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サモンナイトN

1 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/27(木) 23:19:48 ID:/GJStc9Q
祝!サモンナイト15周年!
という事でお試しスレでの相談から2年間止まってた奴をスレ立て
またこのスレはキャプテン森崎及び、
そこから派生した外伝様のシステムを参考にさせて頂いております
舞台は3の少し前辺り。
戦闘あり、やっぱりサッカーもあり。
主人公の現代人、内藤佐門君(サモンナイトを逆にしただけ)と共に
困難、苦難をカードとダイスで乗り越えていきましょう


792 :名無しさんと創る物語:2015/09/25(金) 02:01:08 ID:???
チッ
★佐門の状態→ クラブ6

793 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 17:58:09 ID:M2UR5rU+
>>792はまさか本気でホモENDを狙って……
 いや、根拠のない考えで場を混乱させたくうんぬんかんぬん)

という冗談はともかく、男キャラの感情度が爆発的に上がり、
夜会話を連続して取り、結果男性キャラ(友情)ENDは普通にありえます。

★佐門の状態→ クラブ6 ★
クラブ→重症

■敵に敗北した場合、負傷します。
 今回はジョーカーを出しての結果、ようする「肩ぶつかっただけで因縁をつけられボコられた」
 という状況の為、重症ですが治癒の確率は軽症を参考にします
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

〜???〜

佐門「うっ…………いててて! ……んっ、ベッド?」

カイゼル「起きたか、佐門」

佐門「か、カイゼルか……此処はどこだ?」

カイゼル「ふっ、『俺は死んだのか?』とは聞かんのか?」

佐門「そんな形式ばったセリフ吐いてたまるか……あと、俺はまだ死ぬ気はね……イテテ!」

カイゼル「あまり暴れるな、傷に響く。……とりあえず、そのままでいろ状況を説明する」

佐門「あぁーー、頼む」ゴロン

794 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 18:08:46 ID:M2UR5rU+
カイゼル「まずは此処は……ある海賊の船の中だ」

佐門「ナニィ!? 捕虜にでもされたのか!? あ、レヴィはどうした!!  いててててて!」

カイゼル「落ち着け……オレもレヴィも客として以上の扱いを受けている。
      あの後、色々あったのだ。かいつまんで話すがな……我々は見逃されたのだ」

佐門「つぅー……オルドレイクにか? てか、何があったんだっけな……」

カイゼル「お前が凄まじい召喚術でオルドレイクの召喚術を相殺したのだ。
       覚えていないのか? 確か、召喚獣の名は……『アシュタル』」


―――ならば我の楔を解き放て! 召喚王……否! 召喚騎士、サモンナイトよ!


佐門「…………思い出した(召喚王やら召喚騎士やらのくだりは意味不明だけどな)」

カイゼル「あの後、オルドレイクは満足したのか引き上げていった。
      オレはそれを見て、お前たち自陣までなんとか引きずっていったのだが……そこに味方の姿はなかった」

佐門「ま、まさか!?」

カイゼル「心配するな。恐らく、味方が全滅したという報告を受け取ったのだろう。
      そして、その犯人が無色の派閥の総帥だという事もな……尻尾を巻いて逃げるのも頷ける」

佐門「なるほどな……じゃあ、なんで俺たちは此処に?」

カイゼル「その後、味方が消えた海岸でお前たちを必死で治療している時、
       この船が通りかかった……という単純な話だ。海賊旗を見た時には肝が冷えたがな……
       ……あぁ、捕虜も此処に運び込まれている。ウルゴーラで俺たちと共に引渡し予定だ」

795 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 18:21:48 ID:M2UR5rU+
佐門「そうか……いや、今はそれ以上の感想がでてこねぇわ。
    あんな事の後だと余計にな……イチチ……とりあえず……」

胸に手を当てる。そこにはまだ、確かに命の鼓動があった。

佐門「生きててよかった……本当にな」

カイゼル「…………全くだ」

目を伏せ、搾り出す様にカイゼルもそう答えた。
戸惑い、恐れ、無我夢中の佐門と比べ、
一歩引いた視線からあの戦いを見ていたカイゼルは
オルドレイクの驚異をその細部まで記憶しているのだろう。

カイゼル「運が良かったのか、悪かったのか……
      まぁ、今確かなのは……我々は死にかねない戦いを生き残った。それだけだ」

佐門「……あぁ、そうだな」

ふと、自分の顔の横に紅い薔薇が置かれている事に気づいた。
見舞いに薔薇というのは似合わなすぎるだろ……などと思いつつも
その血の様な色にヘイゼルと呼ばれた暗殺者の姿を幻視した。

佐門(次こそはあのツラに一発叩き込んで……性根を直してやる!)

