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サモンナイトN

1 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/27(木) 23:19:48 ID:/GJStc9Q
祝!サモンナイト15周年!
という事でお試しスレでの相談から2年間止まってた奴をスレ立て
またこのスレはキャプテン森崎及び、
そこから派生した外伝様のシステムを参考にさせて頂いております
舞台は3の少し前辺り。
戦闘あり、やっぱりサッカーもあり。
主人公の現代人、内藤佐門君(サモンナイトを逆にしただけ)と共に
困難、苦難をカードとダイスで乗り越えていきましょう


77 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:32:09 ID:+7z+DYyw

先着1名で

彼の正体とは→ハートQ

ハート→金髪       
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

???「貴方、お名前は?」

佐門「えーと……佐門です。あ、佐門は名前です。内藤左門と申します」


ファミィ「そう、佐門ちゃんね……うふふ、面白い。

     ……私はマーン家の長女、ファミィ・マーン。よろしくね、佐門ちゃん。。因みに、私は女の子よ♪」

佐門「うぐっ!
    (一瞬、男の子とか老人と見間違えたのがバレている……
     いや、そもそもなんでそんなのと間違えたのか自分でも謎なんだけどさぁー!」

ニコニコという表情と裏腹に
薄く開かれた髪の色と同じ金の瞳はこちらの全てを覗き見ている様な深みがある。


佐門(ひぃ、マジ怖ィ!)

ファミィ「あらあら、怖がらせちゃったかしら?」ニコニコ

笑顔とは本来攻撃的なものである。 異端の地で今日、佐門はそれを学んだ。

78 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:33:38 ID:+7z+DYyw
ファミィ「それでね、佐門ちゃん。お話があるんだけど、聞いてくれるかしら?」


佐門「い、イエス・マム!!」


ファミィ「うふふ、よくわからないけど、
     承諾してくれた気がするからお話をさせて頂くわね……あ! でもその前に
      佐門ちゃんにこの世界の事を話してあげるわ。まだ何も知らないでしょう?」

佐門「え、やっぱ此処って外国なんですか? なんて国なんです?」


ファミィ「此処は……リインバウム。
     貴方の世界に限りなく近く、そして、遠い、最後の楽園……そして、この国は」

佐門「(異世界?) この国は?」

ファミィ「帝国領、帝都ウルゴーラの軍学校。その学長室よ」

佐門「あ、学長様ですか。よろしくお願いします。あと、家帰る船賃貸してください」

ファミィ「うふふ、私はまだ15歳よ。そんな歳で学長になれる訳ないじゃない。
     学長は私のお父様の知り合いで、今は隣の部屋でお説教中よ♪」

佐門「と、年下に威圧されてたのか俺は……」

佐門はちょっぴり情けなくなった。

ファミィ「まぁ、諸々の説明は後でするとして……とりあえず、これ。何か分かる」スッ

佐門「ッ!!! こ、これは!」

79 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:51:28 ID:+7z+DYyw

佐門「キャプ森!!」

※キャプ森とは、佐門の世界で一大ブームを巻き起こした
  GKが主役のサッカー漫画である、という事にこのスレではさせていただきます。

  2姉さんはお疲れ様です。本当に面白かったです。


ファミィ「こういうのを確か、貴方の世界では『棚から牡丹餅』
     というんだったかしら? うふふ、ピンと来たのよね、貴方は知っているって」

佐門「いや、知っているって……サッカーぐらい誰でも知っているだろ?」

ファミィ「……知らないわ。少なくとも、つい、最近まで私たちは知らなかった。
     そして、その存在とルールを学んだ今も、恐らく私たちはサッカーを知らない」

佐門「そりゃなんでだよ?」

ファミィ「私の……いえ、この世界に今まで存在していなかったものだからよ
     でも、貴方はサッカーを知っている……そうね?」

佐門「……まぁ、人並みにはな」

体育でルールを学び、試合で実践し
趣味として深夜、外国サッカーの鑑賞をする。そんな人並みの知識である。

ファミィ「そう、それはよかったわ……それでね、佐門ちゃん。お話というのはね……」



         「私たちと一緒に、サッカーをして欲しいの」

80 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:00:11 ID:+7z+DYyw

          正直、この時 「はっ? なんでサッカーと思った


   ファミィ「この漫画の影響力は凄くてね、今では空前のサッカーブームなの。
        それで今度、4つの軍学校で……」

         でも、思った。もし、あの路地裏の事が夢でないのなら


   ファミィ「あと、いくつかの招待チームでトーナメントを……」

    
          流されるだけの人生から、レールの上を歩くだけの人生から


    佐門「……良いぜ」

  ファミィ「え?」

               同じ場所をぐるぐる回るだけの今から……


    佐門「でも、まぁ、先に言っておくけど俺は弱いぜ。それでも良いんだ?」

  ファミィ「……構わないわ。経験者が、その本質に触れた事がある人が欲しいの」
   
    佐門「そうか……それなら」

              飛び出せると思ったんだ……だから……

    佐門「……サッカーしようぜ」

81 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:13:03 ID:+7z+DYyw

         〜隣の部屋〜

         モブ学長「ガミガミ……」

         黒髪(退学は嫌だ、退学は嫌だ、退学は嫌だ……)

          赤髪(あの人は大丈夫でしょうか……)

         モブ学長「コラーー! 話を聞かんかぁ!」

         赤、黒「ヒッ!! ごめんなさい!」



       出会い、別れ。そして、自分がやがて巻き込まれていく戦い……



         〜???〜

       ???「…………時代が動くか」



        ―――この先に待つことの結果なんて、何も知らなかったんだ


          『プロローグ〜Start Me Up〜』   終

82 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:24:31 ID:+7z+DYyw
★夜会話★

・夜会話は話の終わりに発生する特殊な会話です

・話の終了時点で主人公に対する印象度が1位、2位、3位、4位
 のキャラクターが選抜されます。今回はほとんど横並びです

・今回を(0話)を除き、
 全13話(予定)で、此処で会話した回数が一番多いキャラのEDに入ります

・今回は人数が足りないのでモブが追加されます(今回だけ)

先着1名で

夜の語らい→!card
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

ダイヤ→赤髪
ハート→ファミィ
スペード→黒髪
クラブ→モブ
JOKER→???

83 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 03:40:43 ID:???
夜の語らい→ スペード2

84 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 22:44:32 ID:???

