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サモンナイトN

1 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/27(木) 23:19:48 ID:/GJStc9Q
祝!サモンナイト15周年!
という事でお試しスレでの相談から2年間止まってた奴をスレ立て
またこのスレはキャプテン森崎及び、
そこから派生した外伝様のシステムを参考にさせて頂いております
舞台は3の少し前辺り。
戦闘あり、やっぱりサッカーもあり。
主人公の現代人、内藤佐門君(サモンナイトを逆にしただけ)と共に
困難、苦難をカードとダイスで乗り越えていきましょう


60 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 22:52:00 ID:fnVpno8M

ピコーン(ひらめき音)

佐門(……待てよ。完全によけ切れないなら……そう防御だ。
    でも、正面からじゃなくて、そう! 相手の力を流す様にこう、ちょっと傾けて!)


ダダダダダダッ!

ワルガキA「ハッーーー!!」

ワルガキAが突き出した拳が迫る。

佐門「……ッ! 此処だぁ!」

体を半歩の更に半歩分、傾ける。
直前で目標をずらされた拳はその力の大半を散らし、
僅かに佐門のわき腹を撫でるだけに留まった。

ワルガキA「ナニィ!」

佐門「フッ……これぞ秘儀。佐門ちょい斜め受け流しガード! 略して、ガード!」

ワルガキA「……やるではないか。よかろう、仕切りなおしだ」
    

61 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 22:55:35 ID:fnVpno8M

ワルガキA「ふっ……限界が近い様だな」
佐門「うぐ、見抜かれてるだと……ただの中2病と思ってたがマジで強いぞ、コイツ……」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ワルガキA
 HP 10/10 (素手)ダメージ+0

命中判定→15+(!dice + !dice)
回避判定→15-5(手加減)+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→15+(!card + !dice)
防御判定→10-2(手加減)+(!card + !dice)★

★佐門
 HP 1/5 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→10+(!dice + !dice)
回避判定→10+(!dice + !dice)
必殺判定→!card
攻撃判定→10+(!card + !dice)
防御判定→12+(!card + !dice)★


先着2名様で、

1キャラずつ★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

【補足・補正】
ワルガキAは武器を装備していないので【投擲】は発動しません
ワルガキAは運補正は+-1
佐門の運補正が+-2 です
JOKERはダイヤの15として扱います

62 :名無しさんと創る物語:2015/08/31(月) 23:04:00 ID:???
★ワルガキA
 HP 10/10 (素手)ダメージ+0

命中判定→15+( 5 + 2
回避判定→15-5(手加減)+( 2 + 2
必殺判定→ ハート7
攻撃判定→15+( ダイヤ8 + 1
防御判定→10-2(手加減)+( ダイヤK + 2 )★

63 :名無しさんと創る物語:2015/08/31(月) 23:05:17 ID:???
★佐門
 HP 1/5 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→10+( 3 + 5
回避判定→10+( 3 + 4
必殺判定→ ダイヤ2
攻撃判定→10+( スペードJ + 1
防御判定→12+( スペード9 + 3 )★

64 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 23:22:30 ID:fnVpno8M
★ワルガキA
 HP 10/10 (素手)ダメージ+0

命中判定→15+( 5 + 2 )=22
回避判定→15-5(手加減)+( 2 + 2 )=14
必殺判定→ ハート7
攻撃判定→15+( ダイヤ8 + 1 )=24
防御判定→10-2(手加減)+( ダイヤK + 2 )=23

★佐門
 HP 1/5 (ワルガキ棒ロンギヌス)ダメージ+2

命中判定→10+( 3 + 5 )=18
回避判定→10+( 3 + 4 )=17
必殺判定→ ダイヤ2
攻撃判定→10+( スペードJ + 1 )=22
防御判定→12+( スペード9 + 3 )=24

ワルガキAの攻撃! ガード発動! 佐門は攻撃を耐え切った! 
佐門の攻撃! ワルガキは攻撃を耐え切った! 


佐門「くっ……クソッ! ダメージが通らねぇ!」
ワルガキA「…………」

65 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 23:39:00 ID:fnVpno8M
ワルガキA「……分かったか?」

佐門「ぜぇ、ぜぇ……なにがだ!」

ワルガキA「お前が持たざる者だという事をだ」

佐門「っ!!!」

ワルガキAと向かい合う佐門は不思議な感覚に囚われた。
それは、見上げられているのに、見下ろされている様な感覚であった。

ワルガキA「才ある者を目指し……しかし、その壁の高さに絶望し全てを失う
        よくある話だ。オリジナリティのカケラもない……
        ……だが、お前の様に絶望の中から立ち上がれた者は少ない」

佐門「お、お前は一体……」

ワルガキA「感じている筈だ。冷め切ったと思っていた心に火がつこうとしているのを
        そして、心の底で理解している筈だ……この世界こそが、この世界だけが」

 
              「自分を熱くさせてくれる唯一の場所であると!!!」

66 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 23:54:23 ID:fnVpno8M

サモンナイトの代名詞、召喚術発動!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★召喚術★

・本作品の召喚術は4ターン目の頭に発動する逆転、削り技です。
 攻撃のチャンスが増えるという意味では有効ですが、
 当然、敵の召喚師も使ってきます

・召喚術判定→召喚力(召)(!card + !dice) と
 召喚抵抗判定→抵抗力(抵)(!card + !dice)での判定です

・誓約の儀式を行った、誓約済みの召喚石が必要です
 また、召喚を行った誓約済みの召喚石はしばらく使用不能になります

・覚醒もあります。この場合、防御側なら抵抗。攻撃側なら召喚力です

・事前に誓約の儀式で召喚獣と誓約を結び必要があります

・戦闘中は一部の場合を除き、誓約の儀式を行う事はできません

67 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/31(月) 23:58:08 ID:fnVpno8M
※訂正
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

・召喚術判定→召喚力(召)+召喚獣の技の威力+( ハート5 + 3 ) と
 召喚抵抗判定→抵抗力(抵)( ハート9 + 4 )での判定です

68 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 00:00:27 ID:+7z+DYyw

      「古き英知の術と、我が声によって今ここに召喚の門を開かん!」

                 ……ドクン

      「我が魔力に答えて異界より来たれ、新たな誓約の名の下に我が命じる!」

                 ……ドクンドクン

              「呼びかけに応えよ、異界のものよ!」

                    ドクン!!


