブロック( スペードQ )14( 5 + 1 )+(人数補正+1)=★

499 :名無しさんと創る物語:2015/09/16(水) 23:25:57 ID:???
★アティ パンチング( ダイヤK )25( 1 + 1 )+(パンチング+2)=★

500 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/16(水) 23:43:03 ID:twWtMiDk
★ヤムハン キャメル・ボレー ( クラブQ )28( 3 + 3 )=34★
★モブ1   ブロック( クラブ6 )19( 2 + 4 )+(人数補正+1)=26
  モブ2   ブロック( ダイヤJ )19( 1 + 6 )+(人数補正+1)=27
  ヒアリー ブロック( スペードQ )14( 5 + 1 )+(人数補正+1)=21★
【シューター】−【守備側】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。

★ヤムハン キャメル・ボレー ( クラブQ )28( 3 + 3 )=34★
★アティ パンチング( ダイヤK )25( 1 + 1 )+(パンチング+2)=29★
【シューター】−【キーパー】
≧2→ヤムハンのシュートがウルゴーラFCのゴールに突き刺さる!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
モブ1「ですよね!」
モブ2「だよね!」
ヒアリー「ひぃいいい、早すぎて手に負えないデス!」

シュゴオオオオオオ!!

アティ「は、はや……」

ヤムハン「俺のボールに反応できないんじゃ……
      他のチームメイトのボレーはともかく……」

ピピーーー!

ヤムハン「キャプテンのボレーはとめられないぜ」


ウルゴーラFC 1−1 闘将ボレーズ

501 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/17(木) 00:04:21 ID:y/h1jNL6
実況「凄い、凄いぞ闘将ボレーズ!
    すばやい切り込みから、ボレーへの連携! 
    とても新興チームとは思えないぞぉおおおお!
     これがこのチームの武器だぁああああああ!」

ラウム「……さて」

佐門「果たしてそれだけかねぇ……腹黒は気づいてるかもしれねぇがな」

レヴィ「? なになに?」

アズリア「……そういう事か」

ファミィ「……オフサイド」

ラウム「そう、オフサイド。このなだれ攻撃という奴は
     格上には通用せんが……同レベルの相手にこれほど有利な攻撃はあるまい」

佐門「常時、DFラインをあげることによる発生する、自然的オフサイドトラップ
    それによって発生するパスラインの滞り。攻守共に優れた技だな、こりゃ」

アズリア「だが、相手の全てを瞬時に把握できるチームワークが必要だ
      恐らく、この技の使い手はそう多くはあるまい……少なくとも我らには不可能だ」

レヴィ「???」

佐門「……相手は凄く強い。多分、攻撃も守備もできる」

レヴィ「おぉ!」

502 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/17(木) 00:43:50 ID:y/h1jNL6
佐門(こりゃ、初戦で敗退濃厚だな……)ハァ

気合を認めるほど幼くはなく、奇跡を信じるほどロマンチストでもない。
限りなくリアリストに寄った彼の考えは
戦術、総合力で劣っているこのチームに勝機は薄いというものだった。

佐門(相手は全てがディフェンダーであり、シュータでもある。
    この戦術ならそう考えたほうが辻妻が会う。全く、ヤバイ相手だ)

勝機は薄い。だが、可能性はある。
だが佐門は諦めていた。冷め切っていた。
熱狂する観客。闘志を燃やすプレイヤー。
フィールドの中で、彼だけが孤独だった。

実況「現在はなんと、前半15分! 
    この短時間で激しい攻防が繰り広げられております!
    再開はウルゴーラFCのキックオフからです!」

ファミィ「……」

先着1名で

★ファミィの策略→!card★

と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→もう一度時雨ちゃんをサイドから上がらせる!
ハート→二人のパスワークで上がって貰うわ
スペード→レヴィちゃんへのパスが通れば……
クラブ→敵が上がりきる前なら、佐門ちゃんへのパスが……
JOKER→私が切り込むわ! (ドリブル能力に+6し、更に必殺技を習得)

503 :名無しさんと創る物語:2015/09/17(木) 01:17:27 ID:???
★ファミィの策略→ スペード2

504 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/17(木) 01:24:05 ID:y/h1jNL6
★ファミィの策略→ スペード2 ★
スペード→レヴィちゃんへのパスが通れば……
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
イムラン「姉さん、どうぞ!」シュバ

ファミィ(得点を取れる可能性がある佐門ちゃんを
     下手に使い潰すわけにはいかない……
      此処はレヴィちゃんでドリブルゴールを狙うわ!)

実況「おっと、これはファミィ選手。受け取ったボールを……」

ファミィ「レヴィちゃん!」バシュウ!

実況「ロングフィーーート!  このパス、通るのか!」

ラーメンマン「むっ、そうきたか! DF−−!」

ファミィ「通れ、通れ、通れ、通れぇええ!」

505 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/17(木) 01:39:43 ID:y/h1jNL6

ジャオ「上がる前だから間に合うぞ!」
トーフ「心強い! 頼みます!」
ラード「ふごふご……」
スープ「なんて強烈なパスだ……と申しております」

先着3名さまで

★ファミィ    パス (!card)24+(!dice +!dice)=★
★トーフ  パスカット (!card)17+2(人数補正)+(!dice + !dice)=
 ラード  パスカット (!card)16+2(人数補正)+(!dice + !dice)=★
★スープ  パスカット (!card)18+2(人数補正)+(!dice + !dice)=
 ジャオ  パスカット (!card)19+2(人数補正)+(!dice + !dice)=★

と書き込んで下さい。

【攻撃側】−【守備側】
≧2→パス成功!
=1→ボールはこぼれ球に。時雨がフォロー
=0→ボールはこぼれ球に。ミートがフォロー
=−1→ボールはこぼれ球に。ロースがフォロー
≦−2→闘将ボレーズのボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

506 :名無しさんと創る物語:2015/09/17(木) 01:42:58 ID:???
★ファミィ    パス ( スペードK )24+( 3 + 5 )=★

507 :名無しさんと創る物語:2015/09/17(木) 01:47:13 ID:8oWDVMDo
★トーフ  パスカット ( ダイヤ5 )17+2(人数補正)+( 1 + 4 )=
 ラード  パスカット ( クラブ3 )16+2(人数補正)+( 3 + 4 )=★

508 :名無しさんと創る物語:2015/09/17(木) 01:48:37 ID:???
★スープ  パスカット ( クラブ8 )18+2(人数補正)+( 6 + 6 )=
 ジャオ  パスカット ( ダイヤ7 )19+2(人数補正)+( 2 + 4 )=★

509 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/17(木) 01:57:54 ID:y/h1jNL6
スープ覚醒! パスカット+1に加え、フラグ獲得!


★ファミィ    パス ( スペードK )24+( 3 + 5 )=32★
★トーフ  パスカット ( ダイヤ5 )17+2(人数補正)+( 1 + 4 )=24
 ラード  パスカット ( クラブ3 )16+2(人数補正)+( 3 + 4 )=25★
★スープ  パスカット ( クラブ8 )19+2(人数補正)+( 6 + 6 )=33
 ジャオ  パスカット ( ダイヤ7 )19+2(人数補正)+( 2 + 4 )=27★

=−1→ボールはこぼれ球に。ロースがフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
バシィイイイイイ!!

ファミィ「あっ……」

ラーメンマン「…………全員」


            「敵陣にのりこめぇええええ!!」


             「「「「「「「「「「応!」」」」」」」」」」

510 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/17(木) 02:10:54 ID:y/h1jNL6
ロース「切り込みは頼みやすぜ、ラーメンマンの旦那ぁ!」バシュウ!

ラーメンマン「うおおおお! シャンタゥウウ!!」ゴゥ

佐門「腹黒ぉおおお! MF全員で当たれ!! 
   人数で圧して、お前が仕留めろ!! 今、そいつを止められるのはお前だけだ!」

ファミィ「ッ……分かってるわ!! 皆!」

イムラン「ぬぅう……たいかくさはれきぜん」

キムラン「あぁん? びびってるのかあにき?」

イムラン「なんだと!?」

時雨「うぅ、此処は居心地わるいなぁ……」

511 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/17(木) 02:19:44 ID:y/h1jNL6
ロース「切り込みは頼みやすぜ、ラーメンマンの旦那ぁ!」バシュウ!

ラーメンマン「うおおおお! シャンタゥウウ!!」ゴゥ

佐門「腹黒ぉお! 人数で圧して、お前が仕留めろ! そいつを止められるのはお前だけだ!」

ファミィ「ッ……分かってるわ!! 皆!」

イムラン「ぬぅう……たいかくさはれきぜん」

キムラン「あぁん? びびってるのかあにき? ちなみにおれはびびってるぜ」

時雨「うぅ、怖い。怖すぎるよぉ……」

先着3名様で

★ラーメンマン ドリブル (!card)26+2(なだれ)+(!dice + !dice)=★
★ファミィ    タックル (!card)24+2(人数補正)+(!dice + !dice)=
  時雨      タックル (!card)18+2(人数補正)+(!dice + !dice)=★
★イムラン    タックル (!card)17+2(人数補正)+(!dice + !dice)=
  キムラン    タックル (!card)17+2(人数補正)+(!dice + !dice)=★
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ラーメンマン、ドリブル突破!
=1→ボールはこぼれ球に。ロースがフォロー
=0→ボールはこぼれ球に。チャズがフォロー
=−1→ボールはこぼれ球に。ヒアリーがフォロー
≦−2→ウルゴーラFCのボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【補足・補正・備考】
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【ラーメンマン】
・かなり強引なドリブル:ダイヤでドリブル力+2、吹っ飛び係数4

512 :名無しさんと創る物語:2015/09/17(木) 02:33:10 ID:???
★ラーメンマン ドリブル ( スペード3 )26+2(なだれ)+( 4 + 1 )=★

513 :名無しさんと創る物語:2015/09/17(木) 02:34:10 ID:???
★ファミィ    タックル ( ダイヤQ )24+2(人数補正)+( 2 + 5 )=
  時雨      タックル ( ダイヤ7 )18+2(人数補正)+( 5 + 2 )=★

514 :名無しさんと創る物語:2015/09/17(木) 02:35:23 ID:???
★イムラン    タックル ( スペードQ )17+2(人数補正)+( 3 + 2 )=
  キムラン    タックル ( スペード4 )17+2(人数補正)+( 3 + 1 )=★

515 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/17(木) 13:47:11 ID:y/h1jNL6
★ラーメンマン ドリブル ( スペード3 )26+2(なだれ)+( 4 + 1 )=33★
★ファミィ    タックル ( ダイヤQ )24+2(人数補正)+( 2 + 5 )=33
  時雨      タックル ( ダイヤ7 )18+2(人数補正)+( 5 + 2 )=27★
★イムラン    タックル ( スペードQ )17+2(人数補正)+( 3 + 2 )=24
  キムラン    タックル ( スペード4 )17+2(人数補正)+( 3 + 1 )=23★
【攻撃側】−【守備側】
=0→ボールはこぼれ球に。チャズがフォロー

ラーメンマン「くっ、突破口が見えん! 正面から行くしか!」

ファミィ「させないわ」バシィ!

ラーメンマン「しまった!」

実況「おーーと、中央でさっそく総力戦かぁーー!
    こぼれ球になったボール、その行き先は……
    闘将ボレーズの小柄の少年、チャズ君の元へ向かっていく!」

チャズ「メンさん、僕が取ったよ! どうしたらいい!」

ラーメンマン「ヤムハンに渡せ! その後はねじこみの準備だ、すぐに私も向かう! 」

チャズ「うん、わかった!」ダダダダダッ

アティ「小柄な少年だしタックル……いや、こぼれ球になれば
    中盤の敵が上がってくる時間を稼がせてしまいますね。此処は備えましょう!」

ヒアリー「うぅ、今回はお役に立てそうにないデス……」

アティ「大丈夫、今日をこえれば次があります! 皆さん、此処は固めますよ!」

516 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/17(木) 13:49:15 ID:y/h1jNL6
シュバババ!

アティ(むっ、ドリブル能力もかなり高いですね。取りに行かなくて正解でした)

チャズ「ヤムハンー!」バシュ

ヤムハン「ナイス、チャズ! もう1点、貰っていくぜ!」バシュウウウウウウウウウウ!

アティ「前半で2点もあげられません! 此処は全力で守ります!」

先着3名様で

★ヤムハン キャメル・ボレー ( ハートK )28( 6 + 1 )★
★モブ1   ブロック( ダイヤ3 )19( 3 + 1 )+(人数補正+1)=
  モブ2   ブロック( スペード10 )19( 1 + 4 )+(人数補正+1)=
  ヒアリー ブロック( ハート7 )14( 4 + 5 )+(人数補正+1)=★
★アティ   グローパンチ( ハート6 )31( 5 + 1 )=★
と書き込んで下さい

【シューター】−【守備側】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(チャズがねじこみに)(アマツメシがフォロー)(ゴールバーを超え、闘将ボレーズの左CKに)
≦−2→ウルゴーラFCのボールに

【シューター】−【キーパー】
≧2→ヤムハンのシュートがウルゴーラFCのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(チャズがねじこみに)(アマツメシがフォロー)(ランダム)
≦−2→ファミィがフォロー

517 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/17(木) 13:51:37 ID:y/h1jNL6
訂正
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
先着3名様で

★ヤムハン キャメル・ボレー (!card)28(!dice +!dice)★
★モブ1   ブロック(!card)19(!dice +!dice)+(人数補正+1)=
  モブ2   ブロック(!card)19(!dice +!dice)+(人数補正+1)=
  ヒアリー ブロック(!card)14(!dice +!dice)+(人数補正+1)=★
★アティ   グローパンチ(!card)31(!dice +!dice)=★
と書き込んで下さい

【シューター】−【守備側】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(チャズがねじこみに)(アマツメシがフォロー)(ゴールバーを超え、闘将ボレーズの左CKに)
≦−2→ウルゴーラFCのボールに

【シューター】−【キーパー】
≧2→ヤムハンのシュートがウルゴーラFCのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(チャズがねじこみに)(アマツメシがフォロー)(ランダム)
≦−2→ファミィがフォロー

518 :名無しさんと創る物語:2015/09/17(木) 15:47:22 ID:???
★ヤムハン キャメル・ボレー ( クラブJ )28( 3 + 1 )★

519 :名無しさんと創る物語:2015/09/17(木) 16:10:00 ID:???
★モブ1   ブロック( ダイヤQ )19( 3 + 5 )+(人数補正+1)=

520 :名無しさんと創る物語:2015/09/17(木) 16:16:09 ID:???
★モブ1   ブロック( ダイヤ3 )19( 3 + 1 )+(人数補正+1)=
  モブ2   ブロック( スペード10 )19( 1 + 4 )+(人数補正+1)=
  ヒアリー ブロック( ハート7 )14( 4 + 5 )+(人数補正+1)=★

521 :名無しさんと創る物語:2015/09/17(木) 16:19:46 ID:???
★モブ1   ブロック( ハート3 )19( 1 + 4 )+(人数補正+1)=
  モブ2   ブロック( ハート3 )19( 1 + 4 )+(人数補正+1)=
  ヒアリー ブロック( クラブ6 )14( 3 + 1 )+(人数補正+1)=★

522 :名無しさんと創る物語:2015/09/17(木) 16:44:56 ID:???
★アティ   グローパンチ( スペードA )31( 5 + 3 )=★

523 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/17(木) 19:44:32 ID:y/h1jNL6
★ヤムハン キャメル・ボレー ( クラブJ )28( 3 + 1 )=32★
★モブ1   ブロック( ハート3 )19( 1 + 4 )+(人数補正+1)=25
  モブ2   ブロック( ハート3 )19( 1 + 4 )+(人数補正+1)=25
  ヒアリー ブロック( クラブ6 )14( 3 + 1 )+(人数補正+1)=19★
【シューター】−【守備側】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。

★ヤムハン キャメル・ボレー ( クラブJ )28( 3 + 1 )=32★
★アティ   グローパンチ( スペードA )31( 5 + 3 )=39★
【シューター】−【キーパー】
≦−2→ファミィがフォロー

ヤムハン「しまった!」

実況「おっと、ヤムハン選手。痛恨のミスキックだーーー!」

アティ「これなら……対応できる!」バシィイイイ!!!

実況「アティ選手、ナイスセーブ! そして、こぼれ球はファミィ選手がフォローした!」

観客「ひゃー! 鋭いセービングだぞ!」

観客「ふん! 相手のミスキックに救われただけだ……
    まぁ、あのセービングならそれでも防げた可能性もあるがな」

524 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/17(木) 19:57:33 ID:y/h1jNL6
ファミィ「……」

先着1名で

★失いかけた自信→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ、ハート→ゴール前にパスできないなら時雨ちゃんを使えば……
スペード、クラブ→ゴールががら空きなら私でも……(1/4でゴール)
JOKER→……あのシュートを使うわ(シュート能力に+6し、更に必殺技を習得)

525 :名無しさんと創る物語:2015/09/17(木) 20:31:55 ID:???
★失いかけた自信→ ハート2

526 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/17(木) 21:34:47 ID:y/h1jNL6
★失いかけた自信→ ハート2 ★
ダイヤ、ハート→ゴール前にパスできないなら時雨ちゃんを使えば……
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

ファミィ「……DFのラインは中盤まで上がりきっている。
     前方にパスは遅れない……でも、同じラインなら話は別ね。
     ……よし! 時雨ちゃん!受け取って」バシュ!

実況「ファミィ選手パスを出した! このパスは……フリーの時雨選手に渡った!」


時雨「こ、これは上がれという事かい! うぅ、怖いなぁ……
    でも、僕ならやれるって事だよね! 信じてみよう!」ダッ

実況「ボールを受け取った時雨選手、ガンガン駆け上がっていく!
    おーーーと! 攻めあがっていた、DF追いつけない!」

ハク「はぁはぁ……さ、さぁ、来なさい!」

実況「GKのハク君、ギリギリで追いついて身構えた! 一対一だ!」

時雨「時雨、行くよ!」

ハク「と め ま す !]

527 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/17(木) 21:46:05 ID:y/h1jNL6
先着2名様で

★時雨 ドリブル (!card)24(!dice + !dice)=★
★ハク  一対一 (!card)19(!dice +!dice)=★
と書き込んでください。

【攻撃側】−【キーパー】
≧2→時雨のドリブル突破が成功し、闘将ボレーズのゴールが揺れる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佐門がねじこみに)(アズリアがねじこみに)(ウルゴーラFCの左コーナーキック)
≦−2→闘将ボレーズのボールに
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【補足・補正・備考】
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【ハク】

・カードが【ダイヤ】【ハート】=ドリブルに備える
・カードが【クラブ】【スペード】=シュートに備える
・読み違えペナ-3 的中+3

【時雨】.

・白露ドリフト:ダイヤでドリブル+2

528 :名無しさんと創る物語:2015/09/17(木) 21:47:49 ID:???
★時雨 ドリブル ( ダイヤJ )24( 1 + 1 )=★

529 :名無しさんと創る物語:2015/09/17(木) 22:13:55 ID:???
★ハク  一対一 ( クラブJ )19( 4 + 5 )=★

530 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/17(木) 23:56:55 ID:y/h1jNL6
★時雨 ドリブル ( ダイヤJ )24( 1 + 1 )=26+2(白露ドリフト)★
★ハク  一対一 ( クラブJ )19-3(読み違えペナ)+( 4 + 5 )=25★
≧2→時雨のドリブル突破が成功し、闘将ボレーズのゴールが揺れる!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
時雨「っ……此処だぁ!」ズバババ

ハク「な、ナニィ! ドリブルだとぉ!」


ピッーーー!


ウルゴーラFC 2−1 闘将ボレーズ

531 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/18(金) 00:44:16 ID:7Tiapd4k
えっ……エエエエエエエエエエエエエエ!!

実況「……お、おっとぉ! まさかまさかの結末だ!
    こんな状況、誰も想像していなかったぞぉーー!」

ラウム「いや、ウルゴーラFCのアティ選手も予測していたでしょう」

実況「なんと! そんな事はあるんですかね?」

ラウム「キーパーというのは一番後ろのポジション。
     前線に関わらないと思いの方も多いでしょうが、実はそうではないのです
      むしろ、キーパーは後方にいながら前線に参加している稀有なポジション
      最後の壁であり、最後の切り札ともいうべき存在であります!!」

実況「あ、熱く語ってくれますね……」

観客「へぇ、そうなんかぁ?」

観客「ふん! お前はそんな事もわからないのか? 仕方ない
    この俺様が解説してやろう!! いいか、よくきけ!」

フィルダー→人の視点

キーパー→鳥の視点

観客「わ、わかんねぇよーー!」

観客「ふん! つまり、フィルダーとキーパーでは情報の把握量が桁違いという事だ……
    個人個人をみるのではなく、全体を見ている分、あのキーパーは敵の弱点にも気づいた筈だ」

アティ(そう、分かっていた。だけど……)

532 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/18(金) 01:13:42 ID:7Tiapd4k
アティ(そうなれば有効な策は……
    ファミィちゃんと私のポジション交代によるドリブラーの増強。
     でも、それは……自分が傷つくのは構いませんでも、誰かが傷つくのは……)

ファミィ「…………」

実況「さーて、意外な結果になりましたが前半25分! 
    闘将ボレーズのボールからの再開となります!
    ボレーズ危うし! このプレースタイルを続行するのか?」

ラーメンマン(25分……せめて前半までは持たせたかったのだがな……
        まぁ、バレてしまったのなら仕方ない……」

ヤムハン「……キャプテン」

ラーメンマン「むっ、なんだ?」

ヤムハン「……なだれ続けましょう。
      オレでは突破は難しいですが……
      でも、突破できれば撃てますよね、アレが」

ラーメンマン「…………頼めるか」

ヤムハン「……はい!」 

ヤムハン(今回は出番がなさそうだな……)

533 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/18(金) 01:21:20 ID:7Tiapd4k
ピッピーーー!

ラーメンマン「ヤムハン!」シュバ

ヤムハン「いくぜぇええええ!」

ファミィ「!? ヤムハンはシューターじゃないの!?」

ヤムハン「さぁな! その体で確かめてみな!」

先着2名様で

★ヤムハン ドリブル (!card)24+2(なだれ)+(!dice + !dice)=★
★ファミィ    タックル (!card)24+(!dice + !dice)=★
と書き込んで下さい。

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ヤムハン、ドリブル突破
=1→ボールはこぼれ球に。ラーメンマンがフォロー
=0→ボールはこぼれ球に。アマツメシがフォロー
=−1→ボールはこぼれ球に。ランダム
≦−2→相手ボールに。

534 :名無しさんと創る物語:2015/09/18(金) 01:31:22 ID:???
★ヤムハン ドリブル ( ダイヤ3 )24+2(なだれ)+( 2 + 1 )=★

535 :名無しさんと創る物語:2015/09/18(金) 03:26:17 ID:???
★ファミィ    タックル ( ダイヤ5 )24+( 4 + 5 )=★

536 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/18(金) 19:35:39 ID:7Tiapd4k
★ヤムハン ドリブル ( ダイヤ3 )24+2(なだれ)+( 2 + 1 )=29★
★ファミィ    タックル ( ダイヤ5 )24+( 4 + 5 )=33★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→相手ボールに。

バシィイイイ!

ヤムハン「な、なんだと……」

ファミィ「大人しくキャプテンに行かせるべきだったわね……」

ヤムハン「な、なんだこの女の気迫は……
       まるで戦地で死を覚悟した兵士の様な……お、恐ろしい……」

実況「おーーと、ヤムハン選手! 前半でシュートを連発した疲れが出ていたかーー!」

観客「んー、そうかぁ? オラはあのお嬢ちゃんのタックルの方がすげぇと思うぞ」

観客「その通りだ。序盤では感じられなかったあの気迫……相手はそれに気圧されたのだろうな」

ラウム「……いかんな」

ファミィ「やることは変らないわ。時雨ちゃん!」バシュ!

実況「ファミィ選手、時雨選手にパスを出した! そのボールをロース選手とチャンズ選手、カットに向かう!」

ロース「二度もやらせねぇぞ、女ぁ!」

チャズ「ヤムハンは失敗すると思ってたんだ」

ヤムハン「ナニィ!?」

537 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/18(金) 19:57:28 ID:7Tiapd4k

先着2名様で

★ファミィ   パス (!card)24+(!dice + !dice)=★
★ロース タックル (!card)22+1(人数補正)+(!dice + !dice)=
  チャズ タックル (!card)19+1(人数補正)+(!dice + !dice)=★
と書き込んで下さい。

【攻撃側】−【守備側】
≧2→パス成功!
=1→ボールはこぼれ球に。ラーメンマンがフォロー
=0→ボールはこぼれ球に。ランダム
=−1→ウルゴーラFCのスローインに
≦−2→相手ボールに。

538 :名無しさんと創る物語:2015/09/18(金) 20:52:33 ID:???
★ファミィ   パス ( クラブJ )24+( 1 + 2 )=★

539 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/18(金) 21:03:43 ID:7Tiapd4k
タックルではなくパスカットでした。
ただ、攻撃的なチームがパスの準備をしている仲間のボールを直接奪いに行く
=タックルを仕掛ける という特殊シチュエーションは予定しています
とりあえずファミィはこのままで

★ファミィ   パス ( クラブJ )24+( 1 + 2 )=★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

先着1名様で


★ロース パスカット ! クラブ4 )22+1(人数補正)+(!dice + !dice)=
  チャズ パスカット (!card)19+1(人数補正)+(!dice + !dice)=★
と書き込んで下さい。

【攻撃側】−【守備側】
≧2→パス成功!
=1→ボールはこぼれ球に。ラーメンマンがフォロー
=0→ボールはこぼれ球に。ランダム
=−1→ウルゴーラFCのスローインに
≦−2→相手ボールに。

540 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/18(金) 21:07:03 ID:7Tiapd4k
度々のミスを申し訳ありません。こちらでお願いします


★ファミィ   パス ( クラブJ )24+( 1 + 2 )=★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

先着1名様で


★ロース パスカット (!card)22+1(人数補正)+(!dice + !dice)=
  チャズ パスカット (!card)19+1(人数補正)+(!dice + !dice)=★
と書き込んで下さい。

【攻撃側】−【守備側】
≧2→パス成功!
=1→ボールはこぼれ球に。ラーメンマンがフォロー
=0→ボールはこぼれ球に。ランダム
=−1→ウルゴーラFCのスローインに
≦−2→相手ボールに。

541 :名無しさんと創る物語:2015/09/18(金) 21:51:31 ID:???
★ロース パスカット ( クラブK )22+1(人数補正)+( 5 + 6 )=
  チャズ パスカット ( クラブ4 )19+1(人数補正)+( 6 + 4 )=★

542 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/18(金) 23:56:52 ID:7Tiapd4k
ロース覚醒! カット+1 更にフラグGET
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ファミィ   パス ( クラブJ )24+( 1 + 2 )=27★
★ロース パスカット ( クラブK )23+1(人数補正)+( 5 + 6 )=35
  チャズ パスカット ( クラブ4 )19+1(人数補正)+( 6 + 4 )=30★
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→相手ボールに。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
バシィイイイ!

