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サモンナイトN

1 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/27(木) 23:19:48 ID:/GJStc9Q
祝!サモンナイト15周年!
という事でお試しスレでの相談から2年間止まってた奴をスレ立て
またこのスレはキャプテン森崎及び、
そこから派生した外伝様のシステムを参考にさせて頂いております
舞台は3の少し前辺り。
戦闘あり、やっぱりサッカーもあり。
主人公の現代人、内藤佐門君(サモンナイトを逆にしただけ)と共に
困難、苦難をカードとダイスで乗り越えていきましょう


18 :名無しさんと創る物語:2015/08/28(金) 08:20:35 ID:4uMGxRg6


19 :名無しさんと創る物語:2015/08/28(金) 23:21:34 ID:X/S4KUVs
D

20 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/28(金) 23:49:45 ID:dpfjt4w+
※よっぽど重要な選択肢じゃない時以外は
  下1ぐらいでよさそうですね。次からはそう変更します


>D:「あ、温くなる前にスポドリを飲も」

「まぁ、あれだけ動けば喉も渇くわな……」
―――――――――――――――――――――――――

先着1名で

スポドリの効能→!card
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→なんとお手製のスポドリだった! 体のキレが妙に良い!
ハートかスペード→普通のスポドリだ。ちょっと元気になる
クラブ→冷えすぎていた! 腹を壊し行動可能数が1減る
JOKER→限定品のスポドリだった! ダイヤの効果に加え、アクセサリを獲得

21 :名無しさんと創る物語:2015/08/28(金) 23:55:11 ID:???
スポドリの効能→ ハートQ

22 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 00:12:51 ID:X3x6tTHs
スポドリの効能→ ハートQ

ハートかスペード→普通のスポドリだ。ちょっと元気になる
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ゴク……ゴク……ベコォ

佐門「あぁー、生き返るぅ〜〜〜〜」

佐門はスポーツドリンクが体中に行き渡るの感じた。
もっとも、そんな短期間で吸収される訳ではないので完全に気のせいなのだが……


■後で行われるステータス判定時に少しだけ補正がかかります

23 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 00:18:19 ID:X3x6tTHs
【行動回数】:2


佐門「どんな時でも体調万全にしとかないと駄目だよな」

A:「……いや、待てよ。トウヤをからかいに行くのも面白いな」
B:「んー、ナツミはマイペースだしまだ残ってるか?」
C:「あれ、図書室の電気がついてる……ひょっとしてアヤか?」
D:×
E:「ふっ、風が俺を導くのさ……(カード判定)」
F:「校庭に出て仮面ライ○ーの変身ポーズの練習をする」
G:「帰 る」

先着1名様、ageでお願いします

24 :名無しさんと創る物語:2015/08/29(土) 00:40:47 ID:18VlwgEQ
B

25 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 02:31:59 ID:X3x6tTHs
>B:「んー、ナツミはマイペースだしまだ残ってるか?」
―――――――――――――――――――――――――


佐門「ナツミか……」


佐門の交友関係はまばらだが、特に繋がりが深いのは以下の4人。

新堂勇人。ハヤト。
バスケットボールの主将。
どんな時でも前向きで、悩むぐらいならまず体が動く。
友達思いで、どこまでも真っ直ぐな少年。また、多くの場面でリーダーシップを発揮する。

深崎籐矢。トウヤ。
剣道部と生徒会(副委員長)に籍を置き、
そのいずれの活動も偏る事無く要領良くこなすクラス1の秀才。
どんな些細な事も最後まで真摯に取り組みその姿勢はまさに頑固一徹。

樋口綾。アヤ。
この学校の中で天才、あるいは美少女というとまず彼女の名が上がる。
生徒会にも所属するが、どちらかというと図書委員会の活動に比重を置いている。
だが、まわりの評価とは対照的に自分に自信がない。

そして、橋本夏美。ナツミ。
気の強い、クラス1の跳ねっ返り娘。バレーボール部に所属。
どんな時も自分のペースを崩さず、
何事も自分のペースで進めようとする、マイペースな楽天家(前向きともいえる)

である。

26 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 02:44:00 ID:X3x6tTHs

同級生である筈の4人だが、彼らが一箇所に集まる事は少ない。
理由は単純だ。 言ってしまえば、『相性』が悪いのである。

例えばハヤトとナツミの相性の良い。だが、2人はリアリストのトウヤとはとても相性が悪い

アヤには苦手が無いが、同じ生徒会のトウヤ以外の相手の時は一歩退いてしまう。

だからこそ、クラスでは基本的に
『ハヤト』&『ナツミ』と『トウヤ』&『アヤ』の2グループに別れている。

そして、そのちょうど中間に位置する共通の友人である佐門を経由して交流が行われている形だ。

佐門「そういや、鞄は教室に置いたままだったな、アイツは……
    って事は、「帰宅ラッシュに巻き込まれるのはゴメンだし、時間潰してこよ」
    てのがアイツの思考だろ。なら、そろそろ教室に戻っていてもおかしくはない」


タッタッタッ……ガラッ

ナツミ「あっ、先輩じゃないですか」

佐門「ほら居た…………って、先輩はやめろ!」

ナツミ「うーん、でも今更『佐門さん』とか『内藤さん』とかだと何かこそばゆいですし……
     文句なら私たちに先輩呼びを定着させたハヤトに言ってくださいよ」

佐門「なるほど、一億理ある……故に佐門は誓った。
    必ず、かの邪智暴虐な(どういう意味か分からない)なハヤトにVMAXを決めると(メロス)

ナツミ「あっ、はい(Vマックス……? 何かのジュースかな)」

27 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 02:53:43 ID:X3x6tTHs


佐門「……ウゥン! エフンエフン! 時に、ナツミ君」

ナツミ「はい、なんですか?」

佐門「私の貸した漫画は如何だったかな?」

ナツミ「えぇと……あぁ! はいはい、あの漫画ですか! そうですねぇ……」


先着1名で

漫画の感想→!card
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→「名作ですよ、名作!」
ハート→「まぁ、面白かったですね」
スペード→「普通でした」
クラブ→「微妙ですね!」
JOKER→なんと! 漫画の面白さに触発されたナツミは自作漫画を描き上げていた!
      アクセサリ『ナツミの漫画』を取得

28 :名無しさんと創る物語:2015/08/29(土) 02:55:00 ID:???
漫画の感想→ ハート5

29 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 03:17:36 ID:X3x6tTHs
漫画の感想→ハート5

ハート→「まぁ、面白かったですね」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ナツミ「まぁ、面白かったですね」

佐門「おぉ、分かってくれたかあの面白さを!」

ナツミ「はい! 主人公がヒロインの傍に居たいという純粋な思いで騎士を目指す……くぅー!」

天高く、グッ!と腕を突き上げるナツミ。
その瞳はどこかキラキラ輝いて見えた

ナツミ「王道すぎる王道……ですが、そこがいい!」

佐門「お、おぉ……」

その佐門を涙を流す。男泣きであった。

佐門「そう、その通りなのだ……確かに打ち切りであるし最終話はお世辞にも褒められる物ではない。
    だが、最終話手前までの展開は神、そう、まさに神展開といわざるおえまい……」

ナツミ「ですね! でも、その。先輩が言うとおり最終話はその……ギャグ漫画○和というか」

佐門「そこはマジで何も庇護できねぇ」(泣き止む)


そのまましばらく色々な漫画の話をして、10分ほどの時間を潰した。

30 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 03:38:45 ID:X3x6tTHs

ナツミ「でも、アヤとかすきそうですよね、あの漫画」

佐門「うーん、アヤか。でも、アヤはあんま漫画読む様な奴には見えないぞ」

ナツミ「いや、そんな事は無いですよ。それにほら……図書室にだって漫画はありますよ
     数は少ないですけど、ドラえ○んとかB○とか」

佐門「……あぁ、そうか! アヤは図書委員だったな!
    だったら、整理とか貸し出し返却の作業の時にそういう本にも目を通してる……のか?」

とりあえず佐門は想像はしてみた。放課後の図書館、資料室に隠れて一人で漫画を読むアヤを
だが、その姿は何度やっても公園のベンチで詩集を読んでいる姿に書き換えられる。
しかも、その隣にはなぜか執事が日傘を持って佇んでいた。