★ワルガキA
 HP 10/10 召喚獣(???)プチメテオ 威力:5

召喚術判定→5+5(!card + !dice)★

★佐門

召喚抵抗判定→5+(!card + !dice)★


先着2名様で、

1キャラずつ★で囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

69 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 00:03:32 ID:???
★ワルガキA
 HP 10/10 召喚獣(???)プチメテオ 威力:5

召喚術判定→5+5( スペードK + 1 )★

70 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 00:04:57 ID:???
★佐門

召喚抵抗判定→5+( スペード4 + 5 )★


71 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 00:16:49 ID:+7z+DYyw

★ワルガキA
 HP 10/10 召喚獣(???)プチメテオ 威力:5

召喚術判定→5+5( スペードK + 1 )=24



★佐門

召喚抵抗判定→5+( スペード4 + 5 )=14


佐門(な、なん……)

突如、空中に出現した大きな石……否、それは隕石。
それが猛烈なスピードで自分に迫ってくる。

佐門「ゴフゥウ!」

よけるなどという考えが浮かぶ暇すらなかった。
理解できなかった。だが……

佐門「……ヘッ」

痛みの中でなぜか彼は笑みを浮かべていた。

ズバォン!!!  

\キャアアアアアー!/   \ウワー、ナンダ! ヒトダー!/ \イヤ、バケモノ……ヒトダー!)

ワルガキA「……自分の非才を誇るが良い」

72 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 00:30:33 ID:+7z+DYyw

ワルガキA「天才は1の経験で1つ成長する。
        お前は10の経験でやっと1つ成長できる。
        誇れ。そして、感謝しろ。人より多く学べるその非才さに」


佐門「…………」


ワルガキA「多くを知り、そして何時か自分を知るが良い……」


【苦戦】 【善戦】ボーナスで経験地で40得た

【敗北】で経験地を10得た

【チュートリアルボーナス】 経験値は2倍だ

佐門は経験値を100得た レベルが上がった!


Lv 体 魔 攻  防 召 抵  技 敏 運

1   5  5  10  10  5  5  10  10  40

           ↓

『佐門』 EXP:0/100

Lv 体 魔 攻  防 召 抵  敏 技 運

2   9  6  12  14  7  6  11  12  40

73 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 00:49:44 ID:+7z+DYyw

???「……全く、召喚術を暴発などさせおって。
     サモナイト石の事は駐在軍人の方に知らせるだけで良かったのだ」

黒髪の少女が隣の少女を叱咤した。
しかし、その声は言葉とは裏腹にその表情は静かに落ち着いていた。

???「で、でも……他の人が持ってかえったりすると危ないし……
      召喚師の私が学校に持っていくのが一番安全だと思ったの!」

背まで届く赤髪の少女が抗議の声をあげるが、そこに力は無い。

???「そして、見事に暴発させたと……やれやれ、まだまだ未熟だな」

???「うぅ…………で、でも! この辺に来たっていうのは分かったの
      せ、誓約は凄く中途半端な気がしたけども……あ、多分、あそこだよ!」

佐門「」  死〜〜〜〜ん

ざわざわざわざわ……

???「…………っ! あの人だ!」ダッ

???「あぁ、馬鹿もの! それにしても……全く、よりにもよって……か」

74 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 01:01:19 ID:+7z+DYyw

〜???〜


佐門「う、う〜ん……」

???「目覚めたかね」

佐門「あぁ、はい。あん……いや、貴方は?」

佐門は初対面の人にはちょっと萎縮してしまう高校生(一浪)なのだ。


???「ふむ……」


先着1名で

彼の正体とは→ ハートK
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→ラスボス
ハート→金髪
スペード→老人
クラブ→モブ
JOKER→フリット「私はフリット・アスノ……」 おい、サモンナイト関係ないぞ!

75 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 01:16:48 ID:+7z+DYyw

※訂正


〜???〜


佐門「う、う〜ん……」

???「目覚めたかね」

佐門「あぁ、はい。あん……いや、貴方は?」

???「ふむ……」


先着1名で

彼の正体とは→!card
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→ラスボス
ハート→金髪
スペード→老人
クラブ→モブ
JOKER→フリット「私はフリット・アスノ……」 おい、サモンナイト関係ないぞ!

76 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 01:37:31 ID:???
彼の正体とは→ ハートQ

77 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:32:09 ID:+7z+DYyw

先着1名で

彼の正体とは→ハートQ

ハート→金髪       
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

???「貴方、お名前は?」

佐門「えーと……佐門です。あ、佐門は名前です。内藤左門と申します」


ファミィ「そう、佐門ちゃんね……うふふ、面白い。

     ……私はマーン家の長女、ファミィ・マーン。よろしくね、佐門ちゃん。。因みに、私は女の子よ♪」

佐門「うぐっ!
    (一瞬、男の子とか老人と見間違えたのがバレている……
     いや、そもそもなんでそんなのと間違えたのか自分でも謎なんだけどさぁー!」

ニコニコという表情と裏腹に
薄く開かれた髪の色と同じ金の瞳はこちらの全てを覗き見ている様な深みがある。


佐門(ひぃ、マジ怖ィ!)

ファミィ「あらあら、怖がらせちゃったかしら?」ニコニコ

笑顔とは本来攻撃的なものである。 異端の地で今日、佐門はそれを学んだ。

78 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:33:38 ID:+7z+DYyw
ファミィ「それでね、佐門ちゃん。お話があるんだけど、聞いてくれるかしら?」


佐門「い、イエス・マム!!」


ファミィ「うふふ、よくわからないけど、
     承諾してくれた気がするからお話をさせて頂くわね……あ! でもその前に
      佐門ちゃんにこの世界の事を話してあげるわ。まだ何も知らないでしょう?」