ファミィ「なっ……」

ロース「二度もやせねぇ、俺はそういったはずだぜ?」

実況「凄い! ロース選手、巨体に似合わぬ鋭いパスカットだぁあ!」

ラーメンマン「此処で私に戻して……
        いや、時間内に突破できるかは怪しい。ならば……ロース、アマツメシに上げろ!!」

ロース「なるほど、よければ同点……無理でも危機感を抱かせるには十分! アマツメシ!」バシュウ

アマツメシ「ふっ……出番が来たのを喜ぶべきか、悲しむべきか……まぁ、よろこんでおこう!」グワァ!

アティ「た、高い!! 皆さん、備えてください!(グロー……だめ、後半の為にも温存しないと!)」バッ

実況「たかぁい! アマツメシ選手、その身長の倍近くの高さまで飛び上がった! 
    これはまさか……いえ、間違いありません! ヘディングの体勢だぁあ!」

アマツメシ「くらえ! これが俺のサンライトヘッドだぁああああ!」バグォオオオオオオオオ!

543 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/19(土) 00:08:39 ID:O0qMPkgs

先着順で3名様で

★アマツメシ サンライトヘッド (!card)28(!dice +!dice)★
★モブ1   ブロック(!card)19(!dice +!dice)+(人数補正+1)=
  モブ2   ブロック(!card)19(!dice +!dice)+(人数補正+1)=
  ヒアリー ブロック(!card)14(!dice +!dice)+(人数補正+1)=★
★アティ   パンチング(!card)25(!dice +!dice)+(パンチング+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【守備側】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(チャズがねじこみに)(ファミィがフォロー)(ゴールバーを超え、前半終了)
≦−2→前半終了

【シューター】−【キーパー】
≧2→アマツメシのシュートがウルゴーラFCのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(チャズがねじこみに)(ラーメンマンがねじこみに)(ボールはサイドラインを割り、前半終了)
≦−2→前半終了

544 :名無しさんと創る物語:2015/09/19(土) 00:14:32 ID:???
★アマツメシ サンライトヘッド ( スペード7 )28( 5 + 2 )★

545 :名無しさんと創る物語:2015/09/19(土) 01:07:56 ID:???
★モブ1   ブロック( スペードQ )19( 6 + 1 )+(人数補正+1)=
  モブ2   ブロック( ダイヤ5 )19( 6 + 4 )+(人数補正+1)=
  ヒアリー ブロック( クラブ3 )14( 2 + 6 )+(人数補正+1)=★

546 :名無しさんと創る物語:2015/09/19(土) 01:10:32 ID:???
★アティ   パンチング( ダイヤ6 )25( 1 + 2 )+(パンチング+2)=★

547 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/19(土) 01:28:09 ID:O0qMPkgs
★アマツメシ サンライトヘッド ( スペード7 )28( 5 + 2 )=35★
★モブ1   ブロック( スペードQ )19( 6 + 1 )+(人数補正+1)=26
  モブ2   ブロック( ダイヤ5 )19( 6 + 4 )+(人数補正+1)=29
  ヒアリー ブロック( クラブ3 )14( 2 + 6 )+(人数補正+1)=22★
【シューター】−【守備側】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。

★アマツメシ サンライトヘッド ( スペード7 )28( 5 + 2 )=35★
★アティ   パンチング( ダイヤ6 )25( 1 + 2 )+(パンチング+2)=30★
【シューター】−【キーパー】
≧2→アマツメシのシュートがウルゴーラFCのゴールに突き刺さる!

モブ1「た、たかすぎる……」
モブ2「「届かない……くそぉおおおおお!」
ヒアリー「ひぇえええ、あんなの無理デス!」ピョン

アティ「……どうして!」

アマツメシ「そんなもの、決まっている……」

アティ「……あぁ!」スカッ

アマツメシ「情熱の差だ」

バシュウウウウウウウウウウウウウ!!! ピッピーー!

実況「決まったぁああああ!!! アマツメシ選手の超高度ヘディング
    サンライトヘッドはブロッカーを頭一つ分飛び越え、ゴールネットに突き刺さった!
    闘将ボレーズは一体、いくつの武器を持っているんだーーーー!」

ウルゴーラFC 2−2 闘将ボレーズ

548 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/19(土) 01:37:32 ID:O0qMPkgs

〜ウルゴーラFC〜

ファミィ「…………」

佐門「……はぁ(キャプテンが何かいわねぇとはじまらねぇだろ、全く)」

佐門「……前半だが完全に攻め負けていた。これはまぁ、仕方ない。
    相手の方が総合力が高いし、作戦もはまってた。そうだな?」ビシッ(デコピン)

ファミィ「あう!」ペチン!

佐門「キャプテンも同意だそうだ。とりあえず、アズリアはDFに下げる。
    ぶっちゃけ、パスラインを断たれてる現状じゃ、このポジションは死んでる」グッッ……ビシッ

ファミィ「あう!」ペチン

アズリア「……妥当だろう。あの布陣……まぁ、後半でも連続してくるとは限らぬが
      絶対に使わないであろうといえるかといえばそうでもない。私が戻るべきであろう」

アティ「すいません、お願いします……なさけない事ですが、私も体力が持つ自身がありません」

モブ1「俺ら不甲斐なさすぎ……」

モブ2「気を落とすな、二人共。所詮、数合わせよ……」

ヒアリー「わ、私は数合わせじゃないデス!!」

549 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/19(土) 02:07:16 ID:O0qMPkgs
ファミィ「うぅ……」スリスリ

イムラン(うぅ、姉様……なんといたわしや! ゆるさんぞ、平民)

キムラン(今のでごうけい……えっと、多分10ぱつぐらいだ! いつかおかえしするぞ!)

佐門「とりあえず、あの布陣を崩すキーとなるのはドリブル力……
    時雨! お前が間違いなく鍵となる。定期的にDFラインまで下がれ。ボールを運ぶ為にな」

時雨「ぼ、僕が…………うぅ、ぐすっ……はい、提督! おばかせくだざい(涙)」ドバー

佐門「お、おう……無理しない程度に頑張れよ?」

時雨「バァイ!!」ドババー

アズリア「海の戦士とは聞いていたが、凄い量だ……奴の水分は無限なのか? 水分補給に便利だな」

ヒアリー「よくわからないけど、ちょっとズレてる気がするデス!」

佐門「……はぁ(ついてねぇ。劣勢のこの状況で腹黒は完全にぽんこつ化してるし参ったな
    ……参った? 何が参ってるんだ、俺は? うーむ……)」

―――クン

佐門「……わかんねぇや。まっ、とりあえず状況を纏めるぞ」

550 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/19(土) 02:15:07 ID:O0qMPkgs

佐門「まず、こっちが相手のフォーメーション」

−−J−− Jアマツメシ        
−I−H− Iラーメンマン Hヤムハン
E−−−F Eロース  Fチャズ  
−D−G− Dジャオ   Gミート
−−−−−
−A−B− Aラード   Bスープ
−−C−− Cトーフ
−−@−− @ハク

佐門「で、これがアズリアを戻した俺たちのフォーメーションだ」

−−−−−   
−G−H−   Gレヴィ   H佐門
−−−−−
D−IEF   D時雨  Iファミィ  Eイムラン  .Fキムラン
−−−−−   
−A−J−    .Aヒアリー  Jアズリア 
−B−C−    Bモブ1 Cモブ2
−−@−−    @アティ


佐門「……まぁ、フォーメーションってもそこら辺は俺は詳しくないしな
    とりあえずセンターにもサイドにも対応できる位置はこの辺かなって感じだ」

アティ「サイドを空けすぎると攻め込まれますし、広いセンターを
     空けるとパスが通りすぎてしまいますからね……難しい所です」

アズリア「この位置なら一応、中盤の守備にも参加できるな。良いのではないか?」

551 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/19(土) 02:24:21 ID:O0qMPkgs
佐門「後半、相手がフォーメーションを変えてくる可能性は薄いと思う。
    フィルダーやキーパーがFWにもなるってのが相手の強みだしな。
     後半30分ぐらいまで流して、そこから本番ってところだろうと俺は思ってる」

ヒアリー「あ、じゃあパスも通りやすくなるデスか!」

佐門「可能性はある。カットはそこそこだが、パスの能力はヒアリーや腹黒。
    それから……そうだな、そこのチビ共が勝ってる。間違いなくな。

イムラン・キムラン「ふん!」

佐門「でも、それを人数差で埋めてくるのが奴らだ。
    それぞれが常に状況を見て動いてるからな。
     後半、一対一というシチュエーションはグッと減ると考えて良い。あと……」


先着1名で


★佐門の眼は節穴か→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→相手の状態と弱点を見抜いた
ハート→相手の状態と弱点を見抜いた
スペード、クラブ→ふしあな
JOKER→ダイヤ+相手の能力を観察し密かにパワーアップしていた

552 :名無しさんと創る物語:2015/09/19(土) 03:32:17 ID:???
★佐門の眼は節穴か→ ハート6

553 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/19(土) 12:23:49 ID:O0qMPkgs
ちょっとミスしてしまった。こうですね


★佐門の眼は節穴か→ ハート6 ★
ハート→相手の状態を見抜いた
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「恐らく、相手の闘将なだれ攻撃はリスクも大きい。
    常に全力で走り続ける疲労が残り、ハーフタイムでも大きな回復は望めない筈だ」


・闘将なだれ攻撃:超攻撃的フォーメーション。DF、キーパーまでをオーバーラップさせ
            攻撃の行動に+2の補正がかかる。またこぼれ球が転がってくる確率も上がる
            ただし、前半でしか使えずハーフタイムでの回復が1/4になる。

アズリア「疲れというのは止まった時に一気にくるからな……」

佐門「そういうこった。だが、後半もながれ攻撃は間違いなくくるだろうな
    だが、相手は恐らく此処で最低でも1点多く取ってる計算だった筈だし、守備は上げないだろう
    タイミングはキャプテンの指示次第だが……先に行ったが後半30分あたりだろうと俺はみてる」

アティ「となると、後半はなだれ攻撃は……」

・闘将なだれ攻撃2:超攻撃的フォーメーション。MFを大きく攻めあがらせる事でDF以外に
             攻撃の行動に+2の補正がかかる。またこぼれ球が転がってくる確率も上がる
             発動中はガッツ不足のペナがかからくなる(ガ:DF・KP以外100消費)

アティ「という所でしょうか」

佐門「……あぁ、そうだな。そんなところか(なんであんな切れ端の情報でそこまで分析できるんだ、こいつ)」

554 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/19(土) 12:31:28 ID:O0qMPkgs
佐門「とりあえず、前半のオーバーヘッドの得点が理由で
    後半は俺にマークが2枚くらいはりつく気はする。
    ドリブルで突破しやすい以外はこれだ!っていう弱点は今のところ見えねぇんだが……」


A:まぁ、それでもぶちこんでみるわ。俺にハイボールをくれ
B:時雨を使ってみるか。前半で得点したしな
C:ボールを奪われてもすぐに取り返せる可能性があるレヴィを使う
D:此処だ! 此処でアティのオーバーラップだ!

先着1名様、ageでお願いします

555 :名無しさんと創る物語:2015/09/19(土) 14:10:52 ID:Ii9/VVWM


556 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/19(土) 17:25:33 ID:O0qMPkgs

>C:ボールを奪われてもすぐに取り返せる可能性があるレヴィを使う
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「前半はあまり目立たなかったレヴィを使う。
    レヴィも時雨と同じでドリブルが上手い。
    何より、タックルもできるからボールのキープ率が高い筈だしな」

レヴィ「やったー! 出番! よろしくね、時雨!」腕ブンブン

時雨「よ、よろしく」アタアタ

佐門「で、こいつらをいかす戦陣……フォーメーションか
    俺、見る専だったしあんまりそういうのは得意じゃないんだが……
    二人はFWよりMFに置いた方が良いか? そうすると、うーん……こうか?」

−−−−−   
−−H−−    H佐門 
−−−−−   
D−−−G    D時雨 Gレヴィ
−EAF−    Eイムラン Aヒアリー .Fキムラン 
I−−−J    . Iファミィ  Jアズリア 
−B−C−    Bモブ1 Cモブ2
−−@−−    @アティ

佐門「時雨とレヴィはサイドを主軸とした攻撃で突破を狙う
    俺もハイボールや普通のパスが渡ってくればゴールを狙うけど、まぁ、俺は保険だな」

ファミィ「……私は下げられるのね」

佐門「何をしょげてるのかしらねぇが、サッカーで重要なのは全体のバランスだ。
    守備も攻撃もおろそかにしていいもんじゃねぇよ。穴の多すぎる俺が言っても説得力はねぇだろうがな」

557 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/19(土) 18:01:00 ID:O0qMPkgs
〜闘将ボレーズ〜

ラーメンマン「35分だ……ロスタイムが1分から2分という事を考慮に入れるなら
        闘将なだれ攻撃2の発動はそのラインが妥当だろうと思っている」

ヤムハン「くっ、俺が突破できていれば!」

チャズ「ヤムハンにはムリ」

ヤムハン「ナニィ!?」

アマツメシ「……で、後半はどうするんです?」

ラード「フゴフゴ……」

ジャオ「アマツメシを主体に攻撃を組み立てるべきでは……と言っている」

ロース「なるほどなぁ! ゲェヘヘ、確かにあの高さと精度の高いヘディングは効くぜぇ!」

トーフ「ムリ、ムリィ!」

スープ「実際のところ、どうなんですか?」

ミート「……恐らく、ウルゴーラFCはかなりフォーメーションを弄ってくると思います。
    守備を固めてくるのは間違いないでしょうし、ラードさんの意見は採用すべきかと。
    ロングフィートでハイボールをアマツメシさんに渡す。そこに加えて……そうですね
    キャプテンやチャズさんにドリブル突破を狙って貰いましょう。他の方はオーバーラップは抑え気味で」

ラーメンマン「ふむ……よかろう。その意見を採用する。それからハク!
        絶対に失点しないゴールキーパーなどいない。そう気を落とすなよ。次も全力だ」

ハク「……はい!」

558 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/19(土) 18:07:56 ID:O0qMPkgs
■ハーフタイムでガッツが回復しました   通常値/現在値


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
                                   浮玉
選手名    ド  パ  シ  .タ   カ  ブ  せ  セ  (高/低)  ガッツ  
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
FW         
佐門     18   4   22  15   12  9   .5   13   1/1    (300)300    
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
MF
レヴィ      25  15  16  22  15  12   14   5  .1/1    (400)400 
時雨(駆逐  24   17  14  18  14  15  16  12  1/1    (400)360
ヒアリー       15  26  10  17  25  14  16   9  .1/1     (350)350    
イムラン     12  26  12  17  21  14  18   4   0/2    (275)275
キムラン      12  26  12  17  20  18  19   4   0/2    (300)300
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
DF
ファミィ      .14  24  14  24  24  24  24  21  2/2    (420)370   ◎
アズリア    19  24  16  24  19  23  22  14   2/2    (450)450
モブ1     .10  10  14  19  15  19  15  11  1/1    (250)250 
モブ2     .10  10  14  19  15  19  15  11  1/1    (250)250 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
GK

アティ      23  19   26  25  24  23  14   25   2/2    (460)410    
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

559 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/19(土) 18:20:51 ID:O0qMPkgs
実況「さて、いよいよ後半開始ですがこれは……
    ウルゴーラFC、かなりフォーメーションを変えてきましたね」

ラウム「ふむ……守備に重点を置いた形でしょうな。
    更にサイドからドリブル突破を狙い、隙あらばねじ込んでやろうという形ですか」

観客「ひゃーーー! おもしれぇ形だな!」

観客「ククッ……なるほどな。こんなフォーメーションは滅多にみれん! ハーーハッハッ!」


実況「後半は闘将ボレーズのキックオフから開始となります
    闘将ボレーズ、後半も怒涛の攻めを見せてくれるのか?
    ウルゴーラFCからはまたとんでもプレイが飛び出すのか……両チームに期待が集まります」


ピピーー!!!


実況「ラーメンマン選手にボールが渡されたました! 後半開始です!」


ラーメンマン「……いくぞ!」

ヒアリー「うぅ、スルーしたいデス……」

イムラン「だめだ、だめだ! ちょうせんせずして実現はない!」ダッ

キムラン「あにきのいうとおりだ! いくぜ!」ダダッ

ヒアリー「ひぃい、スパルタデース!!」ダッ

560 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/19(土) 18:24:22 ID:O0qMPkgs

先着2名様で

★ラーメンマン ドリブル (!card)26+(!dice +!dice)=★
★ヒアリー    タックル (!card)17(!dice +!dice)+(人数補正+1)=
  イムラン   タックル (!card)17(!dice +!dice)+(人数補正+1)=
  キムラン   タックル (!card)17(!dice +!dice)+(人数補正+1)=★

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ラーメンマン、ドリブル突破
=1→ボールはこぼれ球に。ヤムハンがフォロー
=0→ボールはこぼれ球に。時雨がフォロー
=−1→ボールはこぼれ球に。レヴィがフォロー
≦−2→ウルゴーラFC、ボールを奪取!

561 :名無しさんと創る物語:2015/09/19(土) 19:25:02 ID:???
★ラーメンマン ドリブル ( クラブ4 )26+( 5 + 5 )=★

562 :名無しさんと創る物語:2015/09/19(土) 19:27:24 ID:???
★ヒアリー    タックル ( ダイヤA )17( 3 + 2 )+(人数補正+1)=
  イムラン   タックル ( ダイヤ8 )17( 1 + 6 )+(人数補正+1)=
  キムラン   タックル ( スペード8 )17( 4 + 6 )+(人数補正+1)=★


563 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/19(土) 19:59:47 ID:O0qMPkgs
★ラーメンマン ドリブル ( クラブ4 )26+( 5 + 5 )=36★
★ヒアリー    タックル ( ダイヤA )17( 3 + 2 )+(人数補正+1)=23
  イムラン   タックル ( ダイヤ8 )17( 1 + 6 )+(人数補正+1)=25
  キムラン   タックル ( スペード8 )17( 4 + 6 )+(人数補正+1)=28★

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ラーメンマン、ドリブル突破
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ラーメンマン「遅い!」ヒュン

ヒアリー「あぁ、やっぱり駄目デス……」うるうる

イムラン「きぃーーーー! にくいにくいにくい!!」

キムラン「あぁん!? どーぴんぐでもしてんだろ!!」

実況「おっとーーー! ラーメンマン選手、流石のドリブルで3タテだーー!
    このままDFを抜きにかかる模様だ! GKとの一対一に持ち込む気だーー!」

ラウム「うむ、総合力も高いし多芸な選手ですな。キャプテンというのも納得です」

ラーメンマン「ムッ! やはりDFのラインを厚くして来たか……適切な対応だ。しかし!」

アズリア「ファミィ、行くぞ!」ダダッ

ファミィ「……えぇ」ダッ

モブ1「雑魚も」

モブ2「数うちゃ棒に当たる」

564 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/19(土) 20:06:24 ID:O0qMPkgs
先着3名様で

★ラーメンマン ドリブル (!card)26+(!dice +!dice)=★
★アズリア    タックル (!card)24+(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
  ファミィ    タックル (!card)24+(!dice +!dice)+(人数補正+2)=★
★モブ1       タックル (!card)19+(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
  モブ2       タックル (!card)19+(!dice +!dice)+(人数補正+2)=★

★で囲まれた範囲を書き込んでください。

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ラーメンマン、ドリブル突破
=1→ボールはこぼれ球に。ヤムハンがフォロー
=0→ボールはこぼれ球に。ヒアリーがフォロー
=−1→ボールはこぼれ球に。ランダム
≦−2→ウルゴーラFC、ボールを奪取!

565 :名無しさんと創る物語:2015/09/19(土) 21:08:25 ID:???
★ラーメンマン ドリブル ( ハート10 )26+( 6 + 3 )=★

566 :名無しさんと創る物語:2015/09/19(土) 23:02:31 ID:???
★アズリア    タックル ( ハートQ )24+( 6 + 3 )+(人数補正+2)=
  ファミィ    タックル ( スペードK )24+( 6 + 6 )+(人数補正+2)=★

567 :名無しさんと創る物語:2015/09/19(土) 23:56:05 ID:???
★モブ1       タックル ( JOKER )19+( 6 + 2 )+(人数補正+2)=
  モブ2       タックル ( ダイヤ6 )19+( 4 + 1 )+(人数補正+2)=★


568 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 00:35:44 ID:dXgk1lj2
覚醒!

ファミィのタックルに+1 更にフラグゲット

JOKER! 自動で6ゾロとなる

覚醒!

モブ1のタックルに+2 更に必殺タックルを習得し名前付きへ 

6 【奇数】女性【偶数】男性
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ラーメンマン ドリブル ( ハート10 )26+( 6 + 3 )=35★
★アズリア    タックル ( ハートQ )24+( 6 + 3 )+(人数補正+2)=35
  ファミィ    タックル ( スペードK )25+( 6 + 6 )+(人数補正+2)=38★
★モブ1       タックル ( JOKER )21+( 6 + 6 )+(人数補正+2)=35
  モブ2       タックル ( ダイヤ6 )19+( 4 + 1 )+(人数補正+2)=24★
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→ウルゴーラFC、ボールを奪取!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

モブ2「あぁ、やっぱりムリだ……」
モブ1「……無理? 無理だと?」

モブ1は思い出していた……自らの過去を

569 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 00:49:13 ID:dXgk1lj2
ぱっとしない名前、ぱっとしない顔。
何もかもが冴えなかった。始まる前から終わっていた。
自らの定めに殉じ様。農家として、長男として……

そう思っていた。

モブ1「そう思っていたが……も う や め だ」グォ!

モブ2「ば、馬鹿なこれは……王羅(オーラ)!! モブ1、お前は一体……」  ※そんなものはありません

モブ1のなんのヘンテツもないモブ顔が変貌していく。
だらけていた目がキレ目に、すすこけていた茶髪が赤銅に

グォオオオオオオオオ!!!ブァアアア!

カイゼル「かつてのオレはもういない! 我が名はカイゼル! 畑の王であるが故に!!」シュバーー!

佐門「ギェエエエエ!!! 人が進化した!? アイツはポケ●ンか何かかーーー!」

ラーメンマン「な、なんだこの気は……」

カイゼル「くらえ、カイザー・ノヴァ! フェイハアアアア!!!」バグォオオオオ!

■カイザー・ノヴァ:ダイヤで発動。タックル+3 

ラーメンマン「ぐっ! なんと重い一撃……だが、まだ!」

アズリア「ならば、重ねるだけだ! くらぇ!」バグォ!

ファミィ「これで終わりよ!」バァン!

ラーメンマン「し、しまった……」

570 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 00:58:49 ID:dXgk1lj2
実況「な、なんとぉおおおお!!! 人の姿が変ったぁあ!
    こんな事があるのか! 信じられない! ウルゴーラFC、お前たちは何者だぁあ!」

ラウム「穏やかな心を持つ農夫が自分の無力さへの激しい激情により
     自らのうちに眠る潜在能力を全て解放したのでしょうな……
      いえ、私も何を言っているのかよくわからないというか、なんなんだ、これ」

観客「な、ナニィ!! まさか奴も超農家人(ちょうのうかびと)なのか!?」

観客「ひゃー! おでれぇたなぁー!」

カイゼル「弟よ、家はお前が継げ……オレは行く。この世界の果てに」

モブ2「に、兄ちゃん……」

佐門(しかも兄弟だったのか……まじかよ……)

ファミィ「…………とりあえずパスよね。誰に回せばいいのかしら」


先着1名で

★折れた牙の行方→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ、ハート→レヴィちゃんがフリーね……使わない手はないわ
スペード→1人マークがついてるけど、私のパスなら時雨ちゃんに届く筈……
クラブ→ファミィ「佐門ちゃん、なんとかして!!」  佐門「ナニィ!?」
JOKER→???

571 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 01:00:28 ID:???
★折れた牙の行方→ クラブ2

572 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 01:25:47 ID:dXgk1lj2
★折れた牙の行方→ クラブ2 ★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ファミィ「そう、作戦通りなら…………計画通りなら……そうだけど」

アズリア「何をしている! 今がチャンスだぞ、早くパスを!」

カイゼル「……思うままに蹴れ。それでよかろう」

ファミィ「!?」

カイゼル「行き着く先が―――答えだ」

ファミィ「……そうね。その通りだわ」

ラーメンマン「奪い取れぇえええ!」ダダダダダッ

アズリア「ファミィ!」

ファミィ「行きなさい……佐門ちゃん!」バシュウ!

佐門「ナニィ!?  いや、いや、マジでなに!? この状況で馬鹿かテメェらーーー!」バッ

ラード「ブヒイイイイイィイ!」バッ

トーフ「ムリィ! ム……無理じゃない?」バッ

スープ「あと少しどころか余計にありますよ! いけるのでは!!!」ババッ

573 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 02:07:06 ID:dXgk1lj2

浮き球:クリア、トラップ、シュートのみに数値分の補正を加える
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「ちくしょう、こうなりゃぶちかましてやるぞコラァァアアアア!」バグォオオオオオオオオ!

ハク「今度こそ、と め ま す!」


先着3名様で


★佐門 オーバーヘッドシュート (!card)27+(!dice +!dice)=★
★ラード   .高いクリア (!card)20+(!dice +!dice)+(人数補正+1)=
  スープ   高いクリア (!card)19+(!dice +!dice)+(人数補正+1)=
  トーフ    ブロック (!card)20+(!dice +!dice)+(人数補正+1)=★
★ハク  パンチング (!card)24(!dice +!dice)+(パンチング+2)=★

★で囲まれた範囲を書き込んでください。

【攻撃側】−【守備側】
≧2→佐門のシュートが闘将ボレーズのゴールに突き刺さる!
=1→ボールはこぼれ球に。レヴィがフォロー
=0→ボールはこぼれ球に。ジャオがフォロー
=−1→ボールはこぼれ球に。ランダム
≦−2→闘将ボレーズのボールに

574 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 02:25:31 ID:???
★佐門 オーバーヘッドシュート ( ハート3 )27+( 3 + 6 )=★

575 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 02:26:52 ID:???
★ラード   .高いクリア ( ダイヤ6 )20+( 5 + 6 )+(人数補正+1)=
  スープ   高いクリア ( ハートK )19+( 3 + 6 )+(人数補正+1)=
  トーフ    ブロック ( スペード2 )20+( 1 + 4 )+(人数補正+1)=★

576 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 02:29:18 ID:???
★ハク  パンチング ( クラブJ )24( 5 + 4 )+(パンチング+2)=★


577 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 02:43:36 ID:dXgk1lj2

ラード覚醒!