ナツミ「いや、絶対好きですって! アヤって結構、夢見がちというか、子供っぽい所ありますから!」

佐門「性格が子供っぽい学生代表のお前が言うと何か説得力あるな」

ナツミ「はったおしますよ!!!」ググッ

佐門「の、のーさんきゅー(滝汗)」


☆感情が発生しました

・佐門→(同士)→ナツミ

・ナツミ→(気さくな先輩)→佐門


■後のステータス判定に少し補正が加わります

31 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 03:44:19 ID:X3x6tTHs
※行動回数がなくなると自動で帰路につきます
  帰るを選ぶと、やはり帰ることになりますが展開が多少変ります


【行動回数】:1


佐門「マンガ肉は男子永遠の憧れだぜ……」

A:「……いや、待てよ。トウヤをからかいに行くのも面白いな」
B:×
C:「あれ、図書室の電気がついてる……ひょっとしてアヤか?」
D:×
E:「ふっ、風が俺を導くのさ……(カード判定)」
F:「校庭に出て仮面ライ○ーの変身ポーズの練習をする」
G:「帰 る」

先着1名様、ageでお願いします

32 :名無しさんと創る物語:2015/08/29(土) 06:26:17 ID:???
E

33 :名無しさんと創る物語:2015/08/29(土) 09:34:26 ID:7A6wEhMU
G

34 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 19:11:08 ID:X3x6tTHs

※ageで選択されたGを採用します

>G:「帰 る」
―――――――――――――――――――――――――

学校を出て帰路についた佐門だが、まっすぐ家には帰らなかった。
家が嫌いという訳ではない。ただ、ぼんやりと考え事をしながら歩いていると此処についていたのだ。
彼が今居るのは町の外れ、小高い丘にある公園。
頬を撫でる風の音と、静かに揺れる木々のざわめきだけが響くその場所に。

テクテクテクテク……

アヤ「あっ、先輩……」

佐門「だから先輩は……って、アヤか」

アイ「はい、お久しぶりです……という程の間は開いていませんでしたね」

佐門「まぁ、教室でもあったしな」

佐門・アヤ「………………」

会話終了。

アヤ「す、すいません……私、自分から会話を振るのは苦手で……ごめんなさい」

佐門「あぁ、うん……そんなの適当で良いんだぞ。昼に食べた物とか聞いて
    んで、相手が答えてくれたら「あぁ、そのおかずは私も好きぃ!」(クネクネと身をよじらせる) とかな」

35 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 20:09:41 ID:X3x6tTHs
アヤ「なるほど……えっと、先輩はお昼は何を食べましたか?」

佐門「生もやしだ」

アヤ「……え?」

佐門「生もやしだ」

アヤ「えっと、えっと……………(必死に思考をめぐらせている)
    ……えっと! わ、私、もやしのお豆のところとかす、好きです……///(モジモジ)」

佐門「あの…………ごめん。
    本当はコンビニの菓子パンだったんだ、ごめん……」

アヤ「あっ……はい! 菓子パンはおいしいですよね。私も好きです」

佐門「ウン、オレモダイスキサ」(涙ジョバー)

ネタをネタと受け取ってもらえなかった事より、
自分の嘘に心の底から悩んだ上で答えてくれた後輩の健気さが
佐門の精神に多大なダメージを与えていたが、自業自得である。

トウヤ「……先輩、何馬鹿なことをしているんですか……」

そんな佐門をいつの間にかやってきたトウヤが白い目で見つめていた。

36 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 20:23:27 ID:X3x6tTHs

〜10分後〜

佐門「しかし、こんな所でお前らと出会うとはな。
    ……もしかして此処で待ち合わせでもしてたのか?」

アヤ「いえ、トウヤ君とはそういう待ち合わせとか下校も一緒にした事がありません……
    あぁ、いえ!仲が悪いとかそういう事ではなく、ただ時間が合わないだけで」

佐門「あぁ、分かってるよ。トウヤは剣道部にも所属してるからな。という事は……」

トウヤ「えぇ、全くの偶然です。此処は考え事をするのには良い場所なので、
     学校の帰りに結構な頻度で訪れはするのですが……もしかして先輩も?」

佐門「あぁ、よくわかったな。てっ、まさかこの流れは……アヤもか?」

アヤ「はい、お気に入りの場所です」

佐門「うんうん、分かるぞ。なんていったって、此処は静かな場所だし……」

ヅカヅカヅカヅカヅカヅカヅカヅカ

ハヤト「いや、アヤは似合ってるけど、ナツミにロングヘアーは似合わないだろ」

アヤ「なにぃ! ドリブルとシュート以外はへなちょこの癖して!」

ハヤト「あぁ、言ったな! 人が気にしてる事をー!」

トウヤ「……静か、ですか?」

佐門「「……平和とは何時も長く続かないものなんだ」

37 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 21:37:53 ID:X3x6tTHs
ハヤト、ナツミ、トウヤ、アヤ。4人が揃った公園は静けさを取り戻していた。

佐門(……何時もこうなんだよな)

そう、何時もこうだ。この4人は揃うと、不思議な事に無口になる。

会話をふるのが苦手なアヤや静寂を好むトウヤはともかく、
いつもなら自分から話題をふってくる2人までピタリと口を閉じる。

恐らく、それぞれが理解しているのだ。口を開けば喧嘩になると。

そして、それぞれがそれぞれを思いやった結果、皆、口を閉ざす。
だからこそ、この静けさにはギスギスした物はなく、どこか澄んでいる様な気すらする。

彼らは理解している、それぞれがが心の中に抱えている不安を相手も感じているのだと。
だが、同時に思ってしまう。「なら、なぜ助けてくれないのか」と。

それが自分自身という存在を理解し、独りで出さなければならない答えだと理解していても……

佐門(八つ当たりみたいなもんだよな……でも、しょうがねぇよな。こればっかりは……)

そして、その不安を佐門もまた抱えていた。それを知っているからこそ、4人は
自分たちの輪の中に彼を迎え入れたのだろう。

4人が、佐門が、顔を上げ、何時しか顔を出していた夕日を見つめた。
そして、問いかける。誰にも届かない、その言葉を。

38 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 21:48:30 ID:X3x6tTHs
佐門(過去はそこそこ振り切ったつもりだった。だからこそ学校に行けてると思う。
    ……あの場所は嫌いじゃない。ダチもこいつらもいるし……でも、何時からだろうな)

ハヤト(毎日がつまらない訳じゃない。でも……物足りない気持ちを感じる
     嫌なんだ。普通に大学に進学して、普通に就職して……そうやってただ、当たり前の道を歩くのが)
    
ナツミ(部活も、友達や後輩との付き合いも上手くいってたのにな……あたし、なんてこんなに不安なの?
    (どうしても胸の中のモヤモヤが晴れてくれない……本当にこれでいいの、あたしは? ……わかんないよ)

トウヤ(レールの上を歩いているだけでは見つけられない大切な物がある……
     ……僕は本当に馬鹿だな。それがあるという保証もない。そして、それを探す度胸もないのに……)

アヤ(可能性にかける事もできず、私はただ同じ道をぐるぐる回っているだけ……
    子供っぽいのかな……夢みたいな事ばかり考えていて、でも、どうする事もできないよ……)

佐門(助けてくれよ……答えをくれよ……俺は……俺はどうすればいいんだ……助けてくれよ!)

ハヤト(俺を!!)

ナツミ(あたしを!)

トウヤ(僕を!!)

アヤ(私を!)

――――――――――助けて(くれ)!!――――――――――


               キィイイイイイン……ドウゥンンンン!!!!!!!!