佐門の中で密かなリベンジへの決意が燃えていた。

796 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 18:25:40 ID:M2UR5rU+
先着1名で


★来訪者→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→カイル
ハート→鉄砲娘
スペード→元・暗殺者
クラブ→レヴィ
JOKER→ザ・クソ親父

797 :名無しさんと創る物語:2015/09/25(金) 19:57:15 ID:???
★来訪者→ ダイヤ10

798 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 21:17:38 ID:M2UR5rU+
★来訪者→ ダイヤ10 ★
ダイヤ→カイル
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイル「邪魔するぜ」ガチャッ

佐門「ノックぅ!」

カイル「男同士なのにそんな遠慮はいらねぇだろ」

佐門「俺が着替え中で、お前がホモなら俺が襲われるだろうが!!!」

カイル「アホな事考えてるんじゃねぇ!」ドゴォ

佐門「グヘッ!」

カイゼル「……やれやれ」

筋骨隆々としたカイルの拳をまともに受け、佐門は気を失っ……てはいないようだ。
むしろ、若干体調がよくなった様にも見える。

カイゼル「これは……凄いな。何をしたんだ、船長?」

カイル「濁った気を直接叩きだしてやった。まぁ、ストラの応用って奴だな。お師様……
     先代の船長には遠くおよばねぇが、俺でもこれぐらいはできらぁ!」

佐門「……やべ、本当にちょっと楽になってる。不器用そうで器用だな、お前」

カイル「カイルだ。お嬢ちゃんからの伝言は受け取ったかよ、佐門」

佐門「……あの伝言はどてっぱら殴られた気分だったぜ、カイル」

カイル「へっ、わりぃな! 遠回りな真似は苦手なんだよ、海賊だからな」

799 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 21:58:33 ID:M2UR5rU+
ちょっとミスがありました。

試合があったのが、静地の節・一の月(10月)

戦地演習が実施されたのが静地の節・三の月(12月)です

またこの世界では白天の節・一の月(1月)からが冬という扱いなので、この時はまだ秋です
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カイゼル「……ふむ。船長、何か仕事は無いか?佐門も目を覚ましたし、
      もう傍にいる必要もなかろう。厄介になるだけというのも気が進まんのだ」

カイル「おう、それなら調理場の野菜の皮むきを頼めるか? 
     青い髪の嬢ちゃんたちにもやらせてるんだが、どうにも不器用でなぁ……」

カイゼル「了解した。では、レヴィの補佐につこう。
       佐門、聞きたい事があれば船長に聞くがいい」トコトコバタン

カイル「……と、いう事だが何か聞きてぇことはあるか?」

佐門「そうだな……」

A:どのくらいでウルゴーラに着くんだ?
B:ちょっと鍛えてくんね?
C:今、”たち”って言ったが……
D:そういや、お前もサッカーをするのか?
E:どうせなら美人をよこして欲しいんだが……

先着1名様、ageでお願いします

800 :名無しさんと創る物語:2015/09/25(金) 22:01:26 ID:Kt8JPxCQ
B

801 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 22:22:49 ID:M2UR5rU+
>B:ちょっと鍛えてくんね?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「……ちょっと鍛えてくんね?」

カイル「おいおい、ちょっと前まで死にかけてたんだぞ、お前?
     しかもまだベッドから立ち上がれもしない半死人が言う言葉か」

佐門「そうか、そうだよな……」

カイル「そういうこった。だから大人しく……」

佐門「んぎぎぎぎ!!!!  ぎっ!」ドタッ!

カイル「お、おい! 大丈夫か!」

佐門「立ち上がれはしねぇけど、ベッドからは出れ……いでででででで!!」ゴロンゴロン

カイル「佐門、お前…………ははっ……ははっ、わはははっっ!! 馬鹿だ! 馬鹿だな、お前!」

佐門「うっせ!!!」

カイル「ククッ……いや、すまねぇ。訂正する! お前は大馬鹿だ! 
     だが……お前みてぇな大馬鹿は嫌いじゃねぇ! ……いいぜ、鍛えてやるよ」

佐門「よし、じゃあ早速……」

カイル「だが、まだ駄目だ。お前はあと( 1 )日の休息が必要だ。
     ウルゴーラまであと6日だとすると……そうだな」

802 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 22:38:13 ID:M2UR5rU+
カイル「お前の鍛錬に使えるのは『5日』。その内1日は〆の模擬戦
     だから鍛錬は4日だな。おっと、召喚術とかそういう奴は期待するなよ?
      俺が鍛えてやれんのは【体】【攻】【防】【技】って所だ。」

佐門「十分だ……という訳で、今日は休ませて貰うわ……」

カイル「おう、寝ろ寝ろ!」

佐門「……あの、起き上がらせてくれたりとかは」

カイル「ハハハッ!! テメェがかってに落っこちたんだ、テメェで立ち上がりな!
     まっ、お情けでストラはかけておいてやるよ! 明日までに起き上がれる様にな!」

佐門「ち、ちくしょう……! 鬼! 悪魔! カイル!」

カイル「最後のは罵倒になってんのか……?」



■カイルと訓練を行うことになりました

■佐門以外の仲間たちがさり気なくレベルアップ数値分パワーアップしました

☆感情が発生しました!