佐門「え、やっぱ此処って外国なんですか? なんて国なんです?」


ファミィ「此処は……リインバウム。
     貴方の世界に限りなく近く、そして、遠い、最後の楽園……そして、この国は」

佐門「(異世界?) この国は?」

ファミィ「帝国領、帝都ウルゴーラの軍学校。その学長室よ」

佐門「あ、学長様ですか。よろしくお願いします。あと、家帰る船賃貸してください」

ファミィ「うふふ、私はまだ15歳よ。そんな歳で学長になれる訳ないじゃない。
     学長は私のお父様の知り合いで、今は隣の部屋でお説教中よ♪」

佐門「と、年下に威圧されてたのか俺は……」

佐門はちょっぴり情けなくなった。

ファミィ「まぁ、諸々の説明は後でするとして……とりあえず、これ。何か分かる」スッ

佐門「ッ!!! こ、これは!」

79 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:51:28 ID:+7z+DYyw

佐門「キャプ森!!」

※キャプ森とは、佐門の世界で一大ブームを巻き起こした
  GKが主役のサッカー漫画である、という事にこのスレではさせていただきます。

  2姉さんはお疲れ様です。本当に面白かったです。


ファミィ「こういうのを確か、貴方の世界では『棚から牡丹餅』
     というんだったかしら? うふふ、ピンと来たのよね、貴方は知っているって」

佐門「いや、知っているって……サッカーぐらい誰でも知っているだろ?」

ファミィ「……知らないわ。少なくとも、つい、最近まで私たちは知らなかった。
     そして、その存在とルールを学んだ今も、恐らく私たちはサッカーを知らない」

佐門「そりゃなんでだよ?」

ファミィ「私の……いえ、この世界に今まで存在していなかったものだからよ
     でも、貴方はサッカーを知っている……そうね?」

佐門「……まぁ、人並みにはな」

体育でルールを学び、試合で実践し
趣味として深夜、外国サッカーの鑑賞をする。そんな人並みの知識である。

ファミィ「そう、それはよかったわ……それでね、佐門ちゃん。お話というのはね……」



         「私たちと一緒に、サッカーをして欲しいの」

80 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:00:11 ID:+7z+DYyw

          正直、この時 「はっ? なんでサッカーと思った


   ファミィ「この漫画の影響力は凄くてね、今では空前のサッカーブームなの。
        それで今度、4つの軍学校で……」

         でも、思った。もし、あの路地裏の事が夢でないのなら


   ファミィ「あと、いくつかの招待チームでトーナメントを……」

    
          流されるだけの人生から、レールの上を歩くだけの人生から


    佐門「……良いぜ」

  ファミィ「え?」

               同じ場所をぐるぐる回るだけの今から……


    佐門「でも、まぁ、先に言っておくけど俺は弱いぜ。それでも良いんだ?」

  ファミィ「……構わないわ。経験者が、その本質に触れた事がある人が欲しいの」
   
    佐門「そうか……それなら」

              飛び出せると思ったんだ……だから……

    佐門「……サッカーしようぜ」

81 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:13:03 ID:+7z+DYyw

         〜隣の部屋〜

         モブ学長「ガミガミ……」

         黒髪(退学は嫌だ、退学は嫌だ、退学は嫌だ……)

          赤髪(あの人は大丈夫でしょうか……)

         モブ学長「コラーー! 話を聞かんかぁ!」

         赤、黒「ヒッ!! ごめんなさい!」



       出会い、別れ。そして、自分がやがて巻き込まれていく戦い……



         〜???〜

       ???「…………時代が動くか」



        ―――この先に待つことの結果なんて、何も知らなかったんだ


          『プロローグ〜Start Me Up〜』   終

82 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:24:31 ID:+7z+DYyw
★夜会話★

・夜会話は話の終わりに発生する特殊な会話です

・話の終了時点で主人公に対する印象度が1位、2位、3位、4位
 のキャラクターが選抜されます。今回はほとんど横並びです

・今回を(0話)を除き、
 全13話(予定)で、此処で会話した回数が一番多いキャラのEDに入ります

・今回は人数が足りないのでモブが追加されます(今回だけ)

先着1名で

夜の語らい→!card
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→赤髪
ハート→ファミィ
スペード→黒髪
クラブ→モブ
JOKER→???

83 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 03:40:43 ID:???
夜の語らい→ スペード2

84 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 22:44:32 ID:???

トントン……


佐門「ん? あぁ、どうぞ」

ガチャ

黒髪「失礼する」

佐門「失礼するなら帰ってくれ」

黒髪「……そういう意味ではない」

佐門「わーてるよ、冗談だ。で、えーとお前は…………え、まじ誰?」

アズリア「私はアズリア。召喚術を暴発させた友人の代わりに謝罪に来た
        事情は全て聞いている。この度は真に申し訳ないことをした……」

佐門「……あぁ、そうか。お前らが……」

ファミィの話によれば召喚術の『核』ともいえる、サモナイト石。
それは『扉』なのだそうだ。それもこちらからだけあけられる特殊な扉だと彼女は言う。

だが、その扉は施錠されている訳ではなく、その扉は少しの力で開いてしまうらしい
そう、例えば……召喚術の知識がないものが才能と相性だけで扉を開いてしまう……
そういう事例も数多くあるらしい。そして、その事例の多くは……

佐門「……まぁ、気にするなよ。俺はチョコーとケガしたが、その程度だ。
    だから、気にするな。恨む気もない。お前の友達もそう伝えておいてくれ」

アズリア「…………そうか」

85 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 22:45:50 ID:???
アズリア「貴方の言葉、確かに承った。ところで、名前を聞いてもよろしいだろうか?」

佐門「ん? あぁ、俺は佐門。 佐門が名前で内藤が苗字……いや、こっちだと家名か」

アズリア「佐門……サモン。なるほど、奇妙な縁ですな。
      召喚術(サモーニング)で呼ばれた事が必然にすら思えてくる。
      …………ハッ! いや、失礼な事を……運命などと軽々しい言葉を」

佐門「だぁー、ヘコむなヘコむな!! 気にしてないって言ってるだろ!!
    たく、そのお友達とやらも待たせてるんじゃないのか! 二人揃って仲良く寝ろ!」

アズリア「むっ……確かに簀巻きにしたままでした。助言、感謝します。佐門殿、それでは失礼」ツカツカ

佐門(大丈夫かよ、アイツは……あのタイプが一番モロいんだぞ)

真面目×真面目。要するにトウヤを2乗して、冗談に対応できる余裕だけを取り除いた
アズリアとはそういう人物であると佐門は感じた。やや危うい少女であると。
……だが、その認識は間違いであったと佐門はすぐに知ることになる。

廊下を半分ほど進んだ所でアズリアは振り返る。その瞳にはどこか強い意志が感じられた。

アズリア「……佐門殿! ですが、私は友人が行った事が最善であったと思います!!!」

そして、その場で深々と礼をすると廊下の向こうへ消えていった。

佐門「……訂正。芯はしっかりとしてるみたいだな」

☆感情が発生しました

・佐門→(芯はある)→アズリア

・アズリア→(すまない)→佐門

86 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:03:18 ID:???

また、アズリアの佐門に対する感情値が+1されました。 
佐門⇔アズリアのパス判定に補正がかかります
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



                  1話:「鼓動を高鳴らせ〜RE:Start〜」



〜校庭〜


ファミィ「という訳で、チームのメンバーを紹介するわね♪まずは私……そして、アズリアちゃん」

アズリア「よろしく頼みます」

ファミィ「それで、こっちの赤い髪の子がアティちゃん」

アティ「あ、あの……お言葉、確かに受け取らせて頂きました! ありがとうございます!」

佐門「お、おう」アトズサリ

アズリア「……佐門殿。この者が貴方を召喚した召喚師(見習い)のアティです。
      因みに昨日は、一日中、佐門殿のお部屋の前で謝罪をし続けるんだと聞かず……」

佐門「なるほどな……そりゃ、簀巻きにするわ。 とりあえず、よろしくな」(手を差し出す)

アティ「あっ……はい!!」

かたく交わした握手。手のひらから伝わってくる温度は太陽の様に暖かかった。

87 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:12:24 ID:???

