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サモンナイトN
1 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/08/27(木) 23:19:48 ID:/GJStc9Q
祝!サモンナイト15周年!
という事でお試しスレでの相談から2年間止まってた奴をスレ立て
またこのスレはキャプテン森崎及び、
そこから派生した外伝様のシステムを参考にさせて頂いております
舞台は3の少し前辺り。
戦闘あり、やっぱりサッカーもあり。
主人公の現代人、内藤佐門君(サモンナイトを逆にしただけ)と共に
困難、苦難をカードとダイスで乗り越えていきましょう
594 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 16:02:36 ID:dXgk1lj2
ヤムハン「くっ、くそ……駄目だ。今の相手のDfラインなら、
接触プレイでキャプテンの悪化は十分ありえる……
いや、動き続けるだけで怪我は悪化していくだろう……」
■負傷の悪化原因は【吹き飛ばされる】、【反則を受ける】、【無茶なプレイ】(クラブの偶数)
これ以外でも2プレイを行うと(治療済み)が(未治療)になってしまいます
ヤムハン「頼む、アマツメシ! ゴールを決めてくれ!」バシュ!
実況「ヤムハン選手、アマツメシ選手に高いボールを上げた!」
アマツメシ「おぉ! これで決められねば恐らくチャンスはない! 行くぞ!」グワォ!
アティ「みんな、ブロックの体勢を!」
DF陣「了解!」
595 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 16:20:51 ID:dXgk1lj2
先着順で3名様で
★アマツメシ サンライトヘッド (!card)28(!dice +!dice)★
★カイゼル ブロック(!card)19(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
モブ2 ブロック(!card)19(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
アズリア ブロック(!card)23(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
ファミィ ブロック(!card)24(!dice +!dice)+(人数補正+2)=★
★アティ グローパンチ(
スペードQ
)31(
4
+
2
)=★
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください ※★も含めて
カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【守備側】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(チャズがねじこみに)(ロースがねじこみに)(闘将ボレーズのコーナーキック)
≦−2→ウルゴーラFCのボールに
【シューター】−【キーパー】
≧2→アマツメシのシュートがウルゴーラFCのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(チャズがねじこみに)(ロースがねじこみに)(闘将ボレーズのコーナーキック)
≦−2→ウルゴーラFCのボールに
596 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 16:22:46 ID:dXgk1lj2
半定数が多くなるとどうしてもミスが出ますね。こちらでお願いします
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
先着順で3名様で
★アマツメシ サンライトヘッド (!card)28(!dice +!dice)★
★カイゼル ブロック(!card)19(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
モブ2 ブロック(!card)19(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
アズリア ブロック(!card)23(!dice +!dice)+(人数補正+2)=
ファミィ ブロック(!card)24(!dice +!dice)+(人数補正+2)=★
★アティ グローパンチ(!card)31(!dice +!dice)=★
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください ※★も含めて
カードやダイスの結果で分岐します。
597 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/20(日) 16:45:52 ID:???
★アマツメシ サンライトヘッド (
クラブ8
)28(
3
+
6
)★
598 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/20(日) 16:57:42 ID:???
★カイゼル ブロック(
ダイヤ4
)19(
5
+
4
)+(人数補正+2)=
モブ2 ブロック(
クラブ10
)19(
1
+
5
)+(人数補正+2)=
アズリア ブロック(
クラブ4
)23(
3
+
2
)+(人数補正+2)=
ファミィ ブロック(
ダイヤA
)24(
4
+
5
)+(人数補正+2)=★
599 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/20(日) 17:01:28 ID:???
★カイゼル ブロック(
スペード10
)19(
6
+
6
)+(人数補正+2)=
モブ2 ブロック(
ハート3
)19(
3
+
5
)+(人数補正+2)=
アズリア ブロック(
スペード10
)23(
3
+
6
)+(人数補正+2)=
ファミィ ブロック(
ハート5
)24(
2
+
1
)+(人数補正+2)=★
600 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/20(日) 17:05:37 ID:???
★アティ グローパンチ(
スペードK
)31(
1
+
5
)=★
601 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 17:15:32 ID:dXgk1lj2
★アマツメシ サンライトヘッド ( クラブ8 )28+( 3 + 6 )=37★
★カイゼル ブロック( ダイヤ4 )19( 5 + 4 )+(人数補正+2)=30
モブ2 ブロック( クラブ10 )19( 1 + 5 )+(人数補正+2)=27
アズリア ブロック( クラブ4 )23( 3 + 2 )+(人数補正+2)=30
ファミィ ブロック( ダイヤA )24( 4 + 5 )+(人数補正+2)=35★
【シューター】−【守備側】
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★アマツメシ サンライトヘッド ( クラブ8 )28+( 3 + 6 )=36★
★アティ グローパンチ( スペードK )31( 1 + 5 )=37★
【シューター】−【キーパー】
−1=闘将ボレーズのコーナーキック
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
バシュウウウウウウウウウ!!!!
カイゼル「くっ、届かぬ。この俺がぁあああ!」
モブ2「だよねーー!」
アズリア「くそ、助走が足りなかったかぁ!」
ファミィ「まだよ! ハァアアア!」ジッ
実況「ファミィ選手がボールの威力を僅かに弱らせた!」
アティ「これなら! ありがとう、アティちゃん! エェエエエイ!」バチィイイイン!
実況「ナイスセーブ! ボールはゴールラインを超えてCKになってしまいましたが、
あの威力のボールを止めたのは紛れも無くチームプレイ! 賞賛に値します!」
602 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 17:24:51 ID:dXgk1lj2
ヤムハン「コーナーか……あわせるのは難しいな」
アマツメシ「すまん……だがこの状況では俺に上げてもらうしかない
俺たちの得意分野はこぼれ球を徹底的にねじこみ続け
キーパーを潰すという戦法。だが……俺に賭けてくれないか」
ヤムハン「……フッ。言われるまでもない。この状況ならお前にかけるしかないさ、頼むぞ!」
アマツメシ「……あぁ!」
■コーナーからのセンターリングを受けたシュート、直接シュートは-2の補正がかかります
実況「これはやはりアマツメシ選手を使ってくるのでしょうか?」
ラウム「しか、ないと思います。そしてこれが最後の得点チャンス
此処を外せばもう彼らに価値の目はありません」
観客「……帰るぞ! 勝負は決した!」
観客「いや、オラは最後までみてくぞ」
観客「……ふん!」スタスタ
アティ「アマツメシさんを使ってくるとは思うけど、直接シュートの可能性も捨てきれない……
……よし! DFさんは相手のシュートを防ぐ形で壁に! アマツメシさんは私だけで対応します!」
DF陣「了解!」
佐門(……これがラストだな。頼むぜ、アティ……頼む? ひょっとして俺……勝ちたいのか?)
603 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 17:29:04 ID:dXgk1lj2
ヤムハン「うぉおおおおおお!」バシュウ!
実況「高いボール! やはりこれはアマツメシ選手に向けてのセンタリングだ!!」
アマツメシ「うおおおおおおおお!!!」
アティ「やらせません……やらせない!」
「入 れ る!」
「止 め る !」
先着2名様で
★アマツメシ サンライトヘッド (!card)28-2(CKマイナス補正)+(!dice +!dice)★
★アティ グローパンチ(!card)31+(!dice +!dice)=★
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください ※★も含めて
カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【キーパー】
≧2→アマツメシのシュートがウルゴーラFCのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(チャズがねじこみに)(ファミィがフォロー)(アズリアがフォロー)
≦−2→ウルゴーラFCのボールに
604 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/20(日) 17:30:14 ID:???
★アマツメシ サンライトヘッド (
ダイヤ10
)28-2(CKマイナス補正)+(
1
+
5
)★
605 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/20(日) 18:09:36 ID:???
★アティ グローパンチ(
クラブ4
)31+(
6
+
3
)=★
606 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 19:28:09 ID:dXgk1lj2
★アマツメシ サンライトヘッド ( ダイヤ10 )28-2(CKマイナス補正)+( 1 + 5 )=32★
★アティ グローパンチ( クラブ4 )31+( 6 + 3 )=40★
【シューター】−【キーパー】
≧2→アマツメシのシュートがウルゴーラFCのゴールに突き刺さる!
≦−2→ウルゴーラFCのボールに
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
撃った瞬間に感じる手ごたえというのは何よりも正直だ。
ヤムハンは感じた。「勝った!」と
コーナーという難易度の高い位置からのセンタリングでありながら
彼は完璧に自らの仕事をやり遂げたのだ。
だが、アマツメシは感じた「負けた」と
完璧なセンタリングであった。あわせられるとは思っていた。
だが、やはり新興チーム。経験の差が出てしまった。僅かにタイミングを読み違えた。
アマツメシ「あぁ……」
と彼は苦しげな声を漏らした。そして、そのすぐ後に聞こえてきたのは
アティ「やりましたぁああああ!」
という満面の笑みを浮かべた少女の歓喜の声であった。
■アマツメシのガッツが0になりました
607 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 19:38:31 ID:dXgk1lj2
ラーメンマン「……勝負は決まっただろうな」
ヤムハン「そ、そんな弱気にならないでくださいよ!」
チャズ「ヤムハン!! キャプテンを困らせるな」
ヤムハン「……クッ!」
ラーメンマン「気持ちは分かる……だが、攻撃の基点となるアマツメシを失い
中央突破をかける筈の私はこのザマだ……この勝負、負けだ」
アマツメシ「……すいません」
ラード「フゴフゴ……」
ジャオ「お前だけじゃない、俺たちも不甲斐なかった……いや、全くその通りで」
トーフ「ムリィ……な勝負ってわけじゃなかった……」
スープ「あと少し……というのは良い訳でしょうね」
ハク「クッ!」
ロース「……まぁ、仕方ねぇな」
ミート「……ですね。でも、今回の戦いを次の糧にしましょう、皆さん!」
ラーメンマン「その通りだ! 最後まで戦うぞ! アマツメシはどうする?」
アマツメシ「カカシにすぎませんが……どうか同じグラウンドに立たせておいてくれませんか?」
ラーメンマン「……勿論だとも!」
608 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 19:44:49 ID:dXgk1lj2
【ダイジェスト】
先着1名で
★佐門の活躍→!card
レヴィの活躍→!card
時雨の活躍→!card
ファミィの活躍→!card
イムランの活躍→!card
キムランの活躍→!card
アズリアの活躍→!card
カイゼルの活躍→!card
ヒアリーの活躍→!card
アティの活躍→!card★
と書き込んで下さい。
試合の結果は【勝利】ですが、J以上なら活躍します
敵の隙をつけるポジションのレヴィと時雨には+2
やる気に満ち溢れた状態であるファミィとアティとカイゼルに+1の補正が加わります
佐門も試合で活躍しているので+2の補正が加わります
活躍した選手はパワーアップします
609 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/20(日) 20:06:42 ID:???
★佐門の活躍→
ダイヤK
レヴィの活躍→
ダイヤ5
時雨の活躍→
ハート5
ファミィの活躍→
スペード5
イムランの活躍→
クラブK
キムランの活躍→
ダイヤJ
アズリアの活躍→
ハート7
カイゼルの活躍→
クラブ5
ヒアリーの活躍→
クラブ10
アティの活躍→
ダイヤJ
★
610 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 20:36:29 ID:dXgk1lj2
★佐門の活躍→ ダイヤK+2=15=JOKER 【超大活躍】
レヴィの活躍→ ダイヤ5+2=7
時雨の活躍→ ハート5=2=7
ファミィの活躍→ スペード5+1=6
イムランの活躍→ クラブK 【大活躍】
キムランの活躍→ ダイヤJ 【活躍】
アズリアの活躍→ ハート7
カイゼルの活躍→ クラブ5
ヒアリーの活躍→ クラブ10
アティの活躍→ ダイヤJ+1=Q ★ 【活躍】
と書き込んで下さい。
試合の結果は【勝利】ですが、J以上なら活躍します
敵の隙をつけるポジションのレヴィと時雨には+2
やる気に満ち溢れた状態であるファミィとアティとカイゼルに+1の補正が加わります
佐門も試合で活躍しているので+2の補正が加わります
活躍した選手はパワーアップします
■佐門の全てのステータスに+3 更に (
1
) (
2
) フラグ獲得 (ドリブルを1とする)
■イムランの全てのステータスに+2 キムランとのワンツー習得。更にコンビプレイのフラグを獲得
■キムランの全てのステータスに+1 イムランとのワンツー習得
■アティの全てのステータスに+1 更に必殺キャッチフラグを獲得
611 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 20:48:30 ID:dXgk1lj2
レヴィと時雨によるサイドからの突破を悉く失敗に終わっていた。
運か、あるいは実力。それとも両方……風は相手チームに吹き始めていたのだ。
ヒアリ「うぅ……あと1歩でパスが成立したのに酷いデス」ウルル
時雨「確かにボールがこなければドリブルできない。
でも気にしなくていいよ。きても突破できないもん……」ドヨン
レヴィ「ごめんなさい……」ショボン
佐門「き、気にするなよ!」(俺が提案した作戦だけに胸がいてぇ……)
後半40分、ヒアリーのパスをカットした相手がカウンターを仕掛けてくる
手負いとの虎ほどやっかいだというが、それが事実だと彼らはしることになる。
ラーメンマン「ヤムハン!」
ヤムハン「おう!」
ヤムハンのキャメル・ボレーを何とかはじくアティ。
しかし、そのこぼれ球をラーメンマンが【超キャメル・ボレー】でねじ込みにかかる。
アティ「させない……此処は私が護る!!」
決死のダイブによりなんとかその攻撃を防ぐ事に成功したアティ。
だが、気づく。パンチングはセーブ確率が高いがこぼれ球を招く。
多少、防御力が下がるが必殺パンチングに見劣りしないキャッチング技が必要である
そう彼女は感じていた……
612 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 21:00:29 ID:dXgk1lj2
〜ロスタイム〜
怒涛の猛攻を潜り抜けたウルゴーラFCは更なる得点チャンスを手にする
イムラン「きむらん、あれをやるぞ!」
キムラン「おう、あにき!」
金の派閥兄妹の必殺ワンツー『ゴールデン・ブラザーズ』
■ゴールデン・ブラザーズ:ゴールデン・ブラザーズ:ワンツーパス力+3
要イムラン・キムラン(ガ:60消費)
強固なパスワークを崩せない闘将ボレーズ
中盤を抜けたところで敵を引き寄せたイムランはまさかの佐門にセンタリング
しかしあまり快く思っていないようで(感情値:-3) そのパスはやや歪な軌跡を描く。
仕方なくパスを追いやや前方でキャッチするも、彼の目前にはDFのタックルが迫っていた
佐門「ドリブルはシュートの次に自信があるんだぜ? (ヒョイヒョイ) お、何か掴んだかも!」
DF陣「ナニィ!?」
そのまま、まさかのドリブルゴールを決める。
だがDF陣を抜いた所で体力の限界に気づく、2度目のマイボールで同ラインのレヴィにパス
しかしカスの様なパスはあっさりとパスカットされる
佐門「あー、相変わらずへろへろ……あ、シュートみたく蹴ったら通るかぁ?」
試合展開は最終的にウルゴーラFCの有利に進み
4−2 という結果で試合は終わりを迎えた
613 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 21:05:53 ID:dXgk1lj2
〜ウルゴーラFCベンチ〜
佐門「あー、しんど……うごけねぇ」
アティ「えっ、大丈夫ですか!? えっと、お薬、お薬」アタタタ
アズリア「ただの体力切れだ。寝かせておいてやれば直る」
佐門「今、治るじゃなくて
直るって感じのニュアンスだった気がするぞ……消耗品かよ」
ファミィ「うふふ……それでも今期いっぱいはつぎはぎしてでも持たせるわ♪」
佐門「悪魔かてめぇ!?」
イムラン・キムラン「ペッ!!」
カイゼル「いや、だが実際佐門殿はよくやった……
この戦い、貴殿がいなければ負けていた」
佐門「お、おう……」(試合始まる前と顔つき違いすぎだろコイツ。男が増えたのはありがたいが)
レヴィ「活躍したいーい!」
時雨「したいよね……」
ヒアリー「もう少し、もう少しだったんデス……」
614 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 21:16:24 ID:dXgk1lj2
ラーメンマン「失礼する……」
ファミィ「あら、ラーメンちゃん♪ どうしたの?」
ラーメンマン「ふむ、ウルゴーラFCのキャプテンは君だったな
実は君達に頼みがあるのだが……我らのチームの誰か
君達の仲間として一時的に加えて貰えないだろうか?」
佐門「……そりゃまた不思議なお願いだな。
そんな事したらお前たちはサッカーができなくなるんじゃねぇか?」
ラーメンマン「確かにその通りだ。何より、私は顔を隠しているが……
実はシルターンの鬼でな。チームメイトも全員、シルターン出身だ」
アズリア「……はぐれか」
ラーメンマン「……その通りだ。元々は我らは傭兵をしていたのだが
色々あってチームに所帯持ちもふえてな。その家族の為にも
危険なことは避けたい……だが、戦わなければ金は入らない。その時……」
佐門「サッカーの話を聞いたって訳か。で、一稼ぎしようと?」
ラーメンマン「その通り。今回の戦いで名を売り、スポンサーを得るつもりだったのだが……
まぁ、1回戦では残念ながらその効果も薄かろう。そこで……という訳だ」
ファミィ「なるほどねぇ……私は構わないわよ♪ 佐門ちゃん、誰が欲しい?」
佐門「えぇ……そこで俺にふるのよ。そうだなぁ……」
615 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 21:22:58 ID:dXgk1lj2
佐門(必要なのはFWだ。そうなるとハイボールに対応できアマツメシ)
選手名 ド パ シ .タ カ ブ せ セ (高/低) ガッツ
―――――――――――――――――――――――――――――――
アマツメシ 20 . 24 .22 20 20 20 21 14 3/2 400
―――――――――――――――――――――――――――――――
・サンライトヘッド:高ヘディング+3(ガッツ150消費)
佐門(ある程度バランスよくこなせる上に燃費が良いヤムハン)
選手名 ド パ シ .タ カ ブ せ セ (高/低) ガッツ
―――――――――――――――――――――――――――――――
ヤムハン .24 23 24 23 20 18 22 15 2/2 400
―――――――――――――――――――――――――――――――
・キャメル・ボレー:低シュート力+2(ガッツ100消費)
佐門(このどっちかだが……だが、一番即効性があるのは)
選手名 ド パ シ .タ カ ブ せ セ (高/低) ガッツ
―――――――――――――――――――――――――――――――
ラーメンマン 27 20 25 24 19 18 24 15 2/2 450
―――――――――――――――――――――――――――――――
・かなり強引なドリブル:ダイヤでドリブル力+2、吹っ飛び係数4
・超キャメル・ボレー:低シュート力+4(ガッツ180消費)
佐門(当然、闘将なだれ攻撃は使えなくなるが、キャプテンのラーメンマンはそれを抜きにしても強い)
616 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 21:30:52 ID:dXgk1lj2
アマツメシのせりあいは24でした。申し訳ありません
選手名 ド パ シ .タ カ ブ せ セ (高/低) ガッツ
―――――――――――――――――――――――――――――――
アマツメシ 20 . 24 .22 20 20 20 24 14 3/2 400
―――――――――――――――――――――――――――――――
・サンライトヘッド:高ヘディング+3(ガッツ150消費)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「ヤムハンがいればツートップで得点確率が上がるだろうし、ガンガン蹴れる。
アマツメシがいればゴール前の俺にボールが渡りやすくなるのは間違いない。
ラーメンマンは強いが……いや、マジで強いんだがえ、どうする?」
ファミィ「早く決めて♪」ニコォ
佐門「うわ、怖! すっかり調子取り戻してやがるよ、この腹黒! んじゃ……」
A:ヤムハン(無条件)
B:アマツメシ(無条件)
C:ラーメンマン(やや交渉が必要になる)
先着1名様、ageでお願いします
617 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/20(日) 22:34:00 ID:JK8uccws
B
618 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 22:56:53 ID:dXgk1lj2
>B:アマツメシ(無条件)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「うーん……それじゃあ、アマツメシを貸して貰えるか?」
ラーメンマン「ほう、てっきりヤムハンかと思ったが……
ストライカーは一人で良いという事かな?」ニッ
佐門「からかわないでくれよ。ヤムハンは確かにありだと思う。
でもその場合、ボールを渡す相手が増えるだけで戦法は増えねぇ」
ラーメンマン「……続けてくれ」
佐門「でも、アマツメシが加わればロングフィートから俺にボールを落として貰えるし
俺がマークされた場合、そのままアマツメシをシューターとして使える」
ラーメンマン「……一度に2つの戦法が増えるか。なるほどな」
佐門「本当はあんたに来てもらえれば楽なんだろうけど、無理だろ?」
ラーメンマン「ふっ……その通りだ。サッカーチームはしばらく休業だろうしな
傭兵家業の代わりにパスティスで運送スタッフとして雇って貰える様に交渉に行く予定だ」
ファミィ「あらあら……それじゃあ、選手を貸してくれるお礼に私が口利きしてあげるわ♪」
ラーメンマン「おぉ、それはありがたい」
アマツメシ(アマツメシではなく、テンシンハンなのだがな……
名前の参考にした名も無き世界の文字が難しい故にいたしかたなしか……」
■テンシンハンがチームに加入しました
619 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 23:15:38 ID:dXgk1lj2
☆感情が発生しました
佐門→(優秀なキャプテン)→ラーメンマン
ラーメンマン→(慧眼の持ち主)→佐門
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■勝利のきっかけとなり、同点の状況を打ち崩し、
ハットトリックをさり気なく達成した為イムラン・キムラン。テンシンハン以外の感情値+1
■ファミィの期待に応えた為、ファミィの感情値に+1
何者だコイツは……凡人とは一体……
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
☆現在の佐門に対する感情値☆
NAME ..|
−−−−−++−−−−+
アズリア || + 2 |
アティ ...|| + 2 |
ファミィ || + 3 |
レヴィ ..|| + 2 |
時雨 || + 1 |
ヒアリー || + 1 |
カイゼル || + 1 |
イムラン ...|| − 3 |
キムラン .|| − 3 |
テンシン || ± 0 |
.|| ± 0 |
−−−−−++−−−−+
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
−5〜+5まであります。+5で好意的、−5で明確な敵意と言う状態です。
620 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/20(日) 23:46:38 ID:dXgk1lj2
〜その頃、他の試合は〜
先着1名様で
ボンクラーズ(!dice)VSファルチカFC(!dice)
オーシャンズ(!dice)VSパスティスFC(!dice)
ノウソンサイヤ(!dice)VSベルゼンFC(!dice)
と書き込んでください。数字の結果により分岐します。
621 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/21(月) 00:02:13 ID:???