この人、世界から5人の少年少女消えた。

39 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 21:55:17 ID:X3x6tTHs


感情が発生しました

・佐門→(同級生)→トウヤ

・佐門→(同級生)→アヤ

・トウヤ→(先輩)→佐門

・アヤ→(先輩)→佐門

※導入が長くなりまして申し訳ありません。
  という訳で能力判定に移らせていただきます

先着1名で

佐門の戦闘タイプ→!card
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→戦闘も召喚術もそこそこ使える複合型
ハート→戦闘型
スペード→召喚師型
クラブ→無能型(訓練次第では取り返せるし……)

40 :名無しさんと創る物語:2015/08/29(土) 22:54:05 ID:???
佐門の戦闘タイプ→ クラブ3

41 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 23:11:23 ID:X3x6tTHs
佐門の戦闘タイプ→クラブ3

クラブ→無能型(訓練次第では取り返せるし……)

※ハヤトと引き分け、ナツミと漫画でそれなりに盛り上がっていたので
  敏捷と技術に+5 攻撃力と防御力に+5の補正を加えたのが下記のステータスです

【無能】

【体力】5 【魔力】10 【攻撃力】10  【防御力】5 【召喚力】5 【対抗】5 【技術】10 【敏捷】10  【運】40


備考:下手すると子供との喧嘩にすら負ける


『佐門』

Lv 体 魔 攻  防 召 抵  技 敏 運

1   5  5  10  10  5  5  10  10  40

『アティ』

Lv 体 魔 攻 防 召  抵  技 敏 運

1  46 46 28 25 28  28  25  20 55

『町のワルガキA』  最下級の敵

Lv 体 魔 攻 防 召  抵  技 敏 運

1  10   5  15  10  5   5  15  8 20

42 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 23:35:15 ID:X3x6tTHs
※レベルアップ時に
 どれだけステータスがアップするかの判定です
 また、運は基本的にレベルアップでは成長しません

 JOKER→上昇値は8
  J〜K→上昇値は4
 7〜10→上昇値は2
  1〜6→上昇値は1

先着1名で★に囲まれた範囲をまとめて書き込んでくださし



★成長判定

成長判定体→!card
成長判定魔→!card
成長判定攻→!card
成長判定防→!card
成長判定召→!card
成長判定抗→!card
成長判定速→!card
成長判定技→!card


43 :名無しさんと創る物語:2015/08/29(土) 23:56:41 ID:???
★成長判定

成長判定体→ スペードQ
成長判定魔→ スペード4
成長判定攻→ スペード10
成長判定防→ クラブ2
成長判定召→ クラブ10
成長判定抗→ ハートA
成長判定速→ ハート5
成長判定技→ ダイヤ10


44 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/30(日) 00:05:59 ID:+1BMEbi2
★成長判定

成長判定体→ スペードQ
成長判定魔→ スペード4
成長判定攻→ スペード10
成長判定防→ クラブ2
成長判定召→ クラブ10
成長判定抗→ ハートA
成長判定速→ ハート5
成長判定技→ ダイヤ10



成長値→ 4
成長値→ 1
成長値→ 2
成長値→ 1
成長値→ 2
成長値→ 1
成長値→ 1
成長値→ 2

と、なりました。
HPの上がり幅が大きいのは救いでしょう

45 :名無しさんと創る物語:2015/08/30(日) 12:04:55 ID:???
肉壁かイラナイツになるのかな

46 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/30(日) 23:59:45 ID:+1BMEbi2
>>45 主人公はほかより訓練の機会が多いので取り返しは可能です(カード次第では)
    才能を持つ者(仲間)と持たない者(主人公)という別れ方もしましたし、大変面白い結果かと


〜路地裏〜

光があれば闇がある。
使い古されカビの生えた謳い文句だが、的を射た言葉だと佐門は思う。

朝が終われば夜が来るし、人にも機嫌が良い時と悪い時もある。
……つまり、物事は常に多面的であるという事だ。

だ が

佐門「てめぇだけは誰がどう言おうとクソガキだぁあああ! ぶっころす!」


ワルガキA「ふん、試してみるが良い……弱さとは何か、強さとは何か
       それを貴様の体に教え込んでやろう……」ゴゴゴゴゴ(何か凄いオーラ)

            『3行で分かる状況解説』

・路地裏に倒れている佐門
・ワルガキA、面白がって佐門の*に木の枝を突っ込む
・佐門、悶絶。復讐を決意する

               『解説修了』

佐門、ワルガキA「勝 負 !」

要約:戦闘チュートリアルです

47 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 00:52:31 ID:fnVpno8M

ワルガキA「フン、貴様は弱そうだしな。少し手ほどきをしてやろう……
        一度しか言わぬ。よく聞いておけ!!」
―――――――――――――――――――――――――

★戦闘システム★

・行動順=基本的には敏捷の値が大きい方が先に動く。ダイスなどの補正はない

・命中判定=自分の技+(!dice + !dice)

・回避判定=相手の技+(!dice + !dice)

 命中判定-回避判定の結果が【1】以上であれば命中。【0】なら相手が巧みな体捌き攻撃を回避

・必殺判定=!card

スキルの発動判定です。また、カードの数字が攻撃判定のカードの数字と一致すると
クリティカル(相手の防御判定値を半分にする)が発動します。
更に此処へ運補正(運の値20につき+-1の範囲を加える)があります。

※【運20の時】 必殺判定のカードが(Q)なら、攻撃判定のカードが(J、Q、K)でクリティカル

また、クリティカルとスキルは同時に発動可能です


・攻撃判定=操作キャラの攻+(!card + !dice)

・防御判定=相手の防+(!card + !dice)
 
攻撃判定値-防御判定値=ダメージ

48 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 01:08:41 ID:fnVpno8M

★ワルガキA
 HP 10/10 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージボーナス+2

命中判定→15+(!dice + !dice)

回避判定→15+(!dice + !dice)

必殺判定→!card

攻撃判定→15+( ハート3 + 4

防御判定→10+( ダイヤ8 + 1 )★

★佐門
 HP 5/5 (素手)ダメージ+0

命中判定→10+(!dice + !dice)

回避判定→10+(!dice + !dice)

必殺判定→!card

攻撃判定→10+( ダイヤ8 + 4

防御判定→10+( クラブ2 + 3 )★


先着2名様で1キャラずつ

★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

49 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 01:11:19 ID:fnVpno8M
※訂正

★ワルガキA
 HP 10/10 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→15+(!dice + !dice)

回避判定→15+(!dice + !dice)

必殺判定→!card

攻撃判定→15+(!card + !dice)

防御判定→10+(!card + !dice)★

★佐門
 HP 5/5 (素手)ダメージ+0

命中判定→10+(!dice + !dice)

回避判定→10+(!dice + !dice)

必殺判定→!card

攻撃判定→10+(!card + !dice)

防御判定→10+!card + !dice)★


先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

50 :名無しさんと創る物語:2015/08/31(月) 01:13:17 ID:???
★ワルガキA
 HP 10/10 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→15+( 6 + 1

回避判定→15+( 2 + 6

必殺判定→ ダイヤK

攻撃判定→15+( ハート7 + 6

防御判定→10+( ハートQ + 1 )★

51 :名無しさんと創る物語:2015/08/31(月) 01:31:04 ID:???
★佐門
 HP 5/5 (素手)ダメージ+0

命中判定→10+( 6 + 2

回避判定→10+( 1 + 1

必殺判定→ クラブJ

攻撃判定→10+( スペード9 + 2

防御判定→10+ クラブK + 2 )★

52 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 02:02:06 ID:fnVpno8M
★ワルガキA
 HP 10/10 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→15+( 6 + 1 )=21
回避判定→15+( 2 + 6 )=23
必殺判定→ ダイヤK
攻撃判定→15+( ハート7 + 6 )=28+5(投擲)
防御判定→10+( ハートQ + 1 )=23

★佐門
 HP 5/5 (素手)ダメージ+0

命中判定→10+( 6 + 2 )=18
回避判定→10+( 1 + 1 )=12
必殺判定→ クラブJ
攻撃判定→10+( スペード9 + 2 )=21
防御判定→10+ クラブK + 2 )=25


ワルガキAの攻撃! 佐門は回避できない……
ワルガキAの【投擲】発動! 佐門に10のダメージ!
佐門は力尽きた……

ワルガキA「では見せてやろう、強者の技という物をな……」タン!タン!タン!タン!
佐門「な、ナニィ! 路地裏で壁と壁の間を蹴って高速で移動するだと!」

ワルガキA「貴様程度には見切れまい! 此処だ!」

ワルガキAは構えていた太くて頑丈な棒を佐門の顔面に向かって投擲。直撃コースだ!

佐門「グェエエエエエエエ!!!」バタン

53 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 02:19:47 ID:fnVpno8M

今回はチュートリアルなので「気合・偽」は自動発動します
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門(う、うぐぐ……な、なんだよ今の動きは……アイツ、忍者かよ
    くそぉ、ツイてない。ツイてないぞ……気がついたらどっかの路地裏
    クソガキのどキツイ浣腸をくらい。その上でボコボコにされるなんて! 俺はMじゃないんだぞ!?)