せりあい+1 更にクリアフラグをゲット
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
★佐門 オーバーヘッドシュート ( ハート3 )27+( 3 + 6 )=36★
★ラード   .高いクリア ( ダイヤ6 )21+( 5 + 6 )+(人数補正+1)=33
  スープ   高いクリア ( ハートK )19+( 3 + 6 )+(人数補正+1)=28
  トーフ    ブロック ( スペード2 )20+( 1 + 4 )+(人数補正+1)=26★
★ハク  パンチング ( クラブJ )24( 5 + 4 )+(パンチング+2)=35★
【攻撃側】−【守備側】
=1→ボールはこぼれ球に。レヴィがフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ラード「フゴオオオ!!」

トーフ「やっぱムリィ!」

スープ「全然届かなかったーーーー!」


グオオオオオオオオオオオ!

ハク「くっ、鋭い! でもこれなら!」バチィ!

佐門「くそっ!」

実況「ハク選手、紙一重でボールをはじいた! しかしこのボールはレヴィ選手のもとへころがるーー!」

578 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 02:59:03 ID:dXgk1lj2
レヴィ「よーーし! いっちゃうよーー! って、あれれ?」


実況「おっとぉ! 此処でいち早く相手の行動をしていた
    ミート選手とジャオ選手がレヴィ選手のボールを奪いに行く!」

時雨(念のため、近くに寄っておくぞ!)ダッ

ミート「ロングフィートの後すぐに動いていましたからね!

チャズ「そうそう点はあげられないよ!」

レヴィ「むぅーー! 絶対突破してやるぞーー!」


先着2名様で

★レヴィ ドリブル(!card)25+(!dice +!dice)=★
★ミート タックル(!card)21+(!dice +!dice)+(人数補正+1)=
  ジャオ タックル(!card)22+(!dice +!dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んでください。

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ドリブル突破
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(時雨がフォロー)(ラードがフォロー)(スープがフォロー)
≦−2→闘将ボレーズ、ボールを奪取

579 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 04:53:54 ID:???
★レヴィ ドリブル( ダイヤ10 )25+( 5 + 6 )=★

580 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 05:00:49 ID:???
★ミート タックル( ダイヤ5 )21+( 6 + 1 )+(人数補正+1)=
  ジャオ タックル( クラブ7 )22+( 1 + 6 )+(人数補正+1)=★

581 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 11:47:25 ID:dXgk1lj2
また忘れていた……ストラの+2が入るのでゴールですね、これ。
ちょっと巻き戻しますが、こっちのミスなので覚醒だけはさせます


レヴィ覚醒!

ドリブル+1 更にドリブルフラグをゲット
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
>>577より巻き戻し


★佐門 オーバーヘッドシュート ( ハート3 )27+( 3 + 6 )+2(ストラ)=38★
★ラード   .高いクリア ( ダイヤ6 )21+( 5 + 6 )+(人数補正+1)=33
  スープ   高いクリア ( ハートK )19+( 3 + 6 )+(人数補正+1)=28
  トーフ    ブロック ( スペード2 )20+( 1 + 4 )+(人数補正+1)=26★
★ハク  パンチング ( クラブJ )24( 5 + 4 )+(パンチング+2)=35★
【攻撃側】−【守備側】
≧2→佐門のシュートが闘将ボレーズのゴールに突き刺さる!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ラード「フゴオオオ!!」

トーフ「やっぱムリィ!」

スープ「何かデジャブを感じるけど、やっぱ届かなかったーーーー!」

グオオオオオオオオオオオ!

ハク「は、早い……うわぁあああ!」

バシュウウウウウウウウゥ……ピッピーー!

ウルゴーラFC 3−2 闘将ボレーズ

582 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 12:18:29 ID:dXgk1lj2
ウォオオオオオオオオオオオオ!!!

実況「な、なんとぉ! 前も後ろも囲まれた状況から佐門選手、
    あざやかなオーバーヘッドシュートだ! まさかこれが決まってしまうとは
    誰も思っていなかったことでしょう!! まさに奇跡の一本!!」

ラウム「かなり紙一重の一本ではありましたが、ゴールはゴール。
     闘将ボレーズはかなり苦しくなる状況ですな。2点差ともなれば絶望的でしょう」

観客「お、ありゃストラだな……
    オレたちの奴よりは気の練りがあめぇけど」

観客「ふん! 男の身であれだけできているなら上出来だ!」

佐門「ひぃ、ひぃ……あー、しんど……(汗)」バタリ

カイゼル「フッ、胸がときめくシュートであった。素晴らしき也、佐門」

ファミィ「私は……正しかったのかしら?」

アズリア「さぁな。だが、正しい事はただ一つ。
      ファミィ……お前は佐門殿を信用してボールを渡した。
      そして佐門殿は、それに応え結果を出してくれた……そういう事だ」

ファミィ「……人間って、一人じゃ何もできないのね」

アティ「そうですよ……でもその分、皆集まれば色んな事ができます
    だから……一人でなんでもしようとしちゃ駄目です。適材適所、負担を分担です!」フンス

ファミィ「そう、そうね……その通りだわ」

■告知したつもりでしていなかった、ファミィのマイナススキルが消えました

583 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 12:44:55 ID:dXgk1lj2
ラーメンマン「……分かるな。もう1点入れられれば負ける
        だが、今、闘将なだれ攻撃2を決行しても負ける。
        なぜならあれは10分しか持たないからだ……」

ヤムハン「じゃ、じゃあどうするんですか!」

ラーメンマン「定石通りに行くしかない。私が最初に突破をかけ
         それが失敗したならば次はアマツメシに高いボールを上げる」

ロース「旦那……あのシュータへの対策も必要ですぜ」

ラーメンマン「分かっている。DF全員で奴の動きを止めろ
         ……ただ、相手のドリブラーが攻め込んできた時のみ
         全員であたりに行く事を許す。人数差で潰せ」

ロース「へい! その様に伝達しておきやす!」

ラーメンマン(厳しい勝負だが、負けは意識していなかった。
        だが、嫌でも意識せねばならぬ状況になったか……)ジッ

時雨「提督ぅううう!」ガクガク

レヴィ「さもぉおん!」ガンガン

佐門「うぁああああ、だ、大丈夫だからはなして、ポジションにもどれぇ……オエエエ。キモチワル……」グワングワン

実況「後半10分、恐らく再びラーメンマン選手が正面突破を仕掛けてくるのでしょう」

ラウム「恐らく、闘将ボレーズの攻撃チャンスは2回という所。それが失敗すればもうどうにもならんでしょうな」

584 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 12:49:19 ID:dXgk1lj2
ピピーー!

ヤムハン「キャプテン!」バシュ

ラーメンマン「オォウ!」ダッ

実況「やはり突破をかけてきたぁ! ラーメンマン選手、走る! 走るぅう!」

ラーメンマン「勝つのは我々ボレーズだ。ハァアアアアア、シャンタァアアアン!」

ファミィ「二度ある事は三度ある!」

カイゼル「行くぞ、弟よ!!」

モブ2「応!!」

アズリア「貴様の顔も……見飽きたぞ!」

585 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 12:54:22 ID:dXgk1lj2

先着3名様で

★ラーメンマン ドリブル (!card)26+(!dice + 3 )=★
★アズリア    タックル (!card)24+(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
  ファミィ    タックル (!card)25+(!dice +!dice)+(人数補正+2)=★
★カイゼル     タックル (!card)21+(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
  モブ2       タックル (!card)19+(!dice +!dice)+(人数補正+2)=★


★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください  ※★も含めて

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ラーメンマン、ドリブル突破
=1→ボールはこぼれ球に。ヤムハンがフォロー
=0→ボールはこぼれ球に。ヒアリーがフォロー
=−1→ボールはこぼれ球に。ランダム
≦−2→ウルゴーラFC、ボールを奪取!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【補足・補正・備考】
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

・【ラーメンマン】 かなり強引なドリブル:ダイヤでドリブル力+2、吹っ飛び係数4

・【カイゼル】 カイザー・ノヴァ:ダイヤで発動。タックル+3 

586 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 12:55:48 ID:dXgk1lj2

直したつもりで直っていない い つ も の
こちらでお願いします
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
先着3名様で

★ラーメンマン ドリブル (!card)26+(!dice +(!dice)=★
★アズリア    タックル (!card)24+(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
  ファミィ    タックル (!card)24+(!dice +!dice)+(人数補正+2)=★
★カイゼル     タックル (!card)21+(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
  モブ2       タックル (!card)19+(!dice +!dice)+(人数補正+2)=★


★で囲まれた範囲を書き込んでください。

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ラーメンマン、ドリブル突破
=1→ボールはこぼれ球に。ヤムハンがフォロー
=0→ボールはこぼれ球に。ヒアリーがフォロー
=−1→ボールはこぼれ球に。ランダム
≦−2→ウルゴーラFC、ボールを奪取!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【補足・補正・備考】
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

・【ラーメンマン】 かなり強引なドリブル:ダイヤでドリブル力+2、吹っ飛び係数4

・【カイゼル】 カイザー・ノヴァ:ダイヤで発動。タックル+3 

587 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 13:11:32 ID:???
★ラーメンマン ドリブル ( クラブK )26+( 5 +( 6 )=★

588 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 13:48:04 ID:???
★アズリア    タックル ( クラブ3 )24+( 5 + 6 )+(人数補正+2)=
  ファミィ    タックル ( クラブ9 )24+( 3 + 3 )+(人数補正+2)=★

589 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 13:57:51 ID:???
★カイゼル     タックル ( ハート8 )21+( 5 + 2 )+(人数補正+2)=
  モブ2       タックル ( ダイヤ5 )19+( 3 + 2 )+(人数補正+2)=★

590 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 14:40:25 ID:dXgk1lj2
覚醒!

ラーメンマンのドリブルに+1 ドリブルフラグをゲット

覚醒!

アズリアのタックルに+1 タックルフラグをゲット

■反則は基本的にクラブ一致で、低い数字側の反則。
 反則負傷は大きい方から小さいほうの数字を引いて偶数なら負傷。
 シュート吹飛、接触吹飛は吹き飛ばされた方がクラブの1〜3なら負傷です
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ラーメンマン ドリブル ( クラブK )27+( 5 + 6 )=38★*負傷発生!*

★アズリア    タックル ( クラブ3 )25+( 5 + 6 )+(人数補正+2)=38 *反則発生!*
  ファミィ    タックル ( クラブ9 )25+( 3 + 3 )+(人数補正+2)=31★
★カイゼル     タックル ( ハート8 )21+( 5 + 2 )+(人数補正+2)=28
  モブ2       タックル ( ダイヤ5 )19+( 3 + 2 )+(人数補正+2)=24★
=0→ボールはこぼれ球に。しかし……
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイゼル「左右はカラ挟みこむぞ!」グォオオ!

モブ2「応!」グオオオ

ドン!

ラーメンマン「……この程度かぁあああ!」グワァ!

カイゼル・モブ2「な、ナニィ!」ドタン

実況「おーーと、タックルに行った二人が逆に弾き飛ばされた。なんというパワーだぁー!」

591 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 14:56:13 ID:dXgk1lj2
ファミィ「そ、そんな!」

実況「ファミィ選手、鋭いタックルを繰り出したが
    ラーメンマン選手はこれを軽やかに回避! その動きに無駄は一切無いぞ!」

アズリア「くっ……ならば……これでどうだーーー!」ズザァアアア!

実況「アズリア選手、スライディングタックルで足元に滑り込んでいく!」

ラーメンマン「ぐっこのコースは深い! かわせ……グワァアアア!」ザリィイイ

実況「ラーメンマン選手、足を削られ大きく転倒! これは……」

アズリア「し、しまった!」


ピーーーーーーー!!

実況「反則だぁ! 審判がアズリア選手の下へ駆け寄っていく!
    これはほぼ間違いなくカードが出る反則ですが結末はいかに……」



アズリアの運命→!card
と書き込んで下さい。数値で分岐します。

JOKER→ナニィ! ラーメンマンがシミュレーションで一発退場だと!?
9〜13→厳重注意。
4〜8→アズリアにイエローカードを突き出した!
1〜3→アズリアにレッドカードを突き出した!アズリア、退場!

592 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 15:03:43 ID:???
アズリアの運命→ スペード4

593 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 15:38:18 ID:dXgk1lj2
アズリアの運命→ スペード4
4〜8→アズリアにイエローカードを突き出した!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
審判「……今のはかなりの危険プレイだった。
    此処が君達のホームといえど便宜はできない。わかるね?」

アズリア「えぇ、もちろんです……ラーメンマン、すまなかった。肩をかそう」

ラーメンマン「あぁ、すまない。それと……素晴らしいプレイだった。
         今のは反則でなければ私の負けであったぞ」

アズリア「……ありがとう」

実況「ラーメンマン選手、アズリア選手の肩をかりてピッチの外に出て行きます
    いやー、清清しいスポーツマンシップという奴でしょうか!
    すぐに治療を受ける様子ですが……恐らく戻ってこれるのは後半20分という所。
    これはかなり厳しいのではないでしょうか、ラウムさん?」

ラウム「切り込みの核となる選手の負傷。この位置のフリーキックも
     これでは素直に喜べないでしょう。それと……こんな平穏な試合は此処だけでしょうな」

実況「えっ?」

ラウム「サッカーはスポーツです。ですが、プロリーグには一戦で
     百万バーム以上のお金が動く、【ビジネス】と言い換えても良い。
     そういう意味では……此処はぬるすぎる。この先の戦いで彼らはその意味を知るでしょう」

実況「な、なるほど! では、闘将ボレーズのフリーキックから再開です!」

594 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 16:02:36 ID:dXgk1lj2
ヤムハン「くっ、くそ……駄目だ。今の相手のDfラインなら、
      接触プレイでキャプテンの悪化は十分ありえる……
      いや、動き続けるだけで怪我は悪化していくだろう……」

■負傷の悪化原因は【吹き飛ばされる】、【反則を受ける】、【無茶なプレイ】(クラブの偶数)
  これ以外でも2プレイを行うと(治療済み)が(未治療)になってしまいます

ヤムハン「頼む、アマツメシ! ゴールを決めてくれ!」バシュ!


実況「ヤムハン選手、アマツメシ選手に高いボールを上げた!」

アマツメシ「おぉ! これで決められねば恐らくチャンスはない! 行くぞ!」グワォ!

アティ「みんな、ブロックの体勢を!」

DF陣「了解!」

595 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 16:20:51 ID:dXgk1lj2
先着順で3名様で

★アマツメシ サンライトヘッド (!card)28(!dice +!dice)★
★カイゼル ブロック(!card)19(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
  モブ2   ブロック(!card)19(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
 アズリア  ブロック(!card)23(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
  ファミィ  ブロック(!card)24(!dice +!dice)+(人数補正+2)=★
★アティ   グローパンチ( スペードQ )31( 4 + 2 )=★

★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください  ※★も含めて
カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【守備側】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(チャズがねじこみに)(ロースがねじこみに)(闘将ボレーズのコーナーキック)
≦−2→ウルゴーラFCのボールに

【シューター】−【キーパー】
≧2→アマツメシのシュートがウルゴーラFCのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(チャズがねじこみに)(ロースがねじこみに)(闘将ボレーズのコーナーキック)
≦−2→ウルゴーラFCのボールに

596 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 16:22:46 ID:dXgk1lj2

半定数が多くなるとどうしてもミスが出ますね。こちらでお願いします
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
先着順で3名様で

★アマツメシ サンライトヘッド (!card)28(!dice +!dice)★
★カイゼル ブロック(!card)19(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
  モブ2   ブロック(!card)19(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
 アズリア  ブロック(!card)23(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
  ファミィ  ブロック(!card)24(!dice +!dice)+(人数補正+2)=★
★アティ   グローパンチ(!card)31(!dice +!dice)=★

★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください  ※★も含めて
カードやダイスの結果で分岐します。

597 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 16:45:52 ID:???
★アマツメシ サンライトヘッド ( クラブ8 )28( 3 + 6 )★

598 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 16:57:42 ID:???
★カイゼル ブロック( ダイヤ4 )19( 5 + 4 )+(人数補正+2)=
  モブ2   ブロック( クラブ10 )19( 1 + 5 )+(人数補正+2)=
 アズリア  ブロック( クラブ4 )23( 3 + 2 )+(人数補正+2)=
  ファミィ  ブロック( ダイヤA )24( 4 + 5 )+(人数補正+2)=★

599 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 17:01:28 ID:???
★カイゼル ブロック( スペード10 )19( 6 + 6 )+(人数補正+2)=
  モブ2   ブロック( ハート3 )19( 3 + 5 )+(人数補正+2)=
 アズリア  ブロック( スペード10 )23( 3 + 6 )+(人数補正+2)=
  ファミィ  ブロック( ハート5 )24( 2 + 1 )+(人数補正+2)=★

600 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 17:05:37 ID:???
★アティ   グローパンチ( スペードK )31( 1 + 5 )=★

601 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 17:15:32 ID:dXgk1lj2
★アマツメシ サンライトヘッド ( クラブ8 )28+( 3 + 6 )=37★
★カイゼル ブロック( ダイヤ4 )19( 5 + 4 )+(人数補正+2)=30
  モブ2   ブロック( クラブ10 )19( 1 + 5 )+(人数補正+2)=27
 アズリア  ブロック( クラブ4 )23( 3 + 2 )+(人数補正+2)=30
  ファミィ  ブロック( ダイヤA )24( 4 + 5 )+(人数補正+2)=35★
【シューター】−【守備側】
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。

★アマツメシ サンライトヘッド ( クラブ8 )28+( 3 + 6 )=36★
★アティ   グローパンチ( スペードK )31( 1 + 5 )=37★
【シューター】−【キーパー】
−1=闘将ボレーズのコーナーキック
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

バシュウウウウウウウウウ!!!!

カイゼル「くっ、届かぬ。この俺がぁあああ!」

モブ2「だよねーー!」

アズリア「くそ、助走が足りなかったかぁ!」

ファミィ「まだよ!  ハァアアア!」ジッ

実況「ファミィ選手がボールの威力を僅かに弱らせた!」

アティ「これなら! ありがとう、アティちゃん!  エェエエエイ!」バチィイイイン!

実況「ナイスセーブ! ボールはゴールラインを超えてCKになってしまいましたが、
    あの威力のボールを止めたのは紛れも無くチームプレイ! 賞賛に値します!」

602 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 17:24:51 ID:dXgk1lj2
ヤムハン「コーナーか……あわせるのは難しいな」

アマツメシ「すまん……だがこの状況では俺に上げてもらうしかない
        俺たちの得意分野はこぼれ球を徹底的にねじこみ続け
        キーパーを潰すという戦法。だが……俺に賭けてくれないか」

ヤムハン「……フッ。言われるまでもない。この状況ならお前にかけるしかないさ、頼むぞ!」

アマツメシ「……あぁ!」

■コーナーからのセンターリングを受けたシュート、直接シュートは-2の補正がかかります


実況「これはやはりアマツメシ選手を使ってくるのでしょうか?」

ラウム「しか、ないと思います。そしてこれが最後の得点チャンス
     此処を外せばもう彼らに価値の目はありません」

観客「……帰るぞ! 勝負は決した!」

観客「いや、オラは最後までみてくぞ」

観客「……ふん!」スタスタ

アティ「アマツメシさんを使ってくるとは思うけど、直接シュートの可能性も捨てきれない……
     ……よし! DFさんは相手のシュートを防ぐ形で壁に! アマツメシさんは私だけで対応します!」

DF陣「了解!」

佐門(……これがラストだな。頼むぜ、アティ……頼む? ひょっとして俺……勝ちたいのか?)

603 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 17:29:04 ID:dXgk1lj2
ヤムハン「うぉおおおおおお!」バシュウ!

実況「高いボール! やはりこれはアマツメシ選手に向けてのセンタリングだ!!」

アマツメシ「うおおおおおおおお!!!」

アティ「やらせません……やらせない!」


      「入  れ  る!」
      「止  め る !」
      

先着2名様で

★アマツメシ サンライトヘッド (!card)28-2(CKマイナス補正)+(!dice +!dice)★
★アティ   グローパンチ(!card)31+(!dice +!dice)=★

★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください  ※★も含めて
カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【キーパー】
≧2→アマツメシのシュートがウルゴーラFCのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(チャズがねじこみに)(ファミィがフォロー)(アズリアがフォロー)
≦−2→ウルゴーラFCのボールに

604 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 17:30:14 ID:???
★アマツメシ サンライトヘッド ( ダイヤ10 )28-2(CKマイナス補正)+( 1 + 5 )★

605 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 18:09:36 ID:???
★アティ   グローパンチ( クラブ4 )31+( 6 + 3 )=★

606 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 19:28:09 ID:dXgk1lj2
★アマツメシ サンライトヘッド ( ダイヤ10 )28-2(CKマイナス補正)+( 1 + 5 )=32★
★アティ   グローパンチ( クラブ4 )31+( 6 + 3 )=40★
【シューター】−【キーパー】
≧2→アマツメシのシュートがウルゴーラFCのゴールに突き刺さる!
≦−2→ウルゴーラFCのボールに
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

撃った瞬間に感じる手ごたえというのは何よりも正直だ。
ヤムハンは感じた。「勝った!」と
コーナーという難易度の高い位置からのセンタリングでありながら
彼は完璧に自らの仕事をやり遂げたのだ。

だが、アマツメシは感じた「負けた」と
完璧なセンタリングであった。あわせられるとは思っていた。
だが、やはり新興チーム。経験の差が出てしまった。僅かにタイミングを読み違えた。

アマツメシ「あぁ……」

と彼は苦しげな声を漏らした。そして、そのすぐ後に聞こえてきたのは

アティ「やりましたぁああああ!」

という満面の笑みを浮かべた少女の歓喜の声であった。

■アマツメシのガッツが0になりました

607 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 19:38:31 ID:dXgk1lj2
ラーメンマン「……勝負は決まっただろうな」

ヤムハン「そ、そんな弱気にならないでくださいよ!」

チャズ「ヤムハン!! キャプテンを困らせるな」

ヤムハン「……クッ!」

ラーメンマン「気持ちは分かる……だが、攻撃の基点となるアマツメシを失い
         中央突破をかける筈の私はこのザマだ……この勝負、負けだ」

アマツメシ「……すいません」

ラード「フゴフゴ……」

ジャオ「お前だけじゃない、俺たちも不甲斐なかった……いや、全くその通りで」

トーフ「ムリィ……な勝負ってわけじゃなかった……」

スープ「あと少し……というのは良い訳でしょうね」

ハク「クッ!」

ロース「……まぁ、仕方ねぇな」

ミート「……ですね。でも、今回の戦いを次の糧にしましょう、皆さん!」

ラーメンマン「その通りだ! 最後まで戦うぞ! アマツメシはどうする?」

アマツメシ「カカシにすぎませんが……どうか同じグラウンドに立たせておいてくれませんか?」

ラーメンマン「……勿論だとも!」

608 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 19:44:49 ID:dXgk1lj2
      【ダイジェスト】


先着1名で


★佐門の活躍→!card
 レヴィの活躍→!card
 時雨の活躍→!card
 ファミィの活躍→!card
 イムランの活躍→!card
 キムランの活躍→!card
 アズリアの活躍→!card
 カイゼルの活躍→!card
 ヒアリーの活躍→!card
 アティの活躍→!card★


と書き込んで下さい。
試合の結果は【勝利】ですが、J以上なら活躍します
敵の隙をつけるポジションのレヴィと時雨には+2
やる気に満ち溢れた状態であるファミィとアティとカイゼルに+1の補正が加わります
佐門も試合で活躍しているので+2の補正が加わります

活躍した選手はパワーアップします

609 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 20:06:42 ID:???
★佐門の活躍→ ダイヤK
 レヴィの活躍→ ダイヤ5
 時雨の活躍→ ハート5
 ファミィの活躍→ スペード5
 イムランの活躍→ クラブK
 キムランの活躍→ ダイヤJ
 アズリアの活躍→ ハート7
 カイゼルの活躍→ クラブ5
 ヒアリーの活躍→ クラブ10
 アティの活躍→ ダイヤJ

610 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 20:36:29 ID:dXgk1lj2
★佐門の活躍→ ダイヤK+2=15=JOKER  【超大活躍】
 レヴィの活躍→ ダイヤ5+2=7
 時雨の活躍→ ハート5=2=7
 ファミィの活躍→ スペード5+1=6
 イムランの活躍→ クラブK              【大活躍】
 キムランの活躍→ ダイヤJ              【活躍】
 アズリアの活躍→ ハート7
 カイゼルの活躍→ クラブ5
 ヒアリーの活躍→ クラブ10
 アティの活躍→ ダイヤJ+1=Q ★          【活躍】

と書き込んで下さい。
試合の結果は【勝利】ですが、J以上なら活躍します
敵の隙をつけるポジションのレヴィと時雨には+2
やる気に満ち溢れた状態であるファミィとアティとカイゼルに+1の補正が加わります
佐門も試合で活躍しているので+2の補正が加わります

活躍した選手はパワーアップします


■佐門の全てのステータスに+3 更に ( 1 ) ( 2 ) フラグ獲得 (ドリブルを1とする)

■イムランの全てのステータスに+2 キムランとのワンツー習得。更にコンビプレイのフラグを獲得

■キムランの全てのステータスに+1 イムランとのワンツー習得

■アティの全てのステータスに+1 更に必殺キャッチフラグを獲得

611 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 20:48:30 ID:dXgk1lj2
レヴィと時雨によるサイドからの突破を悉く失敗に終わっていた。
運か、あるいは実力。それとも両方……風は相手チームに吹き始めていたのだ。