ボンクラーズ(
3
)VSファルチカFC(
4
)
オーシャンズ(
3
)VSパスティスFC(
2
)
ノウソンサイヤ(
5
)VSベルゼンFC(
4
)
622 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/21(月) 00:31:19 ID:Hja6wSzs
ボンクラーズ( 3 )VSファルチカFC( 4 )
オーシャンズ( 3 )VSパスティスFC( 2 )
ノウソンサイヤ( 5 )VSベルゼンFC( 4 )
【悲報】4校最強を決めるトーナメントだったはずが、すでに2校敗北
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜その頃、他の試合は〜
ウルゴーラ ━━━┓ ┏━━━オーシャンズ
.┣━━┓ ┌──┤
│ .....│ │
ボレーズ.. ───┘ ...├─────────────┤ └───パスティス
ボンクラーズ...───┐ │ │ ┏━━━ノウソンサイヤ
.┣━━┛ └──│
ファルチカ ..━━━┛ └───ベルゼン
ボンクラーズ 3ー4 ファルチカFC
オーシャンズ 3ー2パスティスFC
ノウソンサイヤ5−4ベルゼンFC
接戦ではあったが、4校のうち2校が敗北するという結果に終わっていた
623 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/21(月) 01:27:23 ID:Hja6wSzs
ファミィ「……うふ」ニコニコ
佐門「なぁ、アイツまた何か考えてるのか……?」ヒソッ
アズリア「いや、あれは勝手にライバル校が落っこちたのを見て上機嫌になっているだけだ」
アティ「現時点で実質、ナンバー2という事になりますからね……」
佐門「何も知らない奴が見れば美しいとか、可愛いとかそういう評価がでるんだろうな……」
先着1名で
★その後、何か……→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→結構あった
ハート→あった
スペード→なくは……ない
クラブ→ないよ
JOKER→すげぇ事があった
624 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/21(月) 01:43:26 ID:???
★その後、何か……→
ダイヤK
★
625 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/21(月) 18:24:53 ID:Hja6wSzs
★その後、何か……→ ダイヤK ★
ダイヤ→結構あった
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
試合から数日後、佐門は学長室に呼び出されていた
勿論、お叱りではなくその逆の理由であった。
〜学長室〜
モブ学長「佐門くん、今回はよくやってくれたね!! 本当、本当にありがとう!」腕ブンブン
佐門「いえいえ、それほどでも……といえる感じじゃないんですよね
いや、本当にギリギリでしたし最後の駄目押し一点は運よくって感じでしたし」
モブ学長「いや、それでも! 勝ったという事が重要なんだ!
なんとか内も立場を保てる! ありがとう! 本当にありがとう! いっそキャプテンになろう!」
佐門「それだけは嫌です。絶対に」
モブ学長「そう……」
佐門は上に立つより上に使われる方が楽だなぁという部類の人間であった。
モブ学長「それにしても……サッカーという文化がこの世界にやってきて2年だったか
たったのそれだけだというのにこの世界にそれはあっというまに広まった……なぜかな?」
佐門「いや、なぜって……娯楽に飢えてたんじゃないですか、多分?」
モブ学長「無論、それも大いにある。だが一番の理由は……その競技が貴族の目にとまったからだ」
佐門「なるほど、金を余らせてた奴らにとっては良い暇つぶしになった訳ですか。
何より……今はその暇つぶしが世界の娯楽の主流。金にもなる」
626 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/21(月) 18:58:22 ID:Hja6wSzs
モブ学長「その通りだ。聖王都の方ではやや、広がりが鈍いが
少なくとも帝国では誰もがサッカーを知っている。
そして、強豪チームを運営しているそのほとんどが貴族や商会の長だ」
佐門「なるほど(俺の世界と似てるな、この辺は)」
モブ学長「ウルゴーラは貴族の社交場といわれているだけあり、
訓練も学業もほかと比べれば……更に賄賂などで単位を渡す教官も多い」
佐門「え、それ大丈夫なんですか?」
モブ学長「大丈夫ではないが……半数近くの者が結託して行っているのでな、尻尾を掴めん。
特別科は私が直接口を出している故にそんな事はないがね……と、本筋に戻ろう」
エフンといかにも偉そうな咳を一つ。モブ学長を弛んだ眉をキリッとさせる。
モブ学長「ベルゼンは国の研究機関の中心だけあり、支援金は豊富。
ファルチカは卒業生を貴族の私兵として斡旋なども行っているので
紹介料などの収入がある。そして……」
佐門「そして?」
モブ学長「……工船都市パスティス。帝国屈指の造船都市であり、
帝国の海上貿易業の中心都市であり、海軍の本拠地でもある。
当然、軍学校も寄付などで資金は潤沢。だが、この学校は……」
佐門「……もしかしてお金、ないの?」
モブ学長「うむ、まったくの」
627 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/21(月) 19:29:30 ID:Hja6wSzs
モブ学長「そういう意味でも今回のサッカーはチャンスだったのだ……
今回の試合は宣伝もしてあるのでいくつかの大貴族の目にも止まる筈
軍人の質はともかく、強い選手が生まれる環境であると判断されれば……」
佐門「援助を受けられると」
モブ学長「今は成人を中心としたチーム作りだが、将来的には
非成人や学生のいわゆるジュニアクラスのチームも生まれる可能性もある
そうなれば、その発進元となるのは……間違いなく軍学校。このチャンス、逃したくはなかった」
佐門「なるほど(頭使いすぎてオーバーヒートしてきたわ。帰りたい)」
モブ学長「……とりあえず、此処までの成績は十分。2校は勝手に落ちていき、
必然的に繰上げでこの学校は最低でも2番手。恐らくワシの思惑は上手くいく。
そういう訳で……佐門くんにお小遣いをやろう。ほれ」
■佐門は1万バームを手に入れた! 現在所持:1万b(バーム)
佐門「えっと、どのくらいのお金なんです、これ?」
モブ学長「目覚まし時計が700bじゃから、目覚まし時計14個分だの
この辺の1人の1日分の食費が平均で1000bというところか」
佐門「うひょーー! 大金!」
モブ学長「ま、武器や薬などを買い揃えるとよい。実費だしの」
佐門「えっ」
628 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/21(月) 19:32:33 ID:Hja6wSzs
佐門「なんて世知辛い世界……いや、学校か……」
先着1名で
★同行者は?→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→アティと
ハート→ファミィと
スペード→アズリアと
クラブ→ヒアリーと
JOKER→どうあがいてもGYAREO
629 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/21(月) 20:04:18 ID:???
★同行者は?→
クラブ5
★
630 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/21(月) 21:55:08 ID:Hja6wSzs
★同行者は?→ クラブ5 ★
クラブ→ヒアリーと
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜街中〜
佐門「……えっ、チームメイト全員が軍学校の所属って事になってるのか?」
ヒアリー「学校のチームとして出てるので、体面上そういう事にしてるそうデス!
一応、特別教室で授業も受けていたいするんデスが、さぼっても起こられないらしいデス」
佐門「アマツメシ……じゃねぇや、テンシンハンやカイゼルもか? 何か似合わねぇなぁ……」
ヒアリー「でもでも、一定の単位を取得すれば士官待遇での軍参加
を認めてくれるらしいデス! 元・軍人という称号は便利デス! 脅しとかに!」
佐門「……お前、何歳だっけ?」
ヒアリー「えっと……12歳デス!」
佐門「この歳でこの思考。吟遊詩人より暗殺者の方が向いてるんじゃね?」
ヒアリー「酷いデス!! そんな事いう佐門さんにはこうデス! こうデス!」ポカポカ
佐門「こらこら、やめろ。目立つだ……ん?」
ふと、ヒアリーの胸元から覗く首に目がいった。
正しくは首に巻きついた特徴的な模様が刻み込まれた首輪に。
佐門「お前、妙な首輪してるんだな。家族から貰ったのか?」
ヒアリー「えっ……あっ! えぇ、はい! そうデス! 大事な贈り物デス!」ササッ
631 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/21(月) 22:47:46 ID:Hja6wSzs
佐門「……そういやお前から何かこう、波動を感じるというか……
なんだろ、こう……レヴィと同じ、ザ・サプレスって感じの……」
ヒアリー「あっ、お店が見えてきたデス! あれが武器屋デスよ!!」
佐門「お、あそこか。どういう武器があんのかな……」
ヒアリー「話が逸らせてよかったデス……」ヤレヤレ
この首輪の秘密が明かされるのは数十年後、
ヒアリーと佐門が帝国の北部のある街で再会した頃であった。
〜武器・防具屋『ナイスダンディ』
店員兄「イラッシャイ!」ムキッ
店員弟「何にいたしますか!」ムキッ
佐門・ヒアリー(あ、暑苦しい……)
店員「オキャクサン、ハジメテダネ!」
店員「武器適性を調べましょう。こちらへどうぞ」
632 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/21(月) 23:02:10 ID:Hja6wSzs
先着2名様で
★『近距離』
【短剣】:!dice
【剣(突き)】:!dice
【大剣】:!dice
【刀】:!dice
【斧】:!dice
【杖】:!dice
【槍】:!dice
【武具(ナックルなど)】:!dice★
★『遠距離』
【投具】:!dice
【弓】:!dice
【銃 】:!dice★
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください ※★も含めて
ダイスの結果で分岐します。
1〜2:使えない 3:使える 4〜5:馴染む 6:馴染む、馴染むぞぉ!
633 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/21(月) 23:04:58 ID:???
★『近距離』
【短剣】:
4
【剣(突き)】:
1
【大剣】:
5
【刀】:
1
【斧】:
1
【杖】:
4
【槍】:
3
【武具(ナックルなど)】:
3
★
634 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/21(月) 23:42:00 ID:???
★『遠距離』
【投具】:
2
【弓】:
1
【銃 】:
2
★
635 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/22(火) 00:03:44 ID:???
ちょっと1出すぎじゃないか?
大剣と短剣と杖・・・か
6出なかったのが痛い
636 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 00:10:43 ID:YEcpYaHk
★『近距離』
【短剣】: 4 馴染む
【剣(突き)】: 1
【大剣】: 5 馴染む
【刀】: 1
【斧】: 1
【杖】: 4 馴染む
【槍】: 3 使える
【武具(ナックルなど)】: 3 ★ 使える
★『遠距離』
【投具】: 2
【弓】: 1
【銃 】: 2 ★
最近、ノリにノッていたダイス氏、無事に死亡
よかった! あんまり才能はなかった! よかった!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
店員「クソダナ! ハーハッハッハ!」
佐門「」
店員「ちゃ、ちゃんと使える武器はありましたし……」
ヒアリー(普通は一つぐらい6がある……いや、残酷すぎるからやめておくデス……)
佐門「うぐぐぐ……」
637 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 00:35:42 ID:YEcpYaHk
>>635
戦闘型ならもう一段階くらい判定を下げられるんですけど……無能型なので……
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
店員「ソウイウワケデブキヲヨウイシタゼッ!」ムキィ
店員「スピアは本来、複数の敵に貫通したりするのですが……
残念ながら貴方の技量では安くて長い棒ですかね……あ、ついでに防具も並べておきます」
佐門「ぬぐぐ……」
ナイフ:ダメージ+2 敏捷+4 . 値段【200b】
マジックナイフ:ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2 値段【1000b】
ブレイド:ダメージ+5 値段【800b】
アイアンブレイド:ダメージ+10 値段【1600b】
ロッド:ダメージ+1 召喚値+4 値段【600b】
.ブラスロッドド:ダメージ+2 召喚値+8 値段【1200b】
スピア:ダメージ+4 値段【600b】
革の武具:ダメージ+1 敏捷+5 値段【500b】
ノヴィスメイル:ダメージ-2 値段【800b】
ホワイトプレート:ダメージ-3 召喚ダメージ-3 敏捷-5 値段【1400】
ローブ:ダメージ-1 召喚ダメージ-2 値段【1000】
638 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 00:47:59 ID:YEcpYaHk
佐門「ローブ高くない?(高い)」
店員弟「ローブは色々と手間がかかるので2割ほど高くなるのです」ムキリ……
店員兄「ダカラフツウハ……ハッ! 軽鎧か重鎧ヲカウゼ! 」ムキィ
ヒアリー「敏捷-5って大きくないですか?」
佐門「いや、俺。そこまで足早くないし……でも、ちょっと重いのは嫌だな……」
店員兄「ナニニスル! とりあえずオマエノブンダケデイイゾ!」ムキ!
店員弟「仲間の分など一緒に買う人もいますが、この場はとりあえず自分のだけでよろしいかと」ムキッ
佐門「あー、そうだなぁ……」
A:買う(買う物も指定)
B:折角だからヒアリーに選んで貰う
C:適性など関係ない……他の武器も出せっ・・・!出せっ・・・!
D:今日はいいや
先着1名様、ageでお願いします
639 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/22(火) 00:51:25 ID:???
すみません、所持金教えてもらえます?
640 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 00:53:26 ID:YEcpYaHk
>>639
所持金:10000b
今度から端っこに明記しておきます。失礼しました
641 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 00:56:15 ID:YEcpYaHk
あ、いや。14000バームですね。
ちょっと手元の情報がちょいちょい古いので後で直しときます。
642 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/22(火) 00:59:36 ID:FCDzO0QY
Aマジックナイフ ホワイトプレート
643 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 01:08:43 ID:YEcpYaHk
A>マジックナイフ:ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2 値段【1000b】
ホワイトプレート:ダメージ-3 召喚ダメージ-3 敏捷-5 値段【1400】
14000-2400=11600
重いもの着てるけど軽い武器で逆に足が速くなる……
妙に思うかもしれませんが、このスレのシステム的な問題なのでスルーしてください。
今度から【素手】の状態では敏捷にボーナスをつけます
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
チリチリチーン!