ファミィ「さて、この他にメンバーは後3人いるけど……
     正直期待にならない3人なのよね。数には数えなくていいかしら?」

佐門「さらっとひどいことを言うな、お前。マジで腹黒……
    てか、それでも人数たらねぇし、
    何より、数にならないのは俺も同じだから。アイアム無能!」

ファミィ「うふふ、頭数の方はこちらでなんとかするわ。
     それに、佐門ちゃんは戦術面での活躍に期待させて貰うわ♪」

そういって手の中にあるノートを開く、ファミィ。


ファミィ「でも、どの程度動けるかは確認しないといけないわね
     とりあえず、アティ。相手をしてあげてくれる?」

アティ「はい! よろしくお願いしますね、佐門さん!」

佐門「うっす、よろしく!(やべ、超強そう)」

88 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:14:42 ID:???
★主人公の能力判定
ガッツ  !dice 00
ドリブル !card
パス   !card
シュート !card
タックル !card
パスカット !card
ブロック  !card
競り合い !card
セーブ  !card ★

先着1名で

★に囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

89 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 23:21:42 ID:???
★主人公の能力判定
ガッツ   2 00
ドリブル  ハートQ
パス    クラブA
シュート  ダイヤ2
タックル  クラブJ
パスカット ハート8
ブロック  ハート5
競り合い  スペード2
セーブ   スペード9

90 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:26:14 ID:???
ガッツ   2 00
ドリブル  ハートQ
パス    クラブA
シュート  ダイヤ2
タックル  クラブJ
パスカット ハート8
ブロック  ハート5
競り合い  スペード2
セーブ   スペード9 ★


選手名      ド パ  シ タ カ  ブ せ セ 浮玉 ガッツ  

佐門      12  1  2 11  8  5 2  9  0/0  200


と、なりました

91 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:48:16 ID:???

※シュートがダイヤなので……でも、このシュート力じゃどうにもなりませんね!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アティ「えーと……ここでしょうか」トスッ

佐門「グヘェエエエエ!」バコーン! 

アティ「あぁ!! すいません、大丈夫ですか、佐門さん!!)トテテテッ

ファミィ「……なるほどねぇ。確かにこれは酷い
     身体能力はこの学校の並以下という所かしらね……どう見るかしら、アズリア」

アズリア「……ふむ。競り合いが苦手でブロックも低。更にパスには
      センスのカケラも感じない所を見ると、守備の才能はない。
      ドリブルに光る物があり、タックルはそこそだが……タックルの才能は怪しい。
      ともなれば、中盤に置くのも難しいのではないだろうか……」

ファミィ「うん、90点よ。ほぼ、正解」

アズリア「……ほぼ?」

ファミィ「えぇ、『ほぼ』よ」

佐門「オリャーー!」ヘロヘロシュトーン

アティ「あ、普通にキャッチングできました! 見て見て、アズリア!」

佐門「こ、渾身の一撃が……」

ファミィ「(そこまで分析できるなら十分優秀よ、アズリア。何せ、残りの10点は……まだ芽が出てないもの」

※佐門に必殺シュートフラグが立ちました! 

92 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 00:27:29 ID:???

ファミィ「とりあえずは……キャプテン(◎) は私、あとはこんなところかしら。
     MFは愚弟たちに任せる事にしようかしらね。仲だけは良いし」カキカキ

佐門「俺がFWという事意外は恐らく、概ねまともだな!! よし!」





選手名      ド パ シ .タ  カ  ブ .せ セ 浮玉 ガッツ  
―――――――――――――――――――――――――――――――
FW         
―――――――――――――――――――――――――――――――
佐門      12  1  2 11  8  5  .2   9   0/0  200
―――――――――――――――――――――――――――――――
MF



―――――――――――――――――――――――――――――――
DF
アズリア     15 20 12 20 15 19 18 10  2/2  350
ファミィ      10 20 10 20 20 20 20 17  2/2  320 ◎
―――――――――――――――――――――――――――――――
GK
アティ      20 15 22 21 20 19 10 20  2/2  360
―――――――――――――――――――――――――――――――
控え
―――――――――――――――――――――――――――――――

93 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 00:31:44 ID:Xwmrz9jk

とりあえず、サッカーと戦闘を交互に行いながら話を進めていく予定です。
サッカーは1話につき1回。場合により2回。戦闘は未定です。
あと、サッカーフェイズは基礎練習→自由行動の順に進行します
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「しっかし、FWか……ドリブル、無駄そうに感じるけどシュート
    その辺りの練習をするのが良いのか? パスは……うん(白目)」


試合まで:あと5日
【基礎練習フェイズ】

A:ドリブル(12) 上がりやすい
B:パス(1)    少し上がりにくい
C:シュート(2)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通

先着1名様、ageでお願いします

94 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 00:51:03 ID:laF9NMt6
C

>パス(1)    少し上がりにくい

!?


95 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 00:59:52 ID:Xwmrz9jk
>>94 

すいません

パス(1)    かなり上がりにくい

でした。許してください! なんでもしますから!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


佐門「うーん、シュートで行って見るか」

ファミィ「あら……シュートの練習をするのかしら、佐門ちゃん?」

佐門「まぁ、一応な。どんだけ効果あるのかわからねぇけど」

ファミィ「うふふ。なら、少しレクチャーしてあげるわ。いい、まずは……」  


 ※初回なので補正が加わり、更に難易度が下がります


JOKER→シュート+8&必殺技2つに/スキル習得!
11〜13→シュート+6! 必殺技取得!
7〜10→シュート+4!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。

96 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 01:01:32 ID:Xwmrz9jk

先着1名で

★シューターの才能?→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

97 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 01:04:42 ID:???
★シューターの才能?→ スペード9

98 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 01:17:22 ID:Xwmrz9jk

バァグォ!

佐門「うおぉ!? さっきよりかなり高く飛んだ!」

ファミィ「ないしゅ〜♪ この調子でいきなさーい。
     (いきなり必殺技とまではいかなかったけど、
     かなり伸びたわね。やはり、シュートのセンスは良い方みたいね)」

佐門「オーライ!(うーむ、腹黒だけど良い指導だなぁ)」


★シューターの才能?→ スペード9 ★

7〜10→シュート+4!