ワルガキA「ふん、情けない奴だ。お前の力は、意思はその程度か?」

佐門「な、何ぉおお! 
    軽く頬を引っ張って終わりにしてやるつもりだったが気が変ったぞ、この!
    ケツ10叩きの系に処す! 覚悟しろや!!」

※佐門がスキル「気合・偽」を習得しました。
 
「気合・偽」:敵、味方の攻撃で戦闘不能になった時、1度だけ1/2の確率で復活する


※佐門はワルガキが投擲してきた【ワルガキ棒ロンギヌス】を装備した。ダメージ+2

54 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 02:27:56 ID:fnVpno8M

ワルガキA「どれ、少し手加減してやろう……」
佐門「うぉーーー! ケツバットじゃーーー!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ワルガキA
 HP 10/10 (素手)ダメージ+0

命中判定→15+(!dice + !dice)
回避判定→15-5(手加減)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→15-2(手加減)+(!card + !dice)
防御判定→10-2(手加減)+(!card + !dice)★

★佐門
 HP 1/5 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→10+(!dice + !dice)
回避判定→10+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→10+(!card + !dice)
防御判定→10+!card + !dice)★


先着2名様で、

1キャラずつ★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

【補足・補正】
ワルガキAは武器を装備していないので【投擲】は発動しません
ワルガキAは運補正は+-1
佐門の運補正が+-2 です
JOKERはダイヤの15として扱います

55 :名無しさんと創る物語:2015/08/31(月) 02:30:27 ID:???
★ワルガキA
 HP 10/10 (素手)ダメージ+0

命中判定→15+( 5 + 1
回避判定→15-5(手加減)+( 5 + 5
必殺判定→ ハートJ
攻撃判定→15-2(手加減)+( ハート8 + 5
防御判定→10-2(手加減)+( ハートQ + 4 )★

56 :名無しさんと創る物語:2015/08/31(月) 02:45:58 ID:???
★佐門
 HP 1/5 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→10+( 1 + 6
回避判定→10+( 1 + 4
必殺判定→ スペード8
攻撃判定→10+( ハート2 + 1
防御判定→10+ JOKER + 2 )★

57 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 22:22:42 ID:fnVpno8M
無能系主人公佐門、なんとチュートリアルで覚醒!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

★覚醒★

・戦闘のカード判定でJOKERを引いた。あるいは命中、回避判定ダイスの合計値が
 『11』、『12』の場合に発生するボーナスパワーアップです。

・仲間にできる敵(名前付き)も覚醒します

・覚醒が発生したステータスは+2され、レベルUP時の成長値が+1されます。
 更に、その覚醒箇所に対応したスキルを得る事があります(絶対ではない)

・一度に複数の箇所でJOKER、『11』、『12』が出ても適応される

・サッカーの試合でも同様の事が起こります

58 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 22:23:58 ID:fnVpno8M

★ワルガキA
 HP 10/10 (素手)ダメージ+0

命中判定→15+( 5 + 1 )=21
回避判定→15-5(手加減)+( 5 + 5 )=20
必殺判定→ ハートJ
攻撃判定→15-2(手加減)+( ハート8 + 5 )=26
防御判定→10-2(手加減)+( ハートQ + 4 )=24

56 名前:名無しさんと創る物語[sage] 投稿日:2015/08/31(月) 02:45:58 ID:???
★佐門
 HP 1/5 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→10+( 1 + 6 )=16
回避判定→10+( 1 + 4 )=15
必殺判定→ スペード8
攻撃判定→10+( ハート2 + 1 )=13
防御判定→10+( JOKER + 2 )=27     ※ジョーカーは『ダイヤの15』として扱います


ワルガキAの攻撃! 佐門は攻撃を耐え切った!
佐門の攻撃! ワルガキは攻撃を回避した!


佐門が守備判定でJOKERを出したので覚醒し
防御力+2、LVUP時の防成長に+1(2になります) 更に「ガード」を取得しました。

【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする

59 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 22:40:43 ID:fnVpno8M


シュ! タタタタタ! ダン! ダン! ダン!

ワルガキA「遅い、遅いぞ! そんな動きでは俺に攻撃を掠らせる事すらできん」


佐門「ゲェーー! 今度は壁を走り始めただとぉ! パルクールってレベルじゃねぇ!
    くそぉ、忍者はやっぱりいたみたいだぞ、パズゥーーー!!」

ワルガキA「忍者……あぁ、シルターンのシノビ事か
        安心しろ、俺には暗殺術も忍術も使えぬ。
       ただ……それでもお前より遥かに強い!!!」ダッ

佐門「ハァハァ……くそ、まだ早くなるのか!! 避けきれねぇーーー!」

狭い路地裏。
佐門はやや大柄な体は少し腕を伸ばすだけで壁に引っかかりまともに動けず、
常に間合いに気を配らなければならない。それだけで神経が擦り切れ、少ない体力は減っていく。

対して相手は壁を、床を、縦横無尽に動き回り、身体能力的にも常に優位な立場にある。

佐門(……くそ!)

佐門の限界は近かった


※ボスと戦ってるかの様ですが、相手は街の中でちょっと強いレベルのワルガキです

60 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 22:52:00 ID:fnVpno8M

ピコーン(ひらめき音)

佐門(……待てよ。完全によけ切れないなら……そう防御だ。
    でも、正面からじゃなくて、そう! 相手の力を流す様にこう、ちょっと傾けて!)


ダダダダダダッ!

ワルガキA「ハッーーー!!」

ワルガキAが突き出した拳が迫る。

佐門「……ッ! 此処だぁ!」

体を半歩の更に半歩分、傾ける。
直前で目標をずらされた拳はその力の大半を散らし、
僅かに佐門のわき腹を撫でるだけに留まった。

ワルガキA「ナニィ!」

佐門「フッ……これぞ秘儀。佐門ちょい斜め受け流しガード! 略して、ガード!」

ワルガキA「……やるではないか。よかろう、仕切りなおしだ」
    

61 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 22:55:35 ID:fnVpno8M

ワルガキA「ふっ……限界が近い様だな」
佐門「うぐ、見抜かれてるだと……ただの中2病と思ってたがマジで強いぞ、コイツ……」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ワルガキA
 HP 10/10 (素手)ダメージ+0

命中判定→15+(!dice + !dice)
回避判定→15-5(手加減)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→15+(!card + !dice)
防御判定→10-2(手加減)+(!card + !dice)★

★佐門
 HP 1/5 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→10+(!dice + !dice)
回避判定→10+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→10+(!card + !dice)
防御判定→12+(!card + !dice)★


先着2名様で、

1キャラずつ★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

【補足・補正】
ワルガキAは武器を装備していないので【投擲】は発動しません
ワルガキAは運補正は+-1
佐門の運補正が+-2 です
JOKERはダイヤの15として扱います

62 :名無しさんと創る物語:2015/08/31(月) 23:04:00 ID:???
★ワルガキA
 HP 10/10 (素手)ダメージ+0

命中判定→15+( 5 + 2
回避判定→15-5(手加減)+( 2 + 2
必殺判定→ ハート7
攻撃判定→15+( ダイヤ8 + 1
防御判定→10-2(手加減)+( ダイヤK + 2 )★

63 :名無しさんと創る物語:2015/08/31(月) 23:05:17 ID:???
★佐門
 HP 1/5 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→10+( 3 + 5
回避判定→10+( 3 + 4
必殺判定→ ダイヤ2
攻撃判定→10+( スペードJ + 1
防御判定→12+( スペード9 + 3 )★

64 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 23:22:30 ID:fnVpno8M
★ワルガキA
 HP 10/10 (素手)ダメージ+0

命中判定→15+( 5 + 2 )=22
回避判定→15-5(手加減)+( 2 + 2 )=14
必殺判定→ ハート7
攻撃判定→15+( ダイヤ8 + 1 )=24
防御判定→10-2(手加減)+( ダイヤK + 2 )=23

★佐門
 HP 1/5 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→10+( 3 + 5 )=18
回避判定→10+( 3 + 4 )=17
必殺判定→ ダイヤ2
攻撃判定→10+( スペードJ + 1 )=22
防御判定→12+( スペード9 + 3 )=24

ワルガキAの攻撃! ガード発動! 佐門は攻撃を耐え切った! 
佐門の攻撃! ワルガキは攻撃を耐え切った! 