店員兄「マイドアリ。ブキモボウグソウビシナイトイミナイゼ」
佐門「いや、流石に制服の上からじゃきれねぇよ」
店員弟「じゃあ、せめて武器は装備しておいてください。念のために」
ヒアリー「そうデス! 私も何時も武器は装備してるデスよ!」(腰のポケットに鞭)
佐門「まじか……わかった、そうするわ(てか、この世界もレジはあんだな……)」
■武器・防具屋『ナイスダンディ』で買い物をした
ラインナップは一定の話が進むと更新されます。
使える武器と得意な武器とでは一段階差があります
644 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 01:15:38 ID:YEcpYaHk
【無銘】 『佐門』 EXP:50/100 (鬼/霊)
Lv 体 魔 攻 防 召 抵 敏 技 運
3 20 21 23 33 28 24 20 27 40
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【誓約の儀式・鬼】:鬼属性のサモナイト石で
誓約を行う事ができる
【召喚術】:4の倍数ターンで召喚術を使用できる
【鬼属性耐性アップ】:鬼属性の敵からの攻撃を受ける時、
防御力と抵抗力に+5
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
受ける物理ダメージを半分にする
ストラ(強化):自動発動。戦闘、サッカー時に全ての判定値に+2
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【大事なもの】 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・財布(11600b)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【アイテム】 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・呼び声の書(アクセサリ) HP+20 MP+20 E
・マジックナイフ:ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2 E
・ホワイトプレート:被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5 E
・金剛鬼のサモナイト石(鬼):金剛鬼を召喚できる MP消費:25
所持可能@1
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
645 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 01:26:51 ID:YEcpYaHk
ヒアリー「それじゃあ、ついでに道具屋にもよるデス!」
佐門「道具屋って何売ってんの?」
ヒアリー「お薬とか、日用品とか……あ、最近だとサッカー用具も売ってるみたいデス!」
佐門「ほー」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
〜道具屋『小鳥屋』〜
チャリンチャリン
ヒアリー「おばさーん! 来たデース!」
おばさん「あら、ヒアリーちゃん! ……おや、今日はデートかしら?」ウフフ
ヒアリー「ち、ち、違うデス! 佐門さんの案内をしてるデス!」
おばさん「佐門さん? あら、それってこの前の試合で凄いプレイをしてた……」
佐門「凄いかどうかはともかく、確かに出てましたね。ども」
おばさん「きゃああーーー! 自慢できるわ! サイン頂戴!」ズイッ(ペンを差し出す)
佐門「は、はぁ……(この世界もわりと俗というかミーハーな人もいるんだな……
いや、何かむず痒いというか、悪い気はしないけど)」カキカキ
646 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 01:34:50 ID:YEcpYaHk
おばさん「うふふ……ヒアリーちゃんの奴とアティちゃんのサインも
此処に飾ってるのよ。アズリアちゃんもあるし、後はファミィちゃんたちのサインね」
ヒアリー「でも、私活躍できてないデス……」
おばさん「『今は』でしょ! 大丈夫、その内きっと貴方の能力が役に立つわ!」ナデナデ
ヒアリー「…………はいデス!」
佐門(人当たりの良いおばさんだな。てか、アティとも知りあいか……
いや、学校から近い道具屋だしそれもそうか)」
おばさん「で、何にするんだい? サッカーの道具は……
入荷数も少ないし、今はないんだよねぇ……」
ヒアリー「おばさん、また子供に捨て値で売っちゃったデスか!?」
おばさん「子供の100バームと大人の100バームじゃ価値が10倍は違うんだし、良いんだよ!」
ヒアリー「ヒェェエ……破産が心配です……」
■サッカーの【自由行動フェイズ】でくると
翌日の上昇幅を上げてくれるサッカー用具が買えます
おばさん「で、佐門ちゃんだったかい! アンタは……凄い!
あの動き、一つ一つ体に刻み込んだ動きだったね! 感動もんだよ!」
647 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 01:44:50 ID:YEcpYaHk
おばさん「というわけで今日だけ半額祭りだよ!
普段は出さないこの救急セットとラルムカルムの葉も出しちゃうよ!
ヒアリー「お、おばさーーん! 本当に破産しちゃうデス!!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Fエイド:HP10回復 値段:【200b】
キッカの実:HP20回復 値段【400b】
ジュウユの実:HP60回復 値段【1400b】
クロッツアの実:HP100回復 値段【2500b】
ブライトの葉:暗闇を治療 値段【300b】
カーッツの葉:マヒを治療 値段【300b】
ゲドッグーの葉:毒を治療 値段【300b】
オシャベリーの葉:召喚封じを治療 値段【500b】
救急セット:HP全回復と全ての異常効果を治療 値段【8000b】
ラムルカムルの葉:全ての異常効果を治療 値段【4000b】
磁気ネックレス:マヒを1/2で無効 値段【1000b】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
648 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 01:49:19 ID:YEcpYaHk
おばさん「さぁ、きな! 真っ向勝負だよ!」
ヒアリー「あわわ……
佐門「ふっ、その根性。気に入ったぜ……
といっても、持てるアイテムはあと1つって所が限度なんだよな」
A:買う(買う物も指定) 所持金『11600b』
B:折角だからヒアリーに選んで貰う
C:今日はいいや
先着1名様、ageでお願いします
649 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/22(火) 13:38:48 ID:+AG2iQ16
A 磁気ネックレス
650 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/22(火) 15:03:27 ID:FCDzO0QY
この後追加購入できるなら
Aジュウユの実 5つ購入
お願いします
651 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 16:24:37 ID:YEcpYaHk
>A 磁気ネックレス
11600-1000=10600
>>650
可能です。また同名アイテムは重複所持が5つまで可能です (× ○○個表示)
ただし佐門の所持アイテムスロットがあと1つな為、
どちらかのアイテムを仲間に預けておくことになります。
Aジュウユの実 5つ購入
10600-7000=3600
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
チリチリチーン!
おばさん「アクセサリは基本、日によって入れ替えちゃうからね。
悪くない選択だよ。他には何かいるかい?」
佐門「んー……でも、これ以上はもてないよな」
おばさん「なら、ヒアリーちゃんに預かっていて貰いな。割引は今日限りだからね!」
佐門「だな。じゃあ、ジュウユの実を5つくれ
もうすぐ戦地での演習があんだよ。後方支援で危険はないと思うんだけど一応な」
おばさん「本当に何もないと思うかい?」
佐門「あるんだな、やっぱ……あるんだな……」
チリチリチーン!
652 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 16:46:58 ID:YEcpYaHk
佐門「お、結構小さい木の実なんだな。これは食べるだけでいいのか?」
おばさん「そうだよ。! 増血作用もあるから、最低でも1つはストックしておくといいね!」
佐門「クロ……クロツィ……クロッツアの実! いいにく!」
おばさん「アハハ!! だよねぇ、なんてめんどくさい名前なんだっておばさんも思うよ!
こいつは特別の特別さ。めったに店頭にはならばない。重症までならこいで一発!」
ヒアリー「救急セットとは違うんデス?」
おばさん「そいつは傷を縫う様の糸から、クロッツアの実を染み込ませたガーゼ。
更にジュウユの実から作った増血剤のセットなのさ。ものがものだけに
上級軍人の人が1つストックしてるかってところだね」
佐門「まじかよ、何か損した気分」
おばさん「いや、軍学校の学生ならしょっちゅう怪我するだろうからね
とりあえずで持っておくというなら、あんたの選択で間違いはないよ! 胸をはりな!」バン!バン!
佐門「いてて! いて!」ベシベシ
ヒアリー「ふふっ……あっ! それでどっちを私が預かっていればいいデスか?」
佐門「おっと、そうだな……」
653 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 16:58:05 ID:YEcpYaHk
佐門「ぶっちゃけ、どっちも有能な物なんだよな……回復手段も抵抗装備は貴重だろ
でも、アクセサリは1つしか装備できなくて、戦闘前と購入時にしか付け替えできない
回復か、状態異常への対策か。うーむ、どっちにするか……」
A:磁気ネックレスをヒアリーに預かっていて貰う
B:ジュウユの実をヒアリーに預かっていて貰う
先着1名様、ageでお願いします
654 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/22(火) 17:43:02 ID:CQo6YqPo
B
655 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 17:54:25 ID:YEcpYaHk
B:ジュウユの実をヒアリーに預かっていて貰う
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門(回復手段は当然必要なんだが、何か……コイツが必要な気がする)
ヒアリー「佐門さん?」
佐門「あぁ、すまん。とりあえずジュウユの実を預かってて貰えるか?」
ヒアリー「はい! わかりました!」
■ヒアリーにジュウユの実×5 を預けました
おばさん「ここでそうびしていくかい?」
佐門「あー、そうだな……」
A:呼び声の書を外して磁気ネックレスを装備
B:とりあえず持っておく
先着1名様、ageでお願いします
656 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/22(火) 18:43:45 ID:C/wfURCk
B
657 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 19:11:29 ID:YEcpYaHk
>B:とりあえず持っておく
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「いや、とりあえず持っておくわ。耐久力クソだし、不意打ちでもされたらたまらん」
おばさん「あいよ」
佐門「さて……(ピリリ)うお、痺れる!
こ、これ痺れるから他の痺れが効かない系か! ……あっ! しかも召喚触媒だこれ!」
おばさん「その手のは持ってみないとわかんないんだよねぇ……」
佐門「分かってても触媒として使えない例外もあるけどな」(呼び声の書を見つめる)
ヒアリー(あれ、呼び声の書さんの魂、何か笑ってるデス?)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【大事なもの】 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・財布(3600b)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【アイテム】 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・呼び声の書(アクセサリ) HP+20 MP+20 E
・マジックナイフ:ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2 E
・ホワイトプレート:被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5 E
・金剛鬼のサモナイト石(鬼):金剛鬼を召喚できる MP消費:25
・磁気ネックレス:マヒを1/2で無効 触媒【無】【機】
所持×
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
658 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 19:26:39 ID:YEcpYaHk
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
〜夕焼けの橋〜 BGM:リィンバウム/理想郷
ヒアリーと別れた俺は独りで橋の上にいた。
最近、自由な時間ができるとここに来てしまう。
此処からは海が見える。街が見える。そして、夕焼けと……
そして、今日は……空に流れるほうき星が見えた。
ふと、公園から夕焼けを見上げていた時のことを思い出した。
学校での日常……楽しい事もあった。でも、その影の中にあった悩み、苦しみ。
忘れる事のできない過去。分かっている、向き合った訳ではなく逃げているだけだと
でも、そうしなければあの時は立ち上がれなかった。
佐門「……綺麗だよな」
あの日と似た夕日。
でも、あの日とは全く違う夕日。
今日を楽しむ自分がいた。
明日におもいを馳せる自分がいた。
そう、俺はきっと…………この世界を好きになり始めている
659 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 19:30:08 ID:YEcpYaHk
先着1名で
★夜会話2→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→アティ
ハート→ファミィ
スペード→アズリア
クラブ→レヴィ
JOKER→???
660 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/22(火) 19:37:23 ID:???
★夜会話2→
ハート5
★
661 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 19:59:14 ID:YEcpYaHk
★夜会話2→ ハート5 ★
ハート→ファミィ
ファミィさん、ちょっと出番多すぎませんかね!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「さて、そろそろ帰……あっ」
ファミィ「……あら」
顔を上げた所でちょうど街中の方から歩いて来たファミィと目が合う、佐門。
ファミィは何かがぎっしりつまった袋を抱えている様だ。
佐門「……本当、何かあるたびに顔をつき合わせるな」
ファミィ「そうねぇ……いっそ、結婚しちゃう♪ お見合いって面倒なのよね」
佐門「冗談だろ! お前と一緒とか、俺の胃袋が休まる日がねぇだろ!! 死ねと!?」
本当、悪い冗談だ。この世界は楽しいが、危険も多い。永住などごめんだ。
―――本当にそうか?
佐門「…………ごめんだ」
ファミィ「……あらあら、暗い顔ね♪」
佐門「うるへー。多分、暗くなってきたからからだろ」
662 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 20:11:27 ID:YEcpYaHk
佐門「あのさ……唐突だけど、お前たちってさ。なんで一緒になったんだ?」
ファミィ「本当に唐突ねぇ……」
佐門の隣に並び、頬杖をつくファミィ。
金色の瞳は沈んでいく夕日を見据えている様で、
その先にある何かを見つめているのかもしれない。
ファミィ「……アティちゃんは正直じゃない?
ふだんのおっとりした所から想像できないけど、行動力は凄いのよ」
佐門「……アズリアの方がそう見えるけどな」
ファミィ「違うわ。アズリアちゃんは、むしろブレーキをかけちゃうのよ。
それは家柄が理由だったり、規則だったり……だからこそ、
心の中ではアティちゃんが憎らしくて、でも、その真っ直ぐ差が好きで……でもね」
佐門「……アティもアティでアズリアを羨ましく思ってる部分があるわけか?」
ファミィ「親友っていうんでしょうね、あの二人の関係が。
私はそんな二人を傍で見ているのが好きなのよ。
だからこそ、傍にいる……でも、所詮私は木陰で休む渡り鳥。何時かはこの場所から旅立つ」
佐門「居れば良いんじゃね、とは勉強した今となっちゃ言えねぇな。
金の派閥……聖王都では蒼の派閥と並ぶ巨大な組織なんだろ? そこの娘じゃな」
ファミィ「ただの金の亡者とそれにまとわりつくゲスよ……そう、今はね。私が変えるわ」
佐門「…………そうか」
……頑張れよ とは言えなかった。
俺のその言葉は、あまりにも軽すぎるから
663 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 20:37:53 ID:YEcpYaHk
ファミィ「……佐門ちゃんは召喚術の事をどう思う?」
佐門「第一印象は興奮。次に奴隷を調達する為の悪行。
でも今は……別の印象がある。もしかすると、そう悪いもんじゃねぇのかなって」
ファミィ「ふぅん、それはなぜかしら?」
佐門「……お前らに、皆には……こうして、召喚術がなければ出会わなかった。
そういう良縁を運んできてくれた召喚術をあんま悪く言えなくなっちまった……いや、言いたくねぇ」
ファミィ「そう……そうね。結局は力の使い方次第なんでしょうね」
佐門「確かに暗い部分もある。でも、世界を超えること、その先の奴らとわかりあう事……
その為に召喚術はある。多分……いや、俺はそう思う事にした。それでいい」
ファミィ「…………クスッ」
佐門「な、なんだよ?」
ファミィ「うふふ、なんでもないの。ただ、その考えが世界に広がったら……てね」
佐門「……あぁ、そうだな。そしたらこの世界は……」
たくさんの人がこの世界の光と闇を正面から見据えられたなら、
それを変えていこうと、心の底から皆が思えたなら……
この世界は本当の理想郷に……リィンバウムになれるのかもしれない
佐門「……な、何か恥ずかしくなってきたな。 よし! やめ、やめ! 変えるぞ、腹黒!」
ファミィ「ふふっ……」
―――不思議ね。貴方なら出来てしまうんじゃないかと思うの。……私も変えられちゃったのかしら
664 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 20:55:47 ID:YEcpYaHk
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3話:「虚ろなるものたち〜Creeping Darkness〜」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜それからしばらくして、戦地後方〜
ヒューーーーーーーーーーーーーーードカン! ドカン!
教官「えぇええ!!!(大声) これからお前らの任務について説明する!!」
ドカーン!
佐門「う、うるせぇ……あれ、教官と違うな?」
バーーン!
ギャレオ「うむ、恐らくあれは現場の指揮官だろう」
佐門「え、まじで? 俺より遥かにナヨっとしてるけど」
ギャレオ「……嘆かわしい事だが、恐らく賄賂や家柄で出世したタイプだ
一度、あのタイプをファルチカの陸戦隊上級科で見た事がある。全くふざけた奴だった」
佐門「で、どうしたんだ?」
ギャレオ「殴ってやった。まぁ、その結果がこれなのだがな」
佐門「ブハハッ! いやー、お見事! ナイス判断だぞ、それ」
665 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 21:07:10 ID:YEcpYaHk
教官「そこぉー! うるさいぞ!
ともかく、貴様らのやることは大きくわけて3つ!」
1:兵站業務(食料の運搬、整理、調理など)
2:衛生兵の補助(応急処置、包帯替えなど)
3:威力偵察
佐門「……応急処置とかしらねぇぞ」
ギャレオ「この学校では前期に習う物だそうだ。
ファルチカでも最初に習ったな。応急処置というのはあれで難しい」
教官「最も3は非常に難易度が高い。偵察が?
否、生還がという意味だ! 普段は
坊ちゃん揃いのウルゴーラにはやらせないのだが……今年は優秀な奴がいるらしいな?」
佐門「アティか……アティだろうな」
教官「アティ! そして、そのアティと模擬戦で引き分けた佐門!
この2名に数名のチームを引き連れて威力偵察を行って貰う!」
佐門「ゲッ!?」
ギャレオ「……教官! それは流石に無茶ではないでしょうか!」
教官「無茶ではない。私が可能と判断したのだからな……
で、お前は……あぁ、ギャレオ。優秀らしいな。ではお前は……」
品定めする様にねっとりとした視線を生徒たちの間を泳がせる教官。しばらくして……
666 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 21:19:45 ID:YEcpYaHk
教官「……アズリア・レヴィノス 様。ファミィ・マーン様でございますね
お二方は私の傍で戦地を学んでいただきます。あぁ、ご安心を!
兵士ほぼは出払っておりますが、この護衛のギャレオめは戦地叩きあげでございます!