トントン……


佐門「ん? あぁ、どうぞ」

ガチャ

黒髪「失礼する」

佐門「失礼するなら帰ってくれ」

黒髪「……そういう意味ではない」

佐門「わーてるよ、冗談だ。で、えーとお前は…………え、まじ誰?」

アズリア「私はアズリア。召喚術を暴発させた友人の代わりに謝罪に来た
        事情は全て聞いている。この度は真に申し訳ないことをした……」

佐門「……あぁ、そうか。お前らが……」

ファミィの話によれば召喚術の『核』ともいえる、サモナイト石。
それは『扉』なのだそうだ。それもこちらからだけあけられる特殊な扉だと彼女は言う。

だが、その扉は施錠されている訳ではなく、その扉は少しの力で開いてしまうらしい
そう、例えば……召喚術の知識がないものが才能と相性だけで扉を開いてしまう……
そういう事例も数多くあるらしい。そして、その事例の多くは……

佐門「……まぁ、気にするなよ。俺はチョコーとケガしたが、その程度だ。
    だから、気にするな。恨む気もない。お前の友達もそう伝えておいてくれ」

アズリア「…………そうか」

85 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 22:45:50 ID:???
アズリア「貴方の言葉、確かに承った。ところで、名前を聞いてもよろしいだろうか?」

佐門「ん? あぁ、俺は佐門。 佐門が名前で内藤が苗字……いや、こっちだと家名か」

アズリア「佐門……サモン。なるほど、奇妙な縁ですな。
      召喚術(サモーニング)で呼ばれた事が必然にすら思えてくる。
      …………ハッ! いや、失礼な事を……運命などと軽々しい言葉を」

佐門「だぁー、ヘコむなヘコむな!! 気にしてないって言ってるだろ!!
    たく、そのお友達とやらも待たせてるんじゃないのか! 二人揃って仲良く寝ろ!」

アズリア「むっ……確かに簀巻きにしたままでした。助言、感謝します。佐門殿、それでは失礼」ツカツカ

佐門(大丈夫かよ、アイツは……あのタイプが一番モロいんだぞ)

真面目×真面目。要するにトウヤを2乗して、冗談に対応できる余裕だけを取り除いた
アズリアとはそういう人物であると佐門は感じた。やや危うい少女であると。
……だが、その認識は間違いであったと佐門はすぐに知ることになる。

廊下を半分ほど進んだ所でアズリアは振り返る。その瞳にはどこか強い意志が感じられた。

アズリア「……佐門殿! ですが、私は友人が行った事が最善であったと思います!!!」

そして、その場で深々と礼をすると廊下の向こうへ消えていった。

佐門「……訂正。芯はしっかりとしてるみたいだな」

☆感情が発生しました

・佐門→(芯はある)→アズリア

・アズリア→(すまない)→佐門

86 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:03:18 ID:???

また、アズリアの佐門に対する感情値が+1されました。 
佐門⇔アズリアのパス判定に補正がかかります
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



                  1話:「鼓動を高鳴らせ〜RE:Start〜」



〜校庭〜


ファミィ「という訳で、チームのメンバーを紹介するわね♪まずは私……そして、アズリアちゃん」

アズリア「よろしく頼みます」

ファミィ「それで、こっちの赤い髪の子がアティちゃん」

アティ「あ、あの……お言葉、確かに受け取らせて頂きました! ありがとうございます!」

佐門「お、おう」アトズサリ

アズリア「……佐門殿。この者が貴方を召喚した召喚師(見習い)のアティです。
      因みに昨日は、一日中、佐門殿のお部屋の前で謝罪をし続けるんだと聞かず……」

佐門「なるほどな……そりゃ、簀巻きにするわ。 とりあえず、よろしくな」(手を差し出す)

アティ「あっ……はい!!」

かたく交わした握手。手のひらから伝わってくる温度は太陽の様に暖かかった。

87 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:12:24 ID:???

ファミィ「さて、この他にメンバーは後3人いるけど……
     正直期待にならない3人なのよね。数には数えなくていいかしら?」

佐門「さらっとひどいことを言うな、お前。マジで腹黒……
    てか、それでも人数たらねぇし、
    何より、数にならないのは俺も同じだから。アイアム無能!」

ファミィ「うふふ、頭数の方はこちらでなんとかするわ。
     それに、佐門ちゃんは戦術面での活躍に期待させて貰うわ♪」

そういって手の中にあるノートを開く、ファミィ。


ファミィ「でも、どの程度動けるかは確認しないといけないわね
     とりあえず、アティ。相手をしてあげてくれる?」

アティ「はい! よろしくお願いしますね、佐門さん!」

佐門「うっす、よろしく!(やべ、超強そう)」

88 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:14:42 ID:???
★主人公の能力判定
ガッツ  !dice 00
ドリブル !card
パス   !card
シュート !card
タックル !card
パスカット !card
ブロック  !card
競り合い !card
セーブ  !card ★

先着1名で

★に囲まれた範囲をコピーして書き込んでください

89 :名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 23:21:42 ID:???
★主人公の能力判定
ガッツ   2 00
ドリブル  ハートQ
パス    クラブA
シュート  ダイヤ2
タックル  クラブJ
パスカット ハート8
ブロック  ハート5
競り合い  スペード2
セーブ   スペード9

90 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:26:14 ID:???
ガッツ   2 00
ドリブル  ハートQ
パス    クラブA
シュート  ダイヤ2
タックル  クラブJ
パスカット ハート8
ブロック  ハート5
競り合い  スペード2
セーブ   スペード9 ★


選手名      ド パ  シ タ カ  ブ せ セ 浮玉 ガッツ  

佐門      12  1  2 11  8  5 2  9  0/0  200


と、なりました

91 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 23:48:16 ID:???

※シュートがダイヤなので……でも、このシュート力じゃどうにもなりませんね!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アティ「えーと……ここでしょうか」トスッ

佐門「グヘェエエエエ!」バコーン! 

アティ「あぁ!! すいません、大丈夫ですか、佐門さん!!)トテテテッ

ファミィ「……なるほどねぇ。確かにこれは酷い
     身体能力はこの学校の並以下という所かしらね……どう見るかしら、アズリア」

アズリア「……ふむ。競り合いが苦手でブロックも低。更にパスには
      センスのカケラも感じない所を見ると、守備の才能はない。
      ドリブルに光る物があり、タックルはそこそだが……タックルの才能は怪しい。
      ともなれば、中盤に置くのも難しいのではないだろうか……」

ファミィ「うん、90点よ。ほぼ、正解」

アズリア「……ほぼ?」

ファミィ「えぇ、『ほぼ』よ」

佐門「オリャーー!」ヘロヘロシュトーン

アティ「あ、普通にキャッチングできました! 見て見て、アズリア!」

佐門「こ、渾身の一撃が……」

ファミィ「(そこまで分析できるなら十分優秀よ、アズリア。何せ、残りの10点は……まだ芽が出てないもの」

※佐門に必殺シュートフラグが立ちました! 

92 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 00:27:29 ID:???