☆感情が発生しました☆


佐門→(腹黒名コーチ)→ファミィ

ファミィ→(ダイヤの原石?)→佐門



また、期待通りの成果だったので
ファミィの佐門に対する感情値が+1されました。

99 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 01:24:58 ID:Xwmrz9jk


佐門「練習して、自由時間でリフレッシュして……んで、1日終わりか
    うーん、何をするかなぁ。少しお金貰ったし、街に出かけても良いんだがなぁ」


試合まで:あと5日
【自由行動フェイズ】

A:自主練をする
B:チームメイトと練習する。
C:チームメイトと交流する。
D:街に出かける

先着1名様、ageでお願いします

100 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 01:34:01 ID:Pem+yUEM
B

101 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 08:07:50 ID:???
ガッツが200しかないのに伸ばせないのはヤバイw
それとも1行動ごとの消費ガッツに調整があるのかな?

102 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 13:14:16 ID:???
持たざるものだから仕方ない

103 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 19:10:20 ID:Xwmrz9jk
とりあえず、ガッツは一区切り毎に25(仲間は50)程度の上昇を考えております
またバランス能力の下降ではなく、上昇値の制限などで随時調整を行っていきます。

変な所でジョーカーとかいう変なカードを引かなければ、ですが


>B:チームメイトと練習する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

思うに、まだ自分はこのチームというか、3人に馴染みきれていない。
悪印象を持たれていない様子なのは不幸中の幸いだが、今の状態はいわゆる他人。
自分から動かねばお互いの理解は進まず、ましてや友人になどなれる筈も無いのだ。

佐門「そうだな、誰かを誘ってみるか……」    


先着1名で

★居残り練習→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→全員来た
ハート→ファミィ「うふふ……それじゃあ、練習しましょうか♪」
スペード→アズリア「ふむ、佐門殿は熱心だな。分かった、協力しよう」
クラブ→アティ「練習ですか? はい、分かりました!!」
JOKER→???「ヒャッホーーー!!」

104 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 19:16:32 ID:???
★居残り練習→ ダイヤK

105 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 19:43:11 ID:Xwmrz9jk


佐門「という訳で、俺はまだ皆の事を見た感じ年下だな、ぐらいしか知らない。
    絆の強さはやっぱ一緒に過した時間の長さ次第だと思うし、
    余裕があるならで良いんだが……日が沈むまで一緒に練習してくれないか?」

アズリア「……ふむ、佐門殿は熱心だな。
      分かった、まだ学校も休暇中である事だしな、協力しよう」

佐門「悪いな、アズリア。えーと……アティはどうだ?」

アティ「うーん、えーと……はい、今日は大丈夫です。
     お仕事の予定もありませんし、バッチリ協力しちゃいます!」

佐門「……仕事?」

アズリア「……アティは故郷である村からの援助と奨学金で
      学校に通っているのだが、村からのお金は半分しか受け取らず、
      その不足分を街でのアルバイトの給料でまかなっているのだ」

佐門「……そうか、頑張り屋なんだな。凄いなぁ。本当に凄いなぁ」涙ドバー

佐門は感動系の話にめっぽう弱かった。

ファミィ「うふふ……この雰囲気じゃ私だけ帰りますなんて言えないわね。
     それじゃあ、皆で練習しましょうか♪」

★居残り練習→ ダイヤK ★

ダイヤ→全員来た

106 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 19:57:33 ID:Xwmrz9jk
佐門「しかし、DF2人にキーパーか。
    これだけいると逆に練習の幅が広がりすぎて迷うな。誰か意見をくれ」

アティ「そうですねぇ……本当は苦手な物だけ避けるというのは
    勉強なら駄目な事なんですが……やはり今回は必要な技能に絞る
    これに尽きると私は思います」

アズリア「なるほどな。ではブロック、セービングは論外として……」

ファミィ「あと、パスも駄目ね。センスのカケラもないもの♪」

佐門「グヘェ!」パス1(クラブA)

アティ「あとパスカットもですかね。筋は悪くないと思うのですが」

アズリア「……だな。せりあい、タックルは今後の課題として、この場は流そう」

ファミィ「浮き球への対応も一朝一夕じゃ身につかないものね、私たちも1月かかったし
     そうなると、佐門ちゃんが鍛えるべきなのはドリブル。後、やっぱり持ち味のシュートかしら?」

佐門「そ、そうだな。よし、では今回はその方向で行こう!
    (なんだこのハイレベルな会話……本当に素人かよ)」(汗)

107 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:10:26 ID:Xwmrz9jk

佐門「継続的な練習で他の技能もちょっとずつ伸びるとは思うんだがな……
    パスは……パスは伸びるの? 伸びるよね?」

3人「…………」

佐門「ちくしょおお!」ダダダダッ


先着1名で

★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→!card★

と書き込んで下さい。スートによって分岐します。



JOKER(15)→シュート+6! ドリブル+6&必殺技を2つ習得!
11〜13→シュート+4! ドリブル+4&必殺技を1つ習得!
7〜10→シュート+2 ドリブル+2&必殺技フラグを1つゲット
2〜6→シュート+1、ドリブル+1
1→効果が無かった。


※全員参加なのでカードの数字に+3の補正がかかります

108 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:12:32 ID:???
★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→ ハート2


109 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:12:58 ID:???

★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→ ダイヤQ

110 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:28:19 ID:Xwmrz9jk


あれから数時間、空には何時しか茜色の夕日が浮かんでいた


佐門「ハァ、ハァ、ハァ……」

アティ「……佐門さん、此処までです」

佐門「ま、まだやれる……」

アティ「佐門さん!」

佐門「…………悪い。ちょっと悔しくてな、意地はっちまったぜ」ニカー

アティ「大丈夫です! 毎日少しずつ練習すれば結果はついてきます!!」

アズリア「(才能がある方ではないとは思っていたが……
       内心、察するに余りある。だが、焦りは自らの滅びを招くぞ、佐門殿」

ファミィ「……それじゃあ、今日はこれでおしまいね♪
     (さて、あと4日で使い物になるか、ならないか……
      ならなければ、貴方に未来はないわよ、佐門ちゃん)」

この日の練習は満足な結果を得られずに終わった

★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→ ハート2 ★  +3

2〜6→シュート+1、ドリブル+1

ドリブル12→13 シュート6→7

111 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:42:47 ID:Xwmrz9jk

佐門「……あぁ、そうだな。明日も頼む」

アティ「はい! それではまた!」タタタッ

アズリア「おい、あまりはしゃぐな。ケガをするぞ! 浴場についたらまずは柔軟だぞ!」タタタッ

ファミィ「うふふ、お風呂と夕食は此処での唯一の楽しみね〜」フンフンフ♪

寮に向かって走っていくアティ。そを追いかけるアズリアに、自分のペースでゆらゆらと歩くファミィ。
そして、佐門は独り立ち尽くす。最近もこんな事があったなと、デジャヴを感じながら。

佐門「……そういや、此処は軍学校だったな。あいつらは将来は軍人か。
    あれだけ動けるなら、それなりに立派な兵士になるんだろうけど……」


             (じゃあ、俺は何になれるんだ?)