あぁ、もちろん私も……この部隊を指揮するに値する能力は身につけておりますが」
ファミィ「……あらあら(恩を売ってるのかしら? 名前、覚えておくわよ……別の意味でね)」」
アズリア「……感謝する(この場で不要に騒ぐのは家名を傷つける事となる……)」
ギャレオ「くっ……すまん(ゲスが……護衛といいつつも自身の身の安全の為に俺をつけたな!)」
佐門「気にするなよ、お前の所為じゃねぇ」
教官「……さて、まずは佐門! お前には……」
先着1名様で
★佐門PT→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→教官「ヒアリー、レヴィの2名と共に威力偵察を命じる!」
ハート→教官「レヴィと共に威力偵察を命じる!」
スペード→教官「テンシンハンと共に威力偵察を命じる!」
クラブ→教官「ヒアリー……いや、単独の威力偵察を命じる!」 佐門「ナニィ!?」
JOKER→カイゼル「やはりそう来たか。何時、向かう? 私も同行する」 佐門「かきょ……カイゼル!」
667 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/22(火) 22:15:21 ID:???
★佐門PT→
ハートJ
★
668 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/22(火) 23:21:07 ID:YEcpYaHk
★佐門PT→ ハートJ ★
ハート→教官「レヴィと共に威力偵察を命じる!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
教官「レヴィ・マーンと共に威力偵察を命じる!」
佐門「……了解(マーン……あぁ、義妹という事になってた
……あれ、じゃあなんでアイツは偵察に?)」
時雨「確か、お妾さんの子供という設定になっていた筈だから恐らく……
将来、家を騒がす可能性のある芽をつんでおこうという話だと思うよ、提督」ヒソッ
佐門「時雨もいたのか……が、かなり信憑性はあるな。確かか?」ヒソッ
時雨「うん、僕はサッカー用の待機艦娘になる前は
ブラック鎮守府といわれる地域にいたからね……慣れっこさ、この手の策謀は……
いや、そういうにはあまりにもお粗末だね。誰が見たって死んでこいって状況さ」ヒソッ
佐門「……まっ、新兵―――より錬度の低い学兵だしなこっちは」ヒソッ
時雨「うん、皆の目に見える形でなんらかの成果を持ち帰るべきだね。
帰ってきて適当に報告しただけじゃ消される可能性は十分にあるよ」ヒソッ
佐門「おっと! おっとぉ!」
教官「何を騒いでいる! 出発は10分後だ、準備をしろ!」
レヴィ「……佐門、威力偵察って何?」
佐門「……すげぇ危ない事だ。戦闘もある。だから、俺の言う事を聞いてくれ」
レヴィ「……うん、分かった。頑張ろうね」グッ
669 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 00:05:42 ID:bxjS2ESg
佐門「しかし、この状況は予想してなかった、予想してなかったぞぉ……(冷汗)」ダラダラ
レヴィ「まぁ、ニンゲンってほとんどそういう奴だよ!」
佐門「あー、うん……でも、良い奴もいるからな」
レヴィ「知ってる!! 佐門たちは良いニンゲン!!」
佐門「……お、おう!」(流石に目の前で褒められると照れるわ……)
佐門(さて、どうするか……アティの所はテンシンハンとカイゼルが入ったか
他の部隊はもう仕事が始まって話せそうにないが……アティたちとなら時間があるか?)
A:アティたちと話す
B:レヴィと話す
C:誓約の儀式を行う
D:静かに集中して時間まで過ごす
先着1名様、ageでお願いします
670 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 01:22:20 ID:ITNi5hZs
C
671 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 01:43:02 ID:bxjS2ESg
>C:誓約の儀式を行う
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「戦闘中は集中できないしな……召喚術(サーモニング)に一番必要なのは集中!
あ、サモナイト石はさっきチョロまかしてきた。
流石にこれぐらいはさせて貰うぜ、頼むから独りでやすらかにしね、教官……」ゴゴゴ
レヴィ「佐門、怖い!」
佐門「これからはチョイ悪系で推していくことにしたんだってばよ……」
レヴィ「チョイ悪ってなにー?」(純真な笑顔)
佐門「…………ふ、古き英知の術と、我が声によって今ここに召喚の門を開かん!」
レヴィ「むー! なんなのかおしえてよ!」プンスカ
■ロックマテリアルのサモナイト石(無)を手に入れた!
ロックマテリアル(MP消費:10)
【プチメテオ】:威力:5 MP消費:10
佐門「因みに誓約に同じ触媒は何度でも使える。サモナイト石だけあればいい
『まさか、後罪(クライム)の触媒(カタリスト)を<讃来歌(オラトリオ)>無しで!』
という事は起こりえない。こういう所は凄いよな。リサイクル万歳」
※なお、
>>1
の愛読書の模様。面白いので読んでください(ダイマ)
672 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 01:51:25 ID:bxjS2ESg
佐門「で、このサモナイト石を……」
■これ以上所持できません!
佐門「そういえばそうであった……
さて、この後は戦闘ありそうだし装備の調整するか
今できるのは……この辺か」
A:呼び声の書(HP、MP+20)を外して磁気ネックレスを装備する(マヒ半減)
B:磁気ネックレスをレヴィに装備させて、サモナイト石(無)を持つ
C:レヴィにサモナイト石を持っていて貰う(召喚はできない)
D:誓約したサモナイト石をこっそり戻しておく
先着1名様、ageでお願いします
673 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 02:31:37 ID:ITNi5hZs
B
674 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 02:45:44 ID:bxjS2ESg
B:磁気ネックレスをレヴィに装備させて、サモナイト石(無)を持つ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「レヴィ、お前ちょっとコレつけとけ。麻痺耐性装備」
レヴィ「わっ! わっ! しびびーって感じ!! すごい!すごい!」
佐門「元気だな、おい……でも、偵察中はサイレントモードでよろしくだぞ!」」
レヴィ「おっけー!」
■威力偵察に向かいます
675 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 02:53:07 ID:bxjS2ESg
【無銘】 『佐門』 EXP:50/100 (鬼/霊)
武装:マジックナイフ(ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2)
防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)
召喚獣:ロックマテリアル、金剛鬼
Lv 体 魔 攻 防 召 抵 敏 技 運
3 20 21 23 33 28 24 20 27 40
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【誓約の儀式・鬼】:鬼属性のサモナイト石で
誓約を行う事ができる
【召喚術】:4の倍数ターンで召喚術を使用できる
【鬼属性耐性アップ】:鬼属性の敵からの攻撃を受ける時、
防御力と抵抗力に+5
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
受ける物理ダメージを半分にする
ストラ(強化):自動発動。戦闘、サッカー時に全ての判定値に+2
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
無銘:魂の居場所求めし名も無き者よ知れ、我思う故に我在り。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
676 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 02:56:31 ID:bxjS2ESg
『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】EXP:0/100 (霊)
武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)
Lv 体 魔 攻 防 召 抵 敏 技 運
1 50 30 30 18 20 20 35 25 10
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【サプレスの波動】:召喚術と同じ特殊攻撃。
威力:10
消費:MP20
【夢食い】:睡眠状態の敵がいる時、ターンの頭に
その敵のHPを10減らし、自分はHPを5回復する
【ファスト・ブレイク】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
サプレスの小悪魔:元気いっぱい悪魔っ娘。天真爛漫、リアリスト。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
677 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 03:07:22 ID:bxjS2ESg
ドカーン!
ヒューーーーーードン!!!
ドカン! バーーーーン!
佐門「あの弾幕の中を抜けていくのか……もうそれだけで嫌になるわ」
レヴィ「走れば行ける行ける!」敏捷35
佐門「無理だというのだ、俺が!」敏捷20+1
先着1名様で
★威力偵察1→!card★
と書き込んで下さい。数字にによって分岐します。
1→平和
2→敵×2
3→平和
4→大砲
5→平和
6→仲間
7→敵×2
8→アティ
9→アイテム
.10→敵×2
J→ボスの部下
Q→ボスの嫁
K→ボス
じょーかー→なんかすごい
678 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 03:44:59 ID:???
★威力偵察1→
JOKER
★
679 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 03:46:14 ID:???
これどっち?悪い方?
680 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 12:48:44 ID:bxjS2ESg
3回の予定が1回で片付いた。そんな馬鹿な(白目)
★威力偵察1→ JOKER ★
じょーかー→なんかすごい
6〜K
全部乗せ☆
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
現在、佐門は味方陣地を抜け、敵との交戦区域の入り口付近にいた
レヴィ「うーー……耳がいたいよぉ。ずきずきするよぉ」スリスリ
佐門「だから指で耳ふさいどけっていっただろ……」
涙目でなんども耳をこするレヴィ。
大砲の爆音の中を駆け抜けてきた故に仕方ないとは思うのだが、いささか過剰に見える。
その時、ふと思い出す。佐門の知識が正しければサプレスの世界は姿かたちのない霊界の様な場所
召喚されてどの程度かは不明だが、するとレヴィは目、耳などの5感を使うのは初めてという事になる
佐門(あぁ、俺たちが当たり前にやる事もレヴィにとっては初めてが多いのか……気をつけねぇとな」
異世界との交流にまた一歩前進。
681 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 13:28:59 ID:bxjS2ESg
6→仲間
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「……ウッ!」
交戦区域に足を踏み入れた瞬間、生臭さと鉄の臭いが混じった異臭が鼻腔を駆け抜けた。
桃などの甘い果実の匂いを嗅いだ時に思わず破顔する事を『鼻腔を蕩かす』などというが
この臭いはそれとはま逆の不快感をあらわにせずには居られない悪臭であった。
レヴィ「…………」
胸に手を当て、不安げな顔で辺りを見渡すレヴィ。
サプレスの悪魔であるレヴィには人の魂が見える。
彼女の視線には今、別の世界が映っているのかもしれない。
佐門「……それにしても、妙だな。争った跡はあるのに血痕も死体もない
……いや、そんなもんあったらあったで取り乱しちまうだろうけどよ……」
それにしても妙だ。
この辺りに血の臭いが染み付いているのにそれがない。
佐門の中で違和感が大きくなっていった。
ガサッ
???「うぅ……」
佐門「!? アンタ、大丈夫か!」ダダダッ
仲間「うぅ、よかった……助けが来た……」
そこら中が焼け焦げた軍服を着た男は溜め込んでいた不安があふれ出したのだろう。
嗚咽と共にボロボロと涙を流した。幸い、深手はないようだ。ただ、足の怪我はやや重そうだ。
佐門は自分の袖を引きちぎるとそれを足の怪我にあってきつく縛る。痛みに男が「ウッ」という声をあげた。
682 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 13:51:25 ID:bxjS2ESg
佐門「俺は佐門。悪いがまだ学生なんでな、アンタがどれだけ偉いかはわからねぇ。
応急処置も教えて貰えなかったがとりあえずこれで我慢してくれ」
ホウガン「いや、構わない。それよりも恥ずかしい所を見せてしまったな……
私はホウガン。この作戦に参加していた帝国陸軍の第3中隊の部隊長をしていたものだ」
佐門「そうか、それじゃあホウガン部隊長……此処で何があったか教えてくれるか?」
ホウガン「勿論だ。いいか、此処では……
レヴィ「佐門……おかしいよ!」
佐門「お、おいなんだよ。 いや、この様子はそりゃおかしいけどよ……」
レヴィ「違うよ! 此処……魂が無いんだよ! 此処だけ綺麗になくなってる!」
佐門「……『此処だけ』か。何か心あたりはあるか?」
レヴィ「悪魔……それも元の僕よりもずっと高い位の奴がいるんだけど……
そいつかも……血も、肉も……何より魂が大好物なんだ。特に人のが」
佐門「おいおい、まさか」
ホウガン「……巨大なサプレスの悪魔だったんだ。我々を襲ったのも
奴の攻撃をくらったものは、皆、消えてしまった……敵も、味方も……」
佐門「…………ホウガン部隊長。俺たちは向こうから来た。
敵の姿もなかったし、今なら自陣に戻れる筈だ。俺たちは……威力偵察を命じられてるからな」
ホウガン「そうか、私は大丈夫だ。帰り道がわかればはってでも戻れる……佐門、死ぬんじゃないぞ」
■仲間を救出しました。後で何かがあります
683 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 14:17:55 ID:bxjS2ESg
7→敵×2
8→アティ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ダダダダダダダダッ
佐門「この辺はさっきより酷いな。そこら中にあいた大穴で道はでこぼこ……
臭いもさっきよりずっと強い……爆弾でも爆発したのかって感じだ」
レヴィ「此処も……やっぱり魂がない」
佐門「そうか……(しかし、敵陣に進めば進むほどこの始末。
まるで自陣側から敵陣側に追い立てられた様な……)」
ガササッ
アティ「ふぅ……」
佐門「アティ! 無事だったか!」
テンシンハン「俺の武術と」
カイゼル「私のストラで2倍パワーだ」
佐門「お前、何時ストラ覚えたんだよ、カイゼル」
カイゼル「前回の試合でお前の技を見ていたからな……何、私の流儀に合わぬ故、サッカーでは使わぬ」
佐門「いや、使えよ!」
アティ「あはは、とりあえず……大丈夫、みたいですね」
684 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 14:37:56 ID:bxjS2ESg
レヴィ「……(キョロキョロ)」
アティ「えっと、レヴィちゃんはどうしちゃったんです?」
佐門「いや、実は……」
――状況説明中――
アティ「……なるほど、恐らく秘伝召喚の部類だと思います」
佐門「秘伝召喚? なんだそりゃ?」
アティ「ファミィちゃんも詳しくは教えてくれなかったんですが……
強力すぎる故に一部の一族が秘匿してる召喚術がある……との話です。
そして、そんな召喚術を使えるとするなら……『無色の派閥』それも幹部クラス……」
佐門「無色の派閥か……」
聖王都の蒼の派閥、金の派閥……どの派閥にも属さぬ、道を外れた召喚師の集団。
所属している者の目的は同一ではないが、その全ての者が過激で好ましくない思想を持っており
一応は上下関係があれど、そのほとんどは独自に動く別組織の様な扱いである。
召喚術を用いたテロ集団……とされているが、総戦力は帝国、聖王都の2国をも凌ぐといわれている。
アティ「ともかく、太刀打ちできる訳がありません。佐門さんとレヴィちゃんも一緒に……」
カイゼル「それは無理だろう……俺たちは敵の兵士を捕虜にできたが
佐門たちに戦果はなさそうだ。このままではまた前線に戻されるか、あるいは」
佐門「仲間を救出したんだが……それだけじゃ駄目かもしれねぇな」
テンシンハン「だろうな。俺らもこの二人でなんとか帰れるかどうかという所だ」
685 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 14:50:35 ID:bxjS2ESg
9→アイテム
わーい、処理が多くてパンクしそうだぞぉ!
それにしても主人公かたすぎぃ! ボスのダメージクリティカルしても落ちないぞこれ……
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイゼル「……ともかく、お前たちはこの先に行くしかないだろうな……
受け取れ、我が故郷に伝わる丸薬。筋肉丸だ。希少な物ゆえとっておいたが
今はお前たちが使うべきであろうよ。僅かの上昇。されどその僅かが生死を別ける」ヒョイ
佐門「あぁ、貰っておく……苦!!!」ガリッ
テンシンハン「良薬口に苦し……シルターンでもよく効く薬ほど苦いものだ……」
レヴィ「にがいのいやだなぁ……」
アティ「じゃあ、レヴィちゃんはハチミツをどうぞ
甘いものは心を落ち着けますからね。小瓶で少しだけ持ち歩いてるんです……はい♪」
レヴィ「わーーい!」
■佐門とレヴィの攻撃力と防御力が5上がった
686 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 14:57:53 ID:bxjS2ESg
カイゼル「では……アティの護衛は任せたぞ、テンシンハン」
テンシンハン「承った……佐門、気をつけろよ。この先の気の動き、どうにも妙だ」
佐門「カイゼル、お前まさか……」
カイゼル「無論、俺はお前と同行する。
1人につき1人ならば十分な成果だ。アティ、お前はテンシンハン共に戻れ」
アティ「だ、駄目です! それなら私が佐門さんと……あっ」フラッ
佐門「……お前、大分消耗してるな」
テンシンハン「この女が敵の兵士を傷つけるのを嫌った結果だ……
なんとか殺さずに無力化はできたが…………そのやり方、いつか味方を殺すぞ?」
アティ「…………すみません、でも」
佐門「……だな。その様子じゃ無理だ。カイゼル、悪いが同行を頼む」
カイゼル「任せろ……コォオオオオ!」ボゥ! シュインシュインシュイン(黄色のオーラ)
アティ「……ごめんなさい」
佐門「気にするな。また後でな」ニカッ
■カイゼルが仲間に加わりました サポートキャラです
687 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 15:03:40 ID:bxjS2ESg
.10→敵×2
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
敵1「…………」
敵2「…………」
佐門「敵か……実力が分からない以上、正面からはごめんだな。奇襲だな」
カイゼル「やはりそうきたか。オレがやってみよう。
あの技が上手くいけば1人は確実に倒せる筈だ。遠距離技だからこちらに被害はない」
佐門「……一頼むぞ」
カイゼル「善処しよう……ムゥウウウン! ハァ!」
先着1名で
★ストラ波→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→奇襲成功! 敵を1人倒した!
ハート→奇襲成功? 敵のHPが半減した
スペード→空に向かってとんでいった。5ターン後に敵増援
クラブ→普通に外れた
JOKER→ストラ波が超ストラ波に進化し、敵2人を吹き飛ばす
688 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 15:26:24 ID:???
★ストラ波→
スペード7
★
689 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 15:40:38 ID:bxjS2ESg
カイゼル「ハァアアアア!」
カイゼルの手から放たれた気は光芒を残しながら進んでいく。
そして……
ヒュウーー……(空に飛んでいく)
パァン!(花火の様に弾ける)
カイゼル「あっ」
佐門「あっ」
レヴィ「あっ?」
ナンダアノヒカリハ! 敵カァアアア! シャアアアア!!
カイゼル「……ふっ、どうやら敵に塩を送ってしまったようだ
では、オレは少し休ませて貰うぞ。これを使うとちょっとの間動けんのだ」
佐門「一生休んでろ、このおばか!」ブン!
カイゼル「ヘナップ!」ボゴォ!