ファミィ「とりあえずは……キャプテン(◎) は私、あとはこんなところかしら。
     MFは愚弟たちに任せる事にしようかしらね。仲だけは良いし」カキカキ

佐門「俺がFWという事意外は恐らく、概ねまともだな!! よし!」





選手名      ド パ シ .タ  カ  ブ .せ セ 浮玉 ガッツ  
―――――――――――――――――――――――――――――――
FW         
―――――――――――――――――――――――――――――――
佐門      12  1  2 11  8  5  .2   9   0/0  200
―――――――――――――――――――――――――――――――
MF



―――――――――――――――――――――――――――――――
DF
アズリア     15 20 12 20 15 19 18 10  2/2  350
ファミィ      10 20 10 20 20 20 20 17  2/2  320 ◎
―――――――――――――――――――――――――――――――
GK
アティ      20 15 22 21 20 19 10 20  2/2  360
―――――――――――――――――――――――――――――――
控え
―――――――――――――――――――――――――――――――

93 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 00:31:44 ID:Xwmrz9jk

とりあえず、サッカーと戦闘を交互に行いながら話を進めていく予定です。
サッカーは1話につき1回。場合により2回。戦闘は未定です。
あと、サッカーフェイズは基礎練習→自由行動の順に進行します
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「しっかし、FWか……ドリブル、無駄そうに感じるけどシュート
    その辺りの練習をするのが良いのか? パスは……うん(白目)」


試合まで:あと5日
【基礎練習フェイズ】

A:ドリブル(12) 上がりやすい
B:パス(1)    少し上がりにくい
C:シュート(2)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通

先着1名様、ageでお願いします

94 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 00:51:03 ID:laF9NMt6
C

>パス(1)    少し上がりにくい

!?


95 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 00:59:52 ID:Xwmrz9jk
>>94 

すいません

パス(1)    かなり上がりにくい

でした。許してください! なんでもしますから!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


佐門「うーん、シュートで行って見るか」

ファミィ「あら……シュートの練習をするのかしら、佐門ちゃん?」

佐門「まぁ、一応な。どんだけ効果あるのかわからねぇけど」

ファミィ「うふふ。なら、少しレクチャーしてあげるわ。いい、まずは……」  


 ※初回なので補正が加わり、更に難易度が下がります


JOKER→シュート+8&必殺技2つに/スキル習得!
11〜13→シュート+6! 必殺技取得!
7〜10→シュート+4!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。

96 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 01:01:32 ID:Xwmrz9jk

先着1名で

★シューターの才能?→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

97 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 01:04:42 ID:???
★シューターの才能?→ スペード9

98 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 01:17:22 ID:Xwmrz9jk

バァグォ!

佐門「うおぉ!? さっきよりかなり高く飛んだ!」

ファミィ「ないしゅ〜♪ この調子でいきなさーい。
     (いきなり必殺技とまではいかなかったけど、
     かなり伸びたわね。やはり、シュートのセンスは良い方みたいね)」

佐門「オーライ!(うーむ、腹黒だけど良い指導だなぁ)」


★シューターの才能?→ スペード9 ★

7〜10→シュート+4!


☆感情が発生しました☆


佐門→(腹黒名コーチ)→ファミィ

ファミィ→(ダイヤの原石?)→佐門



また、期待通りの成果だったので
ファミィの佐門に対する感情値が+1されました。

99 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 01:24:58 ID:Xwmrz9jk


佐門「練習して、自由時間でリフレッシュして……んで、1日終わりか
    うーん、何をするかなぁ。少しお金貰ったし、街に出かけても良いんだがなぁ」


試合まで:あと5日
【自由行動フェイズ】

A:自主練をする
B:チームメイトと練習する。
C:チームメイトと交流する。
D:街に出かける

先着1名様、ageでお願いします

100 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 01:34:01 ID:Pem+yUEM
B

101 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 08:07:50 ID:???
ガッツが200しかないのに伸ばせないのはヤバイw
それとも1行動ごとの消費ガッツに調整があるのかな?

102 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 13:14:16 ID:???
持たざるものだから仕方ない

103 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 19:10:20 ID:Xwmrz9jk
とりあえず、ガッツは一区切り毎に25(仲間は50)程度の上昇を考えております
またバランス能力の下降ではなく、上昇値の制限などで随時調整を行っていきます。

変な所でジョーカーとかいう変なカードを引かなければ、ですが


>B:チームメイトと練習する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

思うに、まだ自分はこのチームというか、3人に馴染みきれていない。
悪印象を持たれていない様子なのは不幸中の幸いだが、今の状態はいわゆる他人。
自分から動かねばお互いの理解は進まず、ましてや友人になどなれる筈も無いのだ。

佐門「そうだな、誰かを誘ってみるか……」    


先着1名で

★居残り練習→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→全員来た
ハート→ファミィ「うふふ……それじゃあ、練習しましょうか♪」
スペード→アズリア「ふむ、佐門殿は熱心だな。分かった、協力しよう」
クラブ→アティ「練習ですか? はい、分かりました!!」
JOKER→???「ヒャッホーーー!!」

104 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 19:16:32 ID:???
★居残り練習→ ダイヤK

105 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 19:43:11 ID:Xwmrz9jk


佐門「という訳で、俺はまだ皆の事を見た感じ年下だな、ぐらいしか知らない。
    絆の強さはやっぱ一緒に過した時間の長さ次第だと思うし、
    余裕があるならで良いんだが……日が沈むまで一緒に練習してくれないか?」

アズリア「……ふむ、佐門殿は熱心だな。
      分かった、まだ学校も休暇中である事だしな、協力しよう」

佐門「悪いな、アズリア。えーと……アティはどうだ?」

アティ「うーん、えーと……はい、今日は大丈夫です。
     お仕事の予定もありませんし、バッチリ協力しちゃいます!」

佐門「……仕事?」

アズリア「……アティは故郷である村からの援助と奨学金で
      学校に通っているのだが、村からのお金は半分しか受け取らず、
      その不足分を街でのアルバイトの給料でまかなっているのだ」

佐門「……そうか、頑張り屋なんだな。凄いなぁ。本当に凄いなぁ」涙ドバー

佐門は感動系の話にめっぽう弱かった。

ファミィ「うふふ……この雰囲気じゃ私だけ帰りますなんて言えないわね。
     それじゃあ、皆で練習しましょうか♪」

★居残り練習→ ダイヤK ★

ダイヤ→全員来た

106 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 19:57:33 ID:Xwmrz9jk
佐門「しかし、DF2人にキーパーか。
    これだけいると逆に練習の幅が広がりすぎて迷うな。誰か意見をくれ」

アティ「そうですねぇ……本当は苦手な物だけ避けるというのは
    勉強なら駄目な事なんですが……やはり今回は必要な技能に絞る
    これに尽きると私は思います」

アズリア「なるほどな。ではブロック、セービングは論外として……」

ファミィ「あと、パスも駄目ね。センスのカケラもないもの♪」

佐門「グヘェ!」パス1(クラブA)