ヒアリ「うぅ……あと1歩でパスが成立したのに酷いデス」ウルル

時雨「確かにボールがこなければドリブルできない。
    でも気にしなくていいよ。きても突破できないもん……」ドヨン

レヴィ「ごめんなさい……」ショボン

佐門「き、気にするなよ!」(俺が提案した作戦だけに胸がいてぇ……)

後半40分、ヒアリーのパスをカットした相手がカウンターを仕掛けてくる
手負いとの虎ほどやっかいだというが、それが事実だと彼らはしることになる。

ラーメンマン「ヤムハン!」

ヤムハン「おう!」

ヤムハンのキャメル・ボレーを何とかはじくアティ。
しかし、そのこぼれ球をラーメンマンが【超キャメル・ボレー】でねじ込みにかかる。

アティ「させない……此処は私が護る!!」

決死のダイブによりなんとかその攻撃を防ぐ事に成功したアティ。
だが、気づく。パンチングはセーブ確率が高いがこぼれ球を招く。
多少、防御力が下がるが必殺パンチングに見劣りしないキャッチング技が必要である
そう彼女は感じていた……

612 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 21:00:29 ID:dXgk1lj2
〜ロスタイム〜

怒涛の猛攻を潜り抜けたウルゴーラFCは更なる得点チャンスを手にする

イムラン「きむらん、あれをやるぞ!」

キムラン「おう、あにき!」

金の派閥兄妹の必殺ワンツー『ゴールデン・ブラザーズ』

■ゴールデン・ブラザーズ:ゴールデン・ブラザーズ:ワンツーパス力+3
                                要イムラン・キムラン(ガ:60消費)

強固なパスワークを崩せない闘将ボレーズ
中盤を抜けたところで敵を引き寄せたイムランはまさかの佐門にセンタリング
しかしあまり快く思っていないようで(感情値:-3) そのパスはやや歪な軌跡を描く。
仕方なくパスを追いやや前方でキャッチするも、彼の目前にはDFのタックルが迫っていた

佐門「ドリブルはシュートの次に自信があるんだぜ? (ヒョイヒョイ) お、何か掴んだかも!」

DF陣「ナニィ!?」

そのまま、まさかのドリブルゴールを決める。

だがDF陣を抜いた所で体力の限界に気づく、2度目のマイボールで同ラインのレヴィにパス
しかしカスの様なパスはあっさりとパスカットされる

佐門「あー、相変わらずへろへろ……あ、シュートみたく蹴ったら通るかぁ?」

試合展開は最終的にウルゴーラFCの有利に進み

4−2 という結果で試合は終わりを迎えた

613 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 21:05:53 ID:dXgk1lj2
〜ウルゴーラFCベンチ〜

佐門「あー、しんど……うごけねぇ」

アティ「えっ、大丈夫ですか!? えっと、お薬、お薬」アタタタ

アズリア「ただの体力切れだ。寝かせておいてやれば直る」

佐門「今、治るじゃなくて
    直るって感じのニュアンスだった気がするぞ……消耗品かよ」

ファミィ「うふふ……それでも今期いっぱいはつぎはぎしてでも持たせるわ♪」

佐門「悪魔かてめぇ!?」

イムラン・キムラン「ペッ!!」

カイゼル「いや、だが実際佐門殿はよくやった……
      この戦い、貴殿がいなければ負けていた」

佐門「お、おう……」(試合始まる前と顔つき違いすぎだろコイツ。男が増えたのはありがたいが)

レヴィ「活躍したいーい!」

時雨「したいよね……」

ヒアリー「もう少し、もう少しだったんデス……」

614 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 21:16:24 ID:dXgk1lj2
ラーメンマン「失礼する……」

ファミィ「あら、ラーメンちゃん♪ どうしたの?」

ラーメンマン「ふむ、ウルゴーラFCのキャプテンは君だったな
         実は君達に頼みがあるのだが……我らのチームの誰か
         君達の仲間として一時的に加えて貰えないだろうか?」

佐門「……そりゃまた不思議なお願いだな。
    そんな事したらお前たちはサッカーができなくなるんじゃねぇか?」

ラーメンマン「確かにその通りだ。何より、私は顔を隠しているが……
         実はシルターンの鬼でな。チームメイトも全員、シルターン出身だ」

アズリア「……はぐれか」

ラーメンマン「……その通りだ。元々は我らは傭兵をしていたのだが
        色々あってチームに所帯持ちもふえてな。その家族の為にも
        危険なことは避けたい……だが、戦わなければ金は入らない。その時……」

佐門「サッカーの話を聞いたって訳か。で、一稼ぎしようと?」

ラーメンマン「その通り。今回の戦いで名を売り、スポンサーを得るつもりだったのだが……
        まぁ、1回戦では残念ながらその効果も薄かろう。そこで……という訳だ」

ファミィ「なるほどねぇ……私は構わないわよ♪ 佐門ちゃん、誰が欲しい?」

佐門「えぇ……そこで俺にふるのよ。そうだなぁ……」

615 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 21:22:58 ID:dXgk1lj2
佐門(必要なのはFWだ。そうなるとハイボールに対応できアマツメシ)
    

選手名    ド  パ  シ  .タ   カ  ブ  せ  セ  (高/低)  ガッツ  
―――――――――――――――――――――――――――――――
アマツメシ   20 . 24 .22  20  20  20  21  14   3/2    400
―――――――――――――――――――――――――――――――
・サンライトヘッド:高ヘディング+3(ガッツ150消費)


佐門(ある程度バランスよくこなせる上に燃費が良いヤムハン)


選手名    ド  パ  シ  .タ   カ  ブ  せ  セ  (高/低)  ガッツ  
―――――――――――――――――――――――――――――――
ヤムハン    .24  23  24  23  20  18  22  15   2/2    400 
―――――――――――――――――――――――――――――――
・キャメル・ボレー:低シュート力+2(ガッツ100消費)


佐門(このどっちかだが……だが、一番即効性があるのは)


選手名    ド  パ  シ  .タ   カ  ブ  せ  セ  (高/低)  ガッツ  
―――――――――――――――――――――――――――――――
ラーメンマン   27  20  25  24  19  18  24  15   2/2    450 
―――――――――――――――――――――――――――――――
・かなり強引なドリブル:ダイヤでドリブル力+2、吹っ飛び係数4

・超キャメル・ボレー:低シュート力+4(ガッツ180消費)

佐門(当然、闘将なだれ攻撃は使えなくなるが、キャプテンのラーメンマンはそれを抜きにしても強い)

616 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 21:30:52 ID:dXgk1lj2
アマツメシのせりあいは24でした。申し訳ありません


選手名    ド  パ  シ  .タ   カ  ブ  せ  セ  (高/低)  ガッツ  
―――――――――――――――――――――――――――――――
アマツメシ   20 . 24 .22  20  20  20  24  14   3/2    400
―――――――――――――――――――――――――――――――
・サンライトヘッド:高ヘディング+3(ガッツ150消費)


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「ヤムハンがいればツートップで得点確率が上がるだろうし、ガンガン蹴れる。
    アマツメシがいればゴール前の俺にボールが渡りやすくなるのは間違いない。
    ラーメンマンは強いが……いや、マジで強いんだがえ、どうする?」

ファミィ「早く決めて♪」ニコォ

佐門「うわ、怖! すっかり調子取り戻してやがるよ、この腹黒! んじゃ……」

A:ヤムハン(無条件)

B:アマツメシ(無条件)

C:ラーメンマン(やや交渉が必要になる)

先着1名様、ageでお願いします

617 :名無しさんと創る物語:2015/09/20(日) 22:34:00 ID:JK8uccws


618 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 22:56:53 ID:dXgk1lj2
>B:アマツメシ(無条件)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「うーん……それじゃあ、アマツメシを貸して貰えるか?」

ラーメンマン「ほう、てっきりヤムハンかと思ったが……
         ストライカーは一人で良いという事かな?」ニッ

佐門「からかわないでくれよ。ヤムハンは確かにありだと思う。
    でもその場合、ボールを渡す相手が増えるだけで戦法は増えねぇ」

ラーメンマン「……続けてくれ」

佐門「でも、アマツメシが加わればロングフィートから俺にボールを落として貰えるし
    俺がマークされた場合、そのままアマツメシをシューターとして使える」

ラーメンマン「……一度に2つの戦法が増えるか。なるほどな」

佐門「本当はあんたに来てもらえれば楽なんだろうけど、無理だろ?」

ラーメンマン「ふっ……その通りだ。サッカーチームはしばらく休業だろうしな
        傭兵家業の代わりにパスティスで運送スタッフとして雇って貰える様に交渉に行く予定だ」

ファミィ「あらあら……それじゃあ、選手を貸してくれるお礼に私が口利きしてあげるわ♪」

ラーメンマン「おぉ、それはありがたい」

アマツメシ(アマツメシではなく、テンシンハンなのだがな……
       名前の参考にした名も無き世界の文字が難しい故にいたしかたなしか……」

■テンシンハンがチームに加入しました

619 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 23:15:38 ID:dXgk1lj2
☆感情が発生しました

佐門→(優秀なキャプテン)→ラーメンマン

ラーメンマン→(慧眼の持ち主)→佐門
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

■勝利のきっかけとなり、同点の状況を打ち崩し、
  ハットトリックをさり気なく達成した為イムラン・キムラン。テンシンハン以外の感情値+1
  
■ファミィの期待に応えた為、ファミィの感情値に+1

何者だコイツは……凡人とは一体……
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
☆現在の佐門に対する感情値☆

NAME   ..| 
−−−−−++−−−−+
アズリア    || + 2   |
アティ    ...|| + 2   |
ファミィ     || + 3   |
レヴィ    ..|| + 2   |
時雨      || + 1   |
ヒアリー    || + 1   |
カイゼル     || + 1   |
イムラン   ...|| − 3   |
キムラン    .|| − 3   |
テンシン     || ± 0   |
       .|| ± 0   |
−−−−−++−−−−+
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
−5〜+5まであります。+5で好意的、−5で明確な敵意と言う状態です。

620 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 23:46:38 ID:dXgk1lj2

〜その頃、他の試合は〜


先着1名様で


ボンクラーズ(!dice)VSファルチカFC(!dice)

オーシャンズ(!dice)VSパスティスFC(!dice)

ノウソンサイヤ(!dice)VSベルゼンFC(!dice)

と書き込んでください。数字の結果により分岐します。

621 :名無しさんと創る物語:2015/09/21(月) 00:02:13 ID:???
ボンクラーズ( 3 )VSファルチカFC( 4 )

オーシャンズ( 3 )VSパスティスFC( 2 )

ノウソンサイヤ( 5 )VSベルゼンFC( 4 )


622 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/21(月) 00:31:19 ID:Hja6wSzs
ボンクラーズ( 3 )VSファルチカFC( 4 )

オーシャンズ( 3 )VSパスティスFC( 2 )

ノウソンサイヤ( 5 )VSベルゼンFC( 4 )

【悲報】4校最強を決めるトーナメントだったはずが、すでに2校敗北
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜その頃、他の試合は〜


ウルゴーラ  ━━━┓                                 ┏━━━オーシャンズ
            .┣━━┓                     ┌──┤
               │  .....│                    │
ボレーズ..  ───┘  ...├─────────────┤    └───パスティス
ボンクラーズ...───┐    │                    │    ┏━━━ノウソンサイヤ
             .┣━━┛                   └──│
ファルチカ   ..━━━┛                               └───ベルゼン


ボンクラーズ 3ー4 ファルチカFC  

オーシャンズ 3ー2パスティスFC

ノウソンサイヤ5−4ベルゼンFC


接戦ではあったが、4校のうち2校が敗北するという結果に終わっていた

623 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/21(月) 01:27:23 ID:Hja6wSzs
ファミィ「……うふ」ニコニコ

佐門「なぁ、アイツまた何か考えてるのか……?」ヒソッ

アズリア「いや、あれは勝手にライバル校が落っこちたのを見て上機嫌になっているだけだ」

アティ「現時点で実質、ナンバー2という事になりますからね……」

佐門「何も知らない奴が見れば美しいとか、可愛いとかそういう評価がでるんだろうな……」


先着1名で


★その後、何か……→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→結構あった
ハート→あった
スペード→なくは……ない
クラブ→ないよ
JOKER→すげぇ事があった

624 :名無しさんと創る物語:2015/09/21(月) 01:43:26 ID:???
★その後、何か……→ ダイヤK

625 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/21(月) 18:24:53 ID:Hja6wSzs
★その後、何か……→ ダイヤK ★
ダイヤ→結構あった
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
試合から数日後、佐門は学長室に呼び出されていた
勿論、お叱りではなくその逆の理由であった。


〜学長室〜

モブ学長「佐門くん、今回はよくやってくれたね!! 本当、本当にありがとう!」腕ブンブン

佐門「いえいえ、それほどでも……といえる感じじゃないんですよね
    いや、本当にギリギリでしたし最後の駄目押し一点は運よくって感じでしたし」

モブ学長「いや、それでも! 勝ったという事が重要なんだ!
      なんとか内も立場を保てる! ありがとう! 本当にありがとう! いっそキャプテンになろう!」

佐門「それだけは嫌です。絶対に」

モブ学長「そう……」

佐門は上に立つより上に使われる方が楽だなぁという部類の人間であった。

モブ学長「それにしても……サッカーという文化がこの世界にやってきて2年だったか
       たったのそれだけだというのにこの世界にそれはあっというまに広まった……なぜかな?」

佐門「いや、なぜって……娯楽に飢えてたんじゃないですか、多分?」

モブ学長「無論、それも大いにある。だが一番の理由は……その競技が貴族の目にとまったからだ」

佐門「なるほど、金を余らせてた奴らにとっては良い暇つぶしになった訳ですか。
    何より……今はその暇つぶしが世界の娯楽の主流。金にもなる」

626 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/21(月) 18:58:22 ID:Hja6wSzs
モブ学長「その通りだ。聖王都の方ではやや、広がりが鈍いが
       少なくとも帝国では誰もがサッカーを知っている。
       そして、強豪チームを運営しているそのほとんどが貴族や商会の長だ」
      
佐門「なるほど(俺の世界と似てるな、この辺は)」

モブ学長「ウルゴーラは貴族の社交場といわれているだけあり、
      訓練も学業もほかと比べれば……更に賄賂などで単位を渡す教官も多い」

佐門「え、それ大丈夫なんですか?」

モブ学長「大丈夫ではないが……半数近くの者が結託して行っているのでな、尻尾を掴めん。
       特別科は私が直接口を出している故にそんな事はないがね……と、本筋に戻ろう」

エフンといかにも偉そうな咳を一つ。モブ学長を弛んだ眉をキリッとさせる。

モブ学長「ベルゼンは国の研究機関の中心だけあり、支援金は豊富。
       ファルチカは卒業生を貴族の私兵として斡旋なども行っているので
       紹介料などの収入がある。そして……」

佐門「そして?」

モブ学長「……工船都市パスティス。帝国屈指の造船都市であり、
      帝国の海上貿易業の中心都市であり、海軍の本拠地でもある。
      当然、軍学校も寄付などで資金は潤沢。だが、この学校は……」

佐門「……もしかしてお金、ないの?」

モブ学長「うむ、まったくの」

627 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/21(月) 19:29:30 ID:Hja6wSzs
モブ学長「そういう意味でも今回のサッカーはチャンスだったのだ……
       今回の試合は宣伝もしてあるのでいくつかの大貴族の目にも止まる筈
       軍人の質はともかく、強い選手が生まれる環境であると判断されれば……」

佐門「援助を受けられると」

モブ学長「今は成人を中心としたチーム作りだが、将来的には
      非成人や学生のいわゆるジュニアクラスのチームも生まれる可能性もある
      そうなれば、その発進元となるのは……間違いなく軍学校。このチャンス、逃したくはなかった」

佐門「なるほど(頭使いすぎてオーバーヒートしてきたわ。帰りたい)」

モブ学長「……とりあえず、此処までの成績は十分。2校は勝手に落ちていき、
      必然的に繰上げでこの学校は最低でも2番手。恐らくワシの思惑は上手くいく。
      そういう訳で……佐門くんにお小遣いをやろう。ほれ」

■佐門は1万バームを手に入れた! 現在所持:1万b(バーム)

佐門「えっと、どのくらいのお金なんです、これ?」

モブ学長「目覚まし時計が700bじゃから、目覚まし時計14個分だの
      この辺の1人の1日分の食費が平均で1000bというところか」

佐門「うひょーー! 大金!」

モブ学長「ま、武器や薬などを買い揃えるとよい。実費だしの」

佐門「えっ」

628 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/21(月) 19:32:33 ID:Hja6wSzs

佐門「なんて世知辛い世界……いや、学校か……」


先着1名で


★同行者は?→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→アティと
ハート→ファミィと
スペード→アズリアと
クラブ→ヒアリーと
JOKER→どうあがいてもGYAREO

629 :名無しさんと創る物語:2015/09/21(月) 20:04:18 ID:???
★同行者は?→ クラブ5

630 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/21(月) 21:55:08 ID:Hja6wSzs
★同行者は?→ クラブ5 ★
クラブ→ヒアリーと
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜街中〜


佐門「……えっ、チームメイト全員が軍学校の所属って事になってるのか?」

ヒアリー「学校のチームとして出てるので、体面上そういう事にしてるそうデス!
      一応、特別教室で授業も受けていたいするんデスが、さぼっても起こられないらしいデス」

佐門「アマツメシ……じゃねぇや、テンシンハンやカイゼルもか? 何か似合わねぇなぁ……」

ヒアリー「でもでも、一定の単位を取得すれば士官待遇での軍参加
      を認めてくれるらしいデス! 元・軍人という称号は便利デス! 脅しとかに!」

佐門「……お前、何歳だっけ?」

ヒアリー「えっと……12歳デス!」

佐門「この歳でこの思考。吟遊詩人より暗殺者の方が向いてるんじゃね?」

ヒアリー「酷いデス!! そんな事いう佐門さんにはこうデス! こうデス!」ポカポカ

佐門「こらこら、やめろ。目立つだ……ん?」

ふと、ヒアリーの胸元から覗く首に目がいった。
正しくは首に巻きついた特徴的な模様が刻み込まれた首輪に。

佐門「お前、妙な首輪してるんだな。家族から貰ったのか?」

ヒアリー「えっ……あっ! えぇ、はい! そうデス! 大事な贈り物デス!」ササッ

631 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/21(月) 22:47:46 ID:Hja6wSzs
佐門「……そういやお前から何かこう、波動を感じるというか……
    なんだろ、こう……レヴィと同じ、ザ・サプレスって感じの……」 

ヒアリー「あっ、お店が見えてきたデス! あれが武器屋デスよ!!」

佐門「お、あそこか。どういう武器があんのかな……」

ヒアリー「話が逸らせてよかったデス……」ヤレヤレ


この首輪の秘密が明かされるのは数十年後、
ヒアリーと佐門が帝国の北部のある街で再会した頃であった。



〜武器・防具屋『ナイスダンディ』

店員兄「イラッシャイ!」ムキッ

店員弟「何にいたしますか!」ムキッ

佐門・ヒアリー(あ、暑苦しい……)

店員「オキャクサン、ハジメテダネ!」

店員「武器適性を調べましょう。こちらへどうぞ」

632 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/21(月) 23:02:10 ID:Hja6wSzs
先着2名様で

★『近距離』

【短剣】:!dice
【剣(突き)】:!dice
【大剣】:!dice
【刀】:!dice
【斧】:!dice
【杖】:!dice
【槍】:!dice
【武具(ナックルなど)】:!dice★


★『遠距離』

【投具】:!dice
【弓】:!dice
【銃 】:!dice★


★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください  ※★も含めて
ダイスの結果で分岐します。

1〜2:使えない  3:使える 4〜5:馴染む 6:馴染む、馴染むぞぉ!

633 :名無しさんと創る物語:2015/09/21(月) 23:04:58 ID:???
★『近距離』

【短剣】: 4
【剣(突き)】: 1
【大剣】: 5
【刀】: 1
【斧】: 1
【杖】: 4
【槍】: 3
【武具(ナックルなど)】: 3

634 :名無しさんと創る物語:2015/09/21(月) 23:42:00 ID:???
★『遠距離』

【投具】: 2
【弓】: 1
【銃 】: 2

635 :名無しさんと創る物語:2015/09/22(火) 00:03:44 ID:???
ちょっと1出すぎじゃないか?
大剣と短剣と杖・・・か
6出なかったのが痛い

636 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 00:10:43 ID:YEcpYaHk
★『近距離』

【短剣】: 4            馴染む
【剣(突き)】: 1
【大剣】: 5            馴染む
【刀】: 1
【斧】: 1
【杖】: 4              馴染む
【槍】: 3              使える
【武具(ナックルなど)】: 3 ★  使える

★『遠距離』

【投具】: 2
【弓】: 1
【銃 】: 2 ★

最近、ノリにノッていたダイス氏、無事に死亡
よかった! あんまり才能はなかった! よかった!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

店員「クソダナ! ハーハッハッハ!」

佐門「」

店員「ちゃ、ちゃんと使える武器はありましたし……」

ヒアリー(普通は一つぐらい6がある……いや、残酷すぎるからやめておくデス……)

佐門「うぐぐぐ……」

637 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 00:35:42 ID:YEcpYaHk

>>635 戦闘型ならもう一段階くらい判定を下げられるんですけど……無能型なので……
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
店員「ソウイウワケデブキヲヨウイシタゼッ!」ムキィ

店員「スピアは本来、複数の敵に貫通したりするのですが……
    残念ながら貴方の技量では安くて長い棒ですかね……あ、ついでに防具も並べておきます」

佐門「ぬぐぐ……」



     ナイフ:ダメージ+2  敏捷+4         . 値段【200b】
マジックナイフ:ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2   値段【1000b】

     ブレイド:ダメージ+5                値段【800b】
アイアンブレイド:ダメージ+10                    値段【1600b】

      ロッド:ダメージ+1 召喚値+4            値段【600b】
 .ブラスロッドド:ダメージ+2 召喚値+8            値段【1200b】

     スピア:ダメージ+4                    値段【600b】

   革の武具:ダメージ+1  敏捷+5           値段【500b】

   ノヴィスメイル:ダメージ-2                 値段【800b】

    ホワイトプレート:ダメージ-3 召喚ダメージ-3 敏捷-5  値段【1400】

    ローブ:ダメージ-1 召喚ダメージ-2       値段【1000】

638 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 00:47:59 ID:YEcpYaHk
佐門「ローブ高くない?(高い)」

店員弟「ローブは色々と手間がかかるので2割ほど高くなるのです」ムキリ……

店員兄「ダカラフツウハ……ハッ! 軽鎧か重鎧ヲカウゼ! 」ムキィ

ヒアリー「敏捷-5って大きくないですか?」

佐門「いや、俺。そこまで足早くないし……でも、ちょっと重いのは嫌だな……」

店員兄「ナニニスル! とりあえずオマエノブンダケデイイゾ!」ムキ!

店員弟「仲間の分など一緒に買う人もいますが、この場はとりあえず自分のだけでよろしいかと」ムキッ

佐門「あー、そうだなぁ……」


A:買う(買う物も指定)
B:折角だからヒアリーに選んで貰う
C:適性など関係ない……他の武器も出せっ・・・!出せっ・・・!
D:今日はいいや

先着1名様、ageでお願いします

639 :名無しさんと創る物語:2015/09/22(火) 00:51:25 ID:???
すみません、所持金教えてもらえます?

640 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 00:53:26 ID:YEcpYaHk
>>639

所持金:10000b


今度から端っこに明記しておきます。失礼しました

641 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 00:56:15 ID:YEcpYaHk
あ、いや。14000バームですね。
ちょっと手元の情報がちょいちょい古いので後で直しときます。

642 :名無しさんと創る物語:2015/09/22(火) 00:59:36 ID:FCDzO0QY
Aマジックナイフ ホワイトプレート

643 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 01:08:43 ID:YEcpYaHk
A>マジックナイフ:ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2   値段【1000b】

  ホワイトプレート:ダメージ-3 召喚ダメージ-3 敏捷-5 値段【1400】

14000-2400=11600

重いもの着てるけど軽い武器で逆に足が速くなる……
妙に思うかもしれませんが、このスレのシステム的な問題なのでスルーしてください。
今度から【素手】の状態では敏捷にボーナスをつけます
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

チリチリチーン!

店員兄「マイドアリ。ブキモボウグソウビシナイトイミナイゼ」

佐門「いや、流石に制服の上からじゃきれねぇよ」

店員弟「じゃあ、せめて武器は装備しておいてください。念のために」

ヒアリー「そうデス! 私も何時も武器は装備してるデスよ!」(腰のポケットに鞭)

佐門「まじか……わかった、そうするわ(てか、この世界もレジはあんだな……)」

■武器・防具屋『ナイスダンディ』で買い物をした
  ラインナップは一定の話が進むと更新されます。
  使える武器と得意な武器とでは一段階差があります

644 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 01:15:38 ID:YEcpYaHk
【無銘】 『佐門』 EXP:50/100 (鬼/霊) 

Lv 体 魔 攻 防 召  抵  敏  技  運

3   20 21 23 33 28  24  20  27  40
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【誓約の儀式・鬼】:鬼属性のサモナイト石で
            誓約を行う事ができる

【召喚術】:4の倍数ターンで召喚術を使用できる

【鬼属性耐性アップ】:鬼属性の敵からの攻撃を受ける時、
             防御力と抵抗力に+5

【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
      受ける物理ダメージを半分にする

ストラ(強化):自動発動。戦闘、サッカー時に全ての判定値に+2

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【大事なもの】 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・財布(11600b)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【アイテム】 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・呼び声の書(アクセサリ)  HP+20 MP+20  E

・マジックナイフ:ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2  E

・ホワイトプレート:被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5 E

・金剛鬼のサモナイト石(鬼):金剛鬼を召喚できる MP消費:25

所持可能@1
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

645 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 01:26:51 ID:YEcpYaHk
ヒアリー「それじゃあ、ついでに道具屋にもよるデス!」

佐門「道具屋って何売ってんの?」

ヒアリー「お薬とか、日用品とか……あ、最近だとサッカー用具も売ってるみたいデス!」

佐門「ほー」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

〜道具屋『小鳥屋』〜

チャリンチャリン

ヒアリー「おばさーん! 来たデース!」

おばさん「あら、ヒアリーちゃん! ……おや、今日はデートかしら?」ウフフ

ヒアリー「ち、ち、違うデス! 佐門さんの案内をしてるデス!」

おばさん「佐門さん? あら、それってこの前の試合で凄いプレイをしてた……」

佐門「凄いかどうかはともかく、確かに出てましたね。ども」

おばさん「きゃああーーー! 自慢できるわ! サイン頂戴!」ズイッ(ペンを差し出す)

佐門「は、はぁ……(この世界もわりと俗というかミーハーな人もいるんだな……
            いや、何かむず痒いというか、悪い気はしないけど)」カキカキ

646 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 01:34:50 ID:YEcpYaHk
おばさん「うふふ……ヒアリーちゃんの奴とアティちゃんのサインも
      此処に飾ってるのよ。アズリアちゃんもあるし、後はファミィちゃんたちのサインね」

ヒアリー「でも、私活躍できてないデス……」

おばさん「『今は』でしょ! 大丈夫、その内きっと貴方の能力が役に立つわ!」ナデナデ

ヒアリー「…………はいデス!」

佐門(人当たりの良いおばさんだな。てか、アティとも知りあいか……
    いや、学校から近い道具屋だしそれもそうか)」

おばさん「で、何にするんだい? サッカーの道具は……
      入荷数も少ないし、今はないんだよねぇ……」

ヒアリー「おばさん、また子供に捨て値で売っちゃったデスか!?」

おばさん「子供の100バームと大人の100バームじゃ価値が10倍は違うんだし、良いんだよ!」

ヒアリー「ヒェェエ……破産が心配です……」

■サッカーの【自由行動フェイズ】でくると
  翌日の上昇幅を上げてくれるサッカー用具が買えます

おばさん「で、佐門ちゃんだったかい! アンタは……凄い!
       あの動き、一つ一つ体に刻み込んだ動きだったね! 感動もんだよ!」

647 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 01:44:50 ID:YEcpYaHk
おばさん「というわけで今日だけ半額祭りだよ!
      普段は出さないこの救急セットとラルムカルムの葉も出しちゃうよ!