レヴィ「わわっ! 来たよぉ!」
敵1「敵か! ころせ!」
敵2「シャアアアアア!!!」
■5ターンで敵を全滅させられないと増援到着
690 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 16:17:58 ID:bxjS2ESg
レヴィ「……あっちの奴、多分サプレスの悪魔か天使を使う人だ。
僕が相手をするよ。佐門はもう一人の方を!」
■すっかり忘れていた【霊属性耐性アップ】がレヴィのスキルに追加された
佐門「分かった! いくぜぇ!!」
■戦闘開始■
691 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 16:32:58 ID:bxjS2ESg
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+(!dice + !dice)
回避判定→35+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→41+(!card + !dice)
防御判定→20+(!card +!dice)★
★【無銘】佐門
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)
命中判定→27+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→27+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→28+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→38+2(ストラ)+(!card + !dice)★
【補足・補正】
紅き手袋の暗殺者の運補正は+-1です
【シャァァ!!!」:必殺判定で【ハート】を出した時、攻撃に+10
【俊敏】:必殺判定で【ダイヤ】を出した時、攻撃を回避
佐門の運補正が+-2 です
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
JOKERはダイヤの15として扱います
先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください
692 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 16:35:14 ID:???
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+(
5
+
4
)
回避判定→35+(
4
+
5
)
必殺判定→
ダイヤ3
攻撃判定→41+(
スペード6
+
4
)
防御判定→20+(
ハート5
+
6
)★
693 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 18:30:11 ID:???
★【無銘】佐門
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)
命中判定→27+2(ストラ)+(
2
+
4
)
回避判定→27+2(ストラ)+(
2
+
4
)
必殺判定→
ハートK
攻撃判定→28+2(ストラ)+(
スペード10
+
3
)
防御判定→38+2(ストラ)+(
ハートK
+
5
)★
694 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 19:46:12 ID:bxjS2ESg
これ、本来のボスですからね。
ボスです。クソ!!(暴言)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+( 5 + 4 )
回避判定→35+( 4 + 5 )
必殺判定→ ダイヤ3
攻撃判定→41+( スペード6 + 4 )
防御判定→20+( ハート5 + 6 )★
★【無銘】佐門
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)
命中判定→27+2(ストラ)+( 2 + 4 )
回避判定→27+2(ストラ)+( 2 + 4 )
必殺判定→ ハートK
攻撃判定→28+2(ストラ)+( スペード10 + 3 )
防御判定→38+2(ストラ)+( ハートK + 5 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
紅き手袋の暗殺者の攻撃! 佐門は攻撃を耐え切った! 毒判定(
スペード7
) クラブで毒
佐門の攻撃! 紅き手袋の暗殺者の【俊敏】 攻撃を回避した!
695 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 19:53:51 ID:bxjS2ESg
紅き手袋の暗殺者「シャアアアア!」ビシュ
佐門「くそっ!」タン!
シュバッ!
佐門「あぶねぇ……なんとか鎧で受け流せた。
でも、なんて動きだコイツ……まるで暗殺者だ」
紅き手袋の暗殺者「シャアアアア!」
佐門「それしかいねぇのかぁああああ!」ヒュン!
紅き手袋の暗殺者「疾!」サッ
佐門「くっ、くそ……回避された。俊敏さも技術にも明らかな差がある……
不味い、不味いぞ……長期化してじわじわ追い詰められるタイプだろ、これ」
紅き手袋の暗殺者「シャアアアア!」ダッ
佐門「チッ! オラァアアア!」ダッ
696 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 19:56:41 ID:bxjS2ESg
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 50/50 武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30 防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)
命中判定→25+(!dice + !dice)
回避判定→25+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→35+(!card + !dice)
防御判定→23+(!card + !dice)★
★【無色の召喚師】
HP 30/30 武装:無色の杖(ダメージ+1 召喚ダメージ+3)
MP 40/40 防具:無色のローブ(被ダメージ-1 被召喚ダメージ-3)
アクセ:無色の指輪(MP(魔)+5)
命中判定→25+(!dice + !dice)
回避判定→25+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→25+(!card + !dice)
防御判定→22+(!card +!dice)★
【補足・補正】
レヴィ
【夢食い】:睡眠状態の敵がいる時、ターンの頭に
その敵のHPを10減らし、自分はHPを5回復する
【ファスト・ブレイク】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える
無色の召喚師の運補正は+-1です
先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください
697 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 20:06:03 ID:???
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 50/50 武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30 防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)
命中判定→25+(
6
+
5
)
回避判定→25+(
4
+
2
)
必殺判定→
ダイヤ10
攻撃判定→35+(
ハート6
+
3
)
防御判定→23+(
スペードK
+
4
)★
698 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 20:07:19 ID:???
★【無色の召喚師】
HP 30/30 武装:無色の杖(ダメージ+1 召喚ダメージ+3)
MP 40/40 防具:無色のローブ(被ダメージ-1 被召喚ダメージ-3)
アクセ:無色の指輪(MP(魔)+5)
命中判定→25+(
3
+
1
)
回避判定→25+(
6
+
4
)
必殺判定→
スペード2
攻撃判定→25+(
ダイヤ10
+
4
)
防御判定→22+(
ダイヤ9
+
1
)★
699 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 20:22:18 ID:bxjS2ESg
レヴィ覚醒! 技術に+1
まだ序盤だし多少はね……JOKER出された以上クソスキルを与える訳にもいかず、その結果がこれさぁ!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 50/50 武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30 防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)
命中判定→26+( 6 + 5 )
回避判定→26+( 4 + 2 )
必殺判定→ ダイヤ10
攻撃判定→35+( ハート6 + 3 )
防御判定→23+( スペードK + 4 )★
★【無色の召喚師】
HP 30/30 武装:無色の杖(ダメージ+1 召喚ダメージ+3)
MP 40/40 防具:無色のローブ(被ダメージ-1 被召喚ダメージ-3)
アクセ:無色の指輪(MP(魔)+5)
命中判定→25+( 3 + 1 )
回避判定→25+( 6 + 4 )
必殺判定→ スペード2
攻撃判定→25+( ダイヤ10 + 4 )
防御判定→22+( ダイヤ9 + 1 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
レヴィのファスト・ブレイク! 無色の召喚師に12+17-1=28ダメージ
無色の召喚師の攻撃! レヴィは回避した!
700 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 20:29:45 ID:bxjS2ESg
無色の召喚師「ッ! こいつまさか、サプレスの悪魔か!」
レヴィ「へへーん! 今更気づいてもおそいよーーだ!」ヒュン!
レヴィは翼によって高く飛翔。
レヴィ「これで決めるよ!」
そして、急速落下……それによって生じる落下エネルギーに
回転エネルギーを加えた全力の体当たり
ファスト・ブレイク。単調かつ、単純……されど
レヴィ「ハァアアア!!」ビュン!
無色の召喚師「だ、駄目だよけられん!!」
ドーーーン!!!!
命中すれば最強なのである。
28+5(武器ダメ)=33ダメージ
■無色の召喚師との戦いに勝利した
■敵のランク【普通】との戦いで経験地を10得た
■【圧勝】ボーナスで経験地を10得た
■内容【勝利】 経験値を20得た
レヴィは合計で経験値を40得た!
701 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 20:34:40 ID:bxjS2ESg
レヴィ「佐門、こっちは片付いた! 加勢した方がいいよね!」
佐門「クッ……そ、そうだな!」
A:頼む!(レヴィも戦闘に参加するが経験値は半分)
B:援護してくれ!(命中、回避判定に+5)
C:警戒を!(増援までのターンが2ターン伸びる @4)
先着1名様、ageでお願いします
702 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 20:39:48 ID:Y3A6sDUQ
A
703 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 20:49:09 ID:bxjS2ESg
>A:頼む!(レヴィも戦闘に参加するが経験値は半分)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「頼む! ぶっちゃけ俺だけじゃ手におえねぇ!」
レヴィ「りょーーかい!」
紅き手袋「シヤァアアアアア!!」
■経験値が半分になります(レヴィにもはいるため)
704 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 20:50:16 ID:bxjS2ESg
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+(!dice + !dice)
回避判定→35+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→41+(!card + !dice)
防御判定→20+(!card +!dice)★
★【無銘】佐門
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)
命中判定→27+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→27+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→28+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→38+2(ストラ)+(!card + !dice)★
【補足・補正】
紅き手袋の暗殺者の運補正は+-1です
【シャァァ!!!」:必殺判定で【ハート】を出した時、攻撃に+10
【俊敏】:必殺判定で【ダイヤ】を出した時、攻撃を回避
佐門の運補正が+-2 です
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
JOKERはダイヤの15として扱います
先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください
705 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 20:59:53 ID:???
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+(
3
+
2
)
回避判定→35+(
3
+
4
)
必殺判定→
ダイヤ10
攻撃判定→41+(
スペード5
+
2
)
防御判定→20+(
クラブQ
+
4
)★
706 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 21:01:00 ID:???
★【無銘】佐門
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)
命中判定→27+2(ストラ)+(
2
+
1
)
回避判定→27+2(ストラ)+(
2
+
4
)
必殺判定→
スペード4
攻撃判定→28+2(ストラ)+(
ダイヤ10
+
5
)
防御判定→38+2(ストラ)+(
ハート8
+
4
)★
707 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 21:06:41 ID:bxjS2ESg
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+( 3 + 2 )
回避判定→35+( 3 + 4 )
必殺判定→ ダイヤ10
攻撃判定→41+( スペード5 + 2 )
防御判定→20+( クラブQ + 4 )★
★【無銘】佐門
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)
命中判定→27+2(ストラ)+( 2 + 1 )
回避判定→27+2(ストラ)+( 2 + 4 )
必殺判定→ スペード4
攻撃判定→28+2(ストラ)+( ダイヤ10 + 5 )
防御判定→38+2(ストラ)+( ハート8 + 4 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
紅き手袋の暗殺者の攻撃! 佐門は攻撃を耐え切った! 毒判定(
ハート7
) クラブで毒
佐門の攻撃! 紅き手袋の暗殺者の【俊敏】 攻撃を回避した!
708 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 21:11:59 ID:bxjS2ESg
紅き手袋の暗殺者「シャアアアア!」ビシュシュ
佐門「んなぁああ! あたんねぇええ!」
相手の攻撃を一方的に受け続ける状況が続く。
この状況が続けばやがて増援が到着するのは間違いない。
レヴィの戦闘参加は吉とでるか、凶と出るか……
レヴィ「僕も続くよ!!」
709 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 21:16:53 ID:bxjS2ESg
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 50/50 武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30 防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)
命中判定→25+(!dice + !dice)
回避判定→25+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→35+(!card + !dice)
防御判定→23+(!card + !dice)★
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+(!dice + !dice)
回避判定→35+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→41+(!card + !dice)
防御判定→20+(!card +!dice)★
【補足・補正】
レヴィ
【夢食い】:睡眠状態の敵がいる時、ターンの頭に
その敵のHPを10減らし、自分はHPを5回復する
【ファスト・ブレイク】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える
紅き手袋の暗殺者の運補正は+-1です
【シャァァ!!!」:必殺判定で【ハート】を出した時、攻撃に+10
【俊敏】:必殺判定で【ダイヤ】を出した時、攻撃を回避
先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください
710 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 21:17:33 ID:???
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 50/50 武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30 防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)
命中判定→25+(
1
+
4
)
回避判定→25+(
6
+
3
)
必殺判定→
スペード4
攻撃判定→35+(
ダイヤ3
+
2
)
防御判定→23+(
クラブQ
+
5
)★
711 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 21:18:35 ID:???
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+(
4
+
4
)
回避判定→35+(
4
+
3
)
必殺判定→
ハート8
攻撃判定→41+(
スペードJ
+
1
)
防御判定→20+(
クラブ3
+
3
)★
712 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 21:24:21 ID:bxjS2ESg
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 50/50 武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30 防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)
命中判定→25+( 1 + 4 )
回避判定→25+( 6 + 3 )
必殺判定→ スペード4
攻撃判定→35+( ダイヤ3 + 2 )
防御判定→23+( クラブQ + 5 )★
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+( 4 + 4 )
回避判定→35+( 4 + 3 )
必殺判定→ ハート8
攻撃判定→41+( スペードJ + 1 )
防御判定→20+( クラブ3 + 3 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
レヴィの攻撃! 紅き手袋の暗殺者は攻撃を回避した!
紅き手袋の暗殺者のシャァァ!!! レヴィに23+2ダメージ 毒判定(
ハート8
) クラブで毒
713 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 21:32:26 ID:???
相手回避高いなー
714 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 21:32:45 ID:bxjS2ESg
紅き手袋の暗殺者「シャアアアア!」ビシュシュ
レヴィ「うっ、うわぁああ!」ザクザク
佐門「れ、レヴィ! (ビチャッ) ……あっ」
血しぶきが顔面に飛び散った。それは先ほどまでレヴィの体をめぐっていた血潮。
暖かいような、温いような……不思議な温度のそれは
鉄の臭いを漂わせるその液体はこの世界に来て初めて感じた
佐門「あっ……ぐっ……ハッ!」
リアル
―――死という名の現実
佐門「……ハァ! ハァ!」
増援到着まであと3ターン
715 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 21:34:57 ID:bxjS2ESg
〜その頃、カイゼル〜
先着1名で
★超カイゼル伝→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→波ぁあああーーーーー!
ハート→いけるぞ、次のターンにぶちかましてやる!
スペード→も、もう少し……もう少……し!
クラブ→き、気がたりねぇ……
JOKER→これがストラを超えたストラだ……
716 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 21:35:40 ID:???
★超カイゼル伝→
ハート3
★
717 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 21:42:13 ID:bxjS2ESg
★超カイゼル伝→ ハート3 ★
ハート→いけるぞ、次のターンにぶちかましてやる!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイゼル「ふぅ……待たせたな。
その強さじゃ倒せはしないだろうが
一時的に動きを止めるぐらいはできるぞ!」シュインシュイン(
佐門「あっ、あぁ……」
カイゼル(佐門の様子が可笑しい……どうしたんだ
いや……普通の人間ならこの状況で立っていられるだけ優秀か)
■4ターン目のの頭に、召喚術による攻撃の前にカイゼルによる攻撃が発生します
718 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 21:50:40 ID:bxjS2ESg
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+(!dice + !dice)
回避判定→35+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→41+(!card + !dice)
防御判定→20+(!card +!dice)★
★【無銘】佐門
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)
命中判定→27+2(ストラ)-2(動揺)+(!dice + !dice)
回避判定→27+2(ストラ)-2(動揺)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→28+2(ストラ)-2(動揺)+(!card + !dice)
防御判定→38+2(ストラ)-2(動揺)+(!card + !dice)★
【補足・補正】
紅き手袋の暗殺者の運補正は+-1です
【シャァァ!!!」:必殺判定で【ハート】を出した時、攻撃に+10
【俊敏】:必殺判定で【ダイヤ】を出した時、攻撃を回避
佐門の運補正が+-2 です
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
JOKERはダイヤの15として扱います
先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください
719 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 21:55:42 ID:???
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+(
2
+
6
)
回避判定→35+(
6
+
2
)
必殺判定→
スペード6
攻撃判定→41+(
ハート8
+
2
)
防御判定→20+(
クラブ7
+
1
)★
720 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 21:56:42 ID:???
★【無銘】佐門
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)
命中判定→27+2(ストラ)-2(動揺)+(
3
+
2
)
回避判定→27+2(ストラ)-2(動揺)+(
1
+
4
)
必殺判定→
スペード7
攻撃判定→28+2(ストラ)-2(動揺)+(
クラブJ
+
4
)
防御判定→38+2(ストラ)-2(動揺)+(
スペード3
+
2
)★
721 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 22:00:49 ID:bxjS2ESg
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+( 2 + 6 )
回避判定→35+( 6 + 2 )
必殺判定→ スペード6
攻撃判定→41+( ハート8 + 2 )
防御判定→20+( クラブ7 + 1 )★
★【無銘】佐門
HP 31/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)
命中判定→27+2(ストラ)-2(動揺)+( 3 + 2 )
回避判定→27+2(ストラ)-2(動揺)+( 1 + 4 )
必殺判定→ スペード7
攻撃判定→28+2(ストラ)-2(動揺)+( クラブJ + 4 )
防御判定→38+2(ストラ)-2(動揺)+( スペード3 + 2 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
紅き手袋の暗殺者の攻撃! 佐門に12-3=9ダメージ!! 毒判定(
クラブ5
) クラブで毒
佐門の攻撃! 紅き手袋の暗殺者は攻撃を回避した!
722 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 22:08:23 ID:bxjS2ESg
>>713
一応、ボスなんです! 佐門の防御高すぎて中々ダメージ入らなくて
「あたんねぇなー」ぐらいの認識しかなかったと思いますけど、ボスです! ボスなんです!
【毒】:毎ターンHP減少2割
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
紅き手袋の暗殺者「シャアアアア!」ビシュシュ
佐門「ハッ……グッ」シュッ、シュッ
紅き手袋の暗殺者「シャアアアアアア!!!」ビュン!
―――ザクッ……
佐門「……あっ?」ジワッ
激しく胸打つ動悸。体が熱い。
アツイアツイアツイアツイアツイアツイ……
佐門「うわぁあああああああ! あっ、あぁ……あっ?」ポタポタ
分かった、分かったよ……此処は現実だ。
夢の様な世界で、不思議なことがあって、浮かれた。
でも、そうだ。此処は現実で、そして俺は……
―――此処で死ぬんだ
佐門「…………やれよ」
紅き手袋の暗殺者「シャアアアア!」
レヴィ「くっ! させない!」
723 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 22:11:09 ID:bxjS2ESg
レヴィ「なんとか、なんとかしないと……」
A:とりあえず、少しでも僕の体力の回復を……
(Fエイド(HP10回復)使用。このターン、攻撃不可
B:とりあえず、少しでも佐門の体力の回復を……
(Fエイド(HP10回復)使用。このターン、攻撃不可
C:攻撃は最大の防御なりだ! いくぞぉーー!(攻撃)
先着1名様、ageでお願いします
724 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 22:12:32 ID:Y3A6sDUQ
A
725 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 22:14:14 ID:bxjS2ESg
A:とりあえず、少しでも僕の体力の回復を……
(Fエイド(HP10回復)使用。このターン、攻撃不可
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
レヴィ「このターン、なんとか凌がないと……これで止血しておこう」
■レヴィのHPが10回復しました
726 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 22:15:43 ID:bxjS2ESg
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 35/50 武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30 防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)
命中判定→25+(!dice + !dice)
回避判定→25+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→35+(!card + !dice)
防御判定→23+(!card + !dice)★
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+(!dice + !dice)
回避判定→35+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→41+(!card + !dice)
防御判定→20+(!card +!dice)★
【補足・補正】
レヴィ
【夢食い】:睡眠状態の敵がいる時、ターンの頭に
その敵のHPを10減らし、自分はHPを5回復する
【ファスト・ブレイク】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。
与える物理ダメージに敏捷の半分の数値を加える
紅き手袋の暗殺者の運補正は+-1です
【シャァァ!!!」:必殺判定で【ハート】を出した時、攻撃に+10
【俊敏】:必殺判定で【ダイヤ】を出した時、攻撃を回避
先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください
727 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 22:16:18 ID:???