佐門「くっ……クソッ! ダメージが通らねぇ!」
ワルガキA「…………」

65 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 23:39:00 ID:fnVpno8M
ワルガキA「……分かったか?」

佐門「ぜぇ、ぜぇ……なにがだ!」

ワルガキA「お前が持たざる者だという事をだ」

佐門「っ!!!」

ワルガキAと向かい合う佐門は不思議な感覚に囚われた。
それは、見上げられているのに、見下ろされている様な感覚であった。

ワルガキA「才ある者を目指し……しかし、その壁の高さに絶望し全てを失う
        よくある話だ。オリジナリティのカケラもない……
        ……だが、お前の様に絶望の中から立ち上がれた者は少ない」

佐門「お、お前は一体……」

ワルガキA「感じている筈だ。冷め切ったと思っていた心に火がつこうとしているのを
        そして、心の底で理解している筈だ……この世界こそが、この世界だけが」

 
              「自分を熱くさせてくれる唯一の場所であると!!!」

66 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 23:54:23 ID:fnVpno8M

サモンナイトの代名詞、召喚術発動!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★召喚術★

・本作品の召喚術は4ターン目の頭に発動する逆転、削り技です。
 攻撃のチャンスが増えるという意味では有効ですが、
 当然、敵の召喚師も使ってきます

・召喚術判定→召喚力(召)(!card + !dice) と
 召喚抵抗判定→抵抗力(抵)(!card + !dice)での判定です

・誓約の儀式を行った、誓約済みの召喚石が必要です
 また、召喚を行った誓約済みの召喚石はしばらく使用不能になります

・覚醒もあります。この場合、防御側なら抵抗。攻撃側なら召喚力です

・事前に誓約の儀式で召喚獣と誓約を結び必要があります

・戦闘中は一部の場合を除き、誓約の儀式を行う事はできません

67 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 23:58:08 ID:fnVpno8M
※訂正
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

・召喚術判定→召喚力(召)+召喚獣の技の威力+( ハート5 + 3 ) と
 召喚抵抗判定→抵抗力(抵)( ハート9 + 4 )での判定です

68 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 00:00:27 ID:+7z+DYyw

      「古き英知の術と、我が声によって今ここに召喚の門を開かん!」

                 ……ドクン

      「我が魔力に答えて異界より来たれ、新たな誓約の名の下に我が命じる!」

                 ……ドクンドクン

              「呼びかけに応えよ、異界のものよ!」

                    ドクン!!


★ワルガキA
 HP 10/10 召喚獣(???)プチメテオ 威力:5

召喚術判定→5+5(!card + !dice)★

★佐門

召喚抵抗判定→5+(!card + !dice)★


先着2名様で、

1キャラずつ★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

69 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 00:03:32 ID:???
★ワルガキA
 HP 10/10 召喚獣(???)プチメテオ 威力:5

召喚術判定→5+5( スペードK + 1 )★

70 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 00:04:57 ID:???
★佐門

召喚抵抗判定→5+( スペード4 + 5 )★


71 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 00:16:49 ID:+7z+DYyw

★ワルガキA
 HP 10/10 召喚獣(???)プチメテオ 威力:5

召喚術判定→5+5( スペードK + 1 )=24



★佐門

召喚抵抗判定→5+( スペード4 + 5 )=14


佐門(な、なん……)

突如、空中に出現した大きな石……否、それは隕石。
それが猛烈なスピードで自分に迫ってくる。

佐門「ゴフゥウ!」

よけるなどという考えが浮かぶ暇すらなかった。
理解できなかった。だが……

佐門「……ヘッ」

痛みの中でなぜか彼は笑みを浮かべていた。

ズバォン!!!  

\キャアアアアアー!/   \ウワー、ナンダ! ヒトダー!/ \イヤ、バケモノ……ヒトダー!)

ワルガキA「……自分の非才を誇るが良い」

72 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 00:30:33 ID:+7z+DYyw

ワルガキA「天才は1の経験で1つ成長する。
        お前は10の経験でやっと1つ成長できる。
        誇れ。そして、感謝しろ。人より多く学べるその非才さに」


佐門「…………」


ワルガキA「多くを知り、そして何時か自分を知るが良い……」


【苦戦】 【善戦】ボーナスで経験地で40得た

【敗北】で経験地を10得た

【チュートリアルボーナス】 経験値は2倍だ

佐門は経験値を100得た レベルが上がった!


Lv 体 魔 攻  防 召 抵  技 敏 運

1   5  5  10  10  5  5  10  10  40

           ↓

『佐門』 EXP:0/100

Lv 体 魔 攻  防 召 抵  敏 技 運

2   9  6  12  14  7  6  11  12  40

73 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 00:49:44 ID:+7z+DYyw

???「……全く、召喚術を暴発などさせおって。
     サモナイト石の事は駐在軍人の方に知らせるだけで良かったのだ」

黒髪の少女が隣の少女を叱咤した。
しかし、その声は言葉とは裏腹にその表情は静かに落ち着いていた。

???「で、でも……他の人が持ってかえったりすると危ないし……
      召喚師の私が学校に持っていくのが一番安全だと思ったの!」

背まで届く赤髪の少女が抗議の声をあげるが、そこに力は無い。

???「そして、見事に暴発させたと……やれやれ、まだまだ未熟だな」

???「うぅ…………で、でも! この辺に来たっていうのは分かったの
      せ、誓約は凄く中途半端な気がしたけども……あ、多分、あそこだよ!」

佐門「」  死〜〜〜〜ん

ざわざわざわざわ……

???「…………っ! あの人だ!」ダッ

???「あぁ、馬鹿もの! それにしても……全く、よりにもよって……か」

74 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 01:01:19 ID:+7z+DYyw

〜???〜


佐門「う、う〜ん……」

???「目覚めたかね」

佐門「あぁ、はい。あん……いや、貴方は?」

佐門は初対面の人にはちょっと萎縮してしまう高校生(一浪)なのだ。


???「ふむ……」


先着1名で

彼の正体とは→ ハートK
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→ラスボス
ハート→金髪
スペード→老人
クラブ→モブ
JOKER→フリット「私はフリット・アスノ……」 おい、サモンナイト関係ないぞ!

75 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 01:16:48 ID:+7z+DYyw

※訂正


〜???〜


佐門「う、う〜ん……」

???「目覚めたかね」

佐門「あぁ、はい。あん……いや、貴方は?」

???「ふむ……」


先着1名で

彼の正体とは→!card
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→ラスボス
ハート→金髪
スペード→老人
クラブ→モブ
JOKER→フリット「私はフリット・アスノ……」 おい、サモンナイト関係ないぞ!

76 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 01:37:31 ID:???
彼の正体とは→ ハートQ

77 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:32:09 ID:+7z+DYyw

先着1名で

彼の正体とは→ハートQ

ハート→金髪       
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

???「貴方、お名前は?」

佐門「えーと……佐門です。あ、佐門は名前です。内藤左門と申します」


ファミィ「そう、佐門ちゃんね……うふふ、面白い。

     ……私はマーン家の長女、ファミィ・マーン。よろしくね、佐門ちゃん。。因みに、私は女の子よ♪」

佐門「うぐっ!
    (一瞬、男の子とか老人と見間違えたのがバレている……
     いや、そもそもなんでそんなのと間違えたのか自分でも謎なんだけどさぁー!」

ニコニコという表情と裏腹に
薄く開かれた髪の色と同じ金の瞳はこちらの全てを覗き見ている様な深みがある。


佐門(ひぃ、マジ怖ィ!)