アティ「あとパスカットもですかね。筋は悪くないと思うのですが」

アズリア「……だな。せりあい、タックルは今後の課題として、この場は流そう」

ファミィ「浮き球への対応も一朝一夕じゃ身につかないものね、私たちも1月かかったし
     そうなると、佐門ちゃんが鍛えるべきなのはドリブル。後、やっぱり持ち味のシュートかしら?」

佐門「そ、そうだな。よし、では今回はその方向で行こう!
    (なんだこのハイレベルな会話……本当に素人かよ)」(汗)

107 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:10:26 ID:Xwmrz9jk

佐門「継続的な練習で他の技能もちょっとずつ伸びるとは思うんだがな……
    パスは……パスは伸びるの? 伸びるよね?」

3人「…………」

佐門「ちくしょおお!」ダダダダッ


先着1名で

★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→!card★

と書き込んで下さい。スートによって分岐します。



JOKER(15)→シュート+6! ドリブル+6&必殺技を2つ習得!
11〜13→シュート+4! ドリブル+4&必殺技を1つ習得!
7〜10→シュート+2 ドリブル+2&必殺技フラグを1つゲット
2〜6→シュート+1、ドリブル+1
1→効果が無かった。


※全員参加なのでカードの数字に+3の補正がかかります

108 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:12:32 ID:???
★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→ ハート2


109 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:12:58 ID:???

★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→ ダイヤQ

110 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:28:19 ID:Xwmrz9jk


あれから数時間、空には何時しか茜色の夕日が浮かんでいた


佐門「ハァ、ハァ、ハァ……」

アティ「……佐門さん、此処までです」

佐門「ま、まだやれる……」

アティ「佐門さん!」

佐門「…………悪い。ちょっと悔しくてな、意地はっちまったぜ」ニカー

アティ「大丈夫です! 毎日少しずつ練習すれば結果はついてきます!!」

アズリア「(才能がある方ではないとは思っていたが……
       内心、察するに余りある。だが、焦りは自らの滅びを招くぞ、佐門殿」

ファミィ「……それじゃあ、今日はこれでおしまいね♪
     (さて、あと4日で使い物になるか、ならないか……
      ならなければ、貴方に未来はないわよ、佐門ちゃん)」

この日の練習は満足な結果を得られずに終わった

★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→ ハート2 ★  +3

2〜6→シュート+1、ドリブル+1

ドリブル12→13 シュート6→7

111 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:42:47 ID:Xwmrz9jk

佐門「……あぁ、そうだな。明日も頼む」

アティ「はい! それではまた!」タタタッ

アズリア「おい、あまりはしゃぐな。ケガをするぞ! 浴場についたらまずは柔軟だぞ!」タタタッ

ファミィ「うふふ、お風呂と夕食は此処での唯一の楽しみね〜」フンフンフ♪

寮に向かって走っていくアティ。そを追いかけるアズリアに、自分のペースでゆらゆらと歩くファミィ。
そして、佐門は独り立ち尽くす。最近もこんな事があったなと、デジャヴを感じながら。

佐門「……そういや、此処は軍学校だったな。あいつらは将来は軍人か。
    あれだけ動けるなら、それなりに立派な兵士になるんだろうけど……」


             (じゃあ、俺は何になれるんだ?)


ドタッと校庭に寝そべる。

佐門(しっかし……あれが天才って奴か。久しぶりにみたな)

頭に浮かべるのは赤い髪の少女、アティ。
何時も笑顔を浮かべる、元気な少女。

佐門(キーパーもやれる。でも、ドリブルも凄かった……
    やればやるだけ、上手くなるんだろうな……)

ギリィ

佐門(くそ、なさけねぇ。年下相手に嫉妬かよ……)

112 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:46:45 ID:Xwmrz9jk
☆感情が発生しました

・佐門→(嫉妬)→アティ

・アティ→(努力家)→佐門
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「……よし、オッケィ! 一晩寝て、すっきりした!」

試合まで:あと4日
【基礎練習フェイズ】

A:ドリブル(13) 上がりやすい
B:パス(1)    かなり上がりにくい
C:シュート(7)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通


先着1名様、ageでお願いします

113 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:48:04 ID:Pem+yUEM
C

114 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:55:32 ID:Xwmrz9jk
佐門「……よし。やっぱ、シュートだ。頼む、アティ!」

アティ「よーし、全部防いじゃいますよ!」

佐門「言ってろ! 10本は入れてやるからな!」

JOKER→シュート+6&必殺技2つに/スキル習得!
11〜13→シュート+4! 必殺技取得!
7〜10→シュート+2!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。

先着1名で

★青春シューター佐門→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

115 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:57:28 ID:???
★青春シューター佐門→ スペードJ

116 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 21:33:56 ID:Xwmrz9jk

ボールを見据え、佐門は思い出す。
昨日の悔しさと、誰かの才能に嫉妬してしまった自分の浅ましさを。

佐門(高い球、低い球……色んな場面で使えるシュートがあれば良いんだろうが
    色々試して分かった。少なくとも、今の俺にはそんな凝った技は無理だ)

暗闇の中で独りで続けられた、トライアル・アンド・エラー。


   ―――天才は1の経験で1つ成長する。
        お前は10の経験でやっと1つ成長できる。
        誇れ。そして、感謝しろ。人より多く学べるその非才さに

佐門「あぁ、そうだな……死ぬほど苦しい事が報われるこの瞬間の感覚……」ゴゥ

          「それは俺らみたいな奴しか味わえねぇよなぁ!!」

強いシュートを撃つコツは3つ。

1、軸足とボールの位置をしっかりと意識する事
2、ボールの中心をしっかり打ち抜く事
3、ボールに蹴りが当たった後、蹴り足を真っ直ぐに振り抜く

単純な様で難しい。しかし、ないがしろにしてはいけない先人の知恵。
佐門は今、やっとそれを全身で理解した。

佐門「これが俺の始まり! スタンダード・シュートだぁああああ!」

バグォオオオオオオオオオオオオオオオ!

アティ「……! させません!!」

117 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 21:44:15 ID:Xwmrz9jk

先着2名で、1キャラずつ


★アティ キャッチング (!card)20+1(!dice + !dice)=★
★佐門 スタンダードシュート(!card)11+2(フリー補正)(!dice +!dice)=★

と書き込んで下さい。

MAX【シューター】−【キーパー】
≧2→まさかのゴール! 佐門更にパワーアップ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。
≦−2→アティ、キャッチ成功

118 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 21:45:04 ID:???
★アティ キャッチング ( クラブ8 )20+1( 4 + 3 )=★

119 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 21:47:15 ID:???
★佐門 スタンダードシュート( クラブJ )11+2(フリー補正)( 1 + 5 )=★

120 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 21:57:45 ID:Xwmrz9jk

スタンダートシュートの威力+2を忘れていましたがどちらにしろ
とめられていましたね。でも、良い感じに王道レベル上がってきた感じあります
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★アティ キャッチング ( クラブ8 )20+1( 4 + 3 )=28★
★佐門 スタンダードシュート( クラブJ )13+2(フリー補正)( 1 + 5 )=21★

MAX【シューター】−【キーパー】≦−2→アティ、キャッチ成功。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


アティ「(かなり鋭いけどこれなら……) ハァアアアア!!」


バシィ!