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 35/50 武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30 防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)
命中判定→25+(
3
+
6
)
回避判定→25+(
5
+
2
)
必殺判定→
クラブ9
攻撃判定→35+(
クラブ8
+
2
)
防御判定→23+(
スペード7
+
5
)★
728 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 22:17:20 ID:???
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+(
6
+
6
)
回避判定→35+(
4
+
2
)
必殺判定→
ダイヤ8
攻撃判定→41+(
クラブ10
+
4
)
防御判定→20+(
スペード5
+
2
)★
729 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 22:17:43 ID:???
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→35+(
1
+
3
)
回避判定→35+(
3
+
2
)
必殺判定→
ハート4
攻撃判定→41+(
ハート2
+
3
)
防御判定→20+(
スペードK
+
2
)★
730 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 22:22:20 ID:bxjS2ESg
敵も戦いの中で強くなる! ライバル!(白目)
覚醒! 紅き手袋の技術に+1
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★『サプレスの小悪魔』 【レヴィ】
HP 35/50 武装:ノヴィスソード(ダメージ+5)
MP 30/30 防具:ノヴィスメイル(被ダメージ-2)
アクセ:磁気ネックレス(マヒ半減)
命中判定→25+( 3 + 6 )
回避判定→25+( 5 + 2 )
必殺判定→ クラブ9
攻撃判定→35+( クラブ8 + 2 )
防御判定→23+( スペード7 + 5 )★
★紅き手袋の暗殺者
HP 40/40 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP10/10 . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→36+( 6 + 6 )
回避判定→36+( 4 + 2 )
必殺判定→ ダイヤ8
攻撃判定→41+( クラブ10 + 4 )
防御判定→20+( スペード5 + 2 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
レヴィの攻撃! 紅き手袋の暗殺者の【俊敏】! 攻撃を回避した!
紅き手袋の暗殺者の攻撃 レヴィに20+2ダメージ 毒判定(
クラブ3
) クラブで毒
731 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 22:26:58 ID:bxjS2ESg
■レヴィは毒を受けた!
※このスレでは毒でHPが0以下(戦闘不能)になります
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
紅き手袋「シャァアアアアアアア!!」ビシュシュシュ!
レヴィ「うっ、うっ……」
紅き手袋「シャァアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ビシュン!
―――ザクッ!
レヴィ「……うっ……はぁ、はぁ……ま、まだ!」
佐門「………………」
ターンの頭でレヴィのHP2割減少! 残HP:3
ターン頭で佐門のHP2割減少! 残HP:23
732 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 22:30:16 ID:bxjS2ESg
■カイゼルのサポートアタック発動!
カイゼル「おぉおおお……ストラぁあああ……波ぁあああ!」ドシュウ!
白い光芒をたなびかせ、光弾が紅き手袋の暗殺者に迫る!
ドオーーーン!!
紅き手袋の暗殺者「ぐっ、グワァアアアア!!」
■紅き手袋の暗殺者のHPが1/2に
■紅き手袋の暗殺者の技術が常時-5
733 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 22:37:45 ID:bxjS2ESg
■レヴィが魔法攻撃を発動できます
レヴィ:【サプレスの波動】:召喚術と同じ特殊攻撃。
威力:10
消費:MP20
■佐門が召喚術を発動できます。選択してください
・金剛鬼(MP消費:25)
【湧き上がれ闘志】:仲間一人の(自分を含む)攻撃力に+20(2ターン)
・ロックマテリアル(MP消費:10)
【プチメテオ】:威力:5 MP消費:10
A:佐門だけ召喚術を使う(どちらを使うかも)
B:レヴィだけ魔法攻撃を行う
C:佐門は召喚術を使う(どちらを使うかも)、レヴィは温存
D:レヴィは魔法攻撃を行い、佐門は温存
E:両方とも攻撃する(佐門はどちらの召喚術を使うかも)
F:どちらも攻撃をしない
先着1名様、ageでお願いします
734 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 22:39:09 ID:Y3A6sDUQ
E プチメテオ
735 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 22:46:05 ID:bxjS2ESg
>E:両方とも攻撃する (プチメテオ)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
レヴィ「はぁ、はぁ……くっ! これで決める!」ボゥ
紅き手袋「シャアアアアアアアアア!」
★レヴィ召喚術判定→20+10(サプレスの波動)+(!card + !dice)★
★紅き手袋の暗殺者召喚抵抗判定→15+(!card + !dice)★
先着2名様で、
1キャラずつ★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください
736 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 22:46:55 ID:???
★レヴィ召喚術判定→20+10(サプレスの波動)+(
クラブ9
+
3
)★
737 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 22:47:00 ID:???
★レヴィ召喚術判定→20+10(サプレスの波動)+(
ハート3
+
5
)★
738 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 22:49:03 ID:???
★紅き手袋の暗殺者召喚抵抗判定→15+(
ハート8
+
6
)★
739 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 22:55:40 ID:bxjS2ESg
★レヴィ召喚術判定→20+10(サプレスの波動)+( クラブ9 + 3 )=42★
★紅き手袋の暗殺者召喚抵抗判定→15+( ハート8 + 6 )=29★
レヴィのサプレスの波動! 紅き手袋の暗殺者に13のダメージ!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
レヴィ「はっ!!」
レヴィの手から放たれる黒い光線。
霊界サプレスのきらめきを秘めたその攻撃は
肉体にダメージを与えると共に、相手の魂をダイレクトに揺さぶる……筈だった。
バーーン!
紅き手袋の暗殺者「ぐっ、ギィイイイイ!!! シャアアアアアアア!!!」
レヴィ「!? そんな!!」
彼らは暗殺者。その心にわずかの揺らめきもなく
光のない。暗い、暗い、闇の中に沈んだ魂が求めるのは……ただ、相手の死だけ。
佐門「………………誓約の名において」
740 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 23:01:06 ID:bxjS2ESg
レヴィ「さ、佐門……」ドサリ
佐門「あっ……」
崩れ落ちていく小さな体。眼前に迫る刃。
なんだあれは、なんだあれはなんだ、なんだ、なんだ
佐門「あっ、あぁああああああ!」
”無色”のサモナイト石をかかげる。誓約は終わっている
あと必要なことは、集中。集中。集中。
佐門「いでよ、いでよ、いでよ!」
でてこいでてこいでてこいでてこいでてこいでてこい
紅き手袋の暗殺者「シャアアアアアアア!!!」
佐門「いでよぉおおお! ロックマテリアル!!」
★佐門召喚術判定→28+5(プチメテオ)(!card + !dice)★
★紅き手袋の暗殺者召喚抵抗判定→15(!card + !dice)★
先着2名様で、
1キャラずつ★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
741 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 23:03:45 ID:???
★佐門召喚術判定→28+5(プチメテオ)(
ハート4
+
3
)★
742 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 23:04:27 ID:???
★佐門召喚術判定→28+5(プチメテオ)(
スペードJ
+
5
)★
743 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 23:04:55 ID:???
★紅き手袋の暗殺者召喚抵抗判定→15(
スペード6
+
6
)★
744 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 23:12:22 ID:bxjS2ESg
★佐門召喚術判定→28+5(プチメテオ)( ハート4 + 3 )=40★
★紅き手袋の暗殺者召喚抵抗判定→15( スペード6 + 6 )=27★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「あぁあああああああああああああ!!」
紅き手袋の暗殺者「シャアアアアア!!」
―――ドツッ……
佐門「………………」
紅き手袋の暗殺者「…………カフッ」
紅き手袋の暗殺者の動きが止まる。
その背中には鋭利な何かが……否、流星が通り抜けた様な穴が開いていた。
佐門「……はぁ! はぁ、はぁ、はぁ!」
■戦闘に勝利した!
■敵のランク【格上】との戦いで経験地を20得た
■【格上】ボーナスで経験地を10得た
■内容【辛勝】 経験値を10得た
佐門とレヴィは20ずつ経験地を得た
745 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 23:16:14 ID:bxjS2ESg
カイゼル「……大丈夫か?」
佐門「れ、レヴィは……?」
カイゼル「お前と同じで毒を受けた様だが……
問題ない、これならオレのストラで自陣までは持たせられる」
佐門「…………そう、か」
カイゼル「そして、敵だが……」
先着1名で
★敵の生死は→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ、ハート→カイゼル「深手だがしぬことはないだろう」
スペード→カイゼル「厳しいな……治療薬を使わせて貰うぞ」(Fエイドを3枚消費)
クラブ→カイゼル「…………死んだ」
JOKER→カイゼル「こいつは……女か?」
746 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 23:19:10 ID:???
★敵の生死は→
ダイヤ7
★
747 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 23:19:16 ID:???
★敵の生死は→
クラブ7
★
748 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 23:26:18 ID:bxjS2ESg
★敵の生死は→ ダイヤ7 ★
ダイヤ、ハート→カイゼル「深手だがしぬことはないだろう」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイゼル「……運よく急所は外れている」
佐門「……よかった」
―――それは、何に対してのよかったなんだ?
カイゼル「とりあえずこの……男だな。この男の服を脱がせて
……むっ、奥歯に毒を仕込んでるな。これも抜いておくか。
よし、これでよかろう。あいつらはお前が運べ。レヴィはオレが治療する」
佐門「あぁ、たのむ……」
カイゼル「だが……30分ごとに休憩を取るぞ。
お前も毒を受けているのだからな。慢心相違の今ではろくに気も練れまい
オレの治療を二人で受けてもらう……いいな?」
佐門「……分かった。それじゃあ、戻……」
???「どこに戻るのだ?」
佐門・カイゼル「!?」
749 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 23:37:53 ID:bxjS2ESg
J→ボスの部下
Q→ボスの嫁
K→ボス
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「お、お前は……」
???「……なんて口の利き方」
???「控えよ、ツェリーヌ……」
ツェリーヌ「……はい」スッ
男の静かな言葉で佐門に敵意をむき出しにしていた女性は一歩下がった。
その女性の隣に別の女性―――紅いマフラーを巻いた女性が並んだ
???「相手に名を聞く時はまず、自分から名乗る者……そうではないかな?」
カイゼル「……カイゼル。ウルゴーラの軍学校の生徒だ」
佐門「佐門……同じくだ」
???「ふむ…………なぜこんな場所に学生が紛れこんでいるのだろうな……茨の君よ」
茨の君「……その呼び方は好きじゃない」
ツェリーヌ「ヘイゼル!!」
???「控えよ、ツェリーヌ……それは失礼した。では、ヘイゼル。
この状況、愚鈍な私めの為に親切丁寧に説明しては、くれまいか?」
ヘイゼル「…………そうね」
750 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 23:48:58 ID:bxjS2ESg
ヘイゼル「……大方、私たちがこの先の遺跡に現れるという情報を手に入れた帝国が
私たちとの戦闘の事後処理や後方支援……雑用をさせるために呼んだんでしょ?」
???「…………ククッ、そうだな。そうであろう。見事な推理だ、茨の君よ。
だが、滑稽。実に滑稽よ……この私を……無色の派閥、現総帥を……」
オルドレイク「オルドレイク・セルボルトを『たった』3個中隊で潰せると思っていたのならな……
実につまらない相手だったなぁ、ツェリーヌ……実に、実につまらない相手だった……」
――――――我ら3人で9割9分は片付けてしまえたぞ
佐門「……じょ、冗談だろ……? さっきの敵だって大分強かったんだぜ……?」
オルドレイク「あぁ、そこに転がっている者か。それはな。
紅き手袋がどうしても実戦を積ませたいといったのでつれてきてやった者」
ツェリーヌ「言うなれば暗殺者のひな鳥というところでしょうか……
そちらの召喚師は……ふむ、残念ですね。少しは成長に期待していたのですが……」
カイゼル「ば、馬鹿な……あれほどの相手が……素人? 実戦経験を持たない素人だと……?」
ヘイゼル「……なんなら教えてあげようか?」ヒュン!
カイゼル「な、なにぃ! 早い!」
佐門「くっ……くっ!!」ダッ
751 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 23:53:55 ID:bxjS2ESg
★【茨の君】ヘイゼル
HP ???/??? 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP???/??? . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→55+(!dice + !dice)
回避判定→55+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→51+(!card + !dice)
防御判定→40+(!card +!dice)★
★【無銘】佐門 (毒)
HP 23/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 31/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)
命中判定→27+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→27+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→28+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→38+2(ストラ)+(!card + !dice)★
【補足・補正】
ヘイゼル
【シャァァ!!!」:必殺判定で【ハート】を出した時、攻撃に+10
【俊敏】:必殺判定で【ダイヤ】を出した時、攻撃を回避
【暗殺剣・荊姫】:攻撃判定のカードがダイヤかハートなら2回攻撃
佐門の運補正が+-2 です
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
JOKERはダイヤの15として扱います
先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください
752 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 23:54:26 ID:???
★【茨の君】ヘイゼル
HP ???/??? 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP???/??? . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→55+(
5
+
4
)
回避判定→55+(
6
+
3
)
必殺判定→
スペードQ
攻撃判定→51+(
スペード5
+
5
)
防御判定→40+(
クラブJ
+
3
)★
753 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/23(水) 23:55:40 ID:???
★【無銘】佐門 (毒)
HP 23/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 31/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)
命中判定→27+2(ストラ)+(
3
+
6
)
回避判定→27+2(ストラ)+(
6
+
2
)
必殺判定→
ハート2
攻撃判定→28+2(ストラ)+(
クラブK
+
4
)
防御判定→38+2(ストラ)+(
クラブ3
+
4
)★
754 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/23(水) 23:59:30 ID:bxjS2ESg
★【茨の君】ヘイゼル
HP ???/??? 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP???/??? . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→55+( 5 + 4 )
回避判定→55+( 6 + 3 )
必殺判定→ スペードQ
攻撃判定→51+( スペード5 + 5 )=61
防御判定→40+( クラブJ + 3 )★
★【無銘】佐門 (毒)
HP 8/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 31/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)
命中判定→27+2(ストラ)+( 3 + 6 )
回避判定→27+2(ストラ)+( 6 + 2 )
必殺判定→ ハート2
攻撃判定→28+2(ストラ)+( クラブK + 4 )
防御判定→38+2(ストラ)+( クラブ3 + 4 )=47★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヘイゼルの攻撃! 佐門に14+1ダメージ!
佐門の攻撃! ヘイゼルは回避した!
755 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 00:03:00 ID:OqtxHL2M
ガキィイイイイイン!!!
ヘイゼル「……へぇ、かなり手加減したとはいえまだ生きてるなんて凄いね」
佐門「はぁーーー! はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
オルドレイク「ほぅ……耐えたか」
ツェリーヌ「……以外ですね」
■見事耐え切ったのでオルドレイク一行に興味をもたれた模様
■色んなフラグが立った
756 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 00:07:10 ID:OqtxHL2M
オルドレイク「くっ、くっくっ……ハーーハッハッハ! これは良い
演目は暗殺者と勇者、悲しき定めという所か! ハーーーハッハッハッ!」
ヘイゼル「……別にあの男と綾瀬を重ねた覚えはないんだけどね」
オルドレイク「……ツェリーヌ、奴の体力を回復させてやれ!
ヘイゼル、もう少し楽しませろ! もしかすればもしかするかもしれんぞ!」
ツェリーヌ「あぁ、旦那様……あんなにも楽しそうに」ボゥ
佐門「!? 体が!」
ヘイゼル「……ありえない」ダッ
」
757 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 00:09:00 ID:OqtxHL2M
★【茨の君】ヘイゼル
HP ???/??? 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP???/??? . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→65+(!dice + !dice)
回避判定→65+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→81+(!card + !dice)
防御判定→40+(!card +!dice)★
★【無銘】佐門 (毒)
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)
命中判定→27+2(ストラ)+(!dice + !dice)
回避判定→27+2(ストラ)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→28+2(ストラ)+(!card + !dice)
防御判定→38+2(ストラ)+(!card + !dice)★
【補足・補正】
ヘイゼル
【シャァァ!!!」:必殺判定で【ハート】を出した時、攻撃に+10
【俊敏】:必殺判定で【ダイヤ】を出した時、攻撃を回避
【暗殺剣・荊姫】:攻撃判定のカードがダイヤかハートなら2回攻撃
佐門の運補正が+-2 です
【ガード】:必殺判定で『ダイヤ】を出した時のみ発動。受ける物理ダメージを半分にする
JOKERはダイヤの15として扱います
先着2名様で、1キャラずつ
★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください
758 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/24(木) 00:17:13 ID:???
とにかく防御固める方針で購入して良かった・・・
って思いたいけど暗殺者といいこの能力値といいダメージ当たるように攻撃底上げしてたりします?
いや、批判してるわけじゃないけど
★【茨の君】ヘイゼル
HP ???/??? 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP???/??? . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→65+(
3
+
4
)
回避判定→65+(
6
+
6
)
必殺判定→
ハートA
攻撃判定→81+(
スペード4
+
2
)
防御判定→40+(
クラブ10
+
5
)★
759 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/24(木) 00:18:19 ID:???