ヒアリー「お、おばさーーん! 本当に破産しちゃうデス!!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Fエイド:HP10回復         値段:【200b】

キッカの実:HP20回復       値段【400b】

ジュウユの実:HP60回復      値段【1400b】

クロッツアの実:HP100回復    値段【2500b】

ブライトの葉:暗闇を治療   値段【300b】
カーッツの葉:マヒを治療      値段【300b】
ゲドッグーの葉:毒を治療   値段【300b】
オシャベリーの葉:召喚封じを治療 値段【500b】

救急セット:HP全回復と全ての異常効果を治療 値段【8000b】

ラムルカムルの葉:全ての異常効果を治療   値段【4000b】

磁気ネックレス:マヒを1/2で無効          値段【1000b】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

648 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 01:49:19 ID:YEcpYaHk
おばさん「さぁ、きな! 真っ向勝負だよ!」

ヒアリー「あわわ……

佐門「ふっ、その根性。気に入ったぜ……
    といっても、持てるアイテムはあと1つって所が限度なんだよな」


A:買う(買う物も指定)  所持金『11600b』
B:折角だからヒアリーに選んで貰う
C:今日はいいや

先着1名様、ageでお願いします

649 :名無しさんと創る物語:2015/09/22(火) 13:38:48 ID:+AG2iQ16
A 磁気ネックレス

650 :名無しさんと創る物語:2015/09/22(火) 15:03:27 ID:FCDzO0QY
この後追加購入できるなら
Aジュウユの実 5つ購入
お願いします

651 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 16:24:37 ID:YEcpYaHk
>A 磁気ネックレス

11600-1000=10600
                                          
>>650 可能です。また同名アイテムは重複所持が5つまで可能です  (× ○○個表示)
    ただし佐門の所持アイテムスロットがあと1つな為、
    どちらかのアイテムを仲間に預けておくことになります。

Aジュウユの実 5つ購入

10600-7000=3600
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

チリチリチーン!


おばさん「アクセサリは基本、日によって入れ替えちゃうからね。
      悪くない選択だよ。他には何かいるかい?」

佐門「んー……でも、これ以上はもてないよな」

おばさん「なら、ヒアリーちゃんに預かっていて貰いな。割引は今日限りだからね!」

佐門「だな。じゃあ、ジュウユの実を5つくれ
    もうすぐ戦地での演習があんだよ。後方支援で危険はないと思うんだけど一応な」

おばさん「本当に何もないと思うかい?」

佐門「あるんだな、やっぱ……あるんだな……」

チリチリチーン!

652 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 16:46:58 ID:YEcpYaHk
佐門「お、結構小さい木の実なんだな。これは食べるだけでいいのか?」

おばさん「そうだよ。! 増血作用もあるから、最低でも1つはストックしておくといいね!」

佐門「クロ……クロツィ……クロッツアの実! いいにく!」

おばさん「アハハ!! だよねぇ、なんてめんどくさい名前なんだっておばさんも思うよ!
      こいつは特別の特別さ。めったに店頭にはならばない。重症までならこいで一発!」

ヒアリー「救急セットとは違うんデス?」

おばさん「そいつは傷を縫う様の糸から、クロッツアの実を染み込ませたガーゼ。
      更にジュウユの実から作った増血剤のセットなのさ。ものがものだけに
       上級軍人の人が1つストックしてるかってところだね」

佐門「まじかよ、何か損した気分」

おばさん「いや、軍学校の学生ならしょっちゅう怪我するだろうからね
      とりあえずで持っておくというなら、あんたの選択で間違いはないよ! 胸をはりな!」バン!バン!

佐門「いてて! いて!」ベシベシ

ヒアリー「ふふっ……あっ! それでどっちを私が預かっていればいいデスか?」

佐門「おっと、そうだな……」

653 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 16:58:05 ID:YEcpYaHk
佐門「ぶっちゃけ、どっちも有能な物なんだよな……回復手段も抵抗装備は貴重だろ
    でも、アクセサリは1つしか装備できなくて、戦闘前と購入時にしか付け替えできない
    回復か、状態異常への対策か。うーむ、どっちにするか……」


A:磁気ネックレスをヒアリーに預かっていて貰う
B:ジュウユの実をヒアリーに預かっていて貰う


先着1名様、ageでお願いします

654 :名無しさんと創る物語:2015/09/22(火) 17:43:02 ID:CQo6YqPo
B

655 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 17:54:25 ID:YEcpYaHk
B:ジュウユの実をヒアリーに預かっていて貰う
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門(回復手段は当然必要なんだが、何か……コイツが必要な気がする)

ヒアリー「佐門さん?」

佐門「あぁ、すまん。とりあえずジュウユの実を預かってて貰えるか?」

ヒアリー「はい! わかりました!」

■ヒアリーにジュウユの実×5 を預けました

おばさん「ここでそうびしていくかい?」

佐門「あー、そうだな……」

A:呼び声の書を外して磁気ネックレスを装備
B:とりあえず持っておく


先着1名様、ageでお願いします

656 :名無しさんと創る物語:2015/09/22(火) 18:43:45 ID:C/wfURCk


657 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 19:11:29 ID:YEcpYaHk
>B:とりあえず持っておく
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「いや、とりあえず持っておくわ。耐久力クソだし、不意打ちでもされたらたまらん」

おばさん「あいよ」

佐門「さて……(ピリリ)うお、痺れる! 
    こ、これ痺れるから他の痺れが効かない系か! ……あっ! しかも召喚触媒だこれ!」

おばさん「その手のは持ってみないとわかんないんだよねぇ……」

佐門「分かってても触媒として使えない例外もあるけどな」(呼び声の書を見つめる)

ヒアリー(あれ、呼び声の書さんの魂、何か笑ってるデス?)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【大事なもの】 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・財布(3600b)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【アイテム】 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・呼び声の書(アクセサリ)  HP+20 MP+20  E

・マジックナイフ:ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2  E

・ホワイトプレート:被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5 E

・金剛鬼のサモナイト石(鬼):金剛鬼を召喚できる MP消費:25

・磁気ネックレス:マヒを1/2で無効   触媒【無】【機】

所持×
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

658 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 19:26:39 ID:YEcpYaHk
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

〜夕焼けの橋〜 BGM:リィンバウム/理想郷


ヒアリーと別れた俺は独りで橋の上にいた。
最近、自由な時間ができるとここに来てしまう。
此処からは海が見える。街が見える。そして、夕焼けと……
そして、今日は……空に流れるほうき星が見えた。

ふと、公園から夕焼けを見上げていた時のことを思い出した。
学校での日常……楽しい事もあった。でも、その影の中にあった悩み、苦しみ。
忘れる事のできない過去。分かっている、向き合った訳ではなく逃げているだけだと
でも、そうしなければあの時は立ち上がれなかった。

佐門「……綺麗だよな」

あの日と似た夕日。
でも、あの日とは全く違う夕日。

今日を楽しむ自分がいた。
明日におもいを馳せる自分がいた。

そう、俺はきっと…………この世界を好きになり始めている

659 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 19:30:08 ID:YEcpYaHk
先着1名で


★夜会話2→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→アティ
ハート→ファミィ
スペード→アズリア
クラブ→レヴィ
JOKER→???

660 :名無しさんと創る物語:2015/09/22(火) 19:37:23 ID:???

★夜会話2→ ハート5

661 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 19:59:14 ID:YEcpYaHk
★夜会話2→ ハート5 ★
ハート→ファミィ

ファミィさん、ちょっと出番多すぎませんかね!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「さて、そろそろ帰……あっ」

ファミィ「……あら」

顔を上げた所でちょうど街中の方から歩いて来たファミィと目が合う、佐門。
ファミィは何かがぎっしりつまった袋を抱えている様だ。

佐門「……本当、何かあるたびに顔をつき合わせるな」

ファミィ「そうねぇ……いっそ、結婚しちゃう♪ お見合いって面倒なのよね」

佐門「冗談だろ! お前と一緒とか、俺の胃袋が休まる日がねぇだろ!! 死ねと!?」

本当、悪い冗談だ。この世界は楽しいが、危険も多い。永住などごめんだ。

―――本当にそうか?

佐門「…………ごめんだ」

ファミィ「……あらあら、暗い顔ね♪」

佐門「うるへー。多分、暗くなってきたからからだろ」

662 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 20:11:27 ID:YEcpYaHk
佐門「あのさ……唐突だけど、お前たちってさ。なんで一緒になったんだ?」

ファミィ「本当に唐突ねぇ……」

佐門の隣に並び、頬杖をつくファミィ。
金色の瞳は沈んでいく夕日を見据えている様で、
その先にある何かを見つめているのかもしれない。

ファミィ「……アティちゃんは正直じゃない? 
     ふだんのおっとりした所から想像できないけど、行動力は凄いのよ」

佐門「……アズリアの方がそう見えるけどな」

ファミィ「違うわ。アズリアちゃんは、むしろブレーキをかけちゃうのよ。
     それは家柄が理由だったり、規則だったり……だからこそ、
      心の中ではアティちゃんが憎らしくて、でも、その真っ直ぐ差が好きで……でもね」

佐門「……アティもアティでアズリアを羨ましく思ってる部分があるわけか?」

ファミィ「親友っていうんでしょうね、あの二人の関係が。
     私はそんな二人を傍で見ているのが好きなのよ。
     だからこそ、傍にいる……でも、所詮私は木陰で休む渡り鳥。何時かはこの場所から旅立つ」

佐門「居れば良いんじゃね、とは勉強した今となっちゃ言えねぇな。
    金の派閥……聖王都では蒼の派閥と並ぶ巨大な組織なんだろ? そこの娘じゃな」

ファミィ「ただの金の亡者とそれにまとわりつくゲスよ……そう、今はね。私が変えるわ」

佐門「…………そうか」

……頑張れよ とは言えなかった。
俺のその言葉は、あまりにも軽すぎるから

663 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 20:37:53 ID:YEcpYaHk
ファミィ「……佐門ちゃんは召喚術の事をどう思う?」

佐門「第一印象は興奮。次に奴隷を調達する為の悪行。
    でも今は……別の印象がある。もしかすると、そう悪いもんじゃねぇのかなって」

ファミィ「ふぅん、それはなぜかしら?」

佐門「……お前らに、皆には……こうして、召喚術がなければ出会わなかった。
    そういう良縁を運んできてくれた召喚術をあんま悪く言えなくなっちまった……いや、言いたくねぇ」

ファミィ「そう……そうね。結局は力の使い方次第なんでしょうね」

佐門「確かに暗い部分もある。でも、世界を超えること、その先の奴らとわかりあう事……
    その為に召喚術はある。多分……いや、俺はそう思う事にした。それでいい」

ファミィ「…………クスッ」

佐門「な、なんだよ?」

ファミィ「うふふ、なんでもないの。ただ、その考えが世界に広がったら……てね」

佐門「……あぁ、そうだな。そしたらこの世界は……」

たくさんの人がこの世界の光と闇を正面から見据えられたなら、
それを変えていこうと、心の底から皆が思えたなら……
この世界は本当の理想郷に……リィンバウムになれるのかもしれない

佐門「……な、何か恥ずかしくなってきたな。 よし! やめ、やめ! 変えるぞ、腹黒!」

ファミィ「ふふっ……」

―――不思議ね。貴方なら出来てしまうんじゃないかと思うの。……私も変えられちゃったのかしら

664 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 20:55:47 ID:YEcpYaHk
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

               3話:「虚ろなるものたち〜Creeping Darkness〜」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


〜それからしばらくして、戦地後方〜



ヒューーーーーーーーーーーーーーードカン! ドカン!


教官「えぇええ!!!(大声)  これからお前らの任務について説明する!!」

            ドカーン!

佐門「う、うるせぇ……あれ、教官と違うな?」
                                バーーン!
ギャレオ「うむ、恐らくあれは現場の指揮官だろう」

佐門「え、まじで? 俺より遥かにナヨっとしてるけど」

ギャレオ「……嘆かわしい事だが、恐らく賄賂や家柄で出世したタイプだ
      一度、あのタイプをファルチカの陸戦隊上級科で見た事がある。全くふざけた奴だった」

佐門「で、どうしたんだ?」

ギャレオ「殴ってやった。まぁ、その結果がこれなのだがな」

佐門「ブハハッ! いやー、お見事! ナイス判断だぞ、それ」

665 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 21:07:10 ID:YEcpYaHk
教官「そこぉー! うるさいぞ!  
    ともかく、貴様らのやることは大きくわけて3つ!」

1:兵站業務(食料の運搬、整理、調理など)

2:衛生兵の補助(応急処置、包帯替えなど)

3:威力偵察

佐門「……応急処置とかしらねぇぞ」

ギャレオ「この学校では前期に習う物だそうだ。
      ファルチカでも最初に習ったな。応急処置というのはあれで難しい」

教官「最も3は非常に難易度が高い。偵察が?
    否、生還がという意味だ! 普段は
    坊ちゃん揃いのウルゴーラにはやらせないのだが……今年は優秀な奴がいるらしいな?」

佐門「アティか……アティだろうな」


教官「アティ! そして、そのアティと模擬戦で引き分けた佐門! 
    この2名に数名のチームを引き連れて威力偵察を行って貰う!」

佐門「ゲッ!?」

ギャレオ「……教官! それは流石に無茶ではないでしょうか!」

教官「無茶ではない。私が可能と判断したのだからな……
    で、お前は……あぁ、ギャレオ。優秀らしいな。ではお前は……」

品定めする様にねっとりとした視線を生徒たちの間を泳がせる教官。しばらくして……

666 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 21:19:45 ID:YEcpYaHk
教官「……アズリア・レヴィノス 様。ファミィ・マーン様でございますね
    お二方は私の傍で戦地を学んでいただきます。あぁ、ご安心を!
    兵士ほぼは出払っておりますが、この護衛のギャレオめは戦地叩きあげでございます!
    あぁ、もちろん私も……この部隊を指揮するに値する能力は身につけておりますが」

ファミィ「……あらあら(恩を売ってるのかしら? 名前、覚えておくわよ……別の意味でね)」」

アズリア「……感謝する(この場で不要に騒ぐのは家名を傷つける事となる……)」

ギャレオ「くっ……すまん(ゲスが……護衛といいつつも自身の身の安全の為に俺をつけたな!)」

佐門「気にするなよ、お前の所為じゃねぇ」

教官「……さて、まずは佐門! お前には……」


先着1名様で


★佐門PT→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→教官「ヒアリー、レヴィの2名と共に威力偵察を命じる!」
ハート→教官「レヴィと共に威力偵察を命じる!」
スペード→教官「テンシンハンと共に威力偵察を命じる!」
クラブ→教官「ヒアリー……いや、単独の威力偵察を命じる!」 佐門「ナニィ!?」
JOKER→カイゼル「やはりそう来たか。何時、向かう? 私も同行する」 佐門「かきょ……カイゼル!」

667 :名無しさんと創る物語:2015/09/22(火) 22:15:21 ID:???
★佐門PT→ ハートJ

668 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 23:21:07 ID:YEcpYaHk
★佐門PT→ ハートJ ★
ハート→教官「レヴィと共に威力偵察を命じる!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
教官「レヴィ・マーンと共に威力偵察を命じる!」

佐門「……了解(マーン……あぁ、義妹という事になってた
           ……あれ、じゃあなんでアイツは偵察に?)」

時雨「確か、お妾さんの子供という設定になっていた筈だから恐らく……
    将来、家を騒がす可能性のある芽をつんでおこうという話だと思うよ、提督」ヒソッ

佐門「時雨もいたのか……が、かなり信憑性はあるな。確かか?」ヒソッ

時雨「うん、僕はサッカー用の待機艦娘になる前は
    ブラック鎮守府といわれる地域にいたからね……慣れっこさ、この手の策謀は……
    いや、そういうにはあまりにもお粗末だね。誰が見たって死んでこいって状況さ」ヒソッ

佐門「……まっ、新兵―――より錬度の低い学兵だしなこっちは」ヒソッ

時雨「うん、皆の目に見える形でなんらかの成果を持ち帰るべきだね。
    帰ってきて適当に報告しただけじゃ消される可能性は十分にあるよ」ヒソッ

佐門「おっと! おっとぉ!」

教官「何を騒いでいる! 出発は10分後だ、準備をしろ!」

レヴィ「……佐門、威力偵察って何?」

佐門「……すげぇ危ない事だ。戦闘もある。だから、俺の言う事を聞いてくれ」

レヴィ「……うん、分かった。頑張ろうね」グッ

669 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 00:05:42 ID:bxjS2ESg
佐門「しかし、この状況は予想してなかった、予想してなかったぞぉ……(冷汗)」ダラダラ

レヴィ「まぁ、ニンゲンってほとんどそういう奴だよ!」

佐門「あー、うん……でも、良い奴もいるからな」

レヴィ「知ってる!! 佐門たちは良いニンゲン!!」

佐門「……お、おう!」(流石に目の前で褒められると照れるわ……)





佐門(さて、どうするか……アティの所はテンシンハンとカイゼルが入ったか
    他の部隊はもう仕事が始まって話せそうにないが……アティたちとなら時間があるか?)


A:アティたちと話す
B:レヴィと話す
C:誓約の儀式を行う
D:静かに集中して時間まで過ごす

先着1名様、ageでお願いします

670 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 01:22:20 ID:ITNi5hZs


671 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 01:43:02 ID:bxjS2ESg
>C:誓約の儀式を行う
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「戦闘中は集中できないしな……召喚術(サーモニング)に一番必要なのは集中!
    あ、サモナイト石はさっきチョロまかしてきた。
    流石にこれぐらいはさせて貰うぜ、頼むから独りでやすらかにしね、教官……」ゴゴゴ

レヴィ「佐門、怖い!」

佐門「これからはチョイ悪系で推していくことにしたんだってばよ……」

レヴィ「チョイ悪ってなにー?」(純真な笑顔)

佐門「…………ふ、古き英知の術と、我が声によって今ここに召喚の門を開かん!」

レヴィ「むー! なんなのかおしえてよ!」プンスカ


■ロックマテリアルのサモナイト石(無)を手に入れた!

ロックマテリアル(MP消費:10)

【プチメテオ】:威力:5 MP消費:10

佐門「因みに誓約に同じ触媒は何度でも使える。サモナイト石だけあればいい
   『まさか、後罪(クライム)の触媒(カタリスト)を<讃来歌(オラトリオ)>無しで!』
   という事は起こりえない。こういう所は凄いよな。リサイクル万歳」


※なお、 >>1の愛読書の模様。面白いので読んでください(ダイマ)

672 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 01:51:25 ID:bxjS2ESg
佐門「で、このサモナイト石を……」

■これ以上所持できません!

佐門「そういえばそうであった……
    さて、この後は戦闘ありそうだし装備の調整するか
    今できるのは……この辺か」


A:呼び声の書(HP、MP+20)を外して磁気ネックレスを装備する(マヒ半減)
B:磁気ネックレスをレヴィに装備させて、サモナイト石(無)を持つ
C:レヴィにサモナイト石を持っていて貰う(召喚はできない)
D:誓約したサモナイト石をこっそり戻しておく

先着1名様、ageでお願いします

673 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 02:31:37 ID:ITNi5hZs
B

674 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 02:45:44 ID:bxjS2ESg

B:磁気ネックレスをレヴィに装備させて、サモナイト石(無)を持つ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「レヴィ、お前ちょっとコレつけとけ。麻痺耐性装備」

レヴィ「わっ! わっ! しびびーって感じ!! すごい!すごい!」

佐門「元気だな、おい……でも、偵察中はサイレントモードでよろしくだぞ!」」

レヴィ「おっけー!」

■威力偵察に向かいます

675 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 02:53:07 ID:bxjS2ESg
【無銘】 『佐門』 EXP:50/100 (鬼/霊) 

武装:マジックナイフ(ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2)

防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)

アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)

召喚獣:ロックマテリアル、金剛鬼

Lv 体 魔 攻 防 召  抵  敏  技  運

3   20 21 23 33 28  24  20  27  40
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【誓約の儀式・鬼】:鬼属性のサモナイト石で
            誓約を行う事ができる

【召喚術】:4の倍数ターンで召喚術を使用できる

【鬼属性耐性アップ】:鬼属性の敵からの攻撃を受ける時、
             防御力と抵抗力に+5

【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
      受ける物理ダメージを半分にする

ストラ(強化):自動発動。戦闘、サッカー時に全ての判定値に+2
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

無銘:魂の居場所求めし名も無き者よ知れ、我思う故に我在り。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

676 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 02:56:31 ID:bxjS2ESg
『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】EXP:0/100 (霊) 

武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)

防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)

アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)

Lv 体 魔 攻 防 召  抵  敏  技 運

1   50 30 30 18 20  20  35  25 10
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【サプレスの波動】:召喚術と同じ特殊攻撃。
            威力:10
            消費:MP20

【夢食い】:睡眠状態の敵がいる時、ターンの頭に
       その敵のHPを10減らし、自分はHPを5回復する

【ファスト・ブレイク】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
             与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
サプレスの小悪魔:元気いっぱい悪魔っ娘。天真爛漫、リアリスト。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

677 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 03:07:22 ID:bxjS2ESg
ドカーン!  
           ヒューーーーーードン!!!

ドカン!                       バーーーーン!


佐門「あの弾幕の中を抜けていくのか……もうそれだけで嫌になるわ」

レヴィ「走れば行ける行ける!」敏捷35

佐門「無理だというのだ、俺が!」敏捷20+1


先着1名様で

★威力偵察1→!card★
と書き込んで下さい。数字にによって分岐します。

 1→平和
 2→敵×2
 3→平和
 4→大砲
 5→平和
 6→仲間
 7→敵×2
 8→アティ
 9→アイテム
.10→敵×2
  J→ボスの部下
  Q→ボスの嫁
  K→ボス
じょーかー→なんかすごい

678 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 03:44:59 ID:???
★威力偵察1→ JOKER

679 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 03:46:14 ID:???
これどっち?悪い方?