佐門「……ちぇー。結構良い当たりだったんだけどなぁ」


パチン!と指を鳴らしつつ悔しそうにする佐門だが、
その内心はどちらかというと「出し切れた」という満足感の方が上で、すっきりしていた。

121 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:04:15 ID:Xwmrz9jk
ティ「いたた……でも、本当凄く良いシュートでしたよ。
    アズリアやファミィちゃんでもこんなシュートは打てません!」

佐門「ふふ……そうか、そうか。そうであろう……ん、ファミィちゃん?
    あれ、お前らひょっとして同い年? 雰囲気的にファミィが1つか2つ上って思ってたわ」

アティ「はい、同い年です! 私たち今年入学したんですよ! それで今は夏季休暇中で……」

佐門「……すまん。因みにお前たち、何歳だ?」

アティ「え、13歳ですけども?」

佐門「だ、騙されてたぁーーー! 2歳も鯖読みかあの腹黒ーーー!!」

ファミィ「うふふ……(本当に面白い反応をしてくれるわね、佐門ちゃん♪)」

アズリア(ファミィ、また何か黒い事を考えているな……)


★青春シューター佐門→ スペードJ ★


11〜13→シュート+4! 必殺技取得!

シュート7→11
スタンダード・シュート:シュート力+2(ガッツ100消費)を習得

122 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:11:52 ID:Xwmrz9jk

☆感情が変化しました

・佐門→(後輩)→アティ

・アティ→(凄い人)→佐門

また、アティの佐門に対する感情値が+1されました。 
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


佐門「……何かすっげぇ気持ちよかったな。
    さて、どうすっかなー練習漬けになりすぎると効率減る気がするぞ!」(気のせい)


試合まで:あと4日
【自由行動フェイズ】

A:自主練をする(次の日の基礎練習フェイズの効果をわずかに高める)
B:チームメイトと練習する。
C:チームメイトと交流する。
D:街に出かける(出会い、あるいは不思議)

先着1名様、ageでお願いします

123 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 22:13:39 ID:HbTcVFoE


124 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:39:28 ID:Xwmrz9jk

佐門「昨日の今日だが、予習復習を欠かさずにってな」ダッダッダ……


※自手練をしました。
  次の日の基礎練習フェイズのカードの値に+2

125 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:41:29 ID:Xwmrz9jk

佐門「よっ……ほっ……よーし! 結構良い感じに仕上がってるな!」


試合まで:あと3日
【基礎練習フェイズ】

A:ドリブル(13) 上がりやすい
B:パス(1)    かなり上がりにくい
C:シュート(11)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通


先着1名様、ageでお願いします

126 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 22:42:58 ID:Pem+yUEM
C

127 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:53:16 ID:Xwmrz9jk
佐門「まぁ、無難にシュートか。一歩ずつ行こう」

アティ「すぐに結果が出ないとしても、
    それが今何もしないで良い理由にはなりませんからね。頑張りましょう!」

佐門「……何かお前、教師に向いてそうだな」

JOKER→シュート+6&必殺技2つに/スキル習得!
11〜13→シュート+4! 必殺技取得!
7〜10→シュート+2!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。

先着1名で

★千里の道も一歩から→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

※自手練の効果で結果に+2の補正がかかります

128 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 22:53:57 ID:???
★千里の道も一歩から→ ダイヤ7

129 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 22:58:58 ID:Xwmrz9jk

シュバッ!!


佐門「うーん、もう少しで何か掴めそうだったような……悔しいな」

アティ「大丈夫、シュートの精度は上がってます。
     コツコツ行きましょう! 時間はまだあるんですからね」

佐門「せ、先生……」ズビッ



★千里の道も一歩から→ ダイヤ7 ★


7〜10→シュート+2!!

シュート11→13

130 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 23:08:20 ID:Xwmrz9jk

アズリア「そういえば佐門殿、部屋に来期の教科書を運んでおいた
      余裕がある時にでも確認しておいて欲しい」

佐門「んー?(なんで教科書? あ、ページ抜け確認するとかだな!)」
    おーけー、おーけー! 任せとけ!!」

アズリア「あ、あぁ……(もしや何も知らされていないのでは?)」

試合まで:あと3日
【自由行動フェイズ】

A:自主練をする(次の日の基礎練習フェイズの効果をわずかに高める)
B:チームメイトと練習する。
C:チームメイトと交流する。
D:街に出かける(出会い、あるいは不思議)

先着1名様、ageでお願いします

131 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 23:09:29 ID:Pem+yUEM
B

132 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 23:37:26 ID:Xwmrz9jk

>B:チームメイトと練習する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「誰か残ってくれると良いんだがなー」    


先着1名で

★居残り練習その2→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→全員来た
ハート→ファミィ「真面目ねぇ」
スペード→アズリア「帝国軍の兵士になるものとして当然だ!」
クラブ→アティ「お仕事の時間までなら大丈夫です!」
JOKER→???「ヒャッホーーー!!」

133 :名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 23:39:35 ID:???
★居残り練習その2→ ハート5

134 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 00:05:06 ID:D2E0ACOY

ファミィ「佐門ちゃんは真面目ねぇ……そういう子は嫌いじゃないわよ♪」

佐門「うーす、おなしゃす腹黒コーチ」

ファミィ「…………」


★腹黒コーチの熱血指導→!card★

と書き込んで下さい。スートによって分岐します。



JOKER(15)→シュート+4! ドリブル+4&必殺技を2つ習得!
11〜13→シュート+2! ドリブル+2&低い球に強くなる
7〜10→シュート+1 ドリブル+1&必殺技フラグを1つゲット
4〜6→シュート+1、ドリブル+1
1〜3→効果が無かった。


※腹黒コーチ(仲間)は【指揮】を持つので効果でカードの数字に+1
※更にマンツーマン訓練なので+1

135 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 00:05:36 ID:???
★腹黒コーチの熱血指導→ ダイヤ5

136 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 00:42:53 ID:D2E0ACOY

ファミィ「正直に言うと佐門ちゃんはシューターとしての価値しかないわ」

佐門「キッパリと言ってくれるな、お前! しまいにゃ泣くぞ!」

ファミィ「うふふ……今は、という言葉を付け忘れてたわ」

コロコロと足元でボールをころがすファミィ。
速度はゆっくりと、しかし小器用にボールを操る姿から見るに、
ドリブルは練習してないというだけで、筋はわりと良さそうだ。