★【無銘】佐門 (毒)
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)
命中判定→27+2(ストラ)+(
1
+
5
)
回避判定→27+2(ストラ)+(
4
+
6
)
必殺判定→
クラブ8
攻撃判定→28+2(ストラ)+(
ダイヤ4
+
3
)
防御判定→38+2(ストラ)+(
ダイヤA
+
5
)★
760 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 00:39:05 ID:OqtxHL2M
ギリギリ攻撃が当たる様になってる敵:召喚兵、重攻撃兵
まぁ、当たるかなって?という風になってる敵:銃、弓
普通にあたるっぽい:剣、槍、拳など
まず当たるという敵:暗殺者系統、一部のボス という風に製作してます。
あと、敵のステータスはキャラクターの成長具合に応じて下降調整してます。
暗殺者も攻撃力いくらか下げました。そしたらJOKER引かれました。防御上がった。倒された
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★【茨の君】ヘイゼル
HP ???/??? 武装:毒ナイフ(ダメージ+4 敏捷+4 追加:1/4で毒)
MP???/??? . 防具:ロックメイル(被ダメージ-6)
アクセ:紅き手袋(ダメージ+2)
命中判定→65+( 3 + 4 )
回避判定→65+( 6 + 6 )
必殺判定→ ハートA
攻撃判定→81+( スペード4 + 2 )
防御判定→40+( クラブ10 + 5 )★
★【無銘】佐門 (毒)
HP 40/40 武装:マジックナイフ(ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2)
MP 41/41 防具:ホワイトプレート(被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5)
アクセ:呼び声の書(HP+20 MP+20)
命中判定→27+2(ストラ)+( 1 + 5 )
回避判定→27+2(ストラ)+( 4 + 6 )
必殺判定→ クラブ8
攻撃判定→28+2(ストラ)+( ダイヤ4 + 3 )
防御判定→38+2(ストラ)+( ダイヤA + 5 )★
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヘイゼルの攻撃! 41ダメージ! 佐門は倒れた!
761 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 00:42:21 ID:OqtxHL2M
ヘイゼル「……終わり」
佐門「…………」
先着1名様で
★気合・偽の発動判定→(!zange)★
と書き込んでください。
JOKER:佐門、立ち上がる
クラブA:佐門、倒れ伏す
762 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/24(木) 00:47:36 ID:???
★気合・偽の発動判定→(
*JOKER*
)★
763 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/24(木) 00:49:09 ID:???
>>760
ありがとうございます。あまり防御と攻撃とHPがぴったり過ぎたので気になりすぎました
★気合・偽の発動判定→(
*JOKER*
)★
764 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 00:54:08 ID:OqtxHL2M
>>1
としてもわりとマジかよって感じなのですが、
かつて立てたスレも常に殺すつもりでボス向けると、
すぐにコンボ見つけられて殴り殺されるという経験があるので、わりとHPぴったり……あると思います!
★気合・偽の発動判定→( *JOKER* )★
JOKER:佐門、立ち上がる
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――ふらっ
ヘイゼル「!?」
―――ふらっ
ツェリーヌ「……」
―――ふらっ
オルドレイク「ほぅ!!」
佐門「何が……終わりだって?」
ヘイゼル「こ、壊れない人間なんて……そんな……」
佐門「『死なない人間なんて』だろうが……居るだろ、此処によぉ……」
ヘイゼル「いない!」
佐門「うおおおおおおおお! カイゼルぅうううう!」
カイゼル「波ぁあああああ!」
ヘイゼル「!?」 ドーーーーーーーン!!!
765 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 00:57:04 ID:OqtxHL2M
ヘイゼル「くっ、こんな攻撃……」
カイゼル「効かない、そんなのは分かっているさ……実力差だな。だが……」
ダダダダダダダダダダダッ!
カイゼル「隙は作れた、十分だ」
佐門「うぉおおおおおおおおおおお!」ブォン!
ヘイゼル「!?」
先着1名で
★男の拳→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ、ハート→届く
スペード、クラブ→一手、届かず……! しかし武器を破壊する
JOKER→???
766 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/24(木) 01:09:04 ID:???
★男の拳→
スペードQ
★
767 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 01:19:34 ID:OqtxHL2M
佐門「オラァアアアア!!!」
ヘイゼル「ぼ、防御を!」サッ
佐門「おせぇ!! オラァ!」ブォン!
バギィイイイイイイイイン!!!!!
ヘイゼル「……そ、そんな……」
佐門「…………物は壊れる。そして、人間も何時かは死ぬ。
俺も、お前も……あいつ等も……」
―――だが、今じゃねぇ
■武器破壊の回数が3になったので称号を獲得します
破壊魔:たとえ、目の前にどんな壁があろうとも……諦めないと誓った
【称号装備中のみ『壊・一点破』を習得】
壊・一点破:必殺判定で『スペード同士』でも武器破壊が発生する
768 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 01:30:04 ID:OqtxHL2M
パチッ……
佐門「…………」
パチッ、パチッパチッ……
オルドレイク「見事だ……佐門といったか。
久しぶりに人間の底力という奴を見た。実に、実に良い気分だ……」
―――ゆえにげせぬ
オルドレイク「この様な力を持つ貴殿が帝国側に居ることがな」
佐門「どういう事だ……」
オルドレイク「……エルゴの王の孤独を知らず、悲しみも苦しみも
その存在自体すら利用した聖王都と帝国。その場所に貴殿が居ることがだ」
ツェリーヌ「だ、旦那様!」
オルドレイク「分かるぞ、佐門。貴殿の中には苦しみがある! 絶望が、失望が、
常に心を覆いつくさんとしている! だが、貴殿はそこにいる! なぜか!」
―――それが答えだ
オルドレイク「才能など単なる振り分け様の指針でしかない……
真に必要な物はそれだ! 目的、理想。あるいは……夢と言われる希望の種子!」
「いいぞ、佐門! 私はお前が気に入った!!!」
769 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 01:41:25 ID:OqtxHL2M
佐門「……男に気に入られてもな」
ツェリーヌ「……」(すっ)
オルドレイク「控えよ、ツェリーヌ。……なら、こちらの茨の君などはどうだ?
此度の事、二度と忘れらない事となったであろう……違うか?」
ヘイゼル「……手加減していようと、得物を失った以上、私の負けだわ」
オルドレイク「……と、いう事だ。見事だ、佐門……
貴殿は私と共にあるべきだ。世界の真実を知り、共に王座を無きエルゴの王に捧げようぞ」
佐門「……しるかよ。大体、俺には……」
オルドレイク「帰るべき場所があると? なら、その場所を悉く灰燼と帰し、貴殿を従えよう。これは……」
―――その手向けである!
ドォン!!
佐門「!?」
オルドレイク「感じるか、そうか……そなたも召喚師であるならば分かるだろう?
門を開くだけでこの圧力……今もしつこく絡まれて……いる
早く呼べと、イケニエはまだかとな……安心したまえ、貴殿は生かす」
佐門「やめろぉおおおおおお! オルドレイクぅううううううう!!」
オルドレイク「…………やめんよ」ニタァ
770 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 01:54:49 ID:OqtxHL2M
オルドレイク「盟約の名において―――キタレ!」
佐門「ッ……させるかよぉおおおおおおお!!!」ダッ
バララララッ!
ツェリーヌ「むっ……(あの本はまさか)」
わかんねぇ、わかんねぇことばかりだ……気がついたら仲間がしにかけて、
自分もしにかけて……分かることは、此処が現実で、死んだら……
佐門「終わりってことだ!」ダダダダダッ
――――――ヤレヤレ……少々早いが仕方ない……聞こう、盟約を超越する、汝の名を!
佐門「我が名は佐門……盟約を超越する者……」
―――ならば我の楔を解き放て! 召喚王……否! 召喚騎士、サモンナイトよ!
佐門「汝の楔は今、解き放たれた! 今一度、この世界に立ち戻れ! 汝の名は…・・・」
オルドレイク「【砂棺の王】よぉおおおおおおおお!!
佐門「うおおおおおおおおおおおお!」タンッ
――――――――――――アシュタル!!――――――――――――
バグォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
771 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 01:57:46 ID:OqtxHL2M
先着1名で
★その後→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→オルドレイク一行
ハート→茨の君
スペード→ウルゴーラ
クラブ→帝国の闇
JOKER→???
今日は此処までとします。それとそろそろ次スレもみえてきたので
そろそろ次スレのタイトルを募集しています。何か良い物を思いついたらお願いします
テンプレ
【】サモンナイトN2【】
772 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/24(木) 02:03:47 ID:???
★その後→
クラブ5
★
773 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 19:31:28 ID:OqtxHL2M
★その後→ クラブ5 ★
クラブ→帝国の闇
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
リィンバウムの国家とは、3つの王国を代表とした都市国家群の連合体である。
大別すると領主がいるのが街、領主が存在しない所が町・村と呼ばれている。
これは遡る事、エルゴの王による王国時代、全ての地区を1国で管理する事が
不可能と悟ったエルゴの王が地方ごとに領主を置き、委任統治を行った事が始まりである。
そして、それから長い長い時を経た現在もそれは続いている。
領主たちは各国家のいずれかに属し、
その国家に租税や軍役を課される義務を負い、
それと引き換えに防衛力や帝国の経済に参加する権利を得るのである
そして、更にもう1つ重大な権利があった……それは帝国議会への参加権である。
〜帝国議会〜
100以上の席があった。そこに座する人物は若者、老人。
女性も数多く存在する様に見え、規則性のない羅列に見えるが、
身なりは煌びやかでその人物たちが身分高き者である事は理解できた。
そう、彼は帝国領の領主である。
その席より1段、いや、4段高い場所から領主を見下ろす人物たちがいた。
彼こそ帝国を仕切る宰相。帝国の王【真聖皇帝】代理人……
否、幼き王は傀儡にすぎぬ。彼らこそ、この帝国の支配者である。
3つの席、その中央に座する白ヒゲを蓄えた銀髪の老人―――
ラバウルが目下の席を一瞥する。にらみを利かせているのか、あるいは彼らの内情を探っているのか……
ラバウル首相「それでは、帝国議会を開会する!」カン!!
774 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 19:53:47 ID:OqtxHL2M
★その後→ クラブ5 ★
クラブ→帝国の闇
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ラバウル首相「それでは議題に移る前に各軍の報告を発表していただこう
まず、海軍の状況を……シータ宰相にお願いする」
シータ宰相「はい」
そう言われて立ち上がったのは、彼の左の席に着席していた黒髪の老女であった。
老いさらばえても年齢に似合わぬ筋肉を持つラバウルと反対に、その体は細く、腕も枯れ木の様だ。
しかし、その眼光は鋭く。睨まれただけで動けなくなると感じるだけでの強さがあった。
シータ宰相「まず……私が先頭に立ち立ち上げたこの海軍……
全体の錬度としては陸軍よりもまだ格下という所ですが……
発足当時は稚拙であった帆船も、工船都市パスティスの尽力もあり遥かに進歩しています」
そういうと、シータ宰相は手のひらをパスティスの領主に向け、それに気づいた領主が立ち上がる。
要するに「ほら、拍手を」という無言の催促の様な物である。
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ!
シータ宰相「本格的な実戦配備にはもう数年の歳月が必要ですが、
ようやく終点……いえ、折り返し地点が見えたというところでありましょう。以上で報告を終わります」
ラバウル首相「素晴らしい……では、リュウ宰相。陸軍はどうかね?」
リュウ宰相「ふーむ、そうですねぇ……」
リュウ宰相と呼ばわれた男性……いや、糸目の青年は
自前の肩で整えられた青い頭髪をいじりながら宙に目を泳がせる。考えを纏めているのだろうか。
775 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 20:36:41 ID:OqtxHL2M
リュウ宰相「最近は無色の派閥の活発化に伴い、やや消耗が激しいですね。
現在は前期の約20%の消耗を確認しています。最も重症、軽症を含めた物であり……
今期復帰予定の人員を補填にあてると……15%という所ですか」
ラバウル首相「中々に損耗率が激しいな……対策は取ったのか?」
リュウ宰相「えー……陸軍元帥より提出された【無色の派閥総帥オルドレイク・セルボルトの討伐作戦】に
この議会で3個大隊の使用を承認していただいたのですが……残念ながら失敗に終わりました」
ざわざわっ……ざわ…………
静まり返っていた議席からざわめく。
陸軍といえば帝国最強の部隊であり、その舞台……3個大隊(およそ2000人)が
1人の人物に手玉に取られたとあれば当然であろう。
リュウ宰相「あー、ご安心を! これは現場指揮官である上級軍人が自身の名声の為に情報改竄し
わずか3個中隊……しかも錬度が低い若年者を中心に組まれた部隊を使ったことが理由です
無論、その者は処刑済であります。何せ、細工をして比較的安全な辺境ではなく、危険地帯に
レヴィノス家の長女、更にマーン家のご令嬢までを連れ込むとなれば当然でありましょう……アーツカレタ」
ラバウル首相「妥当である……が、最近はやや陸軍のたるみを感じる。注意する様に……では議題の提出に移る」
先着1名様で
★帝国・影に覆われた議会→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→主要都市の警備強化
ハート→聖王都との交流試合
スペード→軍人の基礎訓練期間の短縮
クラブ→主要都市の警備弱体化
JOKER→四都市が合同である議題を提出
776 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/24(木) 21:56:13 ID:???
★帝国・影に覆われた議会→
スペードA
★
777 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 22:20:20 ID:OqtxHL2M
★帝国・影に覆われた議会→ スペードA ★
スペード→軍人の基礎訓練期間の短縮
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
丘段都市ファルチカ領主「では……よろしいでしょうか」スッ
ラバウル首相「……無論だ。我が帝国軍の核ともいえる陸軍……
その本拠地であるファルチカの領主の発言ならば一考する価値はあろう」
丘段都市ファルチカ領主「ありがとうございます。
では、失礼して……私は『軍人の基礎訓練期間の短縮』を提案します」
ざわ…………
帝都ウルゴーラ領主「それは……どういう事かね?」
丘段都市ファルチカ領主「横槍は後にしていただこう! たとえ、真聖皇帝様がおわす
帝国の首都ウルゴーラの領主といえど、領主に立場の差はあらぬ!
何より、この提案はパスティス、ベルゼンの2都市も同意している!」
帝都ウルゴーラ領主「な、なんだと!?」
工船都市パスティス領主「…………」
学究都市ベルゼン領主「…………」
778 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 23:07:31 ID:OqtxHL2M
★帝国・影に覆われた議会→ スペードA ★
スペード→軍人の基礎訓練期間の短縮
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
丘段都市ファルチカ領主「現状、軍学校では2年の基礎課程の後に
更に2年の上級過程を経て、現場へと配属されますが……
合計4年という歳月、いささか無駄が多すぎるのです」
ラバウル首相「ふむ……準備期間として必要な歳月であると感じるが、そこまで無駄か?」
丘段都市ファルチカ領主「無駄が多すぎるとは言いすぎでした、謝罪を。
ですが、座学も訓練もつめこめば1年目で大体の事は終わるのです
現状は……(チラッ) 進度の遅い場所に合わせているにすぎません」
帝都ウルゴーラ領主(うぐぐ……好き勝手言いおるな、若造めが!!)
ラバウル首相「……リュウ宰相」
リュウ宰相「難しい判断ですね。無色の派閥の動きが活発な以上、軍事力の拡大は必要でしょう。
しかし、期間の短縮によって軍人が増えすぎれば将来的にはむしろ国の経済を傾ける」
ラバウル首相「……シータ宰相」
シータ宰相「定年を引き下げ、定年後、老後の暮らしを蓄える十年ほどの間の
働き口を新設してさしあげればよろしいかと……軍拡は必用です」
ラバウル首相「……ふむ、では国民の総意を問うとしよう。1時間の議論を行い、決を採る」
丘段都市ファルチカ領主「1時間……十分でしょうね」 発言力
1
帝都ウルゴーラ領主(貴様なんぞに、ワシの寄付金でダラダラライフを邪魔させぬ!) 発言力
4
779 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 23:12:51 ID:OqtxHL2M
丘段都市ファルチカ領主「だが、私の発言力は低い……
パスティス、ベルゼン。ジェットストリーム外交で攻めるぞ!」
工船都市パスティス領主「オーケー、ファルチカ!」
6
学究都市ベルゼン領主「…………了解」
4
リュウ宰相(旗色が悪いですね……少し加勢しておきますか)
3
×2(宰相ボーナス)
シータ宰相(今はあまり目立ちたくないですからね……)
780 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/24(木) 23:19:34 ID:OqtxHL2M
先着2名様で
★推奨派→11!card★
★反対派→10+!card★
と書き込んで下さい。数字によって分岐します
■推奨派>反対派:ストーリーがやや加速し……
■推奨派<反対派:平常通りの進行となるが……
■推奨派=反対派:しっちゃかめっちゃか☆、
781 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/24(木) 23:24:23 ID:???
★推奨派→11
JOKER
★
782 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/24(木) 23:27:11 ID:???
★反対派→10+
ハートA
★
783 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/24(木) 23:30:23 ID:???
★反対派→10+
スペード9
★
784 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/24(木) 23:41:45 ID:???
これは反対するふりして賛成してるな
785 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 00:28:09 ID:M2UR5rU+
★推奨派→11 JOKER=26★
★反対派→10+ ハートA=11★
反対派オバーキルすぎぃ!! ジョーカーだし、何か得点考えておぎます。勿体無いしね……
■推奨派>反対派:ストーリーがやや加速し……
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
反対派「(:ω;)」 発言力:11
賛成派「b(^○^)d」 発言力:26
帝都ウルゴーラ領主(あぁああああ、訓練時期が短縮されると当然、学校は厳しくなる!
ついていけなくてやめる!寄付金も減る!私の寄付金生活がぁああああ!!)