680 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 12:48:44 ID:bxjS2ESg
3回の予定が1回で片付いた。そんな馬鹿な(白目)

★威力偵察1→ JOKER ★

じょーかー→なんかすごい

 6〜K

全部乗せ☆
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
現在、佐門は味方陣地を抜け、敵との交戦区域の入り口付近にいた

レヴィ「うーー……耳がいたいよぉ。ずきずきするよぉ」スリスリ

佐門「だから指で耳ふさいどけっていっただろ……」

涙目でなんども耳をこするレヴィ。
大砲の爆音の中を駆け抜けてきた故に仕方ないとは思うのだが、いささか過剰に見える。
その時、ふと思い出す。佐門の知識が正しければサプレスの世界は姿かたちのない霊界の様な場所
召喚されてどの程度かは不明だが、するとレヴィは目、耳などの5感を使うのは初めてという事になる

佐門(あぁ、俺たちが当たり前にやる事もレヴィにとっては初めてが多いのか……気をつけねぇとな」

異世界との交流にまた一歩前進。

681 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 13:28:59 ID:bxjS2ESg
6→仲間
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「……ウッ!」

交戦区域に足を踏み入れた瞬間、生臭さと鉄の臭いが混じった異臭が鼻腔を駆け抜けた。
桃などの甘い果実の匂いを嗅いだ時に思わず破顔する事を『鼻腔を蕩かす』などというが
この臭いはそれとはま逆の不快感をあらわにせずには居られない悪臭であった。

レヴィ「…………」

胸に手を当て、不安げな顔で辺りを見渡すレヴィ。
サプレスの悪魔であるレヴィには人の魂が見える。
彼女の視線には今、別の世界が映っているのかもしれない。

佐門「……それにしても、妙だな。争った跡はあるのに血痕も死体もない
    ……いや、そんなもんあったらあったで取り乱しちまうだろうけどよ……」

それにしても妙だ。
この辺りに血の臭いが染み付いているのにそれがない。
佐門の中で違和感が大きくなっていった。

ガサッ

???「うぅ……」

佐門「!? アンタ、大丈夫か!」ダダダッ

仲間「うぅ、よかった……助けが来た……」

そこら中が焼け焦げた軍服を着た男は溜め込んでいた不安があふれ出したのだろう。
嗚咽と共にボロボロと涙を流した。幸い、深手はないようだ。ただ、足の怪我はやや重そうだ。
佐門は自分の袖を引きちぎるとそれを足の怪我にあってきつく縛る。痛みに男が「ウッ」という声をあげた。

682 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 13:51:25 ID:bxjS2ESg
佐門「俺は佐門。悪いがまだ学生なんでな、アンタがどれだけ偉いかはわからねぇ。
    応急処置も教えて貰えなかったがとりあえずこれで我慢してくれ」

ホウガン「いや、構わない。それよりも恥ずかしい所を見せてしまったな……
      私はホウガン。この作戦に参加していた帝国陸軍の第3中隊の部隊長をしていたものだ」

佐門「そうか、それじゃあホウガン部隊長……此処で何があったか教えてくれるか?」

ホウガン「勿論だ。いいか、此処では……

レヴィ「佐門……おかしいよ!」

佐門「お、おいなんだよ。 いや、この様子はそりゃおかしいけどよ……」

レヴィ「違うよ! 此処……魂が無いんだよ! 此処だけ綺麗になくなってる!」

佐門「……『此処だけ』か。何か心あたりはあるか?」

レヴィ「悪魔……それも元の僕よりもずっと高い位の奴がいるんだけど……
    そいつかも……血も、肉も……何より魂が大好物なんだ。特に人のが」

佐門「おいおい、まさか」

ホウガン「……巨大なサプレスの悪魔だったんだ。我々を襲ったのも
      奴の攻撃をくらったものは、皆、消えてしまった……敵も、味方も……」

佐門「…………ホウガン部隊長。俺たちは向こうから来た。
    敵の姿もなかったし、今なら自陣に戻れる筈だ。俺たちは……威力偵察を命じられてるからな」

ホウガン「そうか、私は大丈夫だ。帰り道がわかればはってでも戻れる……佐門、死ぬんじゃないぞ」

■仲間を救出しました。後で何かがあります

683 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 14:17:55 ID:bxjS2ESg
 7→敵×2
 8→アティ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ダダダダダダダダッ

佐門「この辺はさっきより酷いな。そこら中にあいた大穴で道はでこぼこ……
    臭いもさっきよりずっと強い……爆弾でも爆発したのかって感じだ」

レヴィ「此処も……やっぱり魂がない」

佐門「そうか……(しかし、敵陣に進めば進むほどこの始末。
           まるで自陣側から敵陣側に追い立てられた様な……)」

ガササッ

アティ「ふぅ……」

佐門「アティ! 無事だったか!」

テンシンハン「俺の武術と」

カイゼル「私のストラで2倍パワーだ」

佐門「お前、何時ストラ覚えたんだよ、カイゼル」

カイゼル「前回の試合でお前の技を見ていたからな……何、私の流儀に合わぬ故、サッカーでは使わぬ」

佐門「いや、使えよ!」

アティ「あはは、とりあえず……大丈夫、みたいですね」

684 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 14:37:56 ID:bxjS2ESg
レヴィ「……(キョロキョロ)」

アティ「えっと、レヴィちゃんはどうしちゃったんです?」

佐門「いや、実は……」

――状況説明中――

アティ「……なるほど、恐らく秘伝召喚の部類だと思います」

佐門「秘伝召喚? なんだそりゃ?」

アティ「ファミィちゃんも詳しくは教えてくれなかったんですが……
    強力すぎる故に一部の一族が秘匿してる召喚術がある……との話です。
    そして、そんな召喚術を使えるとするなら……『無色の派閥』それも幹部クラス……」

佐門「無色の派閥か……」

聖王都の蒼の派閥、金の派閥……どの派閥にも属さぬ、道を外れた召喚師の集団。
所属している者の目的は同一ではないが、その全ての者が過激で好ましくない思想を持っており
一応は上下関係があれど、そのほとんどは独自に動く別組織の様な扱いである。
召喚術を用いたテロ集団……とされているが、総戦力は帝国、聖王都の2国をも凌ぐといわれている。

アティ「ともかく、太刀打ちできる訳がありません。佐門さんとレヴィちゃんも一緒に……」

カイゼル「それは無理だろう……俺たちは敵の兵士を捕虜にできたが
       佐門たちに戦果はなさそうだ。このままではまた前線に戻されるか、あるいは」

佐門「仲間を救出したんだが……それだけじゃ駄目かもしれねぇな」

テンシンハン「だろうな。俺らもこの二人でなんとか帰れるかどうかという所だ」

685 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 14:50:35 ID:bxjS2ESg

 9→アイテム

わーい、処理が多くてパンクしそうだぞぉ!

それにしても主人公かたすぎぃ! ボスのダメージクリティカルしても落ちないぞこれ……
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイゼル「……ともかく、お前たちはこの先に行くしかないだろうな……
      受け取れ、我が故郷に伝わる丸薬。筋肉丸だ。希少な物ゆえとっておいたが
      今はお前たちが使うべきであろうよ。僅かの上昇。されどその僅かが生死を別ける」ヒョイ

佐門「あぁ、貰っておく……苦!!!」ガリッ

テンシンハン「良薬口に苦し……シルターンでもよく効く薬ほど苦いものだ……」

レヴィ「にがいのいやだなぁ……」

アティ「じゃあ、レヴィちゃんはハチミツをどうぞ
    甘いものは心を落ち着けますからね。小瓶で少しだけ持ち歩いてるんです……はい♪」

レヴィ「わーーい!」

■佐門とレヴィの攻撃力と防御力が5上がった

686 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 14:57:53 ID:bxjS2ESg


カイゼル「では……アティの護衛は任せたぞ、テンシンハン」

テンシンハン「承った……佐門、気をつけろよ。この先の気の動き、どうにも妙だ」

佐門「カイゼル、お前まさか……」

カイゼル「無論、俺はお前と同行する。
      1人につき1人ならば十分な成果だ。アティ、お前はテンシンハン共に戻れ」

アティ「だ、駄目です! それなら私が佐門さんと……あっ」フラッ

佐門「……お前、大分消耗してるな」

テンシンハン「この女が敵の兵士を傷つけるのを嫌った結果だ……
         なんとか殺さずに無力化はできたが…………そのやり方、いつか味方を殺すぞ?」

アティ「…………すみません、でも」

佐門「……だな。その様子じゃ無理だ。カイゼル、悪いが同行を頼む」

カイゼル「任せろ……コォオオオオ!」ボゥ! シュインシュインシュイン(黄色のオーラ)

アティ「……ごめんなさい」

佐門「気にするな。また後でな」ニカッ

■カイゼルが仲間に加わりました サポートキャラです

687 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 15:03:40 ID:bxjS2ESg
.10→敵×2
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
敵1「…………」
敵2「…………」

佐門「敵か……実力が分からない以上、正面からはごめんだな。奇襲だな」

カイゼル「やはりそうきたか。オレがやってみよう。
      あの技が上手くいけば1人は確実に倒せる筈だ。遠距離技だからこちらに被害はない」

佐門「……一頼むぞ」

カイゼル「善処しよう……ムゥウウウン! ハァ!」


先着1名で


★ストラ波→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→奇襲成功! 敵を1人倒した!
ハート→奇襲成功? 敵のHPが半減した
スペード→空に向かってとんでいった。5ターン後に敵増援
クラブ→普通に外れた
JOKER→ストラ波が超ストラ波に進化し、敵2人を吹き飛ばす

688 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 15:26:24 ID:???
★ストラ波→ スペード7

689 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 15:40:38 ID:bxjS2ESg
カイゼル「ハァアアアア!」

カイゼルの手から放たれた気は光芒を残しながら進んでいく。
そして……

ヒュウーー……(空に飛んでいく)

パァン!(花火の様に弾ける)

カイゼル「あっ」

佐門「あっ」

レヴィ「あっ?」

ナンダアノヒカリハ!  敵カァアアア! シャアアアア!!

カイゼル「……ふっ、どうやら敵に塩を送ってしまったようだ
      では、オレは少し休ませて貰うぞ。これを使うとちょっとの間動けんのだ」

佐門「一生休んでろ、このおばか!」ブン!

カイゼル「ヘナップ!」ボゴォ!

レヴィ「わわっ! 来たよぉ!」

敵1「敵か! ころせ!」

敵2「シャアアアアア!!!」

■5ターンで敵を全滅させられないと増援到着

690 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 16:17:58 ID:bxjS2ESg
レヴィ「……あっちの奴、多分サプレスの悪魔か天使を使う人だ。
    僕が相手をするよ。佐門はもう一人の方を!」

■すっかり忘れていた【霊属性耐性アップ】がレヴィのスキルに追加された


佐門「分かった! いくぜぇ!!」


■戦闘開始■

691 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 16:32:58 ID:bxjS2ESg
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
        アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+(!dice + !dice)
回避判定→35+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→41+(!card + !dice)
防御判定→20+(!card +!dice)★


★【無銘】佐門
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
       アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)

命中判定→27+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→27+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→28+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→38+2(ストラ)+(!card + !dice)★

【補足・補正】
紅き手袋の暗殺者の運補正は+-1です
【シャァァ!!!」:必殺判定で【ハート】を出した時、攻撃に+10
【俊敏】:必殺判定で【ダイヤ】を出した時、攻撃を回避
佐門の運補正が+-2 です
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
JOKERはダイヤの15として扱います

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

692 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 16:35:14 ID:???
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
        アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+( 5 + 4
回避判定→35+( 4 + 5
必殺判定→ ダイヤ3
攻撃判定→41+( スペード6 + 4
防御判定→20+( ハート5 + 6 )★

693 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 18:30:11 ID:???
★【無銘】佐門
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
       アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)

命中判定→27+2(ストラ)+( 2 + 4
回避判定→27+2(ストラ)+( 2 + 4
必殺判定→ ハートK
攻撃判定→28+2(ストラ)+( スペード10 + 3
防御判定→38+2(ストラ)+( ハートK + 5 )★

694 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 19:46:12 ID:bxjS2ESg

これ、本来のボスですからね。
ボスです。クソ!!(暴言)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
        アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+( 5 + 4 )
回避判定→35+( 4 + 5 )
必殺判定→ ダイヤ3
攻撃判定→41+( スペード6 + 4 )
防御判定→20+( ハート5 + 6 )★

★【無銘】佐門
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
       アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)

命中判定→27+2(ストラ)+( 2 + 4 )
回避判定→27+2(ストラ)+( 2 + 4 )
必殺判定→ ハートK
攻撃判定→28+2(ストラ)+( スペード10 + 3 )
防御判定→38+2(ストラ)+( ハートK + 5 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
紅き手袋の暗殺者の攻撃! 佐門は攻撃を耐え切った! 毒判定( スペード7 )  クラブで毒
佐門の攻撃! 紅き手袋の暗殺者の【俊敏】 攻撃を回避した!

695 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 19:53:51 ID:bxjS2ESg
紅き手袋の暗殺者「シャアアアア!」ビシュ

佐門「くそっ!」タン!

シュバッ!

佐門「あぶねぇ……なんとか鎧で受け流せた。
    でも、なんて動きだコイツ……まるで暗殺者だ」

紅き手袋の暗殺者「シャアアアア!」

佐門「それしかいねぇのかぁああああ!」ヒュン!

紅き手袋の暗殺者「疾!」サッ

佐門「くっ、くそ……回避された。俊敏さも技術にも明らかな差がある……
    不味い、不味いぞ……長期化してじわじわ追い詰められるタイプだろ、これ」

紅き手袋の暗殺者「シャアアアア!」ダッ

佐門「チッ! オラァアアア!」ダッ

696 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 19:56:41 ID:bxjS2ESg
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 50/50  武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30  防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
        アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)

命中判定→25+(!dice + !dice)
回避判定→25+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→35+(!card + !dice)
防御判定→23+(!card + !dice)★

★【無色の召喚師】
HP 30/30  武装:無色の杖(ダメージ+1  召喚ダメージ+3)
MP 40/40   防具:無色のローブ(被ダメージ-1 被召喚ダメージ-3)
        アクセ:無色の指輪(MP(魔)+5)

命中判定→25+(!dice + !dice)
回避判定→25+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→25+(!card + !dice)
防御判定→22+(!card +!dice)★

【補足・補正】
レヴィ
【夢食い】:睡眠状態の敵がいる時、ターンの頭に
       その敵のHPを10減らし、自分はHPを5回復する
【ファスト・ブレイク】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
             与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える
無色の召喚師の運補正は+-1です

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

697 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 20:06:03 ID:???
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 50/50  武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30  防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
        アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)

命中判定→25+( 6 + 5
回避判定→25+( 4 + 2
必殺判定→ ダイヤ10
攻撃判定→35+( ハート6 + 3
防御判定→23+( スペードK + 4 )★

698 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 20:07:19 ID:???
★【無色の召喚師】
HP 30/30  武装:無色の杖(ダメージ+1  召喚ダメージ+3)
MP 40/40   防具:無色のローブ(被ダメージ-1 被召喚ダメージ-3)
        アクセ:無色の指輪(MP(魔)+5)

命中判定→25+( 3 + 1
回避判定→25+( 6 + 4
必殺判定→ スペード2
攻撃判定→25+( ダイヤ10 + 4
防御判定→22+( ダイヤ9 + 1 )★

699 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 20:22:18 ID:bxjS2ESg

レヴィ覚醒! 技術に+1

まだ序盤だし多少はね……JOKER出された以上クソスキルを与える訳にもいかず、その結果がこれさぁ!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 50/50  武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30  防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
        アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)

命中判定→26+( 6 + 5 )
回避判定→26+( 4 + 2 )
必殺判定→ ダイヤ10
攻撃判定→35+( ハート6 + 3 )
防御判定→23+( スペードK + 4 )★

★【無色の召喚師】
HP 30/30  武装:無色の杖(ダメージ+1  召喚ダメージ+3)
MP 40/40   防具:無色のローブ(被ダメージ-1 被召喚ダメージ-3)
        アクセ:無色の指輪(MP(魔)+5)

命中判定→25+( 3 + 1 )
回避判定→25+( 6 + 4 )
必殺判定→ スペード2
攻撃判定→25+( ダイヤ10 + 4 )
防御判定→22+( ダイヤ9 + 1 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
レヴィのファスト・ブレイク! 無色の召喚師に12+17-1=28ダメージ
無色の召喚師の攻撃! レヴィは回避した!

700 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 20:29:45 ID:bxjS2ESg
無色の召喚師「ッ! こいつまさか、サプレスの悪魔か!」

レヴィ「へへーん! 今更気づいてもおそいよーーだ!」ヒュン!

レヴィは翼によって高く飛翔。

レヴィ「これで決めるよ!」

そして、急速落下……それによって生じる落下エネルギーに
回転エネルギーを加えた全力の体当たり
ファスト・ブレイク。単調かつ、単純……されど


レヴィ「ハァアアア!!」ビュン!

無色の召喚師「だ、駄目だよけられん!!」

ドーーーン!!!!

命中すれば最強なのである。

28+5(武器ダメ)=33ダメージ  

■無色の召喚師との戦いに勝利した

■敵のランク【普通】との戦いで経験地を10得た

■【圧勝】ボーナスで経験地を10得た 

■内容【勝利】  経験値を20得た

レヴィは合計で経験値を40得た!

701 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 20:34:40 ID:bxjS2ESg
レヴィ「佐門、こっちは片付いた! 加勢した方がいいよね!」

佐門「クッ……そ、そうだな!」


A:頼む!(レヴィも戦闘に参加するが経験値は半分)
B:援護してくれ!(命中、回避判定に+5)
C:警戒を!(増援までのターンが2ターン伸びる @4)

先着1名様、ageでお願いします

702 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 20:39:48 ID:Y3A6sDUQ
A

703 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 20:49:09 ID:bxjS2ESg

>A:頼む!(レヴィも戦闘に参加するが経験値は半分)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「頼む! ぶっちゃけ俺だけじゃ手におえねぇ!」

レヴィ「りょーーかい!」

紅き手袋「シヤァアアアアア!!」

■経験値が半分になります(レヴィにもはいるため)

704 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 20:50:16 ID:bxjS2ESg
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
        アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+(!dice + !dice)
回避判定→35+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→41+(!card + !dice)
防御判定→20+(!card +!dice)★


★【無銘】佐門
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
       アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)

命中判定→27+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→27+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→28+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→38+2(ストラ)+(!card + !dice)★

【補足・補正】
紅き手袋の暗殺者の運補正は+-1です
【シャァァ!!!」:必殺判定で【ハート】を出した時、攻撃に+10
【俊敏】:必殺判定で【ダイヤ】を出した時、攻撃を回避
佐門の運補正が+-2 です
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
JOKERはダイヤの15として扱います

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

705 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 20:59:53 ID:???
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
        アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+( 3 + 2
回避判定→35+( 3 + 4
必殺判定→ ダイヤ10
攻撃判定→41+( スペード5 + 2
防御判定→20+( クラブQ + 4 )★

706 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 21:01:00 ID:???
★【無銘】佐門
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
       アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)

命中判定→27+2(ストラ)+( 2 + 1
回避判定→27+2(ストラ)+( 2 + 4
必殺判定→ スペード4
攻撃判定→28+2(ストラ)+( ダイヤ10 + 5
防御判定→38+2(ストラ)+( ハート8 + 4 )★

707 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 21:06:41 ID:bxjS2ESg
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
        アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+( 3 + 2 )
回避判定→35+( 3 + 4 )
必殺判定→ ダイヤ10
攻撃判定→41+( スペード5 + 2 )
防御判定→20+( クラブQ + 4 )★

★【無銘】佐門
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
       アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)

命中判定→27+2(ストラ)+( 2 + 1 )
回避判定→27+2(ストラ)+( 2 + 4 )
必殺判定→ スペード4
攻撃判定→28+2(ストラ)+( ダイヤ10 + 5 )
防御判定→38+2(ストラ)+( ハート8 + 4 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
紅き手袋の暗殺者の攻撃! 佐門は攻撃を耐え切った! 毒判定( ハート7 )  クラブで毒
佐門の攻撃! 紅き手袋の暗殺者の【俊敏】 攻撃を回避した!

708 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 21:11:59 ID:bxjS2ESg
紅き手袋の暗殺者「シャアアアア!」ビシュシュ

佐門「んなぁああ! あたんねぇええ!」

相手の攻撃を一方的に受け続ける状況が続く。
この状況が続けばやがて増援が到着するのは間違いない。
レヴィの戦闘参加は吉とでるか、凶と出るか……

レヴィ「僕も続くよ!!」

709 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 21:16:53 ID:bxjS2ESg
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 50/50  武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30  防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
        アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)
命中判定→25+(!dice + !dice)
回避判定→25+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→35+(!card + !dice)
防御判定→23+(!card + !dice)★

★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
        アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+(!dice + !dice)
回避判定→35+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→41+(!card + !dice)
防御判定→20+(!card +!dice)★

【補足・補正】
レヴィ
【夢食い】:睡眠状態の敵がいる時、ターンの頭に
       その敵のHPを10減らし、自分はHPを5回復する
【ファスト・ブレイク】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
             与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える
紅き手袋の暗殺者の運補正は+-1です
【シャァァ!!!」:必殺判定で【ハート】を出した時、攻撃に+10
【俊敏】:必殺判定で【ダイヤ】を出した時、攻撃を回避

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

710 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 21:17:33 ID:???
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 50/50  武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30  防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
        アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)
命中判定→25+( 1 + 4
回避判定→25+( 6 + 3
必殺判定→ スペード4
攻撃判定→35+( ダイヤ3 + 2
防御判定→23+( クラブQ + 5 )★

711 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 21:18:35 ID:???
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
        アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+( 4 + 4
回避判定→35+( 4 + 3
必殺判定→ ハート8
攻撃判定→41+( スペードJ + 1
防御判定→20+( クラブ3 + 3 )★

712 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 21:24:21 ID:bxjS2ESg
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 50/50  武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30  防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
        アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)
命中判定→25+( 1 + 4 )
回避判定→25+( 6 + 3 )
必殺判定→ スペード4
攻撃判定→35+( ダイヤ3 + 2 )
防御判定→23+( クラブQ + 5 )★

★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
        アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+( 4 + 4 )
回避判定→35+( 4 + 3 )
必殺判定→ ハート8
攻撃判定→41+( スペードJ + 1 )
防御判定→20+( クラブ3 + 3 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
レヴィの攻撃! 紅き手袋の暗殺者は攻撃を回避した!
紅き手袋の暗殺者のシャァァ!!! レヴィに23+2ダメージ  毒判定( ハート8 )  クラブで毒

713 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 21:32:26 ID:???
相手回避高いなー

714 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 21:32:45 ID:bxjS2ESg
紅き手袋の暗殺者「シャアアアア!」ビシュシュ

レヴィ「うっ、うわぁああ!」ザクザク

佐門「れ、レヴィ! (ビチャッ) ……あっ」

血しぶきが顔面に飛び散った。それは先ほどまでレヴィの体をめぐっていた血潮。
暖かいような、温いような……不思議な温度のそれは
鉄の臭いを漂わせるその液体はこの世界に来て初めて感じた

佐門「あっ……ぐっ……ハッ!」

             リアル
―――死という名の現実


佐門「……ハァ! ハァ!」


増援到着まであと3ターン

715 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 21:34:57 ID:bxjS2ESg
〜その頃、カイゼル〜

先着1名で


★超カイゼル伝→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→波ぁあああーーーーー!
ハート→いけるぞ、次のターンにぶちかましてやる!
スペード→も、もう少し……もう少……し!
クラブ→き、気がたりねぇ……
JOKER→これがストラを超えたストラだ……

716 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 21:35:40 ID:???
★超カイゼル伝→ ハート3

717 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 21:42:13 ID:bxjS2ESg

★超カイゼル伝→ ハート3 ★
ハート→いけるぞ、次のターンにぶちかましてやる!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイゼル「ふぅ……待たせたな。
      その強さじゃ倒せはしないだろうが
      一時的に動きを止めるぐらいはできるぞ!」シュインシュイン(

佐門「あっ、あぁ……」

カイゼル(佐門の様子が可笑しい……どうしたんだ
      いや……普通の人間ならこの状況で立っていられるだけ優秀か)


■4ターン目のの頭に、召喚術による攻撃の前にカイゼルによる攻撃が発生します

718 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 21:50:40 ID:bxjS2ESg
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
        アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+(!dice + !dice)
回避判定→35+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→41+(!card + !dice)
防御判定→20+(!card +!dice)★


★【無銘】佐門
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
       アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)

命中判定→27+2(ストラ)-2(動揺)+(!dice + !dice)
回避判定→27+2(ストラ)-2(動揺)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→28+2(ストラ)-2(動揺)+(!card + !dice)
防御判定→38+2(ストラ)-2(動揺)+(!card + !dice)★

【補足・補正】
紅き手袋の暗殺者の運補正は+-1です
【シャァァ!!!」:必殺判定で【ハート】を出した時、攻撃に+10
【俊敏】:必殺判定で【ダイヤ】を出した時、攻撃を回避
佐門の運補正が+-2 です
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
JOKERはダイヤの15として扱います

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

719 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 21:55:42 ID:???
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
        アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+( 2 + 6
回避判定→35+( 6 + 2
必殺判定→ スペード6
攻撃判定→41+( ハート8 + 2
防御判定→20+( クラブ7 + 1 )★

720 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 21:56:42 ID:???
★【無銘】佐門
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
       アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)

命中判定→27+2(ストラ)-2(動揺)+( 3 + 2
回避判定→27+2(ストラ)-2(動揺)+( 1 + 4
必殺判定→ スペード7
攻撃判定→28+2(ストラ)-2(動揺)+( クラブJ + 4
防御判定→38+2(ストラ)-2(動揺)+( スペード3 + 2 )★

721 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 22:00:49 ID:bxjS2ESg
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
        アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+( 2 + 6 )
回避判定→35+( 6 + 2 )
必殺判定→ スペード6
攻撃判定→41+( ハート8 + 2 )
防御判定→20+( クラブ7 + 1 )★

★【無銘】佐門
HP 31/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
       アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)

命中判定→27+2(ストラ)-2(動揺)+( 3 + 2 )
回避判定→27+2(ストラ)-2(動揺)+( 1 + 4 )
必殺判定→ スペード7
攻撃判定→28+2(ストラ)-2(動揺)+( クラブJ + 4 )
防御判定→38+2(ストラ)-2(動揺)+( スペード3 + 2 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
紅き手袋の暗殺者の攻撃! 佐門に12-3=9ダメージ!! 毒判定( クラブ5 )  クラブで毒
佐門の攻撃! 紅き手袋の暗殺者は攻撃を回避した!

722 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 22:08:23 ID:bxjS2ESg
>>713 一応、ボスなんです! 佐門の防御高すぎて中々ダメージ入らなくて
     「あたんねぇなー」ぐらいの認識しかなかったと思いますけど、ボスです! ボスなんです!

【毒】:毎ターンHP減少2割
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
紅き手袋の暗殺者「シャアアアア!」ビシュシュ

佐門「ハッ……グッ」シュッ、シュッ

紅き手袋の暗殺者「シャアアアアアア!!!」ビュン!

―――ザクッ……

佐門「……あっ?」ジワッ

激しく胸打つ動悸。体が熱い。
アツイアツイアツイアツイアツイアツイ……

佐門「うわぁあああああああ! あっ、あぁ……あっ?」ポタポタ

分かった、分かったよ……此処は現実だ。
夢の様な世界で、不思議なことがあって、浮かれた。
でも、そうだ。此処は現実で、そして俺は……


―――此処で死ぬんだ

佐門「…………やれよ」

紅き手袋の暗殺者「シャアアアア!」

レヴィ「くっ! させない!」

723 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 22:11:09 ID:bxjS2ESg
レヴィ「なんとか、なんとかしないと……」


A:とりあえず、少しでも僕の体力の回復を……
  (Fエイド(HP10回復)使用。このターン、攻撃不可

B:とりあえず、少しでも佐門の体力の回復を……
  (Fエイド(HP10回復)使用。このターン、攻撃不可

C:攻撃は最大の防御なりだ! いくぞぉーー!(攻撃)

先着1名様、ageでお願いします

724 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 22:12:32 ID:Y3A6sDUQ
A

725 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 22:14:14 ID:bxjS2ESg
A:とりあえず、少しでも僕の体力の回復を……
  (Fエイド(HP10回復)使用。このターン、攻撃不可
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
レヴィ「このターン、なんとか凌がないと……これで止血しておこう」


■レヴィのHPが10回復しました

726 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 22:15:43 ID:bxjS2ESg
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 35/50  武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30  防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
        アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)
命中判定→25+(!dice + !dice)
回避判定→25+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→35+(!card + !dice)
防御判定→23+(!card + !dice)★

★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
        アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+(!dice + !dice)
回避判定→35+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→41+(!card + !dice)
防御判定→20+(!card +!dice)★

【補足・補正】
レヴィ
【夢食い】:睡眠状態の敵がいる時、ターンの頭に
       その敵のHPを10減らし、自分はHPを5回復する
【ファスト・ブレイク】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
             与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える
紅き手袋の暗殺者の運補正は+-1です
【シャァァ!!!」:必殺判定で【ハート】を出した時、攻撃に+10
【俊敏】:必殺判定で【ダイヤ】を出した時、攻撃を回避

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

727 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 22:16:18 ID:???
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 35/50  武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30  防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
        アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)
命中判定→25+( 3 + 6
回避判定→25+( 5 + 2
必殺判定→ クラブ9
攻撃判定→35+( クラブ8 + 2
防御判定→23+( スペード7 + 5 )★

728 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 22:17:20 ID:???
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
        アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+( 6 + 6
回避判定→35+( 4 + 2
必殺判定→ ダイヤ8
攻撃判定→41+( クラブ10 + 4
防御判定→20+( スペード5 + 2 )★

729 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 22:17:43 ID:???
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
        アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+( 1 + 3
回避判定→35+( 3 + 2
必殺判定→ ハート4
攻撃判定→41+( ハート2 + 3
防御判定→20+( スペードK + 2 )★

730 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 22:22:20 ID:bxjS2ESg
敵も戦いの中で強くなる! ライバル!(白目)

覚醒! 紅き手袋の技術に+1
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 35/50  武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30  防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
        アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)
命中判定→25+( 3 + 6 )
回避判定→25+( 5 + 2 )
必殺判定→ クラブ9
攻撃判定→35+( クラブ8 + 2 )
防御判定→23+( スペード7 + 5 )★

★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
        アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→36+( 6 + 6 )
回避判定→36+( 4 + 2 )
必殺判定→ ダイヤ8
攻撃判定→41+( クラブ10 + 4 )
防御判定→20+( スペード5 + 2 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
レヴィの攻撃! 紅き手袋の暗殺者の【俊敏】! 攻撃を回避した!
紅き手袋の暗殺者の攻撃 レヴィに20+2ダメージ  毒判定( クラブ3 )  クラブで毒

731 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 22:26:58 ID:bxjS2ESg
■レヴィは毒を受けた!