ドタッと校庭に寝そべる。

佐門(しっかし……あれが天才って奴か。久しぶりにみたな)

頭に浮かべるのは赤い髪の少女、アティ。
何時も笑顔を浮かべる、元気な少女。

佐門(キーパーもやれる。でも、ドリブルも凄かった……
    やればやるだけ、上手くなるんだろうな……)

ギリィ

佐門(くそ、なさけねぇ。年下相手に嫉妬かよ……)

112 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:46:45 ID:Xwmrz9jk
☆感情が発生しました

・佐門→(嫉妬)→アティ

・アティ→(努力家)→佐門
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「……よし、オッケィ! 一晩寝て、すっきりした!」

試合まで:あと4日
【基礎練習フェイズ】

A:ドリブル(13) 上がりやすい
B:パス(1)    かなり上がりにくい
C:シュート(7)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通


先着1名様、ageでお願いします

113 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:48:04 ID:Pem+yUEM
C

114 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:55:32 ID:Xwmrz9jk
佐門「……よし。やっぱ、シュートだ。頼む、アティ!」

アティ「よーし、全部防いじゃいますよ!」

佐門「言ってろ! 10本は入れてやるからな!」

JOKER→シュート+6&必殺技2つに/スキル習得!
11〜13→シュート+4! 必殺技取得!
7〜10→シュート+2!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。

先着1名で

★青春シューター佐門→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

115 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:57:28 ID:???
★青春シューター佐門→ スペードJ

116 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 21:33:56 ID:Xwmrz9jk

ボールを見据え、佐門は思い出す。
昨日の悔しさと、誰かの才能に嫉妬してしまった自分の浅ましさを。

佐門(高い球、低い球……色んな場面で使えるシュートがあれば良いんだろうが
    色々試して分かった。少なくとも、今の俺にはそんな凝った技は無理だ)

暗闇の中で独りで続けられた、トライアル・アンド・エラー。


   ―――天才は1の経験で1つ成長する。
        お前は10の経験でやっと1つ成長できる。
        誇れ。そして、感謝しろ。人より多く学べるその非才さに

佐門「あぁ、そうだな……死ぬほど苦しい事が報われるこの瞬間の感覚……」ゴゥ

          「それは俺らみたいな奴しか味わえねぇよなぁ!!」

強いシュートを撃つコツは3つ。

1、軸足とボールの位置をしっかりと意識する事
2、ボールの中心をしっかり打ち抜く事
3、ボールに蹴りが当たった後、蹴り足を真っ直ぐに振り抜く

単純な様で難しい。しかし、ないがしろにしてはいけない先人の知恵。
佐門は今、やっとそれを全身で理解した。

佐門「これが俺の始まり! スタンダード・シュートだぁああああ!」

バグォオオオオオオオオオオオオオオオ!

アティ「……! させません!!」

117 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 21:44:15 ID:Xwmrz9jk

先着2名で、1キャラずつ


★アティ キャッチング (!card)20+1(!dice + !dice)=★
★佐門 スタンダードシュート(!card)11+2(フリー補正)(!dice +!dice)=★

と書き込んで下さい。

MAX【シューター】−【キーパー】
≧2→まさかのゴール! 佐門更にパワーアップ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。
≦−2→アティ、キャッチ成功

118 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 21:45:04 ID:???
★アティ キャッチング ( クラブ8 )20+1( 4 + 3 )=★

119 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 21:47:15 ID:???
★佐門 スタンダードシュート( クラブJ )11+2(フリー補正)( 1 + 5 )=★

120 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 21:57:45 ID:Xwmrz9jk

スタンダートシュートの威力+2を忘れていましたがどちらにしろ
とめられていましたね。でも、良い感じに王道レベル上がってきた感じあります
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★アティ キャッチング ( クラブ8 )20+1( 4 + 3 )=28★
★佐門 スタンダードシュート( クラブJ )13+2(フリー補正)( 1 + 5 )=21★

MAX【シューター】−【キーパー】≦−2→アティ、キャッチ成功。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


アティ「(かなり鋭いけどこれなら……) ハァアアアア!!」


バシィ!


佐門「……ちぇー。結構良い当たりだったんだけどなぁ」


パチン!と指を鳴らしつつ悔しそうにする佐門だが、
その内心はどちらかというと「出し切れた」という満足感の方が上で、すっきりしていた。

121 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:04:15 ID:Xwmrz9jk
ティ「いたた……でも、本当凄く良いシュートでしたよ。
    アズリアやファミィちゃんでもこんなシュートは打てません!」

佐門「ふふ……そうか、そうか。そうであろう……ん、ファミィちゃん?
    あれ、お前らひょっとして同い年? 雰囲気的にファミィが1つか2つ上って思ってたわ」

アティ「はい、同い年です! 私たち今年入学したんですよ! それで今は夏季休暇中で……」

佐門「……すまん。因みにお前たち、何歳だ?」

アティ「え、13歳ですけども?」

佐門「だ、騙されてたぁーーー! 2歳も鯖読みかあの腹黒ーーー!!」

ファミィ「うふふ……(本当に面白い反応をしてくれるわね、佐門ちゃん♪)」

アズリア(ファミィ、また何か黒い事を考えているな……)


★青春シューター佐門→ スペードJ ★


11〜13→シュート+4! 必殺技取得!

シュート7→11
スタンダード・シュート:シュート力+2(ガッツ100消費)を習得

122 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:11:52 ID:Xwmrz9jk

☆感情が変化しました

・佐門→(後輩)→アティ

・アティ→(凄い人)→佐門

また、アティの佐門に対する感情値が+1されました。 
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


佐門「……何かすっげぇ気持ちよかったな。
    さて、どうすっかなー練習漬けになりすぎると効率減る気がするぞ!」(気のせい)


試合まで:あと4日
【自由行動フェイズ】

A:自主練をする(次の日の基礎練習フェイズの効果をわずかに高める)
B:チームメイトと練習する。
C:チームメイトと交流する。
D:街に出かける(出会い、あるいは不思議)