ファミィ「あらあら、怖がらせちゃったかしら?」ニコニコ

笑顔とは本来攻撃的なものである。 異端の地で今日、佐門はそれを学んだ。

78 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:33:38 ID:+7z+DYyw
ファミィ「それでね、佐門ちゃん。お話があるんだけど、聞いてくれるかしら?」


佐門「い、イエス・マム!!」


ファミィ「うふふ、よくわからないけど、
     承諾してくれた気がするからお話をさせて頂くわね……あ! でもその前に
      佐門ちゃんにこの世界の事を話してあげるわ。まだ何も知らないでしょう?」

佐門「え、やっぱ此処って外国なんですか? なんて国なんです?」


ファミィ「此処は……リインバウム。
     貴方の世界に限りなく近く、そして、遠い、最後の楽園……そして、この国は」

佐門「(異世界?) この国は?」

ファミィ「帝国領、帝都ウルゴーラの軍学校。その学長室よ」

佐門「あ、学長様ですか。よろしくお願いします。あと、家帰る船賃貸してください」

ファミィ「うふふ、私はまだ15歳よ。そんな歳で学長になれる訳ないじゃない。
     学長は私のお父様の知り合いで、今は隣の部屋でお説教中よ♪」

佐門「と、年下に威圧されてたのか俺は……」

佐門はちょっぴり情けなくなった。

ファミィ「まぁ、諸々の説明は後でするとして……とりあえず、これ。何か分かる」スッ

佐門「ッ!!! こ、これは!」

79 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:51:28 ID:+7z+DYyw

佐門「キャプ森!!」

※キャプ森とは、佐門の世界で一大ブームを巻き起こした
  GKが主役のサッカー漫画である、という事にこのスレではさせていただきます。

  2姉さんはお疲れ様です。本当に面白かったです。


ファミィ「こういうのを確か、貴方の世界では『棚から牡丹餅』
     というんだったかしら? うふふ、ピンと来たのよね、貴方は知っているって」

佐門「いや、知っているって……サッカーぐらい誰でも知っているだろ?」

ファミィ「……知らないわ。少なくとも、つい、最近まで私たちは知らなかった。
     そして、その存在とルールを学んだ今も、恐らく私たちはサッカーを知らない」

佐門「そりゃなんでだよ?」

ファミィ「私の……いえ、この世界に今まで存在していなかったものだからよ
     でも、貴方はサッカーを知っている……そうね?」

佐門「……まぁ、人並みにはな」

体育でルールを学び、試合で実践し
趣味として深夜、外国サッカーの鑑賞をする。そんな人並みの知識である。

ファミィ「そう、それはよかったわ……それでね、佐門ちゃん。お話というのはね……」



         「私たちと一緒に、サッカーをして欲しいの」

80 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:00:11 ID:+7z+DYyw

          正直、この時 「はっ? なんでサッカーと思った


   ファミィ「この漫画の影響力は凄くてね、今では空前のサッカーブームなの。
        それで今度、4つの軍学校で……」

         でも、思った。もし、あの路地裏の事が夢でないのなら


   ファミィ「あと、いくつかの招待チームでトーナメントを……」

    
          流されるだけの人生から、レールの上を歩くだけの人生から


    佐門「……良いぜ」

  ファミィ「え?」

               同じ場所をぐるぐる回るだけの今から……


    佐門「でも、まぁ、先に言っておくけど俺は弱いぜ。それでも良いんだ?」

  ファミィ「……構わないわ。経験者が、その本質に触れた事がある人が欲しいの」
   
    佐門「そうか……それなら」

              飛び出せると思ったんだ……だから……

    佐門「……サッカーしようぜ」

81 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:13:03 ID:+7z+DYyw

         〜隣の部屋〜

         モブ学長「ガミガミ……」

         黒髪(退学は嫌だ、退学は嫌だ、退学は嫌だ……)

          赤髪(あの人は大丈夫でしょうか……)

         モブ学長「コラーー! 話を聞かんかぁ!」

         赤、黒「ヒッ!! ごめんなさい!」



       出会い、別れ。そして、自分がやがて巻き込まれていく戦い……



         〜???〜

       ???「…………時代が動くか」



        ―――この先に待つことの結果なんて、何も知らなかったんだ


          『プロローグ〜Start Me Up〜』   終

82 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:24:31 ID:+7z+DYyw
★夜会話★

・夜会話は話の終わりに発生する特殊な会話です

・話の終了時点で主人公に対する印象度が1位、2位、3位、4位
 のキャラクターが選抜されます。今回はほとんど横並びです

・今回を(0話)を除き、
 全13話(予定)で、此処で会話した回数が一番多いキャラのEDに入ります

・今回は人数が足りないのでモブが追加されます(今回だけ)

先着1名で

夜の語らい→!card
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→赤髪
ハート→ファミィ
スペード→黒髪
クラブ→モブ
JOKER→???

83 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 03:40:43 ID:???
夜の語らい→ スペード2

84 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 22:44:32 ID:???

トントン……


佐門「ん? あぁ、どうぞ」

ガチャ

黒髪「失礼する」

佐門「失礼するなら帰ってくれ」

黒髪「……そういう意味ではない」

佐門「わーてるよ、冗談だ。で、えーとお前は…………え、まじ誰?」

アズリア「私はアズリア。召喚術を暴発させた友人の代わりに謝罪に来た
        事情は全て聞いている。この度は真に申し訳ないことをした……」

佐門「……あぁ、そうか。お前らが……」

ファミィの話によれば召喚術の『核』ともいえる、サモナイト石。
それは『扉』なのだそうだ。それもこちらからだけあけられる特殊な扉だと彼女は言う。

だが、その扉は施錠されている訳ではなく、その扉は少しの力で開いてしまうらしい
そう、例えば……召喚術の知識がないものが才能と相性だけで扉を開いてしまう……
そういう事例も数多くあるらしい。そして、その事例の多くは……

佐門「……まぁ、気にするなよ。俺はチョコーとケガしたが、その程度だ。
    だから、気にするな。恨む気もない。お前の友達もそう伝えておいてくれ」

アズリア「…………そうか」

85 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 22:45:50 ID:???
アズリア「貴方の言葉、確かに承った。ところで、名前を聞いてもよろしいだろうか?」

佐門「ん? あぁ、俺は佐門。 佐門が名前で内藤が苗字……いや、こっちだと家名か」

アズリア「佐門……サモン。なるほど、奇妙な縁ですな。
      召喚術(サモーニング)で呼ばれた事が必然にすら思えてくる。
      …………ハッ! いや、失礼な事を……運命などと軽々しい言葉を」

佐門「だぁー、ヘコむなヘコむな!! 気にしてないって言ってるだろ!!
    たく、そのお友達とやらも待たせてるんじゃないのか! 二人揃って仲良く寝ろ!」

アズリア「むっ……確かに簀巻きにしたままでした。助言、感謝します。佐門殿、それでは失礼」ツカツカ

佐門(大丈夫かよ、アイツは……あのタイプが一番モロいんだぞ)

真面目×真面目。要するにトウヤを2乗して、冗談に対応できる余裕だけを取り除いた
アズリアとはそういう人物であると佐門は感じた。やや危うい少女であると。
……だが、その認識は間違いであったと佐門はすぐに知ることになる。

廊下を半分ほど進んだ所でアズリアは振り返る。その瞳にはどこか強い意志が感じられた。

アズリア「……佐門殿! ですが、私は友人が行った事が最善であったと思います!!!」

そして、その場で深々と礼をすると廊下の向こうへ消えていった。

佐門「……訂正。芯はしっかりとしてるみたいだな」

☆感情が発生しました

・佐門→(芯はある)→アズリア

・アズリア→(すまない)→佐門

86 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:03:18 ID:???

また、アズリアの佐門に対する感情値が+1されました。 
佐門⇔アズリアのパス判定に補正がかかります
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



                  1話:「鼓動を高鳴らせ〜RE:Start〜」



〜校庭〜


ファミィ「という訳で、チームのメンバーを紹介するわね♪まずは私……そして、アズリアちゃん」

アズリア「よろしく頼みます」

ファミィ「それで、こっちの赤い髪の子がアティちゃん」

アティ「あ、あの……お言葉、確かに受け取らせて頂きました! ありがとうございます!」

佐門「お、おう」アトズサリ

アズリア「……佐門殿。この者が貴方を召喚した召喚師(見習い)のアティです。
      因みに昨日は、一日中、佐門殿のお部屋の前で謝罪をし続けるんだと聞かず……」

佐門「なるほどな……そりゃ、簀巻きにするわ。 とりあえず、よろしくな」(手を差し出す)

アティ「あっ……はい!!」

かたく交わした握手。手のひらから伝わってくる温度は太陽の様に暖かかった。

87 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:12:24 ID:???