※このスレでは毒でHPが0以下(戦闘不能)になります
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
紅き手袋「シャァアアアアアアア!!」ビシュシュシュ!

レヴィ「うっ、うっ……」

紅き手袋「シャァアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ビシュン!


―――ザクッ!

レヴィ「……うっ……はぁ、はぁ……ま、まだ!」

佐門「………………」

ターンの頭でレヴィのHP2割減少! 残HP:3
ターン頭で佐門のHP2割減少! 残HP:23

732 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 22:30:16 ID:bxjS2ESg
■カイゼルのサポートアタック発動!


カイゼル「おぉおおお……ストラぁあああ……波ぁあああ!」ドシュウ!

白い光芒をたなびかせ、光弾が紅き手袋の暗殺者に迫る!

ドオーーーン!!

紅き手袋の暗殺者「ぐっ、グワァアアアア!!」

■紅き手袋の暗殺者のHPが1/2に

■紅き手袋の暗殺者の技術が常時-5

733 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 22:37:45 ID:bxjS2ESg
■レヴィが魔法攻撃を発動できます

レヴィ:【サプレスの波動】:召喚術と同じ特殊攻撃。
                威力:10
                消費:MP20

■佐門が召喚術を発動できます。選択してください

・金剛鬼(MP消費:25)

【湧き上がれ闘志】:仲間一人の(自分を含む)攻撃力に+20(2ターン)
  

・ロックマテリアル(MP消費:10)

【プチメテオ】:威力:5 MP消費:10


A:佐門だけ召喚術を使う(どちらを使うかも)

B:レヴィだけ魔法攻撃を行う

C:佐門は召喚術を使う(どちらを使うかも)、レヴィは温存

D:レヴィは魔法攻撃を行い、佐門は温存

E:両方とも攻撃する(佐門はどちらの召喚術を使うかも)

F:どちらも攻撃をしない

先着1名様、ageでお願いします

734 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 22:39:09 ID:Y3A6sDUQ
E プチメテオ

735 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 22:46:05 ID:bxjS2ESg
>E:両方とも攻撃する (プチメテオ)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
レヴィ「はぁ、はぁ……くっ! これで決める!」ボゥ

紅き手袋「シャアアアアアアアアア!」


★レヴィ召喚術判定→20+10(サプレスの波動)+(!card + !dice)★

★紅き手袋の暗殺者召喚抵抗判定→15+(!card + !dice)★


先着2名様で、

1キャラずつ★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

736 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 22:46:55 ID:???
★レヴィ召喚術判定→20+10(サプレスの波動)+( クラブ9 + 3 )★

737 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 22:47:00 ID:???
★レヴィ召喚術判定→20+10(サプレスの波動)+( ハート3 + 5 )★

738 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 22:49:03 ID:???
★紅き手袋の暗殺者召喚抵抗判定→15+( ハート8 + 6 )★

739 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 22:55:40 ID:bxjS2ESg

★レヴィ召喚術判定→20+10(サプレスの波動)+( クラブ9 + 3 )=42★

★紅き手袋の暗殺者召喚抵抗判定→15+( ハート8 + 6 )=29★

レヴィのサプレスの波動! 紅き手袋の暗殺者に13のダメージ!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

レヴィ「はっ!!」

レヴィの手から放たれる黒い光線。
霊界サプレスのきらめきを秘めたその攻撃は
肉体にダメージを与えると共に、相手の魂をダイレクトに揺さぶる……筈だった。

バーーン!

紅き手袋の暗殺者「ぐっ、ギィイイイイ!!! シャアアアアアアア!!!」

レヴィ「!? そんな!!」

彼らは暗殺者。その心にわずかの揺らめきもなく
光のない。暗い、暗い、闇の中に沈んだ魂が求めるのは……ただ、相手の死だけ。

佐門「………………誓約の名において」

740 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 23:01:06 ID:bxjS2ESg
レヴィ「さ、佐門……」ドサリ

佐門「あっ……」

崩れ落ちていく小さな体。眼前に迫る刃。
なんだあれは、なんだあれはなんだ、なんだ、なんだ

佐門「あっ、あぁああああああ!」

”無色”のサモナイト石をかかげる。誓約は終わっている
あと必要なことは、集中。集中。集中。

佐門「いでよ、いでよ、いでよ!」

でてこいでてこいでてこいでてこいでてこいでてこい

紅き手袋の暗殺者「シャアアアアアアア!!!」


佐門「いでよぉおおお! ロックマテリアル!!」


★佐門召喚術判定→28+5(プチメテオ)(!card + !dice)★

★紅き手袋の暗殺者召喚抵抗判定→15(!card + !dice)★


先着2名様で、

1キャラずつ★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

741 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 23:03:45 ID:???
★佐門召喚術判定→28+5(プチメテオ)( ハート4 + 3 )★

742 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 23:04:27 ID:???
★佐門召喚術判定→28+5(プチメテオ)( スペードJ + 5 )★

743 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 23:04:55 ID:???
★紅き手袋の暗殺者召喚抵抗判定→15( スペード6 + 6 )★

744 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 23:12:22 ID:bxjS2ESg
★佐門召喚術判定→28+5(プチメテオ)( ハート4 + 3 )=40★
★紅き手袋の暗殺者召喚抵抗判定→15( スペード6 + 6 )=27★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「あぁあああああああああああああ!!」

紅き手袋の暗殺者「シャアアアアア!!」


―――ドツッ……


佐門「………………」



紅き手袋の暗殺者「…………カフッ」


紅き手袋の暗殺者の動きが止まる。
その背中には鋭利な何かが……否、流星が通り抜けた様な穴が開いていた。

佐門「……はぁ! はぁ、はぁ、はぁ!」

■戦闘に勝利した!

■敵のランク【格上】との戦いで経験地を20得た

■【格上】ボーナスで経験地を10得た 

■内容【辛勝】  経験値を10得た

佐門とレヴィは20ずつ経験地を得た

745 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 23:16:14 ID:bxjS2ESg
カイゼル「……大丈夫か?」

佐門「れ、レヴィは……?」

カイゼル「お前と同じで毒を受けた様だが……
      問題ない、これならオレのストラで自陣までは持たせられる」

佐門「…………そう、か」

カイゼル「そして、敵だが……」


先着1名で


★敵の生死は→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ、ハート→カイゼル「深手だがしぬことはないだろう」
スペード→カイゼル「厳しいな……治療薬を使わせて貰うぞ」(Fエイドを3枚消費)
クラブ→カイゼル「…………死んだ」
JOKER→カイゼル「こいつは……女か?」

746 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 23:19:10 ID:???
★敵の生死は→ ダイヤ7

747 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 23:19:16 ID:???
★敵の生死は→ クラブ7

748 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 23:26:18 ID:bxjS2ESg
★敵の生死は→ ダイヤ7 ★
ダイヤ、ハート→カイゼル「深手だがしぬことはないだろう」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイゼル「……運よく急所は外れている」

佐門「……よかった」

―――それは、何に対してのよかったなんだ?

カイゼル「とりあえずこの……男だな。この男の服を脱がせて
      ……むっ、奥歯に毒を仕込んでるな。これも抜いておくか。
      よし、これでよかろう。あいつらはお前が運べ。レヴィはオレが治療する」

佐門「あぁ、たのむ……」

カイゼル「だが……30分ごとに休憩を取るぞ。
      お前も毒を受けているのだからな。慢心相違の今ではろくに気も練れまい
      オレの治療を二人で受けてもらう……いいな?」

佐門「……分かった。それじゃあ、戻……」

???「どこに戻るのだ?」

佐門・カイゼル「!?」

749 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 23:37:53 ID:bxjS2ESg
  J→ボスの部下
  Q→ボスの嫁
  K→ボス
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「お、お前は……」

???「……なんて口の利き方」

???「控えよ、ツェリーヌ……」

ツェリーヌ「……はい」スッ

男の静かな言葉で佐門に敵意をむき出しにしていた女性は一歩下がった。
その女性の隣に別の女性―――紅いマフラーを巻いた女性が並んだ

???「相手に名を聞く時はまず、自分から名乗る者……そうではないかな?」

カイゼル「……カイゼル。ウルゴーラの軍学校の生徒だ」

佐門「佐門……同じくだ」

???「ふむ…………なぜこんな場所に学生が紛れこんでいるのだろうな……茨の君よ」

茨の君「……その呼び方は好きじゃない」

ツェリーヌ「ヘイゼル!!」

???「控えよ、ツェリーヌ……それは失礼した。では、ヘイゼル。
      この状況、愚鈍な私めの為に親切丁寧に説明しては、くれまいか?」

ヘイゼル「…………そうね」

750 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 23:48:58 ID:bxjS2ESg
ヘイゼル「……大方、私たちがこの先の遺跡に現れるという情報を手に入れた帝国が
      私たちとの戦闘の事後処理や後方支援……雑用をさせるために呼んだんでしょ?」

???「…………ククッ、そうだな。そうであろう。見事な推理だ、茨の君よ。
     だが、滑稽。実に滑稽よ……この私を……無色の派閥、現総帥を……」


オルドレイク「オルドレイク・セルボルトを『たった』3個中隊で潰せると思っていたのならな……
         実につまらない相手だったなぁ、ツェリーヌ……実に、実につまらない相手だった……」


――――――我ら3人で9割9分は片付けてしまえたぞ


佐門「……じょ、冗談だろ……? さっきの敵だって大分強かったんだぜ……?」


オルドレイク「あぁ、そこに転がっている者か。それはな。
         紅き手袋がどうしても実戦を積ませたいといったのでつれてきてやった者」

ツェリーヌ「言うなれば暗殺者のひな鳥というところでしょうか……
       そちらの召喚師は……ふむ、残念ですね。少しは成長に期待していたのですが……」

カイゼル「ば、馬鹿な……あれほどの相手が……素人? 実戦経験を持たない素人だと……?」

ヘイゼル「……なんなら教えてあげようか?」ヒュン!

カイゼル「な、なにぃ! 早い!」

佐門「くっ……くっ!!」ダッ

751 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 23:53:55 ID:bxjS2ESg
★【茨の君】ヘイゼル
HP ???/???  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP???/??? . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
         アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→55+(!dice + !dice)
回避判定→55+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→51+(!card + !dice)
防御判定→40+(!card +!dice)★

★【無銘】佐門  (毒)
HP 23/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 31/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
       アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)

命中判定→27+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→27+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→28+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→38+2(ストラ)+(!card + !dice)★

【補足・補正】
ヘイゼル
【シャァァ!!!」:必殺判定で【ハート】を出した時、攻撃に+10
【俊敏】:必殺判定で【ダイヤ】を出した時、攻撃を回避
【暗殺剣・荊姫】:攻撃判定のカードがダイヤかハートなら2回攻撃
佐門の運補正が+-2 です
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
JOKERはダイヤの15として扱います

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

752 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 23:54:26 ID:???
★【茨の君】ヘイゼル
HP ???/???  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP???/??? . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
         アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→55+( 5 + 4
回避判定→55+( 6 + 3
必殺判定→ スペードQ
攻撃判定→51+( スペード5 + 5
防御判定→40+( クラブJ + 3 )★

753 :名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 23:55:40 ID:???
★【無銘】佐門  (毒)
HP 23/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 31/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
       アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)

命中判定→27+2(ストラ)+( 3 + 6
回避判定→27+2(ストラ)+( 6 + 2
必殺判定→ ハート2
攻撃判定→28+2(ストラ)+( クラブK + 4
防御判定→38+2(ストラ)+( クラブ3 + 4 )★

754 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 23:59:30 ID:bxjS2ESg
★【茨の君】ヘイゼル
HP ???/???  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP???/??? . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
         アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→55+( 5 + 4 )
回避判定→55+( 6 + 3 )
必殺判定→ スペードQ
攻撃判定→51+( スペード5 + 5 )=61
防御判定→40+( クラブJ + 3 )★

★【無銘】佐門  (毒)
HP 8/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 31/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
       アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)

命中判定→27+2(ストラ)+( 3 + 6 )
回避判定→27+2(ストラ)+( 6 + 2 )
必殺判定→ ハート2
攻撃判定→28+2(ストラ)+( クラブK + 4 )
防御判定→38+2(ストラ)+( クラブ3 + 4 )=47★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヘイゼルの攻撃! 佐門に14+1ダメージ!
佐門の攻撃! ヘイゼルは回避した!

755 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 00:03:00 ID:OqtxHL2M
ガキィイイイイイン!!!

ヘイゼル「……へぇ、かなり手加減したとはいえまだ生きてるなんて凄いね」

佐門「はぁーーー! はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

オルドレイク「ほぅ……耐えたか」

ツェリーヌ「……以外ですね」

■見事耐え切ったのでオルドレイク一行に興味をもたれた模様

■色んなフラグが立った

756 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 00:07:10 ID:OqtxHL2M
オルドレイク「くっ、くっくっ……ハーーハッハッハ! これは良い
        演目は暗殺者と勇者、悲しき定めという所か! ハーーーハッハッハッ!」

ヘイゼル「……別にあの男と綾瀬を重ねた覚えはないんだけどね」

オルドレイク「……ツェリーヌ、奴の体力を回復させてやれ!
         ヘイゼル、もう少し楽しませろ! もしかすればもしかするかもしれんぞ!」

ツェリーヌ「あぁ、旦那様……あんなにも楽しそうに」ボゥ

佐門「!? 体が!」

ヘイゼル「……ありえない」ダッ


757 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 00:09:00 ID:OqtxHL2M
★【茨の君】ヘイゼル
HP ???/???  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP???/??? . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
         アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→65+(!dice + !dice)
回避判定→65+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→81+(!card + !dice)
防御判定→40+(!card +!dice)★

★【無銘】佐門  (毒)
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
       アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)

命中判定→27+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→27+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→28+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→38+2(ストラ)+(!card + !dice)★

【補足・補正】
ヘイゼル
【シャァァ!!!」:必殺判定で【ハート】を出した時、攻撃に+10
【俊敏】:必殺判定で【ダイヤ】を出した時、攻撃を回避
【暗殺剣・荊姫】:攻撃判定のカードがダイヤかハートなら2回攻撃
佐門の運補正が+-2 です
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
JOKERはダイヤの15として扱います

先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

758 :名無しさんと創る物語:2015/09/24(木) 00:17:13 ID:???
とにかく防御固める方針で購入して良かった・・・
って思いたいけど暗殺者といいこの能力値といいダメージ当たるように攻撃底上げしてたりします?
いや、批判してるわけじゃないけど
★【茨の君】ヘイゼル
HP ???/???  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP???/??? . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
         アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→65+( 3 + 4
回避判定→65+( 6 + 6
必殺判定→ ハートA
攻撃判定→81+( スペード4 + 2
防御判定→40+( クラブ10 + 5 )★

759 :名無しさんと創る物語:2015/09/24(木) 00:18:19 ID:???

★【無銘】佐門  (毒)
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
       アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)

命中判定→27+2(ストラ)+( 1 + 5
回避判定→27+2(ストラ)+( 4 + 6
必殺判定→ クラブ8
攻撃判定→28+2(ストラ)+( ダイヤ4 + 3
防御判定→38+2(ストラ)+( ダイヤA + 5 )★


760 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 00:39:05 ID:OqtxHL2M
ギリギリ攻撃が当たる様になってる敵:召喚兵、重攻撃兵
まぁ、当たるかなって?という風になってる敵:銃、弓
普通にあたるっぽい:剣、槍、拳など
まず当たるという敵:暗殺者系統、一部のボス  という風に製作してます。

あと、敵のステータスはキャラクターの成長具合に応じて下降調整してます。

暗殺者も攻撃力いくらか下げました。そしたらJOKER引かれました。防御上がった。倒された
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★【茨の君】ヘイゼル
HP ???/???  武装:毒ナイフ(ダメージ+4  敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP???/??? . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
         アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→65+( 3 + 4 )
回避判定→65+( 6 + 6 )
必殺判定→ ハートA
攻撃判定→81+( スペード4 + 2 )
防御判定→40+( クラブ10 + 5 )★

★【無銘】佐門  (毒)
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4  敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
       アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)

命中判定→27+2(ストラ)+( 1 + 5 )
回避判定→27+2(ストラ)+( 4 + 6 )
必殺判定→ クラブ8
攻撃判定→28+2(ストラ)+( ダイヤ4 + 3 )
防御判定→38+2(ストラ)+( ダイヤA + 5 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヘイゼルの攻撃! 41ダメージ! 佐門は倒れた!

761 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 00:42:21 ID:OqtxHL2M
ヘイゼル「……終わり」


佐門「…………」


先着1名様で

★気合・偽の発動判定→(!zange)★
と書き込んでください。

JOKER:佐門、立ち上がる
クラブA:佐門、倒れ伏す

762 :名無しさんと創る物語:2015/09/24(木) 00:47:36 ID:???
★気合・偽の発動判定→( *JOKER* )★

763 :名無しさんと創る物語:2015/09/24(木) 00:49:09 ID:???
>>760 ありがとうございます。あまり防御と攻撃とHPがぴったり過ぎたので気になりすぎました

★気合・偽の発動判定→( *JOKER* )★

764 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 00:54:08 ID:OqtxHL2M
>>1としてもわりとマジかよって感じなのですが、
かつて立てたスレも常に殺すつもりでボス向けると、
すぐにコンボ見つけられて殴り殺されるという経験があるので、わりとHPぴったり……あると思います!

★気合・偽の発動判定→( *JOKER* )★
JOKER:佐門、立ち上がる
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――ふらっ

ヘイゼル「!?」

―――ふらっ

ツェリーヌ「……」

―――ふらっ

オルドレイク「ほぅ!!」

佐門「何が……終わりだって?」

ヘイゼル「こ、壊れない人間なんて……そんな……」

佐門「『死なない人間なんて』だろうが……居るだろ、此処によぉ……」

ヘイゼル「いない!」

佐門「うおおおおおおおお! カイゼルぅうううう!」

カイゼル「波ぁあああああ!」

ヘイゼル「!?」 ドーーーーーーーン!!!

765 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 00:57:04 ID:OqtxHL2M
ヘイゼル「くっ、こんな攻撃……」

カイゼル「効かない、そんなのは分かっているさ……実力差だな。だが……」

ダダダダダダダダダダダッ!

カイゼル「隙は作れた、十分だ」

佐門「うぉおおおおおおおおおおお!」ブォン!

ヘイゼル「!?」

先着1名で


★男の拳→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ、ハート→届く
スペード、クラブ→一手、届かず……! しかし武器を破壊する
JOKER→???

766 :名無しさんと創る物語:2015/09/24(木) 01:09:04 ID:???
★男の拳→ スペードQ

767 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 01:19:34 ID:OqtxHL2M
佐門「オラァアアアア!!!」

ヘイゼル「ぼ、防御を!」サッ

佐門「おせぇ!! オラァ!」ブォン!


バギィイイイイイイイイン!!!!!


ヘイゼル「……そ、そんな……」

佐門「…………物は壊れる。そして、人間も何時かは死ぬ。
    俺も、お前も……あいつ等も……」


―――だが、今じゃねぇ


■武器破壊の回数が3になったので称号を獲得します


破壊魔:たとえ、目の前にどんな壁があろうとも……諦めないと誓った
     【称号装備中のみ『壊・一点破』を習得】


壊・一点破:必殺判定で『スペード同士』でも武器破壊が発生する

768 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 01:30:04 ID:OqtxHL2M
パチッ……

佐門「…………」

パチッ、パチッパチッ……

オルドレイク「見事だ……佐門といったか。
        久しぶりに人間の底力という奴を見た。実に、実に良い気分だ……」


―――ゆえにげせぬ


オルドレイク「この様な力を持つ貴殿が帝国側に居ることがな」

佐門「どういう事だ……」

オルドレイク「……エルゴの王の孤独を知らず、悲しみも苦しみも
         その存在自体すら利用した聖王都と帝国。その場所に貴殿が居ることがだ」

ツェリーヌ「だ、旦那様!」

オルドレイク「分かるぞ、佐門。貴殿の中には苦しみがある! 絶望が、失望が、
         常に心を覆いつくさんとしている! だが、貴殿はそこにいる! なぜか!」

―――それが答えだ

オルドレイク「才能など単なる振り分け様の指針でしかない……
         真に必要な物はそれだ! 目的、理想。あるいは……夢と言われる希望の種子!」

                 「いいぞ、佐門! 私はお前が気に入った!!!」

769 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 01:41:25 ID:OqtxHL2M
佐門「……男に気に入られてもな」

ツェリーヌ「……」(すっ)

オルドレイク「控えよ、ツェリーヌ。……なら、こちらの茨の君などはどうだ?
         此度の事、二度と忘れらない事となったであろう……違うか?」

ヘイゼル「……手加減していようと、得物を失った以上、私の負けだわ」

オルドレイク「……と、いう事だ。見事だ、佐門……
        貴殿は私と共にあるべきだ。世界の真実を知り、共に王座を無きエルゴの王に捧げようぞ」

佐門「……しるかよ。大体、俺には……」

オルドレイク「帰るべき場所があると? なら、その場所を悉く灰燼と帰し、貴殿を従えよう。これは……」


―――その手向けである!


ドォン!!

佐門「!?」

オルドレイク「感じるか、そうか……そなたも召喚師であるならば分かるだろう?
         門を開くだけでこの圧力……今もしつこく絡まれて……いる
         早く呼べと、イケニエはまだかとな……安心したまえ、貴殿は生かす」

佐門「やめろぉおおおおおお! オルドレイクぅううううううう!!」

オルドレイク「…………やめんよ」ニタァ

770 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 01:54:49 ID:OqtxHL2M
オルドレイク「盟約の名において―――キタレ!」

佐門「ッ……させるかよぉおおおおおおお!!!」ダッ

バララララッ!

ツェリーヌ「むっ……(あの本はまさか)」

わかんねぇ、わかんねぇことばかりだ……気がついたら仲間がしにかけて、
自分もしにかけて……分かることは、此処が現実で、死んだら……

佐門「終わりってことだ!」ダダダダダッ
    

――――――ヤレヤレ……少々早いが仕方ない……聞こう、盟約を超越する、汝の名を! 


佐門「我が名は佐門……盟約を超越する者……」

―――ならば我の楔を解き放て! 召喚王……否! 召喚騎士、サモンナイトよ!

佐門「汝の楔は今、解き放たれた! 今一度、この世界に立ち戻れ! 汝の名は…・・・」

オルドレイク「【砂棺の王】よぉおおおおおおおお!!

佐門「うおおおおおおおおおおおお!」タンッ


――――――――――――アシュタル!!――――――――――――


バグォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

771 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 01:57:46 ID:OqtxHL2M
先着1名で


★その後→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→オルドレイク一行
ハート→茨の君
スペード→ウルゴーラ
クラブ→帝国の闇
JOKER→???



今日は此処までとします。それとそろそろ次スレもみえてきたので
そろそろ次スレのタイトルを募集しています。何か良い物を思いついたらお願いします


テンプレ

【】サモンナイトN2【】

772 :名無しさんと創る物語:2015/09/24(木) 02:03:47 ID:???
★その後→ クラブ5

773 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 19:31:28 ID:OqtxHL2M
★その後→ クラブ5 ★
クラブ→帝国の闇
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

リィンバウムの国家とは、3つの王国を代表とした都市国家群の連合体である。
大別すると領主がいるのが街、領主が存在しない所が町・村と呼ばれている。
これは遡る事、エルゴの王による王国時代、全ての地区を1国で管理する事が
不可能と悟ったエルゴの王が地方ごとに領主を置き、委任統治を行った事が始まりである。
そして、それから長い長い時を経た現在もそれは続いている。

領主たちは各国家のいずれかに属し、
その国家に租税や軍役を課される義務を負い、
それと引き換えに防衛力や帝国の経済に参加する権利を得るのである
そして、更にもう1つ重大な権利があった……それは帝国議会への参加権である。

〜帝国議会〜


100以上の席があった。そこに座する人物は若者、老人。
女性も数多く存在する様に見え、規則性のない羅列に見えるが、
身なりは煌びやかでその人物たちが身分高き者である事は理解できた。
そう、彼は帝国領の領主である。

その席より1段、いや、4段高い場所から領主を見下ろす人物たちがいた。
彼こそ帝国を仕切る宰相。帝国の王【真聖皇帝】代理人……

否、幼き王は傀儡にすぎぬ。彼らこそ、この帝国の支配者である。

3つの席、その中央に座する白ヒゲを蓄えた銀髪の老人―――
ラバウルが目下の席を一瞥する。にらみを利かせているのか、あるいは彼らの内情を探っているのか……

ラバウル首相「それでは、帝国議会を開会する!」カン!!