ファミィ「佐門ちゃんは人に渡すのは苦手でも、
     背はそこそこ高いし受け取るのは得意な方であると思うわ。
      だから、次に習得するなら……高い球に合わせられるシュートが良いと思うの」


佐門「珍しく真面目な顔付きだな……うーん、まぁ、練習しとくわ。期待はするなよ?」

ファミィ「そうね、しないでおくわ」

佐門「社交辞令!!」

★腹黒コーチの熱血指導→ ダイヤ5 ★+2

7〜10→シュート+1 ドリブル+1&必殺技フラグを1つゲット

シュート13→14

ドリブル13→14

137 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 00:44:25 ID:D2E0ACOY
佐門「そろそろ他の練習に浮気をしたくなってきたな!」


試合まで:あと2日
【基礎練習フェイズ】

A:ドリブル(14) 上がりやすい
B:パス(1)    かなり上がりにくい
C:シュート(14)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通


先着1名様、ageでお願いします

138 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 01:16:35 ID:Uarmd+eA
C

139 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 01:46:00 ID:D2E0ACOY
アティ「もうすぐ始めての試合ですね……楽しみです!」

佐門「相手はどんな奴なんだろうなぁ……海賊とか?」

アティ「あ、海賊の一家のチームもあるみたいですよ」

佐門「あるの!?」

JOKER→シュート+6&必殺技1つに更に高/低の球に強くなる
11〜13→シュート+4! 高い球に強くなる
7〜10→シュート+2!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。


先着1名で

★今日もシュート三昧→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

140 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 02:14:02 ID:???
★今日もシュート三昧→ スペード8

141 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 02:18:33 ID:D2E0ACOY

アティ「むっ! 此処でパンチング!……バシーン! 
    ……はぁ、ギリギリセーフです」

佐門「くそぉー、これでも駄目かぁ!」

アティ (やっぱり男性というだけありますね
     力の入れ方と動きを矯正しただけで大分上手くなりましたし)



★今日もシュート三昧→ スペード8 ★

7〜10→シュート+2!!

シュート14→16

142 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 02:20:11 ID:D2E0ACOY
佐門「あー、しんど……でも、やっぱ体動かすと気持ち良いんだよな」肩トントン

試合まで:あと2日
【自由行動フェイズ】

A:自主練をする(次の日の基礎練習フェイズの効果をわずかに高める)
B:チームメイトと練習する。
C:チームメイトと交流する。
D:街に出かける(出会い、あるいは不思議)

先着1名様、ageでお願いします

143 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 02:26:18 ID:Uarmd+eA
A

144 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 02:29:21 ID:D2E0ACOY

佐門「うっ、遊びに行きたいぞ……いや、いやいやいや!」ブンブンブン


※自手練をしました。
  次の日の基礎練習フェイズのカードの値に+2

145 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 02:39:56 ID:D2E0ACOY

ファミィ「試合前だし、今日の午後はお休みという事にするわね
     皆、寄り道とかしちゃだめよ〜家に帰ってゆっくり休息を取ってちょうだい」

アティ「はーい!」

アズリア「うむ」

佐門「馬鹿な……! 今日は遊びに行く予定だったんだぞ……!」

ファミィ「駄目よ♪」

佐門「馬鹿なぁ!」

試合まで:あと1日
【基礎練習フェイズ】  

A:ドリブル(14) 上がりやすい
B:パス(1)    かなり上がりにくい
C:シュート(16)  もの凄く上がりやすい
D:タックル(11) 上がりにくい
E:パスカット(8) 割と上がりやすい
F:ブロック(5)  割と上がりやすい
G:せりあい(2)  普通
H:セーブ力(9)  普通


先着1名様、ageでお願いします

146 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 02:47:17 ID:Uarmd+eA
C

147 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 14:03:16 ID:D2E0ACOY

>C:シュート
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「少し上達が鈍ってきた様な……気のせいか? うーむ」

アティ「けり方やフォームの矯正ではやはり限界もありますからね」

佐門「最初の壁って奴だな。やっぱ筋力をつけるしかねぇか……」

アティ「ですです。外じゃなく中の筋肉を鍛える感じですね
     まぁ、遠からず先生の訓練を受ける事になると思いますし、頑張りましょう!」

佐門「お、おう? まぁ、とりあえず今日は何時もの練習だな」

JOKER→シュート+6&必殺技1つに更に高/低の球に強くなる
11〜13→シュート+4! 高い球に強くなる
7〜10→シュート+2!
2〜6→シュート+1!
1→効果が無かった。


先着1名で


★仕上げに一発→!card★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

148 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 14:16:51 ID:???
★仕上げに一発→ ダイヤ8

149 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 14:30:43 ID:???
シュート18・・・うーむ
他の人も練習してる事考えると役立たず感が全くぬぐえない・・・

150 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 16:28:14 ID:???
これまでの自主練コマンド選択って効果有りませんよね。
ただの保険程度のものだったよね

151 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 17:09:28 ID:???
まぁAひいても大丈夫になるしKならJOKERだし結果的に意味がなかっただけで
意味自体はあると思うけどね

ただ+2だけだとCのほう選んだ方がよっぽどいいとは思えちゃうね
! dice判定とかにすればいいんじゃないかと思う

152 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 18:06:50 ID:???
そうですね、少し言い過ぎました

153 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 18:10:18 ID:D2E0ACOY

ご意見ありがとうございます。とりあえず現状は
ある程度こっちの処理を軽くする為に統一化しているので多少の粗はお許しくださいと。

それと、チューリアル的な感じなので練習は誰かが来てくれますが、
実際の成功率は1/2で、誰も来てくれなかった場合そのまま終了です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「それなりに成果あったけどやっぱ不安が残るな……」



★仕上げに一発→ ダイヤ8 ★


7〜10→シュート+2!