ファミィ「さて、この他にメンバーは後3人いるけど……
     正直期待にならない3人なのよね。数には数えなくていいかしら?」

佐門「さらっとひどいことを言うな、お前。マジで腹黒……
    てか、それでも人数たらねぇし、
    何より、数にならないのは俺も同じだから。アイアム無能!」

ファミィ「うふふ、頭数の方はこちらでなんとかするわ。
     それに、佐門ちゃんは戦術面での活躍に期待させて貰うわ♪」

そういって手の中にあるノートを開く、ファミィ。


ファミィ「でも、どの程度動けるかは確認しないといけないわね
     とりあえず、アティ。相手をしてあげてくれる?」

アティ「はい! よろしくお願いしますね、佐門さん!」

佐門「うっす、よろしく!(やべ、超強そう)」

88 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:14:42 ID:???
★主人公の能力判定
ガッツ  !dice 00
ドリブル !card
パス   !card
シュート !card
タックル !card
パスカット !card
ブロック  !card
競り合い !card
セーブ  !card ★

先着1名で

★に囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

89 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 23:21:42 ID:???
★主人公の能力判定
ガッツ   2 00
ドリブル  ハートQ
パス    クラブA
シュート  ダイヤ2
タックル  クラブJ
パスカット ハート8
ブロック  ハート5
競り合い  スペード2
セーブ   スペード9

90 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:26:14 ID:???
ガッツ   2 00
ドリブル  ハートQ
パス    クラブA
シュート  ダイヤ2
タックル  クラブJ
パスカット ハート8
ブロック  ハート5
競り合い  スペード2
セーブ   スペード9 ★


選手名      ド パ  シ タ カ  ブ せ セ 浮玉 ガッツ  

佐門      12  1  2 11  8  5 2  9  0/0  200


と、なりました

91 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:48:16 ID:???

※シュートがダイヤなので……でも、このシュート力じゃどうにもなりませんね!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アティ「えーと……ここでしょうか」トスッ

佐門「グヘェエエエエ!」バコーン! 

アティ「あぁ!! すいません、大丈夫ですか、佐門さん!!)トテテテッ

ファミィ「……なるほどねぇ。確かにこれは酷い
     身体能力はこの学校の並以下という所かしらね……どう見るかしら、アズリア」

アズリア「……ふむ。競り合いが苦手でブロックも低。更にパスには
      センスのカケラも感じない所を見ると、守備の才能はない。
      ドリブルに光る物があり、タックルはそこそだが……タックルの才能は怪しい。
      ともなれば、中盤に置くのも難しいのではないだろうか……」

ファミィ「うん、90点よ。ほぼ、正解」

アズリア「……ほぼ?」

ファミィ「えぇ、『ほぼ』よ」

佐門「オリャーー!」ヘロヘロシュトーン

アティ「あ、普通にキャッチングできました! 見て見て、アズリア!」

佐門「こ、渾身の一撃が……」

ファミィ「(そこまで分析できるなら十分優秀よ、アズリア。何せ、残りの10点は……まだ芽が出てないもの」

※佐門に必殺シュートフラグが立ちました! 

92 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 00:27:29 ID:???

ファミィ「とりあえずは……キャプテン(◎) は私、あとはこんなところかしら。
     MFは愚弟たちに任せる事にしようかしらね。仲だけは良いし」カキカキ

佐門「俺がFWという事意外は恐らく、概ねまともだな!! よし!」





選手名      ド パ シ .タ  カ  ブ .せ セ 浮玉 ガッツ  
―――――――――――――――――――――――――――――――
FW         
―――――――――――――――――――――――――――――――
佐門      12  1  2 11  8  5  .2   9   0/0  200
―――――――――――――――――――――――――――――――
MF



―――――――――――――――――――――――――――――――
DF
アズリア     15 20 12 20 15 19 18 10  2/2  350
ファミィ      10 20 10 20 20 20 20 17  2/2  320 ◎
―――――――――――――――――――――――――――――――
GK
アティ      20 15 22 21 20 19 10 20  2/2  360
―――――――――――――――――――――――――――――――
控え
―――――――――――――――――――――――――――――――

93 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 00:31:44 ID:Xwmrz9jk

とりあえず、サッカーと戦闘を交互に行いながら話を進めていく予定です。
サッカーは1話につき1回。場合により2回。戦闘は未定です。
あと、サッカーフェイズは基礎練習→自由行動の順に進行します
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「しっかし、FWか……ドリブル、無駄そうに感じるけどシュート
    その辺りの練習をするのが良いのか? パスは……うん(白目)」


試合まで:あと5日
【基礎練習フェイズ】

A:ドリブル(12) 上がりやすい
B:パス(1)    少し上がりにくい
C:シュート(2)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通

先着1名様、ageでお願いします

94 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 00:51:03 ID:laF9NMt6
C

>パス(1)    少し上がりにくい

!?


95 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 00:59:52 ID:Xwmrz9jk
>>94 

すいません

パス(1)    かなり上がりにくい

でした。許してください! なんでもしますから!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


佐門「うーん、シュートで行って見るか」

ファミィ「あら……シュートの練習をするのかしら、佐門ちゃん?」

佐門「まぁ、一応な。どんだけ効果あるのかわからねぇけど」

ファミィ「うふふ。なら、少しレクチャーしてあげるわ。いい、まずは……」  


 ※初回なので補正が加わり、更に難易度が下がります


JOKER→シュート+8&必殺技2つに/スキル習得!
11〜13→シュート+6! 必殺技取得!
7〜10→シュート+4!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。

96 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 01:01:32 ID:Xwmrz9jk

先着1名で

★シューターの才能?→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

97 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 01:04:42 ID:???
★シューターの才能?→ スペード9

98 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 01:17:22 ID:Xwmrz9jk

バァグォ!

佐門「うおぉ!? さっきよりかなり高く飛んだ!」

ファミィ「ないしゅ〜♪ この調子でいきなさーい。
     (いきなり必殺技とまではいかなかったけど、
     かなり伸びたわね。やはり、シュートのセンスは良い方みたいね)」

佐門「オーライ!(うーむ、腹黒だけど良い指導だなぁ)」


★シューターの才能?→ スペード9 ★

7〜10→シュート+4!


☆感情が発生しました☆


佐門→(腹黒名コーチ)→ファミィ

ファミィ→(ダイヤの原石?)→佐門



また、期待通りの成果だったので
ファミィの佐門に対する感情値が+1されました。

99 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 01:24:58 ID:Xwmrz9jk


佐門「練習して、自由時間でリフレッシュして……んで、1日終わりか
    うーん、何をするかなぁ。少しお金貰ったし、街に出かけても良いんだがなぁ」


試合まで:あと5日
【自由行動フェイズ】

A:自主練をする
B:チームメイトと練習する。
C:チームメイトと交流する。
D:街に出かける

先着1名様、ageでお願いします

100 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 01:34:01 ID:Pem+yUEM
B

101 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 08:07:50 ID:???
ガッツが200しかないのに伸ばせないのはヤバイw
それとも1行動ごとの消費ガッツに調整があるのかな?

102 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 13:14:16 ID:???
持たざるものだから仕方ない

103 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 19:10:20 ID:Xwmrz9jk
とりあえず、ガッツは一区切り毎に25(仲間は50)程度の上昇を考えております
またバランス能力の下降ではなく、上昇値の制限などで随時調整を行っていきます。

変な所でジョーカーとかいう変なカードを引かなければ、ですが


>B:チームメイトと練習する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

思うに、まだ自分はこのチームというか、3人に馴染みきれていない。
悪印象を持たれていない様子なのは不幸中の幸いだが、今の状態はいわゆる他人。
自分から動かねばお互いの理解は進まず、ましてや友人になどなれる筈も無いのだ。

佐門「そうだな、誰かを誘ってみるか……」    


先着1名で

★居残り練習→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→全員来た
ハート→ファミィ「うふふ……それじゃあ、練習しましょうか♪」
スペード→アズリア「ふむ、佐門殿は熱心だな。分かった、協力しよう」
クラブ→アティ「練習ですか? はい、分かりました!!」
JOKER→???「ヒャッホーーー!!」

104 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 19:16:32 ID:???
★居残り練習→ ダイヤK