774 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 19:53:47 ID:OqtxHL2M
★その後→ クラブ5 ★
クラブ→帝国の闇
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ラバウル首相「それでは議題に移る前に各軍の報告を発表していただこう
          まず、海軍の状況を……シータ宰相にお願いする」

シータ宰相「はい」

そう言われて立ち上がったのは、彼の左の席に着席していた黒髪の老女であった。
老いさらばえても年齢に似合わぬ筋肉を持つラバウルと反対に、その体は細く、腕も枯れ木の様だ。
しかし、その眼光は鋭く。睨まれただけで動けなくなると感じるだけでの強さがあった。

シータ宰相「まず……私が先頭に立ち立ち上げたこの海軍……
        全体の錬度としては陸軍よりもまだ格下という所ですが……
        発足当時は稚拙であった帆船も、工船都市パスティスの尽力もあり遥かに進歩しています」

そういうと、シータ宰相は手のひらをパスティスの領主に向け、それに気づいた領主が立ち上がる。
要するに「ほら、拍手を」という無言の催促の様な物である。

パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ!

シータ宰相「本格的な実戦配備にはもう数年の歳月が必要ですが、
        ようやく終点……いえ、折り返し地点が見えたというところでありましょう。以上で報告を終わります」

ラバウル首相「素晴らしい……では、リュウ宰相。陸軍はどうかね?」

リュウ宰相「ふーむ、そうですねぇ……」

リュウ宰相と呼ばわれた男性……いや、糸目の青年は
自前の肩で整えられた青い頭髪をいじりながら宙に目を泳がせる。考えを纏めているのだろうか。

775 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 20:36:41 ID:OqtxHL2M
リュウ宰相「最近は無色の派閥の活発化に伴い、やや消耗が激しいですね。
        現在は前期の約20%の消耗を確認しています。最も重症、軽症を含めた物であり……
        今期復帰予定の人員を補填にあてると……15%という所ですか」

ラバウル首相「中々に損耗率が激しいな……対策は取ったのか?」

リュウ宰相「えー……陸軍元帥より提出された【無色の派閥総帥オルドレイク・セルボルトの討伐作戦】に
        この議会で3個大隊の使用を承認していただいたのですが……残念ながら失敗に終わりました」

ざわざわっ……ざわ…………

静まり返っていた議席からざわめく。
陸軍といえば帝国最強の部隊であり、その舞台……3個大隊(およそ2000人)が
1人の人物に手玉に取られたとあれば当然であろう。

リュウ宰相「あー、ご安心を! これは現場指揮官である上級軍人が自身の名声の為に情報改竄し
        わずか3個中隊……しかも錬度が低い若年者を中心に組まれた部隊を使ったことが理由です
        無論、その者は処刑済であります。何せ、細工をして比較的安全な辺境ではなく、危険地帯に
        レヴィノス家の長女、更にマーン家のご令嬢までを連れ込むとなれば当然でありましょう……アーツカレタ」

ラバウル首相「妥当である……が、最近はやや陸軍のたるみを感じる。注意する様に……では議題の提出に移る」

先着1名様で

★帝国・影に覆われた議会→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→主要都市の警備強化
ハート→聖王都との交流試合
スペード→軍人の基礎訓練期間の短縮
クラブ→主要都市の警備弱体化
JOKER→四都市が合同である議題を提出

776 :名無しさんと創る物語:2015/09/24(木) 21:56:13 ID:???
★帝国・影に覆われた議会→ スペードA

777 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 22:20:20 ID:OqtxHL2M
★帝国・影に覆われた議会→ スペードA ★
スペード→軍人の基礎訓練期間の短縮
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
丘段都市ファルチカ領主「では……よろしいでしょうか」スッ

ラバウル首相「……無論だ。我が帝国軍の核ともいえる陸軍……
         その本拠地であるファルチカの領主の発言ならば一考する価値はあろう」

丘段都市ファルチカ領主「ありがとうございます。
                では、失礼して……私は『軍人の基礎訓練期間の短縮』を提案します」

ざわ…………


帝都ウルゴーラ領主「それは……どういう事かね?」


丘段都市ファルチカ領主「横槍は後にしていただこう! たとえ、真聖皇帝様がおわす
                帝国の首都ウルゴーラの領主といえど、領主に立場の差はあらぬ!
                 何より、この提案はパスティス、ベルゼンの2都市も同意している!」

帝都ウルゴーラ領主「な、なんだと!?」

工船都市パスティス領主「…………」

学究都市ベルゼン領主「…………」

778 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 23:07:31 ID:OqtxHL2M
★帝国・影に覆われた議会→ スペードA ★
スペード→軍人の基礎訓練期間の短縮
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
丘段都市ファルチカ領主「現状、軍学校では2年の基礎課程の後に
                更に2年の上級過程を経て、現場へと配属されますが……
                合計4年という歳月、いささか無駄が多すぎるのです」

ラバウル首相「ふむ……準備期間として必要な歳月であると感じるが、そこまで無駄か?」

丘段都市ファルチカ領主「無駄が多すぎるとは言いすぎでした、謝罪を。
                ですが、座学も訓練もつめこめば1年目で大体の事は終わるのです
                 現状は……(チラッ) 進度の遅い場所に合わせているにすぎません」

帝都ウルゴーラ領主(うぐぐ……好き勝手言いおるな、若造めが!!)

ラバウル首相「……リュウ宰相」

リュウ宰相「難しい判断ですね。無色の派閥の動きが活発な以上、軍事力の拡大は必要でしょう。
        しかし、期間の短縮によって軍人が増えすぎれば将来的にはむしろ国の経済を傾ける」

ラバウル首相「……シータ宰相」

シータ宰相「定年を引き下げ、定年後、老後の暮らしを蓄える十年ほどの間の
        働き口を新設してさしあげればよろしいかと……軍拡は必用です」

ラバウル首相「……ふむ、では国民の総意を問うとしよう。1時間の議論を行い、決を採る」

丘段都市ファルチカ領主「1時間……十分でしょうね」 発言力 1


帝都ウルゴーラ領主(貴様なんぞに、ワシの寄付金でダラダラライフを邪魔させぬ!) 発言力 4

779 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 23:12:51 ID:OqtxHL2M

丘段都市ファルチカ領主「だが、私の発言力は低い……
                パスティス、ベルゼン。ジェットストリーム外交で攻めるぞ!」

工船都市パスティス領主「オーケー、ファルチカ!」 6

学究都市ベルゼン領主「…………了解」 4

リュウ宰相(旗色が悪いですね……少し加勢しておきますか) 3 ×2(宰相ボーナス)

シータ宰相(今はあまり目立ちたくないですからね……)

780 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/24(木) 23:19:34 ID:OqtxHL2M
先着2名様で

★推奨派→11!card★

★反対派→10+!card★
と書き込んで下さい。数字によって分岐します

■推奨派>反対派:ストーリーがやや加速し……

■推奨派<反対派:平常通りの進行となるが……

■推奨派=反対派:しっちゃかめっちゃか☆、

781 :名無しさんと創る物語:2015/09/24(木) 23:24:23 ID:???
★推奨派→11 JOKER

782 :名無しさんと創る物語:2015/09/24(木) 23:27:11 ID:???
★反対派→10+ ハートA

783 :名無しさんと創る物語:2015/09/24(木) 23:30:23 ID:???
★反対派→10+ スペード9

784 :名無しさんと創る物語:2015/09/24(木) 23:41:45 ID:???
これは反対するふりして賛成してるな

785 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 00:28:09 ID:M2UR5rU+
★推奨派→11 JOKER=26★

★反対派→10+ ハートA=11★

反対派オバーキルすぎぃ!! ジョーカーだし、何か得点考えておぎます。勿体無いしね……

■推奨派>反対派:ストーリーがやや加速し……
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
反対派「(:ω;)」 発言力:11

賛成派「b(^○^)d」 発言力:26

帝都ウルゴーラ領主(あぁああああ、訓練時期が短縮されると当然、学校は厳しくなる!
              ついていけなくてやめる!寄付金も減る!私の寄付金生活がぁああああ!!)

シータ宰相「賛成多数の様ですね」

リュウ宰相「えぇ……(軍拡自体は賛成なんですがねぇ……いささか時期尚早なんですよ)」

リュウ宰相、1年ほど前に先代である祖父より現職を受け継いだ若手。
けだるげな様子とイエスマンな様子からカカシや昼行灯と呼ばれる彼だが、
その実、最も帝国の事を考えていた人物であった。

帝国の国民でありながら、先代の息子の妾の子である彼が10歳になるまで彼が育てられたのは聖王都の辺境。
流行り病で余命いくばくもない自分の息子を見限った先代がリュウを呼び戻したのが12歳の頃
そして、跡継ぎとなるため教育を受けた……つまり、彼は外と内の価値観を宿す人間であった。

リュウ宰相(参ったなぁ……有象無象の兵隊が増えてもしょうがないんだ
        訓練内容の見直しとかを考えても、これが生きてくるのは10年後……
         短期的に見れば毒の方が多い気がする……そりゃ、戦場で生き延びれば強くなるだろうけど)

786 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 00:46:58 ID:M2UR5rU+
リュウ宰相(せめてあと3年……いや、2年。今期の学生が
        卒業するまでとか条件付けできればよかったんだが……)

反対派「(:ω;)」 発言力:11

賛成派「(^○^)q」 発言力:26

リュウ宰相(圧倒的すぎる……いや、最近の無色の活動によって不安は高まっていた!
        ……くそっ、こうなることも想像できた筈なのに! ……いけない、熱くなりすぎました。)


ラバウル首相「……では、賛成多数という事で―――」


■学生の訓練期間が縮まった事でストーリー進行がやや加速します
  そして……それに伴い佐門たちの卒業が始まりました

■運命の分岐点【旧王国による列車襲撃事件】の時期が早まります

787 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 00:50:04 ID:M2UR5rU+
先着1名で


★その後・ラスト→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→オルドレイク一行
ハート→茨の君
スペード→ウルゴーラ
クラブ→帝国・幼き良心
JOKER→???

788 :名無しさんと創る物語:2015/09/25(金) 01:00:36 ID:???
★その後・ラスト→ ダイヤ9

789 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 01:16:52 ID:M2UR5rU+
★その後・ラスト→ ダイヤ9 ★
ダイヤ→オルドレイク一行
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

〜船上〜


戦闘から数時間後、オルドレイクは船の上で月を見上げていた。
いや、あるいはその月を何かに見立てているのかもしれない。

オルドレイク「…………フッ」ニィイイ

笑顔、というにはあまりも不気味な顔ではあるが……オルドレイクは笑った。
まるで内に抱えた何かが漏れ出した様な、かすかな微笑を浮かべ空を見上げる。
潮風は冷たい。そういえば、もう静地の節一の月(10月)も近い、
だが、今はこの冷たい風が火照った体を冷やすにはちょうど良い……

コツコツコツッ……

ツェリーヌ「……旦那様、お体に触ります」

オルドレイク「大丈夫だ、ツェリーヌ。所詮はかすり傷……
         それよりも私はお前が心配だ。本当に怪我はなかったのであろうな?」

ツェリーヌ「旦那様のおかげでございます……
       でも、心が痛とうございます……旦那様に力になるどころか
        今回は足かせになってしまいました……自らの無力が憎い」

オルドレイク「足かせなど卑下するのはよすのだ……お前は私に世界を教えた
         そう、私はお前から翼を貰ったのだよ、ツェリーヌ」

ツェリーヌ「……あぁ! あぁ、なんと勿体無きお言葉……私が貴方を変えてしまったのに、貴方は……」

790 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 01:39:23 ID:M2UR5rU+
ツェリーヌ「……それよりも憎いのはあの軍人……
       いや、佐門! まさかあれほどの召喚獣の使い手だったとは……
       なぜ、なぜ生かしておいたのですか? それも仲間まで……」

オルドレイク「駄賃だよ。何せ手加減しているとはいえヘイゼルと渡り合い、
         最後にあれほどの大立ち回りを見せて貰ったのだ……少なすぎたかもしれんな」

ツェリーヌ「あれが劇であると!? 私はともかく危うく貴方は……!」 

オルドレイク「フッ……ところでツェリーヌ、ヘイゼルはどうしている?」

ツェリーヌ「……部屋に篭っております。何かご用事が?」ムッ

オルドレイク「そう嫉妬するな、ツェリーヌ。あれは籠の中の鳥に過ぎぬ
         私の興味の対象にはならぬさ……有用な戦力である事は認めるがな」

ツェリーヌ「何か気にかかるので?」

オルドレイク「……エルゴの王を岩とすれば、私も佐門は小石にすぎぬ。
        しかし……あれほど間近で、力強く投げ込まれた小石が……
         静かな水面に何をもたらすのか。気になるのだよ、ツェリーヌ……」

―――そう、この私がこうも揺れ動いているのだからな……

791 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 01:51:27 ID:M2UR5rU+
■オルドレイクの佐門への感情値はMAXです  ※ホモではありません。嫁さん大好き男です
■ツェリーヌの佐門への感情値は-MAXです    
■ヘイゼルの佐門への感情値は???です

☆感情が発生しました

オルドレイク→(私のものとなれ、サモォオオオン!!)

佐門→(殺す!!)→オルドレイク
                                
ツェリーヌ→(殺す!!)→佐門

佐門→(何かやばそう!)→ツェリーヌ

ヘイゼル(???)→佐門

佐門→(次はぶっ倒す!)→ヘイゼル
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
先着1名で

★佐門の状態→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→ぴんぴんしてます
ハート→軽症
スペード→重症(まるゆさんカードが)
クラブ→重症
JOKER→なぜかパワーアップした

792 :名無しさんと創る物語:2015/09/25(金) 02:01:08 ID:???
チッ
★佐門の状態→ クラブ6

793 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 17:58:09 ID:M2UR5rU+
>>792はまさか本気でホモENDを狙って……
 いや、根拠のない考えで場を混乱させたくうんぬんかんぬん)

という冗談はともかく、男キャラの感情度が爆発的に上がり、
夜会話を連続して取り、結果男性キャラ(友情)ENDは普通にありえます。

★佐門の状態→ クラブ6 ★
クラブ→重症

■敵に敗北した場合、負傷します。
 今回はジョーカーを出しての結果、ようする「肩ぶつかっただけで因縁をつけられボコられた」
 という状況の為、重症ですが治癒の確率は軽症を参考にします
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

〜???〜

佐門「うっ…………いててて! ……んっ、ベッド?」

カイゼル「起きたか、佐門」

佐門「か、カイゼルか……此処はどこだ?」

カイゼル「ふっ、『俺は死んだのか?』とは聞かんのか?」

佐門「そんな形式ばったセリフ吐いてたまるか……あと、俺はまだ死ぬ気はね……イテテ!」

カイゼル「あまり暴れるな、傷に響く。……とりあえず、そのままでいろ状況を説明する」

佐門「あぁーー、頼む」ゴロン

794 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 18:08:46 ID:M2UR5rU+
カイゼル「まずは此処は……ある海賊の船の中だ」

佐門「ナニィ!? 捕虜にでもされたのか!? あ、レヴィはどうした!!  いててててて!」

カイゼル「落ち着け……オレもレヴィも客として以上の扱いを受けている。
      あの後、色々あったのだ。かいつまんで話すがな……我々は見逃されたのだ」

佐門「つぅー……オルドレイクにか? てか、何があったんだっけな……」

カイゼル「お前が凄まじい召喚術でオルドレイクの召喚術を相殺したのだ。
       覚えていないのか? 確か、召喚獣の名は……『アシュタル』」


―――ならば我の楔を解き放て! 召喚王……否! 召喚騎士、サモンナイトよ!


佐門「…………思い出した(召喚王やら召喚騎士やらのくだりは意味不明だけどな)」

カイゼル「あの後、オルドレイクは満足したのか引き上げていった。
      オレはそれを見て、お前たち自陣までなんとか引きずっていったのだが……そこに味方の姿はなかった」

佐門「ま、まさか!?」

カイゼル「心配するな。恐らく、味方が全滅したという報告を受け取ったのだろう。
      そして、その犯人が無色の派閥の総帥だという事もな……尻尾を巻いて逃げるのも頷ける」

佐門「なるほどな……じゃあ、なんで俺たちは此処に?」

カイゼル「その後、味方が消えた海岸でお前たちを必死で治療している時、
       この船が通りかかった……という単純な話だ。海賊旗を見た時には肝が冷えたがな……
       ……あぁ、捕虜も此処に運び込まれている。ウルゴーラで俺たちと共に引渡し予定だ」

795 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 18:21:48 ID:M2UR5rU+
佐門「そうか……いや、今はそれ以上の感想がでてこねぇわ。
    あんな事の後だと余計にな……イチチ……とりあえず……」

胸に手を当てる。そこにはまだ、確かに命の鼓動があった。

佐門「生きててよかった……本当にな」

カイゼル「…………全くだ」

目を伏せ、搾り出す様にカイゼルもそう答えた。
戸惑い、恐れ、無我夢中の佐門と比べ、
一歩引いた視線からあの戦いを見ていたカイゼルは
オルドレイクの驚異をその細部まで記憶しているのだろう。

カイゼル「運が良かったのか、悪かったのか……
      まぁ、今確かなのは……我々は死にかねない戦いを生き残った。それだけだ」

佐門「……あぁ、そうだな」

ふと、自分の顔の横に紅い薔薇が置かれている事に気づいた。
見舞いに薔薇というのは似合わなすぎるだろ……などと思いつつも
その血の様な色にヘイゼルと呼ばれた暗殺者の姿を幻視した。

佐門(次こそはあのツラに一発叩き込んで……性根を直してやる!)

佐門の中で密かなリベンジへの決意が燃えていた。

796 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 18:25:40 ID:M2UR5rU+
先着1名で


★来訪者→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→カイル
ハート→鉄砲娘
スペード→元・暗殺者
クラブ→レヴィ
JOKER→ザ・クソ親父

797 :名無しさんと創る物語:2015/09/25(金) 19:57:15 ID:???
★来訪者→ ダイヤ10

798 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 21:17:38 ID:M2UR5rU+
★来訪者→ ダイヤ10 ★
ダイヤ→カイル
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイル「邪魔するぜ」ガチャッ

佐門「ノックぅ!」

カイル「男同士なのにそんな遠慮はいらねぇだろ」

佐門「俺が着替え中で、お前がホモなら俺が襲われるだろうが!!!」

カイル「アホな事考えてるんじゃねぇ!」ドゴォ

佐門「グヘッ!」

カイゼル「……やれやれ」

筋骨隆々としたカイルの拳をまともに受け、佐門は気を失っ……てはいないようだ。
むしろ、若干体調がよくなった様にも見える。

カイゼル「これは……凄いな。何をしたんだ、船長?」

カイル「濁った気を直接叩きだしてやった。まぁ、ストラの応用って奴だな。お師様……
     先代の船長には遠くおよばねぇが、俺でもこれぐらいはできらぁ!」

佐門「……やべ、本当にちょっと楽になってる。不器用そうで器用だな、お前」

カイル「カイルだ。お嬢ちゃんからの伝言は受け取ったかよ、佐門」

佐門「……あの伝言はどてっぱら殴られた気分だったぜ、カイル」

カイル「へっ、わりぃな! 遠回りな真似は苦手なんだよ、海賊だからな」

799 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 21:58:33 ID:M2UR5rU+
ちょっとミスがありました。

試合があったのが、静地の節・一の月(10月)

戦地演習が実施されたのが静地の節・三の月(12月)です

またこの世界では白天の節・一の月(1月)からが冬という扱いなので、この時はまだ秋です
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイゼル「……ふむ。船長、何か仕事は無いか?佐門も目を覚ましたし、
      もう傍にいる必要もなかろう。厄介になるだけというのも気が進まんのだ」

カイル「おう、それなら調理場の野菜の皮むきを頼めるか? 
     青い髪の嬢ちゃんたちにもやらせてるんだが、どうにも不器用でなぁ……」

カイゼル「了解した。では、レヴィの補佐につこう。
       佐門、聞きたい事があれば船長に聞くがいい」トコトコバタン

カイル「……と、いう事だが何か聞きてぇことはあるか?」

佐門「そうだな……」

A:どのくらいでウルゴーラに着くんだ?
B:ちょっと鍛えてくんね?
C:今、”たち”って言ったが……
D:そういや、お前もサッカーをするのか?
E:どうせなら美人をよこして欲しいんだが……

先着1名様、ageでお願いします

800 :名無しさんと創る物語:2015/09/25(金) 22:01:26 ID:Kt8JPxCQ
B

801 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 22:22:49 ID:M2UR5rU+
>B:ちょっと鍛えてくんね?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「……ちょっと鍛えてくんね?」

カイル「おいおい、ちょっと前まで死にかけてたんだぞ、お前?
     しかもまだベッドから立ち上がれもしない半死人が言う言葉か」

佐門「そうか、そうだよな……」

カイル「そういうこった。だから大人しく……」

佐門「んぎぎぎぎ!!!!  ぎっ!」ドタッ!

カイル「お、おい! 大丈夫か!」

佐門「立ち上がれはしねぇけど、ベッドからは出れ……いでででででで!!」ゴロンゴロン

カイル「佐門、お前…………ははっ……ははっ、わはははっっ!! 馬鹿だ! 馬鹿だな、お前!」

佐門「うっせ!!!」

カイル「ククッ……いや、すまねぇ。訂正する! お前は大馬鹿だ! 
     だが……お前みてぇな大馬鹿は嫌いじゃねぇ! ……いいぜ、鍛えてやるよ」

佐門「よし、じゃあ早速……」

カイル「だが、まだ駄目だ。お前はあと( 1 )日の休息が必要だ。
     ウルゴーラまであと6日だとすると……そうだな」

802 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 22:38:13 ID:M2UR5rU+
カイル「お前の鍛錬に使えるのは『5日』。その内1日は〆の模擬戦
     だから鍛錬は4日だな。おっと、召喚術とかそういう奴は期待するなよ?
      俺が鍛えてやれんのは【体】【攻】【防】【技】って所だ。」

佐門「十分だ……という訳で、今日は休ませて貰うわ……」

カイル「おう、寝ろ寝ろ!」

佐門「……あの、起き上がらせてくれたりとかは」

カイル「ハハハッ!! テメェがかってに落っこちたんだ、テメェで立ち上がりな!
     まっ、お情けでストラはかけておいてやるよ! 明日までに起き上がれる様にな!」

佐門「ち、ちくしょう……! 鬼! 悪魔! カイル!」

カイル「最後のは罵倒になってんのか……?」



■カイルと訓練を行うことになりました

■佐門以外の仲間たちがさり気なくレベルアップ数値分パワーアップしました

☆感情が発生しました!

佐門→(豪快な海賊)→カイル

カイル→(気に入ったぜ!)→佐門

カイルの感情値が+2されました

803 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 23:05:03 ID:M2UR5rU+
〜翌日・早朝の甲板〜

カイル「おし、鍛錬の説明をするぞ! つっても、一点を重点的に上げるか
     召喚抵抗以外を全体を総合的に上げるかってだけの話だがな!」

佐門「うーん、そうか。因みにどれがオススメだ?」

カイル「まっ、お前は技術か攻撃って所だろ。攻撃があたらねぇと意味がねぇ
     だが、攻撃が通らねぇのはもっと意味がねぇ!」

佐門「あー、でも体力もそんなに……」

カイル「……そうか? 準備運動はわりと軽くこなしてただろ」

佐門「うーん、そういえばそうだったような? 妙だな」

Lv 体 魔 攻 防 召  抵  敏  技  運

3   40 41 28 38 28  24  20  27  40


■【呼び声の書】は大事なもの欄に移動しますが、
  HPとMPは常に上昇状態となります(この前のJOKERのおまけ)
  アイテム欄に1つ余裕ができました

804 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 23:10:41 ID:M2UR5rU+
カイル「さぁ、どうする?」

佐門「そうだな、初日だし……」


A:一つのステータスを重点的に上げる(成功率は低いが上がり幅が大きい)
B:全てのステータスを総合的に上げる(上昇力は【1】 だが確定成功)

先着1名様、ageでお願いします

805 :名無しさんと創る物語:2015/09/25(金) 23:37:02 ID:i70xPu/g


806 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 23:45:48 ID:M2UR5rU+
A:一つのステータスを重点的に上げる(成功率は低いが上がり幅が大きい)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「よし、重点的に鍛えるぞ!」

カイル「おっ、いきなり難しいところ突っ込むな、お前。何を鍛えるんだ?」

A:【体】
B:【攻】
C:【防】
D:【技】

先着1名様、ageでお願いします

807 :名無しさんと創る物語:2015/09/26(土) 01:11:02 ID:h8iuofnE
B

808 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/26(土) 01:27:07 ID:I7TheMng
B:【攻】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「攻撃は最大の防御なり……攻撃だ!」

カイル「よし、なら俺の動きに合わせろ!」

先着1名様で

★佐門の鍛錬:(!dice)(!dice)(!dice)★
と書き込んでください


カイルのお手本:( 4 )( 5 )( 1 )     ※感情度+2なのでダイスは3個

と……

■ダイス目ピタリ  ステータス+5

■ダイス+-1   ステータス+1

809 :名無しさんと創る物語:2015/09/26(土) 01:30:37 ID:???
★佐門の鍛錬:( 4 )( 3 )( 1 )★

810 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/26(土) 01:47:15 ID:I7TheMng
あ、表記ミス。+6でした……え? 嘘だろ、承太郎!


カイルのお手本:( 4 )( 5 )( 1 )     
★佐門の鍛錬:( 4 )( 3 )( 1 )★


■ダイス目ピタリ  ステータス+6×2

Lv 体 魔 攻 防 召  抵  敏  技  運

3   40 41 40 38 28  24  20  27  40
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「オラァ!」ブン!

カイル「あぶね! 殺意高すぎんだろ、お前!」ヒュン

佐門「昨日の恨みだぁああああああ、こんちくしょおおおお!」ブンブンブンブン

カイル「ただの八つ当たりじゃねぇか、テメェ!」ヒュンヒュンヒュンヒュン


オカマな元・暗殺者「……仲良いわね、あの二人。生き別れの兄妹とかかしら?」

鉄砲娘「あれ、あっちの人って昨日まで死にかけてたよね……? 本当に人間……?」

謎の青年「ひゅー! やるじゃねぇか、アイツ! まぁ、オレ様には及ばないがな……」

オカマな元・暗殺者「馬鹿いってないでアンタは仕事に戻んなさい」シッシッ

謎の青年「世界広しといえど、オレ様をそんな扱いにできるのはあねさんくらいだわ……」

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