佐門→(豪快な海賊)→カイル

カイル→(気に入ったぜ!)→佐門

カイルの感情値が+2されました

803 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 23:05:03 ID:M2UR5rU+
〜翌日・早朝の甲板〜

カイル「おし、鍛錬の説明をするぞ! つっても、一点を重点的に上げるか
     召喚抵抗以外を全体を総合的に上げるかってだけの話だがな!」

佐門「うーん、そうか。因みにどれがオススメだ?」

カイル「まっ、お前は技術か攻撃って所だろ。攻撃があたらねぇと意味がねぇ
     だが、攻撃が通らねぇのはもっと意味がねぇ!」

佐門「あー、でも体力もそんなに……」

カイル「……そうか? 準備運動はわりと軽くこなしてただろ」

佐門「うーん、そういえばそうだったような? 妙だな」

Lv 体 魔 攻 防 召  抵  敏  技  運

3   40 41 28 38 28  24  20  27  40


■【呼び声の書】は大事なもの欄に移動しますが、
  HPとMPは常に上昇状態となります(この前のJOKERのおまけ)
  アイテム欄に1つ余裕ができました

804 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 23:10:41 ID:M2UR5rU+
カイル「さぁ、どうする?」

佐門「そうだな、初日だし……」


A:一つのステータスを重点的に上げる(成功率は低いが上がり幅が大きい)
B:全てのステータスを総合的に上げる(上昇力は【1】 だが確定成功)

先着1名様、ageでお願いします

805 :名無しさんと創る物語:2015/09/25(金) 23:37:02 ID:i70xPu/g


806 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 23:45:48 ID:M2UR5rU+
A:一つのステータスを重点的に上げる(成功率は低いが上がり幅が大きい)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「よし、重点的に鍛えるぞ!」

カイル「おっ、いきなり難しいところ突っ込むな、お前。何を鍛えるんだ?」

A:【体】
B:【攻】
C:【防】
D:【技】

先着1名様、ageでお願いします

807 :名無しさんと創る物語:2015/09/26(土) 01:11:02 ID:h8iuofnE
B

808 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/26(土) 01:27:07 ID:I7TheMng
B:【攻】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「攻撃は最大の防御なり……攻撃だ!」

カイル「よし、なら俺の動きに合わせろ!」

先着1名様で

★佐門の鍛錬:(!dice)(!dice)(!dice)★
と書き込んでください


カイルのお手本:( 4 )( 5 )( 1 )     ※感情度+2なのでダイスは3個

と……

■ダイス目ピタリ  ステータス+5

■ダイス+-1   ステータス+1

809 :名無しさんと創る物語:2015/09/26(土) 01:30:37 ID:???
★佐門の鍛錬:( 4 )( 3 )( 1 )★

810 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/26(土) 01:47:15 ID:I7TheMng
あ、表記ミス。+6でした……え? 嘘だろ、承太郎!


カイルのお手本:( 4 )( 5 )( 1 )     
★佐門の鍛錬:( 4 )( 3 )( 1 )★


■ダイス目ピタリ  ステータス+6×2

Lv 体 魔 攻 防 召  抵  敏  技  運

3   40 41 40 38 28  24  20  27  40
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「オラァ!」ブン!

カイル「あぶね! 殺意高すぎんだろ、お前!」ヒュン

佐門「昨日の恨みだぁああああああ、こんちくしょおおおお!」ブンブンブンブン

カイル「ただの八つ当たりじゃねぇか、テメェ!」ヒュンヒュンヒュンヒュン


オカマな元・暗殺者「……仲良いわね、あの二人。生き別れの兄妹とかかしら?」

鉄砲娘「あれ、あっちの人って昨日まで死にかけてたよね……? 本当に人間……?」

謎の青年「ひゅー! やるじゃねぇか、アイツ! まぁ、オレ様には及ばないがな……」

オカマな元・暗殺者「馬鹿いってないでアンタは仕事に戻んなさい」シッシッ

謎の青年「世界広しといえど、オレ様をそんな扱いにできるのはあねさんくらいだわ……」

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