シュート16→18

154 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 18:17:35 ID:D2E0ACOY

佐門「よし、数日の練習でそれなりに仕上がったな。
    ふぅ、わりと結構体力もついた気がするぞ!!」

■継続的な練習で佐門のパス以外の全ての能力に+1、ガッツが+25されました。


アティ「そうですねぇ。人が増えると練習も捗ります!」

アズリア「うむ、そうだな。
      しかしもう少し当たりがいのある相手も欲しいところだ(戦闘の訓練にもなるしな)」

ファミィ「うふふ……そうねぇ。頼りになる人がもう2、3人は欲しいわねぇ」


■継続的な練習で3人の全ての能力に+2、ガッツが+50されました。


佐門「本当、なんなんだアイツら……(白目)」

155 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 18:50:40 ID:D2E0ACOY

〜練習後の校庭〜

ファミィ「さて、これで練習は終わりなのだけど……
     解散の前にいくつかお話があるの……まずは佐門ちゃん」

佐門「はいはい、佐門ちゃんですよ」

ファミィ「佐門ちゃんはまず、内藤という家名を今後は名乗らないでね
     この世界で家名を持つ者は家柄が良い貴族とかそういう立場だから」

佐門「そうだな、俺はどっから見てもそこらに生えてる野蛮人……って、やかましいわ!」

ファミィ「で、2つ目ね」

佐門(スルーは中々に効くぜ……)

ファミィ「というかこれが本題で……ちょっと私の計算違いで
     3人じゃなく2人しか応援を呼べないの。だから明日は召喚獣を使うわ」

アズリア「いや、待て……確か人型以外の召喚獣は禁止では?」

アティ「テテの様な二足歩行の召喚獣も駄目なんですよね……可愛いのに」

156 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 19:18:20 ID:D2E0ACOY

ファミィ「という訳でちょっと勿体無いけどこれを使います」

そう言ってファミィが懐から出したのは女性の絵柄が刻印された
薄い謎の小袋。それが8袋。

ファミィ「これは金の派閥が貴族向けに発売する
     スケットカード。インスタントのサモナイト石と考えて貰えれば良いわ」

アティ「少人数でもサッカーできる様に、ですか……確かに数年前にやってきて
    一気に世界に広まりましたからね、サッカーは……確かに人気でそうですよね」

佐門「この袋の女の子が出てくるなら、主に悪い用途で人気でそうなんだけど……」

ファミィ「うふふ……そういう事は出来なくなってるわ、向こう側との契約でね」

アズリア「ふむ……(そういう事という事はつまり……は、破廉恥な!)」

ファミィ「といっても、チーム内の総合力と照らし合わせて
     妥当だと判断される子しか召喚はできないの。この場合……一番下のランクの子ね」

佐門「つまり、それを引けなきゃ人数不足のまま試合って事か。うへぇ……」

アティ「8袋……なら1人2袋ずつ開けませんか?」

アズリア「うむ、全てファミィの責任になるのは忍びないしな。よかろう。佐門殿もそれで良いな?」

佐門「NOといえる状況じゃねぇしな」

ファミィ「……そう、それならいっせーので行きましょう♪」

157 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 19:25:20 ID:D2E0ACOY
「いっせーの!」


バリッ



先着4名で


★アティのドロー運→!kan !kan★


★アズリアのドロー運→!kan !kan★


★ファミィのドロー運→!kan !kan★


★佐門のドロー運→!kan !kan★


と書き込んで下さい。スートによって分岐します。

158 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 19:28:06 ID:???
★アティのドロー運→ 球磨   金剛

159 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 19:30:04 ID:???
★アズリアのドロー運→ 時雨  

160 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 19:33:30 ID:???
★ファミィのドロー運→ 木曾  

161 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 19:37:21 ID:???
★佐門のドロー運→ まるゆ   夕立

162 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 19:54:00 ID:D2E0ACOY
★アティのドロー運→ 球磨(軽巡)   金剛(戦艦)


★アズリアのドロー運→ 時雨(駆逐)   曙(駆逐)


★ファミィのドロー運→ 木曾(軽巡)   霰(駆逐)


★佐門のドロー運→ まるゆ(???)   夕立(駆逐)


アズリア「……むぅ、この駆逐艦とやらの者は4人か。1人足らないか……」

アティ「この金色の子は駄目なんですよね? 可愛いのに……」

ファミィ「うふふ。でも、4人も集まったなら十分よ。
     このカードは1回使ったら消えてしまうから気をつけてね♪」

まるゆさんカード(ふふふっ……私を引き当てるとは運の良い奴め
           よかろう、提督!貴様に大海の力を貸してやろう)


佐門「なんだこいつ」(なんだこいつ)


ファミィ「あら、りりしい子ね(あんな子いたかしら……)」


■控えに7人のゲストキャラクターが追加されました。一度試合に出ると契約は終了します

■まるゆさんカードを手に入れました。戦闘、サッカーで稀に奇跡を呼び起こすかも……?

163 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 20:16:26 ID:D2E0ACOY

佐門「うぅ、凄まじく不安になってきたぞ……
   明日は本当に大丈夫なのか……?」(まるゆさんカードを見つめながら)


まるゆ(キラッ☆)


〜そして、その夜〜



先着1名で


★その夜……→!card★

と書き込んで下さい。スートによって分岐します。


ダイヤ→佐門は一人、夜の街に繰り出していた(スカウトチャンス)
ハート→なんと! 相手チームは揉めていた!
スペード→何もなかった。無事、試合の日がやってくる
クラブ→ナニィ!? チームメイトが怪我をしてしまっただと!?
JOKER→???

164 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 20:17:33 ID:???
★その夜……→ ダイヤJ

165 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 23:17:53 ID:D2E0ACOY


〜時間を僅かに遡る〜


その夜、佐門の部屋にはファミィが訪れていた。
風呂上りなのかしっとりぬれた肌はどこかなまめかしい色気を放っていたが
佐門は相手が腹黒いと良く理解していたので欲情もしなかった。
そもそも

佐門(これに欲情したら俺はロリコンという事に……
    戻ってもハヤトたちの顔を正面から見れなくな……いや、あいつ等は同輩!!」

ファミィ(途中から完全に声に出ているんだけど指摘した方がいいのかしら?)


平常運行である。


佐門「……で、これが現在のメンバーリストって訳か」

ファミィ「急遽、実家から呼び出した弟と
     スケットカードで呼び出す予定の彼女たちの所属する
     無色の世界では『艦娘』と呼ばれる種族らしいけど、その子たちもリストに加えてあるわ」

佐門「ふーん、どれどれ」(ペラッ)

166 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 23:22:02 ID:D2E0ACOY
―――――――――――――――――――――――――――――――
                                   浮玉
選手名    ド  パ  シ  .タ   カ  ブ  せ  セ  (高/低)  ガッツ  
―――――――――――――――――――――――――――――――
FW         

佐門     15   1  19  12   9   6   .3   10   0/0    225
―――――――――――――――――――――――――――――――
MF

―――――――――――――――――――――――――――――――
DF

アズリア    .17  22 14  22  17  21  20  12   2/2    400
ファミィ     .12  22 12  22  22  22  22  19   2/2    370 ◎
―――――――――――――――――――――――――――――――
GK