105 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 19:43:11 ID:Xwmrz9jk


佐門「という訳で、俺はまだ皆の事を見た感じ年下だな、ぐらいしか知らない。
    絆の強さはやっぱ一緒に過した時間の長さ次第だと思うし、
    余裕があるならで良いんだが……日が沈むまで一緒に練習してくれないか?」

アズリア「……ふむ、佐門殿は熱心だな。
      分かった、まだ学校も休暇中である事だしな、協力しよう」

佐門「悪いな、アズリア。えーと……アティはどうだ?」

アティ「うーん、えーと……はい、今日は大丈夫です。
     お仕事の予定もありませんし、バッチリ協力しちゃいます!」

佐門「……仕事?」

アズリア「……アティは故郷である村からの援助と奨学金で
      学校に通っているのだが、村からのお金は半分しか受け取らず、
      その不足分を街でのアルバイトの給料でまかなっているのだ」

佐門「……そうか、頑張り屋なんだな。凄いなぁ。本当に凄いなぁ」涙ドバー

佐門は感動系の話にめっぽう弱かった。

ファミィ「うふふ……この雰囲気じゃ私だけ帰りますなんて言えないわね。
     それじゃあ、皆で練習しましょうか♪」

★居残り練習→ ダイヤK ★

ダイヤ→全員来た

106 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 19:57:33 ID:Xwmrz9jk
佐門「しかし、DF2人にキーパーか。
    これだけいると逆に練習の幅が広がりすぎて迷うな。誰か意見をくれ」

アティ「そうですねぇ……本当は苦手な物だけ避けるというのは
    勉強なら駄目な事なんですが……やはり今回は必要な技能に絞る
    これに尽きると私は思います」

アズリア「なるほどな。ではブロック、セービングは論外として……」

ファミィ「あと、パスも駄目ね。センスのカケラもないもの♪」

佐門「グヘェ!」パス1(クラブA)

アティ「あとパスカットもですかね。筋は悪くないと思うのですが」

アズリア「……だな。せりあい、タックルは今後の課題として、この場は流そう」

ファミィ「浮き球への対応も一朝一夕じゃ身につかないものね、私たちも1月かかったし
     そうなると、佐門ちゃんが鍛えるべきなのはドリブル。後、やっぱり持ち味のシュートかしら?」

佐門「そ、そうだな。よし、では今回はその方向で行こう!
    (なんだこのハイレベルな会話……本当に素人かよ)」(汗)

107 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:10:26 ID:Xwmrz9jk

佐門「継続的な練習で他の技能もちょっとずつ伸びるとは思うんだがな……
    パスは……パスは伸びるの? 伸びるよね?」

3人「…………」

佐門「ちくしょおお!」ダダダダッ


先着1名で

★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→!card★

と書き込んで下さい。スートによって分岐します。



JOKER(15)→シュート+6! ドリブル+6&必殺技を2つ習得!
11〜13→シュート+4! ドリブル+4&必殺技を1つ習得!
7〜10→シュート+2 ドリブル+2&必殺技フラグを1つゲット
2〜6→シュート+1、ドリブル+1
1→効果が無かった。


※全員参加なのでカードの数字に+3の補正がかかります

108 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:12:32 ID:???
★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→ ハート2


109 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:12:58 ID:???

★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→ ダイヤQ

110 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:28:19 ID:Xwmrz9jk


あれから数時間、空には何時しか茜色の夕日が浮かんでいた


佐門「ハァ、ハァ、ハァ……」

アティ「……佐門さん、此処までです」

佐門「ま、まだやれる……」

アティ「佐門さん!」

佐門「…………悪い。ちょっと悔しくてな、意地はっちまったぜ」ニカー

アティ「大丈夫です! 毎日少しずつ練習すれば結果はついてきます!!」

アズリア「(才能がある方ではないとは思っていたが……
       内心、察するに余りある。だが、焦りは自らの滅びを招くぞ、佐門殿」

ファミィ「……それじゃあ、今日はこれでおしまいね♪
     (さて、あと4日で使い物になるか、ならないか……
      ならなければ、貴方に未来はないわよ、佐門ちゃん)」

この日の練習は満足な結果を得られずに終わった

★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→ ハート2 ★  +3

2〜6→シュート+1、ドリブル+1

ドリブル12→13 シュート6→7

111 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:42:47 ID:Xwmrz9jk

佐門「……あぁ、そうだな。明日も頼む」

アティ「はい! それではまた!」タタタッ

アズリア「おい、あまりはしゃぐな。ケガをするぞ! 浴場についたらまずは柔軟だぞ!」タタタッ

ファミィ「うふふ、お風呂と夕食は此処での唯一の楽しみね〜」フンフンフ♪

寮に向かって走っていくアティ。そを追いかけるアズリアに、自分のペースでゆらゆらと歩くファミィ。
そして、佐門は独り立ち尽くす。最近もこんな事があったなと、デジャヴを感じながら。

佐門「……そういや、此処は軍学校だったな。あいつらは将来は軍人か。
    あれだけ動けるなら、それなりに立派な兵士になるんだろうけど……」


             (じゃあ、俺は何になれるんだ?)


ドタッと校庭に寝そべる。

佐門(しっかし……あれが天才って奴か。久しぶりにみたな)

頭に浮かべるのは赤い髪の少女、アティ。
何時も笑顔を浮かべる、元気な少女。

佐門(キーパーもやれる。でも、ドリブルも凄かった……
    やればやるだけ、上手くなるんだろうな……)

ギリィ

佐門(くそ、なさけねぇ。年下相手に嫉妬かよ……)

112 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:46:45 ID:Xwmrz9jk
☆感情が発生しました

・佐門→(嫉妬)→アティ

・アティ→(努力家)→佐門
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「……よし、オッケィ! 一晩寝て、すっきりした!」

試合まで:あと4日
【基礎練習フェイズ】

A:ドリブル(13) 上がりやすい
B:パス(1)    かなり上がりにくい
C:シュート(7)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通


先着1名様、ageでお願いします

113 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:48:04 ID:Pem+yUEM
C

114 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:55:32 ID:Xwmrz9jk
佐門「……よし。やっぱ、シュートだ。頼む、アティ!」

アティ「よーし、全部防いじゃいますよ!」

佐門「言ってろ! 10本は入れてやるからな!」

JOKER→シュート+6&必殺技2つに/スキル習得!
11〜13→シュート+4! 必殺技取得!
7〜10→シュート+2!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。

先着1名で

★青春シューター佐門→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

115 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:57:28 ID:???
★青春シューター佐門→ スペードJ

116 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 21:33:56 ID:Xwmrz9jk

ボールを見据え、佐門は思い出す。
昨日の悔しさと、誰かの才能に嫉妬してしまった自分の浅ましさを。

佐門(高い球、低い球……色んな場面で使えるシュートがあれば良いんだろうが
    色々試して分かった。少なくとも、今の俺にはそんな凝った技は無理だ)

暗闇の中で独りで続けられた、トライアル・アンド・エラー。


   ―――天才は1の経験で1つ成長する。
        お前は10の経験でやっと1つ成長できる。
        誇れ。そして、感謝しろ。人より多く学べるその非才さに

佐門「あぁ、そうだな……死ぬほど苦しい事が報われるこの瞬間の感覚……」ゴゥ

          「それは俺らみたいな奴しか味わえねぇよなぁ!!」

強いシュートを撃つコツは3つ。

1、軸足とボールの位置をしっかりと意識する事
2、ボールの中心をしっかり打ち抜く事
3、ボールに蹴りが当たった後、蹴り足を真っ直ぐに振り抜く

単純な様で難しい。しかし、ないがしろにしてはいけない先人の知恵。
佐門は今、やっとそれを全身で理解した。

佐門「これが俺の始まり! スタンダード・シュートだぁああああ!」

バグォオオオオオオオオオオオオオオオ!

アティ「……! させません!!」

117 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 21:44:15 ID:Xwmrz9jk

先着2名で、1キャラずつ


★アティ キャッチング (!card)20+1(!dice + !dice)=★
★佐門 スタンダードシュート(!card)11+2(フリー補正)(!dice +!dice)=★

と書き込んで下さい。

MAX【シューター】−【キーパー】
≧2→まさかのゴール! 佐門更にパワーアップ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。
≦−2→アティ、キャッチ成功

118 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 21:45:04 ID:???
★アティ キャッチング ( クラブ8 )20+1( 4 + 3 )=★

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