先着1名様、ageでお願いします

123 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 22:13:39 ID:HbTcVFoE


124 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:39:28 ID:Xwmrz9jk

佐門「昨日の今日だが、予習復習を欠かさずにってな」ダッダッダ……


※自手練をしました。
  次の日の基礎練習フェイズのカードの値に+2

125 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:41:29 ID:Xwmrz9jk

佐門「よっ……ほっ……よーし! 結構良い感じに仕上がってるな!」


試合まで:あと3日
【基礎練習フェイズ】

A:ドリブル(13) 上がりやすい
B:パス(1)    かなり上がりにくい
C:シュート(11)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通


先着1名様、ageでお願いします

126 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 22:42:58 ID:Pem+yUEM
C

127 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:53:16 ID:Xwmrz9jk
佐門「まぁ、無難にシュートか。一歩ずつ行こう」

アティ「すぐに結果が出ないとしても、
    それが今何もしないで良い理由にはなりませんからね。頑張りましょう!」

佐門「……何かお前、教師に向いてそうだな」

JOKER→シュート+6&必殺技2つに/スキル習得!
11〜13→シュート+4! 必殺技取得!
7〜10→シュート+2!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。

先着1名で

★千里の道も一歩から→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

※自手練の効果で結果に+2の補正がかかります

128 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 22:53:57 ID:???
★千里の道も一歩から→ ダイヤ7

129 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:58:58 ID:Xwmrz9jk

シュバッ!!


佐門「うーん、もう少しで何か掴めそうだったような……悔しいな」

アティ「大丈夫、シュートの精度は上がってます。
     コツコツ行きましょう! 時間はまだあるんですからね」

佐門「せ、先生……」ズビッ



★千里の道も一歩から→ ダイヤ7 ★


7〜10→シュート+2!!

シュート11→13

130 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 23:08:20 ID:Xwmrz9jk

アズリア「そういえば佐門殿、部屋に来期の教科書を運んでおいた
      余裕がある時にでも確認しておいて欲しい」

佐門「んー?(なんで教科書? あ、ページ抜け確認するとかだな!)」
    おーけー、おーけー! 任せとけ!!」

アズリア「あ、あぁ……(もしや何も知らされていないのでは?)」

試合まで:あと3日
【自由行動フェイズ】

A:自主練をする(次の日の基礎練習フェイズの効果をわずかに高める)
B:チームメイトと練習する。
C:チームメイトと交流する。
D:街に出かける(出会い、あるいは不思議)

先着1名様、ageでお願いします

131 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 23:09:29 ID:Pem+yUEM
B

132 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 23:37:26 ID:Xwmrz9jk

>B:チームメイトと練習する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「誰か残ってくれると良いんだがなー」    


先着1名で

★居残り練習その2→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→全員来た
ハート→ファミィ「真面目ねぇ」
スペード→アズリア「帝国軍の兵士になるものとして当然だ!」
クラブ→アティ「お仕事の時間までなら大丈夫です!」
JOKER→???「ヒャッホーーー!!」

133 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 23:39:35 ID:???
★居残り練習その2→ ハート5

134 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 00:05:06 ID:D2E0ACOY

ファミィ「佐門ちゃんは真面目ねぇ……そういう子は嫌いじゃないわよ♪」

佐門「うーす、おなしゃす腹黒コーチ」

ファミィ「…………」


★腹黒コーチの熱血指導→!card★

と書き込んで下さい。スートによって分岐します。



JOKER(15)→シュート+4! ドリブル+4&必殺技を2つ習得!
11〜13→シュート+2! ドリブル+2&低い球に強くなる
7〜10→シュート+1 ドリブル+1&必殺技フラグを1つゲット
4〜6→シュート+1、ドリブル+1
1〜3→効果が無かった。


※腹黒コーチ(仲間)は【指揮】を持つので効果でカードの数字に+1
※更にマンツーマン訓練なので+1

135 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 00:05:36 ID:???
★腹黒コーチの熱血指導→ ダイヤ5

136 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 00:42:53 ID:D2E0ACOY

ファミィ「正直に言うと佐門ちゃんはシューターとしての価値しかないわ」

佐門「キッパリと言ってくれるな、お前! しまいにゃ泣くぞ!」

ファミィ「うふふ……今は、という言葉を付け忘れてたわ」

コロコロと足元でボールをころがすファミィ。
速度はゆっくりと、しかし小器用にボールを操る姿から見るに、
ドリブルは練習してないというだけで、筋はわりと良さそうだ。


ファミィ「佐門ちゃんは人に渡すのは苦手でも、
     背はそこそこ高いし受け取るのは得意な方であると思うわ。
      だから、次に習得するなら……高い球に合わせられるシュートが良いと思うの」


佐門「珍しく真面目な顔付きだな……うーん、まぁ、練習しとくわ。期待はするなよ?」

ファミィ「そうね、しないでおくわ」

佐門「社交辞令!!」

★腹黒コーチの熱血指導→ ダイヤ5 ★+2

7〜10→シュート+1 ドリブル+1&必殺技フラグを1つゲット

シュート13→14

ドリブル13→14

137 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 00:44:25 ID:D2E0ACOY
佐門「そろそろ他の練習に浮気をしたくなってきたな!」


試合まで:あと2日
【基礎練習フェイズ】

A:ドリブル(14) 上がりやすい
B:パス(1)    かなり上がりにくい
C:シュート(14)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通


先着1名様、ageでお願いします

138 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 01:16:35 ID:Uarmd+eA
C

139 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 01:46:00 ID:D2E0ACOY
アティ「もうすぐ始めての試合ですね……楽しみです!」

佐門「相手はどんな奴なんだろうなぁ……海賊とか?」

アティ「あ、海賊の一家のチームもあるみたいですよ」

佐門「あるの!?」

JOKER→シュート+6&必殺技1つに更に高/低の球に強くなる
11〜13→シュート+4! 高い球に強くなる
7〜10→シュート+2!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。


先着1名で

★今日もシュート三昧→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

140 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 02:14:02 ID:???
★今日もシュート三昧→ スペード8

141 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 02:18:33 ID:D2E0ACOY

アティ「むっ! 此処でパンチング!……バシーン! 
    ……はぁ、ギリギリセーフです」

佐門「くそぉー、これでも駄目かぁ!」

アティ (やっぱり男性というだけありますね
     力の入れ方と動きを矯正しただけで大分上手くなりましたし)



★今日もシュート三昧→ スペード8 ★

7〜10→シュート+2!!