アティ     22  17 24  23  22  21  12   22   2/2    410
―――――――――――――――――――――――――――――――
控え
選手名    ド  パ  シ  .タ   カ  ブ  せ  セ  (高/低)  ガッツ  
―――――――――――――――――――――――――――――――
イムラン     10  20 10  15  19  12  16   2   0/2    225
キムラン      10  20 10  15  18  16  17   2   0/2    250
霰(駆逐)  .19  13 14  13  12  12  12  11   1/1    350
曙(駆逐)  .20  13 14  14  16  12  16  12   1/1    350
時雨(駆逐  .21   15 12  16  12  13  14  10   1/1    350
夕立(駆逐) 20  14 14  15  17  12  15  11   1/1    350
木曾(軽巡) 30  21 18  19  17  20  24  15   1/1    400
球磨(軽巡) 31  22 19  20  18  19  25  16   1/1    400
金剛(戦艦) 29  28 41  35  25  30  40  12   2/2    600

167 :名無しさんと創る物語:2015/09/03(木) 23:33:23 ID:???
GKにシュートが劣るFWがいるそうな

168 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/03(木) 23:44:49 ID:D2E0ACOY
佐門「艦娘ちゃん、俺より余裕で強くて泣きそうなんだけど?
    何より、GKにシュート力負けてるんですけど? ねぇ?」

ファミィ「召喚師の技量とチームの総合力次第では
     駆逐艦も戦艦を超える力を発揮するそうよ♪ 
     あと、アティちゃんは確実に貴方より強いわ、GKだけど」

佐門「鬼かてめぇわ!!」

ファミィ「うふふ……話を続けさせて貰うわね
     本当は私がGKになって、アティちゃんを前線に置ければいいんだけど」

佐門「そうしないって事は、それを本人が了承しないって事でいいんだよな?」

ファミィ「それがチーム参加の条件だったのよねぇ…」(ため息)

アズリアとアティを攻めに回す事ができれば、それだけで得点確率は上がってくる
というのは素人目でも分かる。だが、それができないなら仕方ない。
無理な物は逆立ちしたところで無理なのである。

ファミィ「駆逐艦の子はドリブルが得意。でも、パスはイマイチ」

佐門「ボール運びはできても渡せない、か……切り込んで貰ってボールあげて貰うか?」

ファミィ「でも、佐門ちゃんは高いボールに対応できないでしょ?  
    アズリアちゃんじゃないけども、せめてもう1人くらいタックルが出来る子が欲しいわね」

佐門ちゃん「……ある物を使ってなんとかするしかない。何時の時代もそういうもんだ」メンタルボロボロ


〜〜回想終了〜〜

169 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/04(金) 00:10:40 ID:gGvLaBi6

佐門「という訳で俺は寮を抜け出し、
    ジャンキーな飯を求めて此処に来たのだ……通してくれ」

大柄な少年「ジャンキーの意味は分からんが、駄目だ。
        消灯時間は過ぎているだろう……早々に戻るが良い」

佐門「しょ、消灯時間? なんのことかな?」

大柄な少年「ごまかしても無駄だ。お前の歩いて来た方向、
        あちらにあるのは軍学校の寮だろう……
        学生に酒類は厳禁だ。今戻るならば見逃してやる」

佐門「なるほどな……此処は酒場か(知らなかったけど)
    でも、俺の目的は酒じゃねぇ! 俺は塩っ辛くて! 体に悪くて! ガツガツ食えるものが欲しいんだよぉお!」

大柄な少年「……それは余計駄目だろう」

佐門「くそぉ、ハメはずしてぇよぉ…………ん?」

170 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/04(金) 00:15:43 ID:gGvLaBi6


佐門(こいつ結構大柄だな……しかも、結構鍛えられてる。
    ……もしかしてもしかしてだが、コイツ、使えるんじゃ?


★スカウト★

・サッカーパートや戦闘で稀に発生するイベントです。

・サッカーパートで仲間にしても、戦闘で仲間として使えるとは限りません

・その逆もありけりです。

・場合によっては敵も引き抜けます

・難易度はまちまちです

171 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/04(金) 00:20:06 ID:gGvLaBi6

佐門(さて、掴みはどういう感じでいくか……)


A:「俺は佐門。お前は?」無難に自己紹介から行く
B:「ところでなんでお前は此処に?」このまま軽く雑談を続ける
C:「……お前、そんな所でつったってて楽しいか?」挑発的に行く
D:「お前の力がサッカーにほしい!」単刀直入に言った

先着1名様、ageでお願いします

172 :名無しさんと創る物語:2015/09/04(金) 00:25:09 ID:sHf+q3rw


173 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/04(金) 00:38:57 ID:gGvLaBi6

佐門「……あ、ところでなんでお前は此処に?」

大柄な少年「……あぁ、そうかお前がそうなのか。
        何、お前と同じだ。現地徴兵で戦闘を経験済みだろうと
        軍人としての知識は皆無に近い。故にそれを学ぶ為にこの街に来たのだ」

佐門「(?? あれ、何か話がイマイチ噛み合って……ん??
    いや、そういう事じゃなくてだな。なんでこんな夜中に此処に突っ立って……」

大柄な少年「これか? これは仕事だ。何をするにも金はいる
        俺は学費は免除されたが親も兄弟もいないからな……
        こうして学校から凱旋された仕事で身銭を稼いでいるのだ」

佐門「そ、そうなのか……(な、何か妙に口数多くなったな。これはいけるか?)」


A:勧誘する
B:まだしない(話題の選択へ)


先着1名様、ageでお願いします

174 :名無しさんと創る物語:2015/09/04(金) 01:06:41 ID:sHf+q3rw


175 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/04(金) 18:52:05 ID:gGvLaBi6
>B:まだしない
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門(何かよくわからないがシンパシーを懐かれてる気が……
    ま、まぁ、用心するにこした事はない! もう少し友好を深めておこう)



A:「俺は佐門。お前は?」とりあえず、自己紹介をする
B:「しかし良い筋肉だな」筋肉をほめたたえる
C:「ほう……お前、相当な実力者なんじゃないか? 一手お願いしたいな」 

先着1名様、ageでお願いします

176 :名無しさんと創る物語:2015/09/04(金) 19:16:29 ID:A+c0MTr2
A

177 :サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/04(金) 20:01:56 ID:gGvLaBi6
>A:「俺は佐門。お前は?」とりあえず、自己紹介をする
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐門「ところで俺は佐門。お前は?」

ギャレオ「むっ、そういえば自己紹介もまだだったか。俺はギャレオだ。よろしく頼むぞ、サモン」

佐門「おぅ、よろしく。ところで随分立派な体型だが何歳なんだ?」ミアゲル

ギャレオ「うむ、今年で13になる……まだまだ未熟だがな」ミオロス

佐門「年下か……俺は18だ」

ギャレオ「なるほど、サモンは年上か。だが同じ帝国軍人ならば
     階級の上下関係はあれど、年齢においてそれは発生しない。そうであろう?」

佐門「あー……まぁ、数年だろうと十数年だろうと経験の濃さには差異があるからな」

ギャレオ「あぁ、その通りだ。できれば俺も日々、一瞬一瞬に深みを与えて生きて生きたいものだ……」

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