シータ宰相「賛成多数の様ですね」
リュウ宰相「えぇ……(軍拡自体は賛成なんですがねぇ……いささか時期尚早なんですよ)」
リュウ宰相、1年ほど前に先代である祖父より現職を受け継いだ若手。
けだるげな様子とイエスマンな様子からカカシや昼行灯と呼ばれる彼だが、
その実、最も帝国の事を考えていた人物であった。
帝国の国民でありながら、先代の息子の妾の子である彼が10歳になるまで彼が育てられたのは聖王都の辺境。
流行り病で余命いくばくもない自分の息子を見限った先代がリュウを呼び戻したのが12歳の頃
そして、跡継ぎとなるため教育を受けた……つまり、彼は外と内の価値観を宿す人間であった。
リュウ宰相(参ったなぁ……有象無象の兵隊が増えてもしょうがないんだ
訓練内容の見直しとかを考えても、これが生きてくるのは10年後……
短期的に見れば毒の方が多い気がする……そりゃ、戦場で生き延びれば強くなるだろうけど)
786 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 00:46:58 ID:M2UR5rU+
リュウ宰相(せめてあと3年……いや、2年。今期の学生が
卒業するまでとか条件付けできればよかったんだが……)
反対派「(:ω;)」 発言力:11
賛成派「(^○^)q」 発言力:26
リュウ宰相(圧倒的すぎる……いや、最近の無色の活動によって不安は高まっていた!
……くそっ、こうなることも想像できた筈なのに! ……いけない、熱くなりすぎました。)
ラバウル首相「……では、賛成多数という事で―――」
■学生の訓練期間が縮まった事でストーリー進行がやや加速します
そして……それに伴い佐門たちの卒業が始まりました
■運命の分岐点【旧王国による列車襲撃事件】の時期が早まります
787 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 00:50:04 ID:M2UR5rU+
先着1名で
★その後・ラスト→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→オルドレイク一行
ハート→茨の君
スペード→ウルゴーラ
クラブ→帝国・幼き良心
JOKER→???
788 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/25(金) 01:00:36 ID:???
★その後・ラスト→
ダイヤ9
★
789 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 01:16:52 ID:M2UR5rU+
★その後・ラスト→ ダイヤ9 ★
ダイヤ→オルドレイク一行
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜船上〜
戦闘から数時間後、オルドレイクは船の上で月を見上げていた。
いや、あるいはその月を何かに見立てているのかもしれない。
オルドレイク「…………フッ」ニィイイ
笑顔、というにはあまりも不気味な顔ではあるが……オルドレイクは笑った。
まるで内に抱えた何かが漏れ出した様な、かすかな微笑を浮かべ空を見上げる。
潮風は冷たい。そういえば、もう静地の節一の月(10月)も近い、
だが、今はこの冷たい風が火照った体を冷やすにはちょうど良い……
コツコツコツッ……
ツェリーヌ「……旦那様、お体に触ります」
オルドレイク「大丈夫だ、ツェリーヌ。所詮はかすり傷……
それよりも私はお前が心配だ。本当に怪我はなかったのであろうな?」
ツェリーヌ「旦那様のおかげでございます……
でも、心が痛とうございます……旦那様に力になるどころか
今回は足かせになってしまいました……自らの無力が憎い」
オルドレイク「足かせなど卑下するのはよすのだ……お前は私に世界を教えた
そう、私はお前から翼を貰ったのだよ、ツェリーヌ」
ツェリーヌ「……あぁ! あぁ、なんと勿体無きお言葉……私が貴方を変えてしまったのに、貴方は……」
790 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 01:39:23 ID:M2UR5rU+
ツェリーヌ「……それよりも憎いのはあの軍人……
いや、佐門! まさかあれほどの召喚獣の使い手だったとは……
なぜ、なぜ生かしておいたのですか? それも仲間まで……」
オルドレイク「駄賃だよ。何せ手加減しているとはいえヘイゼルと渡り合い、
最後にあれほどの大立ち回りを見せて貰ったのだ……少なすぎたかもしれんな」
ツェリーヌ「あれが劇であると!? 私はともかく危うく貴方は……!」
オルドレイク「フッ……ところでツェリーヌ、ヘイゼルはどうしている?」
ツェリーヌ「……部屋に篭っております。何かご用事が?」ムッ
オルドレイク「そう嫉妬するな、ツェリーヌ。あれは籠の中の鳥に過ぎぬ
私の興味の対象にはならぬさ……有用な戦力である事は認めるがな」
ツェリーヌ「何か気にかかるので?」
オルドレイク「……エルゴの王を岩とすれば、私も佐門は小石にすぎぬ。
しかし……あれほど間近で、力強く投げ込まれた小石が……
静かな水面に何をもたらすのか。気になるのだよ、ツェリーヌ……」
―――そう、この私がこうも揺れ動いているのだからな……
791 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 01:51:27 ID:M2UR5rU+
■オルドレイクの佐門への感情値はMAXです ※ホモではありません。嫁さん大好き男です
■ツェリーヌの佐門への感情値は-MAXです
■ヘイゼルの佐門への感情値は???です
☆感情が発生しました
オルドレイク→(私のものとなれ、サモォオオオン!!)
佐門→(殺す!!)→オルドレイク
ツェリーヌ→(殺す!!)→佐門
佐門→(何かやばそう!)→ツェリーヌ
ヘイゼル(???)→佐門
佐門→(次はぶっ倒す!)→ヘイゼル
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
先着1名で
★佐門の状態→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→ぴんぴんしてます
ハート→軽症
スペード→重症(まるゆさんカードが)
クラブ→重症
JOKER→なぜかパワーアップした
792 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/25(金) 02:01:08 ID:???
チッ
★佐門の状態→
クラブ6
★
793 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 17:58:09 ID:M2UR5rU+
(
>>792
はまさか本気でホモENDを狙って……
いや、根拠のない考えで場を混乱させたくうんぬんかんぬん)
という冗談はともかく、男キャラの感情度が爆発的に上がり、
夜会話を連続して取り、結果男性キャラ(友情)ENDは普通にありえます。
★佐門の状態→ クラブ6 ★
クラブ→重症
■敵に敗北した場合、負傷します。
今回はジョーカーを出しての結果、ようする「肩ぶつかっただけで因縁をつけられボコられた」
という状況の為、重症ですが治癒の確率は軽症を参考にします
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜???〜
佐門「うっ…………いててて! ……んっ、ベッド?」
カイゼル「起きたか、佐門」
佐門「か、カイゼルか……此処はどこだ?」
カイゼル「ふっ、『俺は死んだのか?』とは聞かんのか?」
佐門「そんな形式ばったセリフ吐いてたまるか……あと、俺はまだ死ぬ気はね……イテテ!」
カイゼル「あまり暴れるな、傷に響く。……とりあえず、そのままでいろ状況を説明する」
佐門「あぁーー、頼む」ゴロン
794 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 18:08:46 ID:M2UR5rU+
カイゼル「まずは此処は……ある海賊の船の中だ」
佐門「ナニィ!? 捕虜にでもされたのか!? あ、レヴィはどうした!! いててててて!」
カイゼル「落ち着け……オレもレヴィも客として以上の扱いを受けている。
あの後、色々あったのだ。かいつまんで話すがな……我々は見逃されたのだ」
佐門「つぅー……オルドレイクにか? てか、何があったんだっけな……」
カイゼル「お前が凄まじい召喚術でオルドレイクの召喚術を相殺したのだ。
覚えていないのか? 確か、召喚獣の名は……『アシュタル』」
―――ならば我の楔を解き放て! 召喚王……否! 召喚騎士、サモンナイトよ!
佐門「…………思い出した(召喚王やら召喚騎士やらのくだりは意味不明だけどな)」
カイゼル「あの後、オルドレイクは満足したのか引き上げていった。
オレはそれを見て、お前たち自陣までなんとか引きずっていったのだが……そこに味方の姿はなかった」
佐門「ま、まさか!?」
カイゼル「心配するな。恐らく、味方が全滅したという報告を受け取ったのだろう。
そして、その犯人が無色の派閥の総帥だという事もな……尻尾を巻いて逃げるのも頷ける」
佐門「なるほどな……じゃあ、なんで俺たちは此処に?」
カイゼル「その後、味方が消えた海岸でお前たちを必死で治療している時、
この船が通りかかった……という単純な話だ。海賊旗を見た時には肝が冷えたがな……
……あぁ、捕虜も此処に運び込まれている。ウルゴーラで俺たちと共に引渡し予定だ」
795 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 18:21:48 ID:M2UR5rU+
佐門「そうか……いや、今はそれ以上の感想がでてこねぇわ。
あんな事の後だと余計にな……イチチ……とりあえず……」
胸に手を当てる。そこにはまだ、確かに命の鼓動があった。
佐門「生きててよかった……本当にな」
カイゼル「…………全くだ」
目を伏せ、搾り出す様にカイゼルもそう答えた。
戸惑い、恐れ、無我夢中の佐門と比べ、
一歩引いた視線からあの戦いを見ていたカイゼルは
オルドレイクの驚異をその細部まで記憶しているのだろう。
カイゼル「運が良かったのか、悪かったのか……
まぁ、今確かなのは……我々は死にかねない戦いを生き残った。それだけだ」
佐門「……あぁ、そうだな」
ふと、自分の顔の横に紅い薔薇が置かれている事に気づいた。
見舞いに薔薇というのは似合わなすぎるだろ……などと思いつつも
その血の様な色にヘイゼルと呼ばれた暗殺者の姿を幻視した。
佐門(次こそはあのツラに一発叩き込んで……性根を直してやる!)
佐門の中で密かなリベンジへの決意が燃えていた。
796 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 18:25:40 ID:M2UR5rU+
先着1名で
★来訪者→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→カイル
ハート→鉄砲娘
スペード→元・暗殺者
クラブ→レヴィ
JOKER→ザ・クソ親父
797 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/25(金) 19:57:15 ID:???
★来訪者→
ダイヤ10
★
798 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 21:17:38 ID:M2UR5rU+
★来訪者→ ダイヤ10 ★
ダイヤ→カイル
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイル「邪魔するぜ」ガチャッ
佐門「ノックぅ!」
カイル「男同士なのにそんな遠慮はいらねぇだろ」
佐門「俺が着替え中で、お前がホモなら俺が襲われるだろうが!!!」
カイル「アホな事考えてるんじゃねぇ!」ドゴォ
佐門「グヘッ!」
カイゼル「……やれやれ」
筋骨隆々としたカイルの拳をまともに受け、佐門は気を失っ……てはいないようだ。
むしろ、若干体調がよくなった様にも見える。
カイゼル「これは……凄いな。何をしたんだ、船長?」
カイル「濁った気を直接叩きだしてやった。まぁ、ストラの応用って奴だな。お師様……
先代の船長には遠くおよばねぇが、俺でもこれぐらいはできらぁ!」
佐門「……やべ、本当にちょっと楽になってる。不器用そうで器用だな、お前」
カイル「カイルだ。お嬢ちゃんからの伝言は受け取ったかよ、佐門」
佐門「……あの伝言はどてっぱら殴られた気分だったぜ、カイル」
カイル「へっ、わりぃな! 遠回りな真似は苦手なんだよ、海賊だからな」
799 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 21:58:33 ID:M2UR5rU+
ちょっとミスがありました。
試合があったのが、静地の節・一の月(10月)
戦地演習が実施されたのが静地の節・三の月(12月)です
またこの世界では白天の節・一の月(1月)からが冬という扱いなので、この時はまだ秋です
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイゼル「……ふむ。船長、何か仕事は無いか?佐門も目を覚ましたし、
もう傍にいる必要もなかろう。厄介になるだけというのも気が進まんのだ」
カイル「おう、それなら調理場の野菜の皮むきを頼めるか?
青い髪の嬢ちゃんたちにもやらせてるんだが、どうにも不器用でなぁ……」
カイゼル「了解した。では、レヴィの補佐につこう。
佐門、聞きたい事があれば船長に聞くがいい」トコトコバタン
カイル「……と、いう事だが何か聞きてぇことはあるか?」
佐門「そうだな……」
A:どのくらいでウルゴーラに着くんだ?
B:ちょっと鍛えてくんね?
C:今、”たち”って言ったが……
D:そういや、お前もサッカーをするのか?
E:どうせなら美人をよこして欲しいんだが……
先着1名様、ageでお願いします
800 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/25(金) 22:01:26 ID:Kt8JPxCQ
B
801 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 22:22:49 ID:M2UR5rU+
>B:ちょっと鍛えてくんね?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「……ちょっと鍛えてくんね?」
カイル「おいおい、ちょっと前まで死にかけてたんだぞ、お前?
しかもまだベッドから立ち上がれもしない半死人が言う言葉か」
佐門「そうか、そうだよな……」
カイル「そういうこった。だから大人しく……」
佐門「んぎぎぎぎ!!!! ぎっ!」ドタッ!
カイル「お、おい! 大丈夫か!」
佐門「立ち上がれはしねぇけど、ベッドからは出れ……いでででででで!!」ゴロンゴロン
カイル「佐門、お前…………ははっ……ははっ、わはははっっ!! 馬鹿だ! 馬鹿だな、お前!」
佐門「うっせ!!!」
カイル「ククッ……いや、すまねぇ。訂正する! お前は大馬鹿だ!
だが……お前みてぇな大馬鹿は嫌いじゃねぇ! ……いいぜ、鍛えてやるよ」
佐門「よし、じゃあ早速……」
カイル「だが、まだ駄目だ。お前はあと(
1
)日の休息が必要だ。
ウルゴーラまであと6日だとすると……そうだな」
802 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 22:38:13 ID:M2UR5rU+
カイル「お前の鍛錬に使えるのは『5日』。その内1日は〆の模擬戦
だから鍛錬は4日だな。おっと、召喚術とかそういう奴は期待するなよ?
俺が鍛えてやれんのは【体】【攻】【防】【技】って所だ。」
佐門「十分だ……という訳で、今日は休ませて貰うわ……」
カイル「おう、寝ろ寝ろ!」
佐門「……あの、起き上がらせてくれたりとかは」
カイル「ハハハッ!! テメェがかってに落っこちたんだ、テメェで立ち上がりな!
まっ、お情けでストラはかけておいてやるよ! 明日までに起き上がれる様にな!」
佐門「ち、ちくしょう……! 鬼! 悪魔! カイル!」
カイル「最後のは罵倒になってんのか……?」
■カイルと訓練を行うことになりました
■佐門以外の仲間たちがさり気なくレベルアップ数値分パワーアップしました
☆感情が発生しました!
佐門→(豪快な海賊)→カイル
カイル→(気に入ったぜ!)→佐門
カイルの感情値が+2されました
803 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 23:05:03 ID:M2UR5rU+
〜翌日・早朝の甲板〜
カイル「おし、鍛錬の説明をするぞ! つっても、一点を重点的に上げるか
召喚抵抗以外を全体を総合的に上げるかってだけの話だがな!」
佐門「うーん、そうか。因みにどれがオススメだ?」
カイル「まっ、お前は技術か攻撃って所だろ。攻撃があたらねぇと意味がねぇ
だが、攻撃が通らねぇのはもっと意味がねぇ!」
佐門「あー、でも体力もそんなに……」
カイル「……そうか? 準備運動はわりと軽くこなしてただろ」
佐門「うーん、そういえばそうだったような? 妙だな」
Lv 体 魔 攻 防 召 抵 敏 技 運
3 40 41 28 38 28 24 20 27 40
■【呼び声の書】は大事なもの欄に移動しますが、
HPとMPは常に上昇状態となります(この前のJOKERのおまけ)
アイテム欄に1つ余裕ができました
804 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 23:10:41 ID:M2UR5rU+
カイル「さぁ、どうする?」
佐門「そうだな、初日だし……」
A:一つのステータスを重点的に上げる(成功率は低いが上がり幅が大きい)
B:全てのステータスを総合的に上げる(上昇力は【1】 だが確定成功)
先着1名様、ageでお願いします
805 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/25(金) 23:37:02 ID:i70xPu/g
A
806 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/25(金) 23:45:48 ID:M2UR5rU+
A:一つのステータスを重点的に上げる(成功率は低いが上がり幅が大きい)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「よし、重点的に鍛えるぞ!」
カイル「おっ、いきなり難しいところ突っ込むな、お前。何を鍛えるんだ?」
A:【体】
B:【攻】
C:【防】
D:【技】
先着1名様、ageでお願いします
807 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/26(土) 01:11:02 ID:h8iuofnE
B
808 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/26(土) 01:27:07 ID:I7TheMng
B:【攻】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「攻撃は最大の防御なり……攻撃だ!」
カイル「よし、なら俺の動きに合わせろ!」
先着1名様で
★佐門の鍛錬:(!dice)(!dice)(!dice)★
と書き込んでください
カイルのお手本:(
4
)(
5
)(
1
) ※感情度+2なのでダイスは3個
と……
■ダイス目ピタリ ステータス+5
■ダイス+-1 ステータス+1
809 :
名無しさんと創る物語
:2015/09/26(土) 01:30:37 ID:???
★佐門の鍛錬:(
4
)(
3
)(
1
)★
810 :
サモさん
◆zHt6XgZ6n2
:2015/09/26(土) 01:47:15 ID:I7TheMng
あ、表記ミス。+6でした……え? 嘘だろ、承太郎!
カイルのお手本:( 4 )( 5 )( 1 )
★佐門の鍛錬:( 4 )( 3 )( 1 )★
■ダイス目ピタリ ステータス+6×2
Lv 体 魔 攻 防 召 抵 敏 技 運
3 40 41 40 38 28 24 20 27 40
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「オラァ!」ブン!
カイル「あぶね! 殺意高すぎんだろ、お前!」ヒュン
佐門「昨日の恨みだぁああああああ、こんちくしょおおおお!」ブンブンブンブン
カイル「ただの八つ当たりじゃねぇか、テメェ!」ヒュンヒュンヒュンヒュン
オカマな元・暗殺者「……仲良いわね、あの二人。生き別れの兄妹とかかしら?」
鉄砲娘「あれ、あっちの人って昨日まで死にかけてたよね……? 本当に人間……?」
謎の青年「ひゅー! やるじゃねぇか、アイツ! まぁ、オレ様には及ばないがな……」
オカマな元・暗殺者「馬鹿いってないでアンタは仕事に戻んなさい」シッシッ
謎の青年「世界広しといえど、オレ様をそんな扱いにできるのはあねさんくらいだわ……」
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