シュート14→16

142 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 02:20:11 ID:D2E0ACOY
佐門「あー、しんど……でも、やっぱ体動かすと気持ち良いんだよな」肩トントン

試合まで:あと2日
【自由行動フェイズ】

A:自主練をする(次の日の基礎練習フェイズの効果をわずかに高める)
B:チームメイトと練習する。
C:チームメイトと交流する。
D:街に出かける(出会い、あるいは不思議)

先着1名様、ageでお願いします

143 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 02:26:18 ID:Uarmd+eA
A

144 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 02:29:21 ID:D2E0ACOY

佐門「うっ、遊びに行きたいぞ……いや、いやいやいや!」ブンブンブン


※自手練をしました。
  次の日の基礎練習フェイズのカードの値に+2

145 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 02:39:56 ID:D2E0ACOY

ファミィ「試合前だし、今日の午後はお休みという事にするわね
     皆、寄り道とかしちゃだめよ〜家に帰ってゆっくり休息を取ってちょうだい」

アティ「はーい!」

アズリア「うむ」

佐門「馬鹿な……! 今日は遊びに行く予定だったんだぞ……!」

ファミィ「駄目よ♪」

佐門「馬鹿なぁ!」

試合まで:あと1日
【基礎練習フェイズ】  

A:ドリブル(14) 上がりやすい
B:パス(1)    かなり上がりにくい
C:シュート(16)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通


先着1名様、ageでお願いします

146 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 02:47:17 ID:Uarmd+eA
C

147 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 14:03:16 ID:D2E0ACOY

>C:シュート
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「少し上達が鈍ってきた様な……気のせいか? うーむ」

アティ「けり方やフォームの矯正ではやはり限界もありますからね」

佐門「最初の壁って奴だな。やっぱ筋力をつけるしかねぇか……」

アティ「ですです。外じゃなく中の筋肉を鍛える感じですね
     まぁ、遠からず先生の訓練を受ける事になると思いますし、頑張りましょう!」

佐門「お、おう? まぁ、とりあえず今日は何時もの練習だな」

JOKER→シュート+6&必殺技1つに更に高/低の球に強くなる
11〜13→シュート+4! 高い球に強くなる
7〜10→シュート+2!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。


先着1名で


★仕上げに一発→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

148 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 14:16:51 ID:???
★仕上げに一発→ ダイヤ8

149 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 14:30:43 ID:???
シュート18・・・うーむ
他の人も練習してる事考えると役立たず感が全くぬぐえない・・・

150 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 16:28:14 ID:???
これまでの自主練コマンド選択って効果有りませんよね。
ただの保険程度のものだったよね

151 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 17:09:28 ID:???
まぁAひいても大丈夫になるしKならJOKERだし結果的に意味がなかっただけで
意味自体はあると思うけどね

ただ+2だけだとCのほう選んだ方がよっぽどいいとは思えちゃうね
! dice判定とかにすればいいんじゃないかと思う

152 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 18:06:50 ID:???
そうですね、少し言い過ぎました

153 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 18:10:18 ID:D2E0ACOY

ご意見ありがとうございます。とりあえず現状は
ある程度こっちの処理を軽くする為に統一化しているので多少の粗はお許しくださいと。

それと、チューリアル的な感じなので練習は誰かが来てくれますが、
実際の成功率は1/2で、誰も来てくれなかった場合そのまま終了です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「それなりに成果あったけどやっぱ不安が残るな……」



★仕上げに一発→ ダイヤ8 ★


7〜10→シュート+2!


シュート16→18

154 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 18:17:35 ID:D2E0ACOY

佐門「よし、数日の練習でそれなりに仕上がったな。
    ふぅ、わりと結構体力もついた気がするぞ!!」

■継続的な練習で佐門のパス以外の全ての能力に+1、ガッツが+25されました。


アティ「そうですねぇ。人が増えると練習も捗ります!」

アズリア「うむ、そうだな。
      しかしもう少し当たりがいのある相手も欲しいところだ(戦闘の訓練にもなるしな)」

ファミィ「うふふ……そうねぇ。頼りになる人がもう2、3人は欲しいわねぇ」


■継続的な練習で3人の全ての能力に+2、ガッツが+50されました。


佐門「本当、なんなんだアイツら……(白目)」

155 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 18:50:40 ID:D2E0ACOY

〜練習後の校庭〜

ファミィ「さて、これで練習は終わりなのだけど……
     解散の前にいくつかお話があるの……まずは佐門ちゃん」

佐門「はいはい、佐門ちゃんですよ」

ファミィ「佐門ちゃんはまず、内藤という家名を今後は名乗らないでね
     この世界で家名を持つ者は家柄が良い貴族とかそういう立場だから」

佐門「そうだな、俺はどっから見てもそこらに生えてる野蛮人……って、やかましいわ!」

ファミィ「で、2つ目ね」

佐門(スルーは中々に効くぜ……)

ファミィ「というかこれが本題で……ちょっと私の計算違いで
     3人じゃなく2人しか応援を呼べないの。だから明日は召喚獣を使うわ」

アズリア「いや、待て……確か人型以外の召喚獣は禁止では?」

アティ「テテの様な二足歩行の召喚獣も駄目なんですよね……可愛いのに」

156 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 19:18:20 ID:D2E0ACOY

ファミィ「という訳でちょっと勿体無いけどこれを使います」

そう言ってファミィが懐から出したのは女性の絵柄が刻印された
薄い謎の小袋。それが8袋。

ファミィ「これは金の派閥が貴族向けに発売する
     スケットカード。インスタントのサモナイト石と考えて貰えれば良いわ」

アティ「少人数でもサッカーできる様に、ですか……確かに数年前にやってきて
    一気に世界に広まりましたからね、サッカーは……確かに人気でそうですよね」

佐門「この袋の女の子が出てくるなら、主に悪い用途で人気でそうなんだけど……」

ファミィ「うふふ……そういう事は出来なくなってるわ、向こう側との契約でね」

アズリア「ふむ……(そういう事という事はつまり……は、破廉恥な!)」

ファミィ「といっても、チーム内の総合力と照らし合わせて
     妥当だと判断される子しか召喚はできないの。この場合……一番下のランクの子ね」

佐門「つまり、それを引けなきゃ人数不足のまま試合って事か。うへぇ……」

アティ「8袋……なら1人2袋ずつ開けませんか?」

アズリア「うむ、全てファミィの責任になるのは忍びないしな。よかろう。佐門殿もそれで良いな?」

佐門「NOといえる状況じゃねぇしな」

ファミィ「……そう、それならいっせーので行きましょう♪」

157 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 19:25:20 ID:D2E0ACOY
「いっせーの!」


バリッ



先着4名で


★アティのドロー運→!kan !kan★


★アズリアのドロー運→!kan !kan★


★ファミィのドロー運→!kan !kan★


★佐門のドロー運→!kan !kan★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

158 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 19:28:06 ID:???
★アティのドロー運→ 球磨   金剛

159 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 19:30:04 ID:???
★アズリアのドロー運→ 時雨  

160 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 19:33:30 ID:???
★ファミィのドロー運→ 木曾  

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